JP4404002B2 - 貯湯式給湯器 - Google Patents

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本発明は、ヒートポンプサイクルを利用して湯を沸かし、貯湯タンク上部より積層状態で貯湯していくヒートポンプ式給湯機に関し、特に冷媒として二酸化炭素を用いたヒートポンプサイクルを利用した場合に有効なものである。
従来、この種の貯湯式給湯器に関し、ヒートポンプサイクルを用いて給湯用の液体を加熱し、その加熱された液体を給湯機本体の貯湯タンク上部より蓄え、貯湯タンク下部より加熱源であるヒートポンプ本体に戻し、貯湯タンク又はヒートポンプ本体に戻す液体の温度が貯湯温度より低い予め設定された所定温度になると、ヒートポンプ本体の加熱動作を停止し、使用湯量に基づいて貯湯タンクの沸上げ湯量を変化させ、一方、貯湯タンクの残湯量が所定量以下になると、ヒートポンプ本体の加熱動作を開始するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−156254号公報
しかしながら、加熱源としてヒートポンプサイクルを用いるものにおいては、温水を熱交換して加熱する冷媒−水熱交換器への入水温度が高くなっていくと、冷媒−水熱交換器での冷媒と温水との温度差が減少して加熱能力が低下する。一般的に加熱過程では、タンク上部の湯と下部の水の境界面にぬるい湯の層、いわゆる混合層ができる。この混合層を加熱する場合が、入水温度が高くなって、加熱能力が低下する場合で、沸上げが完了する直前に、この様な現象になる。特に冷媒として二酸化炭素を用いたヒートポンプサイクルを利用した貯湯式給湯器にあっては、ヒートポンプの高圧側圧力が高いため入水温度が高くなるとヒートポンプの運転効率(COP)の低下度合いが顕著になりやすい。
また、貯湯式温水器の一般的な使用形態として、季節によって使用湯量が異なり、外気温度が高い夏場は使用湯量が少なく、外気温度が低い冬場は使用湯量が多くなる傾向にある。この季節によって異なる使用湯量に対して同一の沸き上げ条件で制御すると、夏場を基準にすると冬場で湯量不足が発生し、冬場を基準にすると夏場で湯量余りが発生する。
ここで、一般的にCOPを上げるためには、沸上げ温度を下げること、ヒートポンプサイクルを構成する冷媒−水熱交換器への流入水温を下げること、ヒートポンプサイクルを構成する圧縮機の運転停止回数を減少することが重要となる。
しかしこれらの要因は、いずれも湯量不足を生じてしまう不都合があり、単純に採用することはできない。
そこで本発明は、ヒートポンプサイクルを構成する冷媒−水熱交換器への流入水温を抑えつつ、必要最小限の貯湯量を確保するとともに、季節に応じて沸き上げ条件を変更することで、最適なCOPを確保しつつ湯量不足の解消を図った最適な沸き上げ動作を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するため本発明は、沸き上げ動作の停止条件として、積層貯湯判定手段が貯湯タンク内の湯水が積層状態で貯湯されていると判断し、入水温検出器が定められた第1の所定温度を検出し、かつ残湯量検出器が定められた第2の所定温度を検出した場合の、3つのアンド条件を満足したときに、加熱手段による加熱動作を停止するようにし、前記入水温度と比較する第1の所定温度と前記残湯量検出器で検出する温度と比較する第2の所定温度を外気温度に基づき設定するようにしたものである。
これによって、ヒートポンプサイクルを利用した加熱手段に供給される水温を可能な限り下げた状態で加熱動作を行うことができ、特にヒートポンプサイクルを加熱源として利用する場合に、冷媒−水熱交換器への流入水温を下げることができ、最適なCOPでの運転が可能になる。また貯湯タンク内に積層状態でお湯が蓄えられている場合は加熱動作を行わないように制限しているため、圧縮機の運転停止回数を減少することができ、効率的な沸き上げ運転を確保することができる。
本発明の貯湯式給湯器は、ヒートポンプサイクルを構成する冷媒−水熱交換器への流入水温を抑えつつ、必要最小限の貯湯量を確保するとともに、季節に応じて沸き上げ条件を変更することで、最適なCOPを確保しつつ湯量不足の解消を図った最適な沸き上げ動作を提供することができる。
第1の発明は、貯湯タンク内の湯水を加熱する加熱手段と、加熱手段に供給される水温を検出する入水温検出器と、貯湯タンク下部における水温を検出する残湯量検出器と、貯湯タンク内の湯水が積層状態で貯湯されているかを判定する積層貯湯判定手段と、外気温度を検出する外気温検出器と、積層貯湯判定手段が貯湯タンク内の湯水が積層状態で貯湯されていると判断し、入水温検出器が第1の所定温度を検出し、かつ残湯量検出器が第2の所定温度を検出したときに、加熱手段による加熱動作を停止する制御手段とを備え、第1の所定温度及び第2の所定温度は外気温検出器の検出温度に基づいて定められる温度である。
それによって、最適なCOPを確保しつつ湯量不足の解消を図ることができる。また、外気温に応じた最適な条件で、加熱動作を継続しないように制限しているため、圧縮機の運転停止回数を減少することができ、夜間時間帯の全量沸上げ運転を極力抑えるため、無駄な貯湯量を保持することがなく、放熱によるロスも減少することができる。
第2の発明は、特に第1の発明において、外気温検出器の検出温度に基づいて定められる第1の所定温度及び第2の所定温度は、検出される外気温度が低くなると高くなるように設定したものである。
それによって、季節毎に必要最小限の貯湯量を確保することができ、すべての季節で常に最適なCOPでの運転が可能となる。また、夜間時間帯の全量沸上げ運転を極力抑えるため、無駄な貯湯量を保持することがなく、放熱によるロスも減少することができ、かつ、湯量が足りないと判断したときは、追加沸上げ運転あるいは湯切れ沸上げ運転により昼間時間帯に運転することで必要最小限の湯量を確保して湯量不足の解消を図ることができる。
以下、本発明の一実施例について図面を用いて説明する。
図1は本発明の一実施例による貯湯式給湯器の構成図である。
貯湯タンクユニット1は、貯湯タンク2、給湯管3、給水管4、沸上げ配管5、沸上げポンプ6、残湯量検出器7a〜7e、制御手段8、積層貯湯手段9から構成され、貯湯タンク2の上部には給湯管3を、貯湯タンク2の下部には給水管4を有している。
貯湯タンク2の下部と上部とは、沸上げ配管5によって連通され、貯湯タンク2下部の水は、沸上げポンプ6によって加熱手段10に導かれ、その熱交換器11によって加熱されて湯となり、貯湯タンク2上部に導かれる。給湯管3から給湯されると、それに伴い給水管4から貯湯タンク2内に水が給水され、貯湯タンク2内では、比重差から湯が上部、水が下部に分離し、湯が押し下げられる形で層をなして蓄積される。
貯湯タンク2には、貯湯タンク2下部から上部の水温を検出する複数の残湯量検出器7a〜7dが設けられており、制御手段8にその検出信号が入るようになっている。制御手段8の中にある積層貯湯判定手段9は、残湯量検出器7b〜7eの検出信号のうち、予め定めた検出信号により、貯湯タンク2が積層状態であるかどうか判定する。
例えば、沸上げ温度が65度の場合で、残湯量検出器7b〜7eの温度すべての信号が60度以上を検出すれば積層状態と判定可能であるが、7bの信号のみが60度以上検出しても、積層状態であると判断できる。これは、湯温が高いほど比重が小さくなるという性質を利用し7bより上は、60度以上と判断しているからである。
なお、本実施例では積層状態で貯湯されているか否かを判定する温度は、沸き上げ温度に関係なく一定値として説明したが、沸き上げ温度に応じて変更してもよく、残湯検出器7b〜7eに対応させて比較温度を個々に設定しても同様の効果を得られるものである。
また、残湯量検出器7eまたは7dが45度を下回り、所定残湯量以下になったと判断される場合は、湯切れ沸上げ運転を行う。そして、湯切れ沸上げ運転を行った後、残湯量検出器7eまたは7dが例えば60度以上になると運転を停止する。なお、沸上げ判定温度を45度とし、沸上げ停止温度を60度とすることでチャタリングを防止している。
熱交換器11は、圧縮機12、蒸発器13、及び膨張弁14とともに配管によって接続されてヒートポンプサイクルを構成している。このヒートポンプサイクルは、冷媒として二酸化炭素を用い、高圧側では臨界圧を越える状態で運転することが好ましい。このようなヒートポンプサイクルを用いることで、90度に近い高温水を貯湯することができるとともに、レジオネラ菌などを考慮した65度程度の温水の貯湯は高いCOPで行うことができる。
熱交換器11に至るまでの沸上げ配管5には入水温検出器15aが設けられ、熱交換器11の出口側の沸上げ配管5には出湯温検出器15bが設けられている。また、本実施例による貯湯式給湯器は、外気温度を検出する外気温検出器15cを備えている。
上記構成において、全量沸上げ運転時には、貯湯ユニット1の制御手段8の信号を、加熱手段10の制御手段16が受けて、沸上げポンプ6及び圧縮機12を運転させる。
例えば、沸上げ温度が65度の場合は、出湯温検出器15bの温度が65度になるように沸上げポンプ6を制御手段8が適切な流量に調節して制御する。また、出湯温度の制御は、制御手段16により、圧縮機12の回転数や膨張弁14の開度などのヒートポンプサイクルでの制御によって行うこともできる。
上記動作により貯湯タンク2には、上部から順に65度の湯が貯留され、積層貯湯判定手段9で前記例のように積層状態と判断され、かつ、残湯量検出器7aの信号と、入水温検出器15aの信号が、外気温検出器15cで測定される気温によって決まる一定値以上になったとき、沸上げポンプ6及び圧縮機12を停止し、全量沸上げ運転を終了する。
また、上記沸き上げ動作において、残湯量検出器7aの信号と、入水温検出器15aの信号とを比較する各比較値は、外気温検出器15cで検出される外気温度によって決定され、外気温度が低下すると各比較値を上げるように設定が変更される。つまり、外気温度が低下する冬場においては使用湯量が増加するため多くの湯量を確保する必要があり、この場合、加熱動作の停止条件である前記各比較値を高めに設定することで加熱動作期間を引き延ばすことができ、貯湯タンク2内により多くの高温湯を貯湯することができる。反対に、外気温度が上昇する夏場においては使用湯量が減少するため、残湯量を抑制するためには少な目の湯量を確保しておく必要があり、この場合、加熱動作の停止条件である前記各比較値を低めに設定することで加熱動作期間を短縮することができ、貯湯タンク2内に適量の高温湯を貯湯することができる。
さらに、外気温度によって沸き上げ温度そのものを変更することで、より季節に対応した湯量をヒートポンプサイクルの効率的な運転で確保することができる。つまり、外気温度が上昇する夏場においては、沸き上げ温度を低下させ加熱手段10に供給される入水温度を抑えることでヒートポンプサイクルの効率的な運転を確保し、併せて加熱動作の停止条件である積層貯湯判定手段9の比較値を低く設定することで加熱動作期間を短縮し、より効率的な運転を行わせることができる。また、外気温度が低下する冬場においては、沸き上げ温度を高く設定することで高温の湯を確保しつつ、併せて加熱動作の停止条件である積層貯湯判定手段9の比較値を高く設定することで加熱動作期間を引き延ばし、より多くの湯量を確保することができる。この沸上げ停止動作の詳細については、図2のフローを用いて説明する。
また、本実施例による貯湯式給湯器では、第1の所定時間帯と第2の所定時間帯とを設定している。第1の所定時間帯は、例えば23時から7時までの深夜時間帯で、加熱手段10を動作させて全量沸上げ運転を行う時間を含む時間帯であり、ピークシフト時間帯を含んでいる。ピークシフト時間帯は、全量沸上げ運転を待機させている時間帯である。第2の所定時間帯は、例えば7時から23時までの昼間時間帯で、全量沸上げ運転を行わない時間帯である。この第2の所定時間帯では、湯量が足りないと判断された場合に追加沸上げ運転を行う。この追加沸き上げ運転モードは、使用湯量が不足することが判っているときに予め所定の湯量を確保するための沸き上げ動作である。具体的には第2の所定時間帯に所定の条件下で残湯検出器7aが所定温度以下を検出すると、沸き上げ動作を行い、残湯検出器7aの検出温度が所定温度以上となると、追加沸き上げ運転を停止する。
また、ピークシフト時間帯と第2の所定時間帯では、前述した湯切れ沸上げ運転を行う。
まず、第1の所定時間かどうか判断する(ステップ1)。第1の所定時間であれば、ピークシフト時間帯であるかどうか判断する(ステップ2)。ピークシフト時間帯以外であれば、全量沸上げ運転を開始する(ステップ3)。
そして、外気温検出器15cで検出された外気温度に基づいて、残湯量検出器7aの信号と、入水温検出器15aの信号とを比較する各比較値及び沸き上げ温度が設定され(ステップ4)、この各比較値と沸き上げ温度に基づいて沸き上げ動作が制御される。これにより、季節に応じて沸き上げ条件を変更することが可能になり、使用形態に即した最適な湯量確保とヒートポンプサイクルの効率的な運転を行うことができる。
ステップ3の全量沸き上げ運転により加熱動作が進むと、まず、前述したように、残湯量検出器7bの信号により、積層貯湯判定手段9が、積層状態で貯湯されているかどうかを判断する(ステップ5)。このステップ5の積層状態の判断を沸き上げ温度に応じて変更するようにしておくと、外気温度に基づいて設定される沸き上げ温度に連動して積層状態の判断基準も変化することになる。そして、ステップ5で積層状態で貯湯されていると判定した場合、入水温度が外気温検出器15cで測定される気温によって決まる比較値T1以上かどうか判断する(ステップ6)。入水温度が比較値T1以上の時、残湯量検出器7aの温度が、外気温検出器15cで測定される気温によって決まる比較値T2以上かどうか判断する(ステップ7)。残湯量検出器7aの温度が比較値T2以上の時、全量沸上げ運転を終了する(ステップ8)。
ここで、一実施例として、比較値T1、比較値T2を実際の値を入れた場合で、動作をもう少し詳細に説明する。例えば、外気温度が18度以上であれば、T1は32度以上として、T2は44度以上となるように設定する。また、外気温度が18度よりも低い場合であれば、T1は35度以上として、T2は48度以上となるように設定する。
上記条件で、例えば外気温度が高い季節では、お湯の使用量が少なくて済むので、貯湯タンク2へは、お湯を多く蓄えなくても、湯切れする心配が無くなる。そのため、残湯検出器7aの温度T2を低く設定し、入水温度検出器の温度T1も比較的低く抑える事ができ、COPの高い運転が可能となる。
また、外気温度が低い季節は、お湯の使用量が増えるため、貯湯タンク2へは、お湯を多く蓄える必要があり、残湯検出器7aの温度T2、入水温度検出器の温度T1両方とも、少し高めに設定する事になる。なお、外気温度の設定を2つ以上に細分化し、季節に応じた最適な運転を実現する事も可能である。
また、T1、T2のAND条件で沸き上げを完了する。これは、入水温度T1だけで沸上げを停止すると、必要とする湯量が確保できなくなるという問題が生じるからである。また、残湯検出器7aの温度T2の温度だけで停止すると、COPが低下する前から沸上げを停止する事になり、効率よく多くのお湯を確保する機会を逃す。
さらに、本発明で積層状態を判断条件に入れている。これは、入水温度T1と残湯検出器7aの温度T2だけでの判断だけで沸上げ停止を判断すると、例えば貯湯タンクが、全量沸上げ後、数日使用されずに自然放熱して、タンク内湯温が一律45度になった場合、T1、T2いずれの条件にも合致してしまい、全量沸上げ運転がなされずに停止するからである。
以上のように、沸き上げ運転の終了条件として、積層状態で貯湯されていること、入水温度が比較値T1以上であること、残湯量検出器7aの温度が比較値T2以上であること、の3つのAND条件が成立したとき沸き上げを完了するようにすることで、最適なCOPを確保しつつ湯量不足の解消を図ることができる。
また、外気温度に基づいて停止条件の比較値を設定することで、季節に対応してヒートポンプサイクルの効率的な運転と湯量の有効確保を両立させた沸き上げ動作を提供することができ、使い勝手の向上が図れるものである。
本発明の貯湯式給湯器は、特に冷媒として二酸化炭素を用いたヒートポンプサイクルを利用した貯湯式給湯器に有用である。
本発明の一実施例による貯湯式給湯器の構成図 同貯湯式給湯器の制御フロー図
符号の説明
2 貯湯タンク
3 出湯管
4 給水管
5 沸上げ配管
6 沸上げポンプ
7a〜7e 残湯量検出器
8 制御手段
9 積層貯湯判定手段
10 加熱手段
15a 入水温検出器
15c 外気温検出器

Claims (2)

  1. 貯湯タンク内の湯水を加熱する加熱手段と、前記加熱手段に供給される水温を検出する入水温検出器と、前記貯湯タンク下部における水温を検出する残湯量検出器と、前記貯湯タンク内の湯水が積層状態で貯湯されているかを判定する積層貯湯判定手段と、外気温度を検出する外気温検出器と、前記積層貯湯判定手段が貯湯タンク内の湯水が積層状態で貯湯されていると判断し、前記入水温検出器が第1の所定温度を検出し、かつ前記残湯量検出器が第2の所定温度を検出したときに、前記加熱手段による加熱動作を停止する制御手段とを備え、前記第1の所定温度及び前記第2の所定温度は前記外気温検出器の検出温度に基づいて定められる温度である貯湯式給湯器。
  2. 外気温検出器の検出温度に基づいて定められる第1の所定温度及び第2の所定温度は、検出される外気温度が低くなると高くなるように設定した請求項1記載の貯湯式給湯器。
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