JP4405713B2 - 入出力ポイントを構成する方法及びシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は一般に入出力モジュールに関し、特に、入出力モジュールの入出力ポイントを構成する方法及びシステムに関する。
【0002】
【発明の背景】
入出力(I/O)モジュールは、プログラマブルロジックコントローラ(PLC)などの装置をPLCが機械を制御できるように機械インタフェースに接続するために利用される。通常、ユーザがI/Oモジュールをインストールする場合、制御されるべき各々のポイントを個別に特定のI/Oポイントに接続する。この配線を処理することに関連して費用がかかり、配線によって誤りを生じる機会が複数生じ、また、設置に要する総費用も増加する。モジュールの各ポイントが個別に配線されるため、I/Oモジュールを機械インタフェースに接続するときには、特定の用途向けに配線されたI/Oモジュールに合わせてカスタム化されたケーブルを利用する。従って、異なる機械インタフェースを同じI/Oモジュールに接続すべき場合には、複数のカスタム化コネクタケーブルを利用することになる。それらのカスタムケーブルによって機械の操作コストが更に増大し、複数の機械に対して複数のケーブルを使用するので、使用されていないときにケーブルの紛失や損傷も起こる。
【0003】
【発明の概要】
一つの面では、少なくとも1つのI/Oモジュールコネクタピンを構成するための制御回路が提供される。回路は、少なくとも1つのピンの構成を制御する少なくとも1つのポートを具備する。
【0004】
別の面では、少なくとも1つのコネクタピンと、複数のスイッチを含む制御回路とを具備するI/Oモジュールが提供される。スイッチは少なくとも1つのピンの構成を制御する。
【0005】
別の面においては、CPUと、I/Oモジュールとを具備するPLCが提供される。I/Oモジュールは少なくとも1つのコネクタピンと、制御回路とを具備する。制御回路は複数のポートを具備する。少なくとも1つのコネクタピンの構成は前記ポートの励起状態により決定される。
【0006】
更に別の面では、制御回路を利用して少なくとも1つのコネクタピンを構成する方法が提供される。制御回路は少なくとも1つのポートを含む。方法は、少なくとも1つのポートに励起状態を与えることと、少なくとも1つのポートの励起状態を利用して少なくとも1つのコネクタピンの構成を制御することとを含む。
【0007】
【発明の実施の形態】
一実施例では、以下に詳細に説明するような複数のスイッチの位置を制御することにより、1つのI/Oモジュールの少なくとも1つのポイントをディスクリート入力端子又は出力端子、アナログ入力端子又は出力端子、電源端子及び接地点のうちいずれか1つに構成するのを支援する回路を含むI/Oモジュールのコネクタシステムが提供される。このシステムにより、機械インタフェースが複数の異なるピン構成を含んでいる場合であっても、顧客は標準ケーブルを利用してI/Oモジュールを複数の機械インタフェースに接続することができる。更に特定すれば、一実施例では、I/OモジュールI/Oコネクタの各々のピンはそのI/Oモジュールの要求条件を機械インタフェースの要求条件に適合させることができるように構成自在である。更に、I/Oコネクタの少なくとも1つのピンはディスクリート入力端子又は出力端子、アナログ入力端子又は出力端子、電源端子及び接地点に構成可能である。
【0008】
図1は、電気的に接地されており且つ導電性・耐腐食性の面22を有する7.5mm×35mmのDINレール20の一部に設置された、複数のコネクタ型I/Oモジュールキャリア14に接続するCPU12と、複数のI/O端子型キャリア16と、パワーブースタ18とを含むモジュラプログラマブルロジックコントローラ10の平面図である。耐震性を得るために、DINレール20はパネル(図示せず)に装着されていても良く、また、機械的振動及び衝撃に対する最大限の耐性を得るために、I/Oモジュールキャリア14、16もパネルに装着されていて良い。
【0009】
