JP4387939B2 - 子供用時計 - Google Patents

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Description

本発明は、時間の経過を視覚的に表示する伝達手段と装置に関し、特に子供向けの時計に関する。
時間の経過を視覚的に表す装置は、日時計、砂時計のようなゆっくりと動く物理的現象の具体的な裏付け手段から、特定の動きあるいは表示技術と共に開発された恣意的なパラダイム(即ちダイアル式時計、デジタル時計)にまで広がっている。これらの恣意的表示は、それらを生み出し、伝達手段の領域(realm of language)に入り、かつ視覚的イメージがいかに生成されるかに無関係に、一日の内の時間に関連するそれらの意味を有する本来の表現手段(mechanism)を超えて長い間生き残ってきた。かくして我々は、趣味の問題及び読みとりやすさの問題として、コンピュータのスクリーン上のあるいは我々の腕に着けたデジタルあるいはダイアル(アナログ)のクロックインターフェースをより好んで使っている。視覚的表示の変化を生成するメカニズムは、原子崩壊、ピエゾ電子パルス、機械的動作あるいは他の現象に基づいており、この結果得られた表現の時間伝達手段には影響を及ぼしていない。ダイアル式時計とデジタル式時計のこの2つの主要な時間伝達手段は、恣意的であるとは言え、記号論的符号あるいは即ち時間標識の役目を担うものとして世界中で十分に受け入れられている。
読みとりやすさ、美観的要素あるいは他の要素を改善するために、この2つの主要な時間伝達手段に対する変形例に対する示唆あるいは別の表示方法がある。従来技術は、時間、分あるいは他の受け入れられている時間の刻みを表す新たな方法を含んでいる。考えられる点として、表示は、他の時間刻みに基づくか、あるいは時間刻みをそのまま表すことなく、時間の流れを表している。
時間を表示する標準的システムは、数字の視覚的表示に馴染むことと、時計の針を他の点では静的インターフェースに含まれるようなインジケータとして理解することに依存している。このようなインターフェースは、先験的に子供にとって不適切なものである。標準的な時間表示を理解することは、子供の発達段階において、子供が時間の経過の概念を把握することができる段階から、より進んだ段階を必要とする。このような不整合に起因して、子供が時間の概念の一部を把握することができるが、書かれた数字を説明することの困難さ及び針の位置の意味を理解することの困難さに起因して、時間の概念を理解できない長期に渡る段階がある。
従来技術において、子供に時間をより容易に知らしめることを試みた公知の装置と方法がある。比較的早い段階の技術をレビューすることは、それぞれの個別的欠点及び全体的な欠点を示すことに役立つ。
米国特許第2,493,138号明細書 米国特許第5,526,327号明細書 米国特許第5,044,961号明細書 スイス特許第540 542号明細書 米国特許第3,608,214号明細書 米国特許第3,967,389号明細書 米国特許第4,124,945号明細書 米国特許第4,219,943号明細書
特許文献1は、詩を表すパネルを取り付けた標準的時計の形態で、時間を知らせる装置を記載している。数字の表示は、動物及び慣れ親しんだ物の絵でもって表わされ、時計の針は、おとぎ話のキャラクターである jack and jill で工夫して形成されている。特許文献1は、時計仕掛けで駆動する針で動作バージョンと、針を手動でのみ調整できるような表明バージョンとを教示している。装置上に記された詩は、時計の針上の絵とキャラクターとを示し、それらはおとぎ話の形で子供の一日の時間に関連づけている。特許文献1は、時間を表示する新たな方法を教示しておらず、単に付加的に認識可能な形を時計のセクター及びその針に結びつけているにすぎない。時計の二本の針を区別すること、及び針の位置と特定の時計の短い単位とを関連づけるのに必要な認識ステップが、まだ解決されずに残されている。
特許文献2は、時間、分、秒、ミリ秒を表わす所定の領域を選択的かつ累進的に「埋める」ことにより、時間の経過を表わす表示と方法を記載している。ユーザは、ある領域がどの程度埋まっているかを知ることにより時間を知る。この表示は、形状の異なる部分を様々な時間の刻みに割り当てる可能性を持って様々な形状に構成されている。特許文献2は、時間の経過を表わす新たな方法を教示してはいるが、読み取りやすさあるいは理解しやすさの改善は図られていない。
