JP4384835B2 - 1つの部分から成る盗難抑止装置 - Google Patents
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Description
【関連出願の相互参照】
該当なし
【0002】
【発明の背景】
発明の分野
本発明は、盗難抑止装置、より具体的には、特に、電子式製品監視システムにて使用されるハードタグに関する。
関連技術の説明
盗難抑止用のハードタグは、衣類及びその他の柔らかい商品を含む多くの製品を保護するために使用されている。通常、タグは、電子式製品監視構造体を有している。この構造体は、タグが受信機の範囲内に来たとき、受信機に電子的に信号を送る。受信機は、典型的に、店の出口付近に配置されており、タグが典型的に、91.44cm(3フィート)乃至2.74m(9フィート)の特定の距離の範囲内に来たとき、警報信号を発する。この距離は、一部分、使用される特定の電子式製品監視技術に依存する。タグは、通常、販売店にてキャッシャーが除去し、顧客は受信機に信号を発することなく、買った商品と共に受信機付近を通ることができる。
【0003】
EASタグは、典型的に、大きいヘッド部を有する爪状のピンを利用する。ピンを衣服又は製品のその他の柔らかい部分に通し、タグ内部のピンのリテーナ機構と係合させる。ピンがリテーナ内で完全に着座したならば、大きいピンヘッド部が衣服をタグの本体に対し保持し且つタグ/ピン組立体が製品から外れるのを阻止する。リテーナは極めて丈夫であり、キャッシャー又はその他の権限ある者のみが特殊な工具を使用してリテーナからピンを解放する。
【0004】
幾つかの異なるピン及びリテーナ組立体は当該技術分野にて既知である。かかるリテーナは、ピンをリテーナ内に挿入したとき、ピンの係止溝内に係合する留め具である。留め具をピンとの係合から解放し、ピンをリテーナから除去し、タグを製品から除去することができるようにするため、機械式又は磁気工具が使用される。その他のリテーナ機構はボールクラッチ及び楔形クラッチを含む。
【0005】
2つの部分から成るピン及びタグ機構は、容易に又は安全に取り扱うことができない。ピンがタグから取り外されるとき、ピンは危険となる。顧客が色々な提案された電子式自己チェックアウトシステムを使用して商品の代金を支払った後、タグを自己自身で除去すると考えられる、自己チェックアウトシステムにて、この危険性は特に顕著となる可能性がある。このため、現在の2つの部分から成るピン及びタグ機構が出遭う危険性を伴わない盗難抑止用のハードタグを提供することが望ましい。
【0006】
現在のピンは、円形の係止溝を有して、その直径は約1.194mm(0.047インチ)である。大きいピン寸法は衣服に大きい穴を形成し、また、リテーナに係合し得るようにピンに設けられた溝によって衣服にかぎ裂きを生じる可能性があるため、上質に織った衣服にタグを取り付けるとき、この構造体は有害である。磁気式に解放可能なクラッチは、ピンを傷付けず、また、比較的簡単に使用できるため、かかるクラッチは望ましいリテーナである。しかし、磁気式に解放可能なクラッチは、強力な磁石を使用することにより又は硬い面にて打撃することにより機能が損われることがある。磁気式に解放可能なクラッチをピンの軸の溝との係止係合から解放するために、これらの技術を使用することができる。従って、従来技術の磁気式クラッチよりもより機能を失わせ難い磁気クラッチが要望されている。
【0007】
【発明の簡単な概略】
本発明は、本体部分と、取り付け部分とを有する盗難抑止装置を提供するものである。取り付け部分は、上側ジョーと、下側ジョーとを有している。上側ジョーは、製品の一部分を挿入することのできる開口部を画成し得るように、下側ジョーから隔てられている。ピンが、少なくとも、開口部内に実質的に伸びない位置である後退位置と、ピンが開口部を通って下側ジョー内まで伸びる位置である伸長位置との間で可動であるようにピンが上側ジョー内に取り付けられる。ピンを伸長位置にて固着するため解放可能な係止構造体が設けられる。
【0008】