CPU12は外部コンピュータ及び制御装置(図示せず)とインタフェースし且つネットワークするための直列ポート24と、CPU12の動作特性を示すための複数のLED26とを含む。モジュールの動作に必要な電力はCPU12に直接に装着された電源(図示せず)により供給される。パワーブースタ18は選択された用途に必要な場合に給電できるが、多くの場合に不要である。図では、6つのI/Oモジュールキャリア14、16及びI/Oモジュール28がCPU12に接続するように示してあるが、所定の用途に合わせて7つ以上又は5つ以下のモジュールキャリア14、16と、異なるI/Oモジュール28の組み合わせとに対してシステムコントローラとしてCPU12を動作させても良い。また、本発明の範囲内で所定の用途に合わせて、ここで図示し、説明する構成要素を越えた他の付属品や構成要素を使用しても良い。例えば、8つまでのI/OモジュールキャリアとI/OモジュールのシステムコントローラとしてVERSAMAX(商標)システムCPUを動作させて、最大で256のローカルI/Oポイントを構成しても良く、バージニア州シャルロッツビルのGE Fanuc Automation Corporationにより提供される範囲の構成要素及び付属品を支援する。
【0010】
各々のモジュールキャリア14、16は特定の目的に適合する1つの置き換え自在のI/Oモジュール28とインタフェースし、各I/Oモジュールキャリア14、16はそれぞれ対応するI/Oモジュール28に隣接する複数の端子接続部30を含む。端子型モジュールキャリア16はI/O装置(図示せず)に接続するためのねじ端子32を含み、コネクタ型モジュールキャリア14は、I/O装置への接続のために端子接続部と共に介在端子(図示せず)に更に装着されるI/Oケーブル(図示せず)に装着するためのピンコネクタ34を含む。例えば、端子型キャリア16の1つに接続する補助端子ストリップ36のように、I/O装置の余分の配線接続のために補足的な端子接続部を設けても良い。
【0011】
図2は、コネクタ型I/Oモジュールキャリア14と、I/Oモジュール28と、I/Oケーブル82と、介在端子ブロック84とを含むコネクタ型I/Oモジュールアセンブリ80の展開図である。コネクタ型I/Oモジュールキャリア14はI/Oモジュール28のピン接続部(図示せず)を受け入れるための一次接続ソケット86及び二次接続ソケット88を含む。I/Oモジュールキャリア14のキーイングダイアル90は、I/Oモジュールの裏面(図示せず)で見られる製造工場キーイング設定、例えば、各ダイアルに対応する番号及び文字に適合するように各ダイアル90を操作することにより、正しいモジュール型がI/Oモジュールキャリア14に設置されることを保証するために使用される。T字形キー溝92は二次接続ソケット88に隣接して配置され、I/Oモジュール28の裏面にある相補形の突起部(図示せず)を受け入れて、I/Oモジュールのピン接続部が一次接続ソケット86及び二次接続ソケット88にそれぞれまっすぐに、すなわち、水平に挿入されるように保証する。一次接続ソケット86に隣接して配置されたラッチ94はI/Oモジュールキャリア14及びI/Oモジュール28を確実に接続させる。
【0012】
一次接続ソケット86及び二次接続ソケット88の各々はそれぞれ16のI/Oポイント、合わせて32のI/Oポイントに合わせて設計された接続部を含む。第1のピンソケットコネクタ96は一次接続ソケット86及び二次接続ソケット88に隣接して配置され、介在端子ブロック84にある第2のピンソケットコネクタ98に接続するI/Oケーブル82にインタフェースする。一次端子ストリップ100及び二次端子ストリップ102は介在端子ブロック84の第2のピンソケットコネクタ98の下方に配置され、I/Oポイント接続部をI/O装置(図示せず)に装着させる。一次端子ストリップ100は一次接続ソケット86と電気的に関連し、二次端子ストリップ102は二次接続ソケット88と電気的に関連している。各端子ストリップ100、102は18のねじ端子104、すなわち、16のI/Oポイントへの接続のための16のねじ端子と、共通/電源ねじ端子への接続のための2つのねじ端子とを含む。
【0013】
I/Oモジュール28は、回路密度を低くし、電力消散を減少させ且つコストダウンをはかるために、典型的な32のI/Oポイントではなく、16のI/Oポイントに対応するように設計されている。従って、I/Oモジュール28が実際に使用するのはI/OモジュールキャリアのI/Oポイントの一部のみである。そのため、I/Oモジュールキャリア14の使用されないI/Oポイントと、関連する第1のピンソケットコネクタ96及び第2のピンソケットコネクタ98の端子接続部はI/Oケーブル82を介して介在端子ブロックの端子ストリップ100、102に接続することになる、開回路状態である。従って、実際にI/Oモジュール28により使用されており、I/Oケーブル82を介して端子ストリップ100、102に接続するI/Oモジュールキャリア14のI/Oポイントと関連する端子のみが配線接続に使用されても良い。そのため、通常、I/O装置からの接地線を到達させるための介在端子ブロック84に装着するために1つ以上の補助端子ストリップ36(図1に示す)が必要になる。
