JP4390781B2 - 再充電可能な電池用極板テーピング装置 - Google Patents

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Description

本発明は、再充電可能な電池用極板テーピング装置に関し、より詳しくは、極板をなす活物質の鋭い先端部に自動でテープを付着することによって、再充電可能な電池の安全性及び信頼性を向上させることができる再充電可能な電池用極板テーピング装置に関する。
一般に、リチウムイオン電池及びリチウムポリマー電池のような再充電可能な電池は、缶の内部に電解液と共に電極組立体が内蔵されている。このような電極組立体は、正極板、セパレータ及び負極板からなっており、前記正極板(または、負極板)はホイル形態の正極(または、負極)集電体と、その表面にコーティングされた正極(または、負極)活物質から構成されている。併せて、前記極板のうち、集電体には活物質がコーティングされていない無コーティング部が形成されているが、このような無コーティング部には、通常、外部回路と連結するための導電タブが溶接されている。
一方、最近では再充電可能な電池の容量の向上のために、前記のような電極組立体の巻取の際、テンションをより強くしている。即ち、テンションが強いほど、同一の体積内でより多い面積の電極組立体を巻き取ることができるためである。
ところが、このようにテンションが強くなる場合、色々な問題が発生するが、その一つが、どれか1つの極性の活物質先端部(集電体の無コーティング部と活物質との間の境界に形成される活物質の鋭い先端部)がセパレータを貫通して異なる極性の活物質または極板にショートされる場合である。もちろん、このような活物質または極板のショートは再充電可能な電池の安全性及び信頼性を低下させる原因となる。
このような問題は、特に円筒形態で巻き取られた電極組立体で頻繁に生じることが知られている。即ち、円筒形再充電可能な電池の場合には缶もやはり円筒形態となっているので、前記缶の円周面のどの地点でも活物質の先端部にストレスを与えるためであると考えられる。
さらに、再充電可能な電池は初期充放電時に負極活物質が若干膨脹することが知られている。したがって、テンションの強い状態で巻き取られた電極組立体において、前記のように活物質が膨脹することになれば、活物質の鋭い先端部がセパレータを貫通して異なる極性の活物質または極板に一層容易にショートされることになる。
併せて、再充電可能な電池の放電中には、通常、温度が上昇する。これによって、セパレータの剛性が弱くなり、したがって活物質の先端部によりセパレータが容易に切れることにより、ショート現象がより容易に発生することになる。
本発明は、前述した従来の問題を克服するためのものであって、極板をなす活物質の先端部に自動でテープを付着することによって、再充電可能な電池の安全性及び信頼性を向上させることができる再充電可能な電池用極板テーピング装置を提供することをその目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明による再充電可能な電池用極板テーピング装置は、集電体の表面に一定の間隔で活物質がコーティングされた極板がロール状に巻かれた状態にあり、前記極板を繰り出す繰出部と、前記繰出部からの極板を一定の速度で移送させる第1緩衝部と、前記第1緩衝部から極板を所定の時間だけ移送停止させて、活物質の先端部にテープをラミネーティングするラミネーティング部と、前記ラミネーティング部からの極板を所定のピッチずつ移送させるフィーディング部と、前記フィーディング部からの極板を一定の速度で移送させる第2緩衝部と、前記第2緩衝部からの極板を巻き取る巻取部と、を含む。
上記のようにして、本発明による再充電可能な電池用極板テーピング装置は、極板の構成要素である活物質のうち、先端部に正確な位置に所定の厚さのテープを自動ラミネーティングできることになる。このように極板にテープがラミネーティングされることにより、極板のうち、活物質の先端部がセパレータを貫通して異なる極性の極板または活物質にショートされる現象を防止できることになり、これによって、再充電可能な電池の安全性及び信頼性が向上する。
また、本発明による再充電可能な電池用極板テーピング装置は、たとえ繰出部及び巻取部が続けて動作される状態でラミネーティング部により一定の時間だけ極板の移送が停止されるとしても、所定の時間だけ極板を集めることができる第1緩衝部及び第2緩衝部が更に備えられることによって、極板にジャム(jam)や移送不良状態が発生しなくなる。
