JP4404805B2 - 撮像装置 - Google Patents

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本発明は、撮像装置に係り、特に、撮像アドバイスを行う機能を有する撮像装置に関する。
デジタルカメラ(以下、単に「カメラ」という)の自動化が進み、レリーズボタンを押すだけでピントや露出を自動的に適正に設定するカメラが一般的となり、誰でもピント不良や露出不良などの失敗写真を撮ることがなく、簡単、かつ正確に良好な写真撮像が行えるようになってきている。
これに対し、撮像時に構図を決定する際の構図設定は、撮像者の主観に委ねられているため、構図的な違和感を感じさせない画像を自動的に撮像するカメラについては実現されていない。しかし、撮像初心者にとって、安定した構図を設定することは比較的難しい技術であり、また初心者は、撮像時に構図までも意識する余裕が無いことが多いため、特に人物のような被写体の撮像を行う場合には、撮像後に人物のバランスが悪い構図の写真を撮ってしまうといった問題がある。
このような問題に対し、撮像された画像データに基づいたアドバイス情報に従って撮像設定が変更されるカメラが提案されている(特許文献1参照)。
しかし、上述の提案では、撮像後にカメラの設定変更を行うものであり、撮像時の構図に対してアドバイスをするといったものではなく、これから行おうとしている撮像には役に立たない。撮像者にとっては、実際問題として、これから撮像しようとする被写体に対して構図をアドバイスしてもらう方が有益である。
これに対し、撮像に先立って、アドバイスを行う機能を有するカメラの提案がなされている。例えば、撮像モードに応じた撮像アドバイスを、具備する表示画面に表示するカメラの提案(特許文献2参照)、カメラを構えた撮像者よりも目線が低い子供、ペット等の被写体を撮像する場合には、被写体の目線で撮像する等の好ましい撮像がされるように注意を促すカメラの提案(特許文献3参照)、及び、撮像画面内の人物領域の位置、もしくは、前記人物領域の画面内の占有比率の少なくとも一方を検出することにより、現在の構図が最適でない場合には、最適構図のためのアドバイスを行うカメラの提案(特許文献4参照)がなされている。
特開2003−8977公報 特開2000−333045公報 特開2004−333872公報 特開2003−338955公報
しかしならがら、上記技術では、アドバイスされるのは、構図に関してのみであり、撮像画像の美観を向上させるための撮像アドバイスが行われることはなかった。
本発明は、上記事実を考慮し、撮像に先立って撮像条件に対する警告を行うことにより、同一の構図の撮像において、撮像画像の美観を向上させることのできる撮像装置を得ることを目的とする。
上記目標を達成するために、本発明は、撮像レンズにより設定される撮像画面内の各々の被写体までの距離を測定する測距手段と、前記測距手段で測定した複数の距離に基づいて前記各々の被写体の中から主要被写体を少なくとも1つ設定する設定手段と、前記撮像レンズの光軸に沿う方向の撮像方向と水平方向とのなす角度を検出する検出手段と、撮像条件の決定を支援する撮像アドバイスを報知する報知手段と、前記設定手段で設定した主要被写体までの距離が予め定めた所定距離より短く、且つ前記検出手段が俯角の撮像方向として予め定めた所定角度であるときに、現在の撮像条件に対する警告を表す撮像アドバイスを報知するように前記報知手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、測距手段が、撮像レンズにより設定される撮像画面内の各々の被写体までの距離を測定する。そして、設定手段が、測距手段で測定した複数の距離に基づいて各々の被写体の中から主要被写体を少なくとも1つ設定する。
また、検出手段が、水平方向に対してなす当該撮像装置の姿勢を検出する。
そして、設定手段で設定した主要被写体までの距離が予め定めた所定距離より短く、且つ検出手段が俯角の撮像方向として予め定めた所定角度であるときに、制御手段が、現在の撮像条件に対する警告を表す撮像アドバイスを報知するように報知手段を制御する。
一般的に、撮像の初心者が近距離の被写体を撮像する場合は、人物を撮像している場合である。そして、人物の撮像は、仰角撮像を行うとバランスがよくなる場合が多い。これに対し、概して初心者は、俯角の撮像方向として予め定めた所定角度で撮像を行ってしまう場合が多い。
