JP4380025B2 - コードレス電話システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パソコンで受信した電子メールの受信確認を行うことができるコードレス電話システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在、パソコンを使った電子メールの送受信は、時間を設定すればその時間毎に自動的にプロバイダに接続し、電子メールを取得している。すなわちユーザは、パソコンにあらかじめメールを取得する時間を設定する。パソコンは設定された時間になったらプロバイダにダイヤルし、回線を接続する。プロバイダとの回線が接続されたら、メールが届いているか否かを調べ、自分宛のメールが届いていればそのメールのデータを取得し、メール記憶手段に保存する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来では、パソコンが自動的に電子メールを受信しても、ユーザが電子メールを受信したことを確認するためには、ユーザ自身がパソコンのあるところへ行ってディスプレイを見なければならないという問題を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明のコードレス電話システムは、親機にパソコンとコマンドやデータのやり取りを行うための通信手段を、子機に電子メールの受信状態を表示するLEDを設けて、パソコンが電子メールを受信したときに子機のLEDを点灯させたり、ベルを鳴らすように構成した。また、パソコンにテキストデータを音声データに変換する手段を設け、受信した電子メールやアドレスを音声に変換して子機で内容を確認できるように構成した。
【0005】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1について、図41のシステム構成図と、図1、図2、図3の機能ブロック図と、図21、図22、図23のフローチャートを用いて説明する。
【0006】
図41は本発明のシステム構成図である。図41において、400公衆回線である。401はパソコン(PC)である。402はコードレス電話の親機、403はコードレス電話の子機である。パソコン401と親機402はともに公衆回線400に接続されている。またパソコン401と親機402の間には有線のデータ通信手段が設けられている。親機402と子機403は無線通信が可能である。
【0007】
図1は実施の形態1記載のコードレス電話システムにおけるパソコン(図41のパソコン401)の機能ブロック図である。図1において1はパソコンの動作を制御するPC制御手段、2は公衆回線とのインターフェース、3は電子メールをプロバイダから取得するメール受信手段、4は受信したメールを保存するメール記憶手段、5はコードレス電話の親機とデータのやり取りを行うデータ通信手段である。
【0008】
図2は実施の形態1記載のコードレス電話システムにおけるコードレス電話の親機(図41の親機402)の機能ブロック図である。図2において6は親機の動作を制御する親機制御手段、7はパソコンとのデータのやり取りを行うデータ通信手段、8は公衆回線とのインターフェース、9は着信が電話であるかパソコンからのデータであるかを検出する着信ソース検出手段、10はデータや音声を無線で送受信する無線部である。
【0009】
図3は実施の形態1記載のコードレス電話システムにおけるコードレス電話の子機(図41の子機403)の機能ブロック図である。図3において11は子機の動作を制御する子機制御手段、12はデータや音声を無線で送受信する無線部、13はマイク等の音声入力手段、14はスピーカ等の音声出力手段、15は電子メールの受信を示すLEDの点灯制御を行うLED制御手段、16は液晶等の表示手段、17は電話番号等を入力するためのキー入力手段である。
【0010】
以上のように構成されたコードレス電話システムにおいて図21、図22、図23のフローチャートにしたがってその動作を説明する。図21、図22、図23はそれぞれ実施の形態1記載のコードレス電話システムにおけるパソコン、親機、子機の動作フローチャートである。
【0011】
まずユーザがパソコンにあらかじめメールを取得する時間を設定する。S1でPC制御手段1はユーザが設定した時間経過するのを待つ。設定された時間が経過したら、S2でプロバイダにダイヤルし、回線を接続する。プロバイダとの回線が接続されたら、届いているメールがあればメール受信手段3でメールを取得し、S4で取得した電子メールをメール記憶手段4に保存し、S5で未読の電子メールがメール記憶手段に保存されていることをデータ通信手段5を使って親機へ通知する。未読メールの通知を行ったらS1に戻って設定された時間が経過するのを待つ。S3でメールが届いていなかったらS1へ戻って設定された時間が経過するのを待つ。S1で待機中にS6でユーザが受信したメールを読み出したら、メール記憶手段4に未読メールの有無をデータ通信手段5を使って親機へ通知し、S1に戻る。
【0012】
親機制御手段6はS11でパソコンからのデータの受信または公衆回線からの電話の着信し、S12で着信ソース検出手段9がパソコンからのデータの受信であることを検出したら、S13で受信したデータから未読メールの有無を認識してS14でそのデータに応じたLED点灯または消灯のコマンドを発行する。発行されたコマンドデータはS15で無線部10から無線データに変換して送信する。S12で着信ソース検出手段9が公衆回線からの電話の着信であることを検出したら、S16で電話の着信通知を子機に対して送信する。S17で子機のオフフックを確認したら、回線を接続して通話状態にする。S19でオンフックをを確認したら、回線を切断してS11の待機状態に戻る。
【0013】
子機制御手段11はS21で着信を検出したら、S22でその着信がコマンドデータか電話かを検出して、親機からのコマンドデータであればS23でそのコマンドを認識して、S24でLED制御手段15によりLEDを点灯または消灯する。S22で電話の着信であることを検出したら、S25でベルを鳴らしユーザに電話の着信を通知する。S26でキー入力手段17の通話キーが押されたことを検出したら、S27で親機に通知し通話状態にする。S28でキー入力手段17の切キーが押されたことを検出したら、S29で親機に通知し回線を切断し、S21の着信待機状態に戻る。
【0014】
(実施の形態2)
以下、本発明の実施の形態2について、図4、図5、図6の機能ブロック図と図24、図22、図25のフローチャートを用いて説明する。
【0015】
図4は実施の形態2記載のコードレス電話システムにおけるパソコンの機能ブロック図である。なお、本実施の形態の基本的なシステム構成は図41に示す構成と同じである。
【0016】
図4において21はパソコンの動作を制御するPC制御手段、22は公衆回線とのインターフェース、23は電子メールをプロバイダから取得するメール受信手段、24は受信したメールを保存するメール記憶手段、25はコードレス電話の親機とデータのやり取りを行うデータ通信手段、26は受信した電子メールの重要度を検出する重要度検出手段である。
【0017】
