JP4398951B2 - キーシート - Google Patents

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Description

本発明は、携帯電話機、PDA、カーナビゲーション装置、カーオーディオ装置など各種電子機器の操作部に使用する押釦スイッチ用のキーシートに関し、特に電子機器の筐体に形成した仕切桟の無い操作開口から複数のキートップを露出させて使用するキーシートに関する。
例えば携帯電話機1では、図11で示すように、操作部の小型化やデザイン性などの要請から、筐体2に形成した仕切桟の無い操作開口2aからキーシート3の複数のキートップ4を密集状態で露出させた押釦スイッチが知られている。このキートップ4は計17個あり、隣り合うキートップ4どうしの間隔は大変狭く、例えば0.15mm〜0.2mm程度に配置され、キートップ4と操作開口2aとの隙間も同程度に大変狭くされている。
この従来例におけるキーシート3は、図12で示すように、キートップ4をベースシート5の操作面側となる表面に固着したものである。このベースシート5は、キートップ4を固着するシリコーンゴムでなる基台部6と硬質樹脂でなる補強板7を備えている。このため携帯電話機1の使用時にキーシート3を直立させたり傾倒させても、補強板7の剛性によってキーシート3の全体的な歪みを抑えることができる(特許文献1)。
特開2004−327417号公報
ところで上記基台部6は、キートップ4を固着する台座部6aとこの台座部6aを弾性的に支持する可撓部6bから構成されているが、キートップ4の押圧操作を繰り返していると、可撓部6bが屈曲疲労して破損するおそれがある。例えば薄型化の要請が強い携帯用の電子機器では、各構成部材の薄肉化が進んでおり可撓部6bも0.2mm程度まで薄く、破損し易いという課題がある。
他方、キートップ4と台座部6aの固着は、両者の何れか一方に接着剤を塗布して行われる。このときキートップ4と台座部6aとの界面からはみ出た接着剤が、可撓部6bに付着することがある。前述のように薄肉の可撓部6bでは、接着剤の付着した部分が変形しなくなり、この周囲に伸長の偏りが生じて可撓部6bが破損するという課題もある。
以上のような従来技術を背景になされたのが本発明である。すなわち本発明の目的は、押圧操作に対して破損し難い薄型のキーシートを提供することにある。
上記目的を達成すべく本発明は以下のように構成される。
すなわち本発明は、キートップと、キートップの固着部及び該キートップの押圧変位を可能にする浮動支持部を有するゴム状弾性体でなる支持部材と、支持部材を支持し硬質材でなる薄板状の補強部材とを有するベースシートと、を備えるキーシートについて、浮動支持部に可撓性の保護層を備えることを特徴とするキーシートを提供する。
本発明では、キートップの押圧変位を可能にする浮動支持部に可撓性の保護層を備える。このためキートップを押圧操作すると、浮動支持部とともに保護層も変形し、浮動支持部と保護層の両者で押圧荷重を受けることができる。よって浮動支持部にかかる荷重が緩和され、浮動支持部を破損し難くすることができる。
本発明は前記キーシートについて、保護層を支持部材と補強部材との間に介在させる。このためキートップを押圧したときに、支持部材の浮動支持部が補強部材と擦れ合うことを防げる。よって浮動支持部の補強部材と擦れることにより生じる破損を防止できる。
以上のような保護層は支持部材の表面又は裏面の少なくとも何れかに設けることができる。そして特にこれを表面に設ける場合の一例として本発明は、支持部材の固着部を覆うように保護層を設ける。従来技術ではキートップをベースシートに固着する際に、基台部の材質を考慮して接着方法を選定している。例えば従来例のようにシリコーンゴムでなる基台部6では、基台部6の表面改質を必要とし、接着剤の材質も限定されている。しかし本発明によれば、支持部材をシリコーンゴムで形成してもその表面を覆う保護層に対してキートップを固着するため、表面改質を不要にでき接着剤の選択範囲も広がる。よって従来例に比べてキートップを安価で固着でき、固着強度も高めることができる。また、裏面に設ける場合には、支持部材の裏面とそれに対向する基板との接触を防げるため、支持部材の基板との接触による摩耗を防止できる。
