JP4408748B2 - 半導体素子の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置の製造方法に関するもので、詳しくは、チップサイズパッケージ型の半導体装置の製造方法に関するものである。
従来、新規に開発されたデバイスを試験する場合、被測定デバイスの形状に合わせたICソケットが用いられていた。ICソケットは、被測定デバイスと電気的に接触するものであって、周辺装置と被測定デバイスとの電気信号の伝達手段としての役割を果たすものである。
ICソケット、被測定デバイス、およびICソケットと被測定デバイスとの接続関係について図13、図14、および図15を用いて説明する。
図13は、被測定デバイス1、ICソケット3、および回路基板5の接続関係を示す実装断面図である。ICソケット3は、複数の接触子3aを備えており、この接触子3aによって回路基板5に半田付けされている。被測定デバイス1は、押さえ部7によって押下され、ICソケット3の接触子3aと電気的に接続される。
図14は、被測定デバイス1を電極が形成される面から見た斜視図である。ここで、被測定デバイス1は、チップサイズでパッケージングされた、いわゆるCSP(Chip Size Package)デバイスである。被測定デバイス1は、電気信号の入出力および電源供給のための複数の電極1aを備えている。ICソケット3に備えられた各接触子3aは、対応する電極1aと接触するように配置されている。
図15は、被測定デバイス1およびICソケット3が搭載された回路基板5を上面から見た平面図である。回路基板5は、接続端子5a、5bを介して、ICテスタ、バーンイン装置等の周辺装置(図示せず。)と電気信号の伝達が可能とされている。
被測定デバイス1、ICソケット3、および回路基板5が以上のように配置されることによって、周辺装置から接続端子5a、5bを介して回路基板5に入力された電気信号および電源電圧は、ICソケット3の接触子3aを経由して、電極1aから被測定デバイス1に供給されることになる。また、被測定デバイス1から出力された電気信号は、逆の経路をたどり、周辺装置に達する。このように電気的に接続されることによって、被測定デバイス1の機能試験が可能となる。
以上のようにICソケットを用いる他、特にウェハレベルのデバイスの機能試験を行う場合には、そのデバイスの信号入出力電極および電源用電極であるウェハパッドに対してプローブ針を接触させる方法が採られている。
このプロープ針による機能試験では、ウェハとプローブ針の接触回数が多くなるため、プローブ針の接触耐久性が問題となる。プローブ針の接触耐久性が低い場合、機能試験にかかるコストが増加し、結果的にデバイスそのものの価格を押し上げることになる。このため、一般的に、プローブ針の材料として硬度の高いタングステンまたはベリリウム銅等が用いられる。
プローブ針11が備えられたプローブカード13を図16に示す。このプローブカード13は、被測定デバイスに応じた所定の回路がプリントされており、接続端子13a、13bを介して、周辺装置(図示せず。)と電気信号の伝達が可能とされている。
プローブカード13と被測定デバイスであるウェハ15との位置関係を図17に示す。周辺装置から供給される電気信号は、接続端子13a、13bからプローブカード13に入力され、プローブカード13に形成された回路を経由し、プローブ針11に達する。そして、プローブ針11からウェハ15に形成されたパッドに対して電気信号が印加される。また、ウェハ15から出力された電気信号は、逆の経路をたどり、周辺装置に達する。以上の構成によって、ウェハ15の機能試験が可能となる。
ところで、ICソケットによる機能試験、および、プローブ針による機能試験は、それぞれ以下の課題を抱えていた。
現在のICソケットの接触子の最小ピッチは、一般的に0.65mmとされている。一方、CSPに代表されるように、近年、パッケージサイズが縮小化されており、これに伴いデバイスの電極ピッチは、1.27mmから0.8mm、0.5mmへ移行している。このように、デバイスの電極ピッチが狭まることによって、ICソケットの接触子のピッチも狭小化させる必要がある。
しかし、ICソケットの接触子のピッチを0.65mm以下に狭めるためには、ICソケットの加工精度を高める必要がある。この場合、ICソケットの製造コストの上昇は避けられず、結果的にデバイスの価格の高騰に繋がるおそれもあった。
