JP4387888B2 - 意見集約支援システム - Google Patents

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Description

本発明は、意見集約の場等の会議を記録するためのシステムに関する。より詳細には、複数の紙片等に書いた文章の内容と、それら紙片等の配置関係を記録し、電子化するシステムに関する。
例えば、会議などにおいて、出席者から出されて、ホワイトボードに記載された意見を電子化する技術としては、下記のような技術が知られている。
第1の技術として、ホワイトボードは既存のものをそのまま使い、該ホワイトボードに位置検出機能が備わった機材を設置する方法がある(非特許文献1参照)。
第2の技術として、ホワイトボードそのものに、盤面に記入された文字や図形を電子化するための機能が備わっているものがある(非特許文献2参照)。
第3の技術として、タッチパネルとPCとを組み合わせたものがある(非特許文献3参照)。
これらの技術において、第1の技術に係るものは、持ち運びには支障が少ないが、他のものは持ち運びには不便である。また、第1から第3の技術に係るものは、ホワイトボード上に専用ペンで直接書き込まれた文字や図形以外の記録はできない。従って、意見が記述された紙片等を使って関係図を作成する場合、意見の内容および配置関係を記録できない。
http://www.kokuyomimio.com/mimio/function/function.html 2004/5/28 http://www.uchida.co.jp/osyohin/interactive/white.html 2004/5/28 Ricoh Technical Report No.25, "マルチメディアボードMEDIASITE MB1−40V/MB2−50X
意見集約の場等の実際の会議では、複数の参加者が、複数の意見を紙片等に記述し、それらの意見の関係図を作成しながら議論する。複数の参加者でその関係図を共有して閲覧するためには、3m四方程度の大きな範囲に関係図(以下、「大きな関係図」とも称する)を作成することが有効である。しかし、報告書等の結果として残すためには、大きな関係図は記録しづらいのが現状である。
この大きな関係図をデジタルカメラ等の電子画像に記録した場合、全体の配置は認識できるが、紙片等に書かれた意見の内容の一字一句まで認識するのは容易ではない。特に、複数の参加者の手書き文字は様々な形態(文字の大小、線の太さ、文字間隔、楷書体・行書体等の特徴)であるため、統一することは不可能であり、大きな関係図を撮影した画像で、個々の意見の内容まで認識することは難しい。
また、関係図を作成する前に、各意見の内容を個別にデジタルカメラ等の電子画像に記録し、改めて大きな関係図を別に記録することも可能であるが、やはり大きな関係図の記録画像において、意見の内容が認識できなければ、関係図の記録としては役割を果たさない。
また、大きな関係図を分割して、それぞれを電子画像に記録する方法もあるが、画像の数が増え記録に手間がかかる上、報告書等にまとめる場合も切り貼りするための加工が必要になり、効率的ではない。ましてや、最終結果のみでなく、議論の途中経過も数回記録する場合には、作業回数が著しく増加し参加者の負担となることは言うまでもない。
本発明は、人が行うべき記録に関する動作を最小限に止め、従来の会議と同様に議論を進めることができると共に、持ち運ぶ機材の量が少なく、会議等の場所を選ばない意見集約支援システムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、まず、各意見が記述された紙片等を個別に電子画像に記録(以下、「個別記録」とする)しておく。この紙片等にはそれぞれユニークな識別印(すなわち、紙片等毎に異なる番号等の印)が付与されている。次に、大きな関係図の全体を電子画像に記録(以下、「全体記録」とする)する。この全体記録に係る画像は、各意見が記述された紙片等の配置が認識できる程度のものである。
そして、個別記録のときに識別印と意見の内容とが関連付けられて記録される。また、全体記録のときに各紙片等の配置関係と番号等の印が認識できる状態で記録される。この全体記録と個別記録を合わせることにより、全体の紙片等の配置関係がわかる。更に識別印を介し、各紙片等に記述された意見の内容も認識できる。なお、本発明は、システムや方法の発明以外に、当該処理を実行するためのプログラムの発明としても成立しうる。
本発明では、個別記録のときに識別印と意見の内容とが関連付けられて記録され、全体記録のときに各紙片等の配置関係と番号等の印が認識できる状態で記録される。これにより、全体の紙片等の配置関係と各紙片等に記述された意見の内容が容易に認識できる。
このように、複数の紙片等に記述された意見の内容と、それら意見の関係を表す紙片等の配置図を記録し電子化することで、人が行うべき記録に関する動作を最小限に止め、従来の会議と同様に議論を進めることができると共に、持ち運ぶ機材の量が少なく、会議等の場所を選ばない。
