JP4394320B2 - 人工衛星や宇宙空間搬送機などに用いる駆動機構の推力室 - Google Patents

人工衛星や宇宙空間搬送機などに用いる駆動機構の推力室 Download PDF

Info

Publication number
JP4394320B2
JP4394320B2 JP2001505442A JP2001505442A JP4394320B2 JP 4394320 B2 JP4394320 B2 JP 4394320B2 JP 2001505442 A JP2001505442 A JP 2001505442A JP 2001505442 A JP2001505442 A JP 2001505442A JP 4394320 B2 JP4394320 B2 JP 4394320B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber housing
thrust chamber
nozzle member
housing
welding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001505442A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003502572A (ja
Inventor
ゾーヴァ,アルミン
Original Assignee
アストリウム・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アストリウム・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング filed Critical アストリウム・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
Publication of JP2003502572A publication Critical patent/JP2003502572A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4394320B2 publication Critical patent/JP4394320B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02KJET-PROPULSION PLANTS
    • F02K9/00Rocket-engine plants, i.e. plants carrying both fuel and oxidant therefor; Control thereof
    • F02K9/42Rocket-engine plants, i.e. plants carrying both fuel and oxidant therefor; Control thereof using liquid or gaseous propellants
    • F02K9/60Constructional parts; Details not otherwise provided for
    • F02K9/62Combustion or thrust chambers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49346Rocket or jet device making

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Welding Or Cutting Using Electron Beams (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)

Description

【0001】
本発明は、人工衛星や宇宙空間搬送機ないしはそれらの姿勢制御用駆動機構などに用いられ、また特に、人工衛星を輸送ロケット軌道から衛星供用軌道へ移し替えるための宇宙空間搬送機などに用いられる推力室に関する。
【0002】
この種の駆動機構は、噴射ヘッドを備えており、その噴射ヘッドから、その噴射ヘッドに連結した推力室の中へ、推進剤を噴射する。推進剤としては、例えば、燃料としてのMMH(ヒドラジン化合物の一種)と、酸化剤としてのN24(四酸化二窒素)とを組合せたものなどが用いられる。また、推力室は、燃焼室と、ノズル部材と、膨張ノズル部とを含んでいる。推進剤が燃焼することにより、非常な高温が発生し、その温度は、推力室の中心部では、即ち、燃焼ガスの内部では、約2600℃にも達する。また、それによって、ノズル部材の壁が熱せられ、その温度は、約1600℃ほどにもなる。この理由のため、これまでは、ノズル部材は、その壁の内側に冷却通路を形成し、その冷却通路に燃焼するために順次供給される推進剤の冷却を行うようにした構造が広く使用されていた。しかしながら、このような熱回生冷却方式のノズル部材(regeneratively cooled nozzle)には、その製作コストが高く付くこと、それに、推進エンジンの点火時の及び消火時の動作特性に不都合が生じることなどの短所が付随していた。
【0003】
例えば、白金−イリジウム(Pt−Ir)合金などの耐熱合金を使用すれば、上述した熱回生冷却構造を採用せずに済む。そのような耐熱合金を使用することによる問題は、ノズル部材に接合される燃焼室及び膨張ノズルの材料としては、例えばクロム−ニッケル−モリブデン合金などの材料が使用されるのであるが、溶接技術によって接合しようとしても、適切に接合することができないことである。白金−イリジウム合金とクロム−ニッケル−モリブデン合金とでは、例えば融点や、熱膨張率、比重、それに結晶構造などの様々な物理的特性が異なるため、これら2つの金属合金を溶接によって接合しても、結晶レベルでの十分な接合状態が得られないのである。走査電子顕微鏡(REM)によって観察したところ、溶接による溶融領域には、厚さが数千分の1ミリメータ(μ程度)の、白金−イリジウム合金の結晶から成る境界層が形成されていることが判明した。このような理由から、融合していないことを意味している。そのため、それらを溶接によって接合した溶接部は、必要な動的強度を持ち得ず、振動荷重が加わったならば破壊して分離してしまう。
【0004】
従って本発明の目的は、ノズル部材を熱回生冷却構造とする必要がなく、しかも、それらの内壁部が1600℃までの温度において十分な強度を維持し得るようにした、人工衛星や宇宙空間搬送機などの推力室を提供することにある。
【0005】
上記目的は、請求項1の前提部分に記載した構成要件に、請求項1の特徴部分に記載した構成要件を組合せて成る、本発明の主題により達成される。従属請求項は、本発明の実施の形態に係る特徴を含むものである。
【0006】
本発明に係る推力室の利点は、製造が比較的容易であり、製造コストが低廉であることにある。また、更なる利点として、既存のエンジン構造を略々そのまま踏襲しつつ、それに僅かな改造を施すだけで、優れた作動強度を達成できるということがある。
【0007】
以下に添付図面を参照しつつ、本発明について更に詳細に説明して行く。添付図面は、本発明に係る推力室を噴射ヘッドと共に示した分解斜視図である。
【0008】
添付図面には、推力室1及び噴射ヘッド2を示した。推力室1は回転対称形状に形成されており、この推力室1の両端部のうち、噴射ヘッド2の方を向いた端部3が、噴射ヘッド2のフランジ部4に連結されており、両者の連結は、溶接による接合とすることが好ましい。噴射ヘッド2には、2個の推進剤遮断弁5、6が取付けられ、一方の推進剤遮断弁5は、燃料の供給を遮断するための弁であり、他方の推進剤遮断弁6は、酸化剤の供給を遮断するための弁である。推進剤すなわち燃料と酸化剤とは、これら推進剤遮断弁5、6を介して噴射ヘッド2へ供給され、そして、この噴射ヘッド2から、旋回噴流を成すようにして(helically)推力室1の中へ供給される。
【0009】
推力室1は、噴射ヘッド2に近い方から順に、燃焼室ハウジング11、第1中間リング12、ノズル部材13、第2中間リング14、アダプタリング15、それに膨張ノズル部材16から構成される。また特に、アダプタリング15と膨張ノズル部材16とで、膨張ノズル17が構成されている。
【0010】
推進剤は、旋回噴流を成すように噴射されて、燃焼室ハウジング11の内壁へ噴き付けられて、冷却膜層が形成され、これは燃焼室ハウジング11の軸心方向及び周方向の運動成分を有する。そのため、推進剤は、冷却膜層が形成された箇所から燃焼室内側へ向かって流動して行き、燃焼室の内部において燃焼する。この流動に伴って、冷却膜層は、噴射ヘッド2から軸心方向へ増していく(build up)。この冷却膜層は、ノズル部材13の近くで消失する。更に、ノズル部材13の部分では断面積が狭まっているため、燃焼ガスが高温になる。従って、ノズル部材13に作用する熱負荷は、燃焼室ハウジング11に作用する熱負荷よりはるかに大きい。そこで、推力室1を低コストで製造するための手段として、燃焼室ハウジング11と、ノズル部材13とを、異なった材料で構成することが考えられる。更に、ノズル部材13の高温に耐えられる材料は、燃焼室ハウジング11に一般的に用いられる材料と比べて、その比重が2.5倍も大きい。更に、膨張ノズルハウジング17は、燃焼室ハウジング11に作用する温度及び応力と大差ないため、膨張ノズル部ハウジング17の材料は、一般的に、燃焼室ハウジング11の材料と同じものとして構わない。
【0011】
本発明においては、燃焼室ハウジング11は耐熱鋼で作られ、クロム−ニッケル−モリブデン合金とすることが好ましい。また、本発明においては、アダプタリング15及び膨張ノズル部材16も耐熱鋼としており、特にクロム−ニッケル−モリブデン合金とする。
【0012】
ノズル部材13は、白金−イリジウム合金製である。ノズル部材13と燃焼室ハウジング11との間に配設する第1中間リング12は、白金−ロジウム合金製である。また、同様に、第2中間リング14も白金−ロジウム合金製である。
【0013】
推力室ハウジング1の構成部材は、溶接によって互いに接合するようにしている。それによって、燃焼室ハウジング11と、第1中間リング12と、ノズル部材13と、第2中間リング14と、アダプタリング15と、膨張ノズル部材16とから成る推力室ハウジング1を一体化した構成にし、また、推力室ハウジング1の内面を、滑らかな面とすることができる。
【0014】
白金−イリジウム合金製のノズル部材13と耐熱鋼製の燃焼室ハウジング11とは、耐熱鋼製のアダプタリング15と同じように、それらの合金の物理的性質が異なるため、溶接技術によって両者を直接的に接合することはできない。そこで、燃焼室ハウジング11とノズル部材13との間には第1中間リング12を配設し、また、ノズル部材13とアダプタリング15との間には第2中間リング14を配設することにより、それら第1中間リング12及び第2中間リング14を介して、燃焼室ハウジング11、膨張ノズルハウジング17、及びノズル部材13を溶接により接合して、推力室ハウジング1を構成するようにしたので、これによって、推力室ハウジング1の製造が容易化されている。更に、本発明に係る推力室ハウジング1は、第1中間リング12及び第2中間リング14を装備することで、推力室ハウジング1に通常発生する温度内で十分な強度を持つものとなっている。第1中間リング12及び第2中間リング14の材料である白金−ロジウム合金の基本的な物理特性、特に、その熱膨張率及び弾性率は、燃焼室ハウジング11及び膨張ノズルハウジング17の合金の値と、ノズル部材13の値との中間に位置している。そのため、溶接接合領域が良好な膨張特性で、振動による応力が軽減される。
【0015】
推力室ハウジング1の構成部材の溶接は、電子ビーム溶接法を用いることが好ましく、なぜならば、この溶接法によれば、製造中に推力室ハウジング1へ入力される熱量が小さいからである。
【0016】
膨張ノズル部材16は、プラテン手段によるシートから成形されることが好ましい。
【0017】
推力発生ハウジング1の構成部材同士の間の溶接部の試験は、個々の溶接部を、3次元超音波試験法によることが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る推力室を噴射ヘッドと共に示した分解斜視図である。