本発明は前記キーシートについて、補強部材に浮動支持部を支持する枠状の桟部を設け、支持部材に該桟部の側壁を覆う保持部を設ける。即ち保持部は、補強部材と浮動支持部の間に介在する。このためキートップを押圧したときに、浮動支持部が補強部材における桟部の側壁と擦れ合うことを防げる。よって浮動支持部の補強部材と擦れることにより生じる破損を防止できる。
本発明は前記キーシートについて、保護層を軟質樹脂で形成するため、キートップを押圧操作すると浮動支持部に加え保護層の変形を伴うが、押圧荷重の増加を小さく抑えることができる。よって保護層を備えていない場合と同様の操作性を実現できる。
本発明は前記キーシートについて、保護層を熱可塑性樹脂で形成するため、保護層を加熱処理又は加熱・加圧処理で軟化できる。よって支持部材を成形するときに、成形金型に保護層をインサートすれば、成形時の熱と圧力によって保護層の支持部材と接触する面が軟化又は溶融し、支持部材の成形と同時に保護層を一体化できる。
本発明は前述の熱可塑性樹脂でなる保護層を用いたキーシートについて、熱可塑性樹脂で形成したキートップを固着部の表面を覆う保護層に対し軟化又は溶融して固着する。熱可塑性樹脂でなる部材どうしは加熱処理又は加熱・加圧処理で軟化又は溶融して固着できるため、接着剤に比べて強固に固着できる。例えば加熱・加圧処理は超音波を用いれば容易に行えるため、キートップと保護層との固着を簡単に実現できる。また接着剤を用いていないため、浮動支持部に接着剤が付着することはない。よって浮動支持部を破損し難くできる。なお、キートップと保護層とを軟化又は溶融状態で固着する場合、それらは軟化又は溶融状態で相溶性のある材質とする。こうした相溶性のある材質としては、例えば同材質の熱可塑性樹脂や、異材質であっても軟化又は溶融により固着可能な熱可塑性樹脂を利用することができる。
本発明は前記キーシートについて、キートップを加熱により軟化又は溶融する接着層によって支持部材又は保護層に固着する。加熱により軟化又は溶融する例えばホットメルト接着剤でなる接着層は、熱転写にて被着体の被着面積及び被着形状に合わせて設けることができる。このためキートップの固着面積及び固着形状に合わせて接着層を設けることができ、はみ出しによる浮動支持部への接着層の付着を防止できる。よって伸長する浮動支持部に偏りのある変形が発生せず浮動支持部を破損し難くできる。
本発明のキーシートによれば、キートップを押圧操作すると、浮動支持部とともに保護層も変形し、浮動支持部と保護層の両者で押圧荷重を受けることができる。このため浮動支持部にかかる荷重が緩和され、浮動支持部を破損し難くすることができる。よって押圧操作に対して破損し難くできる。したがって電子機器の小型化、薄型化の要請に対応でき、特に携帯用の電子機器に利用できる。
以下、本発明の実施形態の例について図面を参照しつつ説明する。なお、各実施形態で共通する構成については、同一の符号を付して重複説明を省略する。
以下の各実施形態では、「電子機器」として従来技術と同様に携帯電話機1の筐体2の内部に組み込むキーシートに本発明を適用する例を説明する。なかでも特に、携帯電話機1の筐体2に形成した仕切桟の無い操作開口から複数のキートップが露出する、所謂「狭間キーシート」への適用例を説明する。
第1実施形態〔図1,図2〕
第1実施形態のキーシート8は、ポリカーボネート樹脂でなるキートップ4とそのキートップ4を固着するベースシート9とで構成される。このうちベースシート9は、「支持部材」としてのゴム成型体10と「保護層」としてのフィルムシート11と「補強部材」としての樹脂板12とを備えている。