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る意見集約支援システムの概略構成を示す図である。本発明の一実施の形態に係る意見集約支援システムは、個別記録ユニット100と、全体記録ユニット200と、画像処理加工部300とを備えている。
個別記録ユニット100は、デジタルカメラ等の第1の画像記録部150(以下、「デジタルカメラ」と称する)を備えており、紙或いはプラスチックのカードからなる付箋紙110等(以下、「付箋紙」と称する)に予め印刷等により付与された「識別印」と、意見筆約の場において、各参加者が記入した「自由な書き込み文(以下、「書き込み文」と称する)」をデジタルカメラ150で静止画像として記録するものである。デジタルカメラ150で記録された識別印と書き込み文とは画像処理加工部300に出力される。
全体記録ユニット200は、ビデオカメラ等の第2の画像記録部250(以下、「ビデオカメラ」と称する)を備えている。意見集約の場においては、各参加者の意見が書き込まれた複数の付箋紙110は、模造紙等の平板(以下、「模造紙」と称する)に、タイトル毎(図中タイトルAからC)に意見がまとめられて、図示のような関係図220を作りながら貼り付けられる。全体記録ユニット200は、この関係図220が描かれた模造紙等をビデオカメラ250で記録するものである。本実施の形態では、関係図220全体を記録することにより、識別印と各付箋紙の配置を関連付けることができる。
画像処理加工部300は、パーソナルコンピュータ等(以下、「PC」と称する)からなり、詳細は後述するように、個別記録ユニット100と全体記録ユニット200で記録された画像から、識別印を抽出したり、識別印とそれに対応する付箋紙110の書き込み文とを関連付けたり、識別印から全体の位置を割り出したり、識別印を介して各付箋紙の関係図での配置を再構成したりする。
図2は、PC300の概略構成を示す図である。PC300は、個別画像処理部400と、個別画像データベース490と、全体画像処理部500と、全体画像データベース550と、画像加工部600と、ディスプレイ700とを備えている。
図2において、個別記録ユニット100と全体記録ユニット200の出力は、それぞれ、個別画像処理部400と全体画像処理部500とに入力される。個別画像処理部400と全体画像処理部500とでそれぞれ詳細は後述する処理(図3、図4参照)が行われた画像やその他の情報を含む各種のデータは、個別画像データベース490と全体画像データベース590とに格納(記録)される。個別画像データベース490と全体画像データベース590とに格納されたデータは、画像加工処理部600に入力して、詳細は後述する処理(図5参照)が行われ、ディスプレイに表示される。以下、各部の構成及び動作の詳細を説明する。
図3を参照して、個別画像処理部400の動作を説明する。図3は、個別画像処理部400の概略構成を示す図である。個別記録ユニット100からの個別画像は、個別画像処理部400に入力する。個別画像処理部400に入力した個別画像は、画像取り込み手段410で取り込まれて、画像データ格納手段420と識別印検出手段430とに出力される。画像データ格納手段420は、入力した画像データを個別画像データベース490に格納する。識別印検出手段430は、例えば、オブジェクト抽出やパターンマッチングなどにより、入力した画像データから識別印を検出する。そして、検出された識別印は、識別印認識手段440により、例えばID(符号)や数値データ等の識別データとして認識された後に、関連付け手段450で、画像データと関連付けされる。なお、この関連付けは、例えば、テーブルとして管理したり、識別データに画像データのアドレスを付加したりすることによって行うことができる。そして、識別データ格納手段460により、識別データが個別画像データベース490に格納されて、個別画像処理部400の処理を終了する。
上記の処理により、個別画像と識別データが個別画像データベース490に格納される。
図4を参照して、全体画像処理部500の動作を説明する。図4は、全体画像処理部500の概略構成を示す図である。全体記録ユニット200からの全体画像は全体画像処理部500に入力する。全体画像処理部500に入力した全体画像は、画像取り込み手段510で取り込まれ、識別印検出手段520に出力される。識別印検出手段520は、例えば、オブジェクト抽出やパターンマッチングなどにより、入力した画像データから識別印を検出する。識別印検出手段520からの検出結果と画像データは、位置データ読み取り手段530に出力されて、検出された識別印に対応する位置データが読み出される。そして、位置データ読み取り手段530で読み出された当該識別印に対応する位置データは、位置データ格納手段540で全体画像データベース590に格納される。一方、識別印検出手段520からの検出結果は、識別印認識手段550により、例えばIDや数値データ等の識別データとして認識された後に、関連付け手段560で、画像データと関連付けされる。なお、この関連付けは、個別記録ユニット100の場合と同様に、例えば、テーブルとして管理したり、識別データに画像データのアドレスを付加したりすることによって行うことができる。そして、識別データ格納手段570により、識別データが全体画像データベース590に格納されて、全体画像処理部500の処理を終了する。
