JP4406364B2 - 可変印刷文書を処理するための装置及び方法 - Google Patents

可変印刷文書を処理するための装置及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4406364B2
JP4406364B2 JP2004532645A JP2004532645A JP4406364B2 JP 4406364 B2 JP4406364 B2 JP 4406364B2 JP 2004532645 A JP2004532645 A JP 2004532645A JP 2004532645 A JP2004532645 A JP 2004532645A JP 4406364 B2 JP4406364 B2 JP 4406364B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elements
coverage area
document
composite element
overlap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004532645A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005538438A (ja
Inventor
アミット コーヘン
ヤニヴ イスラエリ
イスラエル ロトー
Original Assignee
エックスエムパイ (イスラエル) リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エックスエムパイ (イスラエル) リミテッド filed Critical エックスエムパイ (イスラエル) リミテッド
Publication of JP2005538438A publication Critical patent/JP2005538438A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4406364B2 publication Critical patent/JP4406364B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/166Editing, e.g. inserting or deleting
    • G06F40/186Templates
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • G06K15/18Conditioning data for presenting it to the physical printing elements
    • G06K15/1801Input data handling means
    • G06K15/1825Adapting the print data to an output condition, e.g. object trapping
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/60Editing figures and text; Combining figures or text

Description

本発明は、可変印刷文書の生成におけるデータの効率的な処理の方法及び装置に関する。
可変印刷技術においては、セット内の各文書が異なる受信者に的を絞る、つまりパーソナル化される文書セットが生成されるが、そのセットの全ての文書は、いくつかの要素を共有することができる。文書内の要素は、3つのタイプ、すなわち、固定、再使用可能、固有に類別することができる。固定要素は、セット内の各及び全ての文書によって使用される。再使用可能要素は、セット内の全ての文書ではなく、少なくとも2つの文書によって使用される。固有要素は、セット内の1つの文書によってのみ使用される。固定又は再使用可能要素の共有は、共有要素を記述、処理、及び1つのアクションでまとめてキャッシュに入れることができ、そのために、メモリ及び時間を消費する冗長性を低減することができるので、可変印刷文書を処理する効率を改善することができる。
従来技術のオーサリングシステムを使用した可変印刷文書の作成は、ページレイアウトツール及びセット内の各文書の論理を指定する方法に依存する場合がある。論理は、データベース内の特定データ及び特定の業務規則に基づいて再使用可能要素の選択を決めるであろう。論理はまた、固有要素を生成する方法を指定することができ、例えば、テキスト要素は、受信者の固有アドレスを含むことができる。
このようなオーサリングツールの出力は、印刷されるページを記述する標準的なフォーマットによるプリントストリームである。このようなジョブを印刷するための一般的に使用されるフォーマットは、文書を構成する要素に関して、セット内の文書を効率的に記述するものである。これは、ファイルサイズに関して記述の効率を上げ、並びに、印刷システムが更に別の最適化及びキャッシュを実行するための必要な情報をもたらす。再使用可能要素に関して文書を記述する方法を使用する一般的に使用されるプリントストリームフォーマットの例としては、クレオ専売の可変印刷仕様(VPS)フォーマット、例えば、プリント・オン・デマンド・イニシアティブによって定義されたパーソナル化プリントマークアップ言語(PPML)、及びグラフィックアーツ技術規格委員会(CGATS)によって開発されたパーソナル化プリントマークアップ言語/可変データ交換(PPML/VDX)が含まれ、それは、米国規格協会(ANSI)によって2002年に承認されており、「印刷、出版、及び変換技術の業者協会(NEPS)」から利用可能である。
オーサリングツールの作動は、ページレイアウトスペース及びプリントストリームスペースによって定めることができる。
ページレイアウトスペースは、例えば、「Quark Xpress」又は「Adobe InDesign」などのページレイアウトツールを使用するグラフィックデザイナーが作成することができる、ページ要素に関するページの目標とする体裁を説明するものである。これらのページレイアウトツールにより、デザイナーは、例えば、コンピュータ画面上に最終ページ、矩形フレーム、テキストボックス、ラスター画像、及び他の形状の図を置くことができる。ページレイアウトアプリケーションは、デザインスペース内へのデータ又は論理駆動要素の挿入を可能にする動的文書オーサリングツールによって増強することができる。例えば、名前又は住所は、テキストパラグラフに挿入することができ、又は、製品の画像を動的に画像ボックスに挿入することができる。オーサリングツールは、各要素の再使用の性質に関する情報(例えば、それが固定、再使用可能、又は固有であるか否か)を維持することができる。プリントストリームスペースは、1組の要素(例えば、固定、再使用可能、又は固有)及びこれらの要素を参照する1組のページ記述に関してプリントジョブを説明することができる。
オーサリングツールがその出力を生成するためには、その要素をページレイアウトスペースからプリントストリームスペースの要素にマップし、リファレンスに関してページ記述を生成することが望ましい。基本的なマッピング手法は、以下を決めることができる。
(a)プリントレイアウトスペースの各固定要素について、プリントストリームスペースに1つの対応する固定要素を生成する。
(b)プリントレイアウトスペースの各再使用可能要素について、プリントストリームスペースにk個の異なる再使用可能要素があるとすることができ、kは、異なるインスタンスの個数である。
(c)プリントレイアウトスペースの各固有要素について、プリントストリームスペースにn個の異なる固有要素があることになり、nは、受信者の人数又はセット内のインスタンス文書の個数である。
オーサリングツールは、基本的なマッピング手法を使用して、ほとんどの要素をプリントレイアウトスペースの文書の記述からプリントストリームにマップすることができる。しかし、要素の個数が増加すると、処理量が大幅に多くなる可能性がある。更に、オーバーラップ要素の個数が多くなると、処理速度が文書内の全ての要素の総カバレージ面積に比例する場合があるので、冗長又は不要な処理の量が多くなる。従って、現行の技術を使用すれば、可変印刷文書は、出力装置、例えばプリンタに付随するラスター画像プロセッサ(RIP)に対するキャッシュを頻繁に超える場合がある。従って、可変印刷文書の生成におけるデータの効率的な処理のための方法及び装置が望ましい。
