JP4409475B2 - 物流・乗用兼用軌条運搬台車 - Google Patents

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本発明は、山間地等の傾斜地に敷設された軌条上を走行して物品や人間を運搬するための軌条運搬台車に関するものである。
従来、山間地等の傾斜地には、容易かつ安価に導入することができるという利点から、物品や人間を運搬する手段として、軌条運搬システムがよく用いられている。この種の軌条運搬システムは、傾斜地に軌条を敷設し、その軌条上を、エンジンを搭載した動力車が運搬用の台車を連結して走行するようにしたものである。
ところで、今までの台車は、資材や果実等の物品を運搬する物流用台車と、人を運搬する乗用台車とに分かれているため、各1台が必要となるうえに、2台の台車のうちの1台が不要な場合に、その不要な1台の停車のための待機線やその待機線に台車を引き入れるためのポイントを設けなければならない。さらには連結、切り離しの手間がかかるなど、コストや作業性の点で大きな不具合がある。
また、椅子を着脱可能に構成して乗用と物流用とに兼用できるタイプの台車も開発されてはいるが、椅子の着脱にあたってボルト等を締結しなければならず、手間がかかるうえに、取り外した椅子の保管場所も必要になるなど、乗用と物流用とに兼用できるタイプの台車としては実用に耐えるものではない。
そしてこういったことから、現場では、禁止されているにも拘わらず、物流用台車に人が無理矢理乗って、事故を引き起こした例すら報告されている。
そこで、本発明者は、特許文献1に示すように、これら不具合を一挙に解決した物流・乗用兼用の台車を開発して実用化に成功している。この兼用タイプの台車は、各椅子を起倒式のものにし、それら椅子を倒したときには、各椅子の背が物品載置台となって物流用台車となるもので、全体としてのコストを下げられ、しかも台車を乗用として用いる場合と物流用として用いる場合の切替が簡単であるため、好評を博している。
特開2003-127855
ところが、前述した特許文献1に示すものは、物流用台車としてみた場合に、各椅子の背の間に物を落とし得る隙間ができたり、各椅子の背に若干の不陸が生じて荷台としてフラットな平面を出しにくかったりすることから、物流専用の台車と比べて若干見劣りするため、これらの不具合を解消してさらに完成度を上げることが望まれる。
また、乗用台車として用いた場合の十分な安全性は確保されているものの、この安全性に関しては、常に向上させられるだけ向上させておくことが望ましい。
そこで本発明は、物流用台車として用いた場合は、荷台が完全にフラットとなって物を落とすような隙間が無くなり、乗用台車として用いた場合は、安全性がさらに向上するような、非常に完成度の高い物流・乗用兼用の軌条運搬台車を提供することをその主たる目的とするものである。
すなわち、本発明に係る物流・乗用兼用軌条運搬台車は、傾斜地等に敷設された軌条上を走行する台車本体と、台車本体に取り付けられて、着座可能な使用姿勢と台車本体上で折り畳んで寝かせた状態である折畳姿勢とに設定可能な椅子と、台車本体の左右各側縁部に設けた軸周りに回転可能に支持させた一対の板状体とを備え、前記板状体の姿勢を、椅子を折畳姿勢にした状態においてその上から台車本体を覆ってフラットな天板状態となる倒伏姿勢と、台車本体の各側縁部から起立する起立姿勢との各姿勢に設定可能に構成していることを特徴とする。
このようなものであれば、板状体を倒伏姿勢として椅子及び台車本体の上方をほぼ覆うことにより、当該板状体が、フラットで物を落とすような隙間のない荷台としての役割を果たすため、専用の物流用台車に見劣りすることのない完成度の高い物流用台車として用いることができる。その一方で、板状体を台車本体の各側縁部から起立させることにより、当該板状体が側方安全柵としての役割を果たすため、非常に安全性の高い乗用台車として用いることができる。なお、板状体は台車本体のほぼ全面を覆うようにすれば好ましいが、運転席などの常に人が乗る固定席を設けるなどした場合は、その部分を除き、台車本体を覆うようにすればよい。
前記板状体が、前後に分割された複数の板要素からなり、各板要素を互いに独立して起倒可能に構成しているものであればより好ましい。このようなものであれば、一部の椅子及びそれに対応する板要素を起立させて人が乗り、他の椅子及びそれに対応する板要素は倒伏させて荷台として用いることができるため、人及び物品を無理なく同時に運搬することが可能になる。