ゴム成型体10はシリコーンゴムでなり、キートップ4ごとに分割して形成されている。この操作面側となる表面にはキートップ4の「固着部」としての台座部10aが突出している。表面の反対となる裏面には対向する接点スイッチ(図外)を押圧する押し子部10bが設けてある。そして台座部10aの周囲には、キートップ4及び台座部10aの押圧変位を可能にする浮動支持部10cを形成してある。このようなゴム成型体10の台座部10aの上面には、紫外線硬化型樹脂でなる接着剤を塗布した接着層13によってキートップ4が固着されている。なお、台座部10aを突出させずに平坦とし、キートップ4の裏面に突起を形成する構成にして、キートップ4の裏面の突起が固着するゴム成型体10の部分を「固着部」とすることも可能である。
フィルムシート11は、ウレタン系の熱可塑性軟質樹脂で形成されている。このフィルムシート11はキートップ4との固着面を除くゴム成型体10の表面を被覆し、分割するゴム成型体10を一体に繋げている。
樹脂板12は硬質樹脂でなり、格子状とした桟部12aによって貫通孔12bが形成されている。この貫通孔12bはゴム成型体10にて閉塞されており、桟部12aの側壁及び裏面にはフィルムシート11が固着している。
ここで、本実施形態を構成するキーシート8の各構成部材の材質を説明する。なお、以下の説明は後述の各実施形態についても共通である。
「ゴム状弾性体」の材質は、反発弾性の高いゴム又は熱可塑性エラストマーが好ましい。例えばゴムの場合、天然ゴム、シリコーンゴム、エチレンプロピレンゴム、ブタジエンゴム、イソプレンゴム、クロロプレンゴム、ウレタンゴム等を利用でき、また熱可塑性エラストマーの場合にはスチレン系熱可塑性エラストマー、オレフィン系熱可塑性エラストマー、エステル系熱可塑性エラストマー、ウレタン系熱可塑性エラストマー、アミド系熱可塑性エラストマー、ブタジエン系熱可塑性エラストマー、エチレン−酢酸ビニル系熱可塑性エラストマー、フッ素ゴム系熱可塑性エラストマー、イソプレン系熱可塑性エラストマー、塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマー等を利用できる。さらにこれらのゴム状弾性体で耐久性を考慮するとスチレン系熱可塑性エラストマー、エステル系熱可塑性エラストマーが好ましく、また温度依存性が少ない点を考慮するとシリコーンゴムが好ましい。このシリコーンゴムでは、芳香環と窒素原子とを有する有機珪素化合物を混合した付加硬化型を使用するとフィルムシート11に対し接着し易くすることができる。
「保護層」の材質は、薄くても引張強度の高い樹脂が好ましい。例えば、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリカーボネート樹脂、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリフェニレンオキサイド樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、変性ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリケトン樹脂、液晶ポリマーなどの単一材又は複合材が使用できる。これらのうち他の材質よりも薄くて柔軟で破断し難いポリアミド樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂などが「軟質樹脂」として好適である。また「熱可塑性樹脂」であれば、加熱により軟化又は溶融して他部材との固着を強固にできる。
「硬質樹脂」の材質は、機械的強度、耐久性等の要求性能、及び軽量化により、熱可塑性樹脂又は反応硬化性樹脂が好ましい。例えば、ポリカーボネート樹脂、ポリメチルメタクリレート樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリアクリル共重合樹脂、ポリオレフィン樹脂、アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、シリコーン樹脂等が挙げられる。さらにこれらの硬質樹脂で加工性を考慮すると、ポリカーボネート樹脂、ポリメチルメタクリレート樹脂、ポリアクリル共重合樹脂、アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂が好ましく、高硬度を考慮すると、ポリメチルメタクリレート樹脂、ポリアクリル共重合樹脂、エポキシ樹脂が好ましい。また透明性を考慮すると、ポリカーボネート樹脂、ポリメチルメタクリレート樹脂、ポリアクリル共重合樹脂が好ましい。
最後に本実施形態のキーシート8の作用・効果を説明する。
キーシート8では、キートップ4を押圧操作すると、ゴム成型体10の浮動支持部10cとフィルムシート11が変形し、浮動支持部10cとフィルムシート11の両者で押圧荷重を受けることができる。このため浮動支持部10cにかかる荷重が緩和され、浮動支持部10cを破損し難くすることができる。したがって直立させたり傾倒させても樹脂板12によってキーシート8の歪みを抑えることができ、押圧操作に対してはフィルムシート11によって浮動支持部10cを破損し難くできる。
ゴム成型体10と樹脂板12との間にフィルムシート11が介在するため、キートップ4を押圧したときに、ゴム成型体10が樹脂板12における桟部12aの側壁と擦れ合うことを防げる。よってゴム成型体10の樹脂板12と擦れることにより生じる破損を防止できる。
フィルムシート11をウレタン系の軟質樹脂で形成するため、キートップ4を押圧操作すると浮動支持部10cに加えフィルムシート11の変形を伴うが、押圧荷重の増加を小さく抑えることができる。よってフィルムシート11を備えていない場合と同様の操作性を実現できる。
フィルムシート11を熱可塑性樹脂で形成するため、フィルムシート11を加熱・加圧処理で軟化できる。よってゴム成型体10を成形するときに、成形金型にフィルムシート11をインサートすれば、成形時の熱と圧力によってフィルムシート11のゴム成型体10と接触する面が軟化又は溶融し、ゴム成型体10の成形と同時にフィルムシート11を一体化できる。
第2実施形態〔図3〕
第2実施形態のキーシート14が、第1実施形態のキーシート8と異なるのは、ゴム成型体10の構成である。残余の構成及びその作用と効果は第1実施形態と同じである。
ゴム成型体10には、第1実施形態のキーシート8ではキートップ4ごとに分割していたゴム成型体10を繋ぐ連結部10dを設けてある。この連結部10dは、樹脂板12における桟部12aの裏面に固着するフィルムシート11の部分を介して形成されている。
第2実施形態のキーシート14は、第1実施形態のキーシート8と同様の作用と効果を発揮できるほか、さらに次の作用・効果を発揮する。
キーシート14によれば、ゴム成型体10に連結部10dを設けているため、ゴム成型体10とフィルムシート11との固着面積を増やすことができる。よってゴム成型体10とフィルムシート11との固着強度を高めることができる。
連結部10dにてゴム成型体10を繋いでいるため、ゴム成型体10を一枚のシート状に形成できる。よって分割形成する場合と比べて成形を簡単にできる。
第3実施形態〔図4〕
第3実施形態のキーシート15が、第1実施形態のキーシート8と異なるのは、フィルムシート11の構成である。残余の構成及びその作用と効果は第1実施形態と同じである。
フィルムシート11は、ゴム成型体10における台座部10aのキートップ4との固着面も覆っている。即ちウレタン系のフィルムシート11はシリコーンゴムのゴム成型体10の表面を全て被覆している。
第3実施形態のキーシート15は、第1実施形態のキーシート8と同様の作用と効果を発揮できるほか、さらに次の作用・効果を発揮する。
キーシート15では、フィルムシート11が台座部10aにおけるキートップ4との固着面を覆っているため、フィルムシート11とゴム成型体10との固着面積を増やすことができる。よってフィルムシート11とゴム成型体10との固着強度を高めることができる。