本発明の実施形態による方法は、要素タイプが互換である時、及び複合要素を作成することが複合要素の少なくともカバレージ面積に基づいて、例えばグループ内の要素のカバレージ面積の合計に関連して望ましい時に、要素のグループを置き換えるために複合要素を作成し、及び、そうでなければ、要素がオーバーラップしない場合に要素のz軸値を交換することにより、各々がタイプ、カバレージ面積、及びz軸値を有する複数の要素に対応する可変印刷文書の処理を可能にする。本発明の実施形態による方法は、文書の総カバレージ面積を低減すること、並びに、文書の元の視覚的レイアウトを視覚的に変えることなく文書内の要素の総数を低減することを可能にすることができる。複数の要素を置き換えるために複合要素を作成することは、総カバレージ面積の増加をもたらすことができるので、本方法は、例えば閾値最大総カバレージ面積を設定することにより、最大総カバレージ面積を超えないことを保証することができる。
本発明と考えられる内容は、本明細書の特許請求の範囲で特に指摘されて明確に請求されている。しかし、本発明は、その目的、特徴、及び利点と共に、編成及び作動方法の両方に関して、添付図面と共に以下の詳細説明を参照することにより最も良く理解することができる。
図の簡素化及び明瞭さを期すために、図示の要素は、必ずしも尺度通りでないことが認められるであろう。例えば、要素のいくつかの寸法は、明瞭さを期するために他の要素に対して誇張される場合がある。更に、適切と考えられる場合は、参照番号は、対応する又は類似の要素を示すために図に亘って繰り返されるであろう。
以下の詳細な説明においては、本発明の完全な理解をもたらすために、多くの特定の詳細について説明する。しかし、これらの特定の詳細がなくても本発明を実施することができることは、当業者によって理解されるであろう。他の例においては、公知の方法、手順、及び構成要素は、本発明を曖昧しないように説明を割愛している。
本発明の例示的な実施形態による方法では、各ページを一組のページ要素で形成することができるページに関しての文書の記述を仮定することができる。ページ要素は、例えば、テキストボックス、又は、任意の他のフォーマット又は幾何学形状のオブジェクトとすることができる。図示を目的として、ページレイアウトスペースの平面図及び斜視図を示す概念図である図1A及び図1Bを参照する。ページレイアウトスペースは、「Quark Xpress」又は「Adobe InDesign」などのデスクトップツールを使用するグラフィックデザイナーが作成することができる、ページ要素によるページの目標とする体裁を説明するものである。ページレイアウトツールにより、デザイナーは、例えば、コンピュータ画面上に最終ページ、矩形フレーム、テキストボックス、ラスター画像、及び他の形状の図を置くことができる。ページレイアウトアプリケーションは、設計スペースへのデータ又は論理駆動要素の挿入を可能にする動的文書オーサリングツールによって増強することができる。オーサリングツールは、各要素の再使用の性質、例えば固定要素、再使用可能要素、又は固有要素であるか否かに関する情報を維持することができる。図1A及び図1Bに示す例示的なページレイアウトには、設計要素1、2、3、4、5、及び6が含まれる。これらの要素については、以下に更に説明する。本発明の例示的な実施形態では、このような各ページ要素について、少なくとも以下の情報を供給、記録、又は取得することができる。本発明の他の実施形態では、ページレイアウト及びその成分要素を説明するための他の構造を使用することができることに注意すべきである。
(a)要素の幾何学形状。要素の幾何学形状としては、例えば、要素の形状及び位置を含むことができる。要素の幾何学形状の特性としては、例えば、有界ボックス、つまり、要素を取り囲む矩形又は多角形などの区域とすることができる。このような有形ボックスを矩形1から6で図1A及び1Bに示す。図1A及び図1Bに概念図で表される要素は、矩形又は更に多角形である必要がないことが理解されるであろう。本発明のいくつかの実施形態では、要素のカバレージ面積の近似として矩形又は他の多角形の取り囲みスペースを使用することができる。しかし、本発明の特定の実施形態に関連して近似又はモデルを使用する必要はなく、このような近似又はモデルを使用する実施形態では、任意の適切な形状を使用することができることが認識されるであろう。図1A及び図1Bの例に対して、それぞれの有界ボックスの以下のカバレージ面積を仮定する。要素1は面積21単位を有し、要素2は面積56単位を有し、要素3は面積3単位を有し、要素4は面積56単位を有し、要素5は面積3単位を有し、要素6は面積30単位を有する。従って、一切の最適化なしに、ページ上の要素の初期の総カバレージ面積は169単位であり、要素の総数は6である。本発明のいくつかの実施形態では、有界ボックスを使用せず、有界ボックスの近似からではなく要素の幾何学形状から直接にレイアウト内のカバレージ面積又は位置のような要素に関する情報を取得することができることに注意すべきである。
(b)要素のz順位。本発明の例示的な実施形態によるページレイアウト要素の説明においては、z順位は、ページ上の要素の層順位を示すことができる。各要素は、順序整数のz順位値を有することができる。一般的に、例えば、同一z順位値を有することができる2つの要素はなく、要素又はそれぞれの有界ボックスがオーバーラップする場所では、z順位が高い要素の一部分がz順位が低い要素の一部分を曖昧なものにする可能性がある。図1A及び図1Bに示す例においては、各要素に使用される番号は、z軸における位置を示す。従って、要素1は、一番下の要素であり、要素1とオーバーラップするこれよりも高いz軸順位に位置する全ての要素、例えば、要素4は、要素のそのような部分を曖昧する。同様に、例えば、要素6は、要素2及び4を曖昧にする。例えば、要素3及び5のような2つの要素又はその有界ボックスが交差しない場合、それぞれのz順位は、互いに対してページの最終的な体裁において重要性を有しておらず、更に以下で説明するように、状況によっては、要素のz軸順位を交換することが有利であることに注意すべきである。本発明の実施形態によるページレイアウトにおける要素の層を説明するために、他の方法を使用することができることが認識されるであろう。
(c)要素の分類又はタイプ。本明細書で説明する例示的な実施形態では、タイプは、例えば、固有、再使用可能、又は固定の1つとすることができる。図1A及び図1Bの例に対しては、要素1、3、5は固定要素であり、各々は、それぞれ、1つのインスタンス又は1つのコンテントを有すると仮定することにする。これとは対照的に、固有要素2、4、6は、セット内の文書と同数の異なるインスタンスを有することができる。本発明の他の実施形態に関連して他の適切なタイプを定義及び使用することができることが認識されるであろう。
上述のように、処理効率は、部分的には総カバレージ面積の関数とすることができる。従って、総カバレージ面積を仮に小さくした場合、処理時間を向上させることができる。この第1の目標は、例えば、少なくとも部分的にオーバーラップ要素を結合することによって達成することができる。本発明の例示的な実施形態では、要素を結合することは、2つの要素の複合形状と同一の形状を有する単一要素を作成することを意味すると考えられる。要素が少なくとも部分的なオーバーラップを有する場合、2つの元の要素を含む新しい複合要素の面積は、元の要素の2つのカバレージ面積の合計よりも小さいであろう。従って、場合によっては、少なくとも部分的にオーバーラップ要素を結合することにより、カバレージ面積を低減することができる。
更に、処理効率はまた、部分的には、例えば各要素の処理時間に関する間接費のために、例えば文書内要素の総数の関数であるとすることができる。従って、文書内要素の総数を低減することはまた、処理を向上させることができる。この第2の目標はまた、第1の目標と同様に、要素を結合することによって達成することができる。しかし、いくつかの要素に関しては、要素の総数を低減することには、特に要素間にオーバーラップがない場合、総カバレージ面積を大きくする影響があり得ることに注意すべきである。従って、総カバレージ面積を低減するという目標と要素総数を低減するという目標との間には矛盾がある場合がある。