解放可能な係止構造体は、上側ジョー、下側ジョーに又はその双方に設けることができる。1つ以上の係止構造体を設けることにより、盗難抑止装置の機能を失わせることがより困難になる。解放可能な係止構造体は、留め具及びクラッチ機構のような任意の適宜な構造体を備えることができる。磁気式に解放可能な構造体であることが好ましい。係止構造体が磁気式に解放可能な係止構造体であるならば、装置を硬い面で打撃し、又は単一の強力な磁石を係止構造体に隣接する位置に配置することにより、磁気式係止構造体の機能を失わせることが可能であるから、1つ以上の係止構造体であるようにすることが好ましい。磁気式に解放可能な係止構造体は、少なくとも1つのばねクラッチを備えることが好ましい。ばねクラッチは、ばねクラッチがピンを伸長位置に係止する位置である、第一の位置を有している。少なくとも1つの磁石をばねクラッチに実質的に隣接する位置に配置することにより、ばねクラッチは、ばねクラッチがピンが後退位置に戻るのを許容する第二の位置まで可動である。解放可能な係止構造体は、少なくとも2つのばね拘束部を備え、ピンを後退位置に戻すのを許容するため、1つがばね拘束部の各々にほぼ隣接して配置された、少なくとも2つの磁石が必要であるようにする。ピンは、一端に先端を有し且つヘッド部に固着される他端を有することが好ましい。ヘッド部は、上側ジョーのチャンバ内に可動に取り付けられるが、チャンバから完全に取り外すことはできない。ヘッド部を押すと、ヘッド部はチャンバ内で移動し、これによりピンを伸長位置まで移動させる。
【0009】
ヘッド部及びピンを後退位置に戻すため偏倚構造体が設けられることが好ましい。偏倚構造体は、チャンバ内に設けられて、ヘッド部とチャンバのベース部との間で作用する少なくとも1つの圧縮ばねを備えることが好ましい。チャンバ内には少なくとも2つのばね拘束部が設けられることが好ましい。ヘッド部は、ばね拘束部に係合する係止タブを有し、これにより、ばねクラッチを係止タブとの係止係合状態から脱するように動かすには、磁石がばね拘束部に作用しなければならない。
【0010】
チャンバのベース部の開口内に足部を可動に取り付けることができる。足部はピンを受け入れる通路を有している。構造体は、足部をヘッド部に作用可能に接続し、ヘッド部の動きが足部を開口を通して開口部内まで動かし、ピンが製品に貫入する間、製品に係合し得るようにする。足部をヘッド部に作用可能に接続する構造体は、足部とヘッド部との間に取り付けられた少なくとも1つの圧縮ばねを備えることが好ましい。ヘッド部が伸長位置まで移動されると、圧縮ばねは足部を偏倚して製品と係合させる。足部は、開口部内に伸長したとき、ピンの周りで製品と係合し、製品を下側ジョーの上面に押し付け、これにより、ピンに対する動作によって製品にかぎ裂きが生じるのを防止するのを助け得るようにする。足部をチャンバ内に偏倚させるためにも偏倚構造体が設けられることが好ましい。偏倚構造体は、ヘッド部が後退位置に戻ったとき、足部をチャンバ内に戻す。
【0011】
タグの本体部分は、電子式製品監視受信機及び(又は)無線周波数識別(RFID)装置に信号を発する構造体を備えることが好ましい。
【0012】
【図面の簡単な説明】
現在の好ましい実施の形態が図面に図示されているが、本発明は図示した正確な配置及び構成にのみ限定されるものではないことが理解される。
【0013】
【好ましい実施の形態の詳細な説明】
本発明による盗難抑止タグ装置10が図1乃至図6に図示されている。タグ装置10は、本体部分14と、取り付け部分18とを備えている。取り付け部分18は、上側ジョー22と、下側ジョー24とを備えている。上側ジョー22及び下側ジョー24は隔てられており且つ製品の一部分を挿入することのできる開口部28を画成する。ピン36は、少なくとも、ピン36が開口部28内に実質的に伸びない位置である後退位置と、ピン36が開口部28を通り下側ジョー24内に伸びる位置である伸長位置との間で可動であるように、上側ジョー22内に取り付けられている。ピン36を伸長位置に固着するため、解放可能な係止構造体が設けられている。解放可能な係止構造体は上側ジョー22、下側ジョー24に又はその双方に設けられ得る。2つ以上の係止構造体を設けることにより、盗難抑止装置10の機能を失わせることがより難しくなる。解放可能な係止構造体は、留め具及びクラッチ機構のような任意の適宜な構造体を備えることができる。磁気式に解放可能な構造体であることが好ましい。係止構造体が磁気式に解放可能な係止構造体であるならば、装置を硬い面で打撃し又は単一の強力な磁石を係止構造体に隣接する位置に配置することにより、磁気係止構造体を駄目にすることが可能であるから、2つ以上の係止構造体とすることが好ましい。