図5は実施の形態2記載のコードレス電話システムにおけるコードレス電話の親機の機能ブロック図である。図5において27は親機の動作を制御する親機制御手段、28は公衆回線とのインターフェース、29はパソコンとのデータのやり取りを行うデータ通信手段、30は着信が電話であるかパソコンからのデータであるかを検出する着信ソース検出手段、31はデータや音声を無線で送受信する無線部、32は受信した電子メールの重要度からLEDの点灯パターンを選択するLED点灯パターン選択手段である。
【0018】
図6は実施の形態2記載のコードレス電話システムにおけるコードレス電話の子機の機能ブロック図である。図6において33は子機の動作を制御する子機制御手段、34はデータや音声を無線で送受信する無線部、35はマイク等の音声入力手段、36はスピーカ等の音声出力手段、37は電子メールの受信を示すLEDの点灯制御を行うLED点灯制御手段、38はLEDの点灯パターンデータを記憶しておく点灯パターン記憶手段、39は液晶等の表示手段、40は電話番号等を入力するためのキー入力手段である。
【0019】
図24、図22、図25はそれぞれ実施の形態2記載のコードレス電話システムにおけるパソコン、親機、子機の動作フローチャートである。以上のように構成されたコードレス電話システムについて、これらのフローチャートにしたがってその動作を説明する。
【0020】
まずユーザがパソコンにあらかじめメールを取得する時間を設定する。S31でPC制御手段21はユーザが設定した時間経過するまで待機して待つ。設定された時間が経過したら、S32でプロバイダにダイヤルし、回線を接続する。プロバイダとの回線が接続されたら、届いているメールがあればメール受信手段23でメールを取得し、S34で取得した電子メールをメール記憶手段24に保存する。
【0021】
S35で重要度検出手段26により受信した電子メールの重要度を検出し、S36で未読の電子メールがメール記憶手段に保存されていることと、検出した重要度をデータ通信手段25を使って親機へ通知する。未読メールの有無および重要度の通知を行ったら、S31に戻って設定された時間が経過するのを待つ。S33でメールが届いていなかったらS31へ戻って設定された時間が経過するのを待つ。S31で待機中にS37でユーザが受信したメールを読み出したら、メール記憶手段24に未読メールの有無をデータ通信手段5を使って親機へ通知し、S31に戻る。
【0022】
親機制御手段27はS11でパソコンからのデータの受信または公衆回線からの電話の着信をし、S12で着信ソース検出手段30がパソコンからのデータの受信であることを検出したら、S13で受信したデータから未読メールの有無と重要度を認識してS14でそのデータに応じたLEDの点灯、消灯および点灯パターン選択のコマンドを発行する。発行されたコマンドデータはS15で無線部31から無線データに変換して送信する。S12で着信ソース検出手段30が公衆回線からの電話の着信であることを検出したら、S16で電話の着信通知を子機に対して送信する。S17で子機のオフフックを確認したら、回線を接続して通話状態にする。S19でオンフックをを確認したら、回線を切断してS11の待機状態に戻る。
【0023】
子機制御手段33はS41で着信を検出したら、S42でその着信がコマンドデータか電話かを検出して、親機からのコマンドデータであればS43でそのコマンドからLEDの点灯、消灯および点灯パターンを認識して、S44で点灯パターンを点灯パターン記憶手段38に記憶された点灯パターンから選択し、S45でLED点灯制御手段37によりLEDを選択したパターンで点灯または消灯する。S42で電話の着信であることを検出したら、S46でベルを鳴らしユーザに電話の着信を通知する。S47でキー入力手段40の通話キーが押されたことを検出したら、S48で親機に通知し通話状態にする。S49でキー入力手段40の切キーが押されたことを検出したら、S50で親機に通知し回線を切断し、S41の着信待機状態に戻る。
【0024】
(実施の形態3)
以下、本発明の実施の形態3について、図7、図8、図9の機能ブロック図と図26、図27、図28のフローチャートを用いて説明する。
【0025】
図7は実施の形態3記載のコードレス電話システムにおけるパソコンの機能ブロック図である。なお、本実施の形態の基本的なシステム構成も、図41に示す構成と同じである。
【0026】
図7において51はパソコンの動作を制御するPC制御手段、52は公衆回線とのインターフェース、53は電子メールをプロバイダから取得するメール受信手段、54は受信したメールを保存するメール記憶手段、55はコードレス電話の親機とデータのやり取りを行うデータ通信手段、56は受信した電子メールから発信者のアドレスを検出する発信者検出手段、57はテキストデータを音声データに変換する音声データ変換手段、58はアドレス記憶手段59に登録されたアドレスと受信メールから検出した発信者のアドレスを照合するアドレス照合手段、59は予めアドレスとニックネームを保存しておくアドレス記憶手段である。
【0027】
図8は実施の形態3記載のコードレス電話システムにおけるコードレス電話の親機の機能ブロック図である。図8において60は親機の動作を制御する親機制御手段、61はパソコンとのデータのやり取りを行うデータ通信手段、62は公衆回線とのインターフェース、63は着信が電話であるかパソコンからのデータであるかを検出する着信ソース検出手段、64はパソコンから受信したデータが音声かデータかを識別する音声/データ識別手段、65はデータや音声を無線で送受信する無線部である。
【0028】
図9は実施の形態3記載のコードレス電話システムにおけるコードレス電話の子機の機能ブロック図である。図9において64は子機の動作を制御する子機制御手段、65はデータや音声を無線で送受信する無線部、66はマイク等の音声入力手段、67はスピーカ等の音声出力手段、68は受信が音声かデータかを識別する音声/データ識別手段、69は電子メールの受信を示すLEDの点灯制御を行うLED制御手段、70は液晶等の表示手段、71は電話番号等を入力するためのキー入力手段である。
【0029】
以上のように構成されたコードレス電話システムにおいて図26、図27、図28のフローチャートにしたがってその動作を説明する。図26、図27、図28はそれぞれ実施の形態3記載のコードレス電話システムにおけるパソコン、親機、子機の動作フローチャートである。
【0030】
まずユーザがパソコンにあらかじめメールを取得する時間を設定する。S51でPC制御手段51はユーザが設定した時間経過するのを待つ。設定された時間が経過したら、S52でプロバイダにダイヤルし、回線を接続する。プロバイダとの回線が接続されたら、S53で届いているメールがあればメール受信手段53でメールを取得し、S54で取得した電子メールをメール記憶手段54に保存し、S55で未読の電子メールがメール記憶手段に保存されていることをデータ通信手段55を使って親機へ通知する。未読メールの通知を行ったらS51に戻って設定された時間が経過するのを待つ。
【0031】
S53でメールが届いていなかったらS51へ戻って設定された時間が経過するのを待つ。S51で待機中にS56でユーザが受信してメール記憶手段54に保存しておいたメールを読み出したら、メール記憶手段54に未読メールの有無をデータ通信手段55を使って親機へ通知し、S51に戻る。また、S51で待機中にS57でデータ通信手段55により親機からデータ要求の通知を受信したら、S58でアドレス記憶手段59に登録されたアドレスと、発信者検出手段56により受信したメールから検出した発信者のアドレスを照合する。アドレスを照合した結果S59で発信者のニックネームがあった場合、S60でそのニックネームを音声データに変換してS62でデータ通信手段55により親機に送信する。S58でアドレスを照合した結果S59で発信者のニックネームがなかった場合、S61で発信者のアドレスをそのまま音声データに変換して、S62でデータ通信手段55により親機に送信する。S62でデータを送信した後はS51の待機状態に戻る。
【0032】
親機制御手段60はS71でパソコンからのデータの受信または公衆回線からの電話の着信をし、S72で着信ソース検出手段63がパソコンからのデータの受信であることを検出したら、S73で音声/データ識別手段64によりその受信データが音声データであるか否かを識別し、音声データであればS74で音声に変換して、S75で無線部65より音声信号として子機に送信し、S71の待機状態に戻る。S73で音声/データ識別手段64によりその受信データが音声データであるか否かを識別し、音声データでなければS76で受信したデータから未読メールの有無を認識してS77でそのデータに応じたLED点灯または消灯のコマンドを発行する。発行されたコマンドデータはS78で無線部65から無線データに変換して送信する。S72で着信ソース検出手段63が公衆回線からの電話の着信であることを検出したら、S80で電話の着信通知を子機に対して送信する。S82で子機のオフフックを確認したら、S83で回線を接続して通話状態にする。S84でオンフックを確認したら、S85で回線を切断してS71の待機状態に戻る。S71で待機中に子機からのデータの要求を受信したら、S80でパソコンに対してデータを要求するコマンドをデータ通信手段61により送信する。
【0033】
子機制御手段64はS81で着信を検出したら、S82で音声であるかデータであるかを音声/データ識別手段68により識別し、音声であればS86で音声出力手段67より出力し、S81の着信待機状態に戻る。S82で音声であるかデータであるかを音声/データ識別手段68により識別し、音声でなければS83でその着信がコマンドデータか電話かを検出して、親機からのコマンドデータであればS84でそのコマンドを認識して、S85でLED制御手段69によりLEDを点灯または消灯する。S83で電話の着信であることを検出したら、S89でベルを鳴らしユーザに電話の着信を通知する。S90でキー入力手段71の通話キーが押されたことを検出したら、S91で親機に通知し通話状態にする。S92でキー入力手段71の切キーが押されたことを検出したら、S93で親機に通知して回線を切断し、S81の着信待機状態に戻る。
【0034】
(実施の形態4)
以下、本発明の実施の形態4について、図10、図8、図9の機能ブロック図と図29、図27、図28のフローチャートを用いて説明する。
【0035】
図10は実施の形態4記載のコードレス電話システムにおけるパソコンの機能ブロック図である。なお、本実施の形態の基本的なシステム構成も、図41に示す構成と同じである。
【0036】
図10において81はパソコンの動作を制御するPC制御手段、82は公衆回線とのインターフェース、83は電子メールをプロバイダから取得するメール受信手段、84は受信したメールを保存するメール記憶手段、85はコードレス電話の親機とデータのやり取りを行うデータ通信手段、86は受信した電子メールのテキストデータを音声データに変換する音声データ変換手段、87は予めアドレスと氏名や性別等の情報を保存しておくアドレス記憶手段、88はアドレス記憶手段89に登録されたアドレスと受信メールから検出した発信者のアドレスを照合するアドレス照合手段、90は男性の声や女性の声や子供の声などの声質のデータを記憶する声質データ記憶手段である。
【0037】
図8は実施の形態4記載のコードレス電話システムにおけるコードレス電話の親機の機能ブロック図である。図8において60は親機の動作を制御する親機制御手段、61はパソコンとのデータのやり取りを行うデータ通信手段、62は公衆回線とのインターフェース、63は着信が電話であるかパソコンからのデータであるかを検出する着信ソース検出手段、64はパソコンから受信したデータが音声かデータかを識別する音声/データ識別手段、65はデータや音声を無線で送受信する無線部である。
【0038】
図9は実施の形態4記載のコードレス電話システムにおけるコードレス電話の子機の機能ブロック図である。図9において64は子機の動作を制御する子機制御手段、65はデータや音声を無線で送受信する無線部、66はマイク等の音声入力手段、67はスピーカ等の音声出力手段、68は受信が音声かデータかを識別する音声/データ識別手段、69は電子メールの受信を示すLEDの点灯制御を行うLED制御手段、70は液晶等の表示手段、71は電話番号等を入力するためのキー入力手段である。
【0039】
図29、図27、図28はそれぞれ実施の形態4記載のコードレス電話システムにおけるパソコン、親機、子機の動作フローチャートである。以上のように構成されたコードレス電話システムについて、これらのフローチャートにしたがってその動作を説明する。
【0040】
まずユーザがパソコンにあらかじめメールを取得する時間を設定する。S111でPC制御手段81はユーザが設定した時間経過するのを待つ。設定された時間が経過したら、S112でプロバイダにダイヤルし、回線を接続する。プロバイダとの回線が接続されたら、S113で届いているメールがあればメール受信手段83でメールを取得し、S114で取得した電子メールをメール記憶手段84に保存し、S115で未読の電子メールがメール記憶手段に保存されていることをデータ通信手段85を使って親機へ通知する。未読メールの通知を行ったらS111に戻って設定された時間が経過するのを待つ。S113でメールが届いていなかったらS111へ戻って設定された時間が経過するのを待つ。S111で待機中にS116でユーザが受信してメール記憶手段54に保存しておいたメールを読み出したら、メール記憶手段84に未読メールの有無をデータ通信手段85を使って親機へ通知し、S111に戻る。また、S111で待機中にS117でデータ通信手段85により親機からデータ要求の通知を受信したら、S118で受信した電子メールの発信者のアドレスを検出して、S119アドレス記憶手段87に登録されたアドレスと、受信したメールから検出した発信者のアドレスを照合し、発信者の情報を得る。S20で得られた発信者の情報と声質データ記憶手段89に登録された声質データから適当な声質を選択し、S121で受信した電子メールのテキストデータを選択した声質の音声データに変換して、S122でデータ通信手段85により親機に送信する。S122でデータを送信した後はS111の待機状態に戻る。
【0041】