人及び物品の同時運搬において、最も可能性が高いのは、運転者のみが乗るという態様、つまり最前列の椅子のみを使用姿勢にした態様である。この態様に好適に対応するには、前記板状体が、最前列の椅子を除く他の椅子の上を覆う後板要素と、最前列の椅子の上を覆う前板要素とに分割されているものが望ましい。
運転者のみが乗る場合、最前列の椅子よりも後ろは荷台として用い、最前列の椅子とその後方との間に、前後を仕切る仕切板を設ける。ところが、この仕切り板が物流用台車、あるいは乗用台車として使用しようとした場合に邪魔になり、例えその仕切り板を取り外したとしても、その取り外した仕切り板を保管しなければならない。かかる不具合を好適に回避するには、不使用時にはその仕切板を、台車本体の前後にそれぞれ設けた前起立板及び後起立板のいずれかに沿わせて取り付けられるようにしておけばよい。
前記板状体の起立姿勢での固定にラッチ機構を利用しているものであれば、ボルト締結のような手間をかけず、現場で簡単に物流用台車と乗用台車とを切り替えることができる。
このように構成した本発明によれば、板状体を倒伏姿勢として椅子及び台車本体の上方をほぼ覆うことにより、当該板状体が、フラットで物を落とすような隙間のない荷台としての役割を果たすため、専用の物流用台車に見劣りすることのない完成度の高い物流用台車として用いることができる。
また、板状体を台車本体の各側縁部から起立させることにより、当該板状体が安全柵としての役割を果たすため、非常に安全性の高い乗用台車として用いることができる。
さらに、乗用と物流用とを1台の台車で兼用できるため、コスト削減に寄与でき、またその切替作業も簡単で実用性に富むという基本的な効果は当然に有するものである。
以下に本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
本発明に係る軌条運搬システムは、図1に示すように、山間の傾斜地等に設けられるもので、軌条K上を走行する動力車200と、その動力車200に牽引される物流・乗用兼用軌条運搬台車100(以下台車100ということもある)とを備えている。
動力車200は、エンジンの回転を、クラッチ等の伝達機構を介して、駆動輪に伝達し、軌条K上を走行するものである。より具体的には、軌条Kの表面には、三角歯が直列させて設けてあり、前記駆動輪がこの三角歯に噛合って滑ることなく走行する。
台車100は、軌条Kに噛合う従動輪を回転可能に支持する前後一対の車輪支持体2と、その車輪支持体2上に保持された矩形板状をなす台車本体1と、その台車本体1に取り付けられた前後一列に並ぶ複数の椅子3と、台車本体1の左右各側縁部に設けた軸周りに回転可能に支持させた板状体4とを備えたものである。そして前述したように、動力車200に連結杆W1を介して連結され、軌条K上を走行する。なお、符号W2は連結杆W1が外れたときの車両はずれを防止するサブワイヤである。
次に、この台車100の各部について詳述する。
車輪支持体2(図1に示す)は、前後一対の従動輪を支持する軸受け構造を有したものであり、この実施形態では、一方(例えば前方)の車輪支持体2に安全用のブレーキを設けて、台車100単体でもブレーキをかけられるように構成してある。
台車本体1は、図2、図3等に示すように、矩形状の床部材11と、その床部材11の側縁及び前後縁から起立させた低い起立壁12とを有した、上面を開口する長細い扁平な板状のものである。より具体的には、鋼製L字型アングルを用いて左右1対の側枠、前後枠を設け、各枠の鉛直部分を前記起立壁12とするとともに、各枠の水平部分間に金網を張り設け、その金網を床部材11とするようにしている。
台車本体1の前後には、図2、図3等に示すように、門型のパイプ材とそのパイプ材に横架させた横架材又は金網とからなる前起立板51及び後起立板52をそれぞれ着脱可能に取り付けられるようにしてある。具体的には、台車本体1の前後枠の左右端部に、上面を開口させた円筒形の取付ブラケットB1をそれぞれ取り付け、その取付ブラケットB1に、前記パイプ部材の左右下端部を差し込んで固定するようにしている。
椅子3は、特に図4に示すように、前脚31、後脚32、座33、背34を有しており、それらを展開して着座可能な使用姿勢P(図4(a)に示す)と、台車本体1上に折り畳まれて寝た状態である折畳姿勢Q(図4(b)に示す)との間で展開−折り畳み可能に構成したものである。
