JP4393810B2 - 蒸発燃料処理装置 - Google Patents

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本発明は、燃料タンクで発生する蒸発燃料を一時的に貯蔵し、適時内燃機関の吸気系に蒸発燃料を供給する蒸発燃料処理装置に関し、特に過給機付き内燃機関の吸気系に蒸発燃料を供給するものに関する。
特許文献1には、過給機付き内燃機関の吸気管に蒸発燃料を供給する蒸発燃料処理装置が示されている。過給機付き内燃機関では、過給機を作動させると、過給機より下流側の吸気管内圧は、大気圧より高い圧力となるため、スロットル弁下流側に蒸発燃料を供給する通常のパージ通路のみでは、キャニスタに貯蔵された蒸発燃料を吸気管に十分にパージすることできない。
そこで、特許文献1に示された装置では、吸気管の、過給機(コンプレッサ)の上流側と下流側と接続する通路であって、その途中にベンチュリ部を有する接続通路が設けられ、そのベンチュリ部に、蒸発燃料を貯蔵するキャニスタに接続されたパージ通路が開口している。この装置は、ベンチュリ部で発生する負圧によって、過給機作動中にキャニスタから接続通路を介して、蒸発燃料を吸気管に供給することを意図したものである。
実開昭63−162965号公報
しかしながら、接続通路にベンチュリ部を設けただけでは、十分な負圧が得られず、蒸発燃料は吸気管にはほとんど供給されないか、供給されてもその量はわずかであることが、実験により確認されている。
本発明はこの点を考慮してなされたものであり、過給機作動中においても比較的多量の蒸発燃料を吸気系にパージすることができる蒸発燃料処理装置を提供することを目的とする。
請求項に記載の発明は、燃料タンク(10)と、該燃料タンク(10)で発生する蒸発燃料を一時的に貯蔵するキャニスタ(12)と、前記燃料タンク(10)と前記キャニスタ(12)とを接続するチャージ通路(11)と、過給機(5)を備える内燃機関(1)の吸気管(2)と前記キャニスタ(12)とを接続する第1のパージ通路(13)と、該第1のパージ通路(13)に設けられ、パージガスの流量を調整するパージ制御弁(14)とを備える蒸発燃料処理装置において、前記第1のパージ通路(13)の前記パージ制御弁(14)より下流側と、前記吸気管(2)の前記過給機(5)より上流側とを接続する第2のパージ通路(15,16)と、前記第2のパージ通路(15,16)に設けられたジェットポンプ(17)と、該ジェットポンプ(17)に前記過給機(5)により加圧された空気を供給する過給空気供給通路(18)とを備え、前記ジェットポンプ(17)は、前記加圧された空気を噴出するノズル(21)と、該ノズル(21)との間に間隙(23)を空けて該ノズル(21)を囲むケーシング(22)とからなり、前記間隙(23)が前記第2のパージ通路(15,16)の一部を構成し、前記ジェットポンプのノズル(21)は、前記ケーシングに摺動可能に取り付けられており、前記加圧された空気の圧力が高いほど、前記ノズルの噴出口(21a)の位置が前記ジェットポンプの排気口から離れるように構成され、前記ノズル(21)はフランジ(21b)を有し、該フランジ(21b)と、前記ケーシング(22)とによって、圧力室(25)が画成され、前記フランジ(21b)の前記圧力室(25)と反対側には、前記ケーシング(22)との間にばね(27)が挿入されており、該ばね(27)は、前記ノズル(21)を前記ジェットポンプ(17)の排気口方向に付勢し、前記圧力室(25)には、前記過給機(5)により加圧された空気が供給されることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ジェットポンプのノズルから過給機により加圧された空気が噴出すると、その噴出空気の粘性により、噴出空気流によって流れが生成され、負圧が発生する。これにより、加圧された空気が第2のパージ通路の上流側に流入することなく、第2のパージ通路の上流側から蒸発燃料を含む混合気が吸引されて、ジェットポンプから排出され、吸気管の過給機上流側に供給される。その結果、パージ可能な吸気管内絶対圧の範囲が大幅に拡大し、過給機作動中においてもキャニスタから吸気管に蒸発燃料をパージすることができ、キャニスタ内に蒸発燃料が滞留することを防止することができる。さらに、過給機により加圧された空気の圧力が高くなるほどノズルの噴出口がジェットポンプの排気口から離れるので、加圧された空気の圧力に応じてジェットポンプによる生成ガス流量が最大となるように焦点距離を設定できるという効果が得られる。また、過給機により加圧された空気が圧力室に供給され、圧力室内の圧力が高くなるほど、ジェットポンプの焦点距離が長くなるので、常に最大限のパージ流量を確保することが可能となる。
以下本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態にかかる蒸発燃料処理装置及び内燃機関の吸気系の構成を示す図である。内燃機関(以下「エンジン」という)1は、吸気管2を有し、吸気管2には上流側から順に、エアクリーナ4、過給機5、インタークーラ6、及びスロットル弁3が設けられている。過給機5は、排気のエネルギにより回転駆動されるタービンと、該タービンにより駆動され、吸入される空気を加圧するコンプレッサとを備えている。過給機5は、吸気管2の下流側に加圧された空気を排出する。
燃料タンク10は、チャージ通路11を介してキャニスタ12に接続され、キャニスタ12は、吸気管2のスロットル弁3の下流側に第1のパージ通路1介して接続されている。
キャニスタ12は、燃料タンク10内の蒸発燃料を吸着するための活性炭を内蔵する。キャニスタ12には、空気通路12aが接続されており、キャニスタ12は空気通路12aを介して大気に連通している。
第1のパージ通路13には、パージ制御弁14が設けられている。パージ制御弁14は、その制御信号のオン−オフデューティ比(制御弁の開度)を変更することにより流量を連続的に制御することができるように構成された電磁弁であり、その作動は電子制御ユニット(図示せず)により制御される。
第1のパージ通路13は、パージ制御弁14の下流側において通路15に分岐し、通路15は、ジェットポンプ17及び通路16を介して、吸気管2の、過給機5の上流側と接続されている。すなわち、通路15及び16により、第2のパージ通路が構成されている。ジェットポンプ17には、過給空気供給通路18を介して、過給機5により加圧された空気が供給される。ジェットポンプ17の排気側に抵抗があると、ジェットポンプ17の機能が十分に発揮されなくなるので、ジェットポンプ17の排気側に接続された通路16は太く、かつ直線状に延びるように構成されている。
燃料タンク10、チャージ通路11、キャニスタ12、第1のパージ通路13、パージ制御弁14、通路15及び16(第2のパージ通路)、ジェットポンプ17、過給空気供給通路18により、蒸発燃料処理装置が構成される。
燃料タンク10の給油時に蒸発燃料が大量に発生すると、キャニスタ12に蒸発燃料が貯蔵される。エンジン1の所定運転状態において、パージ制御弁14のデューティ制御が行われ、適量の蒸発燃料がキャニスタ12から吸気管2に供給される。
図2は、ジェットポンプ17の構成を示す断面図である。ジェットポンプ17は、過給空気供給通路18に接続され、加圧された空気を噴出する円筒状のノズル21と、該ノズル21との間に間隙23を空けて該ノズル21を囲むケーシング22とからなる。ノズル21は、加圧された空気を噴出する噴孔21aを有する。ケーシング22には、通路15が接続される吸入ポート22aと、通路16が接続される排気ポート22bが設けられている。
ジェットポンプ17のノズル21から過給機5により加圧された空気が噴出すると(矢印A参照)、その噴出空気の粘性により、噴出空気流によって吸入ポート22aから排気ポート22bに向かう流れ(矢印B参照)が生成され、負圧が発生する。これにより、加圧された空気が通路15に流入することなく、通路15から吸入ポート22aを介して蒸発燃料を含む混合気が吸引され、加圧された空気とともに、排気ポート22bを介して通路16に排出される。そしてジェットポンプ17から排出された混合気は、吸気管2の、過給機5の上流側に供給される。その結果、過給機作動中においてもキャニスタ12から吸気管2に蒸発燃料をパージすることができ、キャニスタ12内に蒸発燃料が滞留することを防止することができる。
図3は、蒸発燃料のパージが可能な吸気管内絶対圧(スロットル弁3より下流側の吸気管内圧力)PBAの範囲を、パージ流量QPに対応させて示す図である。この図に破線で示す範囲は、通路15及び16からなる第2のパージ通路並びにジェットポンプ17を設けない場合に対応し、実線で示す範囲は、本実施形態に対応する。このように、本実施形態によれば、パージ可能な吸気管内絶対圧PBAの範囲が大幅に拡大し、キャニスタ12に吸着された蒸発燃料を確実にパージすることができる。
図4は、図2に示すジェットポンプ17の変形例の構成を示す断面図である。この図において、ノズル21には、フランジ21bが設けられており、またケーシング22には、隔壁24が設けられている。フランジ21b及び隔壁24により、ケーシング22とノズル21との間に圧力室25が画成されている。圧力室25には、加圧空気供給ポート26が設けられており、過給機5により加圧された空気が加圧空気供給ポート26を介して、圧力室25に流入するように構成されている。またフランジ21bと、ケーシング22との間には、フランジ21bを図の左方向に(ノズル21を排気ポート22bに近づける方向に)付勢するばね27が挿入されている。さらにノズル21は、ケーシング22に摺動可能に挿入されている。
隔壁24、フランジ21b、圧力室25、加圧空気供給ポート26、及びばね27により、焦点距離可変機構が構成される。焦点距離fは、図4に示すように、ノズル21の先端から排気ポート22bの入口までの距離である。焦点距離可変機構によれば、圧力室25内の圧力が高くなるほど、ノズル21が排気ポート22bから離れ、焦点距離fが長くなる。
図5は、焦点距離fと、生成されるガス流の流量QGとの関係を示す図であり、ラインL1,L2,及びL3は、それぞれノズル21から噴出する空気圧が、148kPa,128kPa,及び108kPaの場合に対応する。生成ガス流量QGが最大となる焦点距離(以下「最適焦点距離」という)fOPTは、加圧空気の圧力が高くなるほど長くなる傾向を示す。すなわち、図5のラインL4は、空気圧の変化に対する最適焦点距離fOPTの変化を示している。
したがって、上述した焦点距離可変機構により、加圧空気の圧力に応じて焦点距離fを変化させることにより、常に最大限のパージ流量を確保することが可能となる。
なお本発明は上述した実施形態に限るものではなく、種々の変形が可能である。例えば、焦点距離可変機構を、電動モータにより、ノズル21の位置を移動可能に構成し、過給機5の下流側でスロットル弁3より上流側の吸気管内圧、またはスロットル弁3より下流側の吸気管内絶対圧PBAを検出して、その検出圧に応じて電動モータを駆動し、焦点距離fを可変制御するようにしてもよい。
本発明の一実施形態にかかる蒸発燃料処理装置の構成を示す図である。 図1に示すジェットポンプの構成を示す断面図である。 吸気管内圧(PBA)とパージ流量(QP)との関係を示す図である。 ジェットポンプの変形例の構成を示す断面図である。 焦点距離(f)と、生成ガス流量(QG)との関係を示す図である。
符号の説明
1 内燃機関
2 吸気管
3 スロットル弁
5 過給機
10 燃料タンク
11 チャージ通路
12 キャニスタ
13 第1のパージ通路
15 通路(第2のパージ通路)
16 通路(第2のパージ通路)
17 ジェットポンプ
18 過給空気供給通路

Claims (1)

  1. 燃料タンクと、該燃料タンクで発生する蒸発燃料を一時的に貯蔵するキャニスタと、前記燃料タンクと前記キャニスタとを接続するチャージ通路と、過給機を備える内燃機関の吸気管と前記キャニスタとを接続する第1のパージ通路と、該第1のパージ通路に設けられ、パージガスの流量を調整するパージ制御弁とを備える蒸発燃料処理装置において、
    前記第1のパージ通路の前記パージ制御弁より下流側と、前記吸気管の前記過給機より上流側とを接続する第2のパージ通路と、
    前記第2のパージ通路に設けられたジェットポンプと、
    該ジェットポンプに前記過給機により加圧された空気を供給する過給空気供給通路とを備え、
    前記ジェットポンプは、前記加圧された空気を噴出するノズルと、該ノズルとの間に間隙を空けて該ノズルを囲むケーシングとからなり、前記間隙が前記第2のパージ通路の一部を構成し、
    前記ジェットポンプのノズルは、前記ケーシングに摺動可能に取り付けられており、前記加圧された空気の圧力が高いほど、前記ノズルの噴出口の位置が前記ジェットポンプの排気口から離れるように構成され
    前記ノズルはフランジを有し、該フランジと、前記ケーシングとによって、圧力室が画成され、前記フランジの前記圧力室と反対側には、前記ケーシングとの間にばねが挿入されており、該ばねは、前記ノズルを前記ジェットポンプの排気口方向に付勢し、前記圧力室には、前記過給機により加圧された空気が供給されることを特徴とする蒸発燃料処理装置。
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