親機制御手段60はS71でパソコンからのデータの受信または公衆回線からの電話の着信をし、S72で着信ソース検出手段63がパソコンからのデータの受信であることを検出したら、S73で音声/データ識別手段64によりその受信データが音声データであるか否かを識別し、音声データであればS74で音声に変換して、S75で無線部65より音声信号として子機に送信し、S71の待機状態に戻る。S73で音声/データ識別手段64によりその受信データが音声データであるか否かを識別し、音声データでなければS76で受信したデータから未読メールの有無を認識してS77でそのデータに応じたLED点灯または消灯のコマンドを発行する。発行されたコマンドデータはS78で無線部65から無線データに変換して送信する。S72で着信ソース検出手段63が公衆回線からの電話の着信であることを検出したら、S80で電話の着信通知を子機に対して送信する。S82で子機のオフフックを確認したら、S83で回線を接続して通話状態にする。S84でオンフックを確認したら、S85で回線を切断してS71の待機状態に戻る。S71で待機中に子機からのデータの要求を受信したら、S80でパソコンに対してデータを要求するコマンドをデータ通信手段61により送信する。
【0042】
子機制御手段64はS81で着信を検出したら、S82で音声であるかデータであるかを音声/データ識別手段68により識別し、音声であればS86で音声出力手段67より出力し、S81の着信待機状態に戻る。S82で音声であるかデータであるかを音声/データ識別手段68により識別し、音声でなければS83でその着信がコマンドデータか電話かを検出して、親機からのコマンドデータであればS84でそのコマンドを認識して、S85でLED制御手段69によりLEDを点灯または消灯する。S83で電話の着信であることを検出したら、S89でベルを鳴らしユーザに電話の着信を通知する。S90でキー入力手段71の通話キーが押されたことを検出したら、S91で親機に通知し通話状態にする。S92でキー入力手段71の切キーが押されたことを検出したら、S93で親機に通知して回線を切断し、S81の着信待機状態に戻る。
【0043】
(実施の形態5)
以下、本発明の実施の形態5について、図11、図8、図9の機能ブロック図と図30、図27、図28のフローチャートを用いて説明する。図11は実施の形態5記載のコードレス電話システムにおけるパソコンの機能ブロック図である。なお、本実施の形態の基本的なシステム構成も、図41に示す構成と同じである。
【0044】
図11において91はパソコンの動作を制御するPC制御手段、92は公衆回線とのインターフェース、93は電子メールをプロバイダから取得するメール受信手段、94は受信したメールを保存するメール記憶手段、95はコードレス電話の親機とデータのやり取りを行うデータ通信手段、96は受信した電子メールから宛先を検出する宛先検出手段、97はテキストデータを音声データに変換する音声データ変換手段、98は受信したメールの件数をカウントするメールカウント手段である。
【0045】
図8は実施の形態5記載のコードレス電話システムにおけるコードレス電話の親機の機能ブロック図である。図8において60は親機の動作を制御する親機制御手段、61はパソコンとのデータのやり取りを行うデータ通信手段、62は公衆回線とのインターフェース、63は着信が電話であるかパソコンからのデータであるかを検出する着信ソース検出手段、64はパソコンから受信したデータが音声かデータかを識別する音声/データ識別手段、65はデータや音声を無線で送受信する無線部である。
【0046】
図9は実施の形態5記載のコードレス電話システムにおけるコードレス電話の子機の機能ブロック図である。図9において64は子機の動作を制御する子機制御手段、65はデータや音声を無線で送受信する無線部、66はマイク等の音声入力手段、67はスピーカ等の音声出力手段、68は受信が音声かデータかを識別する音声/データ識別手段、69は電子メールの受信を示すLEDの点灯制御を行うLED制御手段、70は液晶等の表示手段、71は電話番号等を入力するためのキー入力手段である。
【0047】
以上のように構成されたコードレス電話システムにおいて図30、図27、図28のフローチャートにしたがってその動作を説明する。
【0048】
図30、図27、図28はそれぞれ実施の形態5記載のコードレス電話システムにおけるパソコン、親機、子機の動作フローチャートである。
【0049】
まずユーザがパソコンにあらかじめメールを取得する時間を設定する。
【0050】
S131でPC制御手段91はユーザが設定した時間経過するのを待つ。設定された時間が経過したら、S132でプロバイダにダイヤルし、回線を接続する。プロバイダとの回線が接続されたら、S133で届いているメールがあればメール受信手段93でメールを取得し、S134で取得した電子メールをメール記憶手段94に保存する。受信メールを保存したら、S135で受信したメールから宛先検出手段96により宛先を検出し、S136でメールカウント手段98により宛先別にメールの数をカウントする。S137で宛先未検出のメールがあればS135に戻り宛先検出とメールのカウントを繰り返す。S137で宛先未検出のメールがなくなったら、S138で未読の電子メールがメール記憶手段に保存されていることをデータ通信手段95を使って親機へ通知する。未読メールの通知を行ったらS131に戻って設定された時間が経過するのを待つ。S133でメールが届いていなかったらS131へ戻って設定された時間が経過するのを待つ。S131で待機中にS139でユーザが受信してメール記憶手段94に保存しておいたメールを読み出したら、メール記憶手段94に未読メールの有無をデータ通信手段95を使って親機へ通知し、S131に戻る。また、S131で待機中にS140でデータ通信手段95により親機からデータ要求の通知を受信したら、S141で未読メールの宛先と宛先別の未読メールの件数を音声データに変換し、S142でデータ通信手段95により親機に送信する。S142でデータを送信した後はS51の待機状態に戻る。
【0051】
親機制御手段60はS71でパソコンからのデータの受信または公衆回線からの電話の着信をし、S72で着信ソース検出手段63がパソコンからのデータの受信であることを検出したら、S73で音声/データ識別手段64によりその受信データが音声データであるか否かを識別し、音声データであればS74で音声に変換して、S75で無線部65より音声信号として子機に送信し、S71の待機状態に戻る。S73で音声/データ識別手段64によりその受信データが音声データであるか否かを識別し、音声データでなければS76で受信したデータから未読メールの有無を認識してS77でそのデータに応じたLED点灯または消灯のコマンドを発行する。発行されたコマンドデータはS78で無線部65から無線データに変換して送信する。S72で着信ソース検出手段63が公衆回線からの電話の着信であることを検出したら、S80で電話の着信通知を子機に対して送信する。S82で子機のオフフックを確認したら、S83で回線を接続して通話状態にする。S84でオンフックを確認したら、S85で回線を切断してS71の待機状態に戻る。S71で待機中に子機からのデータの要求を受信したら、S80でパソコンに対してデータを要求するコマンドをデータ通信手段61により送信する。
【0052】
子機制御手段64はS81で着信を検出したら、S82で音声であるかデータであるかを音声/データ識別手段68により識別し、音声であればS86で音声出力手段67より出力し、S81の着信待機状態に戻る。S82で音声であるかデータであるかを音声/データ識別手段68により識別し、音声でなければS83でその着信がコマンドデータか電話かを検出して、親機からのコマンドデータであればS84でそのコマンドを認識して、S85でLED制御手段69によりLEDを点灯または消灯する。S83で電話の着信であることを検出したら、S89でベルを鳴らしユーザに電話の着信を通知する。S90でキー入力手段71の通話キーが押されたことを検出したら、S91で親機に通知し通話状態にする。S92でキー入力手段71の切キーが押されたことを検出したら、S93で親機に通知して回線を切断し、S81の着信待機状態に戻る。
