JP4402902B2 - 実験用動物の個体識別システム及び個体識別タグ付き実験用動物 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、データの読み出し及び書き込みが可能な半導体チップを利用した実験用動物の個体識別システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、物の管理用RFタグや海上コンテナ用RFタグの他に、動物用RFタグも規格化されている。
動物用RFタグは、狂牛病などで突然発病した家畜の履歴把握やごまかし防止、農場の自動化に対してきわめて有効であり、また迷子のペットの捜索にも威力を発揮すると考えられる。
一方、実験用動物に半導体チップを取り付け、この半導体チップにRFタグを記憶させることで、個体データ管理を行うことが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特にマウスなどの小動物に取り付け可能な半導体チップにあっては、その大きさに制約があるため、十分な情報量を蓄積することは困難である。
特に、実験用動物では、系統情報や遺伝子情報、その他経過情報などを管理する要望が高い。
【0004】
そこで本発明は、実験用動物の系統情報や遺伝子情報などを管理できるとともに、その後の経過情報なども管理可能な実験用動物の個体識別システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の本発明の実験用動物の個体識別システムは、リーダ・ライタの装置本体に筒状部を形成し、前記筒状部にループ型のアンテナを設け、実験用動物の身体の少なくとも一部を前記筒状部内に挿入することで、前記実験用動物に取り付けた半導体チップとの信号の送受信を行うことを特徴とする。
請求項2記載の本発明の実験用動物の個体識別システムは、半導体チップを保持板の一方の面に設け、前記半導体チップが実験用動物の身体側となるように、前記保持板を前記実験用動物に取り付けたことを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載の実験用動物の個体識別システムにおいて、前記実験用動物の個体情報を蓄積したサーバーと、前記サーバーと通信回線を介して接続される情報端末機と、前記情報端末機と通信回線を介して接続される前記リーダ・ライタと、前記リーダ・ライタからの信号によってデータの読み出し及び書き込みが可能な前記半導体チップとを有する実験用動物の個体識別システムであって、前記サーバーには、前記実験用動物の個体情報として、個体別に付与された個体IDと、系統情報や遺伝子情報などの当該個体に関する固有情報とを蓄積したデータベースと、少なくとも前記個体IDから当該個体IDに関する前記固有情報を検索する検索アプリケーションとを有し、前記半導体チップには、少なくとも前記個体IDを記憶した記憶部と、前記リーダ・ライタとの間で信号の送受信が可能なアンテナ部とを有し、前記半導体チップを前記実験用動物に取り付け、当該実験用動物の固有情報を当該個体IDとともに、前記データベースに登録し、前記リーダ・ライタによって、前記実験用動物に取り付けられた前記半導体チップから当該実験用動物の個体IDを読み出し、前記情報端末機によって、前記リーダ・ライタで読み出した前記個体IDを元に、前記サーバーから当該実験用動物の固有情報を受信することを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載の実験用動物の個体識別システムにおいて、前記実験用動物がマウスであり、前記半導体チップをマウスの耳に取り付けたことを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載の実験用動物の個体識別システムにおいて、前記半導体チップの前記記憶部には、あらかじめ書き込まれたデータの読み出しのみを可能とした第1の記憶領域と、データの書き込みと読み出しが可能で書き換え及び消去ができない第2の記憶領域と、データの書き換えや消去が可能な第3の記憶領域とを有することを特徴とする。
請求項6記載の本発明の個体識別タグ付き実験用動物は、請求項1又は請求項2に記載の実験用動物の個体識別システムに用いる個体識別タグ付き実験用動物であって、前記実験用動物の固有情報と関連づけがされ個体別に付与された個体IDを半導体チップに記憶させ、前記半導体チップを、前記実験用動物に取り付けたことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明における第1の実施の形態による実験用動物の個体識別システムは、リーダ・ライタの装置本体に筒状部を形成し、筒状部にループ型のアンテナを設け、実験用動物の身体の少なくとも一部を筒状部内に挿入することで、実験用動物に取り付けた半導体チップとの信号の送受信を行うものである。本実施の形態によれば、実験用動物に取り付けた半導体チップとの信号の送受信を容易に行うことができる。
本発明における第2の実施の形態による実験用動物の個体識別システムは、半導体チップを保持板の一方の面に設け、半導体チップが実験用動物の身体側となるように、保持板を実験用動物に取り付けたものである。本実施の形態によれば、実験用動物に取り付けた半導体チップを保護することができる。
本発明における第3の実施の形態は、第1又は第2の実施の形態による実験用動物の個体識別システムにおいて、半導体チップを実験用動物に取り付け、当該実験用動物の固有情報を当該個体IDとともに、データベースに登録し、リーダ・ライタによって、実験用動物に取り付けられた半導体チップから当該実験用動物の個体IDを読み出し、情報端末機によって、読み出した個体IDを元に、サーバーから当該実験用動物の固有情報を受信するものである。本実施の形態によれば、実験用動物に取り付ける半導体チップには個体IDを記憶し、系統情報や遺伝子情報などの当該個体に関する固有情報をサーバーに蓄積することで、実験用動物の系統情報や遺伝子情報などを管理できるとともに、その後の経過情報などを管理することも可能となる。
本発明における第4の実施の形態は、第1又は第2の実施の形態による実験用動物の個体識別システムにおいて、実験用動物がマウスであり、半導体チップをマウスの耳に取り付けたものである。本実施の形態によれば、マウスのような小動物にも適用することができる。
本発明における第5の実施の形態は、第1又は第2の実施の形態による実験用動物の個体識別システムにおいて、半導体チップの記憶部には、あらかじめデータが書き込まれデータの読み出しのみを可能とした第1の記憶領域と、データの書き込みと読み出しが可能で書き換え及び消去ができない第2の記憶領域と、データの書き換えや消去が可能な第3の記憶領域とを有するものである。本実施の形態によれば、第1の記憶領域にチップ固有の識別情報を記憶させ、第2の記憶領域に個体IDや実験用動物の生産者情報を記憶させることで基本情報の改ざんや消去を防止でき、利用者は第3の記憶領域を用いて実験経過などに関する情報を書き込むことができる。
本発明における第6の実施の形態による個体識別タグ付き実験用動物は、第1又は第2の実験用動物の個体識別システムに用いる個体識別タグ付き実験用動物であって、実験用動物の固有情報と関連づけがされ個体別に付与された個体IDを半導体チップに記憶させ、前記半導体チップを、実験用動物に取り付けたものである。本実施の形態によれば、実験用動物の固有情報と関連づけがされ個体別に付与された個体IDを記憶させた半導体チップを実験用動物に取り付けているので、動物を使って実験する側での管理による誤った識別タグの取り付け等の問題がなくなる。
【0007】
【実施例】
以下、本発明の一実施例による実験用動物の個体識別システムについて説明する。
図1は、本実施例による実験用動物の個体識別システムの構成図である。
本実施例による実験用動物の個体識別システムは、サーバー10とLANなどの通信回線を介して接続される情報端末機20と、情報端末機20と有線又は無線を介して接続されるリーダ・ライタ30と、リーダ・ライタ30からのアクセスによってデータの読み出し及び書き込みが可能な半導体チップ40から構成される。
サーバー10は、チップ固有の識別情報と、実験用動物の個体情報とを蓄積したデータベース、及び少なくとも個体IDから当該個体IDに関する固有情報を検索できる検索アプリケーションを備えている。データベースの実験用動物の個体情報としては、個体別に付与された個体IDと、系統情報や遺伝子情報などの当該個体に関する固有情報とを蓄積している。ここで、系統情報としては、系統分類、系統名の他に、ES細胞、由来(作製、機関名、施設、導入年、導入時の世代数)、導入技術、作出者、及び寄託者などの情報である。また、遺伝子情報とは、ノックアウトなどの破壊された遺伝子、トランスジェニックなどの発現させたい遺伝子、又はミュータントなどのその他の遺伝子についての、遺伝子名、遺伝子記号、及び染色体に関する情報である。また、実験用動物の利用者によって、実験用動物購入後の、実験経過などの情報を当該個体に関する固有情報として蓄積してもよい。また、データベースに書き込みできる情報として、静止画像、動画像等のイメージ情報や、温度(体温)変化、血圧変化や脈拍変化等の実験用動物の変化データ(デジタルデータ)を含めることが好ましい。これらイメージデータや動物の実験用動物の変化データをデータベースに蓄積することで、薬剤の投与や施術等の処置の状況や、これらによる動物の変化等を管理することができる。
サーバー10は、インターネットなどの通信回線を介して他のサーバーと接続され、それぞれのサーバーのデータベースに蓄積した実験用動物の個体情報を相互に閲覧、検索、ダウンロードすることができる。
【0008】
半導体チップ40は、実験用動物に取り付けられ、個体別に付与された個体IDを識別タグとして記憶している。半導体チップ40の実験用動物への取り付けと、当該個体に関する固有情報の登録は、実験用動物の生産者の元で行われる。すなわち、当該個体に関する固有情報は、生産者のサーバーに蓄積される。
識別タグ付きの実験用動物を購入した利用者は、サーバー10を用いて、生産者のサーバーにアクセスすることで、登録されている当該個体に関する固有情報を得ることができる。
そして、実験用動物を購入した利用者は、実験用動物に付けられている識別タグを、リーダ・ライタ30で読み取ることで、その実験用動物に関する系統情報や遺伝子情報などの固有情報を知ることができる。また、実験用動物を購入した利用者は、リーダ・ライタ30を用いて、実験用動物に付けられている半導体チップ40内に、利用者固有の情報を書き込むこともできる。なお、実験用動物に対する利用者固有の情報は、半導体チップ40内に記憶させる代わりに、サーバー10に記憶させることもできる。
【0009】
次に、本実施例による実験用動物の個体識別システムに用いる半導体チップ40について説明する。
図2は同半導体チップの正面図、図3は同半導体チップの裏面図、図4は同半導体チップの実験用動物への取り付け状態を示す側面図である。
図2及び図3に示すように、本実施例による半導体チップ40は、保持板41の一方の面に取り付けられている。保持板41は、半導体チップ40を保持する板面42と、複数の針材43とからなる。また、板面42には電波を通すための開口部44が形成されている。針材43は、板面42に対して垂直な方向に折り曲げることができる。ここで、保持板41は、例えばステンレスを用いるが、電波の妨げとならない、非磁性体材料で構成することが好ましい。
なお、図示はしないが、半導体チップ40内には、中央演算処理部(CPU)と、個体IDなどを記憶した記憶部と、リーダ・ライタ30との間で信号の送受信が可能なコイル状のアンテナ部とを有し、これら部品を樹脂にて一体成形している。記憶部には、あらかじめ書き込まれたデータの読み出しのみを可能とした第1の記憶領域と、データの書き込みと読み出しが可能で書き換え及び消去ができない第2の記憶領域と、データの書き換えや消去が可能な第3の記憶領域とを有する。第1の記憶領域は、読み出し専用の記憶部(ROM)で構成し、チップ固有の識別情報を記憶させる。第2の記憶領域及び第3の記憶領域は、書き込みや消去が繰り返し可能な、例えばEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)で構成し、個体IDや実験用動物の生産者情報、その他実験経過などの情報を記憶させる。ただし、第2の記憶領域については、データの書き換えや消去を行えないようにソフトウエア側で制限を加える。また、この半導体チップ40は、電源部を持たず、リーダ・ライタ30からの電磁誘導方式で動作可能な構成で、非接触で通信が可能であり、20mm〜30mmを通信最大距離とし、135KHz以下の長波帯対応型であることが好ましい。
図4に示すように、保持板41は、半導体チップ40が実験用動物の耳51側となるように取り付ける。耳51への固定は、針材43の折り曲げによって行う。
【0010】
図5は他の実施例による半導体チップの斜視図である。
本実施例による半導体チップ40は、記憶部やアンテナ部を樹脂にて一体成形するとともに、その一部に取付片45を形成し、この取付片45には貫通穴46を設けている。そしてこの貫通穴46に対応する針材47を用いて、半導体チップ40を実験用動物の耳に取り付ける。
【0011】
次に、本実施例による実験用動物の個体識別システムに用いるリーダ・ライタ30について説明する。
図6は同リーダ・ライタの構成図である。
リーダ・ライタ30は、情報端末機20及び半導体チップ40とのデータの送受信を制御するコントローラ部31と、半導体チップ40とのデータ送受信を行うアンテナ部32とから構成される。このアンテナ部32には、貫通孔からなる筒状部33が形成され、この筒状部33にループ状のアンテナが設けられている。
実験用動物に取り付けた半導体チップ40との信号の送受信を行う場合には、実験用動物の身体の少なくとも一部を筒状部33内に挿入する。リーダ・ライタ30からの信号を半導体チップ40で受信し、半導体チップ40からの所定のデータをリーダ・ライタ30が受信した場合には、情報端末機20にて、そのデータの内容が表示されるとともに、音やLED等による表示によって送受信の確認が行われる。なお、音やLED等による表示による送受信の確認は、情報端末機20とともに、又は情報端末機20に代えてリーダ・ライタ30側で行ってもよい。
なお、本実施例は実験用動物としてマウスを用いて説明したが、他の実験用動物においても適用できる。
また、本実施例は実験用動物で説明したが、食用動植物や昆虫、人などの各種生体個体についても適用できる。例えば、ペット等の動物に適用することで、疫病の予防をした記録・管理や、遺伝情報による血統情報の記録・管理に使うことができる。また、体温、血圧、脈拍等の記録による健康管理、静止画像や動画像の記録による成長の記録等にも使用することができる。
【0012】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、実験用動物の系統情報や遺伝子情報などを管理できるとともに、その後の経過情報なども管理可能な実験用動物の個体識別システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例による実験用動物の個体識別システムの構成図
【図2】 本実施例による実験用動物の個体識別システムに用いる半導体チップの正面図
【図3】 同半導体チップの裏面図
【図4】 同半導体チップの実験用動物への取り付け状態を示す側面図
【図5】 他の実施例による半導体チップの斜視図
【図6】 本実施例による実験用動物の個体識別システムに用いるリーダ・ライタの構成図
【符号の説明】
10 サーバー
20 情報端末機
30 リーダ・ライタ
31 コントローラ部
32 アンテナ部
40 半導体チップ
41 保持板
Claims (6)
- リーダ・ライタの装置本体に筒状部を形成し、前記筒状部にループ型のアンテナを設け、実験用動物の身体の少なくとも一部を前記筒状部内に挿入することで、前記実験用動物に取り付けた半導体チップとの信号の送受信を行うことを特徴とする実験用動物の個体識別システム。
- 半導体チップを保持板の一方の面に設け、前記半導体チップが実験用動物の身体側となるように、前記保持板を前記実験用動物に取り付けたことを特徴とする実験用動物の個体識別システム。
- 前記実験用動物の個体情報を蓄積したサーバーと、前記サーバーと通信回線を介して接続される情報端末機と、前記情報端末機と通信回線を介して接続される前記リーダ・ライタと、前記リーダ・ライタからの信号によってデータの読み出し及び書き込みが可能な前記半導体チップとを有する実験用動物の個体識別システムであって、
前記サーバーには、
前記実験用動物の個体情報として、個体別に付与された個体IDと、系統情報や遺伝子情報などの当該個体に関する固有情報とを蓄積したデータベースと、
少なくとも前記個体IDから当該個体IDに関する前記固有情報を検索する検索アプリケーションとを有し、
前記半導体チップには、
少なくとも前記個体IDを記憶した記憶部と、
前記リーダ・ライタとの間で信号の送受信が可能なアンテナ部とを有し、
前記半導体チップを前記実験用動物に取り付け、当該実験用動物の固有情報を当該個体IDとともに、前記データベースに登録し、
前記リーダ・ライタによって、前記実験用動物に取り付けられた前記半導体チップから当該実験用動物の個体IDを読み出し、
前記情報端末機によって、前記リーダ・ライタで読み出した前記個体IDを元に、前記サーバーから当該実験用動物の固有情報を受信する
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の実験用動物の個体識別システム。 - 前記実験用動物がマウスであり、前記半導体チップをマウスの耳に取り付けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の実験用動物の個体識別システム。
- 前記半導体チップの前記記憶部には、あらかじめ書き込まれたデータの読み出しのみを可能とした第1の記憶領域と、データの書き込みと読み出しが可能で書き換え及び消去ができない第2の記憶領域と、データの書き換えや消去が可能な第3の記憶領域とを有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の実験用動物の個体識別システム。
- 請求項1又は請求項2に記載の実験用動物の個体識別システムに用いる個体識別タグ付き実験用動物であって、前記実験用動物の固有情報と関連づけがされ個体別に付与された個体IDを前記半導体チップに記憶させ、前記半導体チップを、前記実験用動物に取り付けたことを特徴とする個体識別タグ付き実験用動物。
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