本発明の実施形態によれば、要素を結合する際には、設計意図は、一般的に変更されないことに注意すべきである。すなわち、どの要素が他のどの要素とオーバーラップするかに関する文書のデザイナーの意図は、一般的に保持される。
更に、いくつかの場合では、要素の結合が上述の第1及び第2の目標の1つに役立つことができる場合でさえも、また、要素の結合が設計意図を妨げない場合も、例えば要素のオーバーラップがない場合は、要素のタイプは、それらの結合を許さない場合があることに注意すべきである。本発明のいくつかの実施形態によれば、タイプを共有する要素のみを結合することができる。従って、適切な場合は、固定要素を固定要素と結合することができる。すなわち、2つの元の固定要素の効果を複製するために新しい複合固定要素を作成することができる。同様に、固有要素を固有要素と結合することができる。これらのタイプは、2つの固有要素、例えば、第1の名及び最後の名が常に互いに関連して現れるために、結合する上で互換性があるとすることができる。これとは対照的に、再使用可能要素は、各々が異なる基準を示しかつ文書セット内において異なるインスタンス数を有する可能性があるために、一般的に結合することができない。例示的な実施形態の以上の説明は、本発明の適用範囲を限定することを意図したものではなく、本発明のいくつかの実施形態では、タイプに別の定義を与えることができ、要素を結合する条件は、本明細書で説明するものと異なってもよいことが理解されるであろう。
本発明の例示的な実施形態によれば、前処理段階において、その後の段階を容易にするために特定の手順を実行することができる。1つの前処理段階においては、そのようなデータがまだ存在しない場合、z軸値を入力文書の各要素と関連付けることができ、これらの要素は、相応に順序付けることができる。
別の前処理段階においては、文書に含まれた初期の要素に関する交差情報を含むマトリックスを計算することができる。2つの要素を結合することができるか否かを判断するために、2つの要素の交差の単純な試験を可能にするように、本明細書で説明するようにアルゴリズムの最初の段階の一部として交差マトリックスを構築することができる。マトリックスを構築するために、全ての他の要素との交差に対して全ての要素を考慮することができる。本発明の実施形態では、上述のように、要素のカバレージ面積、又は、ビットマップマスクという形態におけるような要素の実際の形状の近似として有界ボックスを使用することができる。他の要素との各要素の交差又は非交差を記録するために、本発明の例示的な実施形態に従ってマトリックスを作成することができる。従って、例えば、要素iの有界ボックスを要素jの有界ボックスと比較し、オーバーラップすることが判明した場合、適切なマトリックスエントリ(i,j)を「1」と記すことができ、それ以外は「0」とマーク付けすることができる。本発明の実施形態に関連して他の処理セットを使用してもよく、本明細書で説明する処理セットを使用する必要はない。
図2は、図1A及び図1Bの可変印刷文書の構成に関連して使用することができる初期交差マトリックスの図である。要素1は、要素3、4、5と交差するために、「1」をマトリックス内の適切な位置に挿入する。アルゴリズムのその後の段階の進行中に、特定の要素がz軸順位を交換することができるか否かを判断するために、このマトリックスを参照することができる。オーバーラップマトリックス内の交差値が「0」である2つの要素を交換することができる。オーバーラップマトリックス内の交差値が「1」である2つの要素は、交換すると文書の視覚的な体裁が変わってしまうことになるために交換することができない。2つの要素を結合する度に、マトリックスの適切な2行及び2列を結合することにより、対応する交差マトリックスエントリを結合することができる。2つの最初の要素のいずれかが1つの要素と交差する場合は、新しい複合要素の交差値を「1」に設定することができる。2つの元の要素のいずれも1つの要素と交差しない場合は、新しい複合要素の交差値を「0」に設定することができる。本発明の実施形態に関連して要素の交差を判断するための他の前処理方法を使用することができ、又は、本発明の実施形態による方法に従ってその判断を行うことができるのは、前処理中ではなくむしろ要素の処理中であることが認識されるであろう。
一例として図1A及び図1Bのレイアウトを用いて、図3に示す交差マトリックスを構築することができる。従って、例えば、要素1が要素3、4、5とオーバーラップするために、要素1と要素3、4、5の各々との交差部において「1」をマトリックスに挿入する。同様に、要素1が要素2及び6とオーバーラップしないために、要素1と要素2及び6の各々との交差部において、マトリックスに「0」を挿入する。
上述の前処理段階を本発明の実施形態に含めても又は含めなくてもよいことが当業者に明らかであろう。このように含まれた場合、本発明の適用範囲内で類似の目標を達成することができるアルゴリズム及び構造の多くの変形が存在する。更に、いくつかの実施形態では、不規則な形状に対して要素をより良く記述する多角形又は他の非矩形囲み経路を用いるか、又は、これらの要素がオーバーラップするか否かを判断するために実際の形状のビットマップ比較を行うことによって、オーバーラップマトリックスの更なる精度を取得することができることに注意すべきである。
本発明による方法は、要素を結合することによって文書内の要素の総カバレージ面積並びに文書内の総要素個数を低減するように機能することができる。本発明の例示的な実施形態によれば、要素対を結合すること、すなわち、2つの要素を置き換えるために複合要素を作成することが望ましいか否かを判断するために、要素対が処理される。望ましくない場合、本方法は、別の要素との可能な結合を可能にするために、要素をz軸順位に関して変えることができるか否かを判断することができる。図3は、本発明の例示的な実施形態による方法の流れ図の概略図である。以下で説明する内容は、呈示する例示的な実施形態並びに本発明の実施形態を図1A及び図1Bに示す文書にいかに適用することができるかの簡単な説明である。上述のように、図2に示すような交差マトリックスを作成することができる。
ブロック300で、パラメータiを番号1に設定し、これは、z軸順位が最も低い要素から始めて要素を考察すべきであることを表す。ブロック302で、本方法は、要素は未分析であるか否かを判断する。未分析である場合、本方法は、ブロック304から始めて、要素iがないかもう一度流れ図のループを通過することができ、そうではなく、全ての要素が分析済みである場合、本方法は、ブロック318で別の段階に進む。これによって、iがNつまりz軸内の要素個数の最大値を超えた時に、ループが確実に終了する。従って、本発明による初回の繰返しにおいて、要素1である要素iを示すELMiをまず考察する。
ブロック304で、本方法は、要素iがz軸順位に関して「押し下げる」ことができないか否か、すなわち、レイアウトに底部にないか否かを判断する。要素が底部にあった場合、ブロック306でiを増分することができ、次の要素を処理することができる。要素がレイアウトの底部になかった場合、本方法は、ブロック308に進むことができる。図示の例においては、要素1は、z軸順位に関して最低であるためにブロック306でiを増分する。