【0053】
(実施の形態6)
以下、本発明の実施の形態6における実施の形態について、図12、図13、図14の機能ブロック図と図31、図22、図32のフローチャートを用いて説明する。なお、本実施の形態の基本的なシステム構成も、図41に示す構成と同じである。
【0054】
図12は実施の形態6記載のコードレス電話システムにおけるパソコンの機能ブロック図である。図12において101はパソコンの動作を制御するPC制御手段、102は公衆回線とのインターフェース、103は電子メールをプロバイダから取得するメール受信手段、104は受信したメールを保存するメール記憶手段、105はコードレス電話の親機とデータのやり取りを行うデータ通信手段、106は受信した電子メールの数をカウントするメールカウント手段である。
【0055】
図13は実施の形態6記載のコードレス電話システムにおけるコードレス電話の親機の機能ブロック図である。図13において111は親機の動作を制御する親機制御手段、112はパソコンとのデータのやり取りを行うデータ通信手段、113は公衆回線とのインターフェース、114は着信が電話であるかパソコンからのデータであるかを検出する着信ソース検出手段、115は子機やパソコンに対してコマンドを選択し発行するコマンド発行手段、116はデータや音声を無線で送受信する無線部である。
【0056】
図14は実施の形態6記載のコードレス電話システムにおけるコードレス電話の子機の機能ブロック図である。図14において121は子機の動作を制御する子機制御手段、122はデータや音声を無線で送受信する無線部、123はマイク等の音声入力手段、124はスピーカ等の音声出力手段、125は液晶等の表示手段、126は電話番号等を入力するためのキー入力手段である。
【0057】
図31、図22、図32はそれぞれ実施の形態6記載のコードレス電話システムにおけるパソコン、親機、子機の動作フローチャートである。以上のように構成されたコードレス電話システムについて、これらのフローチャートにしたがってその動作を説明する。
するためのキー入力手段である。
【0058】
まずユーザがパソコンにあらかじめメールを取得する時間を設定する。S151でPC制御手段101はユーザが設定した時間経過するまで待機して待つ。設定された時間が経過したら、S152でプロバイダにダイヤルし、回線を接続する。プロバイダとの回線が接続されたら、S153で届いているメールがあればメール受信手段103でメールを取得し、S154で取得した電子メールをメール記憶手段104に保存する。S155でメールカウント手段106により受信した電子メールの数をカウントし、S156で未読のメール数をデータ通信手段105を使って親機へ通知する。未読メール数の通知を行ったら、S151に戻って設定された時間が経過するのを待つ。S153でメールが届いていなかったらS151へ戻って設定された時間が経過するのを待つ。S151で待機中にS157でユーザが受信したメールを読み出したら、メール記憶手段104に未読メールの数をデータ通信手段105を使って親機へ通知し、S151に戻る。
【0059】
親機制御手段111はS11でパソコンからのデータの受信または公衆回線からの電話の着信をし、S12で着信ソース検出手段114がパソコンからのデータの受信であることを検出したら、S13で受信したデータから未読メールの数を認識してS14でコマンド発行手段115によりその数と同じ数字の子機のダイヤルキーに設けられたLEDの点灯、消灯のコマンドを発行する。発行されたコマンドデータはS15で無線部116から無線データに変換して送信する。S12で着信ソース検出手段114が公衆回線からの電話の着信であることを検出したら、S16で電話の着信通知を子機に対して送信する。S17で子機のオフフックを確認したら、回線を接続して通話状態にする。S19でオンフックをを確認したら、回線を切断してS11の待機状態に戻る。
【0060】
子機制御手段121はS161で着信をしたら、S162でその着信がコマンドデータか電話かを検出して、親機からのコマンドデータであればS163でそのコマンドの内容を認識して、S164で点灯するLEDを選択して、S165で選択したLEDをLED制御手段により点灯させ、S161の着信待機状態に戻る。S162で電話の着信であることを検出したら、S166でベルを鳴らしユーザに電話の着信を通知する。S167でキー入力手段126の通話キーが押されたことを検出したら、S168で親機に通知し通話状態にする。S169でキー入力手段126の切キーが押されたことを検出したら、S170で親機に通知し回線を切断し、S161の着信待機状態に戻る。
【0061】
(実施の形態7)
以下、本発明の実施の形態7について、図1、図2、図15の機能ブロック図と図33、図22、図34のフローチャートを用いて説明する。図1は実施の形態7記載のコードレス電話システムにおけるパソコンの機能ブロック図である。なお、本実施の形態の基本的なシステム構成も、図41に示す構成と同じである。
【0062】
図1において1はパソコンの動作を制御するPC制御手段、2は公衆回線とのインターフェース、3は電子メールをプロバイダから取得するメール受信手段、4は受信したメールを保存するメール記憶手段、5はコードレス電話の親機とデータのやり取りを行うデータ通信手段である。
【0063】
図2は実施の形態7記載のコードレス電話システムにおけるコードレス電話の親機の機能ブロック図である。図2において6は親機の動作を制御する親機制御手段、7はパソコンとのデータのやり取りを行うデータ通信手段、8は公衆回線とのインターフェース、9は着信が電話であるかパソコンからのデータであるかを検出する着信ソース検出手段、10はデータや音声を無線で送受信する無線部である。
【0064】
図15は実施の形態7のコードレス電話システムにおけるコードレス電話の子機の機能ブロック図である。図15において131は子機の動作を制御する子機制御手段、132はデータや音声を無線で送受信する無線部、133はマイク等の音声入力手段、134はスピーカ等の音声出力手段、135は液晶等の表示手段、136は電話番号等を入力するためのキー入力手段、137は電子メールの受信を示すベル音を発生させるベル音発生手段である。
【0065】
図33、図22、図34はそれぞれ実施の形態7記載のコードレス電話システムにおけるパソコン、親機、子機の動作フローチャートである。以上のように構成されたコードレス電話システムについて、これらのフローチャートにしたがってその動作を説明する。
【0066】
まずユーザがパソコンにあらかじめメールを取得する時間を設定する。S171でPC制御手段1はユーザが設定した時間経過するのを待つ。設定された時間が経過したら、S172でプロバイダにダイヤルし、回線を接続する。プロバイダとの回線が接続されたら、届いているメールがあればS173でメール受信手段3によりメールを取得して、S174で取得した電子メールをメール記憶手段4に保存し、S175でデータ通信手段5により電子メールを受信したことを親機に通知する。メールの受信通知を行ったらS171に戻って設定された時間が経過するのを待つ。S173でメールが届いていなかったらS171へ戻って設定された時間が経過するのを待つ。
【0067】
親機制御手段6はS11でパソコンからのデータの受信または公衆回線からの電話の着信し、S12で着信ソース検出手段9がパソコンからのデータの受信であることを検出したら、S13で受信したデータから電子メールを受信したことを認識して、S14で子機に対してメール受信通知データを送信する。送信されたデータはS15で無線部10から無線データに変換して送信する。S12で着信ソース検出手段9が公衆回線からの電話の着信であることを検出したら、S16で電話の着信通知を子機に対して送信する。S17で子機のオフフックを確認したら、回線を接続して通話状態にする。S19でオンフックをを確認したら、回線を切断してS11の待機状態に戻る。
【0068】
子機制御手段131はS181で着信をしたら、S182でその着信がメールの受信通知データか電話かを検出して、親機からのメールの受信通知データであればS183でベル音発生手段137によりメール受信通知用のベルを鳴らす。S184でキー入力手段136により”切”キーが押されたことを検出したら、ベルを止めS181の着信待機状態に戻る。S182で電話の着信であることを検出したら、S185でベルを鳴らしユーザに電話の着信を通知する。S186でキー入力手段136の”通話”キーが押されたことを検出したら、S187で親機に通知し通話状態にする。S188でキー入力手段136の”切”キーが押されたことを検出したら、S189で親機に通知して回線を切断し、S181の着信待機状態に戻る。
【0069】
(実施の形態8)
以下、本発明の実施の形態8について、図16、図2、図17の機能ブロック図と図35、図22、図36のフローチャートを用いて説明する。
【0070】
図16は実施の形態8記載のコードレス電話システムにおけるパソコンの機能ブロック図である。なお、本実施の形態の基本的なシステム構成も、図41に示す構成と同じである。
【0071】
図16において141はパソコンの動作を制御するPC制御手段、142は公衆回線とのインターフェース、143は電子メールをプロバイダから取得するメール受信手段、144は受信したメールを保存するメール記憶手段、145はコードレス電話の親機とデータのやり取りを行うデータ通信手段、146は受信した電子メールから重要度を識別する重要度識別手段である。
【0072】
図2は実施の形態8記載のコードレス電話システムにおけるコードレス電話の親機の機能ブロック図である。図2において6は親機の動作を制御する親機制御手段、7はパソコンとのデータのやり取りを行うデータ通信手段、8は公衆回線とのインターフェース、9は着信が電話であるかパソコンからのデータであるかを検出する着信ソース検出手段、10はデータや音声を無線で送受信する無線部である。
【0073】
図17は実施の形態8記載のコードレス電話システムにおけるコードレス電話の子機の機能ブロック図である。図17において151は子機の動作を制御する子機制御手段、152はデータや音声を無線で送受信する無線部、153はマイク等の音声入力手段、154はスピーカ等の音声出力手段、155は電子メールの受信を示すベル音を発生させるベル音発生手段、156は電話番号等を入力するためのキー入力手段、157は液晶等の表示手段、158は複数のベル音のパターンデータを保存したベル音パターン記憶手段、159は電子メールの重要度に応じてベル音パターン記憶手段158から鳴らすベル音のパターンを選択するベル音選択手段である。
【0074】
図35、図22、図36はそれぞれ実施の形態8記載のコードレス電話システムにおけるパソコン、親機、子機の動作フローチャートである。以上のように構成されたコードレス電話システムについて、これらのフローチャートにしたがってその動作を説明する。
【0075】
まずユーザがパソコンにあらかじめメールを取得する時間を設定する。S191でPC制御手段141はユーザが設定した時間経過するのを待つ。設定された時間が経過したら、S192でプロバイダにダイヤルし、回線を接続する。プロバイダとの回線が接続されたら、S193で届いているメールがあればメール受信手段143によりメールを取得して、S194で取得した電子メールをメール記憶手段144に保存し、S195で重要度識別手段146により受信した電子メールの重要度を検出して、S196で電子メールの受信通知および重要度のデータをデータ通信手段145により通知を行う。受信通知を行ったらS191に戻って設定された時間が経過するのを待つ。S193でメールが届いていなかったらS191へ戻って設定された時間が経過するのを待つ。
【0076】
親機制御手段6はS11でパソコンからのデータの受信または公衆回線からの電話の着信し、S12で着信ソース検出手段9がパソコンからのデータの受信であることを検出したら、S13でパソコンから受信したデータから電子メールの受信とその重要度を認識して、S14で子機に対してメール受信通知およびその重要度に応じたコマンドを子機に対して発行する。発行されたデータはS15で無線部10から無線データに変換して送信する。S12で着信ソース検出手段9が公衆回線からの電話の着信であることを検出したら、S16で電話の着信通知を子機に対して送信する。S17で子機のオフフックを確認したら、回線を接続して通話状態にする。S19でオンフックをを確認したら、回線を切断してS11の待機状態に戻る。
【0077】
子機制御手段151はS201で着信をしたら、S202でその着信がメールの受信通知データか電話かを識別して、親機からのメールの受信通知データであればS203で受信したコマンドを認識して、S204でベル音選択手段159によりベル音パターン記憶手段158の登録されているベルのパターンから1つのパターンを選択し、S205でベル音発生手段155により選択したパターンのベル音を鳴らす。S206でキー入力手段156により”切”キーが押されたことを検出したら、ベルを止めS201の着信待機状態に戻る。S202で電話の着信であることを検出したら、S207でベルを鳴らしユーザに電話の着信を通知する。S208でキー入力手段156の”通話”キーが押されたことを検出したら、S209で親機に通知し通話状態にする。S210でキー入力手段156の”切”キーが押されたことを検出したら、S211で親機に通知して回線を切断し、S201の着信待機状態に戻る。
【0078】
(実施の形態9)
以下、本発明の実施の形態9について、図18、図2、図17の機能ブロック図と図37、図22、図36のフローチャートを用いて説明する。
【0079】
図18は実施の形態9記載のコードレス電話システムにおけるパソコンの機能ブロック図である。なお、本実施の形態の基本的なシステム構成も、図41に示す構成と同じである。
【0080】
図18において161はパソコンの動作を制御するPC制御手段、162は公衆回線とのインターフェース、163は電子メールをプロバイダから取得するメール受信手段、164は受信したメールを保存するメール記憶手段、165はコードレス電話の親機とデータのやり取りを行うデータ通信手段、166は受信した電子メールから宛先を識別する宛先識別手段である。
【0081】