特許文献2の更なる不都合点は、描写の本来持つ不正確さである。ユーザは、12時間又は24時間のスケールで時間を決定する際に、全体に対する一部の関係を計算することが期待されている。このことは認識するのに困難であり、その結果容易に1時間あるいは2時間の不正確さでもって時間を読み取ることになる。更なる不都合点は、秒あるいはミリ秒に提案されるようなより小さな時間の刻みを表示する点にある。特許文献2の装置は、短い周期で点滅するライトにより短いインターバルの時間の経過を表わすが、読み取りやすさ及び全体の表示の明瞭さが欠ける。
特許文献3は、子供に理解されるよう意図された、子供の活動(アクティビティ)を示す携帯用タイマーを開示している。特許文献2の装置は、どのくらいの時間が残されているのかを数字的に示し、期限がいつ終了したかを音声で示すことに加えて、どのアクティビティをすべきかの時間となっているか、あるいは子供が何を待っているかを絵で示している。特許文献3の方法は、特定のインターバルのタイミングを計るのには有効であるが、一日の内の時間の刻みを表わす新たな方法を提案している訳ではない。タイマー上の絵は、特定の状況あるいは事象に関連づけられ、一般的な意味で一日の内の時間に関連づけられてはいない。
子供に時間を教える技術を教示するよう構成された他の装置は、特許文献4,5,6,7,8に見られるが、これらの全ては、時間を示す装置あるいは時計の概念の変形例を開示しているに過ぎない。これらの装置は実際の時計ではなく、様々なディスク、リング、及びプリント物、ピクチャー、色がその上に書かれた針からなり、これらは中心軸の回りを手動で回転し、クロックフェースの姿を表示している。カラー(色)を用いて一日の内の様々な時間を表示されてはいるが、これらの装置は、時間を表示する新たな伝達手段を開示していない。
その為、時間の経過、時間を知ることの概念を子供に馴染ませることのできる、および、視覚的イメージを一日の内ある時間に関連づけることのできる、慣れ親しんだイメージとカラーでもって時間を表示することのできる子供向けの時計を有することは必要かつ利点のあることである。更にまたイメージやカラーを発展的に認識できるどのような人にとっても、理解可能かつアクセス可能な時間を表わす方法あるいは時間を教える方法を有することは必要かつ利点のあることである。
本発明は、どのようなユーザも読むことができかつ理解可能で、特に子供の発達段階における最も早い段階で読むことのできる時間の経過を視覚的に表示する別の伝達手段を用いた装置を提供する。
本発明は、小さな子供にも理解可能な形態で、時間の経過と一日の内の時間の両方を表わす色及び認識可能なイメージを用いた時計に関する。例えば12時間あるいは24時間を表わすセクションを従来のクロックフェース内のように円盤状のフェースの周囲に配列する。これは時間を表わす針を用いることなく行なわれ、適宜の時間が、適宜のセクションに表れる色の領域により示される。時間を表わす約30°の各セクションはその場所に固定された動物のような認識可能なキャラクターのグラフィック表示を有する。
各グラフィック表示の少なくとも一部は透明であり、その結果クロックフェースの裏側に配置された着色されたディスクの一部がこの透明なセクション即ちウィンドウを介してみることができる。用語「ウィンドウ」は、本明細書及び特許請求の範囲で使用された場合には、より遠方にあるコンポーネントを見ることのできるセクションを意味し、この透視することは、より遠くにあるコンポーネントがより近くにあるコンポーネントの開口を介して見ることができるか、あるいはより近くのコンポーネントの透明なセクションを介してみることができるか関係なく行われる。