【0014】
上側ジョー22は開放した内部チャンバ32を画成し得ることが好ましい。ピン36はチャンバ32内で可動である。ピン36はヘッド部40に対し同心状に取り付けられる。ピン36のピンヘッド部端部42はインサート成形、接着剤、溶接等を含む任意の適宜な手段によりヘッド部40内に固定することができる。
【0015】
ヘッド部40は側壁46及び端部壁50を有するほぼ管状であることが好ましい。ヘッド部40は上側ジョー22のチャンバ32内に可動に取り付けられる。上側ジョー22のベース部58には開口54が形成され、ピン36がチャンバ32から出て、開口部28を通り、下側ジョー24に形成された受け入れ開口62(図4)まで進むのを許容している。ヘッド部40は、ピン36の先端64が開口部28から実質的に後退した位置である後退位置と、ピン36の先端64が開口部28を通って受け入れ開口62内に伸びる位置である伸長位置との間で、可動である。チャンバ32の頂部は、接着剤又は溶接のような適宜な構造体によりチャンバ32の側壁26に固着された座金形状の端部壁68により画成されることが好ましい。ヘッド部40は、図3及び図4に図示するように、開口部72を貫通して移動可能である。端部壁50に対向するヘッド部40の側壁46の一端にはタブ76、及び好ましくは対称に配置された少なくとも2つのタブ76が設けられることが好ましい。使用されるタブ76はより多数又はより少数とすることができる。タブ76は、チャンバ32の側壁26から内方に伸びる突出部分84により形成される溝80内で可動である。
【0016】
磁力で吸引可能な少なくとも1つの板ばね90の形態をしたばね拘束部88が設けられることが好ましい。好ましい実施の形態において、取り付けリング92のほぼ両側に2つの板ばね90が設けられる。ばね拘束部88はチャンバ32内に取り付けられ、好ましくは、取り付けリング92を端部壁68の内面と突出部分84の上面との間で固着する。板ばね90は実質的に溝80内に配置される。ヘッド部40が図3に図示した後退位置から図4に図示した伸長位置まで移動すると、タブ76は板ばね90の作用に抗して下方に移動する。タブ76が板ばね90の端部94を通過する迄、板ばね90はタブ76により図4に仮想線で示した位置まで外方に付勢される。タブ76がチャンバ32のベース部58に押し付けられたとき、板ばね90の端部94がタブ76の上面100の上方で内方にばね動作する(図4)ように、チャンバ32の高さは板ばね90及びタブ76の合計長さを僅かに上回るように選ばれる。このようにして、板ばね90はタブ76の上面100の上方で内方にばね動作し、ヘッド部40を図4に図示した伸長位置に係止する。
【0017】
ヘッド部40が図4に図示した伸長位置から図3の後退位置に戻る仕方は図5及び図6に図示されている。一対の磁石104が板ばね90にほぼ隣接して上側ジョー22の各側部に配置されている。磁石104は単一部品から成る取り外し装置内に設けられることが好ましく、この取り外し装置は、磁石をほぼ図示した位置にて隔てた関係に保持すると共に、上側ジョー22を磁石104の間に挿入することを許容するようにする。好ましくは、取り外し装置は、磁石で吸引可能な板ばね90の各々に隣接する位置に1つの磁石104を配置するようにする。磁石104の作用は、図5に図示した位置から図6に図示した位置まで板ばね90を外方に吸引することである。板ばね90の端部94は、磁石104によるその偏倚力に抗してタブ76の端部106を超えて外方に吸引される。端部94がタブ76の上面100から除去され、板ばね90が図6に図示した位置まで自由に動くことを保証するためには、ヘッド部40を矢印108で示した力にて下方に押さなければならない(図6)。次に、ヘッド部40は図3に図示した後退位置まで移動することができる。この動作は圧縮ばね110のような適宜な偏倚構造体の助けを受ける。圧縮ばね110は、ヘッド部40を図4に図示した伸長位置から図3に図示した後退位置まで持上げる作用を果たす。圧縮ばね110は、標準型コイル圧縮ばねのような任意の適宜なばね構造体又は管状の弾性材料とすることができる。図3に図示した後退位置において、タブ76の上面100は端部壁68に接触し、ヘッド部40がチャンバ32から外れるのを防止する。