上記の処理により、位置データと対応する識別データが全体画像データベース590に格納される。
図5を参照して、画像加工部600の動作を説明する。図5は、画像加工部600の概略構成を示す図である。個別画像データベース490と全体画像データベース590に格納された各データは、画像加工部600のデータ取り込み手段610で取り込まれる。取り込まれたデータのうち画像データと位置データは、識別データに基づいて、関連付け手段620で関連付けされて、再構成手段630で配置関係の再構成が行われる。これにより、全体画像中における付箋紙の位置データで規定された各位置に、各画像データがはめ込まれる。そして、画像データがはめ込まれた全体画像を表示手段640で表示用データに変換して、ディスプレイ700に送出する。
上記のような構成であれば、複数の紙片等に記述された意見の内容と、それら意見の関係を表す紙片等の配置図を記録し電子化するための機材は、基本的に、デジタルカメラ及びビデオカメラであり、処理に係る機材として、パーソナルコンピュータのみが必要となるのみである。これらの電子化のための手段により人が行うべき記録に関する動作を最小限に止め、従来の会議と同様に議論を進めることができる。加えて、持ち運ぶ機材の量が少なく、会議の場所を選ばないという利点を有する。
以下、具体的な実施例を説明する。
(第1実施例)
図6は、本発明の第1実施例に係る意見集約支援システムの概略構成を示す図である。本実施例では、識別印として、付箋紙110に予め数字111を印刷したものを使用する場合について説明する。
複数の付箋紙110にユニークな数字111が印刷などにより付与されており、意見集約の場で、各参加者は、1つの付箋紙110につき1つの意見である書き込み文120を書き込む。意見を書き込まれた各付箋紙110は、個別記録ユニット100のデジタルカメラ150で静止画像160として撮像(記録)される。この静止画像160は、PC300で画像処理され、予め付与された数字111(識別印)が抽出される。抽出され読み出された数字111は数字データ451として、その静止画像160と関連付けられて、画像データ425に付与される。つまり、数字111と書き込み文120を画像データ425として、個別画像データベース490に格納される。
次に、意見を書き込んだ付箋紙110をある程度の大きさ(複数付箋紙を貼り付けることができ、それらの関係図を示せる程度)の模造紙210等の盤面(以下、「模造紙」と称する)に貼り付ける。その際、議論をしながら関係図220が作り上げられるため、付箋紙110は貼られたり剥がされたり、移動したりする作業が繰り返される。その様子は全体記録ユニット200のビデオカメラ250で撮影し、動画像255として記録される。その一連の動画像255をPC300で画像処理し、議論の経過として重要な基点の場面を抽出して、静止画像542として切り出す。そして、切り出された各静止画像542から、識別印から数字111が抽出されて、数字データ561として読み取られる。なお、各静止画像542から、関係図220内の各付箋紙110の書き込み文120までは認識する必要はない。また、数字データ561を基に、各付箋紙110の関係図220における位置データ545も検出されて、数字データ561と位置データ545とが関連付けされる。つまり、数字データ561と関係図での位置データ545が関連付けされ、全体画像データベース590に格納される。
個別画像データベース490と全体画像データベース590から、数字データ561を介して、書き込み文120と関係図での位置データ545を関連付け、参加者の意見である書き込み文120の関係図220を再構成し、関係図画像645を出力する。
(第2実施例)
図7は、本発明の第2実施例に係る意見集約支援システムの概略構成を示す図である。本実施例では、識別印として、例えば、プラスチック製のカード(以下、「カード」とする)130に予めバーコード情報131を付与したものを使用する場合について説明する。
複数のカード130にユニークなバーコード情報131が付与されており、意見集約の場で、各参加者は、1つのカード130につき1つの意見である書き込み文120を書き込む。意見を書き込まれた各カード130は、個別記録ユニット100のデジタルカメラ150で静止画像160として撮像(記録))される。この静止画像160は、PC300で画像処理され、予め付与されたバーコード情報131が抽出される、抽出され読み出されたバーコード情報131は、その画像データ425に付与される。つまり、バーコードの数値情報452と書き込み文120が関連付けされた画像データ425として、個別画像データベース490に格納される。