この着色されたディスクは、分あるいは他の更に細かい時間刻みを表わす様々な色の領域に分割される。この着色ディスクが回転すると、キャラクターの各ウィンドウを介して連続する着色領域が見えるようになる。このようにして一日の内のある時間は、特定の色と特定の認識可能なキャラクターと関連づける(例:黄色のイルカあるいは青色の猫)ことにより表示される。色の変化により表わされる本発明の時計の時間表示の刻み(解像度)は変更可能である。本発明の一実施例では、色の変化は10分毎に行なわれるが、この時間間隔は、5分、12分あるいは他の時間刻みいずれの時間間隔(一般的に長期の時間間隔の少なくとも半分、長期の時間間隔が一時間の場合には各短期の時間間隔は30分以下である)でもよい。時間刻みの更なる増加は、カラー回転板上の色のパターンあるいは色の強度を変更することにより、あるいは領域を色で累進的に埋めることにより達成できる。いずれの場合にも、時計の計時メカニズムの正確さは、標準の時計技術で維持される秒単位あるいは秒以下の時間刻みの単位に依存し、色だけで表示される場合よりもより細かな時間刻みで、時間の同時読み出しを表示するようにすることもできる。この同時読み出しにより、時計の適切な設定及びより高い精度をそれを読みとれる人に提供することができる。本発明の実施例は、カラー回転板上にプリントされた数字あるいは数字の組により示される正確な分表示をカラーベースのディスプレイに付与することもできる。
本発明の一実施例においては、第3の別個に回転するマスキング・ディスクを、例えば回転する着色ディスクと固定キャラクターディスクとの間に配置し、回転する着色ディスクを連続するキャラクターとして選択し表示する。このように選択的に表示することは、第3のマスキング・ディスクを透明なあるいは半透明のフロントディスクの背後に配置し、時計の後ろから自然光あるいは人工光を与えることによっても達成できる。この選択的表示は、他の電気的手段、電子機械的手段、機械的手段によっても達成することができる。
本発明の他の実施例においては、第4のアクティビティ・ディスクが、例えばクロックフェース中心に配置され、一日の内の様々な時間に適したアクティビティを記載した複数のセクションに分割される。このディスクは、又クロックフェースにより部分的にマスクされ、回転して連続的描画を連続的に表わす。このアクティビティ・ディスクの回転は、連続的あるいは間歇的であるが、ある実施例においてはプログラムで駆動されている。いずれの時点においても、アクティビティ・ディスクは、一日の内の特定の時間に関連した一連のアクティビティの内の1つを表わす。
本発明の他の実施例は、あらゆる年代の盲人/目が不自由な人により読み取り可能で、特に子供に適した時計である。この実施例においては、カラーディスクは個別の領域の触覚特性を変更するテクスチャ(texture)ディスクにより置換される。マスキング・ディスクとクロックのフロントフェースは、この実施例においては必ずくりぬかれて(開口して)おり、時計の表面に接触する人は、後ろにあるテクスチャ・ディスクの接触特性の変化を感じ取ることができる。この実施例において、時計の表面のキャラクターは、3次元的性質あるいは触覚的に識別可能な性質を有する。更なる特徴として、特定の時間に関連づけた音声キュー(auditory cues)も、この実施例あるいは他の実施例に追加するができる。
本発明は、従来技術の欠点を解決し、色及び図形(例:動物)を記憶し認識できる誰でも読むことのできる時計を提供する。本発明は、時間を有効に表示すること及び他の方法で時間を知ることを容易にするような移行期の教育ツールとして、特に子供に適した物であり、それ用に設計されたものである。前述した従来例とは異なり、本発明は、正確かつ日から日へ一貫した、実際の機能的な時計を提供する。
更に本発明は、ある認識可能なイメージとある時間とを矛盾なく関連づける子供用の時計を提供し、その結果イメージ/時間サインあるいはその関連づけは、時計表面の例以外にも認識(適用)可能である。このようなイメージは、文字を理解する以前の子供に向けた他のメディアでも使用可能である。例えば、次に来るテレビプログラムの広告は、本発明の時間を示す伝達手段に従って時間を表わすイメージを運んでくる。
2次元のビジュアル描画の場合と同様に、本発明の伝達手段及びその変動するサインは、コンピュータディスプレイ上でも実現できる。コンピュータディスプレイあるいは他の電子ディスプレイを本発明の時間を知る伝達手段を表示する手段として含み、本発明の実施例は、本発明の伝達手段を用いて時間の経過を表わす独立型のメカニズムを提供する。
