JP4405786B2 - バケットエレベータ - Google Patents

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本発明はセメントや石炭などの粉体及び粒状物を搬送する為のバケットエレベータに関するものである。
通常、セメント、石炭、石灰石、鉄鉱石粉、フライアッシュ、土砂等の粉体及び粒状体を下方から上方へ運ぶ場合には、バケットエレベータ装置が使用されている。該バケットエレベータは、コンベヤチェーンにバケットを取付けて、該バケット内にセメントや石炭等の運搬物を入れて運搬することが出来、この場合、コンベヤチェーンが一列で使用される場合と二列で使用される場合とがある。比較的少量を運搬する場合には、コンベヤチェーン一列のバケットエレベータとなり、 該バケットの中央部が左右バランスよくコンベヤチェーンのリンクプレートに取付けられる。しかし、一列チェーンでは米国特許第2944657号に記載されているが、実際にはバケットは安定せず、大量の運搬物を運ぶことが出来ない為に、一般には二列コンベヤチェーンが一般的である。
比較的大量のセメントや石炭などを運搬する場合には二列コンベヤチェーンのバケットエレベータが使用され、該バケットは二列コンベヤチェーン間に取付けられる。セメントや石炭等の運搬物はバケットエレベータの下方で投入口から投入され、シュートを滑り落ちてバケット内に入る。しかし、上手くバケットに入らずに該バケットの周囲から零れるものや、軽い粉末の場合には舞い上がってバケットに入らないで浮遊した後で落下するものがあり、これがケーシングの底部に堆積する。堆積した運搬物はバケットで掬っても周辺部へ逃げて取り残しが生じる。
運搬物はバケットで掬い上げられたときにコンベヤチェーンに降り掛かり、ピン、ブッシュ、ローラ間に侵入し、その結果、コンベヤチェーンの駆動に伴ってスプロケットに噛み合う度に研磨材として作用し、これらピン、ブッシュ、ローラの摩耗を促進する。従来、コンベヤチェーン使用のバケットエレベータでは、下部ケーシング底とバケットやコンベヤチェーンとの間には隙間が多く、運搬物のデッドスペースが大きくなる。
デッドスペースが大きい場合は、運搬物が付着性のものは固化により、又摩耗性のものは摩耗によってバケットの先端を変形や摩耗で損傷し易い。さらには、堆積量が多い時や固着化する場合には掬い込み抵抗が大きくなり、コンベヤチェーン張力が増大し、コンベヤチェーンはさらに摩耗や変形で損傷し易い。従って、堆積が多くなるとコンベヤチェーンやバケットの使用寿命が短く成ってしまう。上記フライアッシュは粉体の中でも特に摩耗性が高く、搬送に使用されるコンベヤチェーンの寿命が問題視され、同じく鉄鉱石粉や焼結ダストも摩耗性が高い物質である為に、コンベヤチェーンの寿命が短くなる。
従来のバケットエレベータでは、二列のコンベヤチェーン間にバケットを取付けている為に、コンベヤチェーンのところはバケットがないので搬送には無駄の多い空間と成っている。現状のバケットエレベータ装置のケーシングは運搬量の割りには大型である。よって、バケットエレベータ装置の製作費、設備費、建設費、運転費、メンテナンス費が高くついてしまう。
図7(a)は従来のバケットエレベータの一部を示しているが、バケット(イ)、(イ)・・は二列コンベヤチェーン(ロ)、(ロ)の間に取付けられている。従って、バケット(イ)とケーシング(ハ)との間には隙間(ニ)、(ニ)・・が残されている。又同図(b)に示すバケットエレベータでは、二列コンベヤチェーン(ロ)、(ロ)の先端にバケット(ホ)、(ホ)・・が取付けられているが、両コンベヤチェーン(ロ)、(ロ)の間に空間(ヘ)、(ヘ)が形成される。
このように、従来のバケット形態ではケーシング(ハ)に余分な隙間(ニ)、空間(ヘ)が存在することで、該ケーシング(ハ)の容積がフルに利用されず、その為に運搬効率は低下している。図8は上記図7(a)のケーシング底部に運搬物が堆積した場合を示しているが、堆積物(ト)はバケット(イ)のみならずコンベヤチェーン(ロ)にも接触して、該コンベヤチェーン(ロ)の摺動面へ侵入することでコンベヤチェーン(ロ)の寿命に大きな悪影響を与えている。すなわち、セメントなどの粉体はピン、ブッシュ、ローラ等の摺動面に侵入して研磨材として作用する。
米国特許第2944657号
このように、従来のバケットエレベータには上記のごとき問題がある。本発明が解決しようとする課題はこれら問題点であって、1つにはケース容積に対する運搬効率の高いバケットエレベータ用バケットを提供することであり、他にはバケットを取付けるコンベヤチェーンの寿命を向上させることが出来るバケットを提供する。
