JP4389916B2 - 空調機の制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、容量が可変のインバータ圧縮機と、定容量圧縮機とを備えた空調機の制御装置に関する。
インバータ圧縮機と定容量圧縮機を備えた空調機において、制御部は、先にインバータ圧縮機を起動させ、負荷増大に応じて運転周波数を上昇させる。そして、インバータ圧縮機の運転周波数が限界に達した後、定容量圧縮機を起動させている。このとき、インバータ圧縮機への過負荷が生じないように、定容量圧縮機の起動前にはインバータ圧縮機の運転周波数を最低周波数まで下げ、放熱器へのファン風量を増加させている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−274839号公報
しかしながら、特許文献1に記載された空調機では、インバータの温度上昇、供給電圧の低下などインバータ圧縮機にとって過酷な運転状態にある場合、運転周波数を上げることができなくなり、最適な容量制御が行われない可能性がある。
本発明の課題は、インバータ圧縮機の実運転状態に合わせた最適容量制御を実現する空調機の制御装置を提供することにある。
第1発明に係る制御装置は、容量が可変のインバータ圧縮機と、容量が可変ではない非インバータ圧縮機とを搭載した空調機の制御装置であって、電流検出手段とマイコンとを備えている。電流検出手段は、インバータ圧縮機のインバータに流れるインバータ電流を検出する。マイコンは、インバータ電流を監視する。そして、マイコンは、インバータ圧縮機の運転周波数の上げ代がまだ残っている状態であってもインバータ電流が所定値を超えている場合には、インバータ圧縮機の運転周波数を下げて非インバータ圧縮機を起動する。
この制御装置では、空調機が必要とする冷媒循環量に対して、インバータ圧縮機が対応できない場合に、非インバータ圧縮機が起動し適切な冷媒循環量が確保される。このように、非インバータ圧縮機がインバータ圧縮機に替わって必要な冷媒循環量を供給するので、冷媒循環量不足が未然に防止され、且つインバータ圧縮機への負担が軽減されて異常停止の発生が抑制される。
第2発明に係る制御装置は、第1発明に係る制御装置であって、第1の比較手段と、第2の比較手段とをさらに備えている。第1の比較手段は、電流検出手段で検出された電流が、所定値を超えているか否かを判別する。第2の比較手段は、電流検出手段で検出された電流が、予め設定されている許容値上限を超えているか否かを判別する。そして、所定値は、第2の比較手段における許容値上限を超えない値である。
この制御装置では、インバータ電流が許容値上限に至る前に、インバータ圧縮機の負荷が軽減される。このように、インバータ圧縮機の不必要な停止が防止されるので、運転が安定し無駄なエネルギー消費が抑制される。
第3発明に係る制御装置は、第2発明に係る制御装置であって、第1の比較手段が、第1の比較回路であり、第2の比較手段が、第2の比較回路であり、第1の比較回路と第2の比較回路とが同一の回路内に形成されている。
この制御装置では、第1の比較回路と第2の比較回路とが、電源線などの部品を共有することができ、部品の兼用によりコストが低減される。
第4発明に係る制御装置は、第1発明に係る制御装置であって、電流検出手段が抵抗器である。
この制御装置では、インバータ電流が抵抗器で直接検出されるので、電流検出の機構が簡素となり低コストである。
第5発明に係る制御装置は、第1発明に係る制御装置であって、マイコンが、インバータ圧縮機の運転周波数を上げる際に、運転周波数を上げた後のインバータ電流を予測し、予測値が所定値を超えている場合には、インバータ圧縮機の運転周波数を下げて非インバータ圧縮機を起動する。
この制御装置では、空調機が必要とする冷媒循環量に対して、インバータ圧縮機で対応できるか否かが予測される。このため、非インバータ圧縮機が適時に起動し適切な冷媒循環量が確保され、冷媒循環量不足が未然に防止される。
第6発明に係る制御装置は、第2発明に係る制御装置であって、第1の比較手段と第2の比較手段とが、マイコン内に設けられている。
この制御装置では、インバータ電流が許容値上限に至る前に、インバータ圧縮機の負荷が軽減される。このように、インバータ圧縮機の不必要な停止が防止されるので、運転が安定し無駄なエネルギー消費が抑制される。また、比較回路が不要となり回路が簡素化され、製造コストが低減される。
第1発明に係る制御装置では、空調機が必要とする冷媒循環量に対して、インバータ圧縮機が対応できない場合には、非インバータ圧縮機が起動し適切な冷媒循環量が確保されるので、冷媒循環量不足が未然に防止され、且つインバータ圧縮機への負担が軽減されて異常停止の発生が抑制される。