更に本発明の伝達手段は、印刷あるいは出版のような他の従来の方法での再生産及び使用に適したものである。このような出版のより有効な一例は、本発明の伝達手段を教示するため設計された可動の絵を有する掲示板あるいはマグネットボードである。本発明の伝達手段を示す本は、静的なもの、あるいは本発明で提案されたメカニズムを再生産するような可動部分を含む。同様に、本発明の時計の非機能的なモックアップは、教育ツールとして使用するために作り出すことができる。
これらの解決方法のいずれも、時間を描く(絵で表す)2つの伝達手段の間の変換装置として開示された伝達手段に加えて、標準の時計の標準の回転時計針を用いている。用語「標準の時計」とは、本明細書及び特許請求の範囲で使用されたときには、クロックフェースのセクターを指す回転する時針と分針のような慣れた方法を用いる回転式時計あるいはウォッチを意味する。
本発明の更なる実施例は、メインのクロックに加えて、アクティブなグラフィック表示とアクティブなカラーとを示す2本以上の従来の時計針を用いる第2の装置を提供する。この第2の装置は、時間を表わす2つのシステム(標準のクロックシステムと本発明のシステム)間を移行するのに役立ち、特に2つの絵画的表示の間の時間概念の早急な移行を補助する親時計として用いるのに適している。
かくして本発明は、フェース(その半径方向に複数のグラフィック表示が分布している)と、時針と、分針とを有する標準の時計である第2装置を提供する。各グラフィック表示は、このグラフィック表示の分布がいかなる時点でも時針は一個の箇々のグラフィック表示を示すよう、時間に関連づけられている。かくして第2装置の大人のユーザは、時針が12時の近傍の例えばライオンを指していることを視ると、ライオンは、12時00分と12時59分の間の時間間隔に関連していることを認識する。更にまた本発明の第2装置は、分針に関連する色指示システムを有する。このシステムでは、個別の色は時間の刻みに関連し、この時間の刻みは1時間未満である。明らかなことに、第2装置の各色に対応する時間刻みは、本発明の対応する子供用の時計に等価の長さである。
本発明の一特徴においては、色指示システムと分針との関連は、第2装置の一部の色の変化であり、この色の変化は分針の方向に依存している。例えば4個の異なる色を生成するLEDは、分針の方向によって色をラインナップする。例えば、第1カラーは分針が一時間の内第1クォータを指している時であり、第2カラーは分針が一時間の内第2クォータを指している時であり、第3カラーは分針が一時間の内第3クォータを指している時であり、第4カラーは分針が一時間の内第4クォータを指しているときである。好ましくは色の変化は、分針そのものである。
本発明の別の特徴によれば、色指示システムと分針との関連は、第2装置のフェースに半径方向に分配した色の配列(図10)により行なわれる。この特徴によれば、分針は、短い時間区分の表示である適宜の色を、実際に本発明の方法によって指す。
本発明の教示により、ディスプレイ基板(例えば、電子ディスプレイ、掲示板、マグネットボード、マグネットがつく掲示板)あるいは他の目的物を機械的に取り付けることのできるボードと、色が支配的なグラフィック表示とを有し、イベントと一日の内の時間との関連を示す装置が提供される。このグラフィック表示は、(本発明の教示により)長い時間間隔を表わし、グラフィック表示の主要な色は、長い時間間隔の細かい時間刻みと事象のグラフィック表示を表わす。かくしてディスプレイ基板上には、事象(イベント)とそれが行なわれる時間とが示され、時間は、本発明の時間告知伝達手段を用いて示される。
本発明の更なる実施例は、短い時間間隔に対し本発明の伝達手段を用いアクティビティタイマーとして有効である。
本発明の装置は、小さい子供にも理解可能な形態で、時間の経過と一日の内のある時間の両方を表すカラー/色と認識可能な画像を用いた時計に関する。
本発明の装置の原理と動作は、図面及び以下の記載を参照することより理解できるであろう。
図面の詳細は、非限定的な例示であり、本発明の実施例の議論のために専ら用いられるものである。かくして本発明は、その理解に必要以上に詳細には説明しない。以下の記載と添付した図面でもって、当業者はいかに本発明を具体化するかは容易に理解できるであろう。
図1は、フェース・ディスク12の詳細正面図である。フェース・ディスク12にはほぼ円周上に配列された一連のグラフィック時間表示22が浮き彫り/あるいは印刷されている。各グラフィック時間表示22には、少なくとも一個の透明あるいは切り取られたウィンドウ24で穴があけられている。このウィンドウ24を介して他のディスク(以下の記載と図1を参照のこと)を少なくとも部分的に見ることができる。更に時間部分ウィンドウ26が各グラフィック時間表示22とフェース・ディスク12の中心との間に配置されている。更にまたアクティビティ・ウィンドウ28が、フェース・ディスク12の中心近傍に配置されている。ここに示した実施例においては、フェース・ディスク12の半径に直行する方向で測定したウィンドウ24の幅は、約6°であるが、他の実施例においては、カラー回転板の動きと分割と組み合わせることにより、12°あるいは他のいずれの大きさの幅でもよい。
図2は、アクティビティ回転板14の正面図である。アクティビティ回転板14にはアクティビティを示すアクティビティ・グラフィック表示30が浮き彫りにされているかあるいは印刷されている。
図3は、時間マスク16の正面図である。時間マスク16は、不透明な部分32とシースルーのウインドウを有する。このシースルーのウインドウは、透明な開口あるいは窓34のいずれかである。
図4は、カラー(色)回転板18の正面図である。カラー回転板18は、半径方向のセクション36に分割され、互いに識別可能な様々な色あるいはパターンでもって浮き彫りにあるいは印刷されている。セクション36は、キャラクター38が印刷されている。これらのキャラクター38は、例えば分のような時間刻み(時間区分)を表す。セクション36は、更にサブセクション40に分割され、サブセクション40は、互いに識別可能な様々な色、パターン、グラフィック表示でもって浮き彫りにあるいは印刷されている。
図5は、フェース・ディスク、時間マスク、アクティビティ回転板の展開斜視図であり、組立てられると、本発明の時計の一個の表示版組立体ができる。表示板組立体10は、フェース・ディスク12,アクティビティ回転板14,時間マスク16,カラー回転板18からなる。フェース・ディスク12,アクティビティ回転板14,時間マスク16,カラー回転板18は、共通の共通軸20の周囲に個別に回転可能である。フェース・ディスク12が固定され、メカニズム(図示せず)が、時間インターバルのスケジュールに従って、アクティビティ回転板14,時間マスク16,カラー回転板18とを回転させる。アクティビティ回転板14,時間マスク16,カラー回転板18の回転は、いかなる時点においても、時間マスク16のシースルーのウインドウ34は、一個のグラフィック時間表示22の後方には位置され、それにより、カラー回転板18の着色されたセクション36が適宜のグラフィック時間表示22を通して見ることができるように、行われる。
通常これに限定されるわけではないが、時間マスク32は、30°時計方向に回転する前に、一時間の間フェース・ディスク12の後ろに留まっている。いかなる時でも、色は、一時間だけグラフィック時間表示22の後ろに現われ、特定の時間を表すように機能する。カラー回転板18は、通常これに限定されるわけではないが、一時間の間完全に一回回転して、連続するカラー(色)をウィンドウ24とシースルーのウインドウ34を介して見れるようにしている。この全体的効果は、アクティブな(即ち指示された)グラフィック時間表示22は明瞭な色となって現われ、他の全ての表示は灰色あるいは他の「中間」色に見える。カラー回転板18が回転すると、可視可能な色はグラフィック時間表示22の外枠内で変化し、これにより一時間以下の時間経過の可視的表示が可能となる。
ここに示した好ましい実施例においては、カラー回転板18は毎分6度回転し、新たなセクション36が見えるようになり、10分後には第2のカラー(色)が見えるようになる。更にまたカラー回転板18は、各時間の終わりに更に30°回転して、次のグラフィック表示でカラーサイクルを開始する。明らかなことに、いかなるタイムインターバルも採用することが出来る。時間マスク16とカラー回転板18の回転とは別個に、アクティビティ回転板14は、あるインターバルで回転して連続的にアクティビティ・グラフィック表示30をアクティビティ・ウィンドウ28を介して視ることができるようにしている。一方、図5に示したアクティビティ・ウィンドウ28は、ほぼ180°であるが、他の実施例においてはアクティビティ・ウィンドウ28はより小さくてもよい。