また、ICソケットのボディサイズの関係から、回路基板に搭載可能なICソケットの個数に制限が生じていた。回路基板に搭載されるICソケットの個数が制限されることによって、一度に機能試験することが可能なデバイスの個数も制限されることになる。すなわち、従来のICソケットによるデバイスの機能試験は、必ずしも効率のよいものではなかった。
プローブ針による機能試験の効率化を図るためには、プローブカードに実装するプローブ針の本数を増やし、同時に多くのデバイスを試験することが望ましい。しかし、プローブ針は、従来、プローブカードに対して樹脂等で固定されており、広い固定スペースが必要となることから、プローブカードのサイズを増大させることなくプローブ針の本数を増加させることは困難であった。
また、デバイスの高集積化が進んでおり、プローブ針が接触するデバイスのパッドのピッチは狭小化している。このようにパッドのピッチが狭まることに伴い、プローブカードに実装されるプローブ針のピッチも狭める必要がある。しかし、従来の構成では、プローブ針のピッチを狭めることは困難であった。
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ファインピッチの電極を有する半導体デバイスの製造が可能であり、多数の半導体デバイスを一括して試験することが可能な工程を含む半導体装置の製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、半導体ウェハを準備する工程と、ウェハ表面を樹脂で封止する工程と、この樹脂封止されたウェハを半導体デバイス試験装置に固定する工程と、半導体デバイス試験装置に固定された樹脂封止ウェハをバーンイン試験する工程と、このバーンイン試験後、ウェハを個々のチップサイズパッケージ型半導体装置に分割する工程と、を含む半導体装置の製造方法である。固定工程は、複数の貫通孔が形成された押さえ板によりウェハを半導体デバイス試験装置に押さえつけることを含み、複数の貫通孔は、バーンイン試験をする工程において半導体ウェハを循環対流する空気にさらすことを可能とするものであることを特徴とする。ウェハ表面を樹脂封止する工程は、樹脂封止されたウェハにボール電極を形成する工程を含むことを特徴とする。固定工程は、ボール電極が半導体デバイス試験装置と電気的に接続された異方性導電ゴムに接することにより、ボール電極が半導体デバイス試験装置と電気的に接続されていることを特徴とする。
本発明によれば、ファインピッチの電極を有する半導体デバイスの試験を容易かつ低コストで行うことが可能となる。また、半導体デバイスの試験に対する耐久性を向上させることが可能となる。さらに、多数の半導体デバイスを一括して試験することが可能となり、試験の効率化が実現する。
以下に添付図面を参照しながら、本発明にかかる半導体装置の製造方法の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、以下の説明および添付された図面において、略同一の機能および構成を有する構成要素については、同一符号を付することによって重複説明を省略する。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態にかかる半導体デバイス試験装置e7は、図1に示すように、回路基板303、フィルム305、位置決め板307、および押さえ板309を含む構成を有するものである。
回路基板303は、接続端子303a、303bによって周辺装置(図示せず。)に接続され、各種電気信号および電源電圧が入出力可能とされている。例えば、回路基板303として多層基板が用いられる。
フィルム305、位置決め板307、および押さえ板309は、それぞれ基準穴305a、307a、309aを四隅に備えており、ピン311によって回路基板303に固定される。
位置決め板307は、位置決め部としての貫通孔307bを備えており、被測定ウェハ401の位置合わせが可能とされている。この貫通孔307bは、被測定ウェハ401の外形に合わせて形成されている。
押さえ板309には、複数の通気用貫通孔309bが形成されている。例えば、被測定ウェハ401に対してバーンイン(burn−in)を行う場合、被測定ウェハ401を循環対流する空気にさらすことが可能となる。なお、バーンイン以外では、これらの通気用貫通孔309bを省略してもよい。
第1の実施の形態にかかる半導体デバイス試験装置e7による各種機能試験の対象となる被測定ウェハ401について、図2を用いて説明する。
被測定ウェハ401は、樹脂コーティングされており、最終的には複数のCSPデバイス411に分割されるものである。図2におけるCSPデバイス411のA−A'断面を図3に示す。デバイスボディ411aの表面には、複数の電極411bが備えられている。ここで、各電極411bは、表面がフラットである、いわゆるランドタイプ(LGA)とされている。
図4は、第1の実施の形態にかかる半導体デバイス試験装置e7、および、各種機能試験のためこの半導体デバイス試験装置e7に組み込まれる直前の被測定ウェハ401の状態を示す断面図である。押さえ板309には、被測定ウェハ401に対向する位置に緩衝材313が備えられている。そして、回路基板303、フィルム305、および位置決め板307は、図4に示すように、予め組み立てて一体としておくことが好ましい。
そして、被測定ウェハ401は、図5に示すように、第7の実施の形態にかかる半導体デバイス試験装置e7に組み込まれる。被測定ウェハ401は、位置決め板307の貫通孔307bに挿入されており、押さえ板309によって、フィルム305に押さえ付けられている。そして、押さえ板309に備えられている緩衝材313によって、押さえ板309からの圧力は、被測定ウェハ401に対して、均等かつ適正に与えられる。また、フィルム305は、押さえ板309からの圧力によって回路基板303に押さえ付けられている。
被測定ウェハ401、フィルム305、および回路基板303の接続について、図5を拡大した図6を用いて説明する。
回路基板303には、被測定ウェハ401の複数の電極411bに対向する位置に複数の電極303cが形成されている。
フィルム305の被測定ウェハ401側の面には、被測定ウェハ401の複数の電極411bに対向する位置にバンプ305bが形成されている。このバンプ305bは、電源電圧の供給および各種電気信号の入出力が可能な端子であって、電解メッキによって半球状に形成されたものである。例えば、銅によって形成され、表面が金メッキ処理される。その他、これの代わりにエッチングによって突起部を形成するようにしてもよい。
フィルム305の回路基板303側の面には、回路基板303の複数の電極303cに対向する位置に、電極(ランド)305cが形成されている。そして、フィルム305の異なる面に形成されたバンプ305bと電極305cは、貫通孔305dを介して電気的に接続されている。
被測定ウェハ401の機能試験を行う場合、周辺装置(図示せず。)から出力された各種電気信号および電源電圧は、接続端子303a、303bから回路基板303に入力され、回路基板303に形成された配線回路を経由して、電極303cに達する。このとき、図5、図6に示すように、電極303cは、フィルム305に形成されている電極305c、バンプ305bを介して、被測定ウェハ401に形成されている電極411bに電気的に接続されている。したがって、周辺装置から出力された各種電気信号および電源電圧は、被測定ウェハ401に供給され、被測定ウェハ401は、電気的に駆動されることになる。また、被測定ウェハ401から出力された各種電気信号は、フィルム305に形成されたバンプ305bおよび電極305cを経由して、電極303cから回路基板303に取り込まれ、更に周辺装置へ送出されることになる。
以上のように第1の実施の形態にかかる半導体デバイス試験装置e7によれば、機械加工によって形成される接触子が存在しないため、被測定ウェハ401に形成されている複数の電極411bのピッチの狭小化に対応可能となる。例えば、電極411bのピッチが0.5mm以下であっても、被測定ウェハ401に対する機能試験を実施することが可能である。
また、第1の実施の形態にかかる半導体デバイス試験装置e7によれば、チップに分割することなくウェハレベルでの各種機能試験が可能となる。したがって、チップ毎にICソケットを用意する必要がないため、ICソケットにかかるコストが削減されることになる。
さらに、第1の実施の形態にかかる半導体デバイス試験装置e7は、樹脂コーティングされたCSPレベルウェハに対応しており、この半導体デバイス試験装置e7を従来のテスト/モニタバーンイン装置に組み込むことで、一括テスト/バーンインが可能となる。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態にかかる半導体デバイス試験装置e8は、図7に示すように、回路基板303、フィルム306、ゴムシート331、位置決め板307、および押さえ板309を含む構成を有するものである。すなわち、第8の実施の形態にかかる半導体デバイス試験装置e8は、第1の実施の形態にかかる半導体デバイス試験装置e7に対して、フィルム305がフィルム306に置き換えられ、ゴムシート331が追加された構成を有するものである。