本発明に係るバケットは、コンベヤケーシングの内部空間を有効に活用して高い効率でセメントや石炭等の粉体、粒状体である運搬物を運搬することが出来る形態としている。そこで、本発明では2列コンベヤチェーンのバケットコンベヤを対象とし、両コンベヤチェーンの間にバケットを取着する型式(図7a)では、コンベヤチェーンの外側であってケーシング側面側へ突出させることで、バケットの容積を拡大すると共に側面との間に残される隙間を小さくする。
一方、コンベヤチェーンの外側に取着される型式(図7b)の場合であれば、両コンベヤチェーンの内側に凸部を形成した形態とすることでバケット容積の拡大を図っている。従って、バケット容積を拡大することで、開口側から見たバケットの内部空間は概略T型となる。そして、コンベヤチェーンの外リンクプレートはL型断面とし、バケットの内側板(突出しない部分の側板)と外背板(突出空間の背面板)に各片を夫々連結・固定する。
ところで、本発明のバケットは従来のバケットをそのまま利用し、該バケットの側板に補助バケットを取着することでバケット容積の拡大を図るように構成することが出来る。
このように、コンベヤチェーンに取着されるバケットの形態を変更することでケーシングとの間に残される隙間や空間を縮小し、ケーシング容積を有効活用出来、ひいては運搬効率を向上させ得る。時間当たりの運搬量を同一にすれば、ケーシング容積は小さくなり、又はコンベヤチェーンの走行スピードを落とすことも出来る。一方、ケーシングとの間に残される堆積物が少なくなることで、コンベヤチェーンの摺動面への運搬物の侵入が抑制され、コンベヤチェーンの寿命を延ばすことも出来る。そして、コンベヤチェーンの外リンクプレートをL型断面としてバケットの内側板と外背板に固定される為に、取付けられるバケットは安定する。
本発明のバケットは、新設のバケットコンベヤ用として利用するのみならず、既存のバケットコンベヤに取付けることが出来る。そこで、既存のバケットコンベヤに取着するならばバケット容積は大きく拡大され、運搬効率は向上する。そして、ケーシング下部への堆積物は少なくなり、そのことはコンベヤチェーンの寿命及びスプロケット寿命を延長させることが出来る。
一方、新たに設けるバケットコンベヤの場合には、バケットケーシングのサイズが同一であれば、上記既存のバケットコンベヤと同一効果を得ることが出来る。又、同一運搬量とすれば、バケットサイズを小さく出来、その結果、ケーシングを小型化することが可能となり、製作費を抑えることが出来、設置費の削減となる。
実施例では図示していないが、従動部軸受部の位置は、コンベヤチェーンの摩耗伸びを吸収するように、通常テークアップによって張り調整することが出来る構造としている。従来のバケットでは図8に示すように堆積物が多く側壁にも堆積するために、バケットの掬い込みにおいて大きな掘削力が必要となり、テークアップの動きに浮き上がりが生じる等の障害が出やすい。特に、堆積物が粒状物、固化した物や付着性のものは、コンベヤチェーンの張り調整が悪い。
ケーシング外部への運搬物の洩れ防止の為、該軸受部分をケーシング内部に設置する方法では、特に該軸受部分が堆積物に埋まるので、テークアップの動きが悪くなり、又摩耗し易い。ところが本発明では堆積物が少なく、かつ側壁付近の堆積が少ないのでバケットの掘削力が小さく、テークアップの動きも円滑となる。そして、内部に軸受部を設置する方式でも、該軸受部への運搬物の侵入が少ないことで、摩耗も抑制されて寿命は大幅に延びる。
以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係るバケットエレベータ用バケットを示す実施例である。該バケット1は同図に示すように、内背板2、傾斜内背板6、内側板3,3、外側板4,4、傾斜前板9、そして底板7から構成されて互いに溶接した一種の容器であり、上部には大きな開口8を有している。両内側板3,3にはボス10,10・・が溶接されていて、コンベヤチェーンにはこのボス10,10・・と外背板11,11を介して取着される。すなわち、コンベヤチェーンの外リンクプレートをL型断面形状として各片を上記ボス10,10及び外背板11に当接してボルト締めされる。
従来のバケットの場合、内側板3,3が傾斜前板9まで延びていて、外側板4,4、及び外背板11,11を有しておらず、両外側板4,4を設けることでバケット1の容積は拡大される。そして、外方向へ突出しただけ、ケーシング側面との間の隙間は縮小される。