第2発明に係る制御装置では、インバータ電流が許容値上限に至る前に、インバータ圧縮機の負荷が軽減され、インバータ圧縮機の不必要な停止が防止されるので、運転が安定し無駄なエネルギー消費が抑制される。
第3発明に係る制御装置では、第1の比較回路と第2の比較回路とが、電源線などの部品を共有することができ、部品の兼用によりコストが低減される。
第4発明に係る制御装置では、インバータ電流が抵抗器で直接検出されるので、電流検出の機構が簡素となり低コストである。
第5発明に係る制御装置では、空調機が必要とする冷媒循環量に対して、インバータ圧縮機で対応できるか否かが予測される。このため、非インバータ圧縮機が適時に起動し適切な冷媒循環量が確保され、冷媒循環量不足が未然に防止される。
第6発明に係る制御装置では、インバータ電流が許容値上限に至る前に、インバータ圧縮機の負荷が軽減され、インバータ圧縮機の不必要な停止が防止されるので、運転が安定し無駄なエネルギー消費が抑制される。また、比較回路が不要となり回路が簡素化され、製造コストが低減される。
〔第1実施形態〕
<空調機の構成>
図1は、本発明の第1実施形態に係る制御装置を備えた空調機の構成図である。空調機1は、ビル用のマルチタイプの空気調和装置であって、1つ又は複数の空調室外機2に対して複数の空調室内機3が並列に接続され、冷媒が流通できるように、冷媒回路10が形成されている。制御装置4は、空調機1が効率よく運転されるように、空調室外機2内の圧縮機など各種構成機器を制御する。
空調機1は、インバータによる回転数制御を行う容量可変のインバータ圧縮機11と、オンオフ制御がなされる定容量の圧縮機111(以下、定容量圧縮機111)とを搭載している。
<制御装置>
図2は、本発明の第1実施形態に係る制御装置の電気回路図である。制御装置4には、CPU及びメモリを内蔵するマイコン5が搭載されている。制御装置4では、交流電源7の出力を直流に変換するため、交流電源7のR相、S相、及びT相が、コンバータ8に接続されている。インバータ9は、コンバータ8から出力される直流を、任意の周波数の交流に変換し、インバータ圧縮機11のモータに供給する。インバータ9は、ドライブ回路42によって駆動され、ドライブ回路42はマイコン5によって制御されている。なお、インバータ9は稼動時に発熱するので、冷却用のヒートシンク(図示せず)が貼り付けられている。
また、マイコン5は、インバータ保護回路41と抵抗器91を介してインバータ9に流れる電流を監視する。なお、抵抗器91は、インバータ9と直列に接続されている。
(インバータ保護回路)
図3は、本発明の第1実施形態に係る制御装置のインバータ保護回路の電気回路図である。抵抗器91は、インバータ9に流れる電流を検出するためのシャント抵抗として、インバータ9と直列に接続されている。抵抗器91に電流が流れると抵抗器91の両端に電圧が発生するので、インバータ保護回路41は、その電圧からインバータ9に流れる電流を検出することができる。まず、抵抗器91に発生した電圧は、フィルター回路92に取り込まれ、ノイズ等の高周波成分が除去された低い周波数成分の電気信号が取り出される。この電気信号の電圧と予め設定されている電圧Vとの比較が、第2の比較回路94によって行われる。なお、第2の比較回路94はオペアンプで構成されている。
電気信号の電圧が電圧V未満のときは、第2の比較回路94からマイコン5へLo信号が送られる。逆に、電気信号の電圧が電圧V以上のときは、第2の比較回路94からマイコン5へHi信号が送られる。マイコン5は、第2の比較回路94からHi信号を受信した場合に、インバータ9への電源供給を停止する。電圧Vは、インバータ9を過電流から保護するために設定されている電流許容値の電圧換算値である。
<定容量圧縮機の立ち上げ判断>
インバータ圧縮機11は、15段階の運転周波数によって駆動され、上位の段階になるほど運転周波数は増えるので吐出容量も増大する。したがって、冷媒循環量を増加させたいときに運転周波数を上げる余裕があるならば、通常は運転周波数を上昇させればよい。
しかし、インバータ9の温度上昇に対して冷却が追い付かない場合や、インバータ9への供給電源が降下した場合に、運転周波数を上げるとインバータ9に過電流が流れ、インバータ保護回路41の働きで異常停止する。したがって、そのような場合は、インバータ圧縮機11の運転周波数を最下位の段階まで下げ、定容量圧縮機111を立ち上げる必要がある。
定容量圧縮機111を立ち上げる時期は、抵抗器91で検出するインバータ電流によって判断する。但し、インバータ保護回路41では、インバータ電流が電流上限値(電圧換算値がV)を越えるとインバータ9を停止させるので、インバータ9が停止する前に定容量圧縮機111を立ち上げる判断をしなければならない。したがって、閾値はVから定数αを差し引いた値「V−α」としている。