そこで、本発明は、近距離の被写体を撮像する場合には、撮像に先立って撮像条件に対する警告を表す撮像アドバイスを報知する。これによって、本発明における撮像アドバイスによって、同一の構図の撮像において、撮像画像の美観を向上させることができる。
さらに、本発明においては、前記報知手段は、ブザー装置を含み、前記警告を表す撮像アドバイスとして、前記ブザー装置による警告をすることを特徴とする。
このように、本発明は、確実に撮像者に撮像アドバイスを報知することができる。
さらに、本発明においては、前記制御手段は、前記撮像アドバイスとして、前記撮像条件について前記撮像方向を鉛直方向に平行移動する撮像条件にすること、又は前記撮像条件について前記撮像方向を水平方向から仰角方向に角度を有する撮像条件にすることを促す撮像アドバイスを報知するように更に制御することを特徴とする。
このように、本発明は、撮像に先立って、撮像方向を鉛直方向に平行移動する撮像条件にすること、又は撮像方向を水平方向から仰角方向に角度を有する撮像条件にすることを促す。このような撮像アドバイスによって、同一の構図の撮像において、より撮像画像の美観を向上させることができる。
さらに、本発明においては、前記検出手段は、前記撮像画面の向きを検知する検知手段を含み、前記制御手段は、前記検知手段によって、前記撮像画面の水平方向の長さより垂直方向の長さの方が長い撮像画面の向きを検知したときに縦長撮像として、前記撮像アドバイスを報知するように制御することを特徴とする。
本発明によれば、制御手段は、検知手段に縦長撮像が検知されたときに制御する。
一般に、縦長撮像、且つ被写体までの距離が短い構図では、人物の全身が撮像されている場合が多い。そこで、本発明においては、縦長撮像、且つ被写体までの距離が短い構図のときに、制御手段が制御する。これによって、本発明は、撮像者に、より適切な撮像アドバイスを報知することができる。
また、本発明においては、前記設定手段は、被写体が人物か否かを判定する判定手段を含み、前記判定手段で被写体が人物と判定された被写体を主要被写体に設定することを特徴とする。
本発明によれば、判定手段により主要被写体が人物か否かを判定する。判定手段は、予め判定用の撮像画像を取得する取得手段を含み、取得した撮像画像からパターンマッチング等の形状判定処理を用い、人物を判定することができる。
さらに、本発明においては、前記判定手段により前記主要被写体が人物に設定されたときに、前記主要被写体のうち顔領域が占める割合を演算する演算手段を更に備え、前記制御手段は、前記演算手段の演算結果に基づいて、前記撮像アドバイスを報知するように制御することを特徴とする。
本発明によれば、主要被写体が人物に設定されたときに、演算手段が主要被写体のうち顔領域が占める割合を演算する。顔領域が占める割合を演算することで、人物が胸像なのか全身像であるかが分かる。そして、制御手段が、演算手段の演算結果に基づいて、撮像アドバイスを報知するように制御する。
一般的に、特に、主要被写体が人物の全身像であるときには、仰角撮像を行うことで、バランスとして好ましい小顔で脚長の撮像画像を得ることができる。
また、本発明においては、前記撮像条件として、現在の高度、位置、時刻、年月日、及び被写体からの反射光の各々を計測する計測手段のうち少なくとも1つの計測手段と、前記計測手段の計測結果に基づいて撮像状況を認識する認識手段と、前記撮像状況に対応する撮像アドバイスを記憶する記憶手段と、前記認識手段が認識した撮像状況に対応する撮像アドバイスを前記記憶手段から検索する検索手段と、を更に備え、前記制御手段は、前記検索手段により検索された撮像アドバイスを報知するように更に制御することを特徴とする。
本発明のように、撮像状況を認識し、認識した撮像状況に対応する撮像アドバイスを報知することが可能であると、撮像者の意図と異なる撮像画像を得ることを抑制することができる。
また、前記報知手段は、電気信号を音声に変換して音声を出力する拡声手段、及び撮像された画像を表示する画像表示手段の少なくとも一方によって撮像アドバイスを報知すればよい。
これによって、本発明は、確実に撮像者に撮像アドバイスを報知することができる。
以上説明したように、撮像に先立って撮像条件に対する警告を行うことにより、同一の構図の撮像において、撮像画像の美観を向上させることのできる撮像装置を得るという優れた効果を有する。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。
まず、図1を参照して、本実施形態に係るデジタルカメラ(以下、単に「カメラ」という)10の外観上の構成を説明する。
カメラ10の正面には、被写体像を結像させるためのレンズ11と、撮像時に必要に応じて被写体に照射する光(撮像補助光)を発する発光部14と、撮像する被写体の構図を決定するために用いられるファインダ16と、が備えられている。また、カメラ10の上面には、撮像を実行する際に押圧操作されるレリーズボタン(所謂シャッター)18Aと、電源スイッチ18Bと、モード切替スイッチ18Cと、が備えられている。
なお、本実施形態に係るカメラ10のレリーズボタン18Aは、中間位置まで押下される状態(以下、「半押し状態」という)と、当該中間位置を超えた最終押下位置まで押下される状態(以下、「全押し状態」という)と、の2段階の押圧操作が検出可能に構成されている。
そして、カメラ10では、レリーズボタン18Aを半押し状態にすることによりAE(Automatic Exposure、自動露出)機能が働いて露出状態(シャッタースピード、絞りの状態)が設定された後、オートフォーカス(AF)機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し状態にすると露光(撮像)が行われる。
また、モード切替スイッチ18Cは、被写体に接近した状態で撮像するモードである マクロ撮像モード、静止画像の撮像を行うモードである静止画撮像モード、動画像の撮像を行うモードである動画撮像モード、及び被写体像を後述するLCD20に再生するモードである再生モードの何れかのモードに設定する際に回転操作される。
さらに、カメラ10の背面には、前述のファインダ16の接眼部と、撮像された被写体像やメニュー画面等を表示するための液晶ディスプレイ(以下、「LCD」という)20と、電気信号を音声に変換し、音声にて種々の情報を報知するスピーカー22と、十字カーソルボタン18Dと、が備えられている。なお、十字カーソルボタン18Dは、LCD20の表示領域における上・下・左・右の4方向の移動方向を示す4つの矢印ボタンを含んで構成されている。前記LCD20、及びスピーカー22は、カメラ10の被写体に対する位置が不適切だと判断された場合等には、撮像アドバイスを行うようになっている。
さらに、カメラ10の背面には、LCD20にメニュー画面を表示させるときに押圧操作されるメニューボタンと、それまでの操作内容を確定するときに押圧操作される決定ボタンと、直前の操作内容をキャンセルするときに押圧操作されるキャンセルボタンと、発光部14の発光状態を設定するときに押圧操作される発光ボタンと、が備えられている。
さらに、カメラ10の正面には、フレーム内に収まっている被写体のうち顔領域を検出する顔抽出センサ26が備えられている。該顔抽出センサ26は公知の方式であればいかなるセンサでも使用可能であり、本実施形態においてはその方式は限らない。
さらに、カメラ10の正面には、撮像画面内の被写体までの距離を検出する測距センサ24が備えられている。測距センサ24としては、TOF式、位相差式、及び三角測量式等の光を用いる方式でもよいし、赤外線を用いる方式でもよく、測距可能であるならば、本実施形態においては方式は限らない。
次に、図2を参照して、本実施形態に係るカメラ10の電気系の要部構成を説明する。
カメラ10は、前述のレンズ11を含んで構成された光学ユニット12と、レンズ11の光軸後方に配設された電荷結合素子(以下、「CCD」という)28と、入力されたアナログ信号に対して各種のアナログ信号処理を行うアナログ信号処理部30と、を含んで構成されている。
また、カメラ10は、入力されたアナログ信号をデジタルデータに変換するアナログ/デジタル変換器(以下、「ADC」という)32と、入力されたデジタルデータに対して各種のデジタル信号処理を行うデジタル信号処理部34と、を含んで構成されている。
なお、デジタル信号処理部34は、所定容量のラインバッファを内蔵し、入力されたデジタルデータを後述するメモリ48の所定領域に直接記憶させる制御も行う。
CCD28の出力端はアナログ信号処理部30の入力端に、アナログ信号処理部30の出力端はADC32の入力端に、ADC32の出力端はデジタル信号処理部34の入力端に、各々接続されている。従って、CCD28から出力された被写体像を示すアナログ信号はアナログ信号処理部30によって所定のアナログ信号処理が施され、ADC32によってデジタル画像データに変換された後にデジタル信号処理部34に入力される。
さらに、カメラ10は、前述の測距センサ24と接続し、測距センサ24の検出により当該カメラ10から撮像画面内の被写体の各位置までの距離を演算する測距演算部56と接続している。
前記測距演算部56は、撮像画面内の被写体のうち、当該カメラ10から予め定められた所定長内で最も近く、且つ人物である被写体を、主要被写体に設定する被写体設定部58と接続している。この場合、CPU44は被写体判断用として、撮像系により事前に撮像画像を取得するべく、撮像系を制御する。この取得は、本発明の取得手段の機能に対応する。取得した撮像画像について、被写体設定部58は、パターンマッチング等の形状判定を行い、人物を判定する。なお、パターンマッチング等の形状判定処理は、被写体設定部58内に画像処理部を設けて処理してもよく、デジタル信号処理部34で処理させてその結果を用いてもよい。
さらに、カメラ10は、前述の顔抽出センサ26と接続し、顔抽出センサ26の検出によりフレーム内に収まる被写体のうち、顔領域の占める割合を判断する顔範囲判断部60と接続している。
前記顔範囲判断部60は、該顔領域の範囲から、当該撮像が胸像撮像か全身撮像かを判断するようになっている。
また、カメラ10は、当該カメラ10の角度を検出する角度センサ62を備えている。本実施形態では、角度センサ62として、図3(A)に示されるような、X、Y、Zの3軸における加速度を検出する3軸加速度センサが用いられている。当該3軸加速度センサは、図3(B)に示されるように、抵抗回路3Aが配置された変位部3B、及び重錘3C等で形成されており、該抵抗回路3Aは、該変位部3Bが、変形によって生じる応力により抵抗値を変化させる。そして、3軸加速度センサは、X、Y、Z各々の方向に形成される抵抗回路3Aにより、各軸において受ける応力を抵抗比で電気信号の変化を検出するようになっており、角度が検出できるようになっている。なお、図3(B)には、矢印FXで示されるように、X方向に傾いている場合の3軸加速度センサが示されている。また、図3(C)には、矢印FZで示されるように、Z方向に傾いている場合の3軸加速度センサが示されている。
当該角度センサ62は、角度センサ62の検出に基づき当該カメラ10の角度を演算する角度演算部64と接続している。そして、前記角度演算部64は、当該カメラ10において行われている撮像が縦長撮像か横長撮像か、及び被写体に対して俯角か仰角かを判断する姿勢判断部66と接続している。該姿勢判断部66は、前記角度演算部64が演算したカメラ10の角度から、当該撮像が顔までの距離が近距離であり(即ち、ポートレート撮像であり)、全身撮像であると判断され、撮像が縦長撮像と判断した場合は、カメラ10の姿勢が、仰角撮像の姿勢であるか否かを判断するようになっている。該姿勢判断部66は、前記角度演算部64が演算したカメラ10の角度が、カメラ10の光軸が水平方向から下方へ向かう回転方向で予め定められた所定角度の場合は、当該撮像時のカメラ10の姿勢が仰角撮像の姿勢であると判断するようになっている。さらに、該姿勢判断部66は、後述のCPU44に、仰角撮像の姿勢であるか否かの判断結果を出力するようになっている。
また、カメラ10は、被写体像やメニュー画面等をLCD20に表示させるための信号を生成してLCD20に供給するLCDインターフェース40と、注意喚起音等をスピーカー22に出力させるための信号を生成してスピーカー22に供給するスピーカーインタフェース42と、カメラ10全体の動作を司るCPU(中央処理装置)40と、撮像により得られたデジタル画像データ等を記憶するメモリ48と、メモリ48に対するアクセスの制御を行うメモリインターフェース46と、を含んで構成されている。
さらに、カメラ10は、可搬型のメモリカード52をカメラ10でアクセス可能とするための外部メモリインタフェース50と、デジタル画像データに対する圧縮処理及び伸張処理を行う圧縮・伸張処理回路54と、を含んで構成されている。
なお、本実施形態のカメラ10では、メモリ48としてフラッシュ・メモリ(Flash Memory)が用いられ、メモリカード52としてスマートメディア(Smart Media(登録商標))が用いられている。
デジタル信号処理部34、LCDインターフェース40、スピーカーインタフェース42、CPU44、メモリインターフェース46、外部メモリインタフェース50及び圧縮・伸張処理回路54はシステムバスBUSを介して相互に接続されている。従って、CPU44は、デジタル信号処理部34及び圧縮・伸張処理回路54の作動の制御、LCD20に対するLCDインターフェース40を介した各種情報の表示、メモリ48及びメモリカード52へのメモリインターフェース46ないし外部メモリインタフェース50を介したアクセスを各々行うことができる。
また、カメラ10には、主としてCCD28を駆動させるためのタイミング信号を生成してCCD28に供給するタイミングジェネレータ36が備えられており、CCD28の駆動はCPU44によりタイミングジェネレータ36を介して制御される。
さらに、カメラ10にはモータ駆動部38が備えられており、光学ユニット12に備えられた焦点調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータの駆動もCPU44によりモータ駆動部38を介して制御される。
本実施形態に係るレンズ11は複数枚のレンズを有し、焦点距離の変更(変倍)が可能なズームレンズとして構成されており、図示しないレンズ駆動機構を備えている。このレンズ駆動機構に上記焦点調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータは含まれるものであり、これらのモータは各々CPU44の制御によりモータ駆動部38から供給された駆動信号によって駆動される。
また、CPU44は姿勢判断部66が全身のポートレート撮像であると判断され、且つ仰角でないと判断すると、該判断に基づき、LCD20に「撮像レンズの位置を下げるように!」等の撮像アドバイスの表示、及びスピーカー22に、注意喚起音を出力させるようになっている。これによって、当該カメラ10は、小顔、且つ脚長な撮像画像が得られる撮像を促すことができるようになっている。
さらに、前述のレリーズボタン18A、電源スイッチ18B、モード切替スイッチ18C、十字カーソルボタン18D、メニューボタン等の各種ボタン、スイッチ類(以下、「操作部18」と総称する場合がある)はCPU44に接続されており、CPU44は、これらの操作部18に対する操作状態を常時把握できる。また、前述した発光部14もCPU44に接続されており、発光部14による撮像補助光の発光もCPU44によって制御される。
次に、第1実施形態の作用を図4のフローチャートに従い説明する。
まず、人物の全身像を撮像する場合を説明する。撮像者は、図5(A)に示されるように、撮像者の目線の高さでカメラ105A1を構え、被写体人物5Aを縦長撮像になるように撮像しようとしている。
図4(A)に示されるステップ100では、姿勢アドバイス処理が行われる。次に、ステップ102で、撮像が行われる。
前記ステップ100での姿勢アドバイス処理について図4(B)を用いて詳しく説明する。
ステップ150では、測距センサ24及び測距演算部56による撮像画面内の各被写体までの距離(図5(A)に示される矢印5B)が測定される。次のステップ152では、被写体設定部58にて、カメラ10から予め定めた所定長以内で最も短い距離に位置する被写体が主要被写体に設定される。概して、初心者の撮像においては、被写体までの距離が短い場合は撮像対象が人物であり、被写体までの距離が長い場合は、撮像対象が風景である。なお、主要被写体の設定は、カメラ10から最短距離の被写体に限定されない。例えば、予め定めた距離の被写体でもよい。
次のステップ154では、角度センサ62及び角度演算部64により、カメラ10における、撮像画面の向きが判定される。次に、ステップ156では、前記ステップ150で判定された向きに基づき、当該撮像が縦長撮像なのか否かが判断され、縦長撮像の場合、肯定されステップ158へ移行し、ステップ156で否定されると当該姿勢アドバイス処理は終了する。ここでは、撮像者は、縦長撮像を行っているから、ステップ158へ移行する。
ステップ158では、被写体設定部56にて、前記主要被写体が、人物か否かが判断され、人物である場合、肯定されステップ160へ移行し、ステップ158で否定されると当該姿勢アドバイス処理は終了する。ここでは、人物を撮像しているので、ステップ160へ移行する。
ステップ160では、顔抽出センサ26にて、前記主要被写体が検出される。次に、ステップ162では、顔抽出センサ26の検出により、前記主要被写体に、顔が含まれるか否かが判断され、顔が含まれる場合、肯定されステップ164へ移行し、ステップ162で否定されると当該姿勢アドバイス処理は終了する。ここでは、顔を含む人物を撮像しているので、ステップ164へ移行する。
ステップ164では、顔範囲判断部60により、撮像画面で顔領域が占める割合が判断される。次のステップ166では、顔範囲判断部60により、撮像画面で顔領域が占める割合が所定未満か否かが判断される。所定未満の場合、例えば図5(B)に示されるような顔領域の割合の場合は、肯定されステップ168へ移行する。一方、図5(A)に示されるように撮像者がカメラ105A2を構えている場合は、図5(C)に示されるような顔領域の割合の場合となり、ステップ166の判断は否定され、当該姿勢アドバイス処理は終了する。ここでは、人物の全身像を撮像しているため、人物の顔領域の割合は所定未満となり、ステップ168へ移行する。
ステップ168では、角度センサ62及び角度演算部64により、カメラ10の光軸が水平方向に対する角度が判定される。次のステップ170では、姿勢判断部66により、前記ステップ168において判定された角度が所定の角度であるか否かにより、カメラ10の姿勢が仰角の姿勢か否かが判断される。例えば、図6(A)に示されるカメラ106A1の光軸6A1の水平方向に対する角度が仰角の姿勢の判断基準となる。該判断基準の角度よりも大きい場合は仰角の姿勢と判断され、該判断基準の角度よりも小さい場合は俯角の姿勢と判断される。
次に、ステップ172では、カメラ10の姿勢が仰角撮像の姿勢であるか否かが判断される。仰角撮像の姿勢でない場合、否定されステップ174へ移行し、ステップ172で肯定されると当該姿勢アドバイス処理は終了する。ここでは、カメラ105A1は撮像者の目線の高さで構えられているため、光軸6A2の水平方向に対する角度は、光軸6A1の水平方向に対する角度よりも小さい。このため、当該撮像は仰角撮像の姿勢ではない。従って、ステップ174へ移行する。
ステップ174では、CPU44を介し、LCD20、スピーカー22の少なくとも一方から撮像アドバイスが行われる。ステップ174における撮像アドバイスとは、例えば図6(B)に示されるようなメッセージ6BのLCD20への表示であり、図6(A)に示されるカメラ106A3の位置で構えることが促される。カメラ106A3の位置から人物被写体5Aを捉えると、図6(C)に示されるような、バランスのよい被写体像6Cを得ることができる。次に、ステップ176へ移行する。ステップ176では、撮像者が撮像アドバイスを受けて撮像姿勢を変更したか否かが判断される。撮像姿勢が変更された場合、肯定され、前述のステップ150へ移行し、否定されると当該姿勢アドバイス処理は終了する。
一般的に、撮像の初心者が近距離の被写体を撮像する場合は、人物を撮像している場合である。さらに、縦長撮像の場合には、人物の全身が撮像されている場合が多い。
そして、人物の撮像は、仰角撮像を行うとバランスがよくなる場合が多い。これに対し、概して初心者は、被写体を見下ろすような姿勢で、俯角撮像を行ってしまう場合が多い。
また、特に、主要被写体が人物の全身像である場合には、仰角撮像を行うことで、バランスとして好ましい小顔で脚長の撮像画像を得ることができる。
第1実施形態では、近距離の人物の全身を縦長撮像する場合には、撮像に先立って仰角撮像を行うように撮像アドバイスを出力し、該撮像アドバイスによって、同一の構図の撮像において、撮像画像の美観を向上させることができる。
続いて、第2実施形態に係るデジタルカメラ10について説明する。第2実施形態に係るデジタルカメラ10の外観は、第2実施形態に係るデジタルカメラ10と同一である。
第2実施形態に係るカメラ10の電気系の要部構成を、図7を参照して説明する。
第1実施形態では、主に初心者向けに、単純に仰角撮像をアドバイスするデジタルカメラ10について説明したが、第2実施形態では、様々な撮像状況に合わせた撮像アドバイスを出力するデジタルカメラ10について説明する。
第2実施形態に係るカメラ10は、第1実施形態に係るデジタルカメラ10の構成に対し、撮像環境の気圧を検出する気圧センサ68、前記気圧センサにより検出される気圧により、当該撮像環境の高度を判断する高度判定部70、及び衛星データを受信することにより現在位置を把握するGPS72をさらに含み構成されている。そして、該高度判定部70は撮像環境の高度を、該GPS72は撮像環境の位置を、CPU44に出力するようになっている。
また、カメラ10は、内蔵されるカレンダ74、時計76、前記GPS72、及びAE機能から、太陽の有無、太陽の高さ、太陽の方向等の撮像時の太陽状況を演算する太陽状況演算部78を備えている。そして、太陽状況演算部78は、演算した太陽状況をCPU44に出力するようになっている。
さらに、カメラ10は、撮像状況に応じた撮像アドバイス情報を格納した撮像アドバイスデータテーブル80を備えている。撮像アドバイスデータテーブル80に格納される撮像状況は、CPU44により、高度判定部70、GPS72、及び太陽状況演算部78のからの出力結果と照らし合わされるようになっている。
