JP4389123B2 - 防振レンズ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は防振レンズ装置に係り、特に高倍率のTVカメラ用レンズに内蔵され、TVカメラに加わった振動によって生じる像ぶれを補正する防振レンズ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の防振レンズ装置は、防振レンズを保持したレンズ保持枠をレンズ装置の鏡胴内に撮影光軸と直交する面内で移動自在に支持し、カメラに振動が加わると、その振動を打ち消す方向に防振レンズをリニアモータによって移動させて像ぶれを補正している(例えば、特許文献1)。
【0003】
このような防振レンズ装置は、レンズ保持枠の移動速度を検出するスピードジェネレータ(速度検知センサ)が設けられ、このスピードジェネレータから出力される速度を示す情報に基づいて、防振レンズ装置の制御部がリニアモータによるレンズ保持枠の移動速度をフィードバック制御している。スピードジェネレータは、コイルとマグネットとからなる電磁誘導型のセンサであり、発生した起電力に対応する速度を前記制御部が演算する。
【0004】
ところで、特許文献1に記載されたスピードジェネレータは、鏡胴にコイルが固定されるとともに、リニアモータのロッドに連結された連結枠にマグネットが取り付けられている。また、引用文献1の防振レンズ装置は、リニアモータのロッドの先端に設けられたローラが、レンズ保持枠に形成された長孔に係合され、ローラを介してレンズ保持枠を押し引きすることによりレンズ保持枠を所定の方向(例えば、水平方向)に移動させるとともに、その方向以外の方向(例えば、鉛直方向)にレンズ保持枠が移動された場合には、ローラに沿って長孔が摺動することにより、レンズ保持枠の移動(鉛直方向の移動)を許容している。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−39638号公報(第3頁 図1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1の防振レンズ装置は、リニアモータのロッドの先端に設けられたローラとレンズ保持枠の長孔との間にあるガタ(隙間)に起因して、レンズ保持枠の移動速度をスピードジェネレータによって精度良く検出することができないという欠点があった。
【0007】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、防振レンズを保持したレンズ保持枠の移動速度を高精度に検出することができる防振レンズ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記目的を達成するために、レンズ鏡胴に配置されるとともに防振レンズを保持したレンズ保持枠と、該レンズ保持枠を光軸と直交する第1の方向であるX方向に移動させるX方向駆動手段と、該レンズ枠を光軸及び前記X方向に直交する第2の方向であるY方向に移動させるY方向駆動手段と、該レンズ保持枠のX方向移動速度を検知するX方向速度検知センサと、該レンズ保持枠のY方向移動速度を検知するY方向速度検知センサとを有し、前記レンズ保持枠を前記X方向駆動手段及びY方向駆動手段によって光軸と直交する面内でXY方向に移動させることにより、カメラに加わった振動によって生じる像ぶれを補正する防振レンズ装置において、前記X方向速度検知センサ及びY方向速度検知センサは、コイルとマグネットとからなる電磁誘導型センサで構成されるとともに、該X方向速度検知センサ及びY方向速度検知センサの各々のコイルとマグネットは、一方が前記レンズ保持枠に直結され、他方が前記レンズ鏡胴に固定され、前記X方向速度検知センサのコイルは、該X方向速度検知センサのマグネットのY方向移動を許容するように略矩形状又は板状に巻回され、前記Y方向速度検知センサのコイルは、該Y方向速度検知センサのマグネットのX方向移動を許容するように略矩形状又は板状に巻回されていることを特徴としている。
【0009】
本発明によれば、X方向速度検知センサ及びY方向速度検知センサの各々のコイルとマグネットとのうちの一方をレンズ保持枠に直結し、他方をレンズ鏡胴に固定する。この場合、コイルが単なる真円筒状に巻回されたものでは、レンズ保持枠の移動時にマグネットがコイルに当たるため、レンズ保持枠を移動させることはできない。本発明では、この問題を解消するために、X方向速度検知センサのコイルを、X方向速度検知センサのマグネットのY方向移動を許容するように略矩形状又は板状に巻回して構成し、そして、Y方向速度検知センサのコイルを、Y方向速度検知センサのマグネットのX方向移動を許容するように略矩形状又は板状に巻回して構成したことを特徴としている。
【0010】
X方向用のコイルとマグネットは、X方向に相対的に移動することにより電磁誘導作用で起電力が発生し、この起電力に基づいてレンズ保持枠の移動速度を検出する。よって、X方向用のコイルに対してマグネットが相対的にY方向に移動しても起電力は発生しないので、防振レンズ装置の制御には支障を与えない。Y方向用のコイルとマグネットについても同様である。
【0011】
このように、本発明によれば、前記形状にコイルを形成することにより、コイル又はマグネットをレンズ保持枠に直結することが可能になったので、特許文献1が抱えていた問題を解消でき、よって、レンズ保持枠の移動速度を高精度に検出できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って本発明に係る防振レンズ装置の好ましい実施の形態を詳述する。
【0013】
図1は、実施の形態に係る防振レンズ装置10の構造図であり、この防振レンズ装置10は、高倍率TVカメラ用レンズ装置に内蔵されたものである。
【0014】
同図に示す防振レンズ装置10は、レンズ装置の鏡胴12若しくは鏡胴12に連結されるケーシング内に配置されるとともに、防振レンズ14がレンズ保持枠16に保持されて撮影光軸P上に取り付けられている。防振レンズ14は、レンズ保持枠16を図1上でX方向(水平方向)に移動させるX方向リニアモータ(X方向駆動手段)18と、レンズ保持枠16を図1上でY方向(鉛直方向)に移動させるY方向リニアモータ(Y方向駆動手段)20とによって撮影光軸Pと直交する面内でXY方向に移動されることにより、カメラに加わった振動によって生じる像ぶれを補正する。
【0015】
すなわち、X方向リニアモータ18は、そのピストン18AがX方向に沿って伸縮する姿勢でレンズ鏡胴12の内側面に固定されている。ピストン18Aの先端は、コ字状に形成されたプッシャー22の中央部に固定され、このプッシャー22の両端部に形成されたガイド孔22A、22Aが、レンズ鏡胴12にX方向に植設されたガイドバー24、24に摺動自在に嵌合されている。また、プッシャー22には、ガイドバー26がY方向に沿って取り付けられ、このガイドバー26に、レンズ保持枠16の側縁に設けられた一対の軸受28、28が摺動自在に嵌合されている。
【0016】
一方、Y方向リニアモータ20は、そのピストン20AがY方向に沿って伸縮する姿勢でレンズ鏡胴12の内底面に固定されている。ピストン20Aの先端は、コ字状に形成されたプッシャー30の中央部に固定され、このプッシャー30の両端部に形成されたガイド孔30A、30Aが、レンズ鏡胴12にY方向に植設されたガイドバー32、32に摺動自在に嵌合されている。また、プッシャー30には、ガイドバー34がX方向に沿って取り付けられ、このガイドバー34に、レンズ保持枠16の下縁に設けられた一対の軸受36、36が摺動自在に嵌合されている。
【0017】
したがって、X方向リニアモータ18のピストン18AがX方向に伸縮動作すると、レンズ保持枠16はプッシャー22に押し引きされるとともに、プッシャー30のガイドバー34にX方向にガイドされながらX方向に移動する。また、Y方向リニアモータ20のピストン20AがY方向に伸縮動作すると、レンズ保持枠16はプッシャー30に押し引きされるとともに、プッシャー22のガイドバー26にY方向にガイドされながらY方向に移動する。これにより、防振レンズ14が撮影光軸Pと直交する面内でXY方向に移動する。
【0018】
また、防振レンズ装置10には、レンズ保持枠16のX方向位置を検出する位置センサ38が設けられるとともに、レンズ保持枠16のY方向位置を検出する位置センサ40が設けられている。
【0019】
位置センサ38は、図2に示すようにLED42及びPSD(Position Sensitive Device )44から構成される。LED42は、レンズ保持枠16に形成されたポケット16Aに内蔵される。また、レンズ保持枠16には、LED42の光を通過させるスリット16Bが形成され、このスリット16Bに対向してPSD44がレンズ鏡胴12の突片13に取り付けられている。PSD44は、LED42からスリット16Bを介して照射された光のスポット位置をアナログ的に検出し、この位置情報を図1の防振レンズ装置10のCPU46に出力する。なお、位置センサ40については、位置センサ38と同一構造なので、ここではその説明を省略している。
