JP4404075B2 - 被制御装置ならびに遠隔制御装置 - Google Patents
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り、前記表示情報は、ビットマップの縦および横のサイズを含むことを特徴とする。本発明の請求項2に係る被制御装置は、前記検索応答が、被制御装置ごとに特定された固有情報を含んでなることを特徴とする。本発明の請求項3に係る被制御装置は、前記表示情報が、各種の機能そのものを示すコンポーネントの個数や表示形態を含むことを特徴とする。
(実施の形態1)
図1は実施の形態1に係るリモートコントロールシステムが備える被制御装置の機能構成を簡略化して示すブロック図、図2は被制御装置がエアコン機器である際の外観形状を簡略化して示す正面図、図3は遠隔制御装置の機能構成を簡略化して示すブロック図であり、図4はその外観形状を簡略化して示す斜視図である。そして、図5は表示画面の一例を示す説明図であり、図1ないし図5における符号1は被制御装置を、また、符号11は遠隔制御装置を示している。なお、ここでは被制御装置1がエアコン機器であるとしているが、エアコン機器に限定されることはなく、例えば、図6で簡略化された外観形状の正面図を示すようなテレビ受像機、あるいはまた、電話機などの家電製品や通信機器であってもよいことは勿論である。
(実施の形態2)
ところで、遠隔制御装置11には、被制御装置1からの指示を受けて自動的に動作を開始する受動型と、自らの指示に基づいて被制御装置1の動作を自動的に開始させる能動型とがあり、受動型の遠隔制御装置11によっては、以下の手順に従ったリモートコントロールが行われる。なお、図7は被制御装置1であるエアコン機器1a及びテレビ受像機1bと遠隔制御装置11との配置関係を示す説明図、図8は遠隔制御装置11が受動型である場合のプロトコルシーケンスを模式化して示す説明図、図9及び図10のそれぞれは被制御装置1がエアコン機器もしくはテレビ受像機である場合における各種の信号やデータの内容を例示する説明図である。
(実施の形態3)
つぎに、遠隔制御装置11が能動型である場合、つまり、自らの指示に基づいて被制御装置1の動作を自動的に開始させる能動型の遠隔制御装置11を用いて構成されたリモートコントロールシステムである場合の実施の形態を、実施の形態2と同一の図9と、図11及び図12とに基づいて説明する。なお、ここでの図11は遠隔制御装置11が能動型である際のプロトコルシーケンスを模式化して示す説明図、図12は電源ON信号の内容を例示する説明図であり、図11において図9と同一の信号及びデータについては同一の符号を付している。
(実施の形態4)
さらにまた、以上説明した実施の形態それぞれにおいては、リモートコントロールシステムを構成する被制御装置1が自らの動作内容と対応付けられた表示情報を遠隔制御装置11に対して送信するものとなっているが、このような構成のみに限られることはなく、被制御装置1が公衆電話網などのようなネットワークに接続されていてもよいことは勿論である。そこで、この実施の形態4においては、被制御装置1であるテレビ受像機1bがネットワークに対して接続されたものである場合のリモートコントロールについて説明する。なお、この際における被制御装置1としてのテレビ受像機1b及び遠隔制御装置11それぞれの機能構成は図1及び図3と同じであり、遠隔制御装置11の外観形状は図4と同じであるから、これらについての詳しい説明は省略する。
(実施の形態5)
図14は実施の形態5に係る遠隔制御装置の表示画面を示す説明図であり、図15は実施の形態5に係る被制御装置及び遠隔制御装置のプロトコルシーケンスを模式化して示す説明図である。なお、この際における被制御装置1及び遠隔制御装置11のそれぞれは図1ないし図13で示したと同様の構成を有し、かつ、同様の動作を実行するものであるが、ここでの被制御装置1であるエアコン機器1aやテレビ受像機1bにおいては自らを特定するための固有情報、例えば、メーカ名や機種、製造番号などもがRAM3などに記憶されており、遠隔制御装置11からの検索情報を受信したうえで固有情報を返送するものである一方、遠隔制御装置11は、複数の被制御装置1に対して検索コマンドを送信し、かつ、被制御装置1のそれぞれから返送されてきた固有情報を表示部17上に表示したうえでユーザが視認して選択し得る構成とされている。
(実施の形態6)
ところで、実施の形態5に係るリモートコントロールシステムでは、ユーザが遠隔制御装置11の表示部17上において被制御装置1を選択する動作が不可欠となるが、遠隔制御装置11によって操作すべき被制御装置1を自動的に選択するリモートコントロールシステムを構成することも可能である。すなわち、被制御装置1であるエアコン機器1aとテレビ受像機1bとが互いに隣接配置されている場合においても、これらの各々と遠隔制御装置11との離間距離及び遠隔制御装置11の光軸からの距離は若干相違しており、エアコン機器1a及びテレビ受像機1bのそれぞれが受信する赤外線の光強度は互いに異なっているので、この事実を利用することによってはユーザが介在せずとも被制御装置1を選択できることとなる。
11 遠隔制御装置
Claims (4)
- 遠隔制御装置で制御される被制御装置であって、
動作内容が示された表示情報をネットワークから受信し、
遠隔制御装置からの検索コマンドを受信したのち、遠隔制御装置に対して検索応答を発信し、
表示情報と表示情報の表現形式とを遠隔制御装置に送信し、
かつ、遠隔制御装置から返送されてきた操作情報に基づく動作を実行するものであり、
前記表示情報は、ビットマップの縦および横のサイズを含むことを特徴とする被制御装置。 - 前記検索応答は、被制御装置ごとに特定された固有情報を含んでなることを特徴とする請求項1に記載の被制御装置。
- 前記表示情報は、各種の機能そのものを示すコンポーネントの個数や表示形態を含むことを特徴とする請求項1に記載の被制御装置。
- 被制御装置を制御する遠隔制御装置であって、
被制御装置に対して検索コマンドを送信し、
ネットワークから被制御装置を経由して送信されてきた表示情報を受信し、
被制御装置から送信されてきた表示情報の表現形式に従って表示情報を表示し、
かつ、表示情報に加えられたユーザの指示内容を示す操作情報を被制御装置に対して返送するものであり、
前記操作情報は、動作命令を示す座標位置情報を含むことを特徴とする遠隔制御装置。
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JP13841897A Division JPH10336769A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | リモートコントロールシステム |
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