JP4390214B2 - 形状記憶複合材料およびその製造方法 - Google Patents
形状記憶複合材料およびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4390214B2 JP4390214B2 JP2006099842A JP2006099842A JP4390214B2 JP 4390214 B2 JP4390214 B2 JP 4390214B2 JP 2006099842 A JP2006099842 A JP 2006099842A JP 2006099842 A JP2006099842 A JP 2006099842A JP 4390214 B2 JP4390214 B2 JP 4390214B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shape memory
- polyol
- shape
- weight
- foam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
このようなインフレータブル性を有することは、地上構造物に用いる材料特性としても当然に重要なものであり、インフレータブル性材料を用いれば、運搬車両等に積載される際にはコンパクトに収納可能(容積が小さくなる)であり、組立や建設を行う現場での使用時には所定形状に展開できる。
従来のインフレータブル性は、機械的な構造によるものが多く、ジョイント部分で折り畳むような態様であった。よって、使用時には何らかの力を加えて、所定形状に展開することが必要であった。また構造上、展開時に故障や事故等のトラブルが起きかねないという問題があった。
他方、形状記憶発泡体や形状記憶ポリマーは主にポリウレタン素材であるため、例えば宇宙環境などの過酷な状況を考えた場合、紫外線や電子線等の照射による表面劣化の問題を回避できない。
その結果、本発明者らは、発泡体の十分な嵩密度を生かし、形状記憶発泡体であるポリウレタンフォームの外面に、ポリマー材料を被覆することによって、かかる問題点が解決されることを見出した。本発明は、かかる見地より完成されたものである。
本発明の一形態としては、前記形状記憶発泡体が層を形成しており、該層の外側両面に、前記ポリマー材料からなる層がそれぞれ設けられている態様が挙げられる。
本発明の他の形態としては、前記形状記憶発泡体の外面全体に、ポリマー材料からなる層が形成されている態様が挙げられる。
以下、本発明の形状記憶複合材料について詳しく説明する。
本発明に用いられる形状記憶発泡体(ポリウレタンフォーム)としては、具体的には、発泡剤およびシロキサン−オキシアルキレンブロック共重合体を含む整泡剤の存在下で、ポリイソシアネートと、ポリオールと、鎖延長剤及び/又は架橋剤と、を含むフォーム原料を反応させて得られる形状記憶ポリウレタンフォームが挙げられる。
これらのうち、トリレンジイソシアネート、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートが好ましく用いられる。
上記鎖延長剤としては、特に限定されないが、(1)エチレングリコール、ジエチレシグリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール及び1,4−ブタンジオール等のジオール、(2)ヘキサメチレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルメタン、m−フェニレンジアミン、ヒドラジン等のジアミン、(3)ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、アミノエチルエタノールアミン等のアミノアルコール等が挙げられる。これらは、1種単独あるいは2種以上を混合して用いることができる。これらのうち、1,4−ブタンジオールが好ましく用いられる。上記鎖延長剤の配合割合は、ポリオール100重量部に対し、1〜15重量部であり、好ましくは5〜10重量部である。
本発明で用いられる形状記憶ポリマーとは、ポリウレタンなどの形状記憶ポリマー材料から構成される樹脂組成物であり、これをシート状あるいはフィルム状に形成してから形状記憶発泡体に接着することが可能である。また、形状記憶発泡体に樹脂組成物を直接塗布して層を形成すること、あるいは、既に形成されたシート状あるいはフィルム状のポリマー材料の中で形状記憶発泡体の材料を入れて成形することもできる。
イソシアネートの例としては、一般式でOCN−R−NCOと表記することができ、Rにはベンゼン環を1、2個有するものと全く有しないものがあるが、いずれも使用可能であり、具体的には、2.4−トリエンジイソシアネート、4.4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、カルボジイミド変性の4.4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート等を挙げることができる。
本発明においては上記ポリオールの中で、加水分解が懸念されないエーテル系であって、分子設計的に高Tg化が可能な芳香族系もしくは脂肪族側鎖系が好ましい。特に上記化合物中では、ポリプロピレングリコールが好ましく、ポリオール成分中のモノマーとして通常50重量%以上好ましくは70重量%以上さらに好ましくは90重量%以上含むのがよい。
樹脂組成物として、2官能及び官能のイソシアネートと、ポリオールとを、官能基のモル比でイソシアネート:ポリオール=0.9〜1.1:1.0にて含むものを用いる場合には、ポリオールとして平均分子量が通常100〜550のものを用いる。この樹脂組成物の場合、ポリオールの分子量が550を超えると、得られる形状記憶ポリマーの可使時間が長くなる利点があるものの、Tgが低下するため、宇宙環境において形状固定及び形状回復といった形状記憶性を発現させるために必要なポリマー組成物のTgを40℃以上に維持することができなくなる。一方、平均分子量が100未満の場合、FRPの成形に必要な可使時間を確保できなくなる。ポリオールの平均分子量は、好ましくは150〜250である。
この樹脂組成物(組成2)においては、イソシアネートとポリオールとの混合比は、官能基のモル比で、イソシアネート:ポリオール=0.9〜1.1:1.0(すなわち、NCO/OH=0.9〜1.1)である。このような混合比とすることで、必要な可使時間を確保しつつ、形状固定及び形状回復といった形状記憶性を発現することができる高いTgを有するポリマー組成物を得ることができる。
本発明で用いる形状記憶発泡体は曲げ等の変形だけでなく、体積自体を大きく変化できるという利点を有しており、本発明の複合材料によれば、その性質を生かした製品を得ることができる。そして、ポリマー材料、特に形状記憶ポリマー組成物(例えばフィルム状)と組み合わせることにより、体積変化にも十分に対応可能である。
ポリマー材料の厚さは任意に定められ、何ら限定されるものではないが、形状回復・形状記憶機能を発揮させる際に、形状記憶発泡体との境界面で応力集中が生じて剥離等が生じないためには、遮蔽効果を有する範囲内で薄い方が好ましい。具体的には、通常0.005〜10.0mmの範囲内、より好ましくは0.01〜5.0mmの範囲内、特に好ましくは0.02〜1.0mmの範囲内、例えば0.25mmにて用いられる。
このサンドイッチ構造の積層体において、外側に強度を有するポリマー材料を配置すれば、コア材の発泡体が大きな変形自由度を有するので、強度を有し且つ変形自由度の高い積層体となる。コア材の発泡体は、変形時に圧縮可能であることから板厚が薄くなり、圧縮した状態では一層変形自由度が向上する。形状記憶発泡体からなる層の厚さは特に限定されないが、例えば5.0〜100mm厚の発泡体層とすることができる。形状記憶発泡体として上記ポリウレタンフォームを用いる場合、発泡体は発泡倍率が5〜50倍程度まで発泡できるので、体積で5〜50分の1程度にできるという減容効果が期待できる。
本発明の製造方法では、形状記憶ポリマー組成物として半硬化材料を用いることができる。半硬化材料にはアルミニウムの粉等を混合する態様が挙げられ、例えば、形状記憶発泡体の外周に、アルミニウムの粉等を混合した半硬化材料を塗布することもできる。
積層体を構成する場合には、接着剤を用いずに圧着することも可能であるが、上記樹脂組成物の一部を塗布すること等によって接着させることができる。接着の際には、加熱することによって行うこともできる。
Claims (4)
- トリレンジイソシアネート(TDI)、粗製TDI、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、粗製MDI、1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)、粗製HDI、1,5−ナフタレンジイソシアネート、パラフェニレンジイソシアネート、2,2,4−トリメチルヘキサメチレンジイソシアネートからなる群から選択されるポリイソシアネートと、平均分子量400〜1600のポリオールと、ポリオール100重量部に対し1〜15重量部の鎖延長剤及び/又はポリオール100重量部に対し5〜45重量部の架橋剤とを反応させて得られる形状記憶発泡体であるポリウレタンフォームを用いた形状記憶複合材料であって、ここで、前記ポリウレタンフォームは、ガラス転移点温度が40〜80℃であり、ガラス転移点以上、溶融温度又は分解温度未満の温度で成形形状に変形を加え、変形形状を保持した状態でガラス転移点以下まで冷却することにより、変形形状を固定し、また、ガラス転移点以上で溶融温度又は分解温度未満の温度に加熱することにより、元の成形形状を回復し、該形状記憶発泡体の外面の少なくとも一部が、紫外線又は電子線による照射線の吸収作用を有する有機成分、無機成分又は金属成分を含むポリマー材料であって、ここで、前記ポリマー材料を構成する樹脂組成物は、(1)ポリイミド、(2)2官能及び3官能の液状イソシアネートと、2官能のポリオールと、活性水素基を含む2官能の鎖延長剤とを官能基のモル比で、イソシアネート:ポリオール:鎖延長剤=5.0〜1.0:1.0:2.0〜0.1にて調製した樹脂組成物、及び(3)2官能及び3官能のイソシアネートと、平均分子量100〜550のポリオールとを、官能基のモル比でイソシアネート:ポリオール=0.9〜1.1:1.0にて調製した樹脂組成物からなる群から選択される被覆層を備えることを特徴とする形状記憶複合材料。
- 前記形状記憶発泡体が層を形成しており、該層の外側両面に、前記ポリマー材料からなる層がそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1に記載の形状記憶複合材料。
- 前記形状記憶発泡体の外面全体に、ポリマー材料からなる層が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の形状記憶複合材料。
- 紫外線又は電子線による照射線の吸収作用を有する有機成分、無機成分又は金属成分を含むポリマー材料であって、ここで、前記ポリマー材料を構成する樹脂組成物は、(1)ポリイミド、(2)2官能及び3官能の液状イソシアネートと、2官能のポリオールと、活性水素基を含む2官能の鎖延長剤とを官能基のモル比で、イソシアネート:ポリオール:鎖延長剤=5.0〜1.0:1.0:2.0〜0.1にて調製した樹脂組成物、及び(3)2官能及び3官能のイソシアネートと、平均分子量100〜550のポリオールとを、官能基のモル比でイソシアネート:ポリオール=0.9〜1.1:1.0にて調製した樹脂組成物からなる群から選択されるポリマー材料からなる層を形成する工程と、該ポリマー材料からなる層を形状記憶発泡体成形用の型内に配置する工程と、該型内にてポリマーのガラス転移点以上、溶融温度又は分解温度未満の温度で成形形状に変形を加え、変形形状を保持した状態でガラス転移点以下まで冷却することにより、変形形状を固定し、また、ガラス転移点以上で溶融温度又は分解温度未満の温度に加熱することにより、元の成形形状を回復する、トリレンジイソシアネート(TDI)、粗製TDI、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、粗製MDI、1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)、粗製HDI、1,5−ナフタレンジイソシアネート、パラフェニレンジイソシアネート、2,2,4−トリメチルヘキサメチレンジイソシアネートからなる群から選択されるポリイソシアネートと、平均分子量400〜1600のポリオールと、ポリオール100重量部に対し1〜15重量部の鎖延長剤及び/又はポリオール100重量部に対し5〜45重量部の架橋剤とを反応させて得られる形状記憶発泡体を形成して複合材料を成形する工程と、を含むことを特徴とする形状記憶複合材料の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006099842A JP4390214B2 (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 形状記憶複合材料およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006099842A JP4390214B2 (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 形状記憶複合材料およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007268949A JP2007268949A (ja) | 2007-10-18 |
JP4390214B2 true JP4390214B2 (ja) | 2009-12-24 |
Family
ID=38672230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006099842A Expired - Fee Related JP4390214B2 (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 形状記憶複合材料およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4390214B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103965430B (zh) * | 2014-04-16 | 2016-10-05 | 上海工程技术大学 | 一种自修复聚氨酯、纺织品印花涂料及其制备方法 |
KR102016801B1 (ko) * | 2017-10-20 | 2019-08-30 | 에스케이씨 주식회사 | 연마패드의 처리 방법 및 반도체 소자의 제조 방법 |
US20220098382A1 (en) * | 2020-09-29 | 2022-03-31 | Nano And Advanced Materials Institute Limited | Energy absorbing foam material and method of using thereof |
-
2006
- 2006-03-31 JP JP2006099842A patent/JP4390214B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007268949A (ja) | 2007-10-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100975452B1 (ko) | 개선된 내수성, 긴 가사시간 및 짧은 이형 시간을 가진신택틱 발포체 | |
US8980966B2 (en) | Hydrophilic aliphatic polyurethane foams | |
CN106103520A (zh) | 包括基于烯烃的发泡剂的调配异氰酸酯反应性掺合物 | |
US20120289622A1 (en) | Hydrophilic aliphatic polyurethane foams | |
JP4031632B2 (ja) | 繊維強化型プラスチックの製造方法 | |
JP4311749B2 (ja) | 形状記憶複合材料およびその製造方法 | |
JP4390214B2 (ja) | 形状記憶複合材料およびその製造方法 | |
JP3924258B2 (ja) | 繊維強化プラスチックの製造方法 | |
JP5986838B2 (ja) | 吸音衝撃吸収材及びその製造方法 | |
TW201114793A (en) | Sprayable elastomeric polyurethane foam and process for its production | |
KR102556255B1 (ko) | 방수 폴리우레탄 폼 | |
JP2021511401A (ja) | 弾性および耐引裂性ポリウレタン発泡体の製造方法ならびにその使用 | |
KR20170002955A (ko) | 단열재용 경질 폴리우레탄 발포체 및 그 제조 방법 | |
WO2019109327A1 (en) | Two-part foamable polyurea-polyurethane adhesive composition | |
WO2012086776A1 (ja) | ウレタン発泡シートの製造方法 | |
JPH11171963A (ja) | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JP4032298B2 (ja) | ウレタンエラストマー形成用組成物、ウレタンエラストマーの製造方法、およびウレタンエラストマー | |
JP2002256052A (ja) | 形状記憶ポリウレタンフォーム | |
EP3553105A1 (en) | A rigid polyurethane foam with low odor | |
EP3679106B1 (en) | Two-component solvent based adhesive compositions and methods of making same | |
WO2024071225A1 (ja) | 低反発性ポリウレタンフォーム | |
KR20160069446A (ko) | 미소 중공구체를 이용한 박막 폴리우레탄 폼 적층체 및 그 제조방법 | |
US20210269576A1 (en) | Rigid polyurethane foam with low odor | |
JPH01259020A (ja) | 硬質ポリウレタンフォームの製造法 | |
JPH01278540A (ja) | 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090205 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090213 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090410 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090616 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090817 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090911 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091002 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121016 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121016 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121016 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131016 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131016 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |