JP4401899B2 - ノードの存在確認方法、及びノードの存在確認装置 - Google Patents

ノードの存在確認方法、及びノードの存在確認装置 Download PDF

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Description

本発明は、複数のノードが収容されるネットワークにおいて、ノードの存在を確認するためのノードの存在確認方法、及びノードの存在確認装置の技術分野に関する。
複数のノードを収容してなるネットワークにおいて、ノード間で情報を回覧する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示された技術では、回覧基点装置から受信した回覧データを回覧中継装置へ順次回覧させる際に、送信先たる一の回覧中継装置がデータ受信不可能な状態である場合には、予め不達時転送宛先として設定された他の回覧中継装置へ回覧データが転送されるので、回覧が滞ることがないとされている。
尚、データを回覧する技術は、特許文献2及び3にも開示されている。
特開2002−359711号公報 特開平7−44479号公報 特開平6−188953号公報
しかしながら、上述した従来技術は、以下に示す問題点を有する。
ネットワークにおいては、例えば、不意に電源が切られたり、制御系がハングアップしたりすることなどによってネットワークからノードが頻繁に消失する。従って、ネットワークに存在するノードは頻繁に変化している。
係る状況下で、現時点においてどのノードがネットワーク上に存在しているかを把握せずにデータの回覧を実施すると、回覧の過程で初めて通信可能なノードが判明するため、特にネットワークに収容されるノードが多数である場合には、データ転送に際して多大な負荷が生じる。即ち、効率的にデータ通信を行うことが困難である。また、係る問題点を解決するために、各ノード間で相互に且つ一対一に存在確認を行うと、通信トラフィックが増大して甚だ非効率である。
本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであり、ネットワーク上に存在するノードをリアルタイムに且つ効率的に確認可能なノードの存在確認方法、及びノードの存在確認装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載のノードの存在確認方法は、ネットワークに参加している複数のノードの存在確認を行うために、該複数のノード間における回覧順序を示す回覧情報の送信を、前記複数のノードのうち一のノードから、前記回覧順序上で前記一のノードの次順に当る他のノードに対して実行する第1送信工程と、前記実行された送信が失敗したか否かを判定する判定工程と、前記実行された送信が失敗したと判定された場合に、前記他のノードを前記回覧順序上で飛ばすように前記回覧情報を更新する更新工程と、前記実行された送信が失敗したと判定された場合に、前記更新された回覧情報の送信を、前記一のノードから、前記更新された回覧情報における前記回覧順序上で前記一のノードの次順に当る他のノードに対して実行する第2送信工程と、前記実行された送信が失敗したと判定された場合に、前記他のノードが前記ネットワークから消失したことを示す旨の消失情報の送信を、前記一のノードから、前記複数のノードのうち前記一及び他のノードを除くノードに対して実行する第3送信工程とを備えたことを特徴とする。
上述した課題を解決するため、請求項に記載のノードの存在確認装置は、ネットワークに参加している複数のノードの存在確認を行うために、該複数のノードのうち一のノードに備えられるノードの存在確認装置であって、前記複数のノード間における回覧順序を示す回覧情報の送信を、前記回覧順序上で前記一のノードの次順に当る他のノードに対して実行する送信手段と、前記実行された送信が失敗したか否かを判定する判定手段と、前記実行された送信が失敗したと判定された場合に、前記他のノードを前記回覧順序上で飛ばすように前記回覧情報を更新する更新手段とを備えており、前記送信手段は、前記実行された送信が失敗したと判定された場合に、前記更新された回覧情報における前記回覧順序上で前記一のノードの次順に当る他のノードに対して、前記回覧情報の送信を実行すると共に、前記他のノードが前記ネットワークから消失したことを示す旨の消失情報の送信を、前記一のノードから、前記複数のノードのうち前記一及び他のノードを除くノードに対して実行することを特徴とする。
<ノードの存在確認方法の実施形態>