図2は上記図1に示すバケット1,1・・をコンベヤチェーンに取着したケーシング上部の駆動スプロケット部の外観を示している。同図の一点鎖線で示しているコンベヤチェーン12は駆動スプロケット13と従動スプロケット18に巻き掛けられ、このコンベヤチェーン12にはバケット1,1・・が等ピッチで取着されている。コンベヤチェーン12は所定の間隔をおいて2列設けられ、この2列のコンベヤチェーン12,12の間にバケット1,1・・が挟まれた状態で取着され、該バケット1,1・・はコンベヤチェーン12,12の走行と共に循環して昇降する。
バケットエレベータはケーシングの下部に投入口が設けられ、この投入口から走行中のバケット1に運搬物が投入され、ケーシング上部の排出口付近でバケット1の向きが反転することで排出される。図3は従動スプロケット側のケーシング下部を示しているが、バケット1の側部を一部張出して突出空間14,14を形成していることで、ケーシング側面との隙間15,15は小さく成っている。
そして、同図から明らかなように、コンベヤチェーン12の外リンクプレート16はL型断面を成していて、その一片は内側板3に設けているボス10,10にボルト締めされ、他片は外背板11とボルト締めにて連結している。このように、バケット1が両コンベヤチェーン12,12のL型外リンクプレート16,16に固定されることで、安定して取付けられる。
そして、図4は投入口から投入されてバケット1に入らないで、ケーシング下部に堆積した堆積物17を示している。このようにバケット1の側部を一部張出すことで、バケット容積が拡大するだけでなく、ケーシング側面との隙間が縮小して、ケーシング下部の堆積物17は少なくなる。
前記図8と比較することで明らかなように、従来のケーシング形態では下部の堆積物がコンベヤチェーンに触れてコンベヤチェーン12の走行と共に、堆積物面を擦れ合うことになったが、本発明のように、側板の一部に突出空間14,14を形成することで、堆積物17の量が少なくなると共にコンベヤチェーン12と直接接触することはなくなる。従って、コンベヤチェーン摺動部への粉体や粒状物の侵入は抑制され、その結果、コンベヤチェーン12の寿命は長くなる。
図5は本発明に係るバケットを示す他の実施例である。前記図1に示すバケットは内側板3,3の外方向に外側板4,4を張り出した形状とし、バケット容積を拡大している。しかし、同図に示すバケットは従来のバケットの両側に補助バケットを取付けて突出空間14を構成している。取付け手段は特に限定しないが、該実施例では溶接にて固定している。そこで、補助バケットをボルト締めすることも可能である。
図6は本発明に係るバケット1の外観図であり、(a)は前記図1に示すバケット、(b)は前記図5に示すバケットを立体的に表している。何れのバケットも両側へ突出した突出空間14,14を形成することで、バケット容量が拡大される。
本発明に係るバケットを示す実施例。 バケットコンベヤの上部。 バケットコンベヤの下部。 コンベヤケーシングの下部に溜まった堆積物。 本発明に係るバケットを示す他の実施例。 本発明に係るバケットを表す外観図。 従来のバケットコンベヤの一部。 図7(a)のバケットコンベヤ下部に溜まった堆積物。
符号の説明
1 バケット
2 内背板
3 内側板
4 外側板
6 傾斜内背板
7 底板
8 開口
9 傾斜前板
10 ボス
11 外背板
12 コンベヤチェーン
13 駆動スプロケット
14 突出空間
15 隙間
16 外リンクプレート
17 堆積物
18 従動スプロケット













Claims (2)

  1. 2本のコンベヤチェーンが所定の間隔をおいて、駆動スプロケット及び従動スプロケットに巻き掛けられ、該コンベヤチェーンの間には複数のバケットを等ピッチで取付けたバケットエレベータにおいて、上記バケットの側板の一部を外方向へ張出して突出空間を形成することで容積を拡大し、開口側から見た内部空間を概略T型とし、コンベヤチェーンの外リンクプレート形状をL型断面としてその一片を突出しない内側板に設けたボスにボルト締めし、他片を突出空間の背面と成る外背板に固定したことを特徴とするバケットエレベータ。
  2. 2本のコンベヤチェーンが所定の間隔をおいて、駆動スプロケット及び従動スプロケットに巻き掛けられ、該コンベヤチェーンの間には複数のバケットを等ピッチで取付けたバケットエレベータにおいて、上記バケットの側板には補助バケットを取着して外方向へ張出す突出空間を形成することで容積を拡大し、開口側から見た内部空間を概略T型とし、コンベヤチェーンの外リンクプレート形状をL型断面としてその一片を側板に設けたボスにボルト締めし、他片を突出した補助バケットの背面と成る外背板に固定したことを特徴とするバケットエレベータ。
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