詳述すれば、前脚31及び後脚32は、その中間部同士が互いに回転可能に接続されたXリンク構造をなしており、後脚32の下端部は、台車本体1の床部材11に前後に傾動可能に枢着されている。座33は、前脚31の上端にその後部を枢着されており、背34は、前脚31の上端からそのまま一体的に延出して形成してある。
このような構成で、前脚31と後脚32とを側面視X字状にするとともに、座33の前部を後脚32の上端に支持させることで、座33は、台車本体1上の一定高さで水平となるとともに、その座33の後方に背34が起立する使用姿勢Pとなる。この状態から座33を起こして、後脚32、前脚31、座33を側面視略直線状にするとともに、後脚32の下端部の枢着点を中心にそれらを回転させ、台車本体1の床上に寝かせることで、折畳姿勢Qとなる。なお、座33の中間部と後脚32の上端とを接続しているリンク35は、前脚31と後脚32とが開きすぎないようにして、使用姿勢Pを維持するストッパとしての役割を果たす。
この実施形態では、これら椅子3は、台車本体1の長手方向に一列に5台が並び設けられており、そのうちの最前列の椅子3、つまり最も動力車200寄りの椅子3を運転席として用いることができる。
次に、板状体4について説明する。この板状体4は、前述したように、台車本体1の左右各側縁部に設けた軸周りに回転可能に支持させてあり、前記板状体4の姿勢を、椅子3が折畳姿勢Qの状態において、その上から台車本体1を覆って倒伏する倒伏姿勢R(図6に示す)と、台車本体1の各側縁部から起立する起立姿勢S(図1、図2に示す)との各姿勢に設定可能に構成している。
また、各板状体4は、最前列の椅子3を除く他の椅子3の上を覆う後板要素42と、最前列の椅子3の上を覆う前板要素41とにそれぞれ分割されており、それら板要素41、42は互いに独立して動かすことができるようにしてある。板要素41、42は、矩形状の天板4aと、倒伏姿勢Rの状態においてその天板の各縁部から下方(起立姿勢Sでは内方になる)に垂下させた壁部4bとからなる底面を開口させた扁平板状のものである。そして、倒伏姿勢Rでは、前記台車本体1の上面開口を上から覆い、図4に示すように、台車本体1との間に形成された空間に、折畳姿勢Qにある椅子3を収容できるようにしている。なお、板要素41、42の回転端側の壁部4bには、倒伏姿勢Rにおいて椅子3に干渉しないように、一部に切り欠き4cを設けている。また、前板要素41と後板要素42との回転軸の高さは異ならせてあり、起立姿勢Sにおいて、前板要素41の方が後板要素42よりも高くなるように構成している。
板状体4(板要素41、42)の起立姿勢Sでの固定には、ボルト等の締結具を用いないラッチ機構6を利用している。
このラッチ機構6は、図3、図7等に示すように、板状体4における回転端側の前端部及び後端部に、それぞれ前後に進退可能に設けたスライドピン61と、前記前起立板51及び後起立板52に設けたピン挿入孔62とからなるものである。そして板状体4を起立姿勢Sにしてスライドピン61をスライドさせ、前記ピン挿入孔62に挿入することで、前起立板51及び後起立板52により、板状体4を起立姿勢Sに保って支持できるようにしてある。各図における符号63はスライドピン61を支持するコ字型のブラケットである。なお、この実施形態では板状体4が前後に分割されているため、前後に隣り合う板要素間にも同様のラッチ機構6を設け、ラッチさせたときには、板要素41、42同士が連結されて板状体4として一体となるように構成している。もちろん、ラッチ機構6はスライドピン61とピン挿入孔62とは逆の位置関係でも良いし、またスライドピン61を利用したものに限られず、その他、例えば係止爪等を用いてラッチ機構6を構成してもよい。
このように構成した本実施形態に係る台車100の使用態様を示す。
図2は、乗用専用とした場合の台車100の態様である。各椅子3は使用姿勢Pで並び、その側方に柵としての役割を果たす板状体4が起立する。乗員は、例えば前の椅子3の背34部分に掴まって搭乗する(最前列の椅子3に座るものは、前起立板51の上端部分に掴まって搭乗する)。
図6は、物流用専用とした場合の台車100の態様である。各椅子3は折畳姿勢Qとなって、台車本体1及び倒伏姿勢Rにある板状体4の間の空間に収納されてしまう。そして板状体4の天板41がフラットで隙間のない荷台としての役割を果たし、この部分に運搬物(例えば木材等)を載置して運搬する。
図5は、運転者のみが乗ってその後ろを荷台とした態様である。この場合、最前列の椅子3のみを使用姿勢Pにしてその他の椅子3は折畳姿勢Qにするとともに、前板要素41を起立姿勢Sにして後板要素42は倒伏姿勢Rにする。そして、運転席と荷台との間に仕切板7を取り付ける。この仕切板7は、前後起立板52よりも一回り大きいもので、門型のパイプ部材とその間に張り設けた金網とからなり、台車本体1の側面に設けた上面を開口させた円筒形の取付ブラケットB2に、パイプ部材の左右下端部を差し込むことで、取り付けることができる。
なお、仕切板7にもピン挿入孔(図示しない)が設けてあり、前板要素41の後端部に設けたスライドピン61を前記ピン挿入孔に差し込んで、当該前板要素41の起立姿勢Sを前後のスライドピン61で保持できるようにしている。また、図2、図6のように、完全な乗用台車100又は完全な物流用台車100として使用する場合は、この仕切板7を、後起立板52に沿わせるようにして、取り付ける。そのために、仕切板7用の取付ブラケットB2を、後起立板52用の取付ブラケットB1のさらに外方にも設けている。
このように構成した本実施形態によれば、乗用と物流用とを1台の台車100で兼用できるため、コスト削減に寄与でき、またその切替作業も簡単で実用性に富むという基本的な効果を奏する。
さらに、板状体4を倒伏姿勢Rとして椅子3及び台車本体1の上方をほぼ覆うことにより、当該板状体4が、フラットで物を落とすような隙間のない荷台としての役割を果たすため、専用の物流用台車100に見劣りすることのない完成度の高い物流用台車100として用いることができる。その一方で、板状体4を台車本体1の各側縁部から起立させることにより、当該板状体4が側方安全柵としての役割を果たすため、非常に安全性の高い乗用台車100として用いることができる。
加えて、最前列の椅子3及びそれに対応する前板要素41を起立させて人が乗り、他の椅子3及び後板要素42は倒伏させて荷台として用いることができるため、人及び物品を無理なく同時に運搬するということもできるようになる。
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明の一実施形態における台車及び動力車の軌条走行状態を示す概略側面図。 同実施形態における台車を乗用専用にしたときの全体斜視図。 同実施形態における台車の部分拡大斜視図。 同実施形態における椅子の使用姿勢と折畳姿勢を示す側面図。 同実施形態における台車で人・物双方を同時に運搬する場合の全体斜視図。 同実施形態における台車を物流用専用にしたときの全体斜視図。 同実施形態におけるラッチ機構の動作を示す部分拡大側面図。
符号の説明
100・・・物流・乗用兼用軌条運搬台車
1・・・台車本体1
3・・・椅子
P・・・使用姿勢P
Q・・・折畳姿勢
4・・・板状体
R・・・倒伏姿勢R
S・・・起立姿勢
41、42・・・板要素
51・・・前起立板
52・・・後起立板
6・・・ラッチ機構
7・・・仕切板

Claims (5)

  1. 傾斜地等に敷設された軌条上を走行する台車本体と、台車本体上で展開し着座可能な状態とした使用姿勢及び台車本体上で折り畳んで寝かせた状態である折畳姿勢に設定可能な椅子と、台車本体の左右各側縁部に設けた軸周りに回転可能に支持させた一対の板状体と、を備え、前記板状体の姿勢を、椅子を折畳姿勢にした状態においてその上から台車本体を覆ってフラットな天板状態となる倒伏姿勢と、台車本体の各側縁部から起立する起立姿勢との各姿勢に設定可能に構成していることを特徴とする物流・乗用兼用軌条運搬台車。
  2. 前記板状体を、前後に分割された複数の板要素からなるものとするとともに、各板要素を互いに独立して起倒可能に構成している請求項1記載の物流・乗用兼用軌条運搬台車。
  3. 台車本体に複数の椅子を前後に並び設け、最前列の椅子を運転席として用いることができるようにしたものにおいて、前記板状体を、最前列の椅子の上を覆う前板要素と、最前列の椅子を除く他の椅子の上を覆う後板要素とに分割している請求項2記載の物流・乗用兼用軌条運搬台車。
  4. 最前列の椅子とその後ろの椅子との間に、前後を仕切る着脱可能な仕切板を設け、不使用時にはその仕切板を、台車本体の前後にそれぞれ設けた前起立板及び後起立板のいずれかに沿わせて取り付けられるようにしている請求項3記載の物流・乗用兼用軌条運搬台車。
  5. 前記板状体の起立姿勢での固定にラッチ機構を利用している請求項1、2、3又は4記載の物流・乗用兼用軌条運搬台車。
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