次に、意見を書き込んだカード130をある程度の大きさ(複数カードを貼り付けることができ、それらの関係図を示せる程度)の盤面215に貼り付ける。その際、議論をしながら関係図220が作り上げられるため、カード130は貼られたり剥がされたり、移動したりする作業が繰り返される。その様子は全体記録ユニット200のビデオカメラ250で撮影し、動画像255として記録される。その一連の動画像255をPC300で画像処理し、議論の経過として重要な基点の場面を抽出し、静止画像542として切り出す。そして、切り出された各静止画像542から、識別印のバーコード情報131が抽出されて、バーコードの数値データ562として読み取られる。なお、各静止画像542から、関係図220内の各カード130の書き込み文120までは認識する必要はない。また、識別印を基に、各カード130の関係図220における位置データ545も静止画像542より検出され、数値データ562と関連付けされる。つまり、バーコードの数値データ562は関係図での位置データ545が関連付けされ、全体画像データベース590に格納される。
個別画像データベース490と全体画像データベース590から、識別印のバーコード情報131を介して、書き込み文120と関係図での位置データ545を関連付け、参加者の意見である書き込み文120の関係図220を再構成し、関係図画像645を出力する。
(第3実施例)
図8は、本発明の第3実施例に係る意見集約支援システムの概略構成を示す図である。本実施例では、識別印として、カード130に予め赤外光発光LED132を付与したものを使用する場合について説明する。
意見集約の場で、各参加者は、意見をカード130に手書きで書き込む(書き込み文120)。意見を書き込まれた各カード130は、個別記録ユニット100のデジタルカメラ150で静止画像160として撮像(記録)される。この静止画像160は、PC300で画像処理される際に、現時刻172をデータとして付与される、つまり、書き込み文120は現時刻データ453を付与され、画像データ425として、個別画像データベース490に格納され、時系列で管理される。
意見を書き込んだカード130をある程度の大きさ(複数カードを貼り付けることができ、それらの関係図を示せる程度)の盤面215に貼り付ける。その際、議論をしながら関係図220が作り上げられるため、カード130は貼られたり剥がされたり、移動したりする作業が繰り返される。その様子は、全体記録ユニット200のビデオカメラ250に、可視光を遮断し赤外光を透過するフィルタ272を付与したレンズで撮影し、動画像255として記録される。その一連の動画像255をPC300で画像処理し、議論の経過として重要な基点の場面を抽出し、時刻データ563と共に静止画像542として切り出す。各静止画像542から識別印の赤外光発光LED132が抽出され、その識別印を基に盤面215での位置が検出され、位置データ545として記録される。同時に時刻データ563も関連付けされる。つまり、時刻データ563と関係図での位置データ545が関連付けされ、全体画像データベース590に格納される。カード130が移動した時でも、時刻データ453と照合させ時刻データ563を追うことにより、複数カードの識別を行うことができる。
個別画像データベース490と全体画像データベース590から、識別印の時刻データ453と563を介して、書き込み文120と関係図での位置データ545を関連付け、参加者の意見である書き込み文120の関係図220を再構成し、関係図画像645を出力する。
(第4実施例)
図9は、本発明の第4実施例に係る意見集約支援システムの概略構成を示す図である。本実施例では、識別印として、カード130に予め赤外光発光LEDで数字を表す素子133を付与したものを使用する場合について説明する。
複数のカード130において、ユニークな数字が素子133に付されており、意見集約の場で、各参加者は、1つのカード130につき1つ意見である書き込み文120を書き込む。意見を書き込まれた各カード130は、個別記録ユニット100のデジタルカメラ150で可視光を捉えた静止画像160、つまり書き込み文120が記録される。さらに、個別記録ユニット100のデジタルカメラ150において、可視光を遮断し赤外光を透過するフィルタ140をレンズ前位置に付与して、静止画像162として撮像(記録)する。これらの静止画像160と162は、PC300で画像処理され、画像162の数字133を読み取り、数字データ454として静止画像160に関連付けられる。つまり、数字133と書き込み文120が関連付けられた画像データ425として、個別画像データベース490に格納される。