【0014】
図2はI/Oモジュールキャリアアセンブリの特定の一実施例を示すが、バージニア州シャルロッツビルのGE Fanuc Automation Corporationにより提供されるような他の種類のI/Oモジュールキャリア及びI/Oモジュールも本発明と関連させて使用できるであろうと考えられる。
【0015】
図3は、本発明の一実施例による回路110のブロック線図である。回路110はピン112を含み、回路110はピン112が以下に説明するような様々な機能を実行できるように構成自在である。PLC(図示せず)は、通常、ユーザの装置に接続可能である4つのピンを有する。それら4つのピンの各々に対して回路110を利用することにより、標準ケーブルでPLCをユーザの装置にインタフェースできるように各々のピンは多様な機能を実行することができる。
【0016】
回路110は、回路110のプルダウンスイッチアセンブリ118を制御するプルダウン(PD)ポート116と、回路110のプルアップスイッチアセンブリ122を制御するプルアップ(UP)ポート120とを含むマイクロコントローラ114を含む。ディスクリートハイ(DH)ポート124は回路110のディスクリートハイスイッチアセンブリ126を制御し、ディスクリートロー(DL)ポート128は回路110のディスクリートロースイッチアセンブリ130を制御する。正15ボルト(P15V)ポート132は回路110の正15ボルトスイッチアセンブリ134を制御し、負15ボルト(N15V)ポート136は回路110の負15ボルトスイッチアセンブリ138を制御する。レンジ(RANGE)ポート140は回路110のレンジスイッチアセンブリ142を制御し、電圧アウト(VOUT)ポート144は回路110の電圧アウトスイッチアセンブリ146を制御する。更に詳細には、各スイッチアセンブリ118、122、126、130、134、138、142及び146はスイッチ148を含み、各ポート116、120、124、128、132、136、140及び144はそれぞれ対応するスイッチ148を制御する。回路110は4チャネル8ビットデジタル/アナログ変換器(DAC)150と、比較器152とを更に含む。比較器152の出力端子154はマイクロコントローラ114の比較器ポート(CP)156に接続している。マイクロコントローラ114は、データ入力(DIN)157、シリアルクロック(SCLK)160及び2つのチップ選択(CS_)162に対応するピンを有するシリアル周辺装置インタフェース(SPI)156を更に含む。ここで使用される用語「マイクロコントローラ」は当該技術分野においてマイクロコントローラと呼ばれている集積回路には限定されず、広い意味でマイクロコントローラ、プロセッサ、コンピュータ、マイクロコンピュータ、アプリケーション特別集積回路及びその他のプログラマブル回路を表す。
【0017】
使用中、例えば、高インピーダンスモード、24ボルト正論理ディスクリート入力モード、24ボルト負論理ディスクリート入力モード、裸線検出(open wire detection)を伴わない24ボルト高電位側ディスクリート出力モード、裸線検出を伴う24ボルト高電位側ディスクリート出力モード、24ボルト供給モード、裸線検出を伴わない0ボルト低電位側ディスクリート出力モード、24ボルト供給モード、裸線検出を伴う0ボルト低電位側ディスクリート出力モード、設置モード、0〜10ボルトアナログ入力モード、0〜10ボルト出力モード、+15ボルト供給モード及び−15ボルト供給モードなどの様々なモード(ただし、それらのモードには限定されない)でピン112を使用できるように、回路110を構成することが可能である。一実施例では、1/Oコネクタピンを構成するために以下の機能を実行するソフトウェアを利用する。更に、回路スイッチのスイッチ状態はピンをディスクリート入力端子又は出力端子、アナログ入力端子又は出力端子、給電端子及び接地点にするべく制御する。
【0018】
高インピーダンスモードをイネーブルするために、PD116、PU120、P15V132、N15V136、RANGE140、VOUT144、DH124及びDL128を0に設定する。すなわち、それぞれ対応するスイッチ148を開成する。SPI158はDAC150に半スケール出力で動作するように指令し、マイクロコントローラ114はCP156を介してピン112における逆バイアス電力の有無を検出する。CP156が1であれば、ピン112に逆バイアス電力は存在しない。CP156が0であれば、ピン112に逆バイアス電力は存在し、マイクロコントローラ114は逆バイアス電力発生障害メッセージを入出力(I/O)バス160へ送信する。
【0019】
24ボルト正論理ディスクリート入力モードをイネーブルするために、PU120、P15V132、N15V136、RANGE140、VOUT144、DH124及びDL128を0に設定する。PD116を1に設定する。すなわち、PDスイッチアセンブリ118のスイッチ148を閉成する。SPI158はDAC150に半スケール出力で動作するように指令し、マイクロコントローラ114はCP156を介して入力データを検出する。入力フィルタリングを利用してCP156を読み取り、CP156が1であれば、ディスクリート入力データは0である。CP156が0であれば、ディスクリート入力データは1である。その後も続けてCP156を読み取ることによりディスクリート入力データのストリームが提供され、マイクロコントローラ114はそのストリームをI/Oバス160へ送信する。
【0020】
24ボルト負論理ディスクリート入力モードをイネーブルするために、PD116、P15V132、N15V136、RANGE140、VOUT144、DH124及びDL128を0に設定する。PU120を1に設定する。すなわち、PUスイッチアセンブリ122のスイッチ148を閉成する。SPI158はDAC150に半スケール出力で動作するように指令し、マイクロコントローラ114はCP156を介して入力データを検出する。入力フィルタリングを利用してCP156を読み取り、CP156が1であれば、ディスクリート入力データは1である。CP156が0であれば、ディスクリート入力データは0である。その後も続けてCP156を読み取ることによりディスクリート入力データのストリームが提供され、マイクロコントローラ114はそのストリームをI/Oバス160へ送信する。
【0021】
裸線検出を伴わない24ボルト高電位側ディスクリート出力モードをイネーブルするために、PD116、PU120、P15V132、N15V136、RANGE140、VOUT144及びDL128を0に設定する。DH124をXに設定する。すなわち、DH124は制御されない。SPI158はDAC150に半スケール出力で動作するように指令し、マイクロコントローラ114はI/Oバス160から出力データ値(0又は1)を受信する。マイクロコントローラ114はDH124を受信したデータ値と等しくなるように設定し、CP156を読み取る。DH124が1であり且つCP156が1であれば、マイクロコントローラ114は所定長の時間だけ待機し、CP156を再度読み取る。一実施例では、待機時間は約100マイクロ秒である。再度の読み取りでCP156が1であれば、マイクロコントローラ114はDH124を0に設定し、短絡又はスイッチ故障障害メッセージをI/Oバス160へ送信する。一実施例では、マイクロコントローラ114はこの後にアイドル状態となり、ユーザの介入を待つ。再度の読み取りでCP156が0である場合には、マイクロコントローラ114は第2の出力データ値を受信し、DH124を第2の値に設定し、上述のプロセスを繰り返す。
【0022】
裸線検出を伴なう24ボルト高電位側ディスクリート出力モードをイネーブルするために、PD116、P15V132、N15V136、RANGE140、VOUT144及びDL128を0に設定する。PU120を1に設定し且つDH124をXに設定する。SPI158はDAC150に半スケール出力で動作するように指令し、マイクロコントローラ114はI/Oバス160から出力データ値(0又は1)を受信する。マイクロコントローラ114はDH124を受信したデータ値と等しくなるように設定し、CP156を読み取る。DH124が1であり且つCP156が1であれば、マイクロコントローラ114は所定長の時間だけ待機し、CP156を再度読み取る。一実施例では、待機時間は約100マイクロ秒である。再度の読み取りでCP156が1であれば、マイクロコントローラ114はDH124を0に設定し、短絡又はスイッチ故障障害メッセージをI/Oバス160へ送信する。一実施例では、マイクロコントローラ114はこの後にアイドル状態となり、ユーザの介入を待つ。1度目の読み取りでCP156が0であり且つDH124が0である場合、マイクロコントローラ114は所定長の時間だけ待機し、CP156を再度読み取る。一実施例では、所定長の時間は約100マイクロ秒である。再度の読み取り(DH124が0であり且つCP156が0である1度目の読み取りの後)でCP156が0である場合には、マイクロコントローラ114は裸線障害メッセージをI/Oバス160へ送信し、第2の出力データ値を受信し、DH124を第2の値に設定し、上述のプロセスを繰り返す。再度の読み取り(DH124が0であり且つCP156が0である1度目の読み取りの後)でCP156が1であれば、マイクロコントローラ114は第2の出力データ値を受信し、DH124を第2の値に設定し、上述のプロセスを繰り返す。
【0023】
24ボルト供給モードをイネーブルするために、PD116、PU120、P15V132、N15V136、RANGE140、VOUT144及びDL128を0に設定する。すなわち、それぞれ対応するスイッチ148を開成する。DH124を1に設定する。SPI158はDAC150に半スケール出力で動作するように指令し、マイクロコントローラ114はCP156を介して電気的短絡を検出する。CP156が1であれば、マイクロコントローラ114はCP156を再度読み取る前に所定長の時間だけ待機する。再度の読み取りでCP156が1であれば、短絡が存在することになり、マイクロコントローラ114は短絡障害メッセージをI/Oバス160へ送信し、一実施例では、マイクロコントローラはDH124を0に設定する。CP156が0であれば、電気的短絡は存在しない。
【0024】
裸線検出を伴わない0ボルト低電位側ディスクリート出力モードをイネーブルするために、PD116、PU120、P15V132、N15V136、RANGE140、VOUT144及びDH124を0に設定する。DL128をXに設定する。すなわち、DL128は制御されない。SPI158はDAC150に半スケール出力で動作するように指令し、マイクロコントローラ114はI/Oバス160から出力データ値(0又は1)を受信する。マイクロコントローラ114はDL128を受信したデータ値と等しくなるように設定し、CP156を読み取る。DL128が1であり且つCP156が0であれば、マイクロコントローラ114は所定長の時間だけ待機し、CP156を再度読み取る。一実施例では、待機時間は約100マイクロ秒である。再度の読み取りでCP156が0であれば、マイクロコントローラ114はDL128を0に設定し、短絡又はスイッチ故障障害メッセージをI/Oバス160へ送信する。一実施例では、マイクロコントローラ114はこの後にアイドル状態となり、ユーザの介入を待つ。再度の読み取りでCP156が0である場合には、マイクロコントローラ114は第2の出力データ値を受信し、DL128を第2の値に設定し、上述のプロセスを繰り返す。
【0025】
裸線検出を伴なう0ボルト低電位側ディスクリート出力モードをイネーブルするために、PU120、P15V132、N15V136、RANGE140、VOUT144及びDH124を0に設定する。PD116を1に設定し且つDL128をXに設定する。SPI158はDAC150に半スケール出力で動作するように指令し、マイクロコントローラ114はI/Oバス160から出力データ値(0又は1)を受信する。マイクロコントローラ114はDL128を受信したデータ値と等しくなるように設定し、CP156を読み取る。DL128が1であり且つCP156が0であれば、マイクロコントローラ114は所定長の時間だけ待機し、CP156を再度読み取る。一実施例では、待機時間は約100マイクロ秒である。再度の読み取りでCP156が0であれば、マイクロコントローラ114はDL128を0に設定し、短絡又はスイッチ故障障害メッセージをI/Oバス160へ送信する。一実施例では、マイクロコントローラ114はこの後にアイドル状態となり、ユーザの介入を待つ。1度目の読み取りでCP156が1であり且つDL128が0である場合、マイクロコントローラ114は所定長の時間だけ待機し、CP156を再度読み取る。一実施例では、所定長の時間は約100マイクロ秒である。再度の読み取り(DL128が0であり且つCP156が0である1度目の読み取りの後)でCP156が1である場合には、マイクロコントローラ114は裸線障害メッセージをI/Oバス160へ送信し、第2の出力データ値を受信し、DL128を第2の値に設定し、上述のプロセスを繰り返す。再度の読み取り(DL128が0であり且つCP156が1である1度目の読み取りの後)でCP156が0であれば、マイクロコントローラ114は第2の出力データ値を受信し、DL128を第2の値に設定し、上述のプロセスを繰り返す。
【0026】