本発明のノードの存在確認方法に係る実施形態は、ネットワークに参加している複数のノードの存在確認を行うために、該複数のノード間における回覧順序を示す回覧情報の送信を、前記複数のノードのうち一のノードから、前記回覧順序上で前記一のノードの次順に当る他のノードに対して実行する第1送信工程と、前記実行された送信が失敗したか否かを判定する判定工程と、前記実行された送信が失敗したと判定された場合に、前記他のノードを前記回覧順序上で飛ばすように前記回覧情報を更新する更新工程と、前記実行された送信が失敗したと判定された場合に、前記更新された回覧情報の送信を、前記一のノードから、前記更新された回覧情報における前記回覧順序上で前記一のノードの次順に当る他のノードに対して実行する第2送信工程と、前記実行された送信が失敗したと判定された場合に、前記他のノードが前記ネットワークから消失したことを示す旨の消失情報の送信を、前記一のノードから、前記複数のノードのうち前記一及び他のノードを除くノードに対して実行する第3送信工程とを備える。
本発明において、「ノード」とは、例えば、パソコン、サーバ、又はワークステーションなどのコンピュータ及びその周辺機器、テレビ、テレビチューナ、ビデオ及びDVDレコーダなどのAV機器、並びにファックスなどの通信機器などの少なくとも一部又は全体を含み、ネットワークに収容可能な機器を総称する概念である。
本発明のノードの存在確認方法に係る実施形態によれば、第1送信工程における動作により、ネットワークに参加している複数のノード間における回覧順序を示す回覧情報が、一のノードからこの回覧順序において係る一のノードの次順に当たるノードに対し送信される。即ち、ネットワークに収容される複数のノード間では、常に、又は予め定められるタイミング毎に、係る回覧情報が回覧順序に従って回覧されている。
一のノードでは、この回覧情報の送信を実行した際、判定工程における動作によって、係る送信の実行が失敗したか否かを判定する。この判定工程における動作によって送信の実行が失敗したと判定された場合、この回覧順序において次順に当たるノードは消失したものとみなされる。尚、係る判定工程における動作では、例えば、回覧情報の送信を実行した際に発生する送信エラーなどを送信の失敗として検出するが、この場合、送信の実行が失敗したとの判定は、送信の実行が一回失敗した時点でなされてもよいし、予め定められる回数の送信が失敗した時点でなされてもよい。
ここで、本発明における「ノードの消失」とは、例えば、電源を抜かれたり、切られたりしてノードが物理的にネットワークから除外された場合や、物理的にはネットワークに収容されていても、例えばノードを上位制御する制御系のハングアップなどによりノードが応答しない場合を含み、ノードが通信不可能である状態を示す概念である。
送信の実行が失敗したと判定された場合、即ちノードの消失が検出された場合には、回覧情報は、更新工程における動作によって、送信の実行が失敗したノード、即ち、回覧順序において一のノードの次順に設定されたノードが回覧順序上で飛ばされるような回覧情報に更新される。
このような回覧情報の更新がなされた場合、第2送信工程により、一のノードから、更新された回覧情報における回覧順序上で一のノードの次順に当る他のノードに対して、更新された回覧情報の送信が新たに実行される。
尚、判定工程における動作により、次順に当たるノードのへの送信の失敗が検出されない場合には、回覧情報における回覧順序には何らの変更が加えられないまま、回覧情報は回覧順序に従ってノード間で回覧される。
ここで特に、本発明のノードの存在確認方法に係る実施形態によれば、一のノードが他のノードに対して実行した送信が失敗したと判定された場合に、第3送信工程により、この他のノードの消失を示す旨の消失情報が、一のノードとこの他のノードを除くノードに対して回覧情報とは異なる経路で送信される。例えば、この消失情報の送信形態は、例えば、ブロードキャストと称される、ネットワークに収容される不特定多数のノードを指定する形態や、マルチキャストと称される特定多数のノードを指定する形態を採る。
このように、本発明のノードの存在確認方法に係る実施形態によれば、一のノードが回覧順序上で次順に当たるノードの消失を検出した際には、回覧情報が更新される。この更新された回覧情報における回覧順序に含まれるノードは、即ち存在するノードということになる。従って、他のノードにおいて、現時点で存在しているノードの情報をリアルタイムに確認することが可能となる。また、回覧情報は、ノードの存在を確認するために回覧される情報であるから、処理に要する負荷は極めて軽い。従って、存在するノードの確認は極めて効率的に実行可能なのである。また特に、ノードの消失が検出された場合には、第3送信工程により、直ちに他のノードにその旨が通知されるため、存在するノードを一層リアルタイムに確認することが可能である。
本発明のノードの存在確認方法に係る実施形態の一の態様では、前記回覧情報は、前記複数のノードの存在を示す存在情報と、該存在情報に対応付けて前記複数のノードの回覧順序を示す順序情報とを含み、前記更新工程は、前記存在情報及び順序情報を夫々更新する。
この態様では、回覧情報は、ノードの存在を示す存在情報と回覧順序を示す順序情報とを含み、更新工程が実行される際には、何れの情報も更新されるので、他のノードにおいてネットワーク上に存在するノードの確認を効率的に実行することが可能となる。
ここで、本発明において「存在情報」とは、例えば、ノードを相互に識別可能である限りにおいて何ら限定されない。例えば、単に各ノードに割り当てられた識別子であってもよいし、ネットワーク上でこれら各ノードと通信を行うために必要な、例えばネットワークアドレスのような接続設定用の情報の一部又は全てを含んでもよい。更に、これらの情報に付帯される何らかの情報であってもよい。
本発明のノードの存在確認方法に係る実施形態の他の態様では、前記一のノードは、前記複数のノードの存在を示す存在情報を記憶する記憶手段を備え、前記更新工程は、前記実行された送信が失敗したと判定された場合に、前記回覧情報を更新するのに加えて、前記他のノードの不存在を示すように前記記憶された存在情報を更新する。
この態様では、一のノードは、ネットワークに参加している複数のノードの存在情報を記憶する記憶手段を備え、更新工程においては、回覧情報に加えてこの記憶手段に記憶される存在情報が更新される。この際、消失したノードに関しては、その不存在を示すように存在情報が更新されるので、一のノードにおいて、その時点における最新の存在情報を記憶しておくことが可能となる。
本発明のノードの存在確認方法に係る実施形態の他の態様では、前記第2送信工程は、前記実行された送信が失敗したと判定された場合に、前記他のノードが前記ネットワークから消失したことを示す旨の消失情報を、前記回覧情報と共に送信する。
この態様では、第2送信工程が行われる際には、第1送信工程において送信の実行が失敗した旨が、消失情報として回覧情報と共に送信されるので、他のノードにおいて、極めて簡便に他のノードの消失を確認することが可能である。
また、ノードに記憶手段構成に対応するノードの存在確認方法に係る実施形態の一の態様では、前記回覧情報に含まれる存在情報と前記記憶手段に記憶される存在情報との相対比較に基づいてノードの消失を検出する消失ノード検出工程を更に備える。
この態様では、回覧情報に含まれる存在情報と記憶手段に記憶される存在情報との相対比較に基づいてノードの消失が検出される。例えば、記憶手段に記憶される存在情報には含まれるのに、回覧情報に含まれる存在情報には含まれないノードは、回覧情報が回覧される過程でいずれかのノードにおいて消失が検出されたノードである。従って、このような相対比較によれば、ネットワーク上に存在するノードの確認が簡便にして可能となる。また、回覧情報には、ノードの消失を示す旨の消失情報が伴われずともよいので効率的である。尚、このような相対比較に基づいてノードの消失が検出された場合に、例えば、記憶手段に記憶される存在情報が、このノードの不存在を示すように更新されてもよい
発明のノードの存在確認方法に係る実施形態の他の態様では、前記回覧情報が受信されたことを示す受信確認情報を、前記回覧順序上で前記一のノードの次順に当たる他のノードから前記一のノードに送信する受信確認情報送信工程を更に備え、前記判定工程は更に、前記受信確認情報が受信されたか否かに基づいて前記実行された送信が失敗したか否かを判定する。
この態様では、回覧順序上で一のノードの次順に当たる他のノードから、受信確認情報送信工程における動作により受信確認情報が送信される。一のノードにおいては、判定工程における更なる動作により、受信確認情報の受信の有無に基づいて、この他のノードへの送信の実行が失敗したか否かが判定される。
受信確認情報が受信されない場合、この次順に当たる他のノードは消失している可能性が高い。従って、係る判定工程における動作によりノードの消失を一層確実に検出することが可能となる。この場合、例えば、一定時間内に受信確認情報が受信されない場合などに、回覧情報上で次順に当る他のノードが消失したことが検出される。
また、このような受信確認情報送信工程を備える態様においては、前記受信確認情報送信工程は、前記第1送信工程が実行された後に実行されてもよい。
例えば、回覧情報を受信した、次順に当たる他のノードが、一のノードに対し受信確認情報を送信した後、更に回覧順序上の次順に当るノードに回覧情報を送信するまでの時間内に消失してしまうと、回覧情報は消失したノードと共に消失してしまう可能性がある。
この態様によれば、回覧順序上の次順に当るノードに回覧情報を送信した後、受信確認情報が送信されるので、回覧が滞ることがなく、確実性が一層向上する。
<ノードの存在確認装置の実施形態>
本発明のノードの存在確認装置に係る実施形態は、ネットワークに参加している複数のノードの存在確認を行うために、該複数のノードのうち一のノードに備えられるノードの存在確認装置であって、前記複数のノード間における回覧順序を示す回覧情報の送信を、前記回覧順序上で前記一のノードの次順に当る他のノードに対して実行する送信手段と、前記実行された送信が失敗したか否かを判定する判定手段と、前記実行された送信が失敗したと判定された場合に、前記他のノードを前記回覧順序上で飛ばすように前記回覧情報を更新する更新手段とを備えており、前記送信手段は、前記実行された送信が失敗したと判定された場合に、前記更新された回覧情報における前記回覧順序上で前記一のノードの次順に当る他のノードに対して、前記回覧情報の送信を実行すると共に、前記他のノードが前記ネットワークから消失したことを示す旨の消失情報の送信を、前記一のノードから、前記複数のノードのうち前記一及び他のノードを除くノードに対して実行する。
本発明のノードの存在確認装置に係る実施形態によれば、各手段が、上述した本発明のノードの存在確認方法に係る実施形態における各工程を行うことによって、存在するノードをリアルタイムに且つ効率的に確認することが可能となる
以上説明したように、ノードの存在確認方法に係る実施形態は、第1送信工程、判定工程、更新工程、第2送信工程及び第3送信工程を備えるので、存在するノードをリアルタイムに且つ効率的に確認することが可能である。ノードの存在確認装置の実施形態は、送信手段、判定手段、及び更新手段を具備するので、存在するノードをリアルタイムに且つ効率的に確認することが可能である
本発明のこのような効果及び他の利得は以下に説明する実施例により明らかにされる。
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する。
<第1実施例>
<実施例の構成>
始めに、図1を参照して、本発明の第1実施例に係る存在確認機能付ノードの設置環境について説明する。ここに、図1は、ネットワークシステム10の概念図である。
図1において、ネットワークシステム10は、ネットワーク100に、ノード200A、200B、200C、及び200Dが収容されてなるシステムである。
ネットワーク100は、例えば、Ethernet(登録商標)に代表される有線LAN(Local Area Network)網であり、複数のノード間で相互通信が可能に構成された、本発明に係る「ネットワーク」の一例である。
尚、ネットワーク100の形態は、有線LANに限定されない。例えば、IEEE802.11規格のような無線LANであってもよく、インターネットプロトコルで規定されるインターネットであってもよい。また、ノードが消失した際に、自動的に係る消失を検出できる規格(例えば、IEEE1394)のネットワークであってもよい。
ノード200A、200B、200C、及び200Dは、例えば、パーソナルコンピュータであり、ネットワーク100を介して相互に通信可能に構成されている。また、各ノードは、本発明に係る「ノードの存在確認装置」の夫々一例としても機能する。尚、本実施例において、各ノードの基本構成は等しいものとする。但し、本発明におけるノードの態様は、ネットワークを介して相互に通信可能である限りにおいて何ら限定されるものではなく、例えば、パソコン、サーバ、又はワークステーションなどのコンピュータ及びその周辺機器、テレビ、テレビチューナ、ビデオ及びDVDレコーダなどのAV機器、並びにファックスなどの通信機器などであってもよい。
次に、図2を参照して、各ノードの構成について説明する。ここに、図2は、ノード200Aのブロック図である。
図2において、ノード200Aは、制御部210、通信部220、及び記憶部230を備える。
制御部210は、CPU(Central Processing Unit)211及びメモリ212を備える。CPU211は、ノード200Aの後述する各部を制御するユニットであり、本発明に係る「判定手段」、及び「更新手段」の夫々一例として機能するように構成されている。
メモリ212は、CPU211が後述する存在確認処理を実行する際に生じるデータを一時的に保管可能に構成されている。
通信部220は、ノード200Aの動作時において、ネットワーク100を介して回覧パケット300及び後述する確認パケットを送信又は受診することが可能に構成されており、本発明に係る「送信手段」の一例として機能する。
ここで、図3を参照して、回覧パケット300の詳細について説明する。ここに、図3は、回覧パケット300の模式図である。
図3において、回覧パケット300は、ネットワーク100に収容される各ノード間で回覧パケット300を回覧するための回覧順リスト310を含んだデータパケットであり、本発明に係る「回覧情報」の一例である。
回覧順リスト310は、夫々のノードの識別子が回覧パケット300を回覧する順に記載されたリストであり、回覧パケット300を受信した各ノードにおいて、当該ノードの識別子を基準にして、前順及び次順のノードを夫々認識可能に構成されている。本実施例において、回覧パケット300は、ノード200A、ノード200B、ノード200C、及びノード200Dの順に回覧され、ノード200Dの次は再びノード200Aに回覧パケットが回覧される。
尚、回覧パケット300における回覧順リスト310は、例えば、識別子の前に回覧順序を示す数字などを伴って構成されていてもよい。このような回覧順序を示す情報(即ち、本発明に係る「順序情報」の一例)が含まれている場合には、回覧順リスト310には必ずしも回覧順序通りに識別子が並んでいなくともよい。また、本実施例において、回覧パケット300は識別子のみを含んで構成されているが、例えば、後述する記憶部230に記憶される識別情報と同等な情報(即ち、本発明に係る「存在情報」の一例)が含まれていてもよい。
尚、ネットワーク100において新規にノードが追加された場合には、追加されたノードからその旨がブロードキャスト通信によって自動的に通知される。この際、その時点で回覧パケット300を保有するノードでは、この追加されたノードを新たに回覧順リスト310に加える処理が行われるが、本実施例においては、説明の煩雑化を防ぐ目的からその説明を省略する。
図2に戻り、記憶部230は、例えば、ハードディスクなどの書換え可能な記憶媒体であり、本発明に係る「記憶手段」の一例である。記憶部230には、ネットワーク100に収容される他のノードの識別情報(本発明に係る「存在情報」の一例)が記憶されている。
記憶部230には、識別情報231、識別情報232、及び識別情報233が記憶されている。各識別情報は、夫々ノード200B、ノード200C、及びノード200Dに対応しており、各ノードのプロパティや、各ノードと通信を行うために必要な接続設定用情報などを含んでなる。CPU211は、各ノードと通信を行う際、記憶部230から該当するノードの識別情報を参照する。
尚、前述したように、新規にネットワークに参加してその旨が通知される場合、そのノードに係る識別情報も併せて送信され、各ノードにおける記憶部230に記憶される。また、後述する存在確認処理により、ノードの消失が検出された場合には、記憶部230からそのノードに係る識別情報は削除される。即ち、記憶部230に識別情報が記憶されるノードは、現時点において存在が確認されているノードである。
<実施例の動作>
次に、図4及び図5を参照して、上記構成を有するノード200Aの動作について説明する。ここに、図4はノード200AにおいてCPU211が実行する存在確認処理のフローチャートであり、図5はそのタイミングチャートである。尚、以下の説明においては、図4及び図5を併用することとする。
最初に、ノード200Aにおいて、ある時刻に回覧パケット300が受信される(ステップS10)。受信された回覧パケット300は、メモリ212に一旦格納される。CPU211は、メモリ212を参照し、回覧パケット300に含まれる回覧順リスト310から、この回覧パケット300を送信したノードが、ノード200Dであることを検出し、ノード200Dに対して確認パケットを送信する(ステップS11)。この際、回覧順リスト310から判明するノード200Dの識別子を基に記憶部230からノード200Dの識別情報233を参照し、通信部220から確認パケットが送信される。
ここで、確認パケットとは、回覧パケット300を受信したノード(ここではノード200A)から、送信元たるノード(ここではノード200D)に送信される、受信したノードの識別子が含まれたパケットである。尚、ステップS11は、本発明に係る「受信確認情報送信工程」の一例である。
一方、回覧パケット300が受信されると、CPU211は、回覧パケット300の内容に基づいて、消失したノードが有るか否かを判別する(ステップS12)。具体的には、CPU211は、記憶部230に記憶されているノードの中に、回覧順リスト310に含まれないノードが有るか否かを検出する。尚、ステップS12は、本発明に係る「消失ノード検出工程」の一例である。
本実施例では、回覧順リストに含まれるのは識別子のみであり、記憶部230に記憶されているのは識別情報であるから、両者は厳密には等しくない。しかしながら、識別子と識別情報とは一対一対応であり、このような相対比較に基づいて消失したノードを検出することは可能である。その意味において、本発明に係る「存在情報」とは、記憶部230に記憶されている形態と、回覧情報に含まれる形態とが必ずしも同等である必要はない。
また、本実施例においては、このような回覧順リストと記憶部230の記憶内容との相対比較に基づいて消失したノードが検出されているが、例えば、回覧順リスト310に記憶部230に記憶される識別情報と同等な情報が含まれている場合には、回覧パケット300が受信された際に、記憶部230の記憶内容を、回覧パケット300に含まれる回覧順リスト310と置換してもよい。このような場合には、比較に係る処理が不要となるので効率的である。
消失したノードが検出されない場合(ステップS12:NO)、CPU211は、処理をステップS14に移行する。一方、消失したノードを検出した場合(ステップS12:YES)、CPU211は、消失したノードに係る識別情報を記憶部230から削除する(ステップS13)。
尚、ステップS13において、識別情報は必ずしも削除されなくてもよい。ノードの不存在を示す情報と共に記憶部230に記憶されていてもよい。
ステップS12において消失したノードが検出されないか、又はステップS13が実行されると、ステップS14が実行される。ステップS14においては、回覧パケット300が送信される。尚、本実施例では、ステップS12では消失ノードが検出されなかったものとして(即ち、この時点では全てのノードが存在しているとして)説明を続ける。
回覧パケット300を送信する際、CPU211は、回覧順リスト310上で次順に当たるノードがノード200Bであることを検出し、記憶部230からノード200Bに係る識別情報231を参照して、通信部220より送信する。ステップS14は、本発明に係る「第1送信工程」の一例である。
回覧パケット300をノード200Bに送信した際、CPU211は、送信エラーの有無を判別する(ステップS15)。送信エラーが検出されなかった場合(ステップS15:NO)、CPU211は、更にノード200Bからの確認パケットの有無を判別する(ステップS18)。既に述べたように、本実施例において回覧パケット300を受信したノードでは、送信元、即ち回覧順リスト上で前順に当たるノードに対し確認パケットの送信が行われる。従って、送信エラーが検出されなかった場合には、通常、ノード200Bから確認パケットが送信され、通信部220を介してメモリ212に格納される。
何らかの理由から確認パケットが受信されない場合(ステップS18:NO)、又は、送信エラーが検出された場合(ステップS15:YES)、CPU211は、送信先たるノード200Bが消失したものと判断して、記憶部230からノード200Bに係る識別情報231を削除する(ステップS16)。ステップS15及びステップS18における処理は、本発明に係る「判定工程」の一例である。本実施例において、確認パケットが受信されないとの判断は、ステップS14における回覧パケット300の送信から一定の待ち時間を経ても確認パケットが受信されない場合になされる。この待ち時間の計測は、CPU211に内蔵されるタイマによって行われるが、待ち時間の設定値は、予め適度なマージンを含んだ値に設定されていてもよいし、その都度、通信トラフィックの状態に鑑みて適切な値に設定されてもよい。尚、ステップS16に係る識別情報231の削除は、本発明に係る更新工程の一例である。
次順に当たるノード200Bに係る識別情報231が削除されると、回覧パケット300が更新される(ステップS17)。ここで、図6を参照して、この場合の回覧パケット300及び記憶部230の構成について説明する。ここに、図6は、更新された回覧パケット300、及び識別情報が削除された記憶部230の夫々模式図である。尚、ステップS17は、本発明に係る「更新工程」の他の一例である。
図6(a)においては、回覧パケット300が示される。更新された回覧パケット300においては、ノード200Bの消失が回覧順リスト310に反映され、ノード200Bの識別子が削除されている。図6(b)には、記憶部230が示される。記憶部230からは、ノード200Bに係る識別情報231が削除されている。尚、回覧パケット300の更新は、ここで述べる態様に限定されない。例えば、消失が検出されたノードが回覧順序上で飛ばされている限り、又は、他のノードが、この消失が検出されたノードが回覧順序から飛ばされていることを認識可能である限りにおいて、消失が検出されたノードの識別子が回覧順リスト310から削除されなくともよい。
回覧パケット300が更新されると、再び回覧パケット300が送信される(ステップS14)。この際、更新された回覧パケット300の回覧順リスト310によって新たにノード200Aの次順として設定されたノード200Cに対して回覧パケット300が送信される。以後、ステップS18によって、次順に当たるノードから送信されてくる確認パケットが受信されるまで、回覧パケットの更新及び送信が繰り返される。例えば、ノード200Bの消失が検出された場合、ノード200Cに回覧パケット300が送信され、更にノード200Cの消失が検出された場合、ノード200Dに対し回覧パケット300が送信される。
最終的に、次順に当たる他のノードから送信される確認パケットが受信されると(ステップS18:YES)、本実施例に係る存在確認処理が終了する。
以上の動作により、本実施例に係る一のノードの記憶部230には、現時点で存在するノードの識別情報のみが記憶されることとなり、一のノードにおいて、ネットワーク100上に存在するノードをリアルタイムに且つ効率的に確認することが可能となるのである。
<第2実施例>
上述の第1実施例において、次順に設定されたノード以外のノードの消失は、回覧パケット300を参照することによって行われたが、ネットワーク100に収容されるノード数が増えると、回覧パケット300の回覧に要する時間が増加してノードの消失を各ノード間で共有するまでにタイムラグが生じる場合がある。ここでは、図7を参照して、このような問題を解決し得る本発明の第2実施例を説明する。ここに、図7は、本発明の第2実施例に係る存在確認処理のフローチャートである。尚、第2実施例に係る各ノードの構成は、第1実施例と同様であるので説明を省略する。また、図7において、図4と重複する箇所には同一の符号を付してその説明を省略することとする。
図7において、第2実施例に係る存在確認処理は、次順に当たるノードの消失が検出された際に、消失が検出されたノードを除く他のノードにその旨を通知する工程を更に備え、一方で、回覧パケット300の内容と記憶部230の記憶内容との相対比較に基づいてノードの消失を検出する工程は省略される点において、第1実施例と異なっている。
即ち、ステップS11において確認パケットを送信元たるノードに送信すると、CPU211は、受信した回覧パケット300を次順に当たるノード200Bに送信する(ステップS14)。また、次順に当たるノードの消失が、ステップS15又はS18によって検出された際には、ステップS16に係る処理によって記憶部230から係るノードの識別情報が削除された後、消失通知が送信される(ステップS19)。
ここで、消失通知は、消失したノードに係る識別子を含んで送信されるデータパケットであり、ステップS19は、本発明に係る「第3送信工程」の一例である。消失通知は、ブロードキャスト通信によって、ネットワークに現在存在している全てのノードが受信することのできる形式のデータパケットとして送信される。この消失通知を受信したノードにおいては、通信部220を介してメモリ212に格納された、その消失通知に含まれる識別子が参照され、記憶部230からその識別子に該当するノードの識別情報が削除される。この削除に係る処理は、適宜割り込み処理で実行される。
このように、第2実施例においては、回覧パケット300を送信することによって一のノードで次順に当たるノードの消失が検出された場合に、即座に他のノードに対しその旨が通知されるため、一層リアルタイムに存在するノードの確認を行うことが可能である。
尚、上述の各実施例において、回覧パケット300を受信したことを示す確認パケットは、回覧パケット300を次順に当たるノードに送信する前に実行される。この場合、確認パケットを送信元たるノードに送信した直後にノードが消失すると、回覧パケット300は、何れのノードにも送信されず、係るノードの消失を他のノードにおいて検出することができない可能性がある。このような場合に備え、確認パケットの送信は、次順に当たるノードに対して回覧パケット300を送信し終えてから行ってもよい。この際、確認パケットの受信有無を検出するための待ち時間が適切な値に(即ち、上述の実施例よりも長く)設定されれば好適である。
本発明は、上述した実施例に限られるものではなく、請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴うノードの存在確認方法、及びノードの存在確認装置もまた、本発明の技術的範囲に含まれるものである。
本発明の第1実施例に係るネットワークシステム10の概念図である。 本発明の第1実施例に係るノード200Aのブロック図である。 回覧パケット300の模式図である。 ノード200AにおいてCPU211が実行する存在確認処理のフローチャートである。 存在確認処理に係るタイミングチャートである。 回覧パケット300及び記憶部230の一態様を示す模式図である。 本発明の第2実施例に係る存在確認処理のフローチャートである。
符号の説明
10…ネットワークシステム、100…ネットワーク、200A、200B、200C、200D…ノード、210…制御部、211…CPU、212…メモリ、220…通信部、230…記憶部、231、232、233…識別情報、300…回覧パケット、310…回覧順リスト。

Claims (8)

  1. ネットワークに参加している複数のノードの存在確認を行うために、該複数のノード間における回覧順序を示す回覧情報の送信を、前記複数のノードのうち一のノードから、前記回覧順序上で前記一のノードの次順に当る他のノードに対して実行する第1送信工程と、
    前記実行された送信が失敗したか否かを判定する判定工程と、
    前記実行された送信が失敗したと判定された場合に、前記他のノードを前記回覧順序上で飛ばすように前記回覧情報を更新する更新工程と、
    前記実行された送信が失敗したと判定された場合に、前記更新された回覧情報の送信を、前記一のノードから、前記更新された回覧情報における前記回覧順序上で前記一のノードの次順に当る他のノードに対して実行する第2送信工程と
    前記実行された送信が失敗したと判定された場合に、前記他のノードが前記ネットワークから消失したことを示す旨の消失情報の送信を、前記一のノードから、前記複数のノードのうち前記一及び他のノードを除くノードに対して実行する第3送信工程と
    を備えたことを特徴とするノードの存在確認方法。
  2. 前記回覧情報は、前記複数のノードの存在を示す存在情報と、該存在情報に対応付けて前記複数のノードの回覧順序を示す順序情報とを含み、前記更新工程は、前記存在情報及び順序情報を夫々更新する
    ことを特徴とする請求項1に記載のノードの存在確認方法。
  3. 前記一のノードは、前記複数のノードの存在を示す存在情報を記憶する記憶手段を備え、
    前記更新工程は、前記実行された送信が失敗したと判定された場合に、前記回覧情報を更新するのに加えて、前記他のノードの不存在を示すように前記記憶された存在情報を更新する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のノードの存在確認方法。
  4. 前記第2送信工程は、前記実行された送信が失敗したと判定された場合に、前記他のノードが前記ネットワークから消失したことを示す旨の消失情報を、前記回覧情報と共に送信する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のノードの存在確認方法。
  5. 前記回覧情報に含まれる存在情報と前記記憶手段に記憶される存在情報との相対比較に基づいてノードの消失を検出する消失ノード検出工程を更に備える
    ことを特徴とする請求項3に記載のノードの存在確認方法。
  6. 前記回覧情報が受信されたことを示す受信確認情報を、前記回覧順序上で前記一のノードの次順に当たる他のノードから前記一のノードに送信する受信確認情報送信工程を更に備え、
    前記判定工程は更に、前記受信確認情報が受信されたか否かに基づいて前記実行された送信が失敗したか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載のノードの存在確認方法。
  7. 前記受信確認情報送信工程は、前記第1送信工程が実行された後に実行される
    ことを特徴とする請求項に記載のノードの存在確認方法。
  8. ネットワークに参加している複数のノードの存在確認を行うために、該複数のノードのうち一のノードに備えられるノードの存在確認装置であって、
    前記複数のノード間における回覧順序を示す回覧情報の送信を、前記回覧順序上で前記一のノードの次順に当る他のノードに対して実行する送信手段と、
    前記実行された送信が失敗したか否かを判定する判定手段と、
    前記実行された送信が失敗したと判定された場合に、前記他のノードを前記回覧順序上で飛ばすように前記回覧情報を更新する更新手段と
    を備えており、
    前記送信手段は、前記実行された送信が失敗したと判定された場合に、前記更新された回覧情報における前記回覧順序上で前記一のノードの次順に当る他のノードに対して、前記回覧情報の送信を実行すると共に、前記他のノードが前記ネットワークから消失したことを示す旨の消失情報の送信を、前記一のノードから、前記複数のノードのうち前記一及び他のノードを除くノードに対して実行する
    ことを特徴とするノードの存在確認装置。
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