次に、意見を書き込んだカード130をある程度の大きさ(複数カードを貼り付けることができ、それらの関係図を示せる程度)の模造紙210に貼り付ける。その際、議論をしながら関係図220が作り上げられるため、カード130は貼られたり剥がされたり、移動したりする作業が繰り返される。議論の経過として重要な基点の場面において、関係図220は全体記録ユニット200のデジタルカメラ270で撮影され、静止画像274として記録される。また、同時期に、全体記録ユニット200のデジタルカメラ270において、可視光を遮断し赤外光を透過するフィルタ272をレンズ前位置に付与して、静止画像276として記録する。静止画像276から識別印の数字133を抽出し、数字データ564として読み取る。さらに静止画像274からは、識別印を基に、各カード130の関係図220における位置データ545が読み取られ、静止画像276の数字データ564と関連付けされる。つまり、数字データ564と関係図での位置データ545が関連付けされ、全体画像データベース590に格納される。
個別画像データベース490と全体画像データベース590から、識別印の数字データ454と564を介して、書き込み文120と関係図での位置データ545を関連付け、参加者の意見である書き込み文120の関係図220を再構成し、関係図画像645を出力する。
(第5実施例)
図10は、本発明の第5実施例に係る意見集約支援システムの概略構成を示す図である。本実施例では、識別印として、付箋紙110に予め蓄光インクで数字134を印刷したものを使用する場合について説明する。
複数の付箋紙110に、ユニークな数字134が付与されており、意見集約の場で、各参加者は、1つの付箋紙110につき1つの意見である書き込み文120を書き込む。意見を書き込まれた各付箋紙110は、個別記録ユニット100のデジタルカメラ150で静止画像160、つまり書き込み文120が通常の照明下で記録される。さらに、そのまま付箋紙110に焦点を当てたまま、照明を落として部屋を暗くした撮影空間において、個別記録ユニット100のデジタルカメラ150で、静止画像170が記録される。これら静止画像160と170は、PC300で画像処理され、静止画像170から蓄光インクの数字134を読み取り、静止画像160に関連付けられる。つまり、数字データ455と書き込み文120が関連付けられた画像データ425として、個別画像データベース490に格納される。
次に、意見を書き込んだ付箋紙110をある程度の大きさ(複数付箋紙を貼り付けることができ、それらの関係図を示せる程度)の模造紙210に貼り付ける。その際、議論をしながら関係図220が作り上げられるため、付箋紙110は貼られたり剥がされたり、移動したりする作業が繰り返される。議論の経過として重要な基点の場面において、関係図220を全体記録ユニット200のデジタルカメラ270により通常の照明下で撮影し、静止画像274として記録する。さらに、同じ状態の関係図220を全体記録ユニット200のデジタルカメラ270で照明を落とした暗い空間において撮影し、静止画像276として記録する。静止画像274と276をPC300で画像処理し、静止画像276から識別印の数字134を抽出し、数字データ565として読み取る。さらに静止画像276から、数字データ565の抽出位置を基に、各付箋紙110の関係図220における位置データ545が検出される。この位置データ545に、静止画像276の数字データ565が関連付けされ、全体画像データベース590に格納される。
個別画像データベース490と全体画像データベース590から、識別印の数字データ455と565を介して、書き込み文120と関係図での位置データ545を関連付け、参加者の意見である書き込み文120の関係図220を再構成し、関係図画像645を出力する。
(第6実施例)
図11は、本発明の第6実施例に係る意見集約支援システムの概略構成を示す図である。本実施例では、識別印として、プラスチックカード(以下、カードとする)130に予めバーコード情報131を付与したものを使用する場合について説明する。
複数のカード130にユニークなバーコード情報131が付されており、意見集約の場で、各参加者は、1つのカード130につき1つの意見である書き込み文120を書き込む。意見を書き込まれた各カード130は、個別記録ユニット100のデジタルカメラ150で静止画像160として撮像(記録)される。この画像160は、PC300で画像処理され、予め付与されたバーコード情報131が抽出される。抽出され読み出されたバーコードの数値データ452は、書き込み文120と関連付けされ、画像データ425として、個別画像データベース490に格納される。