いかなる時も、一個の連続するアクティビティ・グラフィック表示30が現われ、一日の内のある時間の特定のアクティビティを示すよう機能している。図1ー5に示した実施例においては、アクティビティ回転板14は、日中と夜中を表し24時間周期で回るが、いかなる時間間隔あるいはアクティビティグラフィック表示の数も採用できる。
図6は本発明の一実施例の側面の断面図である。バック・ディスク76はフェース・ディスク12に取り付けられ、密封されたハウジング77を構成する。ハウジング77内にムーブメント78と表示板組立体10が配置される。表示板組立体10は、アクティビティ回転板14,時間マスク16,カラー回転板18からなり、それぞれスピンドル80によりムーブメント78に取り付けられている。ムーブメント78によりアクティビティ回転板14,時間マスク16,カラー回転板18は変動する速度で回転する。
図7はカラー回転板18の詳細図である。図7において、セクション36は様々なハッチパターンにより表される様々な色に着色されている。セクション36は、特定のカラー領域内で互いに視覚的に識別可能である。図6のカラー回転板18の外側部分は、紫色領域42,青色領域44,緑色領域46,赤色領域48,オレンジ色領域50,黄色領域52からなる。表51は様々な色とハッチング表示との間の対応関係を表す。小さなカラー領域が、カラー回転板18の中心近傍の領域に印刷されている。黄色領域52の近傍に見えるのは、オレンジ色領域62,赤色領域60,緑色領域58,青色領域56,紫色領域54である。同様な領域が、青色領域44,緑色領域46,赤色領域48,オレンジ色領域50に隣接して配置されている。これらの小さなカラー領域は、フェース・ディスク12のウィンドウ26を介してみることができ、これによりある時間の内どのくらいが残っているかを示し、どの色が次に来るのかを示す。
アクティビティ回転板14,時間マスク16,カラー回転板18は、変化する速度で回転し、カラー回転板18の着色領域42,44,46,48,50,52は、タイムシーケンスでフェース・ディスク12のウィンドウ24を介して連続的に見ることができる。具体的には図1-6に示した実施例においては、アクティビティ回転板14は、プログラムされたタイマーにより、24時間毎に2回180度回転し、時間マスク16は60分毎に30°時計方向に回転し、図6のカラー回転板18は、各分毎に6°時計方向に回転し、時間マスク16と組み合わされて、各60分毎に更に30°時計方向に回転する。これによりカラー回転板18の着色領域42,44,46,48,50は、フェース・ディスク12のウィンドウ24と時間マスク16の透明な窓34を介して各10分間見ることができる。セクション36はそれぞれ1分間見ることができ、一方時間マスク16の不透明領域32は、フェース・ディスク12の他の全てのウィンドウ24と時間部分ウィンドウ26を介して視ることができる。
ディスクと回転のこのような組み合わせにより、カラーを表示することにより、各12時間の内の一時間の間グラフィック時間表示22を活性化し、グラフィック時間表示22内のカラー(色)を変えることにより、時間の細かな増分を表示する。更なる解像度(細かい時間表示)は、カラー回転板18の個々のウエッジ(台形)であるセクション36に変化するパターンを導入することにより達成できる。更にアクティビティ回転板14上に示された別のアクティビティ・グラフィック表示30は、一日の内の様々な時間でフェース・ディスク12のアクティビティ・ウィンドウ28を介して見ることができる。本発明の更なる実施例では、各2分ごとにカラー回転板18を12°回転させ、これによりウィンドウ24が、フェース・ディスク12の半径に対し直行する方向に、12°に等しい幅を持つことができるようなる。
図8はカラー回転板18の第2実施例の詳細図である。図8においては、カラー回転板18は、様々なハッチグパターンにより表される72個の着色セクションに分割されている。紫色領域74,青色領域72,緑色領域70,赤色領域68,オレンジ色領域66,黄色領域64を見ることができる。前述した実施例と同様に、カラー回転板18は、フェース・ディスク12と時間マスク16の後ろで回転し、連続する着色セクションが小さなウンドウ34、24を介して見ることができるようになる。これらの着色セクションはそれが見えるときには一時間よりも短い時間間隔の経過を示す。この実施例においてはカラー回転板18は、毎分6°回転し、時間マスク16は、毎時30°時計方向に回転する。カラー回転板18の更なる回転は必要ない。この実施例においては、フェース・ディスク12のくりぬきあるいは透明なウィンドウは、クロックフェースの直径に平行な方向に必ずより小さく、そしてクロックフェースの中心からずれている。各着色セクションは、フェース・ディスク12上の特定のグラフィック表示に関連している。