図2は実施の形態9記載のコードレス電話システムにおけるコードレス電話の親機の機能ブロック図である。図2において6は親機の動作を制御する親機制御手段、7はパソコンとのデータのやり取りを行うデータ通信手段、8は公衆回線とのインターフェース、9は着信が電話であるかパソコンからのデータであるかを検出する着信ソース検出手段、10はデータや音声を無線で送受信する無線部である。
【0082】
図17は実施の形態9記載のコードレス電話システムにおけるコードレス電話の子機の機能ブロック図である。図17において151は子機の動作を制御する子機制御手段、152はデータや音声を無線で送受信する無線部、153はマイク等の音声入力手段、154はスピーカ等の音声出力手段、155は電子メールの受信を示すベル音を発生させるベル音発生手段、156は電話番号等を入力するためのキー入力手段、157は液晶
等の表示手段、158は複数のベル音のパターンデータを保存したベル音パターン記憶手段、159は電子メールの宛先に応じてベル音パターン記憶手段158から鳴らすベル音のパターンを選択するベル音選択手段である。
【0083】
図37、図22、図36はそれぞれ実施の形態9記載のコードレス電話システムにおけるパソコン、親機、子機の動作フローチャートである。以上のように構成されたコードレス電話システムについて、これらのフローチャートにしたがってその動作を説明する。
【0084】
まずユーザがパソコンにあらかじめメールを取得する時間を設定する。S221でPC制御手段161はユーザが設定した時間経過するのを待つ。設定された時間が経過したら、S222でプロバイダにダイヤルし、回線を接続する。プロバイダとの回線が接続されたら、S223で届いているメールがあればメール受信手段163によりメールを取得して、S224で取得した電子メールをメール記憶手段164に保存し、S225で宛先識別手段166により受信した電子メールの宛先を検出して、S226で電子メールの受信通知および宛先のデータをデータ通信手段165により通知を行う。受信通知を行ったらS221に戻って設定された時間が経過するのを待つ。S223でメールが届いていなかったらS221へ戻って設定された時間が経過するのを待つ。
【0085】
親機制御手段6はS11でパソコンからのデータの受信または公衆回線からの電話の着信し、S12で着信ソース検出手段9がパソコンからのデータの受信であることを検出したら、S13でパソコンから受信したデータから電子メールの受信とその宛先を認識して、S14で子機に対してメール受信通知およびその宛先に応じたコマンドを子機に対して発行する。発行されたデータはS15で無線部10から無線データに変換して送信する。S12で着信ソース検出手段9が公衆回線からの電話の着信であることを検出したら、S16で電話の着信通知を子機に対して送信する。S17で子機のオフフックを確認したら、回線を接続して通話状態にする。S19でオンフックをを確認したら、回線を切断してS11の待機状態に戻る。
【0086】
子機制御手段151はS201で着信をしたら、S202でその着信がメールの受信通知データか電話かを識別して、親機からのメールの受信通知データであればS203で受信したコマンドを認識して、S204でベル音選択手段159によりベル音パターン記憶手段158の登録されているベルのパターンから1つのパターンを選択し、S205でベル音発生手段155により選択したパターンのベル音を鳴らす。S206でキー入力手段156により”切”キーが押されたことを検出したら、ベルを止めS201の着信待機状態に戻る。S202で電話の着信であることを検出したら、S207でベルを鳴らしユーザに電話の着信を通知する。S208でキー入力手段156の”通話”キーが押されたことを検出したら、S209で親機に通知し通話状態にする。S210でキー入力手段156の”切”キーが押されたことを検出したら、S211で親機に通知して回線を切断し、S201の着信待機状態に戻る。
【0087】
(実施の形態10)
以下、本発明の実施の形態10について、図19、図20、図14の機能ブロック図と図38、図39、図40のフローチャートを用いて説明する。図19は実施の形態10記載のコードレス電話システムにおけるパソコンの機能ブロック図である。なお、本実施の形態の基本的なシステム構成も、図41に示す構成と同じである。
【0088】
図19において171はパソコンの動作を制御するPC制御手段、172は公衆回線とのインターフェース、173は電子メールをプロバイダから取得するメール受信手段、174は受信したメールを保存するメール記憶手段、175はコードレス電話の親機とデータのやり取りを行うデータ通信手段、176は受信した電子メールのテキストデータを音声データに変換する音声変換手段である。
【0089】
図20は実施の形態10記載のコードレス電話システムにおけるコードレス電話の親機の機能ブロック図である。
【0090】
20において181は親機の動作を制御する親機制御手段、182はパソコンとのデータのやり取りを行うデータ通信手段、183は公衆回線とのインターフェース、184は着信が電話であるかパソコンからのデータであるかを検出する着信ソース検出手段、1
85は音声を録音する音声録音手段、186は音声データを保存する音声保存手段、187は録音された音声データを再生する音声再生手段、188はデータや音声を無線で送受信する無線部である。
【0091】
図14は実施の形態10記載のコードレス電話システムにおけるコードレス電話の子機の機能ブロック図である。図14において121は子機の動作を制御する子機制御手段、122はデータや音声を無線で送受信する無線部、123はマイク等の音声入力手段、124はスピーカ等の音声出力手段、125は液晶等の表示手段、126は電話番号等を入力するためのキー入力手段である。
【0092】
図38、図39、図40はそれぞれ実施の形態10記載のコードレス電話システムにおけるパソコン、親機、子機の動作フローチャートである。以上のように構成されたコードレス電話システムについて、これらのフローチャートにしたがってその動作を説明する。
【0093】
まずユーザがパソコンにあらかじめメールを取得する時間を設定する。S231でPC制御手段171はユーザが設定した時間経過するのを待つ。設定された時間が経過したら、S232でプロバイダにダイヤルし、回線を接続する。プロバイダとの回線が接続されたら、S233で届いているメールがあればメール受信手段173でメールを取得し、S234で取得した電子メールをメール記憶手段174に保存し、S235で電子メールを受信したことをデータ通信手段175を使って親機へ通知する。メール受信の通知を行ったらS231に戻って設定された時間が経過するのを待つ。S233でメールが届いていなかったらS231へ戻って設定された時間が経過するのを待つ。S231で待機中にS236でデータ通信手段175により親機からデータ要求の通知を受信したら、S237で受信してメール記憶手段174に保存しているメールのテキストデータを、テキスト音声変換手段176により音声に変換し、S238でデータ通信手段175により親機に送信する。S218でデータを送信した後はS231の待機状態に戻る。
【0094】
親機制御手段181はS241でパソコンからのデータの受信または公衆回線からの電話の着信をし、パソコンからのメール受信通知のデータであることを認識したら、S242で録音待機状態に移行する。録音の準備ができたらS243でパソコンにデータを要求するコマンドをデータ通信手段182により送信する。その後S244でパソコンから音声データを受信したら、S245で音声録音手段185により音声保存手段186にデータを記録し、S246で子機に録音通知を行う。子機に通知したらS241の受信待機状態に戻る。S241で受信待機状態のとき、S247で子機から再生要求のデータを受信したら、S248で音声再生手段187により音声保存手段186に保存した音声を再生し、無線部188より子機に送信する。送信したらS241の受信待機状態に戻る。
【0095】
S249で着信ソース検出手段184が公衆回線からの電話の着信であることを検出したら、S250で着呼に対して応答し、トーン信号で暗証番号を受信したら、S248で音声再生手段187により音声保存手段186に保存した音声を再生し、回線I/F183より音声を出力するする。出力したらS241の受信待機状態に戻る。S250で暗証番号を受信しなかったら、S251で電話の着信通知を子機に対して送信する。S252で子機のオフフックを確認したら、S253で回線を接続して通話状態にする。S254で子機のオンフックを確認したら、S255で回線を切断してS241の待機状態に戻る。
【0096】
子機制御手段121はS261で着信をしたら、S262でその着信がコマンドデータか電話かを検出して、親機からのデータであればS263でそのデータの内容を確認して、録音通知であることを認識したらS264でLEDをLED制御手段127により点灯させ、S261の着信待機状態に戻る。S262で電話の着信であることを検出したら、S266でベルを鳴らしユーザに電話の着信を通知する。S267でキー入力手段126の”通話”キーが押されたことを検出したら、S268で親機に通知し通話状態にする。S269でキー入力手段126の”切”キーが押されたことを検出したら、S270で親機に通知し回線を切断し、S261の着信待機状態に戻る。S261の着信待機状態のときにS271でキー入力手段の”再生”キーが押されたことを検出したら、S272で親機に通知し、再生要求を送信する。S273で親機から音声データを受信したら音声出力手段より音声を出力する。音声の出力を終えたら、S275でLEDを消灯しS261の着信待機状態に戻る。
【0097】
【発明の効果】
以上の構成にすることにより、パソコンでの電子メールの受信状態をコードレス電話の子機に設けたLEDを点灯させたり、ベル音を発生させることで、ユーザがパソコンの前にいなくても電子メールの受信を確認することができる。また、テキストデータを音声に変換して出力することにより、子機や外出先の電話で受信した電子メールの内容を確認できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1および実施の形態7に於けるのパソコンの機能ブロック図
【図2】本発明の実施の形態1,7,8,9に於ける親機の機能ブロック図
【図3】本発明の実施の形態1に於ける子機の機能ブロック図
【図4】本発明の実施の形態2に於けるパソコンの機能ブロック図
【図5】本発明の実施の形態2に於ける親機の機能ブロック図
【図6】本発明の実施の形態2に於ける子機の機能ブロック図
【図7】本発明の実施の形態3に於けるパソコンの機能ブロック図
【図8】本発明の実施の形態3,4,5に於ける親機の機能ブロック図
【図9】本発明の実施の形態3,4,5に於けるの子機の機能ブロック図
【図10】本発明の実施の形態4に於けるパソコンの機能ブロック図
【図11】本発明の実施の形態5に於けるパソコンの機能ブロック図
【図12】本発明の実施の形態6に於けるパソコンの機能ブロック図
【図13】本発明の実施の形態6に於ける親機の機能ブロック図
【図14】本発明の実施の形態6,10に於ける子機の機能ブロック図
【図15】本発明の実施の形態7に於ける子機の機能ブロック図
【図16】本発明の実施の形態8に於けるパソコンの機能ブロック図
【図17】本発明の実施の形態8,9に於ける子機の機能ブロック図
【図18】本発明の実施の形態9に於けるパソコンの機能ブロック図
【図19】本発明の実施の形態10に於けるパソコンの機能ブロック図
【図20】本発明の実施の形態10に於ける親機の機能ブロック図
【図21】本発明の実施の形態1に於けるパソコンのフローチャート
【図22】本発明の実施の形態1,2,6,7,8,9に於ける親機のフローチャート
【図23】本発明の実施の形態1に於ける子機のフローチャート
【図24】本発明の実施の形態2に於けるパソコンのフローチャート
【図25】本発明の実施の形態2に於ける子機のフローチャート
【図26】本発明の実施の形態3に於けるパソコンのフローチャート
【図27】本発明の実施の形態3,4,5に於ける親機のフローチャート
【図28】本発明の実施の形態3,4,5に於ける子機のフローチャート
【図29】本発明の実施の形態4に於けるパソコンのフローチャート
【図30】本発明の実施の形態5に於けるパソコンのフローチャート
【図31】本発明の実施の形態6に於けるパソコンのフローチャート
【図32】本発明の実施の形態6に於ける子機のフローチャート
【図33】本発明の実施の形態7に於けるパソコンのフローチャート
【図34】本発明の実施の形態7に於ける子機のフローチャート
【図35】本発明の実施の形態8に於けるパソコンのフローチャート
【図36】本発明の実施の形態8,9に於ける子機のフローチャート
【図37】本発明の実施の形態9に於けるパソコンのフローチャート
【図38】本発明の実施の形態10に於けるパソコンのフローチャート
【図39】本発明の実施の形態10に於ける親機のフローチャート
【図40】本発明の実施の形態10に於ける子機のフローチャート
【図41】本発明のシステム構成図
【符号の説明】
1 PC制御手段
2 インターフェース
3 メール受信手段
4 メール記憶手段
5 データ通信手段
6 親機制御手段
7 データ通信手段
8 インターフェース
9 着信ソース検出手段
10 無線部
11 子機制御手段
12 無線部
13 音声入力手段
14 音声出力手段
15 LED制御手段
16 表示手段
17 キー入力手段
400 公衆回線
401 パソコン(PC)
402 親機
403 子機

Claims (1)

  1. コードレス電話の親機とパソコンをデータ通信手段で接続し、子機に電子メール着信の有無を表示するLEDを設け、パソコンが電子メールを受信したら子機のLEDを点灯させるコードレス電話システムであって、前記パソコンは設定された時間が経過したら公衆回線に接続する制御手段とテキストデータを音声データに変換する音声変換手段とを有し、前記親機は音声データを保存する音声保存手段と前記音声データを再生する音声再生手段とを有し、前記制御手段が前記パソコンを公衆回線に接続し電子メールを受信した場合、前記パソコンが前記音声変換手段でテキストデータを音声データに変換し前記親機に送信して前記音声データを前記音声保存手段で保存し、前記子機が再生要求を送信した場合、前記親機が前記音声再生手段で前記音声保存手段に保存する音声データを再生して子機に送信するとともに、前記親機が第2の電話機より暗証番号を受信した場合、前記親機が前記音声再生手段で前記音声保存手段に保存する音声データを再生して前記公衆回線に送出することを特徴とするコードレス電話システム。
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