その後、処理は、i=2について繰り返される。次に、要素2を考察する。ブロック304で、要素2は、z軸順位の底部にないことを判断する。次に、ブロック308で、本方法は、要素iをその前、すなわちz軸においてそのすぐ下の要素と結合することができるか否かを判断することができる。2つの要素タイプが結合する上で互換性があるか否かを判断するために、この例示的な実施形態では、両方とも固定要素であるか又は両方とも固有要素でなければならない。本発明の一実施形態によれば、各対の要素の結合時の互換性を含めるために結合マトリックスを作成することができる。本発明の実施形態によれば、2つの要素を結合することが可能であるか否かを判断するために、交差マトリックスを調べて2つの要素がオーバーラップしていないか否かを判断することができる。例えば、2つの固有要素を互いに結合することができ、また、2つの固定要素を互いに結合することができる。本発明の他の実施形態では、異なる分析を用いて要素を結合することができるか否かを判断することができることが理解されるであろう。要素を結合することができる場合、本方法は、ブロック314に進んで要素を結合することが望ましいか否かを判断する。結合することができない場合、ブロック310で、本方法は、要素がオーバーラップするか否かを判断する。呈示する例においては、要素1は固定要素であり、要素2は固有要素であるために、要素は、互換性がないタイプのものであるから結合することはできない。
次に、ブロック310で、要素i及びz軸順位に関して前の要素がオーバーラップするか否かを判断する。オーバーラップする場合、ブロック306に示すように、本方法は、先に進んで次の要素を分析する。オーバーラップしない場合、ブロック312に示すように、要素のz軸を交換する。呈示する例においては、要素2と要素1がオーバーラップする。図2の交差マトリックスに従って、要素1と要素2の交差部に「0」が現われ、これらの要素の間にはオーバーラップがないことを示す。従って、本方法は、ブロック312に進むことができ、そこで、要素1と要素2のz軸順位を交換することができる。本発明の例示的な実施形態によれば、2つの要素を交換することは、z軸においてその順番を置き換えることを伴う。呈示する例においては、要素2に1というz軸順位を改めて割り当て、要素1に2というz軸順位を改めて割り当る。要素を交換すると、本発明の例示的な実施形態によれば、要素が交換されていることを示す交差マトリックスの行及び列を交換することができる。従って、要素1及び要素2を交換した後に、要素1の交差情報を含む列を要素2の交差情報を含む列と交換する。同様に、2つの要素の行を交換することもできる。従って、z軸に沿った要素の順番は、この時点で2−1−3−4−5−6となっている。以上は、本明細書で呈示する実施形態に従って要素の交換をいかにして達成することができるかを説明したものである。要素の交換は、例えば、レイアウトにおいて要素を説明するために使用される構造により、多くの方法で達成することができることが認識されるであろう。その後、ブロック304で、本方法はまた、分析した要素がz軸の底部にあるか否かを判断する。呈示する例においては、1というz軸順位を有する要素2は、z軸順位に関して最も下にある要素であると判断する。従って、ブロック306でiを3に増分する。
各要素について、ブロック304で始まる分析ループを繰り返すことができる。呈示する例においては、ブロック304で、要素3は、最も下にある要素ではない。ブロック308で、本方法は、要素3を要素1であるそのすぐ下の要素と結合することができるか否かを判断する。本発明の例示的な実施形態に従って、呈示する例においては、両方とも固定されたタイプを有するので、2つの要素を結合することができる。次に、ブロック314で、本方法は、要素を結合することが望ましいか否かを判断することができる。要素を結合することが望ましいか否かを判断する方法は数多くあるが、本明細書で説明する本発明の実施形態では、要素を結合すると結果的に総カバレージ面積が小さくなるか否かを判断することによってこれを行う。要素を結合すると結果的に文書の総カバレージ面積が小さくなるか否かの判断は、様々な方法で達成することができる。本発明の例示的な実施形態によれば、結合した要素を表す複合要素のカバレージ面積を2つの要素の個々のカバレージ面積の合計と比較することによってこの判断を行うことができる。複合要素のカバレージ面積が個別に要素のカバレージ面積の合計よりも小さい場合、要素を結合することによって総カバレージ面積の減少が起こることになる。
本発明の他の例示的な実施形態では、要素を結合することが望ましいか否かの判断は、カバレージ面積減少量を参照してカバレージ面積における大きい方の減少を優先し、最大カバレージ面積減少を生み出す結合を行う時だけにカバレージ面積のより小さい減少を生成する結合を許すことにより行うことができる。カバレージ面積減少量に基づくこの優先は、本発明の例示的な実施形態では、カバレージ面積減少係数kを用いて行うことができ、ただし、kは、2つの要素を結合して要素の個々のカバレージ面積の合計で割った複合要素のカバレージ面積を表す。k<1時の要素対の場合、要素を結合すると、要素を離れた状態にした場合と比較すると、カバレージ面積が小さくなる可能性がある。従って、本発明の例示的な実施形態では、まず低いk、次にkのより大きな値を有する要素対を結合し、より大きなオーバーラップを有する要素を最初に結合することにより、要素を結合してより大きな総カバレージ面積の減少をまず生み出すことができる。本発明の例示的な実施形態では、特定の要素対を結合すべきか否かの分析は、部分的にkの閾値を基本とすることができ、kは、例えば、Δk1の区分においては0.5から1に増分することができる。1よりも小さいkを有して結合することができる全ての要素対が結合されたと判断すると、更に要素を結合しても結果的に総カバレージ面積が更に小さくならないということを確立することができる。
k>1時の要素対の場合、要素を結合すると、結果的にカバレージ面積が実際に大きくなる可能性がある。上述のように、これは、特に、結果的にカバレージ面積の減少となるような全ての可能な要素対を結合した後の文書内の要素個数を低減するために望ましいと考えられる。これが当て嵌まる場合、本発明の例示的な実施形態では、既存の要素のカバレージ面積に加えて、複合要素のカバレージ面積を計算して要素を結合し、確実に最大値を超えないようにすることにより、確実に最大カバレージ面積閾値を超えないようにすることができる。最大カバレージ面積は、例えば、ユーザがマミュアル又はデフォルト又は他のパラメータによって自動的に計算又は予め決めることができる。
要素を結合することによって効率を上げることになるか否か、又は、そうでなければ要素を結合することが望ましいか否かを判断する更に別の方法がある可能性があることが認識されるであろう。本発明の一実施形態では、要素を結合することによって総カバレージ面積が小さくなるか否かの近似として、2つの要素がオーバーラップするか否かを判断するために交差マトリックスを調べることができる。本発明の例示的な実施形態では、2つの要素で構成された複合要素の実際のビットマップを作成し、そのカバレージ面積を元の要素のビットマップのカバレージ面積の合計と比較することができる。
手元の要素を結合することが望ましいと判断した場合、例えば、総カバレージ面積が小さくなると思われる場合、ブロック316に示すように、2つの要素を結合する。すなわち、図4に示すように、新しい要素U13を作成することができ、その外観は、重なり合った要素1及び要素3と同一とすることができ、また、タイプは、2つの元の要素と同じものとであり、この例においては固定である。本発明の例示的な実施形態によれば、2つの要素を結合した時、交差マトリックスを相応に更新することができる。例えば、本発明の例示的な実施形態によれば、2つの隣接する行及び列を置き換えるために列及び行を作成することができ、その場合、新しい複合要素の交差情報は、新しい列及び行に含まれる。図5は、更新された交差マトリックスの図である。
要素1及び要素3を結合した時、文書内の要素のz軸順位は、2−1U3−4−5−6であり、その場合、1U3は、要素1及び3の結合した属性に対応するように作成された要素を表す。ブロック306に示すように、iは、次に、この場合は4に増分される。
ブロック304で、要素4は、z軸順位に関してその下に2及び1U3があるために、z軸順位に関して一番下にはないと判断する。次に、ブロック308で、要素4をこの場合は要素1U3であるそのすぐ下の要素と結合することができるか否かを尋ねる。要素4は固有要素であり、要素1U3は固定要素であるために結合することができない。ブロック310で、要素4及びその下の要素である要素1U3がオーバーラップすると判断する。この場合、図5に示す交差マトリックスは、要素4及び1U3が交差することを示しており、従って、要素を交換することができない。ブロック306に示すように、その後、iを5に増分する。