インバータ保護回路41のフィルター回路92から出力された電気信号は、第1の比較回路93と第2の比較回路94の双方へ入力される。第1の比較回路93では、電気信号の電圧が電圧「V−α」未満のときは第1の比較回路93からマイコン5へLo信号が送られる。逆に、電気信号の電圧が電圧「V−α」以上のときは、第1の比較回路93からマイコン5へHi信号が送られる。以下、図面を用いて説明する。
図4は、本発明の第1実施形態に係る制御装置の定容量圧縮機立ち上げ判断のフローチャートである。ステップS1では、マイコン5が抵抗器91、およびインバータ保護回路41によってインバータ電流(Vf)を検出する。ステップS2では、ステップS1で検出した検出値VfがV−αを下回っているか否かを判定する。即ち、第1の比較回路93からマイコン5へLo信号が入力されていればVf<V−αであり、Yesの判定となる。逆に第1の比較回路93からマイコン5へHi信号が入力されていればVf≧V−αであり、Noの判定となる。ステップS2でYesと判定した場合は、ステップS3へ進み、インバータ圧縮機11の運転を継続する。一方、ステップS2でNoと判定した場合は、ステップS4へ進み、インバータ圧縮機11の運転周波数を最低周波数まで下げ、ステップS5で定容量圧縮機111を起動する。
<第1実施形態の特徴>
(1)
制御装置4は、容量が可変のインバータ圧縮機11と、容量が可変ではない定容量圧縮機111とを搭載した空調機1の制御装置であって、電流検出手段である抵抗器91と、マイコン5とを備えている。抵抗器91は、インバータ圧縮機11のインバータ9と直列に接続されており、その両端に発生した電圧は第1の比較回路93に取り込まれる。マイコン5は、第1の比較回路93から出力される電気信号を監視している。マイコン5は、インバータ圧縮機11の運転周波数の上げ代がまだ残っている状態であっても、インバータ電流が所定値を超えて第1の比較回路93からHi信号が出力された場合は、インバータ圧縮機11の運転周波数を最低周波数まで下げ、定容量圧縮機111を起動する。
この制御装置4では、空調機1が必要とする冷媒循環量に対して、インバータ圧縮機11の運転周波数を上げることができない場合に、定容量圧縮機111が起動し適切な冷媒循環量が確保される。このように、定容量圧縮機111がインバータ圧縮機11に替わって必要な冷媒循環量を供給するので、冷媒循環量不足が未然に防止され、且つインバータ圧縮機11への負担が解消されて異常停止の発生が抑制される。
(2)
制御装置4では、第1の比較回路93における判別の閾値(所定値)は、インバータ電流の許容値上限Vを超えない値「V−α」である。第2の比較回路94における判別の閾値はインバータ電流の許容値上限Vである。制御装置4では、インバータ電流が許容値上限Vに至る前に、インバータ圧縮機11の負荷が軽減されるので、インバータ圧縮機11の不必要な停止が防止され、運転が安定し無駄なエネルギー消費が抑制される。
なお、第1の比較回路93と第2の比較回路94がインバータ保護回路41内に形成されて、フィルター回路92、電源線を共有している。このため、コストが低減される。
また、上述したように、インバータ9に流れる電流が抵抗器91で直接検出されるので、電流検出の機構が簡素となり低コストである。
〔第2実施形態〕
図5は、本発明の第2実施形態に係る制御装置のインバータ保護回路の電気回路図であり、図6は、本発明の第2実施形態に係る制御装置の定容量圧縮機立ち上げ判断のフローチャートである。
第2実施形態のインバータ保護回路141は、第1実施形態のインバータ保護回路41から第1の比較回路93をなくしたものであり、フィルター回路92から出力される電気信号を直接マイコン5へ入力している。その他の部品は、第1実施形態と同じであるので説明を省略する。以下、図6のフローチャートを参照しながら動作を説明する。
マイコン5は、ステップS11でインバータ電流を検出する。ステップS12では、インバータ圧縮機11の運転周波数を上昇させるか否かを判定する。ステップS12でYesと判定した場合は、ステップS13へ進み、運転周波数上昇後のインバータ電流値Ve(電圧換算値)を計算する。なお、ステップS12でNoと判定した場合は、ステップS11へ戻る。
ステップS14では、ステップS13での計算したインバータ電流値VeがV−αを下回っているか否かを判定する。ステップS14でYesと判定した場合は、ステップS15へ進み、インバータ圧縮機11の運転周波数を上昇させる。一方、ステップS14でNoと判定した場合は、ステップS16へ進み、インバータ圧縮機11の運転周波数を最低周波数まで下げ、ステップS17で定容量圧縮機111を起動する。
<第2実施形態の特徴>
制御装置4では、マイコン5が、インバータ圧縮機11の運転周波数を上げる際に、運転周波数を上げた後のインバータ電流を予測し、予測値Veが所定値を超えている場合には、インバータ圧縮機11の運転周波数を下げて定容量圧縮機111を起動する。
制御装置4では、空調機1が必要とする冷媒循環量に対して、インバータ圧縮機11で対応できるか否かが予測される。このため、定容量圧縮機111が適時に起動し適切な冷媒循環量が確保され、冷媒循環量不足が未然に防止される。
〔他の実施形態〕
以上、本発明について説明したが、具体的な構成は、上記の実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、第1実施形態では、インバータ保護回路41に設けられた比較回路を介して、インバータ電流が、所定値あるいは許容値を超えているか否かを判別しているが、比較回路を介さずにマイコン5で直接に判別してもよい。即ち、マイコン5が、インバータ保護回路41のフィルター回路92を介して抵抗器91両端の電圧を常時監視し、その電圧値が、所定値あるいは許容値を超えているか否かの判別を制御上で実施すればよい。これによって、インバータ電流が許容値上限に至る前に、インバータ圧縮機の負荷が軽減される。
このため、インバータ圧縮機の不必要な停止が防止され、運転が安定し無駄なエネルギー消費が抑制される。また、回路構成が簡素化され製造コストも低減される。
以上のように、本発明の制御装置は、インバータ圧縮機の運転周波数を上昇させることができない状態のときに、定容量圧縮機を起動させて必要な冷媒循環量を確保するので、空調機など冷凍装置の制御装置に有用である。
本発明の第1実施形態に係る制御装置を備えた空調機の構成図。 同制御装置の電気回路図。 同制御装置のインバータ保護回路の構成図。 同制御装置の定容量圧縮機立ち上げ判断のフローチャート。 本発明の第2実施形態に係る制御装置のインバータ保護回路の構成図。 同制御装置の定容量圧縮機立ち上げ判断のフローチャート。
符号の説明
1 空調機
4 制御装置
5 マイコン
9 インバータ
11 インバータ圧縮機
41 回路(インバータ保護回路)
91 抵抗器(電流検出手段)
93 第1の比較回路
94 第2の比較回路
111 定容量圧縮機(非インバータ圧縮機)

Claims (6)

  1. 容量が可変のインバータ圧縮機(11)と、容量が可変ではない非インバータ圧縮機(111)とを搭載した空調機の制御装置であって、
    前記インバータ圧縮機(11)のインバータ(9)に流れるインバータ電流を検出する電流検出手段(91)と、
    前記インバータ電流を監視するマイコン(5)と、
    を備え、
    前記マイコン(5)は、前記インバータ圧縮機(11)の運転周波数の上げ代がまだ残っている状態であっても前記インバータ電流が所定値を超えている場合には、前記インバータ圧縮機(11)の運転周波数を下げて前記非インバータ圧縮機(111)を起動する、
    制御装置(4)。
  2. 前記電流検出手段(91)で検出されたインバータ電流が、前記所定値を超えているか否かを判別する第1の比較手段と、
    前記電流検出手段(91)で検出されたインバータ電流が、予め設定されている許容値上限を超えているか否かを判別する第2の比較手段と、
    をさらに備え、
    前記所定値は、前記第2の比較手段における前記許容値上限を超えない値である、
    請求項1に記載の制御装置(4)。
  3. 前記第1の比較手段は、第1の比較回路(93)であり、
    前記第2の比較手段は、第2の比較回路(94)であり、
    前記第1の比較回路(93)と前記第2の比較回路(94)とが同一の回路(41)内に形成されている、
    請求項2に記載の制御装置(4)。
  4. 前記電流検出手段(91)が抵抗器である、
    請求項1に記載の制御装置(4)。
  5. 前記マイコン(5)は、前記インバータ圧縮機(11)の運転周波数を上げる際に、前記運転周波数を上げた後のインバータ電流を予測し、前記予測値が前記所定値を超えている場合には、前記インバータ圧縮機(11)の運転周波数を下げて前記非インバータ圧縮機(111)を起動する、
    請求項1に記載の制御装置(4)。
  6. 前記第1の比較手段と前記第2の比較手段とが、マイコン(5)内に設けられている、
    請求項2に記載の制御装置(4)。
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