次に、意見を書き込んだカード130をある程度の大きさ(複数カードを貼り付けることができ、それらの関係図を示せる程度)の盤面215に貼り付ける。その際、議論をしながら関係図220が作り上げられるため、カード130は貼られたり剥がされたり、移動したりする作業が繰り返される。最初の貼り付けや移動の際、バーコードリーダ122で、カード130上のバーコード情報131を読み取り、同時に全体記録ユニット200のデジタルカメラ270で撮影し、現時刻データ582と共に静止画像274として記録される。PC300では、読み取られたバーコードの数値データ562と同時に撮られた静止画像274を関連付ける。バーコード情報131を基に、各静止画像274から当該カード130の盤面215上の位置が検出され、各カード130の関係図220における位置データ545として記録される。なお、各静止画像274から、関係図220内の各カード130の書き込み文120までは認識する必要はない。更に、時刻データ582も、バーコードの数値データ562と関連付けされセットデータ580として記録される。つまり、バーコードの数値データ562と関係図での位置データ545と時刻データ582のセットのデータがセットデータ580として、全体画像データベース590に格納される。これにより、各カード130が、盤面215上をどのように移動し配置されたかが判明する。また、全体の配置データ542は、時刻データ582により、同時刻の各カード130の位置データ545を抽出することにより再構成され、同じく全体画像データベース590に格納される。
個別画像データベース490と全体画像データベース590から、識別印のバーコードの数値データ452と562を介して、書き込み文120と全体の配置データ542を関連付け、参加者の意見である書き込み文120の関係図220を再構成し、関係図画像645を出力する。
(第7実施例)
図12は、本発明の第7実施例に係る意見集約支援システムの概略構成を示す図である。本実施例では、識別印として、付箋紙110に予め点字135を付与したものを使用する場合について説明する。
複数の付箋紙110に、ユニークな点字情報135(以下、単に「点字」と称する場合もある)が付与されており、意見集約の場で、各参加者は、1つの付箋紙110につき1つの意見である書き込み文120を書き込む。意見を書き込まれた各付箋紙110は、個別記録ユニット100のデジタルカメラ150で静止画像160として撮像(記録)される。この静止画像160は、PC300で画像処理され、予め付与された点字135が抽出される。抽出され読み出された点字の数値データ456は、その画像データ425に付与される。つまり、数値データ456と書き込み文120が関連付けされた画像データ425として、個別画像データベース490に格納される。
次に、意見を書き込んだ付箋紙110をある程度の大きさ(複数付箋紙を貼り付けることができ、それらの関係図を示せる程度)の模造紙210に貼り付ける。その際、議論をしながら関係図220が作り上げられるため、付箋紙110は貼られたり剥がされたり、移動したりする作業が繰り返される。最初の貼り付けや移動の際、点字リーダ124で、付箋紙110上の点字135を読み取り、同時に全体記録ユニット200のデジタルカメラ270で撮影し、現時刻データ582と共に静止画像274として記録される。PC300では、読み取られた点字の数値データ566と同時に撮られた静止画像274を関連付ける。各静止画像274から、点字135を基に、その付箋紙110の模造紙210上の位置が検出され、各付箋紙110の関係図220における位置データ545として記録される。なお、各静止画像274から、関係図220内の各付箋紙110の書き込み文120までは認識する必要はない。また、時刻情報582も、点字の数値データ566と関連付けされセットデータ580として記録される。つまり、点字の数値データ566と関係図での位置データ545と時刻データ582のセットのデータがセットデータ580として、全体画像データベース590に格納される。これにより、各付箋紙110が、模造紙210上をどのように移動し配置されたかが判明する。また、全体の配置データ542は、時刻データ582により、同時刻の各付箋紙110の位置データ545を抽出することにより再構成され、同じく全体画像データベース590に格納される。
個別画像データベース490と全体画像データベース590から、識別印の点字の数値データ456と566を介して、書き込み文120と全体の配置データ542を関連付け、参加者の意見である書き込み文120の関係図220を再構成し、関係図画像645を出力する。
(第8実施例)
図13は、本発明の第8実施例に係る意見集約支援システムの概略構成を示す図である。図13は、本発明の第8実施例に関わる、識別印として、付箋紙110に予め「赤色」で数字136を付箋紙面いっぱいに大きな文字で印刷したものを使用する場合について説明する。
複数の付箋紙110に、ユニークな数字136が付与されており、意見集約の場で、各参加者は、意見を付箋紙110に、「赤色」と補色関係にある「緑色」のペン191を用いて手書きで書き込む(書き込み文120)。意見を書き込まれた各付箋紙110は、個別記録ユニット100のデジタルカメラ150で静止画像160として撮像(記録)される。この静止画像160は、PC300で画像処理され、予め印刷された数字136(識別印)が抽出される。抽出され読み出された数字136は数字データ457として、その画像データ425に付与される。つまり、数字457と書き込み文120が関連付けされた画像データ425として、個別画像データベース490に格納される。
