JP4384079B2 - 画像処理装置 - Google Patents

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この発明は、読み取った画像データを画像処理して記録するための画像処理装置に関し、特に、歪曲収差補正や周辺光量補正等の画像処理を自動的かつ簡単に行うことが出来る画像処理装置に関するものである。
一般に、読み取った画像データを画像処理して記録するための画像記録装置においては、画像データに種々の画像処理を行って記録するようになっている。
種々の画像処理には、歪曲収差補正、周辺光量補正などがあり、従来の歪曲収差補正処理方法としては、一般に焦点距離とズームポジションによりレンズの歪曲率を求めておくテーブルルックアップ方式などが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、周辺光量補正処理方法としては、一般に減光率として知られているコサイン4乗則を用いた補正処理などが知られている(例えば、特許文献2参照)。
また、他の従来の画像処理システムでは、記録装置から処理装置へ画像を送り、付加データにより歪曲収差補正や周辺光量補正等の画像処理を行い、さらに画像処理装置から画像記録装置に処理された画像を送り記録する技術が提案されている。
なお、特許文献1は、デジタルカメラ等の撮像装置によって一地点から撮影された共通パターンを含む複数枚の画像より、複数組の対応した観測点を検出し、それら観測点の、撮像装置の撮像系の光軸に対する角度を計算し、求められた角度の情報に基づいて当該画像に対する歪み補正のためのパラメータを推定する。
また特許文献2は、撮影レンズ系の絞り値を制御するための絞り制御手段と、前記撮影レンズ系に設けられ、イメージサークルの中心部近傍に作用する濃度を可変制御し得る補正フィルタと、前記絞り制御手段に連動して開放絞り近傍での開口効率の低下による周辺光量の低下を補正すべく前記補正フィルタを制御するフィルタ制御手段とを具備する等が挙げられる。
特開平9−294225号公報 特許第3461061号
しかしながら、上記従来の方法では、装置間で処理データを送受信しなければならず処理が複雑になる欠点があった。すなわち、画像記録装置から画像処理装置に画像データを受け渡しするための処理としては、画像処理装置において人手により画像ファイルと処理ソフトを選択して受け渡しを行っていたため手間がかかっていた。
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、歪曲収差補正や周辺光量補正等の画像処理を自動的かつ簡単に行うことが出来る画像記録装置を提供することである。
上述の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、読み取った画像データを画像処理して記録するための画像記録装置であって、前記画像データを得るための画像生成手段と、前記画像データに付加された処理情報に基づいて、前記画像データに対して画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理手段により画像処理が行われた画像データを記録媒体に記録する記録手段と、を備え、前記処理情報は、前記画像データに対する補正処理の種別と該種別に関わる補正値であり、前記画像処理手段は、前記画像データに対し、該補正値を用いて、前記補正処理の種別に対応した画像処理を行い、前記処理情報として付加される前記補正処理の種別と該種別に関わる補正値とが所望に応じて選択されることによって、前記画像処理手段で行われる画像処理が選択されることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、読み取った画像データを画像処理して記録するための画像記録装置であって、前記画像データを得るための画像生成手段と、前記画像データに付加された処理情報に基づいて、前記画像データに対して画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理手段により画像処理が行われた画像データを印刷して出力するように制御する印刷制御手段と、を備え、前記処理情報は、前記画像データに対する補正処理の種別と該種別に関わる補正値であり、前記画像処理手段は、前記画像データに対し、該補正値を用いて、前記補正処理の種別に対応した画像処理を行い、前記処理情報として付加される前記補正処理の種別と該種別に関わる補正値とが所望に応じて選択されることによって、前記画像処理手段で行われる画像処理が選択されることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、前記処理情報は、歪曲収差補正の処理種別と、歪曲収差に関わる補正値であり、前記画像処理手段は、前記画像データに対し、該歪曲収差に関わる補正値を用いて、歪曲収差補正処理を行うことを特徴とする
請求項4記載の発明は、前記処理情報は、周辺光量補正の処理種別と、周辺光量に関わる補正値であり、前記画像処理手段は、前記画像データに対し、該周辺光量に関わる補正値を用いて、周辺光量補正処理を行うことを特徴とする。
本発明によれば、画像処理手段において画像生成手段から画像データと共に送られている処理情報に基づいて画像処理を行い、画像処理を行った画像データを前記記録媒体に記録するようにしているので、歪曲収差補正や周辺光量補正等の画像処理を自動的かつ簡単に行うことが出来る。
以下に添付の図を参照してこの発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明による画像記録装置の第1実施形態の概略構成図である。
図1に示すように、この画像記録装置としてのデジタルカメラは、レンズ1、オートフォーカスを含むメカ機構2、CCD(電荷結合素子)3、CDS(相関2重サンプリング)回路4、A/D変換器5、デジタル信号処理回路6、CPU7、ROM8、RAM9、メモリカード10、メモリカードI/F10a、LCD11、画像圧縮/伸張回路12、ドライバ13、SG14、操作部15、画像表示制御回路16、画像表示メモリ17、通信I/F18、内蔵メモリ19等により構成されている。
ここで、レンズユニットは、レンズ1、オートフォーカス(AF)・絞り・フィルタ部を含むメカ機構2等からなり、メカ機構2のメカニカルシャッターはCCD型撮像素子に蓄積した電荷を読み出す際の遮光を行う。
CCD3は、レンズユニットを介して入力した映像を電気信号(アナログ画像データ)に変換する回路であり、CDS回路4は、CCD型撮像素子に対する低雑音化のための回路である。また、A/D変換器5は、CDS回路4を介してCCD3から入力したアナログ画像データをデジタル画像データに変換する。すなわち、CCD3の出力信号は、CDS回路4を通じてA/D変換器5で最適なサンプリング周波数(例えば、NTSC信号のサブキャリア周波数の整数倍)にてデジタル信号に変換される。
また、デジタル信号処理回路6は、A/D変換器5から入力した画像データを色差データと輝度データに分けて各種処理、補正、及び画像圧縮/伸張のためのデータ処理を施す。画像圧縮/伸張回路12は、例えば、JPEG準拠の画像圧縮/伸張の一過程である直交変換・逆直交変換、並びに、JPEG準拠の画像圧縮・伸張の一過程であるハフマン符号化・ハフマン復号化等を行う。
ROM8は、プログラムやプログラムの実行に必要なデータなどを格納し、RAM9は、CPU7が処理するデータを一時的に格納する。メモリカード10および内蔵メモリ19には、圧縮された画像データが画像データファイルとして格納される。
画像表示制御回路16は、モニター画像や再生画像のLCD11への表示を行うと共に、設定されているデジタルスチルカメラの状態、例えば、設定されているモード表示やエラー表示等を行う。
操作部15は、機能選択、撮影指示、及びその他の各種設定を外部から行うためのボタンを備えている。一例としては、一般に撮影時に使用されるレリーズボタン、ズームキー、モードダイヤル、ストロボボタン、マクロボタンや画面にガイダンスを表示して操作して機能を実現するためのメニューキー、上下左右のカーソルキー、ENTERキー、CANCELキー、SELECTキーや、電源をオンオフするパワーボタン、等を備える。各ボタンは、撮影時、再生時、通信時など動作モード毎に別の機能を併せ持っていても良い。
CPU7は、ROM8に格納された制御プログラムに従い、制御プログラム内の撮影プログラムによって操作部15からの指示等の外部動作指示に応じて、デジタルスチルカメラの各部の動作を制御したり、制御プログラム内の画像処理プログラムによって画像データの処理を行う。例えば、CPU7は、メモリカード10への画像データの記録動作制御、メモリカード10に記録されている画像データファイルの再生動作制御、画像データの結合処理、画像データの補正処理、等を行う。すなわち、CPU7は、画像生成手段(撮影手段)、再生制御手段、報知手段、画像処理手段、等の機能を担っている。
画像表示メモリ17は、複数個のプレーンを格納し、画像表示制御は各プレーンを重ね合わせて合成表示を行う。重ね合わせる際には表示位置、表示倍率、輝度、透過属性などをプレーン毎に制御を行う。
次に、図1の画像記録装置で処理されるデータの構造について説明する。
図2は、図1の画像記録装置で処理されるデータの構造の一例を示す図であり、図3は、より詳細なデータ構造の処理過程を示す説明図である。
図2に示すように、画像データに各種データ(データ1−データN)が処理情報として付加されている。この場合の処理情報としては、例えば、レンズ特性に関わる情報(すなわち歪曲収差補正においては歪曲収差に関わる情報)、周辺光量補正に関わる情報として周辺光量の情報などが格納されている。
また図3に示すように、データ1にレンズ種別、データ2に撮影時の焦点距離、データ3にズームポジションを付加し、予めレンズ毎に焦点距離とズームポジションからなる歪曲収差と周辺光量の補正値のテーブル20を用意しておけば、画像補正処理プログラム21によってCPU7は、レンズ種別により補正値テーブルを決定し、ズームポジションと焦点距離により補正値を決定し、その補正値に従って補正済み画像データ22が得られる。すなわち、各種データ(データ1−データN)を所望に応じて選択することによって画像処理を選択することができる。
これにより、生成された画像データに対して歪曲収差情報により、歪曲補正処理を行ったデータを記録したり、周辺光量情報により周辺光量補正処理を行ったデータを記録したりすることができる。
また、生成された画像データに対してレンズ種別、合焦位置、ズームポジション情報により、歪曲収差補正処理を行ったデータを記録したり、周辺光量補正処理を行ったデータを記録したりすることができる。
具体的には、歪曲率D(%)は、以下の式で表されることが知られている。
D=(YーH)/H×100
Yは実際の(撮影された)像高
Hは理想像高
上記式が予め分かっていれば、実際の(撮影された)像高Yに対して補正すべき理想像高Hを求めることが可能となり、像高を補正することで歪曲率を補正することが可能となる。
また、コサイン4乗則とは、光軸上にあった被写体が、光軸と直角の方向にずれたとき、被写体の明るさは同じでも、像面での明るさは、光軸と被写体からの主光線による角度の、コサインの4乗に比例して低下する現象を言う。
図8は、コサイン4乗則による周辺光量の低下を示した図である。
そして、画像の周辺部の輝度を、コサイン4乗則に基づき、中心部と同様となるように補正することで、画像の周辺光量を補正することが可能となる。
次に、図4を参照して撮影動作と画像処理動作との関連について説明する。
本発明の第1実施形態によれば、レリーズボタンが押されて撮影プログラムが開始されると、画像データが生成され、この画像データが処理情報とともに画像処理プログラムに引き渡され、そして、処理情報により所定の補正処理が終わると、その補正処理済み画像データが撮影プログラムに引き渡され、メモリカード10に記録されるようになっている。
なお、本実施の形態の画像記録装置では、CPU7が撮影プログラムに従って装置の各部の制御を行うことによって画像生成手段を形成すると共に、画像処理プログラムに従って装置の各部の制御を行うことによって画像処理手段を形成している。
図4は、図1の画像記録装置における撮影動作と画像処理動作との関連を示すフローチャートである。なお、画像処理プログラム及び撮影プログラムはCPU7が実行するものとされる。
画像処理プログラムおよび撮影プログラムともに、動作が開始されると、撮影開始か否かを判断し(ステップ101およびステップ201)、次に、それぞれ画像を処理する処理情報があるか否かを判断する(ステップ102およびステップ202)。撮影プログラムにおいて、処理ありと判断した場合(ステップ202でYES)、処理情報および画像データを画像処理プログラム側に渡す(ステップ203)。
画像処理プログラムにおいては、画像処理プログラム側に送られた処理情報および画像データを受け取り(ステップ103)、その処理情報に基づいて画像データの画像処理を行い(ステップ104)、処理済みの画像データを撮影プログラム側に渡す(ステップ105)。
撮影プログラムにおいては、ステップ203で処理情報および画像データを画像処理プログラム側に渡した後に、処理待ちか否かを判断し(ステップ204)、処理待ちと判断した場合(ステップ204でYES)、撮影プログラム側に送られた処理済みの画像データを受け取り(ステップ205)、その処理済みの画像データをファイルすなわちメモリカード10に記録する(ステップ206)。
このようにすれば、画像データに付加した処理情報により、歪曲収差補正や周辺光量補正等の画像処理を自動的かつ簡単に行うことが出来るようになる。
次に、本発明による画像記録装置の第2実施形態について説明する。
図5は、本発明による画像記録装置の第2実施形態の概略構成図である。
図5に示すように、この画像記録装置としてのMFP(マルチファンクションプリンタ)は、プログラムにより処理を行うCPU30と、プログラムおよびフォントを格納するROM31と、印刷データや印字パターンに変換したビデオデータを一時的に格納するRAM32と、PC等ホストマシンを接続するホストI/F33と、制御動作の切り替えインターフェイス動作を行うためのオペレーションパネル34およびパネル制御部35と、印刷動作を行うプリンタ部36およびプリンタI/F37と、スキャン動作を行うスキャナ部38およびスキャナI/F39等により構成されている。他にファクシミリコントローラやメモリカードインターフェイス、デジタルカメラを直接接続するUSBポートなどを具備しても良い。
次に、図5の画像記録装置で処理されるデータの構造について説明する。
図6は、図5の画像記録装置で処理されるデータ構造の処理過程を示す説明図である。
図6に示すように、画像データには処理情報が付加されている。この場合の処理情報としては、例えば歪曲収差補正の処理種別、歪曲収差に関わる補正値、周辺光量補正の処理種別、周辺光量に関わる補正値とされる。従って、画像補正処理プログラム21によってCPU30は、歪曲収差補正処理および周辺光量補正処理が行われ、その補正処理によって補正済み画像データ23が得られる。すなわち、各種データを所望に応じて選択することによって画像処理を選択することができる。これにより、生成画像に対する補正処理種別と補正値に基づいて補正処理を行ったデータを記録することができる。
なお、第1の本実施の形態において説明した処理情報を第2の実施の形態に適用するようにしてもよい。また逆に第2の実施の形態において説明した処理情報を第1の実施の形態に適用することも可能である。
次に、図7を参照して印刷制御動作と画像処理動作との関連について説明する。
本発明の第2実施形態によれば、印刷開始ボタンが押されて印刷制御プログラムが開始されると、画像データが生成され、この画像データが処理情報とともに画像処理プログラムに引き渡され、そして、処理情報により所定の処理が終わると、その処理済み画像データが印刷制御プログラムに引き渡され、印刷動作が行われるようになっている。
なお、印刷制御プログラムに従ったCPU30の制御に基づいて装置の各部が動作することによって印刷制御手段を形成し、画像処理プログラムに従ったCPU30の制御に基づいて装置の各部が動作することによって画像処理手段を形成するようになっている。
図7は、図5の画像記録装置における印刷制御動作と画像処理動作との関連を示すフローチャートである。なお、画像処理プログラム及び印刷制御プログラムはCPU30が実行するものとされる。
まず、画像処理プログラム及び印刷制御プログラムともに、動作が開始されると、スキャン動作開始か否かを判断し(ステップ301およびステップ401)、次に、それぞれ画像を処理する処理情報があるか否かを判断する(ステップ302およびステップ402)。印刷制御プログラムにおいて、処理ありと判断した場合(ステップ402でYES)、処理情報および画像データを画像処理プログラム側に渡す。(ステップ403)。
画像処理プログラムにおいては、画像処理プログラム側に送られた処理情報および画像データを受け取り(ステップ303)、その処理情報に基づいて画像データの画像処理を行い(ステップ304)、処理済みの画像データを印刷制御プログラム側に渡す(ステップ305)。
印刷制御プログラムにおいては、ステップ403で処理情報および画像データを画像処理プログラム側に渡した後に、処理待ちか否かを判断し(ステップ404)、処理待ちと判断した場合(ステップ404でYES)、印刷制御プログラム側に送られた処理済みの画像データを受け取り(ステップ405)、その処理済みの画像データをプリンタ部36に送って印刷する(ステップ406)。
このようにすれば、上記同様、画像データに付加した処理情報により、歪曲収差補正や周辺光量補正等の画像処理を自動的かつ簡単に行うことが出来るようになる。
なお、本実施の形態では、画像記録装置としてデジタルカメラとMFPを例に挙げて説明したが、これはあくまでも一例であり、例えば複写機、プリンタ、FAX等などの画像形成装置にも本発明は適用可能である。
本発明による画像記録装置の第1実施形態の概略構成図。 図1の画像記録装置で処理されるデータの構造の一例を示す図。 図1の画像記録装置で処理されるデータのより詳細なデータ構造の処理過程を示す説明図。 図1の画像記録装置における撮影動作と画像処理動作との関連を示すフローチャート。 本発明による画像記録装置の第2実施形態の概略構成図。 図5の画像記録装置で処理されるデータ構造の処理過程を示す説明図。 図5の画像記録装置における印刷制御動作と画像処理動作との関連を示すフローチャート。 コサイン4乗則による周辺光量の低下を示した図。
符号の説明
1…レンズ、2…メカ機構、3…CCD、4…CDS回路、5…変換器、6…デジタル信号処理回路、7…CPU、8…ROM、9…RAM、10…メモリカード、11…LCD、12…画像圧縮/伸張回路、13…ドライバ、14…SG、15…操作部、16…画像表示制御回路、17…画像表示メモリ、19…内蔵メモリ、20…補正値テーブル、21…画像補正処理プログラム、22…補正済み画像データ、23…補正済み画像データ、30…CPU、31…ROM、32…RAM、34…オペレーションパネル、35…パネル制御部、36…プリンタ部、38…スキャナ部

Claims (4)

  1. 読み取った画像データを画像処理して記録するための画像記録装置であって、前記画像データを得るための画像生成手段と、前記画像データに付加された処理情報に基づいて、前記画像データに対して画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理手段により画像処理が行われた画像データを記録媒体に記録する記録手段と、を備え、前記処理情報は、前記画像データに対する補正処理の種別と該種別に関わる補正値であり、前記画像処理手段は、前記画像データに対し、該補正値を用いて、前記補正処理の種別に対応した画像処理を行い、前記処理情報として付加される前記補正処理の種別と該種別に関わる補正値とが所望に応じて選択されることによって、前記画像処理手段で行われる画像処理が選択されることを特徴とする画像処理装置。
  2. 読み取った画像データを画像処理して記録するための画像記録装置であって、前記画像データを得るための画像生成手段と、前記画像データに付加された処理情報に基づいて、前記画像データに対して画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理手段により画像処理が行われた画像データを印刷して出力するように制御する印刷制御手段と、を備え、前記処理情報は、前記画像データに対する補正処理の種別と該種別に関わる補正値であり、前記画像処理手段は、前記画像データに対し、該補正値を用いて、前記補正処理の種別に対応した画像処理を行い、前記処理情報として付加される前記補正処理の種別と該種別に関わる補正値とが所望に応じて選択されることによって、前記画像処理手段で行われる画像処理が選択されることを特徴とする画像処理装置。
  3. 前記処理情報は、歪曲収差補正の処理種別と、歪曲収差に関わる補正値であり、前記画像処理手段は、前記画像データに対し、該歪曲収差に関わる補正値を用いて、歪曲収差補正処理を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記処理情報は、周辺光量補正の処理種別と、周辺光量に関わる補正値であり、前記画像処理手段は、前記画像データに対し、該周辺光量に関わる補正値を用いて、周辺光量補正処理を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
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