さらに、カメラ10は、AE機能を制御するAE機能制御部82を備え、該AE機能制御部82は、高度判定部70、GPS72、及び太陽状況演算部78からの出力に基づき、CPU44に制御されるようになっている。
続いて、第2実施形態の作用を図8に示されるフローチャートを用いて説明する。
ステップ200では、気圧センサ68が、撮像環境の気圧を検出する。次に、ステップ202では、高度判定部70が該気圧から撮像環境の高度を判断し、CPU44に判断情報を出力する。
次に、ステップ204では、GPS72が撮像環境の位置を判断し、CPU44に判断情報を出力する。
次に、ステップ206では、太陽状況演算部78が、カメラ10に内蔵されるカレンダ74、時計76、GPS72、及びAE機能から、太陽の有無、太陽の高さ、太陽の方向等の撮像時の太陽状況を演算し、CPU44に演算情報を出力する。
次に、ステップ208へ移行する。ステップ208では、CPU44が、高度判定部70、GPS72、及び太陽状況演算部78からの出力結果と、撮像アドバイスデータテーブル80に格納される撮像状況とを照らし合わせる。次に、ステップ210では、撮像アドバイスデータテーブル80に格納される、例えば、夜明け、日中、夕暮れ、夜、逆光、及び屋内外等の撮像状況に適合した撮像アドバイス情報をLCD20、スピーカー22の少なくとも一方に出力させる。
ところで、AE機能の向上により、撮像におけるミスは大幅に低減している。一方で、AE機能により、夜明け直前、夕暮れ、夜景、逆光(日中シンクロ撮像)等の特殊条件下での撮像において、撮像者の意図と異なる撮像画像が撮像されてしまうといったことが起こる場合がある。そこで、第2実施形態では、特殊環境下においては、AE機能が制御できるようになっている。
ステップ212では、撮像環境が特殊状況下か否かが判断される。撮像環境が特殊状況である場合、肯定されステップ214へ移行し、ステップ212で否定されるとステップ220へ移行する。
ステップ214では、CPU44を介し、LCD20にAE機能の要否の問いを出力し、撮像者に要否の入力を促す。なお、LCD20は、タッチパネルが取り付けられたタッチスクリーンであり、撮像者からの回答は、該タッチスクリーンを指等で触れることで行える機構であってもよい。
次にステップ216では、撮像者からAE機能が不要との回答があったか否かが判断される。AE機能が不要との回答があった場合、肯定されステップ218へ移行し、ステップ216で否定されるとステップ220に移行する。
ステップ218では、CPU44を介し、AE機能制御部82がAE機能による自動色調節を行わないように制御する。
次に、ステップ220では、前述の姿勢アドバイス処理が行われる。次に、ステップ222に移行する。ステップ222では、撮像者が撮像アドバイスを受けて撮像状況を変更したか否かが判断される。撮像状況が変更された場合、肯定され、前述のステップ200へ移行し、否定されるとステップ224に移行する。ステップ224では、撮像が行われる。
このように、第2実施形態のカメラ10は、撮像状況を認識し、認識した撮像状況に応じた撮像アドバイスを出力することが可能であり、撮像者の意図と異なる撮像画像を得ることを抑制することができる。
第1実施形態に係るデジタルカメラの外観を示す外観図である。 第1実施形態に係るデジタルカメラの電気系の要部構成を示すブロック図である。 (A)は3軸加速度センサの3軸を表し、(B)はX方向に傾いている場合の説明図であり、(C)はZ方向に傾いている場合の説明図である。 第1実施形態に係るデジタルカメラにおける処理の流れを示すフローチャートである。 (A)は人物の全身を撮像している図であり、(B)は人物の全身を撮像するときの撮像画面を示し、(B)は人物の顔部のみを撮像するときの撮像画面を示す。 (A)は被写体に対する異なるカメラの位置を示す図であり、(B)は被写体の上部の高さから撮像する場合の撮像画面を示し、(C)は被写体の下部の高さから撮像する場合の撮像画面を示す。 第2実施形態に係るデジタルカメラの電気系の要部構成を示すブロック図である。 第2実施形態に係るデジタルカメラにおける処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
10 デジタルカメラ(撮像装置)
11 レンズ(撮像レンズ)
12 光学ユニット
16 ファインダ
18 操作部
18A レリーズボタン
20 LCD(報知手段)
22 スピーカー(報知手段)
24 測距センサ
26 顔抽出センサ
28 CCD(測光手段)
36 タイミングジェネレータ
38 モータ駆動部
40 LCDインターフェース
42 スピーカーインタフェース
44 CPU(制御手段、認識手段、検索手段)
56 測距演算部(測距手段)
58 被写体設定部(設定手段、判定手段)
60 顔範囲判断部(演算手段)
62 角度センサ
64 角度演算部
66 姿勢判断部(検出手段)
68 気圧センサ(計測手段)
70 高度判定部(計測手段)
72 GPS(計測手段)
74 カレンダ(計測手段)
76 時計(計測手段)
78 太陽状況演算部(計測手段)
80 撮像アドバイスデータテーブル(記憶手段)
82 AE機能制御部

Claims (8)

  1. 撮像レンズにより設定される撮像画面内の各々の被写体までの距離を測定する測距手段と、
    前記測距手段で測定した複数の距離に基づいて前記各々の被写体の中から主要被写体を少なくとも1つ設定する設定手段と、
    前記撮像レンズの光軸に沿う方向の撮像方向と水平方向とのなす角度を検出する検出手段と、
    撮像条件の決定を支援する撮像アドバイスを報知する報知手段と、
    前記設定手段で設定した主要被写体までの距離が予め定めた所定距離より短く、且つ前記検出手段が俯角の撮像方向として予め定めた所定角度であるときに、現在の撮像条件に対する警告を表す撮像アドバイスを報知するように前記報知手段を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記報知手段は、ブザー装置を含み、
    前記警告を表す撮像アドバイスとして、前記ブザー装置による警告をすることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記制御手段は、前記撮像アドバイスとして、前記撮像条件について前記撮像方向を鉛直方向に平行移動する撮像条件にすること、又は前記撮像条件について前記撮像方向を水平方向から仰角方向に角度を有する撮像条件にすることを促す撮像アドバイスを報知するように更に制御することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の撮像装置。
  4. 前記検出手段は、前記撮像画面の向きを検知する検知手段を含み、
    前記制御手段は、前記検知手段によって、前記撮像画面の水平方向の長さより垂直方向の長さの方が長い撮像画面の向きを検知したときに縦長撮像として、前記撮像アドバイスを報知するように制御することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項記載の撮像装置。
  5. 前記設定手段は、被写体が人物か否かを判定する判定手段を含み、
    前記判定手段で被写体が人物と判定された被写体を主要被写体に設定することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項記載の撮像装置。
  6. 前記判定手段により前記主要被写体が人物に設定されたときに、前記主要被写体のうち顔領域が占める割合を演算する演算手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記演算手段の演算結果に基づいて、前記撮像アドバイスを報知するように制御することを特徴とする請求項5記載の撮像装置。
  7. 前記撮像条件として、現在の高度、位置、時刻、年月日、及び被写体からの反射光の各々を計測する計測手段のうち少なくとも1つの計測手段と、
    前記計測手段の計測結果に基づいて撮像状況を認識する認識手段と、
    前記撮像状況に対応する撮像アドバイスを記憶する記憶手段と、
    前記認識手段が認識した撮像状況に対応する撮像アドバイスを前記記憶手段から検索する検索手段と、を更に備え、
    前記制御手段は、前記検索手段により検索された撮像アドバイスを報知するように更に制御することを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか1項記載の撮像装置。
  8. 前記報知手段は、電気信号を音声に変換して音声を出力する拡声手段、及び撮像された画像を表示する画像表示手段の少なくとも一方によって撮像アドバイスを報知することを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか1項記載の撮像装置。
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