図9にはコンピュータモニターである電子表示装置76とデスクトップコンピュータ78を含む構成部品から構成された本発明の装置の更なる実施例が示されている。電子表示装置76上にはグラフィック時間表示22に外観が類似するイメージが表れる。このグラフィック時間表示22は、全体あるいは一部が着色されているかあるいは視覚的に識別可能であり、着色は一時間より短い時間の経過を示すよう変化する。
当業者に明らかなように、コンピュータモニタ76上には複数のグラフィック時間表示22を同時に表示することも可能であり、またグラフィック時間表示22を例えば色により非活動的な表示と区別することもできる。
図10は、従来の回転式ダイアルパラダイムによる一日の内の時間と、キャラクター/カラーランゲージ(伝達媒体)による一日の内の時間とを同時に表すのに適した本発明の好ましい実施例を示す。この実施例は、時間の経過の標準の回転表示と、本発明による表示の両方を表すよう独自に機能する文字(絵)盤を有する標準の回転ダイアル式時計を表す。この実施例において、分針80と時針82は、2つの個別の同軸回転バンドを含む時計表面83の前面に配置されている。これらのバンドの内の1つでは、一連のキャラクタ86がほぼ円周状に配列されており、他方のバンドは、視覚的に識別可能な(例えば、異なる色に)可視的識別可能領域84のセグメントに分割されている。分針80と時針82のみの配置で、回転式ダイアル時計を読むのになれた人は時間を知るのに十分であるが、キャラクターとカラーは、本発明により時間を知る伝達手段を習得した人には、本発明による時間(経過)の表示を読むことができるようになる。この実施例においては、短針は時間を表すキャラクターあるいは数字を指し、一方長針は時間の少区分を表す色を指している。更にまたこの実施例は、移り変わりの表示として、及びあるランゲージから別のランゲージへ容易なる変換手段として機能する。
図11は、本発明の更なる実施例を示す。ボード88は、上記したキャラクター/色の伝達手段で時間を表示する動く絵92の背景、あるいは、時間に関連する概念である例えばアクティビチィを表す他の動く絵92と関連づけられる。
図12は本発明の更なる実施例を示す。この実施例においては電子表示装置94はグラフィック時間表示96と同様な外観を称する複数のイメージを描いている。これらのグラフィック時間表示96は、全体あるいは部分的に着色されるかあるいは視覚的の識別可能であり、対応する時間関連表示98と共にテーブルフォーマットに配列され、テレビジョンプログラムの静止画あるいはアニメーションの表示であり、その結果テーブルはグラフィック形態で示されているスケジュールとして理解される。
本発明は特定の実施例を例に説明したが、多くの変形例、修正例、派生例も当業者に明らかである。従ってこれら全ての別の構成例、修正例、派生例も本発明の範囲に入る。
本発明の一実施例のフェース・ディスクの正面図。 本発明の一実施例のアクティビティ回転板の正面図。 本発明の一実施例の時間マスクの正面図。 本発明の一実施例のカラー回転板の正面図。 本発明の一実施例のフェース・ディスク、時間マスク、アクティビティ回転板の展開斜視図。 本発明の一実施例の側面断面図。 本発明の一実施例のカラー回転板の詳細正面図。 本発明の他の実施例のカラー回転板の正面図。 本発明の実施例を表示するコンピュータの斜視図。 本発明の他の実施例のフェース・ディスクの正面図。 本発明の他の実施例のフェース・ディスクの正面図。 本発明の実施例を表すコンピュータの斜視図。
符号の説明
10 表示版組立体
12 フェース・ディスク
14 アクティビティ回転板
16 時間マスク
18 カラー回転板
20 共通軸
22、96 グラフィック時間表示
24 ウインドウ
26 時間部分ウインドウ
28 アクティビティ・ウインドウ
30 アクティビティ・グラフィック表示
36 セクション
40 サブセクション
42、54、74 紫色領域
44、56、72 青色領域
46、58、70 緑色領域
48、60、68 赤色領域
50、62、66 オレンジ色領域
52、64 黄色領域
51 表
76 バック・ディスク
77 ハウジング
78 ムーブメント
76、94 電子表示装置
78 デスクトップ・コンピュータ
80 スピンドル 分針
82 時針
83 時計表面
84 可視的区分可能領域部分
86 キャラクタ
88 ボード
90、92 可動絵
98 時間関連表示

Claims (14)

  1. (A) 複数のウィンドウを具備したフェースパネル(12)と、
    (B) 表面を有する回転ディスク(18)と、
    (C) 窓部(34)を備えた時間マスク(16)と
    からなり
    前記表面は、前記フェースパネルから見て隠れた位置にあり、
    前記表面は、第1領域と第2領域とを有し、
    ある時点において、前記第1領域は、前記ウィンドウの一部に現れ、
    前記第1領域は、前記第2領域から識別可能であり、
    前記時間マスクは、前記フェースパネルと回転ディスクとの間に配置され、
    前記窓部は、前記ウィンドウの一つの後方に配置され、
    前記時間マスクは、回転する前に、前記回転ディスクが一回転する間、留まっている
    ことを特徴とする時間の経過を表示する装置。
  2. 前記装置は、手首に装着できるように構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 前記第1領域は、前記第2領域から触覚的に識別可能である
    ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  4. 前記第1領域は、前記第2領域から視覚的に識別可能である
    ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  5. 前記第1領域は、複数のセクションを含み、
    第1の前記セクションは、第2の前記セクションから視覚的に識別可能であり、全ての他のセクションは、第2の前記セクションから視覚的に識別可能である
    ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  6. (D) 前記回転ディスクを前記フェースパネルに対し回転させるメカニズム
    を更に含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
  7. 前記メカニズムは、前記第1セクションが30分未満の時間間隔の間、前記ウィンドウを介して見ることができる速度で、前記回転ディスクを回転させる
    ことを特徴とする請求項6記載の装置。
  8. 前記時間マスクは、前記回転ディスクが、いつでも、前記全てのウィンドウの一部を介して表れるように構成される
    ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  9. 前記時間マスクを前記フェースパネルに対し移動させるメカニズムを更に含む
    ことを特徴とする請求項8記載の装置。
  10. 前記メカニズムは、前記第1領域を1時間の時間間隔の間前記各ウィンドウを介して視ることのできるような速度で、前記時間マスクを移動させる
    ことを特徴とする請求項9記載の装置。
  11. 前記フェースパネルは、前記ウィンドウの周囲に配置された複数のグラフィック表示で装飾されている
    ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  12. 前記グラフィック表示の少なくとも1つは、動物のグラフィック表示である
    ことを特徴とする請求項11記載の装置。
  13. 前記グラフィック表示の少なくとも1つは、物のグラフィック表示である
    ことを特徴とする請求項11記載の装置。
  14. 前記グラフィック表示の少なくとも1つは、数字のグラフィック表示である
    ことを特徴とする請求項11記載の装置。
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