JP4409546B2 - ディーゼル機関における掃気空気冷却器を利用した造水装置および清水の噴霧、噴射装置 - Google Patents

ディーゼル機関における掃気空気冷却器を利用した造水装置および清水の噴霧、噴射装置 Download PDF

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本発明は、ディーゼル船にける主機関の廃熱を利用した造水装置および清水の噴霧、噴射装置に関するもので、特に、主機関へ供給される掃気空気の空気冷却器の廃熱を利用した造水装置および該造水装置で得られた清水の噴霧、噴射装置に係わる。
一般に、ディーゼル船においては、ディーゼル機関の廃熱を利用して造水が行われ、有効に廃熱の回収がなされている。
例えば、ディーゼル機関シリンダーの、冷却器を有する冷却水系において、海水との熱交換により蒸留水を得る造水器を、ディーゼル機関冷却用循環清水ポンプと直結して設けて造水を行っている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、近年のディーゼル機関の高効率化に伴い、ディーゼル機関の廃棄熱量の減少により、得られる造水量(清水)が減少する傾向になっている。
一方、最近各海域で船舶においても、ディーゼル機関からの排ガス中に含まれるNOxの規制がなされてきており、種々の方策が検討されつつあるが、一つの方策として機関の燃焼温度を抑えてNOxの発生を減少させる対策が検討されており、そのためには大量の清水が必要とされる事態になっている。
特開昭60−51589号公報(第1頁、第2頁、図1)
本発明は、ディーゼル機関の廃熱を有効に利用して大量の清水を得る造水装置と、排ガス中に含まれるNOxの量を減らすためにディーゼル機関に使用する清水の噴霧、噴射装置を得ることを目的とする。
ディーゼル機関における掃気空気冷却器の廃熱を利用する造水装置であって、掃気空気室に連接して掃気空気冷却器を設けると共に、海水を導入し減圧下で蒸発、蒸留させる造水装置を設け、掃気空気冷却器と造水装置との間に熱交換管を設けて、掃気空気冷却器の廃熱を造水装置にて海水が蒸発されるように利用して造水するようにして、掃気空気あるいは噴射燃料に混入させる清水を造水した。
前記熱交換管は、途中にポンプを設けた閉管路構成とし、熱交換媒体を密封、循環させるようにしたこと、前記熱交換管は、一端には海水を直接吸引するようにポンプを設け、多端側の先部にノズルを設けて造水装置内に配置し、造水装置の蒸発室内に海水をフラッシングするようにしたこと、前記熱交換管は、掃気空気冷却器に配設する前段で、造水装置の蒸発室内に通したことも特徴とする。
また、ディーゼル機関への清水噴霧、噴射装置であって、掃気空気室に連接して掃気空気冷却器を設けると共に、海水を導入し減圧下で蒸発、蒸留させる造水装置を設け、掃気空気冷却器と造水装置との間に熱交換管を設けて、掃気空気冷却器の廃熱を造水装置にて海水が蒸発されるように利用して造水した清水を、造水装置から排出管を介して掃気空気室内に噴霧するか、あるいは造水装置から排出管を介してシリンダー内に噴射するようにした。
ディーゼル機関には、過給機で断熱圧縮された高温の掃気空気が供給されるが、この掃気空気の空気冷却器の廃熱を造水装置に取り込み造水するようにした。また、造水した清水をディーゼル機関に噴霧、噴射してディーゼル機関の燃焼温度を抑え、ディーゼル機関からの排ガス中に含まれるNOxを減少させるようにしたので、ディーゼル機関の運転中に、機関の出力に比例して得られる熱量により安定して造水でき、清水が得られる。
また、安定して得られる該清水をディーゼル機関に供給する掃気空気に噴霧し、あるいはディーゼル機関のシリンダーに噴射して、ディーゼル機関の燃焼温度を抑えるようにしたので、排ガス中に含まれるNOxを減少させることができる。
以下、図示した本発明の最良の形態について説明する。図1は本発明による造水装置の1例を示す概略図であり、図2は同じく造水装置の他の例を示す概略図である。図3は図2に示す造水装置の変形例である。図4は造水装置で得られた清水を掃気空気室内に噴霧する例を示す概略図であり、図5は同じく清水を直接シリンダー内に噴射する例を示す概略図である。
図において1はディーゼル機関である。2はディーゼル機関1のシリンダー、3はシリンダー2に連結されたクランクであり、4はクランク3により回転される出力軸である。5はシリンダー2の排気口に連結されている排気溜りであり、6は過給機である。排気溜り5からの排ガスのエネルギーを利用して空気を過給機6にて断熱圧縮し、掃気空気として掃気空気室7に送る。掃気空気室7には掃気空気冷却器8が連接されている。
掃気空気は断熱圧縮されて高温であり、空気密度を高めるなどのために、掃気空気冷却器8で冷却されてからディーゼル機関1に供給されるようになっている。通常、掃気空気冷却器8においては図示していないが、掃気空気は海水あるいは清水と熱交換され、温度を下げられているが、従来ここでの大量の廃熱は捨てられていた。
図1において、掃気空気冷却器8には、減圧釜式の造水装置11との間に熱交換管9が設けられている。該熱交換管9は途中にポンプ10が設けられた閉管路構成であり、熱交換媒体を密封して循環するようになっている。
造水装置11は水槽室11′に熱交換管9の加熱管9′が配設されており、水槽室11′の入口側において約80℃以上の熱交換媒体が循環供給されるようになっている。この水槽室11′に海水が導入されるが造水装置11は減圧下にあるので、導入される海水は急減圧され、蒸発室11″に蒸発し、同蒸発室11″で冷却されて蒸留水が得られる。なお、得られた蒸留水は排出管12により使用目的に送水される。13は水槽室11′に対する海水供給管である。
図2に示す例では、掃気空気冷却器8に設けられている熱交換管14は、一端には海水を直接吸引するようにポンプ15が設けられており、多端側は造水装置16に配設され、その先部にはノズルが設けられていて造水装置16の蒸発室16″内に海水をフラッシングするようになっている。
したがって、ポンプ15により吸引された海水は、熱交換管14内で加熱され、出口側で約80℃以上になり、減圧下の蒸発室16″内にフラッシングされ、急減圧されて蒸気室16″内に蒸発し、同蒸気室16″で冷却されて蒸留水が得られる。
図3に示す例は図2の構成の変形例であって、掃気空気冷却器8に設けられている熱交換管14′は、図2の構成と同様に一端には海水を直接吸引するようにポンプ15が設けられており、多端側は造水装置16に配設されているが、掃気空気冷却器8に配設する前段で、一旦造水装置16の蒸発室16″内に通されている。
この構成によれば、ポンプ15により吸引された海水は蒸発室16″内で予熱されてから掃気空気冷却器8に送られるので、効率よく加熱される。また、蒸発室16″内の蒸気冷却用水としても使用されるので、装置として効果的な構成となる。
次ぎに、ディーゼル機関1に対する清水の噴霧装置について説明する。図4は造水装置16で得られた清水を掃気空気室7内に噴霧する例を示している。造水装置16で得られた清水は排出管12′により掃気空気室7内に噴霧され、掃気空気に混入されてシリンダー2に導入される。図5は造水装置16で得られた清水を直接シリンダー2内に噴射する例を示している。造水装置16で得られた清水は排出管12″によりシリンダー2の頂部に設けた清水噴射弁17よりシリンダー2内に導入され、燃料噴射弁18より噴射される燃料に混入される。
さて、この種のディーゼル機関1の燃焼温度は1000℃以上に達する。そして、燃料重油が燃焼するときにはNOxが発生するが、このNOxの発生は高温燃焼のとき、より大量のNOxが発生することが知られている。
本発明は上述のごとく、掃気空気あるいは噴射燃料に清水を混入させるようにしたので、シリンダー2内での燃焼温度、特に、ピークのときの温度を低減でき、その分燃焼排ガス中のNOx含有量を下げることができる。機関ごとに異なるので一概に言えないが、ある例では排気中のNOx含有量が半減している。また、ディーゼル機関1の出力(kw)に比例する掃気空気冷却器8の廃熱を利用して造水するようにしたので、ディーゼル機関1の出力に比例して、約2リットル/kw/日以上の清水を安定して得ることができ、NOx低減に必要な清水量を確保することができる。
本発明による造水装置の1例を示す概略図。 同じく造水装置の他の例を示す概略図。 図2に示す造水装置の変形例。 造水装置で得られた清水を掃気空気室内に噴霧する例を示す概略図。 同じく清水を直接シリンダー内に噴射する例を示す概略図。
符号の説明
1 ディーゼル機関 2 シリンダー
3 クランク 4 出力軸
5 排気溜り 6 過給機
7 掃気空気室 8 掃気空気冷却器
9 熱交換管 10 ポンプ
11 造水装置 12 排出管
13 海水供給管 14 熱交換管
15 ポンプ 16 造水装置
17 清水噴霧弁 18 燃料噴射弁

Claims (6)

  1. 掃気空気室に連接して掃気空気冷却器を設けると共に、海水を導入し減圧下で蒸発、蒸留させる造水装置を設け、掃気空気冷却器と造水装置との間に熱交換管を設けて、掃気空気冷却器の廃熱を造水装置にて海水が蒸発されるように利用して、掃気空気あるいは噴射燃料に混入させる清水を造水することを特徴とするディーゼル機関における掃気空気冷却器を利用した造水装置。
  2. 掃気空気冷却器と造水装置との間に設ける熱交換管は、途中にポンプを設けた閉管路構成とし、熱交換媒体を密封、循環させるようにしたことを特徴とする請求項1記載のディーゼル機関における掃気空気冷却器を利用した造水装置。
  3. 掃気空気冷却器と造水装置との間に設ける熱交換管は、一端には海水を直接吸引するようにポンプを設け、多端側の先部にノズルを設けて造水装置内に配置し、造水装置の蒸発室内に海水をフラッシングするようにしたことを特徴とする請求項1記載のディーゼル機関における掃気空気冷却器を利用した造水装置。
  4. 掃気空気冷却器と造水装置との間に設ける熱交換管は、掃気空気冷却器に配設する前段で、造水装置の蒸発室内に通したことを特徴とする請求項3記載のディーゼル機関における掃気空気冷却器を利用した造水装置。
  5. ディーゼル機関の掃気空気室に連接して掃気空気冷却器を設けると共に、海水を導入し減圧下で蒸発、蒸留させる造水装置を設け、掃気空気冷却器と造水装置との間に熱交換管を設けて、掃気空気冷却器の廃熱を造水装置にて海水が蒸発されるように利用して造水した清水を、造水装置から排出管を介して掃気空気室内に噴霧して掃気空気に混入させることを特徴とする清水の噴霧装置。
  6. ディーゼル機関の掃気空気室に連接して掃気空気冷却器を設けると共に、海水を導入し減圧下で蒸発、蒸留させる造水装置を設け、掃気空気冷却器と造水装置との間に熱交換管を設けて、掃気空気冷却器の廃熱を造水装置にて海水が蒸発されるように利用して造水した清水を、造水装置から排出管を介してシリンダー内に噴射して噴射燃料に混入させることを特徴とする清水の噴射装置。
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