JP4401327B2 - ガードレール用カバー - Google Patents

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Description

本発明は、鋭利な三角形状の金属片がガードレールの接続部分に挟まり込まないようにする目的及び自転車や歩行者の安全と自動車衝突時の衝撃を緩和するガードレール用カバーに関する。
図15に示すようなガードレール1000のガードレールプレート200の車道側の連結部1100に挟まり込んだ鋭利な三角形状の金属片800が、平成17年6月6日時点において、全国で21,000件も発見されており、それによる受傷事件も数件発生している。かかる金属片800は、ほぼ日本全国に分布していると報じられている。
この金属片については、現時点では原因ははっきりとはしていないが、なにものかがいたずらで故意にガードレールの連結部に挟み込んだものとするいたずら説と、自動車がガードレールに斜め方向から衝突した際に、自動車のボディーの一部が挟まり込んでちぎれたものであるとする自動車ボディー説とがある。
自動車ボディー説によると、2枚のガードレールプレート200の連結部1100に斜め方向から自動車が衝突すると、ボディーを形作る鋼板が衝突の勢いで重なった部分(連結部1100の段差部1110)に挟まり込み、引きちぎられることで、図15に示すように鋭利な三角形状の金属片800がガードレールプレートの連結部に挟まり込むのだとしている。
このような金属片については、平成17年6月当初に初めてテレビニュースや新聞等のマスコミ等によって紹介されたもので、それまではこのような金属片についてのニュースはなかったと考えれらる。
従って、かかる金属片の挟まり込みを防止するガードレール用カバーやガードレールについての特許文献は、現時点では発見できなかった。
なお、ガードレールについての一般的な発明としては、自動車が衝突した際の衝撃を吸収することができる特開2004−156426号公報(特許文献1)がある。
特開2004−156426号公報
しかしながら、特許文献1でも上述したように自動車が衝突することに起因する三角形状の金属片の挟み込みの防止についてはなんら考慮されていない。
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたもので、自動車が衝突してもかかる三角形状の金属片がガードレールに残らないガードレール用カバー及びガードレールプレートを提供することを目的としている。
また、本発明に係る他のガードレール用カバーは、既設のガードレールプレートの連結部に車道側から取り付けられて、既設のガードレールプレートの連結部の段差部を覆い隠すガードレール用カバーにおいて、柔軟性を有する素材から構成され、凹脈部に嵌まり込む本体部と、この本体部から延設され、凸脈部を覆うウイング部とを具備しており、前記本体部には既設のガードレールプレート同士を連結するボルトの脚部が貫通するとともに、当該ボルトの頭部が嵌まり込む二段貫通孔が開設されている。
また、本発明に係る他のガードレール用カバーは、既設のガードレールプレートの連結部に車道側から取り付けられて、既設のガードレールプレートの連結部の段差部を覆い隠すガードレール用カバーにおいて、柔軟性を有する素材から構成され、ガードレールプレートの凹脈部に嵌まり込む本体部と、この本体部から延設され、ガードレールプレートの凸脈部の段差部を覆うウイング部とを備えており、前記本体部にはガードレールプレートを連結するボルトの脚部が貫通するとともに、当該ボルトの頭部が嵌まり込む二段貫通孔が開設されている。
このため、金属片が付着する段差部が覆い隠され、かつこのガードレール用カバーをガードレールプレートに取り付けるためのボルトの頭部は、表面に露出しないので、金属片の付着を未然に防止することができる。
また、このガードレール用カバーは、柔軟性のある素材から構成されているので、自動車等の衝突の衝撃を吸収することができ、衝突の際のガードレールや自動車へのダメージを低減させることができる。