【0018】
図7及び図8に図示した実施の形態は、下側ジョー24内でクラッチ組立体120を利用する。ピン36は、クラッチ120内の適宜な係合構造体に係合する溝124のような構造体を備えている。当該技術分野にて既知であるように、この構造体は、その他の係合構造体も可能ではあるが、磁気クラッチとすることができる。ヘッド部40が図8に図示した伸長位置まで移動すると、ピン36及び溝124はクラッチ組立体120内に押し込まれ、該クラッチ組立体120にて、ヘッド部には係合構造体が強固に係合する。ピン36は、当該技術分野にて既知であるように、適宜な磁気又は機械的脱係合構造体により解放される。1つの実施の形態において、磁気クラッチをピン36との係合から解放すべく磁石が下側クラッチ120に極く隣接する位置に配置されている。別の実施の形態において、ばねクリップ又は回転クリップを機械的に移動させてピン36との係合状態を脱するように下側ジョー24を変更すべく機械的工具が使用される。チャンバ32内の圧縮ばね110は、ピン36が下側クラッチ120から非係合状態となったとき、ヘッド部40を図8に図示した伸長位置から図7に図示した後退位置まで移動させる働きをする。図7及び図8に図示した実施の形態はチャンバ32内に板ばね90を含むクラッチ組立体を含まないが、上側ジョー内のかかるクラッチ組立体は下側ジョー内のクラッチ組立体と協同するように使用することが可能であることが当該技術分野の当業者に明らかであろう。かかる実施の形態において、ピンを伸長位置から解放して後退位置に戻すため、取り外し装置には少なくとも3つの磁石が必要であろう。取り外し装置を使用せずに3つの強力な磁石を取り付け部分18の周りの適宜な位置に同時に保持することは極めて困難であろうから、この実施の形態は、不正なこじ開け行為に極めて抵抗性がある。
【0019】
図9乃至図13には、ピン36により損傷を受け易い微細な織地のような柔らかい商品に特に有用である1つの実施の形態が図示されている。この実施の形態において、円筒体の形状であることが好ましい足部130が上側ジョー22のベース部58の開口部134内に摺動可能に取り付けられている。足部130はピン36を受け入れ得るようにされた中央開口部138を有している。圧縮ばね142のような偏倚構造体がベース部58と足部130のばね座部146との間に取り付けられ、足部130をチャンバ32内に偏倚させる。足部130の上面152とヘッド部40の内面156との間に取り付けられた圧縮ばね150のような適宜な構造体が足部130を反対方向に、すなわちチャンバ32外に偏倚させる。ヘッド部40が図10に図示した後退位置から図11に図示した伸長位置まで移動すると、圧縮ばね150は足部130に作用し、図11に図示するように、足部130を開口部28内に移動させる。ピン36が衣服のような製品を通過し且つ受け入れ開口62内に進む。上述したように、上側チャンバ32内のクラッチ及び(又は)その他の係止構造体のような適宜な係合構造体を設けてピン36を伸長位置にて固着することができる。ピン36が開口部28内に配置された製品に貫入し、盗難抑止装置を製品に固着する。足部130は、圧縮ばね150の作用を受けて、製品を下側ジョー24の上面154に軽く押し付ける。この足部130と製品との係合は、商品のかぎ裂き又は損傷の原因となることが多い、製品をピン36に対して引張ることを防止することに役立つ。上記に説明したような方法によりピン36を解放すると、ピン36が開口部28から引出される後退位置(図12)までヘッド部40が圧縮ばね110によって移動されるため、圧縮ばね142は足部130をチャンバ32内に持上げる作用を果たす。
【0020】
本発明による盗難抑止装置はその他の盗難抑止構造体と共に利用することができる。図12及び図13に図示した実施の形態において、インク容器160、164が下側ジョー24内に設けられている。当該技術分野にて既知であるように、インクは薄いガラス容器のような割れ易い膜内に保持されている。盗難抑止装置を製品から取り外すため権限無しで下側ジョー24をこじ開けるとき、ガラス膜は破断し、インクを開口部168を通じて解放し、それにより商品を駄目にし、装置を不正にこじ開けようとする人がその商品が使えないようにする。本体14の開口部170は電子式製品監視(EAS)構造体及び(又は)RFID構造体のような適宜な盗難抑止構造体を保持するために使用することができる。
【0021】
ピン36は上側ジョー22と下側ジョー24との間に固着されるため、ピン36は不正ないじくりに対し抵抗可能である。このピン36の取り付けは、特に1つ以上の係止装置がピン36を固着すべく協同して使用されるとき、2つの部分から成るタグ装置に対して必要とされる場合よりも小さい直径のピンを使用することを許容する。ピンの軸径は約0.762mm(約0.030インチ)以下であることが好ましく、約0.635mm(約0.025インチ)であることが最も好ましい。縮小した軸径は標準型の直線状ピンと同一であり、より大きい軸径を有する現在のタグ取り付け装置よりも商品を損傷させる可能性が少ない。磁気ピンクラッチ、回転クリップ又はばねクリップのような、ピンの溝に係合する幾つかの係止装置は、現在業界で広く使用されている、1.194mm(0.047インチ)のようなより大きいピン寸法を必要とする。ピン径がより大きいと、かかる係止装置がより容易に係合する溝がより大きくなる。
【0022】
図14及び図15には、下側ジョー24内に磁気ボールクラッチ組立体190を有する本発明の1つの実施の形態が図示されている。クラッチ組立体190が凹所194内に設けられている。開口部196によりピン36は凹所194内に入ることが可能である。凹所194内には圧縮ばね198が設けられている。圧縮ばね198はカラー202に作用する。カラー202は中央開口部204を有している。ボールベアリング210が凹所194の傾斜面214に対してカラー202上で休止する。
【0023】
ヘッド部40及びピン36が図14に図示した後退位置から図15に図示した伸長位置まで移動すると、ピン36は開口部196、中央開口部204を通って凹所194内に移動する。ボールベアリング210はピン36により分離し且つ傾斜面214に沿って下方に移動し、ピン36が該ベアリングの間を通過することを許容する。次に、ボールベアリング210は溝124に係合し、ばね198の偏倚力を受けて下傾斜面214に対して係止し、ピン36が凹所194から外れるのを防止する。カラー202は磁力で吸引可能であり、下側ジョー24の下方に配置された磁石はばね198の偏倚力に抗してカラー202を下方に引張る。ボールベアリング202は外方に且つ傾斜面214に沿って下方に移動し、ピン36を解放し、該ピンは、ヘッド部40に対して作用するばね110の作用によって凹所194から引出される。
【0024】
タグを製品から取り外すことを可能にし得るようにピン36を凹所194から後退させるべく取り外し装置が必要とされる。タグを製品から取り外すためには1つが板ばね90の各々に隣接し、1つがクラッチ組立体190の下方にある少なくとも3つの強力な磁石が必要とされる。図16には、取り外し装置220が図示されている。取り外し装置220は、弾性ハウジング224を有している。ハウジング224は、本発明に従ってタグ10を受け入れ且つ所要位置に保持し得るような寸法とされたキャビティ234を有している。ハウジング224の面230に形成された側部開口部236は製品238を受け入れ(仮想線)、製品に皺寄せ又はかぎ裂ざきを生じることなく、タグ10をキャビティ234内に配置することを許容する。タグ10がキャビティ234内に挿入されたとき、板ばね90が磁石104に実質的に隣接する位置に配置されるように磁石104がハウジング224内に配置されている。タグ10がキャビティ234内に配置されたとき、クラッチ組立体190が磁石240の真上に配置されるように第三の磁石240がハウジング224内に配置されている。