設置モードをイネーブルするために、PD116、PU120、P15V132、N15V136、RANGE140、VOUT144及びDH124を0に設定する。すなわち、それらに対応するスイッチ148を開成する。DL128を1に設定する。すなわち、これに対応するスイッチ148を閉成する。SPI158はDAC150に半スケール出力で動作するように指令し、マイクロコントローラ114はCP156を介して短絡の有無を検出する。CP156が0であれば、マイクロコントローラ114は所定長の時間だけ待機し、CP156を再度読み取る。再度の読み取りでCP156が0であれば、マイクロコントローラ114は短絡障害メッセージをI/Oバス160へ送信する。
【0027】
0〜10ボルトアナログ入力モードをイネーブルするために、PD116、PU120、P15V132、N15VG136、VOUT144、DH124及びDL128を0に設定する。RANGE136を1に設定する。これは、対応するスイッチ148を閉成することを意味している。SPI158は逐次近似アルゴリズムを経てDAC150に指令する。マイクロコントローラ114は逐次近似アルゴリズムを利用して、アナログ入力電圧を判定する。マイクロコントローラ114はDAC指令データ値及びNループカウンタ値をクリアする。DAC指令ビット(11〜N)を1に設定した後、マイクロコントローラ114はDAC指令語をDAC150へ送信する。マイクロコントローラは一実施例では10マイクロ秒である所定長の時間だけ待機し、CP156を読み取る。CP156が1であれば、DAC指令ビット(11〜Nループ)を0に設定する。次に、マイクロコントローラ114はNを増分する。Nが12であるとき、アナログ入力値をDAC指令値と等しくなるように設定し、マイクロコントローラ114はアナログ入力値をI/Oバス160へ送信する。DAC指令データ値及びNループカウンタ値をクリアし、先に説明したように、第2のDAC指令をDAC150へ送信すれば良い。
【0028】
0〜10ボルトアナログ出力モードをイネーブルするために、PD116、PU120、P15V132、N15V136、DH124及びDL128を0に設定する。RANGE140及びVOUT144を1に設定する。これは、それぞれ対応するスイッチ148を閉成することを意味している。SPI158はDAC150に所望の時点で出力するように指令し、CP156は電気的短絡の有無を検出するために利用される。マイクロコントローラ114はI/Oバス160からのアナログ出力データを受信し、DAC150に受信したアナログ出力データを出力するように指令する。マイクロコントローラ114は所定の時間待機した後、CP156を読み取る。一実施例では、この所定の時間は約100マイクロ秒である。CP156が1であり且つDAC出力が所定の値より大きければ、マイクロコントローラはCP156を再度読み取る前に所定長の時間だけ待機する。一実施例では、この所定長の時間は約100マイクロ秒である。再度の読み取りでCP156が1であれば、マイクロコントローラ114はDAC150に0を指令し、アナログ出力過負荷又は出力誤り障害メッセージをI/Oバス160へ送信する。一実施例では、マイクロコントローラ114はアイドル状態となり、ユーザの介入を待つ。CP156が0である場合、マイクロコントローラ114は第2のアナログ出力データを受信し、先に説明したように出力する。
【0029】
+15ボルト供給モードをイネーブルするために、PD116、PU120、N15V136、RANGE140、VOUT144、DH124及びDL128を0に設定する。すなわち、それらに対応するスイッチ148を開成する。P15V132を1に設定する。SPI158はDAC150に四分の一スケール出力で動作するように指令し、マイクロコントローラ114はCP156を介して電気的短絡を検出する。CP156が1であれば、マイクロコントローラ114はCP156を再度読み取る前に所定長の時間だけ待機する。再度の読み取りでCP156が1であれば、電気的短絡が存在することになり、マイクロコントローラ114は短絡障害メッセージをI/Oバス160へ送信する。CP156が0であれば、電気的短絡は存在しない。
【0030】
−15ボルト供給モードをイネーブルするために、PD116、PU120、P15V132、RANGE140、VOUT144、DH124及びDL128を0に設定する。すなわち、それらに対応するスイッチ148を開成する。N15V136を1に設定する。SPI158は不作動状態に設定され、CP156は利用されない。
【0031】
本発明を様々な特定の実施例に関して説明したが、本発明を特許請求の範囲の趣旨の範囲内で変形を加えて実施できることを当業者は了承するであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 複数の入出力モジュールキャリアを含むモジュラプログラマブルロジックコントローラの平面図。
【図2】 図1に示すコントローラの一部の展開図。
【図3】 本発明の一実施例による回路のブロック線図。
【符号の説明】
10・・・モジュラプログラマブルロジックコントローラ、110・・・I/Oモジュール、80・・・コネクタ型I/Oモジュールアセンブリ、110・・・制御回路、112・・・ピン、114・・・マイクロコントローラ、116・・・プルダウン(PD)ポート、118・・・プルダウンスイッチアセンブリ、120・・・プルアップ(UP)ポート、122・・・プルアップスイッチアセンブリ、124・・・ディスクリートハイ(DH)ポート、126・・・ディスクリートハイスイッチアセンブリ、128・・・ディスクリートロー(DL)ポート、130・・・ディスクリートロースイッチアセンブリ、132・・・正15ボルト(P15V)ポート、134・・・正15ボルトスイッチアセンブリ、136・・・負15ボルト(N15V)ポート、138・・・負15ボルトスイッチアセンブリ、140・・・レンジ(RANGE)ポート、142・・・レンジスイッチアセンブリ、144・・・電圧アウト(VOUT)ポート、146・・・電圧アウトスイッチアセンブリ、148・・・スイッチ
Claims (7)
- 少なくとも1つのI/Oモジュールコネクタピン(112)を構成するI/Oモジュール(28)のための制御回路(110)において、
前記少なくとも1つのコネクタピンの構成を少なくとも1つのポートを介して制御するプロセッサ(114)と、
各々のスイッチアセンブリがスイッチと対応する電圧供給手段とを含む複数のスイッチアセンブリと、
第1及び第2の入力を有し、前記プロセッサ(114)に前記第1及び第2の入力の比較結果のディジタル出力を提供する比較器と、
を具備し、
前記プロセッサ(114)は、前記スイッチ各々を開成又は閉成の状態に制御し、
前記比較器の前記第1の入力が複数の前記スイッチを介して前記複数の電圧供給手段と接続可能であり、
り、
前記比較器の前記第2の入力が前記プロセッサ(114)と接続するデジタル/アナログ変換器(150)であって、前記プロセッサ(114)からの指令に従って出力を変更する前記デジタル/アナログ変換器(150)に接続されおり、
前記スイッチアセンブリは、前記プロセッサ(114)が前記少なくとも1つのポートを介して、前記複数のスイッチのうちの少なくとも1つのスイッチを閉成することにより、前記少なくとも1つのコネクタピンを複数のモードのうちの1つにするように構成されている、制御回路。 - 前記プロセッサ(114)は前記比較器からの前記出力に対応してメッセージを前記プロセッサ(114)と接続する入出力バス(160)へ送信するように構成されており、
該メッセージは、前記少なくとも1つのコネクタピンにおける逆バイアス電力発生障害メッセージを含んでいる請求項1に記載の制御回路(110)。 - 少なくとも1つのコネクタピン(112)と、
請求項1または2に記載の制御回路(110)とを具備する、I/Oモジュール(28)。 - 前記プロセッサ(114)は、前記プロセッサ(114)内の少なくとも1つのポートの各々の励起状態を制御することにより、前記少なくとも1つのスイッチ(148)の各々の構成を制御する請求項3記載のI/Oモジュール(28)。
- 請求項3または4に記載のI/Oモジュール(80)と、
前記I/Oモジュール(80)CPU(12)と、
を具備する、PLC(10)。 - 前記プロセッサ(114)は前記複数のスイッチが開状態又は閉状態のいずれにあるかを制御し、
前記少なくとも1つのスイッチアセンブリはプルダウンスイッチ(118)、プルアップスイッチ(122)、ディスクリートハイスイッチ(126)、ディスクリートロースイッチ(130)、正15ボルトスイッチ(134)、負15ボルトスイッチ(138)、レンジスイッチ(142)及び電圧アウトスイッチ(146)のうち少なくとも1つである請求項5記載のPLC(10)。 - 前記構成は、24ボルト正論理ディスクリート入力モード、24ボルト負論理ディスクリート入力モード、裸線検出を伴わない24ボルト高電位側ディスクリート出力モード、裸線検出を伴う24ボルト高電位側ディスクリート出力モード、24ボルト供給モード、裸線検出を伴わない0ボルト低電位側ディスクリート出力モード、24ボルト供給モード、裸線検出を伴う0ボルト低電位側ディスクリート出力モード、設置モード、0〜10ボルトアナログ入力モード、0〜10ボルト出力モードのいすれかである請求項5または6に記載のPLC(10)。
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