JP4395699B2 - 机 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、袖キャビネットを支持脚とした机に係わり、更に詳しくは前記袖キャビネットを有効利用することが可能な机に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、天板の下面側に袖キャビネットを固定し、該キャビネットを支持脚として機能させる机は各種提供されており(例えば、特許文献1参照)、一側端に前記袖キャビネットを固定し且つ他側端に脚体を固定してなる片袖タイプや、両側端に前記袖キャビネットを固定してなる両袖タイプが一般的である。
一方、これら袖キャビネットを天板に固定することなく、下面にキャスターを設けたワゴンとし、机の両脚板間の一方の脚板に接近させて配置したり、両脚板間の空間から引き出して外側に配置し、その上面を作業面として有効利用できる机も各種提供されており(例えば、特許文献2、3参照)、同じくキャスターを設けたワゴン式のキャビネットとして、上段の前面及び上面に連続して開口した開口部を閉鎖するためのシャッター扉を設けたものも知られている(例えば、特許文献4参照)。
【0003】
ところで、上述の支持脚として機能する袖キャビネットは、何れもその前面が天板の前端面と略面一或いはやや後方に位置するように設定され、キャビネットとしての最低限の機能と優れた外観性が両立されていた。
しかしながら、近年のIT(情報技術)の発展に伴うオフィスワークの変化により天板上にはパーソナルコンピュータや情報端末が設置されることが一般的になっており、従来にも増して机の安定性が要求されているが、このような机の安定性は支持脚として機能する前記袖キャビネットに大きく依存し、天板により当該袖キャビネットの奥行きが規制される従来の机では安定性の向上に限界があった。
また、前記の如く奥行きが規制される袖キャビネットでは、収納容積にも限界が生じており、更なる収納能力の向上が望まれていた。
【0004】
尚、上述した各種ワゴン式のキャビネットによれば、配置アレンジ及び収納形態の幅を広げ、当該キャビネットを有効利用することは可能であるが、支持脚として机の安定性に寄与するものではなく、特に、上記引用文献4の如きシャッターは、支持脚として上面に天板が位置する前記従来の袖キャビネットには応用し得ないものであった。
【0005】
【特許文献1】
特開平6−111号公報
【特許文献2】
実開昭62−145554号公報
【特許文献3】
特開2002−85163号公報
【特許文献4】
意匠登録第1150836号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、袖キャビネットを支持脚とした机の安定性を更に向上できるとともに、当該袖キャビネットを有効利用できる机を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述の課題解決のために、天板の下面側に袖キャビネットを空間を維持した状態に固着して支持脚とした机であって、前記袖キャビネットの奥行きを天板奥行きよりも広く設定し、当該袖キャビネットの前面を天板の前縁位置より前方に突出させた状態に取り付け、当該袖キャビネット突出部分の上面に、収納凹部とその開口を閉じる蓋とより構成される物品収納部を取り付けたことを特徴とする机を構成した。
【0008】
ここで、前記物品収納部の蓋を、開放時に後方の天板下面側に収納される前後方向のスライド蓋で構成したものが好ましい。
【0009】
また、前記物品収納部の収納凹部を、キャビネット上面に直接固定されるトレー本体と、その左右に配されるサイドカバーとより構成し、前記スライド蓋により前記サイドカバー間に形成される開口が閉じられるように構成したものが好ましい。
【0010】
更に、前記開口を臨む各サイドカバーの対向する上端縁部に、それぞれ前記スライド蓋の両側端に設けたスライダーを受け入れ摺動自在に保持する案内溝を前後方向に沿って形成したものが好ましい。
【0011】
また、前記スライダーが、断面視略コ字形状の溝部を有し且つ前端に該溝部を閉じる閉塞部を設けてなり、前記案内溝の収納凹部奥側の位置に、前記溝部に係入するストッパー爪を突設し、該ストッパー爪をスライダー前端の前記閉塞部に当接させることにより当該スライド蓋の奥側への移動を阻止するものが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を添付図面に基づき詳細に説明する。
【0013】
図1は、本発明に係る机の外観構成を示す斜視図であり、図1〜10は第1実施形態、図11は第2実施形態を示し、図中符号1は袖キャビネット、2は天板、3は脚体、4は幕板をそれぞれ示している。
【0014】
本発明の机Aは、図1に示すように、天板2の一側端の下面側に袖キャビネット1が固着されており、図示したものは他側端に脚体3が固定された片袖タイプであるが、両側端に袖キャビネットを設けた両袖タイプやその他のタイプであってもよい。前記袖キャビネット1は、図2及び図3に示すように、その奥行き寸法W1が、天板2の奥行き寸法W2よりも広く設定されており、前面10が天板2の前縁2aの位置よりも前方に突出した状態に取り付けられ天板の支持脚として機能する。本発明は、このような奥行きの広い袖キャビネットを支持脚として取付けるとともに、前方に突出した当該袖キャビネット上部11を物品載置部5として利用可能に構成したことを特徴としている。
尚、袖キャビネット1の収納形式は引出し型を図示しているが、その他扉型や引き戸型、オープン棚型、シャッター型など従来からの袖キャビネットと同様、種々の収納形式を採用できる。
【0015】
先ず、図1〜10に基づき本発明の第1実施形態を説明する。
【0016】
袖キャビネット1の上面12には、図4に示すように、天板2を取付けるための連結フレーム60が外側端縁12aに沿って固定されており、該連結フレーム60の前後に設けた螺孔61、61に、前記天板2の対応する縦孔21、21に貫通させた取付ネジを螺合することにより、当該連結フレーム60を介して袖キャビネット1が天板2の下面22側に固着される。
【0017】
また、袖キャビネット1と脚体3の間に横架されて前記天板2の下面22を支持する支持フレーム62の一端側が、当該袖キャビネット上面12の後方寄りに固定されており、同じく袖キャビネット1と脚体3の間に横架されて背面側に幕板4を配する幕板取付フレーム63の一端側が、当該袖キャビネット上面12の後側端縁12bに沿って固定されている。幕板取付フレーム63には上方から閉塞カバー64が装着され、天板2の後端に位置する当該閉塞カバー64の内部には配線を通す配線空間が形成されている。
【0018】
以上の各フレーム60、62、63により机Aを構成する袖キャビネット1、天板2、脚体3、幕板4が一体的に連結されており、前記キャビネット上面12と前記天板下面22との間には、連結フレーム60、支持フレーム62、及び後述の物品収納部50により囲まれ、机Aの足入れ空間側に開放された余剰空間S1が形成されている。当該余剰空間S1は、書類等の載置部として有効利用できるのであり、本例では、前記開放された足入れ空間側より前記書類等が出し入れされるが、例えば連結フレーム60の代わりに前後2箇所に設けたスペーサ部材を介して天板2をキャビネット上面に連結したものでは、同じく余剰空間を維持しつつ当該空間が机外方に開放され、当該開放部位より書類等を出し入れすることが可能となる。
【0019】
前記袖キャビネット1の上面12に固定された天板2より前方に突出することとなる当該キャビネット突出部分の上部11には、上記物品載置部5として、図5に示すように小物等の各種物品を収納するための収納空間S2を内部に有した収納凹部51と、その開口部51aを閉塞する蓋52とよりなる物品収納部50が設けられている。
【0020】
前記収納凹部51は、キャビネット上面12に直接固定されるトレー本体53と、その左右に配されるサイドカバー54とより構成され、各サイドカバー54の前記開口部51aとなる前後方向に沿った端縁部には、スライド蓋52の両側端に設けたスライダー57を受け入れ摺動自在に保持する案内溝55が内方に開口して形成されている。
【0021】
スライド蓋52は、図6に示すように、板状の蓋本体56とその左右に設けられる各スライダー57とより構成されている。前記スライダー57は、断面視略コ字形状の部材より構成され、内方に突出した凸部57bを前記蓋本体56裏面側の凹部56cに嵌合することで当該蓋本体56の側端縁56aに沿って取付けられている。そして、各スライダー57を対応する上記サイドカバーの各案内溝55に係入することにより、当該スライド蓋52の表面がサイドカバー54の上面と略面一となる状態に前記収納凹部の開口部51aに組み付けられている。
【0022】
また、前記案内溝55の収納凹部奥側の適宜な位置には、前端に当該溝方向に対して直角な当接面を有する平面視略三角形状のストッパー爪55bが突設されており、該ストッパー爪55bは前記案内溝55に係入したスライダー57の前記コ字形状の溝部57aに案内され、該スライダー前端の閉塞部57cに当接することで当該スライド蓋52の奥側への移動を阻止するストッパーとして機能している。尚、前記ストッパー爪55bの前端部を除く周縁にスリットを設けておけば、前記スライダーの閉塞部57cが衝止される際にスナップがきくことになり好ましい。
【0023】
ここで、スライド蓋52は、図7(a)、(b)に示すように、前記スライダー57の内側に長手方向に延びる突条58を設け、該突条の上面58aを両面テープ59を介して前記蓋本体56の裏面側に固定してなるものも耐衝撃性の点で好ましい実施例である。
【0024】
尚、収納凹部51の開口部を閉塞する蓋52は、上記スライド蓋以外に他の構造のスライド蓋とすることもでき、スライダー57の形状も前記断面視略コ字形状に特に限定はされず、板状の蓋本体の左右側端部をスライダーとして案内溝に係入してなるものであってもよい。また、スライド蓋以外の他の開閉方式の蓋であってもよく、更には、蓋52を省略し、前記収納凹部51の開口部を開放したものとすることも可能である。
【0025】
本例では、前記トレー本体53と蓋本体56がアルミニウムの押出成形等にて作製され、前記サイドカバー54とスライダー57がポリエチレンテレフタレート(PET)やポリブチレンテレフタレート(PBT)等の合成樹脂にて成形されているが、その他の材料から構成することも勿論可能である。
【0026】
図8(a)、(b)は、物品収納部50の他の例を示し、前後方向に沿った波形の凹凸表面72を底部上面70aに形成してなる波形トレー70が、天板2の前方のキャビネット上面12に固定され、前記底部上面70aには、一又は二以上の小物ケース71が載置されている。
【0027】
波形トレー70は、アルミニウムの押出成形や合成樹脂の一体成形等により作製され、前端部及び後端部には上方に起立する壁面が構成され、小物ケース71、・・・を設けることなく、当該波形トレー70のみでも物品を収納する収納凹部として機能する。
【0028】
小物ケース71は、小物やペットボトル、飲料カップ等を収納できる収納凹部を有しており、その開口部に蓋73を設けることも好ましい。また、小物ケース71の底面には、前記凹凸表面72に対応した波形の凹凸部74が形成されており、該凹凸部74を前記凹凸表面72に嵌合することにより前記波形トレー70の内部に装着され、当該底部上面70aに沿って左右にスライド移動させることで使用者の好みの位置にセッティング可能に構成されている。
【0029】
図示したように、これら小物ケース71、71を互いに離して位置させると、その間には波形トレー70と小物ケース71、71で挟まれた収納凹部が別途形成され、当該凹部に他の小物等を収納することができる。例えば図8(b)に示す如く、小物ケース71、71を互いに左右側方に位置させると、その間に横長な収納凹部が形成され、比較的長尺な小物、例えば筆記具やハサミ、ナイフ等も収納できる。波形トレー70に載置された筆記具等の長尺な小物は、波形の凹凸表面72により安定して保持されることとなる。
尚、前記波形トレー70の左右側端部に側壁を設けたものや、同じく左右側端部に小物ケース71の移動を規制する係止用凸部を設けることも好ましい実施例である。
【0030】
図9(a)、(b)は、物品収納部50の更に他の例を示し、前端部の所定高さ位置に横杆76を設けた化粧基板75が、天板2の前方のキャビネット上面12に沿って取付けられ、該化粧基板75の上面に前記横杆76によって係止される一又は二以上の小物ケース71が載置されている。
【0031】
前記化粧基板75は、後端を上方に起立させて天板2の下面に当接する閉塞壁77を構成してなる断面視略L字形の部材からなり、前縁近傍には、前記横杆76を構成するコ字状の棒状部材が左右側端にわたって上方に突設されている。
この化粧基板75は、それのみで物品載置台として利用でき、この場合、前記横杆76は載置された物品の転落防止柵として機能するとともに、外観上の仕上がり感を与え、見映えを向上させることができる。
【0032】
前記小物ケース71は、小物を収納できる収納凹部を有し、その前端面には、前記横杆76に係止される鉤状のフック78が突設され、該フック78を介し、横杆76に沿って左右にスライド移動可能に保持されている。また、図9(b)に示すように、底部を上にした上下逆さの小物ケース71に同じくフック78を突設し、当該逆さ状態における前記底部を載置台として利用するとともに、横杆76を中心に当該小物ケース71を180度回転させ、フック78を介して前記横杆76に掛止させることにより、図中破線で示すように、当該小物ケース71をキャビネット上部11から前方向に突設し、且つ左右にスライド移動可能に構成したものも好ましい実施例である。
尚、横杆76を構成する棒状部材をキャビネット上面の前端部に直接取り付け、化粧基板75を省略することも可能である。
【0033】
図10は、物品収納部50の更に他の例を示し、天板2の前方のキャビネット上面12には、前端部の図示しない支持軸を中心にトレー79を水平にスライド回動させ、該トレー79を前方に突出させる回動式(ウィング式)の引出しが構成されている。具体的には、扇形トレー79の軸心部が前記支持軸により箱型の収納容器80の前端部に枢支され、該収納容器80から前方に引出し可能に構成されており、該収納容器80の上面には、内部空間に連通した開口部80aをカップ保持部としてなるカップホルダー81が構成されている。
本例では当該扇形トレー79を備えた収納容器80が左右に一対設けられており、例えば図10(b)に示すように、収納容器80、80の間に別途小物ケース71を配置させることも好ましい。
【0034】
次に、図11に基づき本発明の第2実施形態を説明する。
【0035】
本実施形態は、前記物品収納部50の後方に第2の物品収納部90を延設してなるトレー9を構成し、該トレー9が前記余剰空間S1に対して引出し可能に挿着されている。前記余剰空間S1は袖キャビネット上部11に連通しており、前記トレー9の収納状態においては、後方の第2の物品収納部90が余剰空間S1に完全収納され、前方の物品収納部50は、上述の第1実施形態と同様、天板2の前方に突出した袖キャビネット上部11に位置することとなる。
【0036】
前方の物品収納部50は、収納凹部51とその開口部を閉塞する蓋52とより構成されており、閉じた状態の蓋52の前端縁が臨む前記開口部の前縁位置には、当該蓋52を上方に回動させる際、指を入れて蓋52の前端縁を支持するための凹溝82が前記前縁に沿って設けられている。
【0037】
前方の物品収納部50には、図11(b)に示すように、小物ケース71を隣接配置することもでき、第1実施形態の場合と同様、その他の様々な収納形態を採用できる。また、第2の物品収納部90は、キャビネット上面の広い奥行き寸法を有する前記余剰空間S1に収納可能な同じく広い奥行きを有し、当該第2の物品収納部90には比較的長尺な物品を収納できることになるが、当該物品収納部90の内部空間を前方の物品収納部50の内部空間に連通させることにより、更に長尺な物品も収納可能となる。
【0038】
以上の各実施形態では、天板2の前方に突出した袖キャビネット上部11に物品収納部50を設けたものを例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば前記突出した上部11に水平な載置面を形成し、マウス等の操作台として利用可能に構成することや、前記突出した上部11に天板面と略同一高さの載置面を有する物品載置台を設け、ノートパソコンやキーボード等の載置台として利用可能に構成することも好ましい実施例である。
【0039】
【発明の効果】
以上のように、本発明の机によれば、袖キャビネットの奥行きを天板奥行きよりも広く設定し、当該袖キャビネットの前面を天板の前縁位置より前方に突出させた状態に取り付け、当該突出した袖キャビネット上面を物品載置部としたので、パーソナルコンピュータや情報端末等を設置した天板をも安定支持できる。また、横幅がとれない場合、例えば間口幅の狭い机では約400mmの幅を有する通常の袖キャビネットを用いると下肢領域が狭くなるため袖幅を狭くする必要があるが、そのような場合であっても広い奥行きにより、A4等のフォルダを奥行き2列にファイルすることも可能となり、収納容積を十分確保することが可能となる。特に、収納凹部とその開口を閉じる蓋とより構成される物品収納部を取り付けたので、小物やペン等が収納可能で、前記蓋により埃を防止できるとともに外観上の見映えも向上させることができる。
【0040】
また、蓋を、開放時に後方の天板下面側に収納される前後方向のスライド蓋で構成すれば、開放時に蓋が邪魔にならず使い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る机を示す斜視図。
【図2】同じく机の平面図。
【図3】同じく机の側面図。
【図4】袖キャビネット上面における天板の取付構造を示す分解斜視図。
【図5】収納凹部と蓋とよりなる物品収納部の要部を示す部分断面図。
【図6】スライド蓋の要部を示す斜視図。
【図7】(a)はスライダーの内側に突条を設けた変形例を示す斜視図、(b)はそれを両面テープにより蓋本体裏面に取付けた要部を示す部分断面図。
【図8】(a)及び(b)は、物品収納部の他の例を示す斜視図。
【図9】(a)及び(b)は、物品収納部の更に他の例を示す斜視図。
【図10】(a)及び(b)は、物品収納部の更に他の例を示す斜視図。
【図11】(a)及び(b)は、本発明の第2実施形態を示す説明図。
【符号の説明】
A 机 S1、S2 空間
W1、W2 1 袖キャビネット
2 天板 2a 前縁
3 脚体 4 幕板
5 物品載置部 9 トレー
10 前面 11 上部
12 上面 12a 端縁
12b 端縁 21 縦孔
22 下面 50 物品収納部
51 収納凹部 51a 開口部
52 蓋 53 トレー本体
54 サイドカバー 55 案内溝
55b ストッパー爪 56 蓋本体
56a 端縁 56c 凹部
57 スライダー 57a 溝部
57b 凸部 57c 閉塞部
58 突条 58a 上面
59 両面テープ 60 連結フレーム
61 螺孔 62 支持フレーム
63 取付フレーム 64 閉塞カバー
70 波形トレー 70a 底部上面
71 小物ケース 72 凹凸表面
73 蓋 74 凹凸部
75 化粧基板 76 横杆
77 閉塞壁 78 フック
79 トレー 80 収納容器
80a 開口部 81 カップホルダー
82 凹溝 90 物品収納部

Claims (5)

  1. 天板の下面側に袖キャビネットを空間を維持した状態に固着して支持脚とした机であって、前記袖キャビネットの奥行きを天板奥行きよりも広く設定し、当該袖キャビネットの前面を天板の前縁位置より前方に突出させた状態に取り付け、当該袖キャビネット突出部分の上面に、収納凹部とその開口を閉じる蓋とより構成される物品収納部を取り付けたことを特徴とする机。
  2. 前記物品収納部の蓋を、開放時に後方の天板下面側に収納される前後方向のスライド蓋で構成してなる請求項1記載の机。
  3. 前記物品収納部の収納凹部を、キャビネット上面に直接固定されるトレー本体と、その左右に配されるサイドカバーとより構成し、前記スライド蓋により前記サイドカバー間に形成される開口が閉じられる請求項2記載の机。
  4. 前記開口を臨む各サイドカバーの対向する上端縁部に、それぞれ前記スライド蓋の両側端に設けたスライダーを受け入れ摺動自在に保持する案内溝を前後方向に沿って形成してなる請求項3記載の机。
  5. 前記スライダーが、断面視略コ字形状の溝部を有し且つ前端に該溝部を閉じる閉塞部を設けてなり、前記案内溝の収納凹部奥側の位置に、前記溝部に係入するストッパー爪を突設し、該ストッパー爪をスライダー前端の前記閉塞部に当接させることにより当該スライド蓋の奥側への移動を阻止する請求項4記載の机。
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