【0025】
磁石104を板ばね90に実質的に隣接する位置に配置することは、図17に図示するように、板ばね90を外方に引出してヘッド部40を解放する作用を果たす。図17に矢印242で表示するように、板ばね90を磁石104の吸引力を受けて外方に移動さ得るようにヘッド部40及びタブ76を板ばね90との係合状態から移動させるのには、通常、ヘッド部40に下向きの圧力を加えることが必要である。磁石240はカラー202を下方に吸引し、クラッチ組立体190がピン36を解放するようにする。このことは、ピン36が後退位置まで移動することを許容し、その後、タグ10を製品から取り外すことができる。防護タグを取り外すために防護タグの周りに少なくとも3つの強力な磁石を的確に配置する必要があるため、取り外し装置を使用せずに、このタグを作用不能にすることが極めて困難になる。
【0026】
本発明は、その精神又は必須の性質から逸脱せずにその他の特定の形態にて具体化可能であり、従って、本発明の範囲を示すものとして上記の説明ではなくて特許請求の範囲を参照すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 1aは、第一の位置である後退位置にある本発明による1つの部分から成る盗難抑止のハードなタグの斜視図である。
1bは、第二の位置である伸長位置にあるときの斜視図である。
【図2】 分解斜視図である。
【図3】 後退位置にあるヘッド部及びピン組立体を示す断面図である。
【図4】 伸長位置にあるヘッド部及びピン組立体を示す、一部仮想図とした断面図である。
【図5】 ヘッド部及びピン組立体を解放する磁石の配置状態を示す断面図である。
【図6】 ヘッド部及びピン組立体を解放する磁石の作用を示す、一部仮想図とした断面図である。
【図7】 後退位置にある盗難抑止タグの別の実施の形態の断面図である。
【図8】 伸長位置にある盗難抑止タグの部分断面図である。
【図9】 別の代替的な実施の形態の分解斜視図である。
【図10】 後退位置にある代替的な実施の形態の断面図である。
【図11】 伸長位置にある代替的な実施の形態の断面図である。
【図12】 別の実施の形態の一部仮想図とした断面図である。
【図13】 図12の線13−13に沿った断面図である。
【図14】 後退位置にある1つの代替的な実施の形態の取り付け部分の断面図である。
【図15】 伸長位置にある図14の実施の形態の断面図である。
【図16】 取り外し装置内に配置された本発明による盗難抑止装置の一部仮想図とした斜視図である。
【図17】 取り外し装置の作用を示す、一部断面図及び一部仮想図とした概略図である。
Claims (9)
- 盗難抑止装置において、
本体部分(14)と、
取り付け部分(18)であって、該取り付け部分(18)が、上側ジョー(22)と、下側ジョー(24)とを備え、該上側ジョー(22)が製品の一部分を挿入することのできる開口部(28)を画成し得るように前記下側ジョー(24)から隔てられた、取り付け部分と、
ピン(36)であって、該ピン(36)が、少なくとも、前記開口部(28)内に実質的に伸びない位置である後退位置と、前記ピン(36)が前記開口部を(28)通って前記下側ジョー(24)内に伸びる位置である伸長位置との間で可動であるように前記上側ジョー(22)内に取り付けられ、前記ピン(36)がその一端部に先端(64)を備え、該先端(64)と反対側の端部がヘッド部(40)に固着され、前記ヘッド部(40)が前記上側ジョー(22)のチャンバ(32)内に可動に取り付けられるが、前記チャンバから取り外すことができず、これによりヘッド部(40)を押すと、前記ヘッド部(40)が前記チャンバ(32)内で移動し、これにより前記ピン(36)を前記伸長位置に移動させる、ピンと、
前記ピン(36)を前記伸長位置にて係止するための、解放可能な係止構造体(90,76)と、
前記ヘッド部及び前記ピンを前記後退位置に戻すための、第1の偏倚構造体(110)とを備えており、
前記第1の偏倚構造体(110)が、前記チャンバ(32)内に設けられ、且つ前記ヘッド部(40)と前記チャンバ(32)のベース部(58)との間にて作用しており、
前記盗難防止装置がさらに、
足部(130)であって、該足部は、前記チャンバ(32)の前記ベース部(58)内の開口(134)内に可動に取り付けられ、前記足部(130)は、前記ピン(36)を受け入れる通路(138)を有する、足部と、
前記ヘッド部(40)と前記前記足部(130)との間に設けられる第2の偏倚構造体(150)であって、該第2の偏倚構造体は、前記ヘッド部(40)が前記伸長位置に移動したときに、前記足部(130)を偏倚して、前記開口部(28)内の前記製品と係合するようにした、第2の偏倚構造体と、
前記足部(130)のばね座部(146)と前記ベース部(58)との間に設けられた第3の偏倚構造体(142)であって、前記第3の偏倚構造体(142)は、前記足部(130)を前記チャンバ(32)の中へ偏倚するようにした、第3の偏倚構造体とを備える、盗難抑止装置。 - 請求項1の盗難抑止装置において、前記解放可能な係止構造体(90,76)が、磁気式に解放可能な構造体を備える、盗難抑止装置。
- 請求項2の盗難抑止装置において、前記磁気式に解放可能な係止構造体が、少なくとも1つのばね拘束部(88)を備え、該ばね拘束部(88)が第一の位置を有し、前記第一の位置では、該ばね拘束部が前記ピン(36)を前記伸長位置に係止し、少なくとも1つの磁石を前記ばね拘束部(88)にほぼ隣接する位置に配置することにより、第二の位置まで前記ばね拘束部(88)が可動とされ、前記第二の位置では、前記ばね拘束部(88)は、前記ピン(36)が前記後退位置に戻るのを許容する、盗難抑止装置。
- 請求項3の盗難抑止装置において、前記磁気式に解放可能な構造体が、少なくとも2つのばね拘束部(90)を備え、前記ピン(36)が前記後退位置に戻るのを許容するためには、1つがばね拘束部(90)の各々にほぼ隣接して配置された2つの磁石が必要であるようにした、盗難抑止装置。
- 請求項4の盗難抑止装置において、前記2つのばね拘束部(90)が前記チャンバ(32)内に設けられ、前記ヘッド部(40)が前記ばね拘束部(90)に係合する係止タブ(76)を有し、これにより前記ばね拘束部(90)を前記係止タブ(76)との係止係合状態から脱するよう動かすには、前記ばね拘束部(90)に磁石が作用しなければならないようにした、盗難抑止装置。
- 請求項1の盗難抑止装置において、解放可能な係止構造体がクラッチである、盗難抑止装置。
- 請求項1乃至6の何れか一項に記載の盗難抑止装置において、前記ピンが約0.762mm(0.030インチ)以下の軸径を有する、盗難抑止装置。
- 請求項7に記載の盗難抑止装置において、前記ピンが約0.635mm(0.025インチ)以下の軸径を有する、盗難抑止装置。
- 製品の盗難を防止するシステムおいて、
少なくとも1つの防護タグ(10)であって、該防護タグ(10)は、請求項1に記載の盗難抑止装置(10)であり、少なくとも3つの磁気式に解放可能な前記係止構造体(90,76)を有する、防護タグと、
ハウジング(224)と、前記ハウジング(224)内のキャビティ(234)とを備える取り外し装置(220)であって、前記キャビティ(234)は、前記防護タグ(10)の少なくとも一部分を受け入れ得るようにされ、前記取り外し装置(234)は、前記防護タグ(10)の前記係止構造体(90,76)の各々に対し少なくとも1つの磁石(104)を備え、これらの磁石(104)が前記取り外し装置(220)内に配置され、前記防護タグ(10)が前記キャビティ(234)内に配置されたとき、前記係止構造体(90,76)の各々が前記磁石(104)の1つにほぼ隣接する位置に配置され、これにより前記係止構造体(90,76)が解放され、且つ前記防護タグ(10)を前記製品から取り外し可能となる、取り外し装置とを備える、システム。
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