図1は本発明の実施の形態に係るガードレール用カバーを既設のガードレールに取り付けた状態を示す概略的斜視図、図2は本発明の実施の形態に係るガードレール用カバーの概略的斜視図、図3は本発明の実施の形態に係るガードレール用カバーの概略的正面図、図4は図3のA−A線断面図、図5は図3のB−B線断面図、図6は本発明に含まれないガードレール用カバーを既設のガードレールに取り付けた状態を示す概略的斜視図、図7は本発明に含まれないガードレール用カバーの概略的斜視図、図8は本発明に含まれないガードレール用カバーの概略的平面図、図9は図8のC−C線端面図、図10は図8のD−D線端面図、図11は既設のガードレールの概略的斜視図、図12はガードレールに用いられるガードレールプレートの端部の概略的正面図、図13は既設のガードレールのガードレールプレートの連結部の概略的正面図、図14は既設のガードレールの支柱部とガードレールプレートとの間に介在される接続具の概略的斜視図である。
まず、本発明の実施の形態に係るガードレール用カバー100Aの説明の前に、既設のガードレール1000について図11〜図14を参照しつつ説明する。
既設のガードレール1000は、地面に対して垂直に設置される支柱部300と、この支柱部300に取り付けられて車道と歩道とを分離するガードレールプレート200とから構成される。
前記ガードレールプレート200は、例えば、長さが4m、幅が40cm、厚さが3mmの一枚の鋼板を、2つの凸脈部、すなわち上側凸脈部210と下側凸脈部220と、この2つの凸脈部210、220に挟まれた凹脈部230とが形作られるようにプレス成形したものである。なお、この2つの凸脈部210、220や凹脈部230を形成するのは、ガードレールプレート200の強度向上のためである。
このようなガードレールプレート200は、図12に示すように、長さ方向の両端は長さ方向に対して直交して形成されている。また、このガードレールプレート200は、前記支柱部300に取り付けられる部分で連結されるので、上側凸脈部210には2つの凸脈部開口211が、下側凸脈部220には2つの凸脈部開口221がそれぞれ横方向に並んで開設されている。また、1つの凹脈部230には2つの凹脈部開口231が横方向に並んで開設されている。従って、1つのがードールプレート200の一端には、合計6個の開口211、221、231が開設されていることになる。
前記支柱部300の先端には、1つの貫通孔(図示省略)が開設されている。この貫通孔は、支柱部300とガードレールプレート200とを接続する接続具400を取り付けるためのものである。前記接続具400は、図14等に示すように、帯状の金属板を略凹字形状に折曲形成したものであって、両端近傍に端部開口410が、中央部に中央部開口420がそれぞれ開設されている。
前記中央部の中央部開口420は、接続具400と支柱部300とを接続するためのものであり、両端の端部開口410は、接続具400とガードレールプレート200とを接続するためのものである。
ガードレールプレート200は次のようにして支柱部300に取り付けられる。
まず、支柱部300に接続具400を予めボルト500で接続しておく。この際、接続具400は車道側に向かって凹になるようにしておく。
次に、端部同士を突き合わせた状態の2枚のガードレールプレート200の凹脈部開口231を接続具400の端部開口410と一致させ、両開口231、410にボルト510を挿通する。そして、4つの凸脈部開口211、221にもボルト520をそれぞれ挿通させる。
このガードレール1000に用いられるボルト510、520は、車道側に露出する頭部511、521が平べったいドーム状に形成されたものである。かかルボルト510等は、車道側への突出部分を少しでも少なくして安全性を高める配慮のもとに採用されたものである。
次に、このような既設のガードレール1000に取り付けられる本発明の実施の形態に係るガードレール用カバー100Aについて図1〜図5を参照しつつ説明する。
本発明の実施の形態に係るガードレール用カバー100Aは、図1に示すように、 既設のガードレールプレート200の連結部1100に車道側から取り付けられて、既設のガードレールプレート200の連結部1100の段差部1110を覆い隠すガードレール用カバーであって、柔軟性を有する素材から構成され、凹脈部230に嵌まり込む本体部110Aと、この本体部110Aから延設され、凸脈部210、220の段差部1110を覆う2つのウイング部120Aとを備えており、前記本体部110Aにはガードレールプレート200を連結するボルト510の脚部が貫通するとともに、当該ボルト510の頭部511が嵌まり込む二段貫通孔130Aが開設されている。
