JP2001339490A - コードレス電話システム - Google Patents

コードレス電話システム

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JP2001339490A
JP2001339490A JP2000159857A JP2000159857A JP2001339490A JP 2001339490 A JP2001339490 A JP 2001339490A JP 2000159857 A JP2000159857 A JP 2000159857A JP 2000159857 A JP2000159857 A JP 2000159857A JP 2001339490 A JP2001339490 A JP 2001339490A
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正治郎 松尾
Koji Omagari
耕司 大曲
Koji Kunimatsu
浩司 国松
Ryoichi Yushimo
良一 湯下
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来は、パソコンが自動的に電子メールを受
信しても、ユーザが電子メールを受信したことを確認す
るためには、ユーザ自身がパソコンのあるところへ行っ
てディスプレイを見なければならない。 【解決手段】 親機にパソコンとコマンドやデータのや
り取りを行うための通信手段を、子機に電子メールの受
信状態を表示するLEDを設けて、パソコンが電子メー
ルを受信したときに子機のLEDを点灯させたり、ベル
を鳴らすように構成したことで、ユーザがパソコンの前
にいなくても電子メールの受信を確認することができ
る。また、パソコンにテキストデータを音声データに変
換する手段を設けたことにより、受信した電子メールや
アドレスを音声に変換して子機で内容を確認できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パソコンで受信し
た電子メールの受信確認を行うことができるコードレス
電話システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、パソコンを使った電子メールの送
受信は、時間を設定すればその時間毎に自動的にプロバ
イダに接続し、電子メールを取得している。すなわちユ
ーザは、パソコンにあらかじめメールを取得する時間を
設定する。パソコンは設定された時間になったらプロバ
イダにダイヤルし、回線を接続する。プロバイダとの回
線が接続されたら、メールが届いているか否かを調べ、
自分宛のメールが届いていればそのメールのデータを取
得し、メール記憶手段に保存する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来で
は、パソコンが自動的に電子メールを受信しても、ユー
ザが電子メールを受信したことを確認するためには、ユ
ーザ自身がパソコンのあるところへ行ってディスプレイ
を見なければならないという問題を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のコードレス電話
システムは、親機にパソコンとコマンドやデータのやり
取りを行うための通信手段を、子機に電子メールの受信
状態を表示するLEDを設けて、パソコンが電子メール
を受信したときに子機のLEDを点灯させたり、ベルを
鳴らすように構成した。また、パソコンにテキストデー
タを音声データに変換する手段を設け、受信した電子メ
ールやアドレスを音声に変換して子機で内容を確認でき
るように構成した。
【0005】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下、本発明の
請求項1における実施の形態について、図41のシステ
ム構成図と、図1、図2、図3の機能ブロック図と、図
21、図22、図23のフローチャートを用いて説明す
る。
【0006】図41は本発明のシステム構成図である。
図41において、400公衆回線である。401はパソ
コン(PC)である。402はコードレス電話の親機、
403はコードレス電話の子機である。パソコン401
と親機402はともに公衆回線400に接続されてい
る。またパソコン401と親機402の間には有線のデ
ータ通信手段が設けられている。親機402と子機40
3は無線通信が可能である。
【0007】図1は請求項1記載のコードレス電話シス
テムにおけるパソコン(図41のパソコン401)の機
能ブロック図である。図1において1はパソコンの動作
を制御するPC制御手段、2は公衆回線とのインターフ
ェース、3は電子メールをプロバイダから取得するメー
ル受信手段、4は受信したメールを保存するメール記憶
手段、5はコードレス電話の親機とデータのやり取りを
行うデータ通信手段である。
【0008】図2は請求項1記載のコードレス電話シス
テムにおけるコードレス電話の親機(図41の親機40
2)の機能ブロック図である。図2において6は親機の
動作を制御する親機制御手段、7はパソコンとのデータ
のやり取りを行うデータ通信手段、8は公衆回線とのイ
ンターフェース、9は着信が電話であるかパソコンから
のデータであるかを検出する着信ソース検出手段、10
はデータや音声を無線で送受信する無線部である。
【0009】図3は請求項1記載のコードレス電話シス
テムにおけるコードレス電話の子機(図41の子機40
3)の機能ブロック図である。図3において11は子機
の動作を制御する子機制御手段、12はデータや音声を
無線で送受信する無線部、13はマイク等の音声入力手
段、14はスピーカ等の音声出力手段、15は電子メー
ルの受信を示すLEDの点灯制御を行うLED制御手
段、16は液晶等の表示手段、17は電話番号等を入力
するためのキー入力手段である。
【0010】以上のように構成されたコードレス電話シ
ステムにおいて図21、図22、図23のフローチャー
トにしたがってその動作を説明する。図21、図22、
図23はそれぞれ請求項1記載のコードレス電話システ
ムにおけるパソコン、親機、子機の動作フローチャート
である。
【0011】まずユーザがパソコンにあらかじめメール
を取得する時間を設定する。S1でPC制御手段1はユ
ーザが設定した時間経過するのを待つ。設定された時間
が経過したら、S2でプロバイダにダイヤルし、回線を
接続する。プロバイダとの回線が接続されたら、届いて
いるメールがあればメール受信手段3でメールを取得
し、S4で取得した電子メールをメール記憶手段4に保
存し、S5で未読の電子メールがメール記憶手段に保存
されていることをデータ通信手段5を使って親機へ通知
する。未読メールの通知を行ったらS1に戻って設定さ
れた時間が経過するのを待つ。S3でメールが届いてい
なかったらS1へ戻って設定された時間が経過するのを
待つ。S1で待機中にS6でユーザが受信したメールを
読み出したら、メール記憶手段4に未読メールの有無を
データ通信手段5を使って親機へ通知し、S1に戻る。
【0012】親機制御手段6はS11でパソコンからの
データの受信または公衆回線からの電話の着信し、S1
2で着信ソース検出手段9がパソコンからのデータの受
信であることを検出したら、S13で受信したデータか
ら未読メールの有無を認識してS14でそのデータに応
じたLED点灯または消灯のコマンドを発行する。発行
されたコマンドデータはS15で無線部10から無線デ
ータに変換して送信する。S12で着信ソース検出手段
9が公衆回線からの電話の着信であることを検出した
ら、S16で電話の着信通知を子機に対して送信する。
S17で子機のオフフックを確認したら、回線を接続し
て通話状態にする。S19でオンフックをを確認した
ら、回線を切断してS11の待機状態に戻る。
【0013】子機制御手段11はS21で着信を検出し
たら、S22でその着信がコマンドデータか電話かを検
出して、親機からのコマンドデータであればS23でそ
のコマンドを認識して、S24でLED制御手段15に
よりLEDを点灯または消灯する。S22で電話の着信
であることを検出したら、S25でベルを鳴らしユーザ
に電話の着信を通知する。S26でキー入力手段17の
通話キーが押されたことを検出したら、S27で親機に
通知し通話状態にする。S28でキー入力手段17の切
キーが押されたことを検出したら、S29で親機に通知
し回線を切断し、S21の着信待機状態に戻る。
【0014】(実施の形態2)以下、本発明の請求項2
における実施の形態について、図4、図5、図6の機能
ブロック図と図24、図22、図25のフローチャート
を用いて説明する。
【0015】図4は請求項2記載のコードレス電話シス
テムにおけるパソコンの機能ブロック図である。なお、
本実施の形態の基本的なシステム構成は図41に示す構
成と同じである。
【0016】図4において21はパソコンの動作を制御
するPC制御手段、22は公衆回線とのインターフェー
ス、23は電子メールをプロバイダから取得するメール
受信手段、24は受信したメールを保存するメール記憶
手段、25はコードレス電話の親機とデータのやり取り
を行うデータ通信手段、26は受信した電子メールの重
要度を検出する重要度検出手段である。
【0017】図5は請求項2記載のコードレス電話シス
テムにおけるコードレス電話の親機の機能ブロック図で
ある。図5において27は親機の動作を制御する親機制
御手段、28は公衆回線とのインターフェース、29は
パソコンとのデータのやり取りを行うデータ通信手段、
30は着信が電話であるかパソコンからのデータである
かを検出する着信ソース検出手段、31はデータや音声
を無線で送受信する無線部、32は受信した電子メール
の重要度からLEDの点灯パターンを選択するLED点
灯パターン選択手段である。
【0018】図6は請求項2記載のコードレス電話シス
テムにおけるコードレス電話の子機の機能ブロック図で
ある。図6において33は子機の動作を制御する子機制
御手段、34はデータや音声を無線で送受信する無線
部、35はマイク等の音声入力手段、36はスピーカ等
の音声出力手段、37は電子メールの受信を示すLED
の点灯制御を行うLED点灯制御手段、38はLEDの
点灯パターンデータを記憶しておく点灯パターン記憶手
段、39は液晶等の表示手段、40は電話番号等を入力
するためのキー入力手段である。
【0019】図24、図22、図25はそれぞれ請求項
2記載のコードレス電話システムにおけるパソコン、親
機、子機の動作フローチャートである。以上のように構
成されたコードレス電話システムについて、これらのフ
ローチャートにしたがってその動作を説明する。
【0020】まずユーザがパソコンにあらかじめメール
を取得する時間を設定する。S31でPC制御手段21
はユーザが設定した時間経過するまで待機して待つ。設
定された時間が経過したら、S32でプロバイダにダイ
ヤルし、回線を接続する。プロバイダとの回線が接続さ
れたら、届いているメールがあればメール受信手段23
でメールを取得し、S34で取得した電子メールをメー
ル記憶手段24に保存する。
【0021】S35で重要度検出手段26により受信し
た電子メールの重要度を検出し、S36で未読の電子メ
ールがメール記憶手段に保存されていることと、検出し
た重要度をデータ通信手段25を使って親機へ通知す
る。未読メールの有無および重要度の通知を行ったら、
S31に戻って設定された時間が経過するのを待つ。S
33でメールが届いていなかったらS31へ戻って設定
された時間が経過するのを待つ。S31で待機中にS3
7でユーザが受信したメールを読み出したら、メール記
憶手段24に未読メールの有無をデータ通信手段5を使
って親機へ通知し、S31に戻る。
【0022】親機制御手段27はS11でパソコンから
のデータの受信または公衆回線からの電話の着信をし、
S12で着信ソース検出手段30がパソコンからのデー
タの受信であることを検出したら、S13で受信したデ
ータから未読メールの有無と重要度を認識してS14で
そのデータに応じたLEDの点灯、消灯および点灯パタ
ーン選択のコマンドを発行する。発行されたコマンドデ
ータはS15で無線部31から無線データに変換して送
信する。S12で着信ソース検出手段30が公衆回線か
らの電話の着信であることを検出したら、S16で電話
の着信通知を子機に対して送信する。S17で子機のオ
フフックを確認したら、回線を接続して通話状態にす
る。S19でオンフックをを確認したら、回線を切断し
てS11の待機状態に戻る。
【0023】子機制御手段33はS41で着信を検出し
たら、S42でその着信がコマンドデータか電話かを検
出して、親機からのコマンドデータであればS43でそ
のコマンドからLEDの点灯、消灯および点灯パターン
を認識して、S44で点灯パターンを点灯パターン記憶
手段38に記憶された点灯パターンから選択し、S45
でLED点灯制御手段37によりLEDを選択したパタ
ーンで点灯または消灯する。S42で電話の着信である
ことを検出したら、S46でベルを鳴らしユーザに電話
の着信を通知する。S47でキー入力手段40の通話キ
ーが押されたことを検出したら、S48で親機に通知し
通話状態にする。S49でキー入力手段40の切キーが
押されたことを検出したら、S50で親機に通知し回線
を切断し、S41の着信待機状態に戻る。
【0024】(実施の形態3)以下、本発明の請求項3
における実施の形態について、図7、図8、図9の機能
ブロック図と図26、図27、図28のフローチャート
を用いて説明する。
【0025】図7は請求項3記載のコードレス電話シス
テムにおけるパソコンの機能ブロック図である。なお、
本実施の形態の基本的なシステム構成も、図41に示す
構成と同じである。
【0026】図7において51はパソコンの動作を制御
するPC制御手段、52は公衆回線とのインターフェー
ス、53は電子メールをプロバイダから取得するメール
受信手段、54は受信したメールを保存するメール記憶
手段、55はコードレス電話の親機とデータのやり取り
を行うデータ通信手段、56は受信した電子メールから
発信者のアドレスを検出する発信者検出手段、57はテ
キストデータを音声データに変換する音声データ変換手
段、58はアドレス記憶手段59に登録されたアドレス
と受信メールから検出した発信者のアドレスを照合する
アドレス照合手段、59は予めアドレスとニックネーム
を保存しておくアドレス記憶手段である。
【0027】図8は請求項3記載のコードレス電話シス
テムにおけるコードレス電話の親機の機能ブロック図で
ある。図8において60は親機の動作を制御する親機制
御手段、61はパソコンとのデータのやり取りを行うデ
ータ通信手段、62は公衆回線とのインターフェース、
63は着信が電話であるかパソコンからのデータである
かを検出する着信ソース検出手段、64はパソコンから
受信したデータが音声かデータかを識別する音声/デー
タ識別手段、65はデータや音声を無線で送受信する無
線部である。
【0028】図9は請求項3記載のコードレス電話シス
テムにおけるコードレス電話の子機の機能ブロック図で
ある。図9において64は子機の動作を制御する子機制
御手段、65はデータや音声を無線で送受信する無線
部、66はマイク等の音声入力手段、67はスピーカ等
の音声出力手段、68は受信が音声かデータかを識別す
る音声/データ識別手段、69は電子メールの受信を示
すLEDの点灯制御を行うLED制御手段、70は液晶
等の表示手段、71は電話番号等を入力するためのキー
入力手段である。
【0029】以上のように構成されたコードレス電話シ
ステムにおいて図26、図27、図28のフローチャー
トにしたがってその動作を説明する。図26、図27、
図28はそれぞれ請求項3記載のコードレス電話システ
ムにおけるパソコン、親機、子機の動作フローチャート
である。
【0030】まずユーザがパソコンにあらかじめメール
を取得する時間を設定する。S51でPC制御手段51
はユーザが設定した時間経過するのを待つ。設定された
時間が経過したら、S52でプロバイダにダイヤルし、
回線を接続する。プロバイダとの回線が接続されたら、
S53で届いているメールがあればメール受信手段53
でメールを取得し、S54で取得した電子メールをメー
ル記憶手段54に保存し、S55で未読の電子メールが
メール記憶手段に保存されていることをデータ通信手段
55を使って親機へ通知する。未読メールの通知を行っ
たらS51に戻って設定された時間が経過するのを待
つ。
【0031】S53でメールが届いていなかったらS5
1へ戻って設定された時間が経過するのを待つ。S51
で待機中にS56でユーザが受信してメール記憶手段5
4に保存しておいたメールを読み出したら、メール記憶
手段54に未読メールの有無をデータ通信手段55を使
って親機へ通知し、S51に戻る。また、S51で待機
中にS57でデータ通信手段55により親機からデータ
要求の通知を受信したら、S58でアドレス記憶手段5
9に登録されたアドレスと、発信者検出手段56により
受信したメールから検出した発信者のアドレスを照合す
る。アドレスを照合した結果S59で発信者のニックネ
ームがあった場合、S60でそのニックネームを音声デ
ータに変換してS62でデータ通信手段55により親機
に送信する。S58でアドレスを照合した結果S59で
発信者のニックネームがなかった場合、S61で発信者
のアドレスをそのまま音声データに変換して、S62で
データ通信手段55により親機に送信する。S62でデ
ータを送信した後はS51の待機状態に戻る。
【0032】親機制御手段60はS71でパソコンから
のデータの受信または公衆回線からの電話の着信をし、
S72で着信ソース検出手段63がパソコンからのデー
タの受信であることを検出したら、S73で音声/デー
タ識別手段64によりその受信データが音声データであ
るか否かを識別し、音声データであればS74で音声に
変換して、S75で無線部65より音声信号として子機
に送信し、S71の待機状態に戻る。S73で音声/デ
ータ識別手段64によりその受信データが音声データで
あるか否かを識別し、音声データでなければS76で受
信したデータから未読メールの有無を認識してS77で
そのデータに応じたLED点灯または消灯のコマンドを
発行する。発行されたコマンドデータはS78で無線部
65から無線データに変換して送信する。S72で着信
ソース検出手段63が公衆回線からの電話の着信である
ことを検出したら、S80で電話の着信通知を子機に対
して送信する。S82で子機のオフフックを確認した
ら、S83で回線を接続して通話状態にする。S84で
オンフックを確認したら、S85で回線を切断してS7
1の待機状態に戻る。S71で待機中に子機からのデー
タの要求を受信したら、S80でパソコンに対してデー
タを要求するコマンドをデータ通信手段61により送信
する。
【0033】子機制御手段64はS81で着信を検出し
たら、S82で音声であるかデータであるかを音声/デ
ータ識別手段68により識別し、音声であればS86で
音声出力手段67より出力し、S81の着信待機状態に
戻る。S82で音声であるかデータであるかを音声/デ
ータ識別手段68により識別し、音声でなければS83
でその着信がコマンドデータか電話かを検出して、親機
からのコマンドデータであればS84でそのコマンドを
認識して、S85でLED制御手段69によりLEDを
点灯または消灯する。S83で電話の着信であることを
検出したら、S89でベルを鳴らしユーザに電話の着信
を通知する。S90でキー入力手段71の通話キーが押
されたことを検出したら、S91で親機に通知し通話状
態にする。S92でキー入力手段71の切キーが押され
たことを検出したら、S93で親機に通知して回線を切
断し、S81の着信待機状態に戻る。
【0034】(実施の形態4)以下、本発明の請求項4
における実施の形態について、図10、図8、図9の機
能ブロック図と図29、図27、図28のフローチャー
トを用いて説明する。
【0035】図10は請求項4記載のコードレス電話シ
ステムにおけるパソコンの機能ブロック図である。な
お、本実施の形態の基本的なシステム構成も、図41に
示す構成と同じである。
【0036】図10において81はパソコンの動作を制
御するPC制御手段、82は公衆回線とのインターフェ
ース、83は電子メールをプロバイダから取得するメー
ル受信手段、84は受信したメールを保存するメール記
憶手段、85はコードレス電話の親機とデータのやり取
りを行うデータ通信手段、86は受信した電子メールの
テキストデータを音声データに変換する音声データ変換
手段、87は予めアドレスと氏名や性別等の情報を保存
しておくアドレス記憶手段、88はアドレス記憶手段8
9に登録されたアドレスと受信メールから検出した発信
者のアドレスを照合するアドレス照合手段、90は男性
の声や女性の声や子供の声などの声質のデータを記憶す
る声質データ記憶手段である。
【0037】図8は請求項4記載のコードレス電話シス
テムにおけるコードレス電話の親機の機能ブロック図で
ある。図8において60は親機の動作を制御する親機制
御手段、61はパソコンとのデータのやり取りを行うデ
ータ通信手段、62は公衆回線とのインターフェース、
63は着信が電話であるかパソコンからのデータである
かを検出する着信ソース検出手段、64はパソコンから
受信したデータが音声かデータかを識別する音声/デー
タ識別手段、65はデータや音声を無線で送受信する無
線部である。
【0038】図9は請求項4記載のコードレス電話シス
テムにおけるコードレス電話の子機の機能ブロック図で
ある。図9において64は子機の動作を制御する子機制
御手段、65はデータや音声を無線で送受信する無線
部、66はマイク等の音声入力手段、67はスピーカ等
の音声出力手段、68は受信が音声かデータかを識別す
る音声/データ識別手段、69は電子メールの受信を示
すLEDの点灯制御を行うLED制御手段、70は液晶
等の表示手段、71は電話番号等を入力するためのキー
入力手段である。
【0039】図29、図27、図28はそれぞれ請求項
4記載のコードレス電話システムにおけるパソコン、親
機、子機の動作フローチャートである。以上のように構
成されたコードレス電話システムについて、これらのフ
ローチャートにしたがってその動作を説明する。
【0040】まずユーザがパソコンにあらかじめメール
を取得する時間を設定する。S111でPC制御手段8
1はユーザが設定した時間経過するのを待つ。設定され
た時間が経過したら、S112でプロバイダにダイヤル
し、回線を接続する。プロバイダとの回線が接続された
ら、S113で届いているメールがあればメール受信手
段83でメールを取得し、S114で取得した電子メー
ルをメール記憶手段84に保存し、S115で未読の電
子メールがメール記憶手段に保存されていることをデー
タ通信手段85を使って親機へ通知する。未読メールの
通知を行ったらS111に戻って設定された時間が経過
するのを待つ。S113でメールが届いていなかったら
S111へ戻って設定された時間が経過するのを待つ。
S111で待機中にS116でユーザが受信してメール
記憶手段54に保存しておいたメールを読み出したら、
メール記憶手段84に未読メールの有無をデータ通信手
段85を使って親機へ通知し、S111に戻る。また、
S111で待機中にS117でデータ通信手段85によ
り親機からデータ要求の通知を受信したら、S118で
受信した電子メールの発信者のアドレスを検出して、S
119アドレス記憶手段87に登録されたアドレスと、
受信したメールから検出した発信者のアドレスを照合
し、発信者の情報を得る。S20で得られた発信者の情
報と声質データ記憶手段89に登録された声質データか
ら適当な声質を選択し、S121で受信した電子メール
のテキストデータを選択した声質の音声データに変換し
て、S122でデータ通信手段85により親機に送信す
る。S122でデータを送信した後はS111の待機状
態に戻る。
【0041】親機制御手段60はS71でパソコンから
のデータの受信または公衆回線からの電話の着信をし、
S72で着信ソース検出手段63がパソコンからのデー
タの受信であることを検出したら、S73で音声/デー
タ識別手段64によりその受信データが音声データであ
るか否かを識別し、音声データであればS74で音声に
変換して、S75で無線部65より音声信号として子機
に送信し、S71の待機状態に戻る。S73で音声/デ
ータ識別手段64によりその受信データが音声データで
あるか否かを識別し、音声データでなければS76で受
信したデータから未読メールの有無を認識してS77で
そのデータに応じたLED点灯または消灯のコマンドを
発行する。発行されたコマンドデータはS78で無線部
65から無線データに変換して送信する。S72で着信
ソース検出手段63が公衆回線からの電話の着信である
ことを検出したら、S80で電話の着信通知を子機に対
して送信する。S82で子機のオフフックを確認した
ら、S83で回線を接続して通話状態にする。S84で
オンフックを確認したら、S85で回線を切断してS7
1の待機状態に戻る。S71で待機中に子機からのデー
タの要求を受信したら、S80でパソコンに対してデー
タを要求するコマンドをデータ通信手段61により送信
する。
【0042】子機制御手段64はS81で着信を検出し
たら、S82で音声であるかデータであるかを音声/デ
ータ識別手段68により識別し、音声であればS86で
音声出力手段67より出力し、S81の着信待機状態に
戻る。S82で音声であるかデータであるかを音声/デ
ータ識別手段68により識別し、音声でなければS83
でその着信がコマンドデータか電話かを検出して、親機
からのコマンドデータであればS84でそのコマンドを
認識して、S85でLED制御手段69によりLEDを
点灯または消灯する。S83で電話の着信であることを
検出したら、S89でベルを鳴らしユーザに電話の着信
を通知する。S90でキー入力手段71の通話キーが押
されたことを検出したら、S91で親機に通知し通話状
態にする。S92でキー入力手段71の切キーが押され
たことを検出したら、S93で親機に通知して回線を切
断し、S81の着信待機状態に戻る。
【0043】(実施の形態5)以下、本発明の請求項3
における実施の形態について、図11、図8、図9の機
能ブロック図と図30、図27、図28のフローチャー
トを用いて説明する。図11は請求項5記載のコードレ
ス電話システムにおけるパソコンの機能ブロック図であ
る。なお、本実施の形態の基本的なシステム構成も、図
41に示す構成と同じである。
【0044】図11において91はパソコンの動作を制
御するPC制御手段、92は公衆回線とのインターフェ
ース、93は電子メールをプロバイダから取得するメー
ル受信手段、94は受信したメールを保存するメール記
憶手段、95はコードレス電話の親機とデータのやり取
りを行うデータ通信手段、96は受信した電子メールか
ら宛先を検出する宛先検出手段、97はテキストデータ
を音声データに変換する音声データ変換手段、98は受
信したメールの件数をカウントするメールカウント手段
である。
【0045】図8は請求項5記載のコードレス電話シス
テムにおけるコードレス電話の親機の機能ブロック図で
ある。図8において60は親機の動作を制御する親機制
御手段、61はパソコンとのデータのやり取りを行うデ
ータ通信手段、62は公衆回線とのインターフェース、
63は着信が電話であるかパソコンからのデータである
かを検出する着信ソース検出手段、64はパソコンから
受信したデータが音声かデータかを識別する音声/デー
タ識別手段、65はデータや音声を無線で送受信する無
線部である。
【0046】図9は請求項5記載のコードレス電話シス
テムにおけるコードレス電話の子機の機能ブロック図で
ある。図9において64は子機の動作を制御する子機制
御手段、65はデータや音声を無線で送受信する無線
部、66はマイク等の音声入力手段、67はスピーカ等
の音声出力手段、68は受信が音声かデータかを識別す
る音声/データ識別手段、69は電子メールの受信を示
すLEDの点灯制御を行うLED制御手段、70は液晶
等の表示手段、71は電話番号等を入力するためのキー
入力手段である。
【0047】以上のように構成されたコードレス電話シ
ステムにおいて図30、図27、図28のフローチャー
トにしたがってその動作を説明する。
【0048】図30、図27、図28はそれぞれ請求項
5記載のコードレス電話システムにおけるパソコン、親
機、子機の動作フローチャートである。
【0049】まずユーザがパソコンにあらかじめメール
を取得する時間を設定する。
【0050】S131でPC制御手段91はユーザが設
定した時間経過するのを待つ。設定された時間が経過し
たら、S132でプロバイダにダイヤルし、回線を接続
する。プロバイダとの回線が接続されたら、S133で
届いているメールがあればメール受信手段93でメール
を取得し、S134で取得した電子メールをメール記憶
手段94に保存する。受信メールを保存したら、S13
5で受信したメールから宛先検出手段96により宛先を
検出し、S136でメールカウント手段98により宛先
別にメールの数をカウントする。S137で宛先未検出
のメールがあればS135に戻り宛先検出とメールのカ
ウントを繰り返す。S137で宛先未検出のメールがな
くなったら、S138で未読の電子メールがメール記憶
手段に保存されていることをデータ通信手段95を使っ
て親機へ通知する。未読メールの通知を行ったらS13
1に戻って設定された時間が経過するのを待つ。S13
3でメールが届いていなかったらS131へ戻って設定
された時間が経過するのを待つ。S131で待機中にS
139でユーザが受信してメール記憶手段94に保存し
ておいたメールを読み出したら、メール記憶手段94に
未読メールの有無をデータ通信手段95を使って親機へ
通知し、S131に戻る。また、S131で待機中にS
140でデータ通信手段95により親機からデータ要求
の通知を受信したら、S141で未読メールの宛先と宛
先別の未読メールの件数を音声データに変換し、S14
2でデータ通信手段95により親機に送信する。S14
2でデータを送信した後はS51の待機状態に戻る。
【0051】親機制御手段60はS71でパソコンから
のデータの受信または公衆回線からの電話の着信をし、
S72で着信ソース検出手段63がパソコンからのデー
タの受信であることを検出したら、S73で音声/デー
タ識別手段64によりその受信データが音声データであ
るか否かを識別し、音声データであればS74で音声に
変換して、S75で無線部65より音声信号として子機
に送信し、S71の待機状態に戻る。S73で音声/デ
ータ識別手段64によりその受信データが音声データで
あるか否かを識別し、音声データでなければS76で受
信したデータから未読メールの有無を認識してS77で
そのデータに応じたLED点灯または消灯のコマンドを
発行する。発行されたコマンドデータはS78で無線部
65から無線データに変換して送信する。S72で着信
ソース検出手段63が公衆回線からの電話の着信である
ことを検出したら、S80で電話の着信通知を子機に対
して送信する。S82で子機のオフフックを確認した
ら、S83で回線を接続して通話状態にする。S84で
オンフックを確認したら、S85で回線を切断してS7
1の待機状態に戻る。S71で待機中に子機からのデー
タの要求を受信したら、S80でパソコンに対してデー
タを要求するコマンドをデータ通信手段61により送信
する。
【0052】子機制御手段64はS81で着信を検出し
たら、S82で音声であるかデータであるかを音声/デ
ータ識別手段68により識別し、音声であればS86で
音声出力手段67より出力し、S81の着信待機状態に
戻る。S82で音声であるかデータであるかを音声/デ
ータ識別手段68により識別し、音声でなければS83
でその着信がコマンドデータか電話かを検出して、親機
からのコマンドデータであればS84でそのコマンドを
認識して、S85でLED制御手段69によりLEDを
点灯または消灯する。S83で電話の着信であることを
検出したら、S89でベルを鳴らしユーザに電話の着信
を通知する。S90でキー入力手段71の通話キーが押
されたことを検出したら、S91で親機に通知し通話状
態にする。S92でキー入力手段71の切キーが押され
たことを検出したら、S93で親機に通知して回線を切
断し、S81の着信待機状態に戻る。
【0053】(実施の形態6)以下、本発明の請求項6
における実施の形態について、図12、図13、図14
の機能ブロック図と図31、図22、図32のフローチ
ャートを用いて説明する。なお、本実施の形態の基本的
なシステム構成も、図41に示す構成と同じである。
【0054】図12は請求項6記載のコードレス電話シ
ステムにおけるパソコンの機能ブロック図である。図1
2において101はパソコンの動作を制御するPC制御
手段、102は公衆回線とのインターフェース、103
は電子メールをプロバイダから取得するメール受信手
段、104は受信したメールを保存するメール記憶手
段、105はコードレス電話の親機とデータのやり取り
を行うデータ通信手段、106は受信した電子メールの
数をカウントするメールカウント手段である。
【0055】図13は請求項6記載のコードレス電話シ
ステムにおけるコードレス電話の親機の機能ブロック図
である。図13において111は親機の動作を制御する
親機制御手段、112はパソコンとのデータのやり取り
を行うデータ通信手段、113は公衆回線とのインター
フェース、114は着信が電話であるかパソコンからの
データであるかを検出する着信ソース検出手段、115
は子機やパソコンに対してコマンドを選択し発行するコ
マンド発行手段、116はデータや音声を無線で送受信
する無線部である。
【0056】図14は請求項6記載のコードレス電話シ
ステムにおけるコードレス電話の子機の機能ブロック図
である。図14において121は子機の動作を制御する
子機制御手段、122はデータや音声を無線で送受信す
る無線部、123はマイク等の音声入力手段、124は
スピーカ等の音声出力手段、125は液晶等の表示手
段、126は電話番号等を入力するためのキー入力手段
である。
【0057】図31、図22、図32はそれぞれ請求項
2記載のコードレス電話システムにおけるパソコン、親
機、子機の動作フローチャートである。以上のように構
成されたコードレス電話システムについて、これらのフ
ローチャートにしたがってその動作を説明する。
【0058】まずユーザがパソコンにあらかじめメール
を取得する時間を設定する。S151でPC制御手段1
01はユーザが設定した時間経過するまで待機して待
つ。設定された時間が経過したら、S152でプロバイ
ダにダイヤルし、回線を接続する。プロバイダとの回線
が接続されたら、S153で届いているメールがあれば
メール受信手段103でメールを取得し、S154で取
得した電子メールをメール記憶手段104に保存する。
S155でメールカウント手段106により受信した電
子メールの数をカウントし、S156で未読のメール数
をデータ通信手段105を使って親機へ通知する。未読
メール数の通知を行ったら、S151に戻って設定され
た時間が経過するのを待つ。S153でメールが届いて
いなかったらS151へ戻って設定された時間が経過す
るのを待つ。S151で待機中にS157でユーザが受
信したメールを読み出したら、メール記憶手段104に
未読メールの数をデータ通信手段105を使って親機へ
通知し、S151に戻る。
【0059】親機制御手段111はS11でパソコンか
らのデータの受信または公衆回線からの電話の着信を
し、S12で着信ソース検出手段114がパソコンから
のデータの受信であることを検出したら、S13で受信
したデータから未読メールの数を認識してS14でコマ
ンド発行手段115によりその数と同じ数字の子機のダ
イヤルキーに設けられたLEDの点灯、消灯のコマンド
を発行する。発行されたコマンドデータはS15で無線
部116から無線データに変換して送信する。S12で
着信ソース検出手段114が公衆回線からの電話の着信
であることを検出したら、S16で電話の着信通知を子
機に対して送信する。S17で子機のオフフックを確認
したら、回線を接続して通話状態にする。S19でオン
フックをを確認したら、回線を切断してS11の待機状
態に戻る。
【0060】子機制御手段121はS161で着信をし
たら、S162でその着信がコマンドデータか電話かを
検出して、親機からのコマンドデータであればS163
でそのコマンドの内容を認識して、S164で点灯する
LEDを選択して、S165で選択したLEDをLED
制御手段により点灯させ、S161の着信待機状態に戻
る。S162で電話の着信であることを検出したら、S
166でベルを鳴らしユーザに電話の着信を通知する。
S167でキー入力手段126の通話キーが押されたこ
とを検出したら、S168で親機に通知し通話状態にす
る。S169でキー入力手段126の切キーが押された
ことを検出したら、S170で親機に通知し回線を切断
し、S161の着信待機状態に戻る。
【0061】(実施の形態7)以下、本発明の請求項7
における実施の形態について、図1、図2、図15の機
能ブロック図と図33、図22、図34のフローチャー
トを用いて説明する。図1は請求項7記載のコードレス
電話システムにおけるパソコンの機能ブロック図であ
る。なお、本実施の形態の基本的なシステム構成も、図
41に示す構成と同じである。
【0062】図1において1はパソコンの動作を制御す
るPC制御手段、2は公衆回線とのインターフェース、
3は電子メールをプロバイダから取得するメール受信手
段、4は受信したメールを保存するメール記憶手段、5
はコードレス電話の親機とデータのやり取りを行うデー
タ通信手段である。
【0063】図2は請求項7記載のコードレス電話シス
テムにおけるコードレス電話の親機の機能ブロック図で
ある。図2において6は親機の動作を制御する親機制御
手段、7はパソコンとのデータのやり取りを行うデータ
通信手段、8は公衆回線とのインターフェース、9は着
信が電話であるかパソコンからのデータであるかを検出
する着信ソース検出手段、10はデータや音声を無線で
送受信する無線部である。
【0064】図15は請求項7記載のコードレス電話シ
ステムにおけるコードレス電話の子機の機能ブロック図
である。図15において131は子機の動作を制御する
子機制御手段、132はデータや音声を無線で送受信す
る無線部、133はマイク等の音声入力手段、134は
スピーカ等の音声出力手段、135は液晶等の表示手
段、136は電話番号等を入力するためのキー入力手
段、137は電子メールの受信を示すベル音を発生させ
るベル音発生手段である。
【0065】図33、図22、図34はそれぞれ請求項
7記載のコードレス電話システムにおけるパソコン、親
機、子機の動作フローチャートである。以上のように構
成されたコードレス電話システムについて、これらのフ
ローチャートにしたがってその動作を説明する。
【0066】まずユーザがパソコンにあらかじめメール
を取得する時間を設定する。S171でPC制御手段1
はユーザが設定した時間経過するのを待つ。設定された
時間が経過したら、S172でプロバイダにダイヤル
し、回線を接続する。プロバイダとの回線が接続された