以上に示したのと同じ方法で、要素5は、要素4と結合することができないと判断されるが、オーバーラップがないので、ブロック312に示すように2つの要素を交換することができる。従って、例示的な実施形態について示す例においては、要素5及び要素4の行及び列を交換することができる。ブロック304で示すように、要素5がまだ一番下ではないために、ブロック308で、要素5は、要素1U3と結合することができると判断される。これらの要素は同じタイプであるために、ブロック308で、これらの要素を結合することができると判断する。ブロック314で、文書の総カバレージ面積が要素を結合することによって小さくなるか否かを判断する。この場合、提案する要素1U3U5の総カバレージ面積は、要素1U3及び要素5のカバレージ面積の合計よりも小さいと考えられるために、新しい要素1U3U5を作成すると総カバレージ面積が小さくなるので、ブロック316に示すように、要素が結合される。要素4及び要素5を交換して新しい複合要素1U3U5を作成した後、交差マトリックスは、図6に示すようなものになり得る。カウンタiは、6に増分される。
本方法は継続され、要素6及び要素4が同じタイプであり、かつ総カバレージ面積が小さくなるので結合することが望ましいと考えられるので、それらを結合することができる。要素4及び要素6を結合した後、交差マトリックスは、図7に示すような体裁になると考えられる。
この時点で、パラメータiは、Nに達し、かつそれを超えており、従って、ブロック302で、ブロック318に示すように、アルゴリズムは、次の段階を始めるべきか否かを判断する。この時点までに、本明細書で説明する例示的な実施形態によれば、低いz軸から始めて高いz軸に至る文書内の各要素は、結合すべきか又はz軸順位の低い位置に移動させるべきか否かを判断するために検査済みである。呈示する例においては、3つの要素が残っている。
本発明の例示的な実施形態では、修正されたレイアウト文書では、結合すべきか又はz軸順位の高い位置に移動させることができるか否かを判断するために、高いz軸から始めて低いz軸に至る各要素を検査することができる。図8は、本発明の例示的な実施形態によるアルゴリズムのこの段階の流れ図の概略図である。説明する本発明の例示的な実施形態では、2つの段階は類似のものとすることができるために、この後の段階の説明は、それほど詳しくしない。ブロック800に示すように、この段階は、図3のブロック318で終わる段階の後に始めることができる。ブロック802では、要素の以前の結合を考慮して、パラメータiは、M、つまり残りの要素の中で最も高いz軸に設定することができる。呈示する例においては、Mは3とすることができる。ブロック806に示すように、z軸順位に関して最も高い要素である要素4U6は、z軸順位に関して一番上の要素であると判断され、ブロック808でiを2に減分する。
ブロック810に示すように、次の要素である要素1U3U5は、異なるタイプであるためにその後の要素、すなわち、z軸順位における次に最も高い要素である要素4U6と結合することができない。更に、ブロック812に示すように、これらの要素は、オーバーラップするので交換することができない。ブロック808で、パラメータiを更に1に減分する。
z軸順位における第1の要素は、要素2である。この要素は、要素1U3U5と結合することができない。しかし、ブロック812に示すように、これらの要素はオーバーラップしないために、ブロック814に示すように交換することができる。その次の最も高い要素は4U6ではなく、4U6は、ブロック810によれば、同一タイプであるために要素2と結合することができる。ブロック816で、総カバレージ面積を低減するために2つの要素を結合すべきであると判断した後、これらの要素をブロック818で結合して要素2U4U6を形成する。
呈示する例においては、本発明の実施形態による方法の2つのループ、z軸順位に関して要素を押し下げるようにする図3に概略的に示す第1のループ、及びz軸順位に関して要素を押し上げるようにする図8に概略的に示す第1のループは完全なものである。最終的な結果は、最初の6つの要素ではなく2つの要素であり、これは、要素個数における大幅な減少である。更に、新しい総面積は、1U3U5の場合は21、2U4U6に場合は64、総カバレージ面積は85であり、これは、169単位という元の総カバレージ面積からの大幅な総カバレージ面積の減少である。総カバレージ面積及び/又は要素総個数の減少は、本発明に従って使用される方法及び処理に対して呈示される入力可変印刷文書に依存する場合があることが認識されるであろう。
本発明のいくつかの実施形態によれば、本方法は、総カバレージ面積の増加を犠牲にしてさえも要素の総個数を低減するために要素を更に結合することができるか否かを判断するように進むことができる。いくつかの修正が行われた上で、この目的のために上述の手順と類似の手順を使用することができることが認識されるであろう。例えば、図3のブロック314と図8のブロック816は、このような要素を結合しても閾値最大総カバレージ面積を超える数まで総減少面積を上げない時に限り、そのように修正することができる。呈示する例においては、可能な要素個数の更なる減少がないので、本方法は終了する。
本発明の上述の実施形態では、特定の要素を結合することが望ましいか否かの判断は、結合すると総カバレージ面積が小さくなるか否かに基づくものであったことに注意すべきである。本発明の実施形態に従って、この判断に向けた多くの判断基準を用いることができることに注意すべきである。例えば、本発明の以下の例示的な実施形態では、この判断は、カバレージ係数kに基づくものとすることができる。以下に示すように、低いカバレージ面積減少係数kを有する要素対は、より大きなkを有する要素対の前に結合されることになる。更に、kが1より大きい時、すなわち、要素を結合すると実際に総カバレージ面積が大きくなる時は、要素を結合すると文書が最大総カバレージ面積を超える場合に要素を結合しないように、要素対を結合した状態での総カバレージ面積は、最大総カバレージ面積と比較される。
1.前処理
1.1.z順位によって要素を順序付けする。
1.2.初期交差マトリックスを計算する。
2.フェーズI−総カバレージ面積を最小限に抑える。
2.1.k=0.5で始まり、k=1までΔk1で増分する。
2.1.1.元のリスト内の各ELMiに対して:
2.1.1.1.ELMiがz軸順位に関して一番下ではない間:
2.1.1.1.1.パラメータkに基づいてELMi及びELM以前を結合することができる場合は:
2.1.1.1.1.1.ELMi及びELM以前を結合する。
2.1.1.1.1.2.中断して、2.1.1.1に行く。
2.1.1.1.2.それ以外は、ELMiがELM以前と交差する場合:
2.1.1.1.2.1.中断して、2.1.1.1に行く。
2.1.1.1.3.それ以外は:
2.1.1.1.3.1.z軸順位に関してELMi及びELM以前を交換する。
2.1.1.1.3.2.継続し、2.1.1.1.1.に行く。
2.1.1.2.ELMiがz軸順位に関して一番上ではない間:
2.1.1.2.1.パラメータkに基づいてELMi及びELM以前を結合することができる場合:
2.1.1.2.1.1.ELMi及びELM以後を結合する。
2.1.1.2.1.2.中断して、2.1.1.1に行く。
2.1.1.2.2.それ以外は、ELMiがELM以後と交差する場合:
2.1.1.2.2.1.中断して、2.1.1.1に行く。
2.1.1.2.3.それ以外は:
2.1.1.2.3.1.z軸順位に関してELMi及びELM以後を交換する。
2.1.1.2.3.2.継続し、2.1.1.1.1.に行く。
3.フェーズII−要素個数を最小化する。
3.1.k=1で始まり、k=k最大までΔk2で増分する。
3.1.1.元のリストの各ELMiに対して:
3.1.1.1.ELMiがz軸順位に関して一番下ではない間:
3.1.1.1.1.パラメータkに基づいてELMi及びELM以前を結合することができる場合、かつ、ELM以前を結合しても総カバレージ面積がA最大にならない場合:
3.1.1.1.1.1.ELMi及びELM以前を結合する。
3.1.1.1.1.2.中断して、3.1.1.1に行く。