このガードレール用カバー100Aは、ガードレールプレート200とは違って、例えば、合成ゴム等の柔軟性を有する素材から構成される。かかるガードレール用カバー100Aは、ガードレールプレート200の凹脈部230の形状に合わせて平べったい略蒲鉾状に形成された本体部110Aを有している。この本体部110Aには、既設のジードレールプレート200の連結部1100のボルト510の位置に対応した2つの二段貫通孔130Aが開設されている。この二段貫通孔130Aは、前記ボルト510の脚部が貫通する小径部131Aと、前記ボルト510の頭部511が入り込む大径部132Aとが一体に形成されているのである。もちろん、大径部132Aのほうが、小径部131Aより正面側に位置することはいうまでもない。
なお、この本体部110Aの高さ寸法は、ガードレールプレート200の凹脈部230の深さ寸法に等しく設定されている。
かかる本体部110Aの上端及び下端からは、ウイング部120Aがそれぞれ延設されている。このウイング部120Aは、ガードレールプレート200の凸脈部210、220を覆う部分であり、縁部は凸脈部210、220の形状に合わせてカーブしている。
このウイング部120Aと本体部110Aとが繋がる部分の内側面には、既設のガードレールプレート200のボルト520の位置に対応して、当該ボルト520の頭部521が入り込む座繰り穴140Aが形成されている。
また、このガードレール用カバー100Aの左右両端部、すなわちウイング部120A及び本体部110Aの端部は、テーパー150Aに形成されていて、厚みが端縁に向かって小さくなっている。
このように構成されたガードレール用カバー100Aは、以下のようにして既設のガードレール1000に取り付けられる。
まず、ガードレールプレート200の凹脈部開口231に挿通されていたボルト510を抜き取り、ガードレール用カバー100Aを車道側からガードレールプレート200の連結部1100にあてがう。この際、ガードレールプレート200のボルト520の頭部521は前記座繰り穴140Aに入り込むようにする。また、ガードレール用カバー100Aの内側面、すなわちガードレールプレート200に接する面には接着剤を塗布しておくことが施工上の観点から望ましい。
この状態では、ガードレールプレート200のボルト510は、二段貫通孔130Aと一致しているので、この二段貫通孔130Aから既設のガードレール1000に使用されていたものより脚部が長いボルト510を挿通し、接続具400の端部開口410を介してナットと螺合する。これにより、ガードレール用カバー100Aは既設のガードレール1000に取り付けられたことになる。
また、二段貫通孔130Aの大径部132Aに図5に示すキャップ135Aを嵌め込むことで、ボルト510の頭部511は完全に露出しないようになる。
このようにガードレール用カバー100Aが連結部1100に取り付けられたガードレール1000に自動車が衝突しても、連結部1100の段差部1110はカバーされているので、自動車のボディーの鋼板は挟まりにくく、たとえ挟まったとしてもガードレール用カバー100Aは合成ゴム等の柔軟性を有する素材から構成されているので、ボディーから引きちぎられることはない。すなわち、問題になっている金属片は発生しないのである。
次に、本発明には含まれないガードレール用カバー100Bについて、図6〜図9を参照しつつ説明する。
このガードレール用カバー100Bが上述した本発明の実施の形態に係るガードレール用カバー100Aと相違する点は、ガードレールプレート200の凹脈部230をカバーする本体部110Aに相当する部分が存在しない点である。
すなわち、このガードレール用カバー100Bは、既設のガードレールプレート200の連結部1100に車道側から取り付けられて、既設のガードレールプレート200の連結部1100の段差部1110を覆い隠すガードレール用カバーであって、合成ゴム等の柔軟性を有する素材から構成され、少なくとも既設のガードレールプレート200の凸脈部210、220の段差部1110を覆うようになっている。
図6等に示すように、このガードレール用カバー100Bは、ガードレールプレート200の凸脈部210、220の形状に合致するように上下両端にカーブが形成されている。そして、このガードレール用カバー100Bの内面側には、既設のガードレールプレート200のボルト520の位置に対応して、当該ボルト520の頭部521が入り込む座繰り穴140Bが形成されている。
また、このガードレール用カバー100Bの縁部は、テーパー150Bに形成されている。
かかるガードレール用カバー100Bは、内側面に接着剤を塗布した状態で、既設のガードレールプレート200の凸脈部210、220に車道側からあてがうことで、既設のガードレールプレート200に取り付ける。この際、ガードレールプレート200のボルト520の頭部521は前記座繰り穴140Bに入り込むようにする。
なお、上述したガードレール用カバー100A〜100Bの車道側の表面の色を、既設のガードレールプレート200の車道側の表面の色とは異なる色にすると、既設のガードレールプレート200の連結部1100の存在をはっきりと示すことができるという安全上のメリットがある。
また、上述したガードレール用カバー100A〜100Bの車道側の表面に矢印等の交通に関するマークを記載するようにすれば、カーブの存在を示すことができるとうい安全上のメリットもある。また、交通に関するマークとしては、制限速度等の各種交通上の規制を示す数字や、駐車違反等の交通上の制限を示す記号等が含まれることはいうまでもない。
本発明の実施の形態に係るガードレール用カバーを既設のガードレールに取り付けた状態を示す概略的斜視図である。 本発明の実施の形態に係るガードレール用カバーの概略的斜視図である。 本発明の実施の形態に係るガードレール用カバーの概略的正面図である。 図3のA−A線断面図である。 図3のB−B線断面図である。 本発明に含まれないガードレール用カバーを既設のガードレールに取り付けた状態を示す概略的斜視図である。 本発明に含まれないガードレール用カバーの概略的斜視図である。 本発明に含まれないガードレール用カバーの概略的平面図である。 図8のC−C線端面図である。 図8のD−D線端面図である。 既設のガードレールの概略的斜視図である。 ガードレールに用いられるガードレールプレートの端部の概略的正面図である。 既設のガードレールのガードレールプレートの連結部の概略的正面図である。 既設のガードレールの支柱部とガードレールプレートとの間に介在される接続具の概略的斜視図である。 従来のガードレールとそれに挟み込まれた鋭利な三角形状の金属片を示す概略的斜視図である。
符号の説明
100A ガードレール用カバー
110A 本体部
120A ウイング部
130A 二段貫通孔
200 ガードレールプレート
1000 ガードレール

Claims (5)

  1. 既設のガードレールプレートの連結部に車道側から取り付けられて、既設のガードレールプレートの連結部の段差部を覆い隠すガードレール用カバーにおいて、柔軟性を有する素材から構成され、ガードレールプレートの凹脈部に嵌まり込む本体部と、この本体部から延設され、ガードレールプレートの凸脈部の段差部を覆うウイング部とを具備しており、前記本体部には既設のガードレールプレート同士を連結するボルトの脚部が貫通するとともに、当該ボルトの頭部が嵌まり込む二段貫通孔が開設されていることを特徴とするガードレール用カバー。
  2. 前記請求項1記載のガードレール用カバーにおいて、本体部の高さ寸法は、ガードレールプレートの凹脈部の深さ寸法に等しく設定されていることを特徴とするガードレール用カバー。
  3. 前記ウイング部及び本体部の端部の厚みが、端縁に向かって小さくなることを特徴とする請求項1又は2記載のガードレール用カバー。
  4. 前記請求項1、2又は3記載のガードレール用カバーにおいて、少なくも車道側の表面の色が、既設のガードレールプレートの車道側の表面の色とは異なるものであることを特徴とするガードレール用カバー。
  5. 前記請求項1、2、3又は4記載のガードレール用カバーにおいて、車道側の表面に交通に関するマークを記載したことを特徴とするガードレール用カバー。
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