フィルム306およびゴムシート331は、それぞれ基準穴306a、331aを四隅に備えており、位置決め板307および押さえ板309と共にピン311によって回路基板303に固定される。
位置決め板307は、位置決め部としての貫通孔307bを備えており、被測定ウェハ402の位置合わせが可能とされている。この貫通孔307bは、被測定ウェハ402の外形に合わせて形成されている。
第2の実施の形態にかかる半導体デバイス試験装置e8による各種機能試験の対象となる被測定ウェハ402について、図8を用いて説明する。
被測定ウェハ402は、前出の被測定ウェハ401と同様に、樹脂コーティングされており、最終的には複数のCSPデバイス412に分割されるものである。図8におけるCSPデバイス412のB−B'断面を図9に示す。デバイスボディ412aの表面には、複数の電極412bが備えられている。ここで、各電極412bはボールタイプであり、CSPデバイス412は、BGAとして構成されている。
図10は、第2の実施の形態にかかる半導体デバイス試験装置e8、および、各種機能試験のためこの半導体デバイス試験装置e8に組み込まれる直前の被測定ウェハ402の状態を示す断面図である。押さえ板309には、被測定ウェハ402に対向する位置に緩衝材313が備えられている。そして、回路基板303、フィルム306、ゴムシート331、および位置決め板307は、図10に示すように、予め組み立てて一体としておくことが好ましい。
そして、被測定ウェハ402は、図11に示すように、第2の実施の形態にかかる半導体デバイス試験装置e8に組み込まれる。被測定ウェハ402は、位置決め板307の貫通孔307bに挿入されており、押さえ板309によって、ゴムシート331に押さえ付けられている。そして、押さえ板309に備えられている緩衝材313によって、押さえ板309からの圧力は、被測定ウェハ402に対して、均等かつ適正に与えられる。また、ゴムシート331は、押さえ板309からの圧力によってフィルム306に押さえ付けられ、さらに、フィルム306は、回路基板303に押さえ付けられている。
被測定ウェハ402、ゴムシート331、フィルム306、および回路基板303の接続について、図11を拡大した図12を用いて説明する。
被測定ウェハ402は、上述の通りBGAであり、複数の半田ボールが電極412bとして配置されている。
回路基板303には、被測定ウェハ402の複数の電極412bに対向する位置に複数の電極303cが形成されている。
フィルム306のゴムシート331側の面には、電極306bが形成されている。フィルム306の回路基板303側の面には、回路基板303の複数の電極303cに対向する位置に、電極306cが形成されている。そして、フィルム306の異なる面に形成された電極306bと電極306cは、貫通孔306dを介して電気的に接続されている。
ゴムシート331は、フィルム306の電極306bおよび被測定ウェハ402の電極412bに対向する位置に異方性導電ゴム部331bを備えている。
被測定ウェハ402の機能試験を行う場合、周辺装置(図示せず。)から出力された各種電気信号および電源電圧は、接続端子303a、303bから回路基板303に入力され、回路基板303に形成された配線回路を経由して、電極303cに達する。このとき、図11、図12に示すように、電極303cは、フィルム306に形成されている電極306c、電極306bを介して、ゴムシート331に埋設されている異方性導電ゴム部331bに電気的に接続されている。さらに、異方性導電ゴム部331bは、被測定ウェハ402に形成されている電極412bに電気的に接続されている。したがって、周辺装置から出力された各種電気信号および電源電圧は、被測定ウェハ402に供給され、被測定ウェハ402は、電気的に駆動されることになる。また、被測定ウェハ402から出力された各種電気信号は、ゴムシート331に埋設されている異方性導電ゴム部331b、および、フィルム306に形成された電極306b、306cを経由して、電極303cから回路基板303に取り込まれ、更に周辺装置へ送出されることになる。
以上のように第2の実施の形態にかかる半導体デバイス試験装置e8によれば、第1の実施の形態にかかる半導体デバイス試験装置e7と同様の効果が得られる。
ところで、被測定ウェハ402のようなBGAの場合、各種機能試験を行う際に、ボール状の電極の変形に留意する必要がある。この点、第8の実施の形態にかかる半導体デバイス試験装置e8は、弾力性を持ちながら厚み方向にのみ電気的な接続が可能なゴムシート331を備えているため、被測定ウェハ402に形成されている電極412bが変形することはない。そして、ゴムシート331に備えられた異方性導電ゴム部331bは、その弾力性によって、被測定ウェハ402に備えられたボール形状の電極412bとより広い面積で接触することになる。したがって、第8の実施の形態にかかる半導体デバイス試験装置e8によれば、被測定ウェハ402は、周辺装置と確実に電気的に接続され、精度の高い機能試験が可能となる。
半導体デバイス試験装置e7、e8には、フィルム305、306が備えられているが、これに代えてプリント基板を用いてもよい。
第1の実施の形態にかかる半導体デバイス試験装置の構成を示す斜視図である。 図1の半導体デバイス試験装置によって試験可能な被測定ウェハを示す平面図である。 図2の被測定ウェハから得られるCSPデバイスの断面図である。 図1の半導体デバイス試験装置に対して図2の被測定ウェハが組み込まれる直前の状態を示す断面図である。 図1の半導体デバイス試験装置に対して図2の被測定ウェハが組み込まれた状態を示す断面図である。 図5の半導体デバイス試験装置の断面図の拡大図である。 第2の実施の形態にかかる半導体デバイス試験装置の構成を示す斜視図である。 図7の半導体デバイス試験装置によって試験可能な被測定ウェハを示す平面図である。 図8の被測定ウェハから得られるCSPデバイスの断面図である。 図7の半導体デバイス試験装置に対して図8の被測定ウェハが組み込まれる直前の状態を示す断面図である。 図7の半導体デバイス試験装置に対して図8の被測定ウェハが組み込まれた状態を示す断面図である。 図11の半導体デバイス試験装置の断面図の拡大図である。 従来の被測定デバイス、ICソケット、および回路基板の接続関係を示す断面図である。 図13の被測定デバイスを電極が形成される面から見た斜視図である。 図13の被測定デバイスおよびICソケットが搭載された回路基板を上面から見た平面図である。 従来のプローブ針が備えられたプローブカード13を示す平面図である。 図16のプローブカードに備えられたプローブ針に対してウェハが接触した状態を示す断面図である。
符号の説明
303:回路基板
305、306:フィルム
307:位置決め板
309:押さえ板
311:ピン
313:緩衝材
331:ゴムシート
331b:異方性導電ゴム部
401、402:被測定ウエハ
411、412:CSPデバイス
411a、412a:デバイスボディ
411b、412b:電極
e7、e8:半導体デバイス試験装置

Claims (4)

  1. 半導体ウェハを準備する工程と、
    前記ウェハ表面を樹脂で封止する工程と、
    この樹脂封止されたウェハを半導体デバイス試験装置に固定する工程と、
    前記半導体デバイス試験装置に固定された樹脂封止ウェハをバーンイン試験する工程と、
    このバーンイン試験後、前記ウェハを個々のチップサイズパッケージ型半導体装置に分割する工程と、を含む半導体装置の製造方法であって、
    前記固定工程は、複数の貫通孔が形成された押さえ板により前記ウェハを前記半導体デバイス試験装置に押さえつけることを含み、前記複数の貫通孔は、前記バーンイン試験をする工程において前記ウェハを循環対流する空気にさらすことを可能とするものであり、
    前記ウェハ表面を樹脂封止する工程は、前記樹脂封止されたウェハにボール電極を形成する工程を含み、
    前記固定工程は、前記ボール電極が前記半導体デバイス試験装置と電気的に接続された異方性導電ゴムに接することにより、前記ボール電極が前記半導体デバイス試験装置と電気的に接続されていることを特徴とする、半導体装置の製造方法。
  2. 前記固定工程は、前記電極をフィルムに形成されたバンプを介して前記半導体デバイス試験装置に電気的に接続することを含むことを特徴とする請求項に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記固定工程は、前記樹脂封止されたウェハは前記押さえ板により前記半導体デバイス試験装置に押さえつけることにより均等な圧力を与えられることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記バーンイン試験は、電気的特性の試験を含む請求項1〜3のいずれか一項に記載の半導体装置の製造方法。
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