3.1.1.1.2.それ以外は、ELMiがELM以前と交差する場合:
3.1.1.1.2.1.中断して、3.1.1.1に行く。
3.1.1.1.3.それ以外は:
3.1.1.1.3.1.z軸順位に関してELMi及びELM以前を交換する。
3.1.1.1.3.2.継続し、3.1.1.1.1.に行く。
3.1.1.2.ELMiがz軸順位に関して一番上ではない間:
3.1.1.2.1.パラメータkに基づいてELMi及びELM以後を結合することができる場合、かつ、ELM以後を結合しても総カバレージ面積がA最大にならない場合:
3.1.1.2.1.1.ELMi及びELM以後を結合する。
3.1.1.2.1.2.中断して、3.1.1.2に行く。
3.1.1.2.2.それ以外は、ELMiはELM以後と交差する場合:
3.1.1.2.2.1.中断して、3.1.1.1に行く。
3.1.1.2.3.それ以外は:
3.1.1.2.3.1.z軸順位に関してELMi及びELM以後を交換する。
3.1.1.2.3.2.継続し、3.1.1.1.1.に行く。
上述のアルゴリズムは、本発明の一実施形態のモデルの図であるに過ぎず、本発明はまた、この点に限定されないことが理解されるであろう。本発明の上述の実施形態では、本方法をフェーズI及びフェーズIIに分け、フェーズIは、k<1時に発生し、フェーズIIは、k>1時に発生する。フェーズIIにおいては、k最大になるまでkの値を大きくするために要素を結合することができる。k最大は、1を超える任意の数字となるように選択することができる。本発明の例示的な実施形態によれば、k最大は、5とすることができる。k最大が大きいことは、カバレージ面積が大きくなる場合でさえもアルゴリズムによって要素の結合が続行されることを意味する。そうすることは、総面積カバレージを大きくするという犠牲があっても要素個数を低減するという効果を有することができる。パラメータΔk1及びΔk2は、固定又は可変とすることができ、また、フェーズI又はフェーズIIのループのいずれの繰返し回数を制御するためにも使用することができる。上述のように、フェーズIIでは文書の総カバレージ面積を大きくすることができるために、本方法は、任意的にページの総カバレージ面積が所定の限界値A最大を超えた場合はループから出ることができ、A最大は、例えば、ユーザにより、又はハードウエア又はソフトウエアの考察によって設定することができる。この係数は、任意に選択することができ、又は、特定のハードウエア又はソフトウエアの限界又は実施によって決めることができる。総面積は、いくつかのシステムにおいては、記憶サイズ、帯域幅、クロックサイクル数などに影響を与える可能性がある。特定の構成に基づいて最大係数に適合させることが得策であろう。
図9は、本発明のいくつかの実施形態によるステーション110を概略的に示す。ステーション110は、例えば、本発明のいくつかの実施形態に従って分析を行うために使用することができる。ステーション110は、コンピュータプラットフォーム又はコンピュータ装置とすることができる。例えば、ステーション110としては、パーソナルコンピュータ、デスクトップコンピュータ、モバイルコンピュータ、ラップトップコンピュータ、ノートブックコンピュータ、端末、ワークステーション、サーバコンピュータ、携帯情報端末(PDA)装置、タブレットコンピュータ、ネットワーク装置、ネットワークなどを含むことができる。ステーション110は、ハードウエアコンポーネント及び/又はソフトウエアコンポーネントの任意の適切な組合せを使用して実施することができる。
図9に示す例においては、ステーション110は、例えば、プロセッサ141、メモリユニット142、記憶装置143、入力装置145、及びソフトウエア148を有することができるコンピュータ140を含むことができる。ステーション110は、他の適切なコンポーネント又はコンポーネントの組を含むことができる。
プロセッサ141としては、例えば、中央演算処理装置(CPU)、デジタル信号処理装置(DSP)、1つ又はそれ以上の制御装置、又は任意の適切な特定及び/又は一般的及び/又は多目的プロセッサ又はマイクロプロセッサ又は制御装置を含むことができる。メモリ装置142としては、例えば、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、リード・オンリー・メモリ(ROM)、ダイナミックRAM(DRAM)、又は他の適切なメモリシステムを含むことができる。記憶装置143としては、例えば、ハードディスクドライブを含むことができる。出力装置144としては、例えば、モニタ又はプリンタを含むことができる。尚、プロセッサ141、メモリ142、記憶装置143、出力装置144、及び/又は入力装置145は、当業技術で公知のように、他の適切なコンポーネント及び/又は実装を含むことができる。
ソフトウエア148としては、例えば、1つ又はそれ以上のオペレータシステム(例えば、マイクロソフトウィンドウズ、Linux、ユニックス、アップルOS、ソラリス、Sun−OS、HP−UX、又は他の適切なオペレーティングシステム)、1つ又はそれ以上のソフトウエアアプリケーション、1つ又はそれ以上のドライバ、及び/又は様々な他の適切なソフトウエアコンポーネントを含むことができる。
いくつかの実施形態では、ステーション110は、入力データ101を受信することができ、また、出力データ102を生成することができる。入力データ101としては、例えば、現在公知である任意のフォーマット又は今後公知となるであろう任意のフォーマットの可変印刷文書を含むことができる。入力データ101は、例えば、適切なフォーマットでフォーマット設定及び/又は受信することができる。入力データ101は、例えばデザイナーがマミュアル的に、及び/又は、例えば別のプログラムから自動的に入力することができる。入力データ101は、他の適切なタイプ及び/又はフォーマットによるデータを含むことができる。入力可変印刷文書を受信するための任意の適切な手段を本発明の実施形態に従って使用することができる。
本発明の方法及び装置は、プリントストリームを生成する前にオーサリングアプリケーションによって使用することができ、代替的に又はそれに加えて、既存の最適化されていないプリントストリームを最適化するためにプリントシステムによって使用することができることが当業者によって理解されるであろう。以上説明した内容の実施形態は、本発明の適用範囲を限定することを意図しないことが認識されるであろう。例えば、様々なループによって実行される機能、例えば、低いz軸順位から開始して要素の押し下げを試行する点、又は高いz軸順位から開始して低いz軸順位から要素の押し上げを試行する点は、本明細書で詳説していない異なる本発明の実施形態によって異なる方法で実行することができることが認識されるであろう。同様に、k、Δk1、Δk2、Δk最大、A最大のような特定のパラメータ、及び他の変数の使用は、本発明の例示的な実施形態を説明することを意図しており、本発明の範囲を限定することは意図していない。
本発明のいくつかの特徴を本明細書で図示及び説明したが、ここで、多くの修正、置換、変更、及び均等物が当業者には想起されるであろう。従って、特許請求の範囲は、そのような全ての修正及び変更を本発明の真の精神の範囲として包含するように意図されていることは理解されるものとする。
本発明の実施形態による固定要素、再使用可能要素、及び固有要素を有する可変印刷文書のレイアウトを示す概念的上面図である。 本発明の実施形態による固定要素、再使用可能要素、及び固有要素を有する可変印刷文書のレイアウトを示す概念的斜視図である。 本発明の実施形態による図1A及び図1Bのレイアウトに対応する交差マトリックスの概略図である。 本発明の実施形態による方法の流れ図の概略図である。 本発明の実施形態により複合要素を形成するために結合された図1A及び図1Bのレイアウトの2つの要素を示す概念図である。 本発明の実施形態による交差マトリックスの概略図である。 本発明の実施形態による交差マトリックスの概略図である。 本発明の実施形態による交差マトリックスの概略図である。 本発明の実施形態による方法の流れ図の概略図である。 本発明のいくつかの実施形態による装置の概略図である。
符号の説明
1、2、3、4、5、6 設計要素

Claims (17)

  1. 少なくとも幾何学形状及びページ上の要素の層順位を示すz軸値によって各々が特徴付けられた複数の要素に対応する外観を有する電子的に読み取り可能な入力文書に基づいて出力文書をプロセッサを用いて作成する方法であって、前記複数の要素がさらにカバレージ面積およびタイプによって特徴づけられている方法において、
    隣接するz軸値を有する前記入力文書における少なくとも2つの要素に対して、
    (a)前記出力文書の複合要素を作成することが望ましいかを、
    少なくとも、前記2つの要素のタイプが互換性を有するかどうかを決定し、
    複合要素のカバレージ面積を計算し、および、
    前記複合要素の前記カバレージ面積と、前記入力文書における前記少なくとも2つの要素の前記カバレージ面積の合計を比較することによって、
    決定する段階と、
    (b)前記複合要素を作成することが望ましい場合には、前記入力文書の少なくとも2つの要素を表す出力文書の少なくとも1つの複合要素を作成する段階と、
    (c)前記複合要素の作成が望ましくない場合かつ前記少なくとも2つの要素がオーバーラップしない場合には、該少なくとも2つの要素のz軸値を変更する段階と、
    および、
    単一の複合要素が少なくとも前記入力文書における2つの要素をそれぞれ置き換えている出力文書を生成する段階と、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記複数の要素は、カバレージ面積によって特徴付けられ、
    前記複合要素の作成が望ましいか否かを判断する段階は、前記出力文書の前記複合要素の作成が、所定の最大総カバレージ面積の超過をもたらすか否かを判断する段階を含む、 ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記複数の要素は、カバレージ面積によって特徴付けられ、
    前記複合要素の作成が望ましいか否かを判断する段階は、該複合要素のカバレージ面積を前記少なくとも2つの要素のカバレージ面積の合計で割ったものが、所定のカバレージ面積減少パラメータよりも小さいか否かを判断する段階を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記タイプは、固定、再使用可能、及び固有から成る組から選択されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記複数の要素は、それぞれ、該要素を取り囲む多角形に対応するカバレージ面積によって特徴付けられることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記複合要素の作成が望ましくない場合かつ前記少なくとも2つの要素がオーバーラップしない場合の前記少なくとも2つの要素のz軸値を変更する段階は、該少なくとも2つの要素を取り囲む多角形がオーバーラップするか否かを判断する段階を含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記多角形は、矩形であることを特徴とする請求項5に記載の方法。
  8. 前記多角形は、矩形であることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  9. 前記複数の要素は、該要素のビットマップマスクに対応するカバレージ面積によって特徴付けられることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 前記複合要素の作成が望ましくない場合かつ前記少なくとも2つの要素がオーバーラップしない場合に、前記少なくとも2つの要素のz軸値を変更する段階は、該少なくとも2つの要素のビットマップマスクに対応する前記カバレージ面積がオーバーラップするか否かを判断する段階を含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記出力文書は、VPS、PPML、及び「ANSI CGATS 2.0(PPML/VDX)」から成る組から選択されたフォーマットを有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 前記入力文書は、VPS、PPML、及び「ANSI CGATS 2.0(PPML/VDX)」から成る組から選択されたフォーマットを有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  13. 前記出力文書は、VPS、PPML、及び「ANSI CGATS 2.0(PPML/VDX)」から成るセットから選択されたフォーマットを有することを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 少なくとも幾何学形状及びページ上の要素の層順位を示すz軸値によって各々が特徴付けられた複数の要素に対応する外観を有する入力文書を受信するための手段であって、
    前記複数の要素がさらにカバレージ面積とタイプによって特徴づけられている手段と、
    複合要素の作成が望ましい場合に前記入力文書の隣り合うz軸値を有する少なくとも2つの要素を置き換えるために出力文書に少なくとも1つの複合要素を作成し、かつ、そうでなければ、該少なくとも2つの要素がオーバーラップしない場合に該少なくとも2つの要素のz軸値を変更することにより、出力文書を作成するためのプロセッサであって、
    前記少なくとも2つの要素のタイプの互換性および結合される前記少なくとも2つの要素を表す複合要素のカバレージ面積と前記少なくとも2つの要素の前記カバレージ面積の合計との比較に基づいて、前記出力文書における複合要素の作成が望ましいということを決定するプロセッサ、
    を含むことを特徴とする装置。
  15. 前記入力文書が可変印刷文書であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  16. 前記出力文書が可変印刷文書であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  17. さらに(a)、(b)および(c)の段階を反復することを含む請求項1に記載の方法。
JP2004532645A 2002-08-28 2003-08-28 可変印刷文書を処理するための装置及び方法 Expired - Fee Related JP4406364B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US40633302P 2002-08-28 2002-08-28
PCT/IL2003/000708 WO2004021101A2 (en) 2002-08-28 2003-08-28 Apparatus and method for processing variable print documents

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005538438A JP2005538438A (ja) 2005-12-15
JP4406364B2 true JP4406364B2 (ja) 2010-01-27

Family

ID=31978286

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004532645A Expired - Fee Related JP4406364B2 (ja) 2002-08-28 2003-08-28 可変印刷文書を処理するための装置及び方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7548338B2 (ja)
EP (1) EP1546917B1 (ja)
JP (1) JP4406364B2 (ja)
AU (1) AU2003256037A1 (ja)
WO (1) WO2004021101A2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8064090B2 (en) * 2002-08-28 2011-11-22 Xmpie (Israel) Ltd. System and method for processing variable print documents
US7967745B2 (en) 2006-09-28 2011-06-28 Given Imaging, Ltd. In vivo imaging device and method of manufacture thereof
JP2010109967A (ja) 2008-10-01 2010-05-13 Canon Inc 画像処理装置、方法、及び、プログラム
KR101383564B1 (ko) * 2008-10-10 2014-04-17 삼성전자주식회사 화상형성장치 및 화상형성방법
JP5516095B2 (ja) * 2010-06-08 2014-06-11 コニカミノルタ株式会社 印刷データ生成装置、印刷データ生成方法、及び印刷データ生成装置の制御プログラム
US10180815B1 (en) 2017-09-06 2019-01-15 Xmpie (Israel) Ltd. Systems and methods for variable data printing
USD1003317S1 (en) 2021-03-09 2023-10-31 Esko Software Bv Display screen or portion thereof with graphical user interface

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5655130A (en) * 1994-10-14 1997-08-05 Unisys Corporation Method and apparatus for document production using a common document database
US5729665A (en) 1995-01-18 1998-03-17 Varis Corporation Method of utilizing variable data fields with a page description language
JPH09270924A (ja) * 1996-04-03 1997-10-14 Brother Ind Ltd 画像表現特性設定装置
US6088708A (en) * 1997-01-31 2000-07-11 Microsoft Corporation System and method for creating an online table from a layout of objects
US5973692A (en) * 1997-03-10 1999-10-26 Knowlton; Kenneth Charles System for the capture and indexing of graphical representations of files, information sources and the like
US6487568B1 (en) 1997-07-18 2002-11-26 Tesseron, Ltd. Method and system for flowing data to an arbitrary path defined by a page description language
US6209010B1 (en) 1997-07-18 2001-03-27 Varis Corporation Computer implemented method for wrapping data to an arbitrary path defined by a page description language
AU4644399A (en) * 1998-07-06 2000-01-24 Scitex Corporation Ltd. A system and method for efficient printing of variable information documents
US6470156B1 (en) 1998-09-17 2002-10-22 Ravi B. Sahay Method of printing variable image requirements
JP3799371B2 (ja) * 1999-03-10 2006-07-19 株式会社リコー 合成印刷方法及びプリンタドライバ
US6919967B1 (en) * 1999-11-18 2005-07-19 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Printing performance enhancements for variable data publishing
US6763500B2 (en) * 2000-12-01 2004-07-13 Microsoft Corporation Real-time-on-demand dynamic document generation
WO2002089105A2 (en) * 2001-05-02 2002-11-07 Bitstream, Inc. Methods, systems, and programming for producing and displaying subpixel-optimized images and digital content including such images
US7110137B2 (en) * 2002-04-30 2006-09-19 Microsoft Corporation Mixed raster content files

Also Published As

Publication number Publication date
WO2004021101A3 (en) 2005-01-06
EP1546917A2 (en) 2005-06-29
WO2004021101A2 (en) 2004-03-11
JP2005538438A (ja) 2005-12-15
US7548338B2 (en) 2009-06-16
US20060044614A1 (en) 2006-03-02
AU2003256037A8 (en) 2004-03-19
AU2003256037A1 (en) 2004-03-19
EP1546917A4 (en) 2011-01-05
EP1546917B1 (en) 2015-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7844896B2 (en) Layout-rule generation system, layout system, layout-rule generation program, layout program, storage medium, method of generating layout rule, and method of layout
US9484006B2 (en) Manipulation of textual content data for layered presentation
JP4614389B2 (ja) 画像形成装置、印刷装置、表示装置、描画処理方法、及びプログラム
JP2006215819A (ja) 文書処理装置及び文書処理方法並びにプログラム
JPH10105361A (ja) オブジェクト指定方法及びシステム
US6052128A (en) Method and apparatus for clipping convex polygons on single instruction multiple data computers
JP4406364B2 (ja) 可変印刷文書を処理するための装置及び方法
JP5774863B2 (ja) マークアップ言語で指定されるスプレッドシートスタイルを処理するためのシステムおよび方法
US8064090B2 (en) System and method for processing variable print documents
JP2008262405A (ja) 文書処理システム
US7281208B2 (en) Image stitching methods and systems
JP2005063243A (ja) 情報処理装置、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP4145714B2 (ja) 印刷処理装置
US7376894B2 (en) Vector path merging into gradient elements
JP3094712B2 (ja) ページ記述言語処理装置
US20230050854A1 (en) Gpu accelerated geospatial queries and geometric operations
JPH1120273A (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JP2002117411A (ja) 曲線描画方法、曲線描画装置および曲線描画プログラムを記録した記録媒体
JP3536362B2 (ja) 描画データ生成方法
KR101383171B1 (ko) 동적 폼 생성 및 출력 장치, 동적 폼 생성 및 출력 방법
JP4844364B2 (ja) 画像処理装置及びプログラム
JP2004341887A (ja) SoftRIPにおいてリンク情報を元にオブジェクト単位でインタプリタ及びレンダリングを行う処理方法及び装置ならびにそれらを記憶する記憶媒体
JP4803065B2 (ja) 印刷制御システム、印刷制御方法、印刷制御プログラム、印刷システム
JP3466869B2 (ja) フォントデータ管理方法および装置、ならびに記録媒体
JP2001209640A (ja) 画像情報変換装置、画像処理装置、方法及び記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060714

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081201

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090302

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090309

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090331

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090615

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090625

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091013

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091106

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131113

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees