JP4402505B2 - Waiting time guidance system and method - Google Patents
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Description
本発明は、利用者が利用対象施設を利用をするまでに要する待ち時間を案内する待ち時間案内システムおよび方法に関し、特に、金融機関のATM(Automatic Teller Machine)コーナー、遊園地やテーマパークなどにおいて、ATM、乗り物、アトラクション等の利用対象施設を利用する利用者の待ち時間を正確に算出して案内を行うようにした待ち時間案内システムおよび方法に関する。The present invention relates to a waiting time guidance system and method for guiding waiting time required for a user to use a facility to be used, particularly in an ATM (Automatic Teller Machine) corner, an amusement park, a theme park, etc. of a financial institution. The present invention relates to a waiting time guidance system and method for accurately calculating the waiting time of a user who uses a facility to be used such as an ATM, a vehicle, and an attraction, and performing guidance.
一般に、金融機関のATMコーナーのATM、遊園地やテーマパークなどの乗り物やアトラクション等の利用対象施設を利用者が利用する場合には、利用対象施設の前に利用者による待ち行列ができることが多々ある。この場合、この待ち行列を形成する利用者は、順番が回ってくるのを待ち、順番が回ってきた場合に利用対象施設を利用することができる。 In general, when a user uses a facility such as an ATM at a financial institution ATM, amusement parks, theme parks, or other vehicles or attractions, the user can often queue in front of the facility. is there. In this case, the user who forms this queue waits for the turn to come, and can use the use target facility when the turn comes.
しかし、この種の利用対象施設の待ち行列においては、その利用対象施設の待ち行列ができる空間の形状、そのスペース等によりロープ等を張って待ち行列の並び方を規制する場合があり、また、この待ち行列の並び方を規制するロープ等は、待ち行列を形成する利用者の数等により複雑に変更される場合がある。 However, in this type of facility target facility queue, there are cases where the queue arrangement of the target facility facility is restricted, such as the shape of the space in which the target facility queue can be queued, and the arrangement of the queue may be restricted by placing a rope or the like. A rope or the like that regulates how the queues are arranged may be complicatedly changed depending on the number of users who form the queue.
このために、待ち行列を形成する各利用者は、どのくらいの時間を待てば利用施設を利用できるか判断することは困難である。 For this reason, it is difficult for each user who forms a queue to determine how long the user can use the facility.
従来、利用対象施設の利用のために利用者が待ち行列を形成する場合に、利用者に対して待ち時間を案内するシステムとしては、特許文献1および特許文献2に開示されたものが知られている。
Conventionally, systems disclosed in
この特許文献1に開示された従来技術は、広い入場施設内に散在する全ての利用施設の待ち時間を容易に利用客に案内できるようにしたもので、各利用施設の待ち行列ができる場所に沿って利用客の存在を検出する複数の光センサを配置し、この複数の光センサの出力を利用施設の入り口に最も近い位置に設置された光センサから順にチェックしていき、その各光センサの出力状態の組み合わせと時系列の累積結果をもとに総合的に待ち行列の長さを判断し、この待ち行列の長さに基づき待ち時間を求め、この待ち時間を集中表示装置に送信して、広い入場施設内に散在する全ての利用施設の待ち時間を集中表示するように構成されている。
The prior art disclosed in
また、特許文献2に開示された従来技術は、係員を要することなく、しかもロープや簡易柵による経路の設置を要することなく、行列の待ち時間を的確かつ自動的に検出して知らせることができるようにしたもので、具体的には、テレビカメラで撮像した画像を解析して人の集合体を認識し、この認識した集合体のうちの最大面積の集合体を人の行列として検出し、この検出した行列の面積を予め定められている単位面積で除算することにより行列の人数を求め、その人数を予め定められている単位時間当たりの行列元入場者数で除算することにより待ち時間を検出するように構成されている。
しかしながら、特許文献1に示された従来技術においては、光センサを用いて待ち行列の長さを判断し、この待ち行列の長さに基づき待ち時間を求めているので、大まかな待ち時間しか表示することができず、この結果、到達するまでの実際の時間と表示時間との誤差が大きくなり、そして、この予想待ち時間と実際の待ち時間の差が広がれば広がるほど利用者に対して不快感を与えてしまうという問題がある。
However, in the prior art disclosed in
また、特許文献1に示された従来技術においては、待ち行列ができる場所に沿って予め複数の光センサを配置する構成をとるので、例えば、金融機関のATMコーナーのように、ロープ等を張って待ち行列の並び方を規制し、その待ち行列の並び方を規制するロープ等が、そのスペース、待ち行列を形成する利用者の数等により適宜変更されるような場合には適用できない。
Further, in the prior art disclosed in
また、特許文献2に示された従来技術においては、行列の面積を予め定められている単位面積で除算することにより行列の人数を求め、その人数を予め定められている単位時間当たりの行列元入場者数で除算することにより待ち時間を検出するものであるので、利用客の待ち時間を正確に検出することはできず、また、ロープ等を張って待ち行列の並び方を規制しているような場合には、更に正確な待ち時間の検出はできないという問題がある。
Further, in the prior art disclosed in
そこで、本発明は、ロープ等を張って待ち行列の並び方を規制しているような場合でも正確に利用者の待ち時間を検出して報知することが可能な待ち時間案内システムおよび方 法を提供することを目的とする。Accordingly, the present invention provides a latency guidance system and Methods capable of detecting and informing the exact user waiting time, even if as to regulate the arrangement of queues Put the rope The purpose is to do.
また、本発明は、利用者に分かり易い待ち時間を報知可能な時間案内システムおよび方 法を提供することを目的とする。The present invention also aims to provide a time available notification intelligible latency to the user guidance system and Methods.
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、少なくとも1つの利用対象施設の利用を待つ利用者の待ち時間を案内する待ち時間案内システムにおいて、前記利用者を含む画像 を撮像する撮像装置と、前記撮像装置により撮像した画像を元に前記利用者の待ち時間を 案内する画像制御装置とを具備し、前記画像制御装置は、前記撮像装置により撮像した画 像をフレーム化して時間の経過とともに複数枚記憶する画像フレーム化手段と、前記画像 フレーム化手段によってフレーム化された画像を分割して一定の大きさのブロックを作成 するブロック化手段と、前記ブロック化手段によって作成したブロックの過去から現在へ のフレームに亘って夫々のブロック同士の相関係数を算出する相関係数算出手段と、前記 相関係数算出手段により算出した前記相関係数が所定値以下となるブロックをラベリング し、一定以上の面積のラベルを人物と認識する認識手段と、前記過去から現在へのフレー ムに亘って、前記認識手段によって認識した人物の動きを移動軌跡として記憶する移動軌 跡記憶手段と、前記移動軌跡記憶手段によって記憶されている移動軌跡を取り出し、前記 移動軌跡の分散を算出し、該算出された分散が一定値以下の部分を基に仕切り線の算出を 行う仕切り線算出手段と、前記認識手段によって認識した人物を模式化し、前記仕切り線 算出手段により算出した前記仕切り線を合成した前記待ち行列の模式画像を表示する表示 手段とを具備することを特徴とする。In order to achieve the above object, an invention according to
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記移動軌跡記憶手段によって記 憶した前記利用者の移動軌跡により前記利用者が前記利用対象施設を利用するまでに形成 する待ち行列を識別する待ち行列識別手段と、予め設定された前記利用対象施設の利用に 要する平均時間と前記待ち行列識別手段で識別した前記利用者の待ち行列とに基づき前記 利用者が前記利用対象施設を利用可能となるまでの待ち時間を算出する待ち時間算出手段 とを具備し、前記表示手段は、前記待ち時間算出手段により算出した前記待ち時間を前記 表示手段により表示された模式画像とともに表示することを特徴とす。The invention of
また、請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記待ち時間算出手段は、前記待 ち行列識別手段によって識別した待ち行列を形成する先頭の利用者からある利用者までの 利用者数を前記利用対象施設の全利用対象施設数で割った商および余り値のうち該商に前 記利用対象施設の利用に要する前記利用者一人当りの平均利用時間を掛けた値に、当該余 り値が示す残り時間が短い順位にある利用対象施設の現在の利用残時間を加算することで 、前記ある利用者が前記利用対象施設を利用するまでの待ち時間を算出することを特徴とする。Further, the invention of claim 3, in the invention of
また、請求項4の発明は、請求項2または3の発明において、前記表示手段は、前記待ち行列を形成する利用者の内の全ての利用者若しくは特定の利用者の前記待ち時間を表示することを特徴とする。Further, the invention of
また、請求項5の発明は、少なくとも1つの利用対象施設の利用を待つ利用者の待ち時間を案内する待ち時間案内方法において、前記利用者を含む画像を撮像手段により撮像し 、前記撮像手段により撮像した画像を画像フレーム化手段を用いてフレーム化して時間の 経過とともに画像フレームとして複数枚記憶し、前記画像フレームの各々をブロック化手 段により分割した一定の大きさのブロックを作成し、前記作成したブロックに関し、過去 から現在へのフレームに亘って夫々のブロック同士の相関係数を相関係数算出手段により 算出し、前記相関係数が所定値以下となるブロックをラベリングし、一定以上の面積のラ ベルを人物と認識し、前記過去から現在へのフレームに亘って前記認識した人物の動きを 軌跡として記憶部に記憶させ、仕切り線算出手段により前記記憶されている移動軌跡を取 り出し、前記移動軌跡の分散を算出し、該算出された分散が一定値以下の部分を基に仕切 り線の算出を行い、認識した人物を模式化し、前記仕切り線算出手段により検出した前記 仕切り線を合成した前記待ち行列の模式画像を表示手段に表示することを特徴とする。According to a fifth aspect of the present invention, in the waiting time guidance method for guiding a waiting time of a user who waits for the use of at least one use target facility, an image including the user is picked up by an image pickup means, and the image pickup means the images captured by the plurality stored as image frames over time and frame by using the image frame means, creates a certain size of blocks each divided by the block catheter stage of said image frame, wherein With respect to the created block, the correlation coefficient between each block over the frame from the past to the present is calculated by the correlation coefficient calculation means, and the block where the correlation coefficient is equal to or less than a predetermined value is labeled, the label area is recognized as a person, the stored in the storage unit the movement of the past from the person who the recognized over the frame to the current as a locus, The cut line calculating means eject the movement trajectory that is the storage, dispersed calculates the movement locus, the calculated issued dispersion performs calculation of partition Ri line based on the following partial constant values, recognized A schematic image of the queue obtained by synthesizing a person and combining the partition lines detected by the partition line calculation unit is displayed on a display unit .
本発明によれば、利用対象施設の利用を待つ利用者を含む画像を撮像し、該撮像した利用者を含む画像を解析して利用者の移動軌跡を検出し、該検出した利用者の移動軌跡に基づき利用者が形成する待ち行列を識別し、利用対象施設の利用に要する単位平均時間と識別した利用者の待ち行列とに基づき利用者が利用対象施設を利用可能になるまでの待ち時間を算出し、該算出した前記待ち時間を報知するように構成したので、例えば、金融機関のATMコーナーのように、ロープ等を張って待ち行列の並び方を規制し、その待ち行列の並び方を規制するロープ等が、そのスペース、待ち行列を形成する利用者の数等により適宜変更されるような場合にも、正確に利用者の待ち時間を検出して報知することが可能になり、また、利用者に分かり易い待ち時間の報知が可能になるとともに、待ち時間のリアルタイムでの報知、待ち行列を形成する各利用者毎の待ち時間の報知も可能になり、各利用者はあとどのくらいで利用対象施設を利用できるかを的確に知ることができるという効果を奏する。 According to the present invention, an image including a user who waits for the use target facility is captured, the image including the captured user is analyzed to detect a user's movement trajectory, and the detected user's movement The queue formed by the user is identified based on the trajectory, and the waiting time until the user can use the target facility based on the unit average time required for using the target facility and the identified user queue Is calculated, and the calculated waiting time is notified. For example, as in an ATM corner of a financial institution, the arrangement of queues is regulated by a rope or the like, and the arrangement of the queues is regulated. It is possible to accurately detect and notify the user's waiting time even when the rope to be changed is appropriately changed depending on the space, the number of users forming the queue, etc. User understands It is possible to notify the waiting time in real time, as well as to notify the waiting time in real time and the waiting time for each user who forms a queue, and how long each user uses the target facility. There is an effect that it is possible to know exactly whether it is possible.
以下、本発明に係わる待ち時間案内システムおよび方法の一実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。Hereinafter, an embodiment of a waiting time guidance system and method according to the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
なお、本願発明の待ち時間案内システムおよび方法は、金融機関のATMコーナー、遊園地やテーマパーク等の装置や乗物あるいはアトラクションに代表されるような利用者が行列を形成する利用対象施設の待ち時間報知に適用可能であるが、以下に示す実施例においては、利用対象施設が金融機関のATMコーナーである場合を例にして説明する。Note that the waiting time guidance system and method of the present invention is based on the waiting time of a facility to be used where a user forms a queue such as an ATM corner of a financial institution, an amusement park, a theme park or the like, a vehicle, or an attraction. Although applicable to notification, in the following embodiment, a case where the use target facility is an ATM corner of a financial institution will be described as an example.
実施例1に示す例では利用対象施設としてATMを利用する場合の例を示している。 In the example shown in Example 1, the example in the case of using ATM as a utilization object facility is shown.
図1は、この発明に係わる待ち時間案内システムおよび方法を適用して構成した待ち時 間案内システムのシステム構成を示すブロック図である。Figure 1 is a block diagram showing the system configuration of a waiting time during guidance system configured by applying latency guidance system and method according to the present invention.
図1において、この待ち時間案内システムは、撮像部101、識別部102、待ち行列検出部103、待ち時間算出部104、利用平均時間算出部105、記憶部106、イメージ画像生成部107、報知部108、表示部109、放送部110、仕切り線検出部111、利用者検出部112、軌跡検出部113を具備して構成されている。
In FIG. 1, this waiting time guidance system includes an
撮像部101は、利用対象施設の利用を待っている利用者を撮像するものである。
The
例えば、利用対象施設が金融機関のATM(Automatic Teller Machine:自動預払機)である場合には、金融機関の天井などに広角カメラ等を設置してATMの利用を行うために順番待ちをしている利用者を撮像する。 For example, if the facility to be used is an ATM (Automatic Teller Machine) of a financial institution, a wide-angle camera or the like is installed on the ceiling of the financial institution to wait for the use of the ATM. The user is imaged.
識別部102は、撮像部101で撮像したATMの利用を行うための順番待ちを行っている利用者を識別するものである。人物が識別されるため待ち行列を形成している(順番待ちをしている)人物の人数をも計算することができる。
The
すなわち、撮像部101で撮像した画像には利用者以外に利用対象施設となっているATM、利用者の行列を仕切るためのロープ、その他の設置物が含まれており、これら複数のものから利用者を識別し、識別した人物の人数を計算することができる。
That is, the image picked up by the
軌跡検出部113は、識別部102で識別したATMの利用するために順番待ちをしている利用者の軌跡を検出するものである。
The
待ち行列検出部103は、軌跡検出部113を介して識別部102で識別した利用者が待ち行列を形成していることを検出するものである。ここでは、利用者が形成している待ち行列内においてATMを利用するまでの利用者ごとの順番も検知している。
The
待ち時間算出部104は、ATMの利用を行うまでの待ち時間を算出するものである。
The waiting
待ち時間の算出には、平均利用時間算出部105であらかじめ算出された一人当りの平均利用時間と利用対象施設となるATMの台数と待ち行列検出部103で利用者がATMを利用するまでの順番によって待ち行列の計算を行う。
For calculating the waiting time, the average usage time per person calculated in advance by the average usage
例えば、行列を成している人物それぞれの待ち時間は以下の計算により算出することができる。このとき、定数として下記4つが定まる。 For example, the waiting time of each person in the matrix can be calculated by the following calculation. At this time, the following four constants are determined.
処理装置の台数:m台
処理装置1台当りの平均利用時間:A時間
処理装置1台当りの使用経過時間:P1,P2,〜,Pm
処理装置1台当りの平均利用時間からみた使用残り時間:R1,R2,〜,Rm
よって、各処理装置の使用残り時間は、
R1 = A - P1
R2 = A - P2
〜
Rm = A - Pm と表すことができる。Number of processing units: m Average usage time per processing unit: A hours Elapsed usage time per processing unit: P1, P2, ..., P m
Remaining usage time from the average usage time per processor: R1, R2, ..., R m
Therefore, the remaining usage time of each processing device is
R1 = A-P1
R2 = A-P2
~
R m = A-P m .
以上の定数を用いて残り時間のもっとも短い処理装置を算出することができる。 The processing device with the shortest remaining time can be calculated using the above constants.
この算出方法として残り時間のソートによって算出してもよいし、最小を求める関数を用いてもよい。さらに、残り時間の2番目に短い処理装置は、1番目に残り時間が短い処理装置を省いて残った処理装置内で最も残り時間の短い装置を選べばよい。これを繰り返すことによりある時点における各処理装置の使用残り時間の順序を算出することができると共に、ある時点における人物ごとの待ち時間が算出することができる。 As this calculation method, it may be calculated by sorting remaining time, or a function for obtaining the minimum may be used. Further, the processing device having the shortest remaining time may be selected as the processing device having the shortest remaining time among the processing devices remaining without the processing device having the shortest remaining time. By repeating this, it is possible to calculate the order of the remaining usage time of each processing device at a certain point in time, and to calculate the waiting time for each person at a certain point in time.
一般的に、n番目の人物の待ち時間Wnは、「n÷m」の余りを「s」、商を「t」とすると次のように表すことができる。In general, the waiting time Wn of the nth person can be expressed as follows, where the remainder of “n ÷ m ” is “s” and the quotient is “t”.
『 Wn = Rs + A*t 』
このときの「Rs」は、s番目に残り時間が短い処理装置の使用残り時間である。
これにより、待ち行列を形成している人物それぞれの待ち時間を算出することができる。『Wn = Rs + A * t』
“Rs” at this time is the remaining use time of the processing apparatus with the shortest remaining time.
Thereby, the waiting time of each person forming the queue can be calculated.
勿論、待ち行列理論(モデル)を用いて任意の人の待ち時間を算出するようにしてもよい。 Of course, the waiting time of an arbitrary person may be calculated using queuing theory (model).
平均利用時間算出部105は、利用対象施設であるATMを一人当り平均してどのくらいの時間利用するのかを算出するものである。
The average usage
すなわち、過去に利用した利用者の平均時間を算出しておき、あらかじめ設定してもよいし、常時最新の平均利用時間を算出し、そのデータを平均利用時間として用いてもよい。 In other words, the average time of users used in the past may be calculated and set in advance, or the latest average usage time may be calculated at all times and the data may be used as the average usage time.
記憶部106は、平均利用時間算出部105で算出した一人当りの平均利用時間を記憶しておくものである。
The
イメージ画像生成部107は、撮像部101で撮像した画像から識別部102で識別した人物に対して模式化した画像と仕切り線検出部111で検出した仕切り線を上記模式化した画像とを合成することにより撮像部101で撮像した実画像に酷似する模擬画像を生成するものである。
The image
このとき、待ち行列検出部103から送出されてくる画像データとしては、待ち行列を検出したというデータと同時に撮像部101で撮像したそのものの実画像や識別部102で識別した人物の人数も送出されてくるためイメージ画像生成部107で実画像に酷似する模式化したイメージ画像を生成することができる。
At this time, as the image data transmitted from the
報知部108は、表示部109と放送部110を含み、待ち行列を形成している利用者に対してイメージ画像生成部107で生成した模式化したイメージ画像のほか、待ち時間算出部104で算出した待ち時間を利用者の内の全ての利用者若しくは特定の利用者に対応して報知するものである。
The
表示部109は、イメージ画像生成部107により模式化されて生成されたイメージ画像と仕切り線検出部111で検出された仕切り線とを合成した実画像に酷似するイメージ画像に加えて、待ち時間算出部104で算出された利用者全てまたは、特定の利用者に対する待ち時間を同時に表示ディスプレイ上に表示することができるものである。
The
また、識別部102で識別された人物の人数を待ち行列検出部103とイメージ画像生成部107を経由して表示部109に送出されてくるため上記に示した表示内容(模式化されたイメージ画像、待ち時間)に加えて待ち人数をも表示することができる。
Further, since the number of persons identified by the
放送部110は、音声で待ち行列の様子を報知するものである。
The
仕切り線算出部111は、識別部102で識別した人物の移動軌跡を元に仕切り線を算出するものである。
The partition
利用者検出部112は、識別部102で識別した人物の軌跡情報に基づいて仕切り線検出部111で検出した仕切り線を跨いで移動したかどうかの検出を行い、仕切り線を跨いで移動した人物を検出した場合にはイメージ画像生成部107で生成する人物に対する画像のうち、仕切り線を跨いで移動した人物を特別な他の人物と異なった画像で表示するように依頼するものである。
The
例えば、仕切り線を跨いで移動した人物の模式化したイメージ画像を点滅させることで他の人物とは違った表示をすることができる。 For example, by blinking a schematic image of a person who has moved across a partition line, a different display can be obtained.
また、このとき管理者や従業員などの特定の人物に対してはIC(Integrated Circuit:集積回路)チップなどを保持すること等により、イメージ画像を表示させないように構成したり、仕切り線を跨いで移動した場合でも点滅させることなく表示させるように構成したりしてもよい。 At this time, a specific person such as an administrator or employee is configured not to display an image by holding an IC (Integrated Circuit) chip or the like, or straddles a partition line. It may be configured to display without blinking even when moved by.
このような構成によると、撮像部101で撮像した人物を識別部102でユニークに識別でき、そのため行列を形成している人数を計算することができるようになり、待ち時間算出部104で全ての利用者または、特定の利用者ごとの待ち時間を算出することができる。そして、撮像部101で撮像した画像のうち人物に対する模式化されたイメージ画像と軌跡検出部113で検出した軌跡に基づいて仕切り線検出部111で検出した仕切り線とを合わせたイメージ画像に算出した待ち時間と待ち人数を合わせて表示することができる。
According to such a configuration, the person imaged by the
これによりプライバシーに配慮した待ち行列の様子を表示することができ、さらに日ごとに変わりゆく仕切り線の位置をあらかじめ設定することなく、自動的に計算するので最適なイメージ画像を表示することができるばかりでなく、利用者ごとの適切な待ち時間を利用者にわかりやすく表示することができる。 This makes it possible to display the state of the queue in consideration of privacy, and to display the optimal image because it automatically calculates without setting the position of the dividing line that changes every day. In addition, it is possible to display an appropriate waiting time for each user in an easy-to-understand manner.
図2は、この発明に係わる待ち時間案内システムの配置図である。 FIG. 2 is a layout diagram of the waiting time guidance system according to the present invention.
図2では、金融機関のATMに並ぶ人物の画像制御を行う例を示している。図2にはATM(201−A,201−B,201−C)、ATM利用者(202−A,202−B,202−C)、順番待ち人物203、ロープ204、広角カメラ205、画像制御装置206、表示ディスプレイ207を具備して構成される。
FIG. 2 shows an example in which image control of persons lined up at an ATM of a financial institution is performed. FIG. 2 shows ATM (201-A, 201-B, 201-C), ATM user (202-A, 202-B, 202-C), waiting
ATM利用者(202−A,202−B,202−C)はATM(201−A,201−B,201−C)を操作し、順番待ち人物203はATM利用者(202−A,202−B,202−C)が操作を終了するのをロープ204内で待つ。
The ATM user (202-A, 202-B, 202-C) operates the ATM (201-A, 201-B, 201-C), and the waiting
広角カメラ205は、ATM利用者(202−A,202−B,202−C)と順番待ち人物203の状況を監視検出し、検出した人物を画像制御装置206に送出する。送出されたデータをもとに画像制御装置206は、実画像に近いイメージ画像を生成し、また、仕切り線を検出、待ち時間待ち人数を算出してイメージ画像と合わせて表示ディスプレイ207に表示させる。
The wide-
図3は、この発明に係わる表示ディスプレイに表示されるイメージを示す図である。 FIG. 3 is a diagram showing an image displayed on the display according to the present invention.
図3には、ATM301、ATM利用者302、順番待ち人物303、仕切り線304、現在の待ち時間305、現在の待ち人数306、順番待ち人物の残り待ち時間(307−A,307−B)を表示している。
In FIG. 3,
表示ディスプレイに表示される画像は実画像に近いイメージ画像が表示される。これに図1で示す方法により算出した各種表示データ結果を合わせることで、仕切り線304と現在の待ち時間305と現在の待ち人数306と残り待ち時間(307−A,307−B)を算出することができるようになる。
The image displayed on the display is an image close to the actual image. By combining the various display data results calculated by the method shown in FIG. 1 with this, the
図4は、この発明に係わる待ち時間案内システムの全体処理の概略を示すフロー図である。 FIG. 4 is a flowchart showing an outline of the entire processing of the waiting time guidance system according to the present invention.
図4において、待ち行列を形成している人物を撮影する(ステップ401)ところから処理が開始され、撮影された人物の動きを示した移動軌跡の情報(以下、軌跡情報と記す)を生成する(ステップ402)。生成した移動軌跡情報を記憶させ(ステップ403)、記憶された軌跡情報から仕切り線の画像を生成する(ステップ404)のと並行して撮影された人物に近いイメージ画像を生成する(ステップ405)。 In FIG. 4, the process is started from shooting a person forming a queue (step 401), and information on a movement trajectory indicating the movement of the photographed person (hereinafter referred to as trajectory information) is generated. (Step 402). The generated movement trajectory information is stored (step 403), and an image image close to a person photographed in parallel with the generation of a partition line image from the stored trajectory information (step 404) is generated (step 405). .
撮影した画像と人物の待ち人数データを算出し(ステップ406)、これらを表示ディスプレイに表示する(ステップ407)。 The captured image and the waiting number data of the person are calculated (step 406), and these are displayed on the display (step 407).
図5は、この発明に係わる待ち時間案内システムの広角カメラにより撮影した画像の認識物を示す図である。 FIG. 5 is a view showing a recognized object taken by the wide-angle camera of the waiting time guidance system according to the present invention.
図5には、ATM(501−A,501−B,501−C)、ATM利用者502、順番待ち人物503、ロープ504が表示されている。
In FIG. 5, ATM (501-A, 501-B, 501-C),
広角カメラにより撮影した画像により認識されるのは、ATM(501−A,501−B,501−C)、ATM利用者502、順番待ち人物503であり、撮影された画像からロープ504を判別することが難しく、またロープの設定位置が日によって異なるため、ロープ504を検出できないことを考慮して点線で示している。
The ATM (501-A, 501-B, 501-C), the
図6は、この発明に係わる待ち時間案内システムの人物認識と軌跡情報の作成処理を示すフローチャートである。 FIG. 6 is a flowchart showing person recognition and trajectory information creation processing of the waiting time guidance system according to the present invention.
図6においては、広角カメラにより画像が入力される(ステップ601)と処理が開始され、入力された画像を一定の大きさ(以下、ブロックという)に分割し(ステップ602)、分割したブロックそれぞれにおいて、過去数フレームの相関係数を算出する(ステップ603)。次に、算出した相関係数のうち、一定の閾値以下のブロックを検出する(ステップ604)。検出したブロック同士で連結している画素に同じラベルを付加することで複数の領域をグループとして分類するラベリング処理を実行する(ステップ605)。これにより、画像中に独立した領域が何個あるのかを数えたり(ラベリング),ラベリングしたブロックの形状を調べたりすることが可能になる。
In FIG. 6, when an image is input by a wide-angle camera (step 601), the processing is started, and the input image is divided into a certain size (hereinafter referred to as a block) (step 602), and each of the divided blocks is divided. In
ラベリングしたブロックの形状の面積があらかじめ設定した一定以上の面積であるか判定し(ステップ606)、一定の面積未満の場合(ステップ606でNO)には人物であると認識せずに処理を終了する。それに対して、ある一定の面積以上を有する対象物である場合(ステップ606でYES)には、人物として認識し(ステップ607)、過去数フレームから人物のオプティカルフローを算出し、人物ごとに軌跡を算出する(ステップ608)。 It is determined whether the area of the shape of the labeled block is a predetermined area or more (step 606). If the area is less than the predetermined area (NO in step 606), the process ends without recognizing the person. To do. On the other hand, if the object has a certain area or more (YES in step 606), it is recognized as a person (step 607), the optical flow of the person is calculated from the past several frames, and the trajectory for each person is calculated. Is calculated (step 608).
算出された人物ごとの軌跡情報が既存であるか判定し(ステップ609)、既に人物に対する軌跡が存在する場合(ステップ609でYES)には、該人物に存在する軌跡を延長する(ステップ610)。また、人物ごとに算出した軌跡が存在しない人物について(ステップ609でNO)は、新規に行列に加わった人物として新たな軌跡情報の生成を行う(ステップ611)。 It is determined whether or not the calculated trajectory information for each person already exists (step 609). If a trajectory for the person already exists (YES in step 609), the trajectory existing for the person is extended (step 610). . Further, for a person for which there is no locus calculated for each person (NO in step 609), new locus information is generated as a person newly added to the matrix (step 611).
これにより人物のみが認識され、さらに該人物における軌跡情報を生成することが可能となる。 As a result, only the person is recognized, and the trajectory information for the person can be generated.
図7は、この発明における仕切り線の算出イメージを示す図である。 FIG. 7 is a diagram showing a calculation image of the partition lines in the present invention.
図7には、人物が通過した際の軌跡情報を図示した状態が示されており、図7に示す例では5人の人物(A〜E)の軌跡情報が示されている。 FIG. 7 shows a state in which trajectory information when a person passes is shown. In the example shown in FIG. 7, trajectory information of five persons (A to E) is shown.
サービス提供を受けている人物(A,B,C)における軌跡情報を確認してみた場合、人物Aと人物Cの軌跡情報が大きく分散(701)していることが確認でき、さらに、各人物がサービス提供を受ける前の軌跡情報を確認してみると、軌跡情報の分散が小さいことが認識できる(702、703)。そして、軌跡情報をサービス提供しているATM装置700側から軌跡情報を追跡していくと、軌跡情報の分散が大きくなる点が存在する(704)。
When the trajectory information on the persons (A, B, C) receiving the service is confirmed, it can be confirmed that the trajectory information of the persons A and C is widely dispersed (701). When the trajectory information before the service is received is confirmed, it can be recognized that the variance of the trajectory information is small (702, 703). Then, when the trajectory information is traced from the
軌跡情報の分散を考慮すると、ある一定以下の値に抑えられた分散と一定値以上の分散に分けることができ、ある一定の値以下の分散を形成する軌跡情報部分が仕切り内で移動が行われていると判断できる。これによりある一定値以下の分散部分の軌跡情報を基に、仕切り線の算出を行うことができる。 Considering the variance of the trajectory information, it can be divided into variance suppressed to a certain value and variance above a certain value, and the trajectory information part that forms variance below a certain value moves within the partition. Can be judged. Thereby, the partition line can be calculated on the basis of the locus information of the dispersed portion having a certain value or less.
図8は、この発明における仕切り線の算出処理を示すフローチャートである。 FIG. 8 is a flowchart showing a partition line calculation process according to the present invention.
図8において、既に記憶された各人物におけるある一定の時間内に更新された軌跡情報を取り出す(ステップ801)と処理が開始され、取り出された軌跡情報のうち、分散の値が一定値以下の部分が存在するかどうか判定し(ステップ802)、一定以下の部分が存在しない場合(ステップ802でNO)には行列が形成されていないか、サービス提供が行われていないと判断して処理を終了する。それに対して、分散の値が一定値以下の部分がある場合(ステップ802)には、当該分散の値が一定値以下の部分において仕切り線を算出する(ステップ803)。 In FIG. 8, processing is started when the trajectory information updated within a certain time period for each person already stored (step 801), and the process is started. Among the extracted trajectory information, the variance value is equal to or smaller than a certain value. It is determined whether there is a part (step 802), and if there is no part below a certain value (NO in step 802), it is determined that a matrix is not formed or a service is not provided and processing is performed. finish. On the other hand, when there is a portion where the variance value is equal to or less than a certain value (step 802), a partition line is calculated in the portion where the variance value is equal to or less than the certain value (step 803).
次に、一定値以下の軌跡情報の周囲に既存の仕切り線データが存在するかどうか判定(ステップ804)し、存在しない場合(ステップ804でNO)には、上記処理により算出した仕切り線を表示する処理を行う(ステップ805)。仕切り線が存在する場合(ステップ804でYES)には、以前より存在している仕切り線データとステップ803で算出した新たな仕切りとが一致しているかどうか比較を行い(ステップ806)、一致している場合(ステップ806でYES)には、既存の仕切りを用いると判断して処理を終了する。一致しない場合(ステップ806でNO)には、ステップ803で算出した仕切り線データを新たな仕切り線データとして記憶する(ステップ807)。
Next, it is determined whether or not the existing partition line data exists around the trajectory information below a certain value (step 804). If there is no existing partition line data (NO in step 804), the partition line calculated by the above processing is displayed. (Step 805). If a partition line exists (YES in step 804), a comparison is made as to whether the partition line data that has existed before matches the new partition calculated in step 803 (step 806). If YES (YES in step 806), it is determined that an existing partition is to be used, and the process ends. If they do not match (NO in step 806), the partition line data calculated in
さらに、所定フレーム数前の候補と一致するかどうか判定し(ステップ808)、一致しない場合(ステップ808でNO)には処理を終了する。一致する場合(ステップ808でYES)には、記憶した仕切りを新たな仕切り線として表示する(ステップ809)。 Furthermore, it is determined whether or not the candidate matches the previous number of frames (step 808). If the candidate does not match (NO in step 808), the process ends. If they match (YES in step 808), the stored partition is displayed as a new partition line (step 809).
なお、軌跡情報が存在しない場合の表示ディスプレイの表示内容は、デフォルト設定された画面を表示するかまたは行列が形成されていなく、すぐにサービスを提供することができる旨の内容を表示するようにしてもよいし、さらには何も表示させないようにしてもよい。 In addition, the display content on the display when there is no trajectory information is to display a default screen or a content that indicates that no service is formed and a service can be provided immediately. Alternatively, nothing may be displayed.
図9は、算出した仕切り線を跨いでの移動が発生した場合のイメージを示す図である。 FIG. 9 is a diagram illustrating an image when a movement across the calculated partition line occurs.
図9には、算出した仕切り線901、仕切り線を跨いで移動した人物902、該仕切り線を跨いで移動した人物が辿った軌跡情報903が示されている。
FIG. 9 shows the
仕切り線を跨いで移動した人物902が仕切り線の外部から内部に移動した場合、または内部から外部に移動した場合に仕切り線を跨いだと判断し、外部から内部に移動した場合には「割込み」、内部から外部に移動した場合には「行列から抜けた」とする。つまり外部から内部に移動した場合に当該人物を割り込み人物と判断し、内部から外部への移動は仕切り線を跨いだと判断するが「割込み」とせずに「行列から抜けた」と判断する。
When the
ここで、内部とは仕切り線を生成する際に用いた軌跡情報が存在する側とし、外部とは内部ではない部分のことをいうものとしている。さらに仕切りを跨いで移動した人物902の表示形式を他の人物と異なることにより割込みを防止することができる効果もある。
Here, the inside means the side where the trajectory information used when generating the partition line is present, and the outside means a portion that is not inside. Further, there is an effect that an interruption can be prevented by making the display format of the
また、仕切り線を跨いだ人物に特定の装置、例えば、ICチップなどを保持させることにより仕切り線を跨いでも跨いだということを感知しないようにあえて構成してもよい。これにより、係員や特定の作業者の作業性を向上できる。 Further, a person who straddles the partition line may hold a specific device such as an IC chip so as not to detect that the person straddles the partition line. Thereby, workability | operativity of a staff member or a specific worker can be improved.
図10は、仕切り線を跨いでの移動が発生した場合の警告の方法を示す図である。 FIG. 10 is a diagram illustrating a warning method when a movement across a partition line occurs.
図10には、警告の種類として管理者に対して仕切り線を跨いで移動が発生したことを監視画面に表示する際の警告画面1001、リアルタイム性を追求しない場合のEメール1002、警告ランプ1003が示されている。
FIG. 10 shows a
警告画面1001は、例えば、中央集中管理事務所などの監視モニターに表示することにより管理者に通知し、通知を受けた管理者が現場の整理にあたることができる。
For example, the
また、Eメール1002やメッセージ送信により遠隔にいる係員に通知することができるようになり、さらに警告ランプ1003を設けることにより割り込みを抑制することができるようになる。
Further, it becomes possible to notify a staff member who is remote by
図11は、人物を表示する位置を特定する処理のフローチャートである。 FIG. 11 is a flowchart of processing for specifying a position for displaying a person.
図11において、記憶されている軌跡情報から一定時間以内に更新された軌跡情報の取り出しを行い(ステップ1101)、該取り出した軌跡情報における端点(終点)に人物のイメージ画像を表示する(ステップ1102)。 In FIG. 11, the trajectory information updated within a predetermined time is extracted from the stored trajectory information (step 1101), and the image of the person is displayed at the end point (end point) in the extracted trajectory information (step 1102). ).
図12は、仕切り線を跨いだ人物を表示する処理のフローチャートである。 FIG. 12 is a flowchart of processing for displaying a person straddling a partition line.
図12において、記憶されている軌跡情報を取り出す(ステップ1201)と処理が開始され、取り出した軌跡情報において仕切り線を跨いだ軌跡が存在するかどうかの判定を行い(ステップ1202)、仕切り線を跨いだ軌跡が存在しない場合(ステップ1202でNO)には処理を終了する。仕切り線を跨いだ軌跡が存在する場合(ステップ1202でYES)には、仕切りを跨いだ軌跡を持つ人物のうち、仕切り線の外部から内部に移動した人物を割り込み者として識別する(ステップ1203)。割り込み者として識別した人物に対しては表示ディスプレイに特別な人物イメージを表示する(ステップ1204)。 In FIG. 12, processing is started when the stored trajectory information is extracted (step 1201), and it is determined whether or not there is a trajectory straddling the partition line in the extracted trajectory information (step 1202). If there is no trajectory straddled (NO in step 1202), the process ends. If there is a trajectory straddling the partition line (YES in step 1202), among the persons having the trajectory straddling the partition, a person who has moved from the outside of the partition line to the inside is identified as an interrupter (step 1203). . For the person identified as the interrupter, a special person image is displayed on the display (step 1204).
図13は、待ち時間待ち人数を求めるまでの処理のフローチャートである。 FIG. 13 is a flowchart of processing up to obtaining the waiting time waiting number.
図13において、作成された仕切り線の内側に人が少なくとも一人存在する場合に行列を形成していると判断できるのでまず、仕切り線の内側に人物が存在するかどうかの判定を行い(ステップ1301)、人物が存在していない場合(ステップ1301でNO)には行列を成していないと判断できるので処理を終了する。人物が少なくとも一人存在する場合(ステップ1301でYES)には、停止している(仕切り線の内側で行列を成している)人物をそれぞれ識別して人数を計数する(ステップ1302)。 In FIG. 13, since it can be determined that a matrix is formed when there is at least one person inside the created partition line, it is first determined whether a person exists inside the partition line (step 1301). ), If no person is present (NO in step 1301), it can be determined that there is no matrix, and the process ends. If there is at least one person (YES in step 1301), the number of persons is counted by identifying each person who has stopped (in a matrix inside the partition line) (step 1302).
識別した人物毎に待ち時間を図1で説明した手法を用いて算出し(ステップ1303)、計数した人物毎に待ち時間を表示する(ステップ1304)。 The waiting time is calculated for each identified person using the method described in FIG. 1 (step 1303), and the waiting time is displayed for each counted person (step 1304).
以上の処理によって、本発明の待ち時間案内システムでは、サービスの提供を待つ人の行列を認識し、認識した人物を実画像に近いイメージ画像で行列を表示することができ、このとき人物が行列を成す道筋を作っているロープなどの仕切り線を人物の軌跡情報から自動的に生成してイメージ画像と合わせて表示することができる。さらに、行列によるサービス提供までのより正確な待ち時間と待ち人数も表示することができ、行列に並んでいる任意の人物の待ち時間をも表示することができる。 Through the above processing, the waiting time guidance system of the present invention can recognize a queue of people waiting for service provision, and can display the matrix of the recognized persons with image images close to real images. A partition line, such as a rope, that forms the path that forms the path can be automatically generated from the trajectory information of the person and displayed together with the image. In addition, it is possible to display a more accurate waiting time and waiting number of people until the service is provided by the queue, and it is also possible to display the waiting time of an arbitrary person in the queue.
図15は、仕切り線を画面に表示する際の算出方法として人物の移動軌跡による標準偏差を用いた方法を示す図である。 FIG. 15 is a diagram illustrating a method using a standard deviation based on a person's movement trajectory as a calculation method when displaying a partition line on the screen.
複数人の人物により形成された移動軌跡を基に分散を考慮して標準偏差を算出し、該算出した標準偏差における移動軌跡を図15の「始点」と「終点」を結ぶ曲線1501(以下、標準曲線という)で表している。あらかじめ設定された標準曲線1501からの距離ABを用いて、新たな距離ABだけ離れた曲線1502(以下、AB標準曲線という)を標準曲線の両側に2本生成する(図15における点線の曲線)。
A standard deviation is calculated in consideration of variance based on a movement trajectory formed by a plurality of persons, and the movement trajectory at the calculated standard deviation is a curve 1501 (hereinafter referred to as “end point”) shown in FIG. Standard curve). Using the distance AB from the
このとき、図15に示すようにX,Y平面である二次元平面を考える。生成された2つのAB標準曲線1502の法線ベクトル1503を座標ごとに求め、法線ベクトル1503の傾斜角度が最大になる(つまり、X,Y軸と直交する)法線ベクトル同士の交差点1504を算出する。算出した法線ベクトル同士の交差点1504のうち標準曲線に交わらない交差点同士を直線で連結して仕切り線を求める。隣接した点における法線ベクトル1503の角度が最大になる場合にはあらかじめ設定された情報を基に設定内容に従った法線ベクトルのみを用いる。
At this time, a two-dimensional plane which is an X, Y plane is considered as shown in FIG. A
この他、最適な仕切り線を算出するにあたってあらかじめ各種設定が行われているものとする。 In addition to this, it is assumed that various settings are made in advance for calculating the optimum partition line.
図16は、この発明における実施例2で算出した仕切り線と標準曲線を二次元表示した図である。 FIG. 16 is a diagram in which the partition lines and the standard curve calculated in the second embodiment of the present invention are two-dimensionally displayed.
図16には、図15で算出された標準曲線1601と仕切り線1602が表示されており、この算出された仕切り線を利用して表示ディスプレイ上に3次元空間の仕切り線を表示させる。
In FIG. 16, the
これによって、順番待ちをしている人に行列の実画像に近いイメージ画像を見せることができ、サービス提供までの時間や人数を正確に伝達することができるようになる。 As a result, it is possible to show an image close to the real image of the queue to the person waiting for the turn, and to accurately convey the time and number of people until the service is provided.
従って、本発明を適用することにより、利用者にわかりやすい行列のイメージを表示することができるようになり、さらに、実画像に近いイメージ画像を用いることによってプライバシーの保護も図れるようになるという効果を期待できる。また、日によって変換するロープの位置をあらかじめ入力したり、設定せずに仕切りのイメージを表示したりすることができるという効果も期待できる。 Therefore, by applying the present invention, it becomes possible to display a matrix image that is easy to understand for the user, and further, it is possible to protect privacy by using an image close to the actual image. I can expect. Moreover, the effect that the position of the rope converted according to the day can be input in advance or the image of the partition can be displayed without setting can be expected.
なお、本発明は、上記し、且つ図面に示す実施例に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。 The present invention is not limited to the embodiments described above and shown in the drawings, and can be implemented by being appropriately modified within the scope not changing the gist thereof.
例えば、上記実施例では、サービス提供を行う装置がATMの場合の例を示しているが、遊園地におけるアトラクションやチケット売り場などの複数の人物が行列を形成している場面においても実現できるように構成してもよい。 For example, the above embodiment shows an example in which the service providing device is an ATM, but it can also be realized in a scene where a plurality of persons such as attractions in an amusement park or a ticket office form a queue. It may be configured.
また、上記実施例1においては、待ち行列の行列イメージ図と待ち時間の表示を同時に行っているが、それぞれを別々に表示してもよい。例えば、図14に示すように「現在の待ち時間」「現在の待ち人数」のみの情報を表示させた画面1400を行列の最後尾または入り口付近に配置することにより利用者に必要な情報をすばやく的確に伝達することができる。
Further, in the first embodiment, the queue image diagram and the waiting time are displayed at the same time, but each may be displayed separately. For example, as shown in FIG. 14, a
さらに、算出した待ち時間や待ち人数に応じて一定の値を超過した場合には、利用料金を割り引いたり、利用時間が長い利用者に対しては手数料を設けるたり高額にしたり、特定の処理を盛り込んだ構成にしてもよい。 In addition, if a certain value is exceeded according to the calculated waiting time or the number of waiting people, the usage fee is discounted, a fee is set for a user who uses the user for a long time, or the fee is increased. A built-in configuration may be used.
本発明は、利用対象施設の利用を待つ利用者が形成する待ち行列の状態を表示する待ち時間案内システムに適用可能であり、特に、形成された待ち行列の状態を模式化して実画像に近いイメージ画像を生成して人物の軌跡情報から検出した仕切り線と共に表示させ、さらに、利用対象施設を利用するまでの待ち時間や待ち人数をより正確に表示したり、行列に並んでいる任意の人物ごとの待ち時間を表示するのに有用である。 INDUSTRIAL APPLICABILITY The present invention is applicable to a waiting time guidance system that displays the state of a queue formed by a user who waits for the use of a facility to be used, and in particular, the state of the formed queue is schematically illustrated to be close to a real image. An image is generated and displayed with the partition lines detected from the trajectory information of the person, and moreover, the waiting time until the user can use the target facility and the number of people waiting are displayed more accurately. Useful for displaying the waiting time for each.
101 撮像部
102 識別部
103 軌跡検出部
104 待ち時間算出部
105 利用平均時間算出部
106 記憶部
107 イメージ画像生成部
108 報知部
109 表示部
110 放送部
111 仕切り線検出部
112 利用者検出部
113 軌跡検出部
201−A,201−B,201−C ATM
202−A,202−B,202−C ATM利用者
203 順番待ち人物
204 ロープ
205 広角カメラ
206 画像制御装置
207 表示ディスプレイ
DESCRIPTION OF
202-A, 202-B, 202-
Claims (5)
前記利用者を含む画像を撮像する撮像装置と、
前記撮像装置により撮像した画像を元に前記利用者の待ち時間を案内する画像制御装置 と
を具備し、
前記画像制御装置は、
前記撮像装置により撮像した画像をフレーム化して時間の経過とともに複数枚記憶する 画像フレーム化手段と、
前記画像フレーム化手段によってフレーム化された画像を分割して一定の大きさのブロ ックを作成するブロック化手段と、
前記ブロック化手段によって作成したブロックの過去から現在へのフレームに亘って夫 々のブロック同士の相関係数を算出する相関係数算出手段と、
前記相関係数算出手段により算出した前記相関係数が所定値以下となるブロックをラベ リングし、一定以上の面積のラベルを人物と認識する認識手段と、
前記過去から現在へのフレームに亘って、前記認識手段によって認識した人物の動きを 移動軌跡として記憶する移動軌跡記憶手段と、
前記移動軌跡記憶手段によって記憶されている移動軌跡を取り出し、前記移動軌跡の分 散を算出し、該算出された分散が一定値以下の部分を基に仕切り線の算出を行う仕切り線 算出手段と、
前記認識手段によって認識した人物を模式化し、前記仕切り線算出手段により算出した 前記仕切り線を合成した前記待ち行列の模式画像を表示する表示手段と
を具備することを特徴とする待ち時間案内システム。 In a waiting time guidance system that guides the waiting time of a user waiting for the use of at least one target facility,
An imaging device that captures an image including the user;
An image control device for guiding the waiting time of the user based on an image captured by the imaging device ;
Comprising
The image control device includes:
Image framing means for framing an image captured by the imaging device and storing a plurality of images over time ;
And blocking means for creating a certain size of blocks by dividing a picture that has been framed by the image framing means,
Correlation coefficient calculating means for calculating a correlation coefficient between the blocks over the frame from the past to the present of the blocks created by the blocking means;
Blocks the correlation coefficient calculated by the correlation coefficient calculating means is equal to or less than a predetermined value and labeling, recognizing means for recognizing a person label above a certain area,
Movement trajectory storage means for storing the movement of the person recognized by the recognition means as a movement trajectory over the frame from the past to the present ;
Removed movement locus stored by said movement locus storage means, distributed calculates the movement trajectory, and a partition line calculation means the calculated issued variances to calculate the partition line on the basis of the following parts a certain value ,
A waiting time guidance system comprising: a display unit configured to display a schematic image of the queue obtained by synthesizing the partition line calculated by the partition line calculation unit and the person recognized by the recognition unit .
予め設定された前記利用対象施設の利用に要する平均時間と前記待ち行列識別手段で識 別した前記利用者の待ち行列とに基づき前記利用者が前記利用対象施設を利用可能となる までの待ち時間を算出する待ち時間算出手段と
を具備し、
前記表示手段は、
前記待ち時間算出手段により算出した前記待ち時間を前記表示手段により表示された模 式画像とともに表示する
ことを特徴とする請求項1記載の待ち時間案内システム。 Queue identifying means for identifying a queue formed by the user until the user uses the facility to be used, based on the movement locus of the user stored by the movement locus storage means ;
To the user based on the queue of identification by said user in the mean time and the queue identification means required for the use of preset the usage target facility is available for the use target facility latency Waiting time calculating means for calculating
Comprising
The display means includes
The waiting time guide system according to claim 1, wherein the waiting time calculated by the waiting time calculation means is displayed together with a schematic image displayed by the display means .
前記待ち行列識別手段によって識別した待ち行列を形成する先頭の利用者からある利用 者までの利用者数を前記利用対象施設の全利用対象施設数で割った商および余り値のうち 該商に前記利用対象施設の利用に要する前記利用者一人当りの平均利用時間を掛けた値に 、当該余り値が示す残り時間が短い順位にある利用対象施設の現在の利用残時間を加算す ることで、前記ある利用者が前記利用対象施設を利用するまでの待ち時間を算出する
ことを特徴とする請求項2記載の待ち時間案内システム。 The waiting time calculating means includes
Wherein the quotient of the queue identification means all available target facility number in the quotient and remainder values of the head up to the user that the user number of users the utilization object property to form a the queue identified by to use a value obtained by multiplying the average usage time per person the user required for use of the target facility, in Rukoto be added to the current usage time remaining usage target facilities remaining time in which the remainder value shown is in short order, The waiting time guidance system according to claim 2, wherein a waiting time until the certain user uses the facility to be used is calculated .
前記待ち行列を形成する利用者の内の全ての利用者若しくは特定の利用者の前記待ち時間を表示する
ことを特徴とする請求項2または3に記載の待ち時間案内システム。 The display means includes
Latency guidance system according to claim 2 or 3, characterized in that displaying the waiting time of all users or specific users of the user forming the queue.
前記利用者を含む画像を撮像手段により撮像し、
前記撮像手段により撮像した画像を画像フレーム化手段を用いてフレーム化して時間の 経過とともに画像フレームとして複数枚記憶し、
前記画像フレームの各々をブロック化手段により分割した一定の大きさのブロックを作 成し、
前記作成したブロックに関し、過去から現在へのフレームに亘って夫々のブロック同士 の相関係数を相関係数算出手段により算出し、
前記相関係数が所定値以下となるブロックをラベリングし、一定以上の面積のラベルを 人物と認識し、
前記過去から現在へのフレームに亘って前記認識した人物の動きを軌跡として記憶部に 記憶させ、
仕切り線算出手段により前記記憶されている移動軌跡を取り出し、前記移動軌跡の分散 を算出し、該算出された分散が一定値以下の部分を基に仕切り線の算出を行い、
認識した人物を模式化し、前記仕切り線算出手段により検出した前記仕切り線を合成し た前記待ち行列の模式画像を表示手段に表示する
ことを特徴とする待ち時間案内方法。 In the waiting time guidance method for guiding the waiting time of a user waiting for the use of at least one target facility,
Taking an image including the user with an imaging means,
The image captured by the imaging unit is framed using an image framing unit, and a plurality of images are stored as image frames over time ,
Create a certain size of blocks respectively divided by the blocking means of said image frame,
With respect to the created block, the correlation coefficient between each block over the frame from the past to the present is calculated by the correlation coefficient calculation means,
Labeling the block whose correlation coefficient is a predetermined value or less , recognizing a label having a certain area or more as a person,
The movement of the recognized person over the frame from the past to the present is stored in the storage unit as a trajectory ,
The stored movement trajectory is taken out by the partition line calculating means, the variance of the movement trajectory is calculated, and the partition line is calculated based on a portion where the calculated variance is a predetermined value or less.
A waiting time guidance method , wherein the recognized person is modeled, and a schematic image of the queue obtained by combining the partition lines detected by the partition line calculation means is displayed on the display means .
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