キートップ4を固着する面が、ウレタン系のフィルムシート11でなるため、加熱により軟化又は溶融するホットメルト接着剤でなる接着層13を使用できる。ホットメルト接着剤は、熱転写を利用してキートップ4の固着面積及び固着形状に合わせて接着層13を設けることができる。よって接着剤のはみ出しによる浮動支持部10cへの接着層13の付着を防止でき、浮動支持部10cを破損し難くできる。またホットメルト接着剤でなる接着層13は、液状の接着剤を塗布した接着層と異なり層中にエアーを巻き込むことがない。このためキーシート15をバックライト照光すると、キートップ4は均一にむら無く照光される。
第4実施形態〔図5〕
第4実施形態のキーシート16が、第1実施形態のキーシート8と異なるのは、フィルムシート11の構成である。残余の構成及びその作用と効果は第1実施形態と同じである。
フィルムシート11は、熱可塑性樹脂のポリカーボネート樹脂でなり、第3実施形態と同様に台座部10aのキートップ4との固着面も覆っている。なお、本実施形態のキートップ4は、後述のようにポリカーボネート樹脂でなるフィルムシート11と加熱・加圧処理により固着するため、以上の実施形態とは異なりポリカーボネート樹脂で形成されている。
第4実施形態のキーシート16は、第1実施形態のキーシート8と同様の作用と効果を発揮できるほか、さらに次の作用・効果を発揮する。
キーシート16は、キートップ4及びフィルムシート11がともに熱可塑性のポリカーボネート樹脂で形成されているため、両者を加熱・加圧処理で軟化又は溶融して固着できる。よって超音波融着法を用いればキートップ4とフィルムシート11を簡単にしかも接着剤に比べて強固に固着できる。また接着剤を用いていないため、浮動支持部10cに接着剤が付着することはなく、浮動支持部10cを破損し難くできる。
第5実施形態〔図6〕
第5実施形態のキーシート17が、第2実施形態のキーシート14と異なるのは、フィルムシート11の構成である。残余の構成及びその作用と効果は第2実施形態と同じである。
フィルムシート11は、樹脂板12における桟部12aの表面を覆っている。即ちフィルムシート11とゴム成型体10の連結部10dとで樹脂板12の表裏面を挟み、樹脂板12の表出部分をなくしている。
第5実施形態のキーシート17は、第2実施形態のキーシート14と同様の作用と効果を発揮できるほか、さらに次の作用・効果を発揮する。
キーシート17によれば、樹脂板12が表出していないため、キートップ4、筐体2(図外)、又は基板(図外)と樹脂板12との接触を回避できる。例えば樹脂板12の表面が表出していると、キートップ4を押圧した際に硬質のキートップ4と硬質の樹脂板12が衝突し異音を発することがある。しかし第5実施形態では樹脂板12の表面を可撓性のフィルムシート11が覆っているため、フィルムシート11がクッションのように両者の衝突を緩衝し、異音の発生を防ぐことができる。他方、ベースシート9の外縁は筐体2と基板の間に圧縮状態で固定されている。例えば樹脂板12の表面又は裏面が表出していると、携帯電話機1に搭載されているバイブレータが作動した際に硬質の筐体2又は基板と硬質の樹脂板12が振動で擦れて異音を発生することがある。しかし第5実施形態では樹脂板12の表面を可撓性のフィルムシート11が覆い、裏面を連結部10dが覆っているため、筐体2又は基板と樹脂板12の擦れはなく、異音の発生を防ぐことができる。
第6実施形態〔図7〕
第5実施形態のキーシート18が、第1実施形態のキーシート8と異なるのは、ゴム成型体10の構成である。残余の構成及びその作用と効果は第1実施形態と同じである。
ゴム成型体10には、第1実施形態のキーシート8ではキートップ4ごとに分割していたゴム成型体10を繋ぐ連結部10dを設けてある。この連結部10dの裏面は、樹脂板12における桟部12aの表面と固着している。
第5実施形態のキーシート18は、第1実施形態のキーシート8と同様の作用と効果を発揮できるほか、さらに次の作用・効果を発揮する。
キーシート18によれば、ゴム成型体10に連結部10dを設けているため、ゴム成型体10とフィルムシート11との固着面積を増やすことができる。よってゴム成型体10とフィルムシート11との固着強度を高めることができる。
連結部10dにてゴム成型体10を繋いでいるため、ゴム成型体10を一枚のシート状に形成できる。よって分割形成する場合と比べて成形を簡単にできる。
第7実施形態〔図8〕
第6実施形態のキーシート19が、第6実施形態のキーシート18と異なるのは、ゴム成型体10の構成である。残余の構成及びその作用と効果は第6実施形態と同じである。
ゴム成型体10には、裏面に樹脂板12の桟部12aの側壁を覆いこの樹脂板12を保持する保持部10eが設けてある。
第7実施形態のキーシート19は、第6実施形態のキーシート18と同様の作用と効果を発揮できるほか、さらに次の作用・効果を発揮する。
キーシート19では、ゴム成型体10に保持部10eを設けているため、ゴム成型体10と樹脂板12との固着面積を増やすことができる。よってゴム成型体10と樹脂板12との固着強度を高めることができる。
保持部10eは、ゴム成型体10の浮動支持部10cと樹脂板12の間に介在するため、キートップ4を押圧したときに、浮動支持部10cが樹脂板12における桟部12aの側壁と擦れ合うことを防げる。よって浮動支持部10cの樹脂板12と擦れることにより生じる破損を防止できる。
第8実施形態〔図9〕
第8実施形態のキーシート20が、第6実施形態のキーシート18と異なるのは、フィルムシート11の構成である。残余の構成及びその作用と効果は第6実施形態と同じである。
フィルムシート11はゴム成型体10の表面になく、裏面を被覆している。このフィルムシート11の裏面に、樹脂板12における桟部12aの表面を固着している。即ちゴム成型体10の連結部10dと樹脂板12の桟部12aとの間にフィルムシート11が介在している。
第8実施形態のキーシート20は、第6実施形態のキーシート18と同様の作用と効果を発揮できるほか、さらに次の作用・効果を発揮する。
キーシート20では、フィルムシート11がゴム成型体10の裏面を被覆しているため、キートップ4を押圧したときに、ゴム成型体10の浮動支持部10cが樹脂板12における桟部12aの側壁と擦れ合うことを防げる。よって浮動支持部10cの樹脂板12と擦れることにより生じる破損を防止できる。
第9実施形態〔図10〕
第9実施形態のキーシート21が、第8実施形態のキーシート20と異なるのは、フィルムシート11の構成である。残余の構成及びその作用と効果は第8実施形態と同じである。
フィルムシート11は、ゴム成型体10の表面及び裏面の両面を被覆している。
第9実施形態のキーシート21は、第8実施形態のキーシート20と同様の作用と効果を発揮できるほか、さらに次の作用・効果を発揮する。
キーシート21は、フィルムシート11がゴム成型体10の表面及び裏面を被覆しているため、キートップ4を押圧操作したときに浮動支持部10cにかかる荷重は前記各実施形態より緩和される。よって浮動支持部10cを前記各実施形態より破損し難くすることができる。
その他
以上の各実施形態における特徴的な構成は、他の実施形態についても適用することができる。その一例としては、前述の第2及び第5〜第9実施形態のゴム成型体10における台座部10aの上面(キートップ4の固着面)をフィルムシート11で被覆することも可能である。別な例としては、前述の第7実施形態のゴム成型体10の裏面をフィルムシート11で被覆することも可能である。
以上の実施形態では「保護層」としてフィルムシート11を例示したが、それ以外の例えば塗布にて形成する塗膜としてもよい。
以上の実施形態についてはキートップ4の上面又は底面に、あるいはフィルムシート11に文字状又は抜き文字状の表示印刷層を形成してもよい。
以上の各実施形態では「補強部材」として樹脂板12を例示したが、例えばステンレス、アルミニウムなどの金属板としてもよい。
さらに以上の実施形態については「補強部材」としての樹脂板12及びフィルムシート11を透明材にて形成し照光用光源からの光をキートップ4に導光する導光機能を有するものとしてもよい。また例えば第1,2,5,6,7実施形態についてはフィルムシート11を遮光性とし、キートップ4を透光性にするとともに文字状又は抜き文字状の表示印刷層を形成することで、隣接するキートップ4どうしの間からは光漏れせず、キートップ4が明るく照光する照光式キーシートとすることができる。そして透光性又は遮光性の如何に拘わらず色付きのフィルムシート11とすることで、隣接するキートップ4間の隙間から覗く着色をデザイン要素とすることもできる。
そして以上の実施形態では所謂「狭間キーシート」としての構成を例示したが、仕切桟のある筐体2に組み込むキーシートとして構成してもよい。
第1実施形態のキーシートの上面図。 図1のSB−SB線断面図。 第2実施形態のキーシートの要部拡大断面図。 第3実施形態のキーシートの要部拡大断面図。 第4実施形態のキーシートの要部拡大断面図。 第5実施形態のキーシートの要部拡大断面図。 第6実施形態のキーシートの要部拡大断面図。 第7実施形態のキーシートの要部拡大断面図。 第8実施形態のキーシートの要部拡大断面図。 第9実施形態のキーシートの要部拡大断面図。 キーシートを備える携帯電話機の外観図。 図11のSA−SA線断面図。
符号の説明
1 携帯電話機
2 筐体
2a 操作開口
3 キーシート(従来例)
4 キートップ
5 ベースシート
6 基台部
6a 台座部
6b 可撓部
7 補強板
8 キーシート(第1実施形態)
9 ベースシート
10 ゴム成型体(支持部材)
10a 台座部
10b 押し子部
10c 浮動支持部
10d 連結部
10e 保持部
11 フィルムシート(保護層)
12 樹脂板(補強部材)
12a 桟部
12b 貫通孔
13 接着層
14 キーシート(第2実施形態)
15 キーシート(第3実施形態)
16 キーシート(第4実施形態)
17 キーシート(第5実施形態)
18 キーシート(第6実施形態)
19 キーシート(第7実施形態)
20 キーシート(第8実施形態)
21 キーシート(第9実施形態)

Claims (10)

  1. キートップと、
    キートップの固着部及び該キートップの押圧変位を可能にする浮動支持部を有するゴム状弾性体でなる支持部材と、支持部材を支持し硬質材でなる薄板状の補強部材とを有するベースシートと、を備えるキーシートにおいて、
    浮動支持部の全体を覆う可撓性の保護層を浮動支持部に固着するとともに支持部材と補強部材との間に介在させて備えることを特徴とするキーシート。
  2. 保護層を支持部材の表面又は裏面の少なくとも何れかに設ける請求項1記載のキーシート。
  3. 保護層が支持部材の固着部の表面を覆う請求項1記載のキーシート。
  4. 保護層が軟質樹脂でなる請求項1〜請求項3何れか1項記載のキーシート。
  5. 保護層が熱可塑性樹脂でなる請求項1〜請求項4何れか1項記載のキーシート。
  6. キートップを熱可塑性樹脂で形成し、キートップが固着部の表面を覆う保護層に対し軟化又は溶融して固着している請求項5記載のキーシート。
  7. キートップが、加熱により軟化又は溶融する接着層によって保護層に固着している請求項1〜請求項5何れか1項記載のキーシート。
  8. 保護層がフィルムシートである請求項1〜請求項7何れか1項記載のキーシート。
  9. 保護層が遮光性のフィルムシートである請求項1、請求項2、請求項4〜請求項5何れか1項記載のキーシート。
  10. フィルムシートの材質がウレタン系樹脂である請求項8又は請求項9記載のキーシート。
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