また、本発明による再充電可能な電池用極板テーピング装置は、ラミネーティング部に別途のビジョン部が更に設けられることができ、このようなビジョン部により活物質の先端部がセンシングされることにより、活物質の先端部の位置が基準位置から若干外れるとしてもこれをモータ及びボールスクリューなどを利用して補正することができ、これによって常に正確な活物質の先端部にテープをラミネーティングすることが可能になる。
また、本発明による再充電可能な電池用極板テーピング装置は、フィーディング部に別途の検査部が更に設置できることにより、誤った位置または歪んだ位置にテープがラミネーティングされた際、これを直ぐに感知することができ、これによってテープラミネーティングの不良を最少化できることになる。
併せて、本発明による再充電可能な電池用極板テーピング装置は、繰出部と第1緩衝部との間の極板テンションを、第1緩衝部に移送ローラ及び摩擦ローラを更に形成することによって、常に一定に維持することができ、また第2緩衝部と巻取部との間の極板テンションも第2緩衝部に移送ローラ及び摩擦ローラを更に形成して常に一定に維持できることになる。
上記のようにして、本発明による再充電可能な電池用極板テーピング装置は、極板の構成要素である活物質のうち、先端部に正確な位置にテープを自動ラミネーティングできることになる。このように、極板にテープがラミネーティングされることにより、極板中の活物質の先端部がセパレータを貫通して異なる極性の極板または活物質にショートされる現象が防止できることになり、これによって、再充電可能な電池の安全性及び信頼性が向上する。
以下、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者が本発明を容易に実施できる程度で本発明の好ましい実施形態を添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、再充電可能な電池用極板にテープが付着された状態を示す部分平面図である。
図示されたように、極板10は電流を集めるホイル形態の集電体11と、前記集電体11の表面に一定の厚さ及び一定の面積でコーティングされた活物質12からなっている。また、このような極板10には本発明により活物質12の先端部13に所定幅及び長さを有するテープ15がラミネーティングされる。もちろん、前記活物質12の先端部13に対してほぼ平行にテープ15がラミネーティングされた際に良品となり、その平行した程度が一定の範囲以上外れることになれば不良品となる。即ち、図1において、一点鎖線で表示されたものはテープ15が基準位置から若干歪むようにラミネーティングされた状態を示すものであるが、このような歪んだ程度がある範囲以上になれば不良品として処理される。図1において符号14は活物質12がコーティングされていない無コーティング部を示すものである。
図2は、再充電可能な電池用極板にテープが付着された状態を示す部分断面図である。
図示されたように、極板10には上面及び下面に各々一定の厚さの活物質12がコーティングされる。さらに、前記活物質12は前述のように一定の面積だけコーティングされることにより、活物質12,12間に一定の間隔及びピッチを有することになる。さらに、前記上面及び下面の活物質12は前後の先端部13に各々テープ15がラミネーティングされる。即ち、上部に2つ、下部に2つのテープ15がラミネーティングされる。もちろん、極板10の組立工程中には集電体11の無コーティング部14にタブ(図示していない)が付着され、また、1つの連続された活物質12の両端に位置した無コーティング部14がカッティングされることにより、1つの極板10が組立られる。もちろん、本発明ではこのような無コーティング部14がカッティングされる前にロール状態で巻き取られた極板10を備えて活物質12の先端部13にテープ15をラミネーティングするのである。
図3a及び図3bは、本発明による再充電可能な電池用極板テーピング装置を示す正面図及び平面図である。
図示されたように、本発明による再充電可能な電池用極板テーピング装置100は、ロール状に巻かれた極板10を一定の速度で繰り出す繰出部110と、極板10を一定の時間集める第1緩衝部120と、極板10のうち、活物質12の前後の先端部13にテープ15をラミネーティングするラミネーティング部130と、テープ15がラミネーティングされた極板10を一定のピッチずつフィーディングするフィーディング部140と、極板10を一定の時間集める第2緩衝部150と、テープ15がラミネーティングされた極板10を巻き取る巻取部160とを含む。
まず、前記繰出部110は、図4を共に参照すれば、ロール形態で多数回巻き取られた極板10を装着しており、このような極板10を一定の速度で繰り出す役割をする。もちろん、極板10には上述したように集電体11の表面に一定の間隔で活物質12がコーティングされており、また、活物質12には段差を有する先端部13が形成されている。より具体的に、前記繰出部110は一側にモータ111が設けられており、前記モータ111にはベルト112により連結された繰出ローラ113が設けられており、前記繰出ローラ113に極板10が多数回巻き取られている。このようにして、モータ111が作動すれば、ベルト112が所定の方向に回転して、これによって繰出ローラ113も所定の方向に回転することによって、それに巻き取られている極板10が所定の速度で繰り出される。
次に、前記第1緩衝部120は、前記繰出部110から極板10を一定の速度で移送させると共に、所定の時間だけ極板10を集める役割をする。より具体的に、前記第1緩衝部120は一側にモータ121が設けられており、前記モータ121にはベルト122により連結された移送ローラ123が設けられており、前記移送ローラ123には極板10を挟んで摩擦ローラ124が密着している。このようにして、モータ121が作動すれば、ベルト122が所定方向に回転して、これによって移送ローラ123及び摩擦ローラ124も所定の方向に回転することによって、その間に挟まれた極板10が所定のテンションを有してラミネーティング部130に移送される。
一方、前記移送ローラ123の移送方向前方で同一高さには極板10が支持されてラミネーティング部130に移送されるように支持ローラ125が更に設けられており、その移送ローラ123と支持ローラ125との間には、上、下方向に一定高さ昇降可能な昇降ローラ126が設けられている。ここで、前記昇降ローラ126は極板10の上面に位置する。即ち、前記昇降ローラ126は、極板10により支持される状態である。このようにして、ラミネーティング部130でテープ15のラミネーティングが進行される間は(即ち、ラミネーティング部130で極板10が移送されなくて停止している間は)、前記昇降ローラ126が自重により下降する。もちろん、この際、前記昇降ローラ126の下面には極板10が位置するので、極板10も共に一定の長さ下降する。言い換えると、前記繰出部110のモータ111及び第1緩衝部120のモータ121は続けて動作している状態であるため、極板10は前記移送ローラ123と摩擦ローラ124を通じて続けて移送される状態である。しかしながら、ラミネーティング部130では極板10が移送停止された状態(即ち、極板10にテープ15がラミネーティングされる状態)であるため、前記昇降ローラ126が自重により下降しながら移送ローラ123及び摩擦ローラ124を通過した極板10を一定の時間一定の長さだけ集めることになる。併せて、前記ラミネーティング部130から極板10がまた移送し始めれば、昇降ローラ126と支持ローラ125との間の極板10にテンションがかかり、これによって、極板10上の昇降ローラ126は上昇することになる。もちろん、このような動作により希望する長さだけの極板10がラミネーティング部130に迅速、かつ、正確に移送される。
次に、前記ラミネーティング部130は、前記第1緩衝部120からの極板10を所定の時間移送停止させた後、極板10に形成された活物質12の先端部13にテープ15をラミネーティングする役割をする。より具体的に、前記ラミネーティング部130は、下部テープラミネーティング部131aと上部テープラミネーティング部131bが、極板10の移送方向に沿って順次に形成されている。
前記下部テープラミネーティング部131aは、極板10のうち、下部に形成された活物質の先端部の2つの領域にテープ15をラミネーティングしなければならないので、上部に2つの支持部132aが一定の間隔を維持したまま形成され、前記各支持部132aの下部には加圧部133aが形成されている。もちろん、極板10は前記支持部132aと加圧部133aとの間を通過する。また、前記各々の加圧部133aには極板10の下部活物質の先端部を撮影し、基準位置と比較するためのビジョン部135aが設けられている。さらに、前記加圧部133aには支持部132aに加圧部133aを上昇させて、テープ15をラミネーティングするためのシリンダー134aが設けられている。もちろん、前記支持部132aにもそれを加圧部133a側に下降させるためのシリンダー134aが設けられることができる。一方、テープ15は、前記極板10の移送方向と直交する方向から供給される。より具体的に、図5aに示すように、前記支持部132a及び加圧部133aの一側にテープ15が巻き取られたローラ138aが位置しているが、このようなローラ138aからテープ15の先端が図示していないロボットにより極板10に導かれる。もちろん、このように、テープ15が導かれた後には支持部132a及び加圧部133aに設けられた各々のシリンダー134aが作動することによって、極板10の上部を支持部132aが支持した状態で加圧部133aがテープ15を圧着して活物質12の先端部13にラミネーティングされるようにする。併せて、このようなラミネーティング後には極板10の幅と対応する領域でテープ15が切れるようにする別途のカッターが動作する。即ち、図示してはいないが、極板10の幅と対応する領域にはテープカッターが更に設けられている。併せて、前記加圧部133aの下段の一側にはモータ136aが設けられており、そのモータ136aには前記加圧部133aと結合されてボールスクリュー137aが設けられている。このようにして、下部テープラミネーティング部131aはビジョン部135aで活物質12の先端部13を撮影した結果、基準位置から外れた場合には、前記モータ136aを動作させることによって、ボールスクリュー137aに沿って加圧部133aが所定の位置に移動して位置補正されるようにする。もちろん、このような位置補正はテープのラミネーティング前に遂行される。
前記上部ラミネーティング部131bは、極板10のうち、上部の2つの領域にテープ15をラミネーティングしなければならないので、下部に2つの支持部132bが形成され、前記各支持部132bの上部には加圧部133bが形成されている。もちろん、極板10は前記支持部132bと加圧部133bとの間を通過する。また、前記各々の加圧部133bには極板10の上部の活物質12の先端部13を撮影し、基準位置と比較するためのビジョン部135bが設けられている。さらに、前記加圧部133b及び支持部132bには相互近接させてテープ15をラミネーティングするためのシリンダー134bが設けられている。もちろん、テープ15は、前記極板10の移送方向と直交する方向から供給される。より具体的に、図5bに示すように、前記支持部132b及び加圧部133bの一側にテープ15が巻き取られたローラ138bが位置しているが、このようなローラ138bからテープ15の先端が図示していないロボットにより極板10に導かれる。もちろん、このように、テープ15が導かれた後には支持部132b及び加圧部133bに設けられた各々のシリンダー134bが作動することによって、極板10の下部を支持部132bが支持した状態で加圧部133bがテープ15を圧着して活物質12の先端部13にラミネーティングされるようにする。併せて、このようなラミネーティング後には極板10の幅と対応する領域でテープ15が切れるようにする別途のカッターが動作する。即ち、図示してはいないが、極板10の幅と対応する領域にはテープカッターが更に設けられている。併せて、前記支持部132bの下段の一側にはモータ136bが設けられており、そのモータ136bには前記支持部132bと結合されてボールスクリュー137bが設けられている。このようにして、上部テープラミネーティング部131bはビジョン部135bで活物質12の先端部を撮影した結果、基準位置から外れた場合には、前記モータ136bを作動させることにより、ボールスクリュー137bに沿って支持部132bが所定の位置に移動するようにする。ここで、前記のような位置移動はテープのラミネーティング前に遂行される。
次に、前記フィーディング部140は、前記ラミネーティング部130からの極板10を所定のピッチずつ移送させる役割をする。より具体的に、前記フィーディング部140は一側にモータ141が設けられており、前記モータ141にはベルト142により連結されて回転しながら極板10を所定ピッチずつフィーディングするフィーディングローラ143が設けられている。また、前記フィーディングローラ143には極板10を挟んで回転する摩擦ローラ144が設けられている。このようにして、フィーディング部140は、前記モータ141が作動すればフィーディングローラ143が動作することになり、これによって、前記ラミネーティング部130の極板10が所定ピッチずつフィーディングされる。
一方、前記フィーディング部140には極板10の上部及び下部にラミネーティングされたテープ15の位置を検査できるように検査部145が更に設けられている。即ち、前記フィーディングローラ143及び摩擦ローラ144の移送方向前方上部には上部のテープラミネーティング状態を検査するために上部カメラ145aが設けられており、また、移送方向前方下部には下部のテープラミネーティング状態を検査するために下部カメラ145bが設けられている。もちろん、このような検査部145による検査結果テープ15が不良にラミネーティングされた状態では、全ての構成要素の動作が停止されるようにすることにより、使用者が装置の異常の有無を直接把握できるようになっている。
次に、前記第2緩衝部150は、前記フィーディング部140及び検査部145から極板10を一定の速度移送させると共に、所定の時間だけ極板10を集める役割をする。より具体的に、前記第2緩衝部150は一側にモータ151が設けられており、前記モータ151にはベルト152により連結された移送ローラ153が設けられており、前記移送ローラ153には極板10を挟んで摩擦ローラ154が密着している。このようにして、モータ151が作動すれば、ベルト152が所定の方向に回転して、これによって、移送ローラ153及び摩擦ローラ154も所定の方向に回転することによって、その間に挟まれた極板10が所定のテンションを有して巻取部116に移送される。
一方、前記移送ローラ153の移送方向後方でと同一高さには極板10が支持されて、移送ローラ153及び摩擦ローラ154間に移送されるように支持ローラ155が更に設けられており、その支持ローラ155と移送ローラ153との間には、上、下方向に一定の高さ昇降可能な昇降ローラ156が設けられている。ここで、前記昇降ローラ156は極板10の上面に位置する。即ち、前記昇降ローラ156は極板10により支持される状態である。このようにして、ラミネーティング部130でテープ15のラミネーティングが進行される間は(即ち、ラミネーティング部130で極板10が移送されなくて停止している間は)、前記昇降ローラ156が極板10のテンションにより上昇する。もちろん、この際、前記昇降ローラ156の下面には極板10が位置するので、極板10も共に一定の高さ上昇する。言い換えると、前記第2緩衝部150のモータ151は続けて動作している状態であるため、極板10は前記移送ローラ153と摩擦ローラ154を通じて続けて移送される状態である。しかしながら、ラミネーティング部130では極板10が移送停止された状態(即ち、極板10にテープ15がラミネーティングされる状態)であるため、前記昇降ローラ156が極板10のテンションにより上昇しながら巻取部160に良好に極板10を移送させることになる。併せて、前記ラミネーティング部130から極板10がまた移送することになれば、即ち、フィーディング部140で極板10をフィーディングすることになれば、支持ローラ155と移送ローラ153との間の極板テンションが弱くなり、昇降ローラ156が自重により下降しながら、支持ローラ155を通過する極板10を一定の時間だけ集めることになる。このようにして、巻取部160は常に安定した状態で、かつ、均一なテンションを有する極板10の供給を受けることになる。
最後に、前記巻取部160は、ロール形態で極板10を巻き取る役割をする。もちろん、極板10には上述したように、上面及び下面の活物質の先端部にテープ15がラミネーティングされた状態である。前記巻取部160の構成をより詳細に見れば、一側にモータ161が設けられており、前記モータ161にはベルト162により連結された巻取ローラ163が設けられており、前記巻取ローラ163に極板10が多数回巻き取られる。このようにして、モータ161が作動すれば、ベルト162が所定方向に回転して、これによって巻取ローラ163も所定の方向に回転することによって、極板10が所定の速度で巻き取られる。
以下、本発明による再充電可能な電池用極板テーピング装置100の作動を説明すれば次の通りである。
ここで、本発明による再充電可能な電池用極板テーピング装置100は、極板10が繰出部110、第1緩衝部120、ラミネーティング部130、フィーディング部140、第2緩衝部150及び巻取部160に沿って移送されるので、この順にその作動を説明する。
まず、繰出部110は集電体11の表面に先端部13を有して一定面積及びピッチで活物質12が形成された極板10を一定の速度で繰り出させる。即ち、モータ111が作動すれば、ベルト112が所定の方向に回転して、これによって、繰出ローラ113も所定の方向に回転することによって、これに巻き取られている極板10が所定の速度で繰り出される。
前記繰出部110から繰り出された極板10は、第1緩衝部120で所定のテンションを有して、一定の時間だけラミネーティング部130に移送されないため、自動的に一定の長さが集まることになる。即ち、モータ121が作動すれば、ベルト122が所定の方向に回転して、これによって、移送ローラ123及び摩擦ローラ124も所定の方向に回転することによって、その間に挟まれた極板10も所定の方向に移送され、したがって、繰出部110の繰出ローラ113と移送ローラ123との間の極板10に所定のテンションが維持される。一方、ラミネーティング部130でテープ15のラミネーティングが進行される間は極板10の移送が一時的に(瞬時)停止された状態であるので、この時には昇降ローラ126が自重により下降する。もちろん、前記昇降ローラ126の下面には極板10が位置するので、極板10も共に一定の長さが下降する。言い換えると、前記繰出部110のモータ111及び第1緩衝部120のモータ121は続けて動作している状態であるため、極板10は前記移送ローラ123と摩擦ローラ124を通じて続けて移送される状態である。しかしながら、ラミネーティング部130では極板10が移送停止された状態(即ち、極板10にテープ15がラミネーティングされる状態)であるため、前記昇降ローラ126が自重により下降しながら移送ローラ123及び摩擦ローラ124を通過した極板10を一定の時間一定の長さだけ集めることになる。併せて、前記ラミネーティング部130から極板10がまた移送され始めれば、昇降ローラ126とラミネーティング部130との間の極板10にテンションがかかり、これによって、極板10上の昇降ローラ126は上昇することになる。もちろん、このような動作により希望する長さだけの極板10がラミネーティング部130に迅速、かつ、正確に移送される。
前記第1緩衝部120からの極板10は、ラミネーティング部130で所定の領域にテープ15がラミネーティングされる。即ち、極板10の下部活物質12のうち、前後2つの先端部13と、極板10の上部活物質12のうち、前後2つの先端部13にテープ15がラミネーティングされる。より具体的に、前記ラミネーティング部130は、下部テープラミネーティング部131a及び上部テープラミネーティング部131bに大別され、前記下部テープラミネーティング部131aで下部活物質12の先端部13にテープ15が付着され、前記上部テープラミネーティング部131bで上部活物質12の先端部13にテープ15が付着される。まず、下部テープラミネーティング部131aでは、支持部132a及び加圧部133aの一側に設けられたテープローラ138aから一定の長さのテープ15をロボットが極板10に導く。その後、支持部132a及び加圧部133aに設けられた各々のシリンダー134aが作動することによって、極板10の上部を支持部132aが支持した状態で加圧部133aがテープ15を圧着して活物質12の先端部13にラミネーティングされるようにする。併せて、このようなラミネーティング後には極板10の幅と対応する領域でテープ15が切れるようにカッターが動作する。ここで、このような下部テープラミネーティング部131aは、実際に、ビジョン部135a、モータ136a及びボールスクリュー137aが先に動作した後に動作する。即ち、ビジョン部135aが極板10の下部に形成された活物質12の先端部13を撮影した結果、その先端部13が基準位置から外れた場合、モータ136aを作動させることによって、ボールスクリュー137aに沿って加圧部133aが所定の位置に移動して位置補正されるようにする。言い換えると、極板10の下部に形成された活物質12の先端部13が正確に支持部132a及び加圧部133a間の所定の領域に正確に位置した状態で、前記下部テープラミネーティング部131aが動作する。次に、上部テープラミネーティング部131bでは、支持部132b及び加圧部133bの一側に設けられたテープローラ138bから一定の長さのテープ15をロボットが極板10に導く。次に、支持部132b及び加圧部133bに設けられた各々のシリンダー134bが作動することによって、極板10の下部を支持部132bが支持した状態で上部の加圧部133bがテープ15を圧着して活物質12の先端部13にラミネーティングされるようにする。併せて、このようなラミネーティング後には極板10の幅と対応する領域でテープ15が切れるようにカッターが動作する。ここで、このような上部テープラミネーティング部131bは、実際に、ビジョン部135b、モータ136b及びボールスクリュー137bが先に動作した後に動作する。即ち、ビジョン部135bが極板10の上部に形成された活物質12の先端部13を撮影した結果、その先端部13が基準位置から外れた場合、モータ136bを作動させることによって、ボールスクリュー137bに沿って支持部132bが所定の位置に移動して位置補正されるようにする。言い換えると、極板10の上部に形成された活物質12の先端部13が正確に支持部132b及び加圧部133b間の所定の領域に正確に位置した状態で、前記上部テープラミネーティング部131bが動作する。
上記のように、テープ15が付着された極板10は、フィーディング部140で一定のピッチずつ第2緩衝部150にフィーディングされる。即ち、モータ141が作動すればフィーディングローラ143が動作することになり、これによって、前記ラミネーティング部130の極板10が所定のピッチでフィーディングされる。一方、前記フィーディング部140には検査部145が更に設けられているが、このような検査部145でテープ15が正確な位置に正確な状態でラミネーティングされたか検査される。即ち、上部カメラ145aにより上部活物質12の先端部13に付着されたテープ15が検査され、下部カメラ145bにより下部活物質12の先端部13に付着されたテープ15が検査される。もちろん、このような検査部145による検査結果テープ15が不良にラミネーティングされた状態では、全ての構成要素の動作が停止することにより、使用者が装置の異常の有無を把握できるようにする。
上記のように、フィーディング及び検査が完了した極板10は、第2緩衝部150から一定の速度及びテンションで巻取部160に移送され、また所定の時間だけ極板10を集めることになる。即ち、モータ151が作動すれば、ベルト152が所定の方向に回転して、これによって移送ローラ153及び摩擦ローラ154も所定の方向に回転することによって、その間に挟まれた極板10が所定のテンションを有して巻取部160に移送される。併せて、前記ラミネーティング部130でテープ15のラミネーティングが進行される間は(即ち、フィーディング部140のモータ141が動作しない間は)、前記昇降ローラ156が極板10のテンションにより上昇する。言い換えると、前記第2緩衝部150のモータ151は続けて動作している状態であるため、極板10は前記移送ローラ153と摩擦ローラ154を通じて続けて移送される状態である。しかしながら、ラミネーティング部130では極板10が移送停止された状態(即ち、極板10にテープ15がラミネーティングされる状態)であるため、前記昇降ローラ156が極板10のテンションにより上昇しながら巻取部160に良好に極板10を移送させることになる。併せて、前記ラミネーティング部130で極板10がまた移送されれば、即ちフィーディング部140で極板10をフィーディングすることになれば、支持ローラ155と移送ローラ153との間の極板10のテンションが弱くなり、昇降ローラ156が自重により下降しながら、支持ローラ155を通過する極板10を一定の時間だけ集めることになる。このようにして、巻取部160は常に安定した状態で、かつ、均一なテンションを有する極板10を供給されることになる。
最後に、前記巻取部160はロール状に極板10を巻き取る。即ち、モータ161が作動すれば、ベルト162が所定の方向に回転して、これによって、巻取ローラ163も所定の方向に回転することによって、極板10が所定の速度で巻き取られる。
以上、説明したことは、本発明に係る再充電可能な電池用極板テーピング装置を実施するための一つの実施形態に過ぎないものであって、本発明は前記の実施形態に限るのではなく、特許請求範囲で請求するように、本発明の要旨から外れない範囲で当該本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば誰でも多様な変更実施が可能な範囲まで本発明の技術的精神があるというべきである。
再充電可能な電池用極板にテープが付着された状態を示す部分平面図である。 再充電可能な電池用極板にテープが付着された状態を示す部分断面図である。 本発明による再充電可能な電池用極板テーピング装置を示す正面図である。 本発明による再充電可能な電池用極板テーピング装置を示す平面図である。 本発明による再充電可能な電池用極板テーピング装置のうち、繰出部を示す側面図である。 本発明による再充電可能な電池用極板テーピング装置のうち、ラミネーティング部(下部テープラミネーティング部)を示す側面図である。 本発明による再充電可能な電池用極板テーピング装置のうち、ラミネーティング部(上部テープラミネーティング部)を示す側面図である。
符号の説明
10 極板
11 集電体
12 活物質
13 先端部
14 無コーティング部
15 テープ
100 本発明による極板テーピング装置
110 繰出部
111、121、136a、136b、141、151、161 モータ
112、122、142、152、162 ベルト
113、163 繰出ローラ
120 第1緩衝部
123、153 移送ローラ
124、1414、154 摩擦ローラ
125、155 支持ローラ
126、156 昇降ローラ
130 ラミネーティング部
131a 下部テープラミネーティング部
132a、132b 支持部
133a、133b 加圧部
134a、134b シリンダー
135a、135b ビジョン部
137a、137b ボールスクリュー
131b 上部テープラミネーティング部
143 フィーディングローラ
145 検査部
145a 上部カメラ
145b 下部カメラ
150 第2緩衝部
160 巻取部

Claims (15)

  1. 集電体の表面に一定の間隔で活物質がコーティングされた極板がロール状に巻かれた状態にあり、前記極板を繰り出す繰出部と、
    前記繰出部からの極板を一定の速度で移送させる第1緩衝部と、
    前記第1緩衝部から極板を所定時間だけ移送停止させて、活物質の先端部にテープをラミネーティングするラミネーティング部と、
    前記ラミネーティング部からの極板を所定のピッチずつ移送させるフィーディング部と、
    前記フィーディング部からの極板を一定の速度で移送させる第2緩衝部と、
    前記第2緩衝部からの極板を巻き取る巻取部と、
    を含んでなることを特徴とする再充電可能な電池用極板テーピング装置。
  2. 前記繰出部は、モータと、前記モータにベルトにより連結されて回転しながら所定の速度で極板を繰り出す繰出ローラとを含んでなることを特徴とする請求項1に記載の再充電可能な電池用極板テーピング装置。
  3. 前記第1緩衝部は、モータと、前記モータにベルトにより連結されて回転しながら繰出部からの極板を移送する移送ローラと、前記移送ローラと極板を挟んで密着して回転しながら極板のテンションを調整する摩擦ローラとからなることを特徴とする請求項1に記載の再充電可能な電池用極板テーピング装置。
  4. 前記移送ローラの移送方向前方には極板が支持されて移送されるように支持ローラが更に設けられ、前記移送ローラと支持ローラとの間には前記ラミネーティング部でテープラミネーティングの際、自重により下降し、前記フィーディング部から極板フィーディングの際には極板テンションにより上昇する昇降ローラが更に設けられたことを特徴とする請求項3に記載の再充電可能な電池用極板テーピング装置。
  5. 前記ラミネーティング部は、極板の下部で活物質の先端部にテープをラミネーティングする下部テープラミネーティング部と、極板の上部で活物質の先端部にテープをラミネーティングする上部テープラミネーティング部とからなることを特徴とする請求項1に記載の再充電可能な電池用極板テーピング装置。
  6. 前記下部テープラミネーティング部は、上部で極板を支持する支持部と、下部でテープをラミネーティングする加圧部と、前記加圧部の一側に設けられて下部活物質の先端部の位置を感知するビジョン部とを含んでなることを特徴とする請求項5に記載の再充電可能な電池用極板テーピング装置。
  7. 前記下部テープラミネーティング部は、下段にモータが設けられ、前記モータにはボールスクリューが結合され、前記ボールスクリューには前記加圧部が結合されて、位置調整可能になることを特徴とする請求項6に記載の再充電可能な電池用極板テーピング装置。
  8. 前記上部テープラミネーティング部は、下部で極板を支持する支持部と、上部でテープをラミネーティングする加圧部と、前記加圧部の一側に設けられて上部活物質の先端部の位置を感知するビジョン部とを含んでなることを特徴とする請求項5に記載の再充電可能な電池用極板テーピング装置。
  9. 前記上部テープラミネーティング部は、下段にモータが設けられ、前記モータにはボールスクリューが結合され、前記ボールスクリューには前記支持部が結合されて位置調整可能になることを特徴とする請求項8に記載の再充電可能な電池用極板テーピング装置。
  10. 前記フィーディング部は、モータと、前記モータにベルトにより連結されて回転しながら極板を所定のピッチずつフィーディングするフィーディングローラと、前記フィーディングローラと極板を挟んで密着して回転する摩擦ローラとからなることを特徴とする請求項1に記載の再充電可能な電池用極板テーピング装置。
  11. 前記フィーディングローラと摩擦ローラの移送方向前方にはラミネーティングされたテープの位置を検査する検査部が更に設けられたことを特徴とする請求項10に記載の再充電可能な電池用極板テーピング装置。
  12. 前記検査部は、下部にラミネーティングされたテープの位置を検査する下部カメラと、上部にラミネーティングされたテープの位置を検査する相部カメラからなることを特徴とする請求項11に記載の再充電可能な電池用極板テーピング装置。
  13. 前記第2緩衝部は、モータと、前記モータにベルトにより連結されて回転しながら極板を移送する移送ローラと、前記移送ローラと極板を挟んで密着して回転しながら極板のテンションを調整する摩擦ローラからなることを特徴とする請求項1に記載の再充電可能な電池用極板テーピング装置。
  14. 前記移送ローラの移送方向後方には極板が支持されて移送されるように支持ローラが更に設けられており、前記支持ローラと移送ローラとの間には前記ラミネーティング部でテープラミネーティングの際、極板テンションにより上昇し、前記フィーディング部で極板フィーディングの際、自重により下降する昇降ローラが更に設けられたことを特徴とする請求項13に記載の再充電可能な電池用極板テーピング装置。
  15. 前記巻取部は、モータと、前記モータにベルトにより連結されて回転しながら、前記第2緩衝部からの極板を巻き取る巻取ローラを含んでなることを特徴とする請求項1に記載の再充電可能な電池用極板テーピング装置。
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