【0020】
これにより、CPU46には、レンズ保持枠16のX方向位置を示す情報が位置センサ38から、そして、レンズ保持枠16のY方向位置を示す情報が位置センサ40からそれぞれ入力される。
【0021】
また、防振レンズ装置10は、角速度センサ48、50を有し、角速度センサ48はレンズ鏡胴12の側部に、角速度センサ50はレンズ鏡胴12の上部に設けられている。角速度センサ48は、レンズ鏡胴12に伝達された振動のうちX方向成分の振動を検知するもので、この検知された振動を示す情報は、CPU46に出力される。CPU46は、角速度センサ48からの情報に基づいて防振レンズ14に与えるべきX方向の補正移動量を演算する。このX方向の補正移動量を示す信号は、不図示のアンプで増幅されたのち、リニアモータ18に出力される。リニアモータ18は、CPU46からの前記信号に応じた量だけロッド18Aを伸長又は収縮する。
【0022】
一方、角速度センサ50は、レンズ鏡胴12に伝達された振動のうちY方向成分の振動を検知するもので、検知された振動を示す情報はCPU46に出力される。CPU46は、角速度センサ50からの情報に基づいて防振レンズ14に与えるべきY方向の補正移動量を演算し、このY方向の補正移動量を示す信号を不図示アンプを介してリニアモータ20に出力する。リニアモータ20は、CPU46からの信号に応じた量だけロッド20Aを伸長又は収縮する。これによって、カメラに加わった振動による像ぶれが防振レンズ14によって補正される。
【0023】
ところで、防振レンズ装置10には、レンズ保持枠16のX方向移動速度を検知するX方向速度検知センサ52と、レンズ保持枠16のY方向移動速度を検知するY方向速度検知センサ54とが設けられている。
【0024】
これらのセンサ52、54は、図3の如くコイル56と棒状のマグネット58とからなる電磁誘導型センサで構成される。また、これらのセンサ52、54の各々のコイル56がレンズ鏡胴12に固定され、マグネット58がレンズ保持枠16に直結されている。
【0025】
センサ52によれば、レンズ保持枠16のX方向の移動によって、マグネット58がコイル56に対しX方向に移動することにより電磁誘導作用で起電力が発生し、この起電力がCPU46に出力される。CPU46は、その起電力に基づいてレンズ保持枠16のX方向の移動速度を演算する。また、センサ54によれば、レンズ保持枠16のY方向の移動によって、マグネット58がコイル56に対しY方向に移動することにより電磁誘導作用で起電力が発生し、この起電力がCPU46に出力される。CPU46は、その起電力に基づいてレンズ保持枠16のY方向の移動速度を演算する。なお、コイル56をレンズ保持枠16に直結し、マグネット58をレンズ鏡胴12に固定してもよい。
【0026】
更に、センサ52のコイル56は、センサ52のマグネット58のY方向移動を許容するように略矩形状に巻回されて構成される。また、センサ(54)のコイルは、センサ(54)のマグネット58の(X)方向移動を許容するように略矩形状に巻回されて構成されている。
【0027】
次に、前記の如く構成された防振レンズ装置10の作用について説明する。
【0028】
実施の形態の防振レンズ装置10は、X方向速度検知センサ52及びY方向速度検知センサ54の各々のマグネット58をレンズ保持枠16に直結し、各々のコイル56をレンズ鏡胴12に固定している。この場合、コイルが単なる真円筒状に巻回されたものでは、レンズ保持枠16の移動時にマグネット58がコイルに当たるため、レンズ保持枠16を移動させることはできない。
【0029】
そこで、防振レンズ装置10では、この問題を解消するために、X方向速度検知センサ52のコイル56を、X方向速度検知センサ52のマグネット58のY方向移動を許容するように略矩形状に巻回して構成し、そして、Y方向速度検知センサ54のコイル56を、Y方向速度検知センサ54のマグネット58のX方向移動を許容するように略矩形状に巻回して構成している。
【0030】
X方向用のコイル56とマグネット58は、X方向に相対的に移動することにより電磁誘導作用で起電力が発生し、この起電力に基づいてレンズ保持枠16のX方向の移動速度を得ることができる。よって、X方向用のコイル56に対してマグネット58が相対的にY方向に移動しても起電力は発生しないので、CPU46の制御には支障を与えない。
【0031】
また、Y方向用のコイル56とマグネット58は、Y方向に相対的に移動することにより電磁誘導作用で起電力が発生し、この起電力に基づいてレンズ保持枠16のY方向の移動速度を得ることができる。よって、Y方向用のコイル56に対してマグネット58が相対的にX方向に移動しても起電力は発生しないので、CPU46の制御には支障を与えない。
【0032】
このように、実施の形態の防振レンズ装置10によれば、前記形状にコイル56を形成することにより、コイル56又はマグネット58をレンズ保持枠16に直結することが可能になったので、レンズ保持枠16の移動速度を高精度に検出することができる。
【0033】
なお、X方向用マグネット58のY方向移動時、及びY方向用マグネット58のX方向移動時において、各々のコイル56から起電力(不要な出力)を発生させないためには、図4に示すように、磁界の方向に対するマグネット58とコイル56との隙間aに対し、磁界の方向に対して直交する方向の隙間bが少なくとも3倍になるようにコイル56を形成することが好ましい。また、センサ52、54をリニアモータ18、20から離れた位置に設けたので、センサ52、54はリニアモータ18、20の磁界の影響を受けず、レンズ保持枠16の移動速度を正確に検出する。
【0034】
更に、コイル56の形状は矩形状に巻回されたものに限定されず、図5に示すように板状に巻回したコイル57でも適用できる。この場合、コイル57で発生する起電力を安定させるために、マグネット58の移動ストローク端は、コイル57の中央位置57Aよりも手前側に設定することが好ましい。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る防振レンズ装置によれば、X方向速度検知センサ及びY方向速度検知センサの各々のコイルとマグネットとのうちの一方をレンズ保持枠に直結し、他方をレンズ鏡胴に固定するとともに、X方向速度検知センサのコイルを、X方向速度検知センサのマグネットのY方向移動を許容するように略矩形状又は板状に巻回して構成し、そして、Y方向速度検知センサのコイルを、Y方向速度検知センサのマグネットのX方向移動を許容するように略矩形状又は板状に巻回して構成したので、レンズ保持枠の移動速度を高精度に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防振レンズ装置の構造を示した正面図
【図2】図1の防振レンズ装置に設けられた位置センサの構造図
【図3】図1の防振レンズ装置に設けられた速度検知センサの斜視図
【図4】図3の速度検知センサのコイルの大きさを規定するために用いた説明図
【図5】速度検知センサのコイルの他の実施の形態を示す斜視図
【符号の説明】
10…防振レンズ装置、12…鏡胴、14…防振レンズ、16…レンズ保持枠、18…X方向リニアモータ(X方向駆動手段)、20…Y方向リニアモータ(Y方向駆動手段)、22、30…プッシャー、24、32…ガイドバー、26、34…ガイドバー、38、40…位置センサ、42…LED、44…PSD、46…CPU、48、50…角速度センサ、56、57…コイル、58…マグネット
Claims (1)
- レンズ鏡胴に配置されるとともに防振レンズを保持したレンズ保持枠と、該レンズ保持枠を光軸と直交する第1の方向であるX方向に移動させるX方向駆動手段と、該レンズ枠を光軸及び前記X方向に直交する第2の方向であるY方向に移動させるY方向駆動手段と、該レンズ保持枠のX方向移動速度を検知するX方向速度検知センサと、該レンズ保持枠のY方向移動速度を検知するY方向速度検知センサとを有し、前記レンズ保持枠を前記X方向駆動手段及びY方向駆動手段によって光軸と直交する面内でXY方向に移動させることにより、カメラに加わった振動によって生じる像ぶれを補正する防振レンズ装置において、
前記X方向速度検知センサ及びY方向速度検知センサは、コイルとマグネットとからなる電磁誘導型センサで構成されるとともに、該X方向速度検知センサ及びY方向速度検知センサの各々のコイルとマグネットは、一方が前記レンズ保持枠に直結され、他方が前記レンズ鏡胴に固定され、
前記X方向速度検知センサのコイルは、該X方向速度検知センサのマグネットのY方向移動を許容するように略矩形状又は板状に巻回され、
前記Y方向速度検知センサのコイルは、該Y方向速度検知センサのマグネットのX方向移動を許容するように略矩形状又は板状に巻回されていることを特徴とする防振レンズ装置。
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