JP4407405B2 - 汚れ拭き取り装置 - Google Patents

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本発明は、汚れ拭き取り装置に係り、より特別には、シール剤塗布装置等のノズルに付着するシール剤やそれに付着する汚れを拭き取り、ノズルを常に清浄にするための汚れ拭き取り装置に関する。
シール剤塗布装置のノズルを清浄にするための汚れ拭き取り装置の従来例について図5と6に示す。図5と6はそれぞれ、従来の汚れ拭き取り装置50の構成を示す正面図と側面図である。ノズルの汚れ等を拭き取るためのフェルト2は、対のカセットとして形成される保持部3のシャフト8にそれぞれエンドレスに巻き付けられている。この際、フェルト2を回転移動させながら常にフェルト2の新しい清浄部で拭き取る構造になっており、フェルト2の全面が使用された時はフェルト2を新しいものと交換することになる。フェルト2の回転移動は、シャフト8を第1の駆動部5により回転することにより実施される。フェルト2の交換は、保持部3ごと交換することにより容易に実施出来る。保持部3はベース部4に着脱可能に保持されているが、保持部3のベース部からの着脱を容易にするために、保持部3には第1の駆動部5及びその他の駆動部は取り付けられず、ベース部4に取り付けられている。従って、保持部3をベース部から取り外す際には、保持部3にシャフト8を介して連結される第1の駆動部5を保持部3から分離する必要がある。この際、フェルト2がエンドレスであるためシャフト8を保持部3から引き抜くことが必要である。ここに示す従来の汚れ拭き取り装置の構成は、基本的には本発明の汚れ拭き取り装置と類似しており、後述されるので詳細な説明は省略する。
このように、従来の汚れ拭き取り装置ではフェルトを回転移動させながら常に新しい清浄部で拭き取る構造になっており、フェルトの全面が使用された時はフェルトを新しいものと交換することになる。この時、フェルトを回転可能に支持するシャフトを取外す必要があり、フェルト交換に時間がかかるという問題があった。
本発明は、上述した事情に鑑みなされたもので、フェルトの交換が容易な汚れ拭き取り装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1の形態では、上述した目的を達成するために、ノズル等の対象物の汚れを拭き取るための汚れ拭き取り装置は、汚れを拭き取るためのエンドレスタイプのフェルトと、前記フェルトを移動可能に保持する一対の保持部であって、組立時に前記対の保持部の間に前記対象物を挿入可能である保持部と、前記保持部を取付け取外し可能で且つ揺動可能に支持するベース部と、前記フェルトを前記保持部において移動させる第1の駆動部と、前記保持部を揺動開閉する第2の駆動部とを具備する。前記各保持部は、ベースとなる保持部本体と、両端にフェルトを支持するシャフトとを具備しており、前記各シャフトには平行面を有する突起が具備されて、前記第1の駆動部端には直線状の溝が形成されており、前記保持部本体には、一方はテーパー状に他方は傾斜した平行状のカム溝が対で形成されており、前記第2の駆動部には丸ピンの突起が設けられることを特徴とする。
この様に構成することにより、即ち、特に、第1の駆動部に溝を、シャフトに突起を設けたことにより、フェルト交換時において、フェルトを具備する保持部のベース部からの着脱がワンタッチで可能になり、装着時は駆動部の回転が確実にシャフトに伝達されフェルトを移動させることができるようになる。上記作用が功奏し、即ち、第1の駆動部に溝を、シャフトに突起を設けたこと、および、弾性体により押えローラでフェルトをシャフトに押圧することにより、フェルトの交換が容易な汚れ拭取り装置を提供できる。
本発明の請求項2の形態では、上記請求項1の形態において、前記第1の駆動部端の溝には、前記シャフトの平行面を有する突起が嵌合し、前記保持部本体のカム溝には、前記第2の駆動部の丸ピンの突起が嵌合することを特徴とする。
本形態によれば、フェルト交換時において、フェルトを具備する保持部のベース部からの着脱の形態をより具体化する。
本発明の請求項3の形態では、上記請求項1又は2のいずれかの形態において、前記ベース部には、フェルトを前記保持部のシャフトに押圧する押えローラと、それを介して前記押えローラによりフェルトをシャフトに押圧するための弾性体とを設けたことを特徴とする。
本形態によれば、弾性体を介して押えローラでフェルトをシャフトに押圧することにより、シャフトの回転によりフェルトが確実に移動するようになる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態の汚れ拭取り装置を詳細に説明する。図1から4は、本発明に係る汚れ拭き取り装置の1つの実施の形態を図解的に示しており、図1は本発明の装置の概略的な構成を示す側面図であり、図2は該装置の概略的正面図である。
図1から4を参照すると、図5と6に開示される汚れ拭き取り装置の従来例の要素部分と同じ又は同様である図1から4の要素部分は、同じ参照符号により指定されている。
まず図1を参照すると、本発明の1つの実施の形態の汚れ拭き取り装置1の構成の詳細が示されている。汚れ拭き取り装置1は、ノズル(図示されない)の汚れを拭き取るエンドレスのフェルト2と、エンドレスのフェルト2を移動可能に保持する一対の保持部3と、保持部3を取付け取外し可能で且つ揺動可能に支持するベース部4と、フェルト2を移動させる一対の第1の駆動部5と、保持部3を揺動開閉する一対の第2の駆動部6と、フェルト2を支持するシャフト8とを具備する。本実施の形態の汚れ拭き取り装置1は、保持部側機構とベース部側機構とに大別できる。保持部側機構には、保持部3と、フェルト2と、シャフト8とが含まれる。ベース部側機構には、ベース部4と、第1の駆動部5と、第2の駆動部6とが含まれる。保持部は、ベースとなる保持部本体7を具備する。
一対の保持部3は、一対のカセットとして形成されており、図1及び2に示されるように、組立時にベース部4に保持されると共に、ベース部4から抜き出すように取り外し可能である。保持部3をベース部4から取り外した状態を、図1と2の上側に示している。フェルト2は、保持部3のそれぞれのカセットのほぼ全幅にわたってエンドレス状態で装着される。対のカセットのノズル側の先端部が図4に拡大して示されており、ノズル(図示されない)はその汚れを拭き取る際に、保持部3の対のカセットのそれぞれに巻き付けられたフェルト2の間に挟まれるように挿入される。
上記構成にて本実施の形態の汚れ拭き取り装置の作動を説明するが、先ずノズルの汚れ拭き取り方法について説明する。まず、第2の駆動部6を作動して保持部3を開いた状態にし、次に、フェルト2の間にノズル(図示されない)を位置決めする。第2の駆動部6は、対の保持部3に対応するように、全く同じものが対で具備されている。第2の駆動部6は、エアシリンダ及び丸ピン突起12を具備しており、エアシリンダにより丸ピン突起12を上下動するが、丸ピン突起12が保持部3側において、図1に示されるように設けられたカム溝10内を上下動することにより、保持部3を揺動させて、組み合わされた保持部3の図4示す先端部を開閉する。保持部本体7には、一方はテーパー状で他方は傾斜した平行状のカム溝10が形成される。カム溝10は図1に示されるように、中央より上側がテーパ状に上方向に開き、下側が下方向において中心方向に傾斜するように形成される。丸ピン突起が、図1の位置から、カム溝10内を下に移動すると、保持部3は閉じて、上に移動すると保持部3は開く。
次に、第2の駆動部6を作動し保持部3を閉じてフェルト2でノズルを挟む。この閉じた状態が図4に示されるが、ノズルがない状態で示されている。次に、ノズルをフェルト2から抜きように動かすことにより、ノズルの汚れをふき取る。次に、第2の駆動部6を作動させ保持部3を開くと同時に第1の駆動部5を作動させ保持部3のシャフト8を回転させて、フェルト2を一定量移動させる。このようにして、絶えずフェルト2の清浄部を使用してノズルの汚れを拭取ることができる。第1の駆動部5は、保持部3をベース部4に組み込む際にシャフト8に連結される。図示されない電動モータ及び減速機機構によりシャフト8を回転し、シャフト8に保持されるフェルト2を必要量移動する。また、フェルト2の幅を広くしてノズルの位置をずらして、フェルトの幅内でノズルを移動させてフェルト2の清浄部を使用することによりフェルトの交換間隔を長くすることもできる。
この様な作動をする汚れ拭き取り装置1において、保持部3のベース部4からの取り外しを可能にするためには、シャフト8と第1の駆動部5との着脱、及び保持部本体7に形成されたカム溝10と第2の駆動部6との着脱が可能である必要である。そのため、シャフト8には矩形の平行面を有する突起11が設けられており、第1の駆動部5の端部には直線状で突起11に適合する形状の溝9が形成されている。更に、第2の駆動部6は前述のごとく丸ピンの突起12を具備する。また図1に示されるように、ゴム等の弾性体19を具備する押えローラ18でフェルト2をシャフト8に押圧することにより、フェルト2は滑ることなく確実に移動できる。
上記構成にて、フェルト2の交換時の作動、即ち保持部3のベース部4への取り付け及びその際の第1と第2の駆動部5と6の保持部3との嵌合について説明する。まず、対のカセットにより構成される保持部3にフェルト2を取付ける。次に、フェルト2を取付けた保持部3を、図1に示されるようにベース部4に挿入する。保持部3をベース部4に挿入する時、第1の駆動部5の溝9にシャフト8の突起11を嵌合する。この嵌合の詳細を、図3に示しており、シャフト8の突起11の平行面と駆動部5の溝9の平行面を平行にしておけば、シャフト8の突起11を上から挿入するように駆動部5の溝9に嵌合できる。
次に、第2の駆動部6をベース部4に取付ける。この時、第2の駆動部6の突起12に対面する保持部3のカム溝10は開いているので、カム溝10に第2の駆動部6の突起12が嵌合される。このようにしてフェルトの交換取付けが完了する。
また、保持部3のベース部4からの取り外しは、保持部3を上方向に上昇し、丸ピン突起12をカム溝10から引き抜くように保持部3を横方向に移動することにより、容易に実施できる。
次に上記実施の形態の効果及び作用について説明する。本発明の1つの実施の形態の汚れ拭き取り装置により以下の効果が期待できる。
・特に、シャフトに突起を、駆動部に溝を設けたことにより、フェルト交換時において、フェルトを具備する保持部のベース部からの着脱がワンタッチで可能になり、装着時は駆動部の回転が確実にシャフトに伝達されフェルトを移動させることができるようになる。
・また、弾性体により押えローラでフェルトをシャフトに押圧することにより、シャフトの回転によりフェルトが確実に移動するようになる。
・上記作用が功奏し、即ち、シャフトに突起を、駆動部に溝を設けたこと、および、弾性体により押えローラでフェルトをシャフトに押圧することにより、フェルトの交換が容易な汚れ拭取り装置を提供できる。
上記の説明において、第1の駆動部は、電動モータと減速機との機構ととして説明されたが、該機構がこれ以外の、例えばエアモータ、油圧モータ等の、既知の回転駆動装置であっても良い。
また、上記において記載した、あるいは添付図面に示した実施の形態において、シャフト8に突起11が形成され、第1の駆動部に溝9が形成されているが、この逆、即ちシャフト8に溝が形成され、第1の駆動部に突起が形成されても良い。
上記の実施の形態は本発明の一例であり、本発明は、該実施の形態により制限されるものではなく、請求項に記載される事項によってのみ規定されており、上記以外の実施の形態も実施可能である。
図1は、本発明の1つの実施の形態の汚れ拭き取り装置を説明する側面図である。 図2は図1の装置の正面図を示す。 図3は、シャフト8の突起11の第1の駆動部5の溝9への嵌合の状態を示す、拡大説明図((A),(B)はそれぞれシャフトの頂面図及び側面図、(C)は駆動部軸部の側面図)である。 図4は図1の装置の保持部の先端部の図解的詳細図である。 図5は、従来の汚れ拭取り装置の説明する側面図である。 図6は図5の装置の正面図を示す。
符号の説明
1 汚れ拭き取り装置
2 フェルト
3 保持部
4 ベース部
5 第1の駆動部
6 第2の駆動部
7 保持部本体
8 シャフト
9 溝
10 カム溝
11 突起
12 丸ピン突起
18 押えローラ
19 弾性体

Claims (3)

  1. ノズル等の対象物の汚れを拭き取るための汚れ拭き取り装置において、この汚れ拭き取り装置は、
    汚れを拭き取るエンドレスタイプのフェルトと、
    前記フェルトを移動可能に保持する一対の保持部であって、組立時に前記対の保持部の間に前記対象物を挿入可能である保持部と、
    前記保持部を取付け取外し可能で且つ揺動可能に支持するベース部と、
    前記フェルトを前記保持部において移動させる第1の駆動部と、
    前記保持部を揺動開閉する第2の駆動部と、
    を具備しており、
    前記各保持部は、ベースとなる保持部本体と、両端にフェルトを支持するシャフトと、を具備しており、
    前記各シャフトには平行面を有する突起が具備され、前記第1の駆動部端には直線状の溝が形成されており、前記保持部本体には、一方はテーパー状に他方は傾斜した平行状のカム溝が対で形成されていて、前記第2の駆動部には、丸ピンの突起が設けられることを特徴とする汚れ拭き取り装置。
  2. 前記第1の駆動部端の前記溝には、前記シャフトの平行面を有する前記突起が嵌合し、前記保持部本体の前記カム溝には、前記第2の駆動部の丸ピンの突起が嵌合することを特徴とする請求項1に記載の汚れ拭取り装置。
  3. 前記ベース部には、前記フェルトを前記保持部のシャフトに押圧する押えローラと、それを介して前記フェルトを前記押えローラにより前記シャフトに押圧するための弾性体とを設けたことを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の汚れ拭き取り装置。
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