Claims (4)

  1. 耐熱鋼製の燃焼室ハウジング(11)と、耐熱鋼製の膨張ノズルハウジング(17)とを含み、一方の端部(3)が噴射ヘッド(2)に連結された宇宙航行用の駆動機構の推力室ハウジング(1)において、
    前記燃焼室ハウジング(11)と前記膨張ノズルハウジング(17)との間に白金−イリジウム合金製のノズル部材(13)が配設されていることを特徴とする推力室ハウジング。
  2. 前記燃焼室ハウジング(11)が第1中間リング(12)を介して前記ノズル部材(13)に溶接により接合され、前記ノズル部材(13)が第2中間リング(14)を介して前記膨張ノズルハウジング(17)に溶接により接合されており、前記第1中間リング(12)及び前記第2中間リング(14)が白金−ロジウム合金製であることを特徴とする請求項1記載の推力室ハウジング。
  3. 前記溶接による接合が、電子ビーム溶接法によるものであることを特徴とする請求項2記載の推力室ハウジング。
  4. 前記膨張ノズルハウジング(17)が、膨張ノズル部材(16)と、溶接により前記第2中間リング(14)に接合されたアダプタリング(15)とを含んでおり、前記アダプタリング(15)が前記膨張ノズル部材(16)に溶接により接合されていることを特徴とする請求項2又は3記載の推力室ハウジング。
JP2001505442A 1999-06-17 2000-06-06 人工衛星や宇宙空間搬送機などに用いる駆動機構の推力室 Expired - Fee Related JP4394320B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19927734A DE19927734C2 (de) 1999-06-17 1999-06-17 Schubkammer eines Antriebstriebwerks für Satelliten und Transportgeräte für Raumfahrtanwendungen
DE19927734.6 1999-06-17
PCT/DE2000/001826 WO2000079116A1 (de) 1999-06-17 2000-06-06 Raketenschubkammer

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003502572A JP2003502572A (ja) 2003-01-21
JP4394320B2 true JP4394320B2 (ja) 2010-01-06

Family

ID=7911610

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001505442A Expired - Fee Related JP4394320B2 (ja) 1999-06-17 2000-06-06 人工衛星や宇宙空間搬送機などに用いる駆動機構の推力室

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6705076B1 (ja)
EP (1) EP1187979B1 (ja)
JP (1) JP4394320B2 (ja)
DE (2) DE19927734C2 (ja)
RU (1) RU2220313C2 (ja)
WO (1) WO2000079116A1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070012370A1 (en) * 2005-07-18 2007-01-18 Honeywell International, Inc. Facetted high temperature thruster design
JP5098111B2 (ja) * 2006-07-07 2012-12-12 独立行政法人物質・材料研究機構 ガラスプレス用モールドの作製方法
US20080264372A1 (en) * 2007-03-19 2008-10-30 Sisk David B Two-stage ignition system
US8512808B2 (en) * 2008-04-28 2013-08-20 The Boeing Company Built-up composite structures with a graded coefficient of thermal expansion for extreme environment applications
KR101014787B1 (ko) 2008-08-26 2011-02-14 한국항공우주연구원 액체로켓의 연소기 헤드
US8667776B2 (en) * 2009-02-23 2014-03-11 Raytheon Company Pellet-loaded multiple impulse rocket motor
RU2563289C1 (ru) * 2014-05-13 2015-09-20 Федеральное государственное унитарное предприятие "Государственный космический научно-производственный центр имени М.В. Хруничева" (ФГУП "ГКНПЦ им. М.В. Хруничева") Способ изготовления внутренней оболочки сопла камеры сгорания жидкостного ракетного двигателя (жрд)
RU2768662C2 (ru) * 2017-12-02 2022-03-24 Аэроджет Рокетдайн, Инк. Медная камера сгорания с креплением к форсуночной головке через безмедное вварное переходное кольцо
CN110202320B (zh) * 2019-03-15 2024-06-04 蓝箭航天技术有限公司 用于推力室制备工艺的复合工装及推力室制备工艺
CN110159456B (zh) * 2019-04-16 2020-07-14 上海空间推进研究所 火箭发动机推力室
CN113500439A (zh) * 2021-08-20 2021-10-15 宁夏东方钽业股份有限公司 一种薄壁铌合金推力室焊接面加工夹持装置及其方法

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2405465A (en) * 1943-05-07 1946-08-06 Aerojet Engineering Corp Jet propulsion motor
US3044257A (en) * 1958-06-02 1962-07-17 Thiokol Chemical Corp Combustion chamber outer jacket
US3167909A (en) * 1961-04-24 1965-02-02 Thompson Ramo Wooldridge Inc Self-cooled rocket nozzle
US3443384A (en) * 1967-05-17 1969-05-13 Nasa Swirling flow nozzle
DE2166904A1 (de) * 1971-12-01 1976-07-08 Erno Raumfahrttechnik Gmbh Antriebssystem fuer flugkoerper
CA1079078A (en) * 1977-05-25 1980-06-10 Michael N. Clark Rocket nozzle assembly
DE3300930C2 (de) * 1983-01-13 1986-06-12 Heraeus Elektroden GmbH, 6450 Hanau Apparateteile, insbesondere in Form von Ringen, die teilweise mit einem Auflagewerkstoff versehen sind, deren Herstellungsverfahren und Verwendung
US4882904A (en) * 1988-03-24 1989-11-28 Aerojet-General Corporation Two stage rocket combustor
GB9418705D0 (en) * 1994-09-16 1994-11-16 Johnson Matthey Plc Improvements in high temperature articles
US5613299A (en) * 1994-11-09 1997-03-25 Ring; Peter J. Method of fabricating a rocket thrust chamber
DE69812014T2 (de) * 1997-08-29 2003-12-24 Hughes Electronics Corp., El Segundo Raketenmotor mit einem Verbindungsstück zwischen Verbrennungskammer und Injektor
EP0899448B1 (en) * 1997-08-29 2003-03-19 Hughes Electronics Corporation Fabrication of a rocket engine with transition structure between the combustion chamber and the injector
DE69820173T2 (de) * 1997-08-29 2004-10-14 Hughes Electronics Corp., El Segundo Verbindungsring für eine Raketenbrennkammer
US6138450A (en) * 1998-05-11 2000-10-31 Hughes Electronics Corporation Rocket engine with integral combustion chamber step structure and its fabrication
US6138451A (en) * 1998-05-11 2000-10-31 Hughes Electronics Corporation Rocket engine with combustion chamber step structure insert, and its fabrication
US6079101A (en) * 1998-05-11 2000-06-27 Hughes Electronics Corporation Rocket engine with one-piece combustion chamber step structure, and its fabrication
US6397580B1 (en) * 1998-07-09 2002-06-04 Bi-Propellant Rocket Research Corporation High performance rocket engine having a stepped expansion combustion chamber and method of making the same
RU2158666C2 (ru) * 1999-02-04 2000-11-10 Открытое акционерное общество НПО Энергомаш им. акад. В.П. Глушко Способ изготовления сварно-паяной конструкции
US6205661B1 (en) * 1999-04-15 2001-03-27 Peter John Ring Method of making a rocket thrust chamber

Also Published As

Publication number Publication date
US6705076B1 (en) 2004-03-16
EP1187979B1 (de) 2004-12-22
WO2000079116A1 (de) 2000-12-28
JP2003502572A (ja) 2003-01-21
EP1187979A1 (de) 2002-03-20
DE19927734C2 (de) 2002-04-11
DE19927734A1 (de) 2000-12-28
RU2220313C2 (ru) 2003-12-27
DE50009041D1 (de) 2005-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4394320B2 (ja) 人工衛星や宇宙空間搬送機などに用いる駆動機構の推力室
US6381949B1 (en) Rocket engine having a transition attachment between a combustion chamber and an injector
US6588199B2 (en) High performance rocket engine having a stepped expansion combustion chamber and method of making the same
US6945032B2 (en) Method for manufacturing outlet nozzles for rocket engines
US5832719A (en) Rocket thrust chamber
CN108138697A (zh) 改善的液氧-液态丙烯火箭发动机
US6389801B1 (en) Jet propulsion power unit with non-metal components
US20190329355A1 (en) Method for Fabricating Seal-Free Multi-Metallic Thrust Chamber Liner
JP3023348B2 (ja) 燃焼室と噴射装置間に転移部構造を有するロケットエンジンの製造方法
JP4472225B2 (ja) 宇宙ロケットエンジンの推力室構造
KR20220078710A (ko) 우주선용 하이브리드 추진 유닛
ELVERUM, JR et al. The descent engine for the lunar module
US6138451A (en) Rocket engine with combustion chamber step structure insert, and its fabrication
FR2549146A1 (fr) Ensemble propulsif pour missile statoreacteur a propulseur d'acceleration integre
US20060032212A1 (en) Lightweight rocket engine combustion chamber and associated method
RU2465482C2 (ru) Камера жидкостного ракетного двигателя малой тяги
US7269951B2 (en) Throat retention apparatus for hot gas applications
US6138450A (en) Rocket engine with integral combustion chamber step structure and its fabrication
JP2017186919A (ja) ロケットモータの可動ノズルとその製造方法
US20190331059A1 (en) Composite-Overwrapped Multi-Metallic Thrust Chamber Liner
Tuffias et al. Engineering issues of iridium/rhenium rocket engines revisited
JP2020033968A (ja) 固体ロケットモータ
KR102110429B1 (ko) 스프레이방식 확대노즐 제작 방법
Gotzig et al. Development Status of Astriums New 22N Bipropellant Thruster Family
CN117532131B (zh) 火箭发动机燃烧室及其制作方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091013

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091015

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121023

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121023

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131023

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees