JP5588857B2 - Lani/f切替制御システムと方法およびプログラム - Google Patents

Lani/f切替制御システムと方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、現用のLANI/Fを予備のLANI/Fに切り替える技術に係り、特に、現用LANI/Fから予備LANI/Fへの切り替えに伴う、通信の継続可否の確認を高信頼に行うのに好適な技術に関するものである。
現在、コンピュータシステムの多くはネットワーク接続され、このようなネットワークにおいても冗長構成が求められている。
一般的にネットワークの冗長化では、現用LANI/Fと予備LANI/Fを設け、現用LANI/Fに現用IPアドレスを付与し、現用LANI/Fからの通信が不可となった場合、現用IPアドレスを予備LANI/Fへと切り替える。
このような現用LANI/Fから予備LANI/Fへの切り替えを、効率的に行う従来技術として、例えば、特許文献1に記載のものがある。
この技術では、現用IPアドレスを現用LANI/Fから予備LANI/Fに切り替えた際に、OSI(Open System Interface)参照モデルにおけるネットワーク層(レイヤ3プロトコル)の処理を行うレイヤ3スイッチ(以下、「L3SW」と記載)に対して、イーサネット(登録商標)通信のために用いられるIPアドレスとMACアドレスの対照表であるARP(Address Resolution Protocol)テーブルを更新するためのG−ARP(Gratuitous−ARP)を送出する。このG−ARPはARPパケットの一つであり、主としてホストにIPアドレスがアサインされる際に他のホストが すでに同じIPアドレスを持っていないかどうかを確認するために使用される。
しかし、切り替えの際にL3SWのARPテーブルを更新するためにG−ARPを出力する際、G−ARPは、宛先が現用IPアドレス自身であるため、以下のような問題がある。
すなわち、特許文献1記載の技術では、現用IPアドレスの予備LANI/F切り替え時に出力したG−ARPがL3SWに到達しているか否かを確認していないため、L3SW未達の際には通信の再開ができなくなる。
特開2000−299691号公報
解決しようとする問題点は、従来の技術では、現用IPアドレスの予備LANI/F切り替え時に出力したG−ARPがL3SWに到達しているか否かを確認していないため、L3SW未達の際には通信の再開ができなくなる点である。
本発明の目的は、これら従来技術の課題を解決し、G−ARPがL3SWに到達しているか否かを確認するとともに、L3SW未達の場合には、G−ARPの再送を行うことにより、より信頼性の高いシステムを提供することである。
上記目的を達成するため、本発明では、L3SWのARPテーブルを確認する際、現用LANI/F上にて起動している現用IPアドレスからL3SWへの疎通監視を行い、疎通不可となった場合には現用IPアドレスを予備LANI/Fにて起動を行うと共に、現用IPアドレスを予備LANI/Fに切り替えた際に出力されるG−ARPにより、L3SWのARPテーブルが更新されているかを確認するために、現用IPアドレスからL3SWにPINGを送信し、その応答が無い場合には現用IPアドレスのG−ARPはL3SWに未達として現用IPアドレスの再起動を行い、G−ARPの未達を防ぐことを特徴とする。
本発明によれば、現用IPアドレスの現用LANI/Fから予備LANI/Fへの切り替えの際に、全現用IPアドレスからL3SWに対してPINGによる疎通確認を行うことにより、現用IPアドレスのG−ARPがL3SWのARPテーブルを更新しているかを確認することができ、もし、G−ARPがL3SWに未達の場合、現用IPアドレスを再起動にてG−ARPを再出力し、PING疎通確認を行うことにより、G−ARP未達を原因とする障害を防ぐことができ、より信頼性の高いシステムを提供することが可能となる。
本発明に係るLANI/F切替制御システムを設けたネットワークコンピュータ装置の構成例を示すブロック図である。 図1におけるLANI/F切替制御システムの本発明に係る第1の処理動作例を示すフローチャートである。 図1におけるLANI/F切替制御システムの本発明に係る第2の処理動作例を示すフローチャートである。 図1における第1のテーブル(table_IF)の構成例を示す説明図である。 図1における第2のテーブル(table_IP)の構成例を示す説明図である。 図1におけるLANI/F切替制御システムの本発明に係る第3の処理動作例を示すシーケンス図である。 図1におけるLANI/F切替制御システムの本発明に係る第4の処理動作例を示すシーケンス図である。
以下、図を用いて本発明を実施するための形態例を説明する。図1において、101はサーバやメインフレーム等のコンピュータ装置(図中「サーバ/メインフレーム」と記載)であり、第1のLAN(図中「NW_1」と記載)107と第2のLAN(図中「NW_2」と記載)115に接続されている。
コンピュータ装置101は、CPU(Central Processing Unit)や主メモリ、表示装置、入力装置、外部記憶装置等を有するコンピュータ構成からなり、光ディスク駆動装置等を介してCD−ROM等の記憶媒体に記録されたプログラムやデータを外部記憶装置内にインストールした後、この外部記憶装置から主メモリに読み込みCPUで処理することにより、各処理部を実行する。
本例では、コンピュータ装置101は、プログラムされたコンピュータ処理を実行する機能として、I/F切替制御システム(図中「I/F切替システム」と記載)102を有し、このI/F切替制御システム102は、L3SW疎通確認処理部(図中「L3SW疎通確認処理」と記載)103と予備LANI/F切り替え処理部(図中「予備LANI/F切り替え処理」と記載)104を具備し、図示していない記憶装置に格納した第1のテーブル(図中「table_IF」と記載)105と第2のテーブル(図中「table_IP」と記載)106を用いて本発明のLANI/F切替制御システムとしてのコンピュータ処理を行う。
また、コンピュータ装置101においては、第1のLAN107用に、現用LANI/F111と予備LANI/F112が設けられ、第2のLAN115用に、現用LANI/F120と予備LANI/F121が設けられ、それぞれ、LAN経由で、第1のレイヤ3スイッチ(図中「L3SW_1」と記載)113と第2のレイヤ3スイッチ(図中「L3SW_2」と記載)122と接続されている。
現用LANI/F111は、第1のIPアドレス(図中「IP_1−1」と記載)108と第2のIPアドレス(図中「IP_1−2」と記載)109を有し、予備LANI/F112は、第3のIPアドレス(図中「IP_2−1」と記載)110を有し、また、現用LANI/F120は、第4のIPアドレス(図中「IP_3−1」と記載)116と第5のIPアドレス(図中「IP_3−2」と記載)117および第6のIPアドレス(図中「IP_3−3」と記載)118を有し、予備LANI/F121は、第7のIPアドレス(図中「IP_4−1」と記載)119を有している。
このような構成により、本発明のLANI/F切替制御システムとしてのI/F切替制御システム102を具備したコンピュータ装置101は、現用のLANインタフェースから予備のLANインタフェースへ切り替える際に、現用IPアドレス宛のG−ARPパケットを送出してレイヤ3スイッチのARPテーブルを更新する際に、まず、I/F切替制御システム102におけるL3SW疎通確認処理部103により、現用IPアドレスからレイヤ3スイッチ(L3SW_1,L3SW_2)113,122にPINGを送信して、応答が無ければ現用IPアドレス宛のG−ARPパケットが当該レイヤ3スイッチ(L3SW_1,L3SW_2)113,122に未達であると判断し、その場合には、予備LANインタフェース切り替え処理部104において、現用IPアドレス宛のG−ARPパケットの送出と、現用IPアドレスからレイヤ3スイッチ(L3SW_1,L3SW_2)113,122へのPINGの送信とを繰り返す。
これにより、G−ARPの未達を防ぐことができる。
より詳細には、L3SW疎通確認処理部103は、現用IPアドレスからレイヤ3スイッチ(L3SW_1,L3SW_2)113,122にPINGを送信し、応答が予め定められた時間(T×N)内に有ればG−ARPパケットが当該レイヤ3スイッチ(L3SW_1,L3SW_2)113,122に到達していると判断し、予め定められた時間(T×N)内に応答が無ければG−ARPパケットが当該レイヤ3スイッチに未達であると判断し、予備LANインタフェース切り替え処理部104は、L3SW疎通確認処理部103がG−ARPパケットのレイヤ3スイッチ(L3SW_1,L3SW_2)113,122への未達を判断すると、現用IPアドレス宛のG−ARPパケットの送出と、現用IPアドレスからレイヤ3スイッチ(L3SW_1,L3SW_2)113,122へのPINGの送信とを繰り返すことで当該レイヤ3スイッチ(L3SW_1,L3SW_2)113,122へのG−ARPパケットの未達を防ぐと共に、当該PINGに対する応答が予め定められた時間(t×n×m)内に無ければ、G−ARPパケットの当該レイヤ3スイッチ(L3SW_1,L3SW_2)113,122への未達以外の傷害が発生していると判断して、エラー通知を出力する。
以下、各図1〜図7を用いて、I/F切替制御システム102の構成と動作について、より具体的に説明を行う。
コンピュータ装置101内に設けたI/F切替制御システム102は、L3SW疎通確認処理部103による第1のテーブル(table_IF)105を用いた処理と、予備LANI/F切替処理部104による第2のテーブル(table_IP)106を用いた処理を行っている。
コンピュータ装置101は、2つネットワークに接続しており、第1のLAN107に対して、現用LANI/F111として、第1のIPアドレス108と第2のIPアドレス109の2つの現用IPアドレスを有し、予備LANI/F112として、第3のIPアドレス110を設けた冗長構成にて接続し、外部ネットワークへのゲートウェイは、第1のレイヤ3スイッチ113に設けた第1のIPアドレスゲートウェイ(図中「GW_1」と記載)114とする。
また、第2のLAN115に対しては、現用LANI/F120として、第4のIPアドレス116、第5のIPアドレス117、第6のIPアドレス118の3つの現用IPアドレスを有し、予備LANI/F121として、第7のIPアドレス119を設けた冗長構成にて接続し、外部ネットワークへのゲートウェイは、第2のレイヤ3スイッチ122に設けた第2のIPアドレスゲートウェイ(図中「GW_2」と記載)123とする。
以下、図2のフローチャートを用いて、L3SW疎通確認処理部103の処理を説明する。
起動したLANI/Fの名称をキーとして、第1のテーブル105よりレイヤ3スイッチ(ゲートウェイ)のIPアドレスと、PING監視時間や再送間隔、および再送回数の指定値(N)を取得する(ステップ201)。ここでは、レイヤ3スイッチのIPアドレスとして第1のレイヤ3スイッチ113のIPアドレスを取得したものとする。
PING再送カウンタのリセット処理(i=0)を行った後(ステップ203)、第1のテーブル105より取得したIPアドレスの第1のレイヤ3スイッチ113に向けてPING送信を行う(ステップ204)。
このPING送信に対して、予め第1のテーブル105において定められたPING監視時間指定値(T秒)以内に、第1のレイヤスイッチ113からのPING応答を受信するか否かを判定し(ステップ206)、受信した場合には(ステップ207)、予め定められた時間S(秒)待機した後(ステップ209)、再度、ステップ203,204の処理に戻り、再送回数カウンタのリセットとPING送信を行う。PING応答が返ってくる限りはこの処理を繰り返し行う。
ステップ206での判定処理の結果、第1のテーブル105において予め登録された監視時間以内にPING応答が無い場合、再送回数カウンタ(i)が、予め定められた再送回数指定値(N)に達しているか否かを判定する(ステップ210)。
未達の場合、再送カウンタに加算(i=i+1)を行った後(ステップ211)、ステップ204の処理に戻り、直ちにPINGの再送を行う。
ステップ210での判定処理の結果、再送回数カウンタが第1のテーブル105から取得した指定値(N)に達した場合には、コンピュータ装置101のOS(図中「ホスト/サーバ(OS)」と記載)213に対して停止コマンドを発行するI/F停止処理を実行し(ステップ212)、OS213から出力されるI/F停止処理終了メッセージを確認した後(ステップ214)、当該OS213に対して障害検知メッセージを出力するとともに(ステップ216)、予備LANI/F切り替え処理部104を起動して、処理を終了する(ステップ218)。
次に、図3を用いて、予備LANI/F切り替え処理部104の処理を説明する。
予備LANI/F切り替え処理部104は、図2におけるL3SW疎通確認処理部103の処理により起動される。
L3SW疎通確認処理部103の処理により停止となったI/F名称指定値をキーとして、第2のテーブル106から当該レコードを抽出する(ステップ301)。
抽出したレコード数を確認し(ステップ303)、レコードの有無によって、I/Fが現用か予備かを判定する(ステップ304)。すなわち、レコード数が「0」の場合、予備I/Fであるため、処理を終了し、レコード数が「1」以上の場合、現用I/Fと判断し、抽出したレコードの1レコードを参照し(ステップ305)、再起動カウンタのリセット(k=0)を行う(ステップ306)。
予備I/Fにて現用IPアドレスを起動させるため、OS213に対して現用IPアドレスの起動コマンドを投入し(ステップ307)、現用IPアドレス起動により、ローカルネットワーク内(ここでは第1のLAN107)に、G−ARPをブロードキャストにて送信する(ステップ309)。
G−ARPが第1のレイヤ3スイッチ113に到達し、この第1のレイヤ3スイッチ113におけるARPテーブル更新が行われているか否かを確認するために、再送回数カウンタのリセット処理(J=0)を実行した上で(ステップ311)、現用IPアドレスを発信元として、L3SW疎通確認処理部103の処理より引き継いだ第1のレイヤ3スイッチ113に向けてPING送信を行う(ステップ312)。
予め定められた監視時間指定値(t秒)の間、第1のレイヤ3スイッチ113からのPING応答の受信に備え(ステップ314)、第1のレイヤ3スイッチ113からのPING応答を受信した場合、自IPアドレスは、L3SWのARPテーブル更新が正常に行われたと判断してPING応答受信処理を行う(ステップ315)。
また、監視時間指定値(t秒)以内に第1のレイヤ3スイッチ113からのPING応答受信を確認できなかった場合には、再送回数指定値(n)と再送回数カウンタ(j)を比較し(ステップ317)、再送カウンタ(j)が再送回数指定値(n)に達する迄は再送カウンタの加算(j=j+1)処理(ステップ318)とステップ312からのPING送信処理を繰り返し行う。
再送カウンタ(j)が再送回数指定値(n)に達した場合、G−ARPが未達の可能性があるため、予め定められた再起動回数指定値(m)と再起動回数カウンタ(k)を比較し(ステップ319)、再起動カウンタ(k)が再起動回数指定値(m)に達するまでは、ステップ320における再起動回数カウンタの加算処理(k=k+1)とステップ321における現用IPアドレス停止処理(OS213に現用IPアドレス停止コマンドを発行)を行い、ステップ307における現用IPアドレス起動処理とステップ309におけるG−ARPの送信処理を繰り返し行い、その上で、再送回数カウンタをリセットし(ステップ311)、ステップ312以降のPING疎通確認処理を再度行う。
ステップ319の比較処理において、再起動回数カウンタ(k)が再起動回数指定値(m)に達した場合には、G−ARP未達以外に原因があるものとして、OS213に対して、障害通知としてエラーメッセージを送信する(ステップ323)。
以上の処理を現用IPアドレス1つ毎に実施すべく、自レコードが抽出したレコードの最終であるかの判定を行い(ステップ325)、他にレコードがある場合、参照するレコードを次レコードに移動し(ステップ326)、再起動カウンタリセット処理以降の処理を繰り返して行う。自レコードが最終であった場合、処理を終了する。
次に、図4を用いて、L3SW疎通確認処理部103にて使用する第1のテーブル(table_IF)105の構成について説明する。
第1のテーブル105は、LANI/Fからレイヤ3スイッチに対して繰り返しPINGを送付することによる疎通確認処理において用いる。
「データ項目」として、PING発信元のLANI/Fを特定する「I/F名称」と、PING送信先のレイヤ3スイッチのIPアドレスを特定する「L3SW」、PING送信からPING応答までのPING監視時間指定値を示す監視時間(T)、PING応答受信から次のPING送信までの待機時間を示す送信間隔(S)、PING応答が無い場合のPINGの再送回数を規定する再送回数(N)が設けられている。
そして、その「データ例」として示される第1,第2のレコードの内容について説明すると、「I/F名称」が「NIC_1」と「NIC_2」に関しては、IPアドレス「192.168.1.250」のレイヤ3スイッチ(L3SW)に対してPING送信を行うことが示され、PING送信から2秒以内に応答を受信した場合、PING応答受信から3秒後にPING送信を行い、PING送信から2秒以内に応答を受信している限り、PING送信は繰り返し行うことが規定されている。
さらに、PING応答を2秒以内に受信できない場合、即座にPINGを再送し、10回再送しても2秒以内にPING応答を受信できない場合、自I/Fの停止を行うとともに、予備LANI/F切り替え処理を実行することが規定されている。
ここで、予備LANI/F切り替え処理部104の処理時には、「I/F名称」と「L3SW」のIPアドレスの引き渡しを行う。
そして、PING再送中、2秒以内にPING応答を受信できた場合、正常と判断し、PING応答受信から3秒後にPING送信を行う。
また、「データ例」として示される第3,第4のレコードにおける「NIC_3」と「NIC_4」も同様に、IPアドレス「192.168.10.250」のレイヤ3スイッチ(L3SW)に対してPING送信し、4秒以内にPING応答を受信した場合は正常と判断してPING応答受信から5秒後にPING送信を行い、4秒以内にPING応答を受信できない場合は最大6回、PINGを再送し、それでも応答が無い場合は障害と判断することが規定されている。
次に、図5を用いて、予備LANI/F切り替え処理部104にて使用する第2のテーブル(table_IP)106の構成について説明する。
第2のテーブル106は、L3SW疎通確認処理部103においてレイヤ3スイッチとの疎通不可を検知したインタフェース(I/F)が現用I/Fであった場合、予備I/Fへと切り替えるために使用する。
「データ項目」として、「現用IPアドレス」と、現用IPアドレスが使用しているインタフェースを特定する「I/F名称」、また切り替え先となるインタフェースを特定する「予備I/F名称」、予備I/Fへの切り替え後に、L3SWのARPテーブルが正常に更新されているか確認されているか確認するための予備I/FからL3SWへのPING送信からPING応答受信までの時間(t)を規定する「監視時間」、PING応答未受信の場合のPING再送を行う回数(n)を規定する「再送回数」、PING再送回数に達してもPING応答が無い場合に行う、現用IPアドレスの再起動回数(m)を規定する「再起動回数」が設けられている。
そして、その「データ例」として示される第1,第2のレコードの内容について説明すると、「現用IPアドレス」が「192.168.1.30」と「192.168.1.31」は、「I/F名称」が「Nic_1」のインタフェースを現用とし、この「Nic_1」が障害により停止した場合、「予備I/F」である「Nic_2」にて「現用IPアドレス」を起動し、G−ARPをブロードキャストにて送信する。
このインタフェース「Nic_2」での起動後、「192.168.1.30」と「192.168.1.31」のそれぞれのIPアドレスを発信元として、レイヤ3スイッチにPINGを送信する。
「監視時間(t)」で規定された5秒以内にPING応答を受信した場合、「予備I/F」(「Nic_2」)の切り替えが正常に終了したと判断し、処理を終了する。
もし、5秒以内にPING応答できなかった場合、「再送回数(n)」で規定されている2回を上限として、PING再送を行う。ここでPING応答を受信した場合も「予備I/F」への切り替えが正常に終了したと判断する。
さらに、再送回数(n)に達してもPING応答を受信できない場合、現用IPアドレスのG−ARP再送のために再起動を行い、再度、レイヤ3スイッチにPINGを送信する。現用IPアドレス再起動後、PING応答を受信できた場合も予備I/Fへの切り替えが正常に終了したと判断する。
しかし、現用IPアドレス再起動後、PING再送回数に達してもPING応答を受信できない場合、当該レイヤ3スイッチへのG−ARP未達以外の障害と判断する。
「データ例」として示される第3,第4,第5のレコードにおける現用IPアドレス「192.168.10.50」、「192.168.10.51」、「192,168.10.52」に関しても同様に、「Nic_3」を現用インタフェース(I/F)、「NIC_4」を予備インタフェース(I/F)としており、「Nic_3」停止後に「Nic_4」にて起動する。
起動後、レイヤ3スイッチにPINGを送信し、PING応答を受信できれば切り替え処理は正常と判断し、PING応答が無い場合、「再送回数(n)」で規定されている4回を再送回数の上限として、PING再送を行う。
再送においてもPING応答を受信できない場合、現用IPアドレスの再起動を行い、PING送信を繰り返し、現用IPアドレスの再起動回数が3回に達してもPING応答を受信できない場合、レイヤ3スイッチへのG−ARP未達以外を原因とした障害と判断する。
次に、図6で示すシーケンス図を用いて、L3SW疎通確認処理部103における処理を説明する。
L3SW疎通確認処理部103は、現用I/Fからレイヤ3スイッチ(L3SW)に向けて繰り返しPING送信を行い、その応答を受信することで現用I/FとL3SW間の疎通が正常に行われているか否かを確認している。
正常にPING応答を受信できる場合、PINGは送信間隔毎に送信されるが、PING送信に対する応答が途絶えた場合、監視時間(T)毎に再送回数(N)回、PINGを送信し、再送回数指定値(N)に達しても応答が無い場合、障害として検知し、I/Fを停止する。
次に、図7で示すシーケンス図を用いて、予備LANI/F切り替え処理部104における処理を説明する。
現用IPアドレスを予備I/Fにて起動した際、G−ARPをブロードキャストにて送信、また同時にレイヤ3スイッチ(L3SW)に向けてPINGの送信を行う。
L3SWがG−ARPを受信し、ARPテーブルを更新している場合、当該L3SWは、予備I/Fの現用IPアドレスにPING応答を送信し、現用IPアドレスではPING応答を受信することにより、予備I/Fへの切り替え処理が正常に行われたと判断する。
逆にG−ARPがL3SWに未達などにより、現用IPアドレスが監視時間指定値(t)以内にPING応答受信を受信できないとき、再送回数指定値(n)回、PINGの再送を行う。
再送回数指定値(n)に達しても応答を受信できない場合、現用IPアドレスの再起動を行い、G−ARPの再送を試みる。再起動後、初回時と同様にL3SWにPINGを送信する。
PING応答を受信できない場合、再起動を再起動回数指定値(m)に達するまで行い、再起動回数指定値(m)に達しても応答が無い場合、障害として検知する。
この処理を現用IPアドレス毎に実施する。
以上、図1〜図7を用いて説明したように、本例のI/F切替制御システム102では、現用LANインタフェース(現用LANI/F)111,120と予備LANインタフェース(予備LANI/F)112,121を有し、現用LANI/F111,120からの通信が不可となった場合に、G−ARPパケットを用いて現用LANI/F上に起動している現用IPアドレス198,109,116〜118を予備LANI/F110,119へと切り替える際には、L3SW疎通確認処理部103により、PINGを用いて、現用LANI/F111,120からレイヤ3スイッチ(L3SW)113,122への疎通を確認し、疎通不可の場合には、予備LANI/F切り替え処理部104により、G−ARPパケットによるARPテーブルの更新とPINGによる疎通の確認を繰り返すことで、通信回復が可能かを確認する。
このように、本例では、現用IPアドレスの現用LANI/Fから予備LANI/Fへの切り替えの際に、全現用IPアドレスからレイヤ3スイッチ(L3SW)に対してPINGによる疎通確認を行うことにより、現用IPアドレスのG−ARPがレイヤ3スイッチ(L3SW)のARPテーブルを更新しているか否かを確認することができ、もし、G−ARPがレイヤ3スイッチ(L3SW)に未達の場合、現用IPアドレスを再起動にてG−ARPを再出力すると共にPING疎通確認を行うことにより、G−ARP未達を原因とする障害を防ぐことができ、より信頼性の高いシステムを提供することが可能となる。
尚、本発明は、図1〜図7を用いて説明した例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。例えば、本例では、2つのネットワーク(第1,第2のLAN107,115)での接続構成として説明しているが、3以上のネットワーク構成においても適用可能である。
また、コンピュータ装置101の構成に関しても、キーボードや光ディスクの駆動装置の無いコンピュータ構成としても良い。また、本例では、光ディスクを記録媒体として用いているが、FD(Flexible Disk)等を記録媒体として用いることでも良い。また、プログラムのインストールに関しても、通信装置を介してネットワーク経由でプログラムをダウンロードしてインストールすることでも良い。
101:コンピュータ装置(サーバ/メインフレーム)、102:I/F切替制御システム、103:L3SW疎通確認処理部、104:予備LANI/F切り替え処理部、105:第1のテーブル(table_IF)、106:第2のテーブル(table_IP)、107:第1のLAN(NW_1)、108:第1のIPアドレス(IP_1−1)、109:第2のIPアドレス(IP_1−2)、110:第3のIPアドレス(IP_2−1)、111:現用LANI/F(I/F_1:現用)、112:予備LANI/F(I/F_2:予備)、113:第1のレイヤ3スイッチ(L3SW_1)、114:第1のIPアドレスゲートウェイ(GW_1)、115:第2のLAN(NW_2)、116:第4のIPアドレス(IP_3−1)、117:第5のIPアドレス(IP_3−2)、118:第6のIPアドレス(IP_3−3)、119:第7のIPアドレス(IP_4−1)、120:現用LANI/F(I/F_3:現用)、121:予備LANI/F(I/F_4:予備)、122:第2のレイヤ3スイッチ(L3SW_2)、123:第2のIPアドレスゲートウェイ(GW_2)。

Claims (5)

  1. プログラムされたコンピュータ処理によって、
    現用のLANインタフェースから予備のLANインタフェースへ切り替える際に、上記現用のLANインタフェースの現用IPアドレス宛のG−ARPパケットを送出してレイヤ3スイッチのARPテーブルを更新するLANI/F切替制御システムであって、
    プログラムされたコンピュータ処理を実行する手段として、
    上記現用IPアドレスから上記レイヤ3スイッチにPINGを送信して、応答が無ければ上記G−ARPパケットが当該レイヤ3スイッチに未達であると判断する疎通確認処理手段と、
    該疎通確認処理手段が上記G−ARPパケットの上記レイヤ3スイッチへの未達を判断すると、上記現用IPアドレス宛のG−ARPパケットの送出と、上記現用IPアドレスから上記レイヤ3スイッチへのPINGの送信とを繰り返す予備LANインタフェース切り替え処理手段と
    を有することを特徴とするLANI/F切替制御システム。
  2. プログラムされたコンピュータ処理によって、
    現用のLANインタフェースから予備のLANインタフェースへ切り替える際に、上記現用のLANインタフェースの現用IPアドレス宛のG−ARPパケットを送出してレイヤ3スイッチのARPテーブルを更新するLANI/F切替制御システムであって、
    プログラムされたコンピュータ処理を実行する手段として、
    上記現用IPアドレスから上記レイヤ3スイッチにPINGを送信し、応答が予め定められた時間(監視時間(×再送回数()内に有れば上記G−ARPパケットが当該レイヤ3スイッチに到達していると判断し、上記予め定められた時間(監視時間(×再送回数()内に応答が無ければ上記G−ARPパケットが当該レイヤ3スイッチに未達であると判断する疎通確認処理手段と、
    該疎通確認処理手段が上記G−ARPパケットの上記レイヤ3スイッチへの未達を判断すると、上記現用IPアドレス宛のG−ARPパケットの送出と、上記現用IPアドレスから上記レイヤ3スイッチへのPINGの送信とを繰り返すことで当該レイヤ3スイッチへの上記G−ARPパケットの未達を防ぐと共に、
    当該PINGに対する応答が予め定められた時間(監視時間指定値(×再送回数指定値(×再起動回数指定値()内に無ければ、上記G−ARPパケットの当該レイヤ3スイッチへの未達以外の傷害が発生していると判断して、エラー通知を出力する予備LANインタフェース切り替え処理手段と
    を有することを特徴とするLANI/F切替制御システム。
  3. コンピュータを、請求項1もしくは請求項2のいずれかに記載のLANI/F切替制御システムにおける各手段として機能させるためのプログラム。
  4. コンピュータ装置により、現用のLANインタフェースから予備のLANインタフェースへ切り替える際に、上記現用のLANインタフェースの現用IPアドレス宛のG−ARPパケットを送出してレイヤ3スイッチのARPテーブルを更新するLANI/F切替制御方法であって、
    上記コンピュータ装置は、プログラムされたコンピュータ処理を実行する手段として、
    疎通確認処理手段と予備LANインタフェース切り替え処理手段を具備し、
    上記疎通確認処理手段は、
    上記現用IPアドレスから上記レイヤ3スイッチにPINGを送信して、応答が無ければ上記G−ARPパケットが当該レイヤ3スイッチに未達であると判断し、
    上記予備LANインタフェース切り替え処理手段は、上記疎通確認処理手段が上記G−ARPパケットの上記レイヤ3スイッチへの未達を判断すると、上記現用IPアドレス宛のG−ARPパケットの送出と、上記現用IPアドレスから上記レイヤ3スイッチへのPINGの送信とを繰り返す
    ことを特徴とするLANI/F切替制御方法。
  5. コンピュータ装置により、現用のLANインタフェースから予備のLANインタフェースへ切り替える際に、上記現用のLANインタフェースの現用IPアドレス宛のG−ARPパケットを送出してレイヤ3スイッチのARPテーブルを更新するLANI/F切替制御方法であって、
    上記コンピュータ装置は、プログラムされたコンピュータ処理を実行する手段として、
    疎通確認処理手段と予備LANインタフェース切り替え処理手段を具備し、
    上記疎通確認処理手段は、
    上記現用IPアドレスから上記レイヤ3スイッチにPINGを送信し、応答が予め定められた時間(監視時間(×再送回数()内に有れば上記G−ARPパケットが当該レイヤ3スイッチに到達していると判断し、上記予め定められた時間(監視時間(×再送回数()内に応答が無ければ上記G−ARPパケットが当該レイヤ3スイッチに未達であると判断し、
    上記予備LANインタフェース切り替え処理手段は、
    上記疎通確認処理手段が上記G−ARPパケットの上記レイヤ3スイッチへの未達を判断すると、上記現用IPアドレス宛のG−ARPパケットの送出と、上記現用IPアドレスから上記レイヤ3スイッチへのPINGの送信とを繰り返すことで当該レイヤ3スイッチへの上記G−ARPパケットの未達を防ぐと共に、
    当該PINGに対する応答が予め定められた時間(監視時間指定値(×再送回数指定値(×再起動回数指定値()内に無ければ、上記G−ARPパケットの当該レイヤ3スイッチへの未達以外の傷害が発生していると判断して、エラー通知を出力する
    ことを特徴とするLANI/F切替制御方法。
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