意見を書き込んだ付箋紙110をある程度の大きさ(複数付箋紙を貼り付けることができ、それらの関係図を示せる程度)の模造紙210に貼り付ける。その際、議論をしながら関係図220が作り上げられるため、付箋紙110は貼られたり剥がされたり、移動したりする作業が繰り返される。議論の経過として重要な基点の場面において、関係図220は全体記録ユニット200のデジタルカメラ270により撮影され、静止画像274として記録される。その際、デジタルカメラ270のレンズ前位置には、自由書き込み文120が書かれたインクと同じ色である「緑色」のセロファン等のフィルタ280を設置する。このフィルタ280は、緑色のみ透過するため、緑色の補色である、赤色インクの文字の部分は、フィルタを介して見ると黒くみえる。それにより、静止画像274には、自由書き込み文120は写らず、付箋紙いっぱいに大きな文字で印刷された識別印である「赤色」の数字567のみが黒色の数字567として写る。各静止画像274では、識別印の数字567を安易に抽出することができ、数字データ567として読み取られる。この数字を基にして、各付箋紙110の関係図220における位置データ545が検出される。この位置データ545に数字データ567が関連付けされる。つまり、数字データ567と関係図での位置データ545が関連付けされ、全体画像データベース590に格納される。
個別画像データベース490と全体画像データベース590から、識別印の数字データ457と567を介して、書き込み文120と関係図での位置データ545を関連付け、参加者の意見である書き込み文120の関係図220を再構成し、関係図画像645を出力する。
本発明は、上記各実施の形態に限ることなく、その他、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し得ることが可能である。例えば、上記の実施の形態において、識別印として、数字やバーコードなどの例を示したが、それ以外に、付箋紙を識別できるようなものであれば、上記の実施の形態のものに限らず、どのようなものでも使用可能である。また、上記の実施の形態では、表示用のディスプレイまで含めたが、これに限らず、記録部分と再生部分とを分けても良い。さらに、上記各実施の形態には、種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組合せにより種々の発明が抽出され得る。
また、例えば各実施の形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の一実施の形態に係る意見集約支援システムの概略構成を示す図。 PC300の概略構成を示す図。 個別画像処理部400の概略構成を示す図。 全体画像処理部500の概略構成を示す図。 画像加工部600の概略構成を示す図。 本発明の第1実施例に係る意見集約支援システムの概略構成を示す図。 本発明の第2実施例に係る意見集約支援システムの概略構成を示す図。 本発明の第3実施例に係る意見集約支援システムの概略構成を示す図。 本発明の第4実施例に係る意見集約支援システムの概略構成を示す図。 本発明の第5実施例に係る意見集約支援システムの概略構成を示す図。 本発明の第6実施例に係る意見集約支援システムの概略構成を示す図。 本発明の第7実施例に係る意見集約支援システムの概略構成を示す図。 本発明の第8実施例に係る意見集約支援システムの概略構成を示す図。
符号の説明
100…個別記録ユニット
110…付箋紙
122…バーコードリーダ
124…点字リーダ
130…カード
132…赤外光発光LED
133…素子
140…フィルタ
150…デジタルカメラ
191…ペン
200…全体記録ユニット
210…模造紙
215…盤面
250…ビデオカメラ
270…デジタルカメラ
272…フィルタ
280…フィルタ
300…PC
400…個別画像処理部
410…画像取り込み手段
420…画像データ格納手段
425…画像データ
430…識別印検出手段
440…識別印認識手段
450…識別データ格納手段
460…関連付け手段
490…個別画像データベース
500…全体画像処理部
510…画像取り込み手段
520…識別印検出手段
530…位置データ読み取り手段
540…位置データ格納手段
550…全体画像データベース
550…識別印認識手段
560…識別データ格納手段
570…関連付け手段
590…全体画像データベース
600…画像加工部
600…画像加工処理部
610…データ取り込み手段
620…関連付け手段
630…再構成手段
640…表示手段
700…ディスプレイ

Claims (10)

  1. ユニークな識別印が付与され、参加者の意見が書き込まれたカードを1つずつ個別画像として撮像する個別画像記録手段と、
    前記個別画像から前記識別印を抽出すると共に、前記抽出された識別印と個別画像を関連付ける個別画像関連付け手段と、
    前記カードが複数配置された平面を撮像してその動画像を全体画像として記録する全体画像記録手段と、
    前記記録された動画像の重要な場面を静止画像として切り出し、この静止画像から前記複数のカードに付与された識別印の位置を検出して、当該検出された識別印と識別印の位置とを関連付ける全体画像関連付け手段と
    前記個別画像から抽出された識別印と、前記全体画像関連付け手段により検出された各カードの識別印の位置とに基づいて、前記個別画像と前記静止画像とを関連付けて合成することにより画像を再構成する配置再構成手段と、
    前記配置再構成手段により再構成された画像を表示する表示手段と
    を具備することを特徴とする意見集約支援システム。
  2. 請求項1に記載の意見集約支援システムにおいて、前記カードは、文字又は記号等のユニークな識別印を予め付与した紙片やプラスチックを含むことを特徴とする意見集約支援システム。
  3. 請求項1に記載の意見集約支援システムにおいて、
    前記カードは、ユニークなバーコードを予め付与した紙片やプラスチックを含み、
    前記個別画像関連付け手段は、前記バーコードを読み取る手段を含み、
    前記全体画像関連付け手段は、前記全体画像から、所定位置のカードのバーコードを認識する手段を含むことを特徴とする意見集約支援システム。
  4. 請求項1に記載の意見集約支援システムにおいて、
    前記カードは、赤外光発光LEDを予め付与した紙片やプラスチックを含み、
    前記個別画像記録手段は、前記平面に一枚ずつカードを貼り付ける順番を記録する手段を含み、
    前記全体画像記録手段は、前記平面全体の範囲で可視光を削除し赤外光を透過するフィルタにより撮影し、赤外光発光LEDとその配置のみを全体画像として記録する手段を含むことを特徴とする意見集約支援システム。
  5. 請求項1に記載の意見集約支援システムにおいて、
    前記カードは、赤外光発光LEDを予め付与した紙片やプラスチックを含み、
    前記個別画像記録手段は、前記平面に一枚ずつカードを貼り付ける順番を記録する手段を含み、
    前記全体画像記録手段は、前記平面全体の範囲で可視光を削除し赤外光を透過するフィルタにより撮影し、赤外光発光LEDとその配置のみを全体画像として記録するLED位置記録手段を含み、
    前記配置再構成手段は、前記貼付順添付手段で記録された貼付順を介して、前記LED位置記録手段で記録された画像で得られたLEDの位置と、前記個別画像記録手段で記録された個別画像を関連付けることを特徴とする意見集約支援システム。
  6. 請求項1に記載の意見集約支援システムにおいて、
    前記カードは、複数の赤外光発光LEDを並べることにより、ユニークな文字又は記号等の識別印を赤外光で発光する素子を予め付与した紙片やプラスチックを含み、
    前記全体画像記録手段は、前記平面全体の範囲で可視光を削除し赤外光を透過するフィルタにより撮影し、赤外光発光LEDの識別印のみ画像として記録するLED画像記録手段を含むことを特徴とする意見集約支援システム。
  7. 請求項1に記載の意見集約支援システムにおいて、
    前記カードは、ユニークな文字又は記号等の識別印を蓄光インクにより予め印刷した紙片やプラスチックを含み、
    前記全体画像記録手段は、照明を消したような暗空間で、前記平面全体を全体画像として撮像する手段を含むことを特徴とする意見集約支援システム。
  8. 請求項1に記載の意見集約支援システムにおいて、
    前記カードは、ユニークなバーコードを予め付与した紙片やプラスチックを含み、
    前記全体画像関連付け手段は、前記カードを前記平面上で移動する毎に、前記バーコードを読み取る手段と、前記全体画像記録手段により記録された全体画像から、移動した位置を検出する位置検出手段と、前記読み取ったバーコード情報と前記カードの位置を関連付ける位置記録手段とを含むことを特徴とする意見集約支援システム。
  9. 請求項1に記載の意見集約支援システムにおいて、
    前記カードは、ユニークな文字又は記号等の識別印を点字として、予め付与した紙片やプラスチックを含み、
    前記全体画像関連付け手段は、前記カードを前記平面上で移動する毎に、前記カードの点字情報を読み取る点字読み取り手段と、前記全体画像記録手段により記録された全体画像から、移動した位置を検出する位置検出手段と、前記点字読み取り手段で読み取った点字情報と、前記位置検出手段で検出した位置情報を関連付ける位置記録手段とを含むことを特徴とする意見集約支援システム。
  10. 請求項1に記載の意見集約支援システムにおいて、
    前記カードは、ユニークな文字又は記号等の識別印を特定色のインクにより予め印刷した紙片やプラスチックを含み、
    前記全体画像記録手段は、前記カードに前記識別印のインクと補色関係にある色のインクで書き込んだ場合に、前記平面全体の範囲で、前記識別印のインクと補色関係にある色のフィルタにより、識別印だけを黒く強調して、前記自由文書き込み手段により書き込まれた文字を消去して撮影する手段を含むことを特徴とする意見集約支援システム。
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