ら、届いているメールがあればS173でメール受信手
段3によりメールを取得して、S174で取得した電子
メールをメール記憶手段4に保存し、S175でデータ
通信手段5により電子メールを受信したことを親機に通
知する。メールの受信通知を行ったらS171に戻って
設定された時間が経過するのを待つ。S173でメール
が届いていなかったらS171へ戻って設定された時間
が経過するのを待つ。
【0067】親機制御手段6はS11でパソコンからの
データの受信または公衆回線からの電話の着信し、S1
2で着信ソース検出手段9がパソコンからのデータの受
信であることを検出したら、S13で受信したデータか
ら電子メールを受信したことを認識して、S14で子機
に対してメール受信通知データを送信する。送信された
データはS15で無線部10から無線データに変換して
送信する。S12で着信ソース検出手段9が公衆回線か
らの電話の着信であることを検出したら、S16で電話
の着信通知を子機に対して送信する。S17で子機のオ
フフックを確認したら、回線を接続して通話状態にす
る。S19でオンフックをを確認したら、回線を切断し
てS11の待機状態に戻る。
【0068】子機制御手段131はS181で着信をし
たら、S182でその着信がメールの受信通知データか
電話かを検出して、親機からのメールの受信通知データ
であればS183でベル音発生手段137によりメール
受信通知用のベルを鳴らす。S184でキー入力手段1
36により”切”キーが押されたことを検出したら、ベ
ルを止めS181の着信待機状態に戻る。S182で電
話の着信であることを検出したら、S185でベルを鳴
らしユーザに電話の着信を通知する。S186でキー入
力手段136の”通話”キーが押されたことを検出した
ら、S187で親機に通知し通話状態にする。S188
でキー入力手段136の”切”キーが押されたことを検
出したら、S189で親機に通知して回線を切断し、S
181の着信待機状態に戻る。
【0069】(実施の形態8)以下、本発明の請求項8
における実施の形態について、図16、図2、図17の
機能ブロック図と図35、図22、図36のフローチャ
ートを用いて説明する。
【0070】図16は請求項8記載のコードレス電話シ
ステムにおけるパソコンの機能ブロック図である。な
お、本実施の形態の基本的なシステム構成も、図41に
示す構成と同じである。
【0071】図16において141はパソコンの動作を
制御するPC制御手段、142は公衆回線とのインター
フェース、143は電子メールをプロバイダから取得す
るメール受信手段、144は受信したメールを保存する
メール記憶手段、145はコードレス電話の親機とデー
タのやり取りを行うデータ通信手段、146は受信した
電子メールから重要度を識別する重要度識別手段であ
る。
【0072】図2は請求項8記載のコードレス電話シス
テムにおけるコードレス電話の親機の機能ブロック図で
ある。図2において6は親機の動作を制御する親機制御
手段、7はパソコンとのデータのやり取りを行うデータ
通信手段、8は公衆回線とのインターフェース、9は着
信が電話であるかパソコンからのデータであるかを検出
する着信ソース検出手段、10はデータや音声を無線で
送受信する無線部である。
【0073】図17は請求項8記載のコードレス電話シ
ステムにおけるコードレス電話の子機の機能ブロック図
である。図17において151は子機の動作を制御する
子機制御手段、152はデータや音声を無線で送受信す
る無線部、153はマイク等の音声入力手段、154は
スピーカ等の音声出力手段、155は電子メールの受信
を示すベル音を発生させるベル音発生手段、156は電
話番号等を入力するためのキー入力手段、157は液晶
等の表示手段、158は複数のベル音のパターンデータ
を保存したベル音パターン記憶手段、159は電子メー
ルの重要度に応じてベル音パターン記憶手段158から
鳴らすベル音のパターンを選択するベル音選択手段であ
る。
【0074】図35、図22、図36はそれぞれ請求項
8記載のコードレス電話システムにおけるパソコン、親
機、子機の動作フローチャートである。以上のように構
成されたコードレス電話システムについて、これらのフ
ローチャートにしたがってその動作を説明する。
【0075】まずユーザがパソコンにあらかじめメール
を取得する時間を設定する。S191でPC制御手段1
41はユーザが設定した時間経過するのを待つ。設定さ
れた時間が経過したら、S192でプロバイダにダイヤ
ルし、回線を接続する。プロバイダとの回線が接続され
たら、S193で届いているメールがあればメール受信
手段143によりメールを取得して、S194で取得し
た電子メールをメール記憶手段144に保存し、S19
5で重要度識別手段146により受信した電子メールの
重要度を検出して、S196で電子メールの受信通知お
よび重要度のデータをデータ通信手段145により通知
を行う。受信通知を行ったらS191に戻って設定され
た時間が経過するのを待つ。S193でメールが届いて
いなかったらS191へ戻って設定された時間が経過す
るのを待つ。
【0076】親機制御手段6はS11でパソコンからの
データの受信または公衆回線からの電話の着信し、S1
2で着信ソース検出手段9がパソコンからのデータの受
信であることを検出したら、S13でパソコンから受信
したデータから電子メールの受信とその重要度を認識し
て、S14で子機に対してメール受信通知およびその重
要度に応じたコマンドを子機に対して発行する。発行さ
れたデータはS15で無線部10から無線データに変換
して送信する。S12で着信ソース検出手段9が公衆回
線からの電話の着信であることを検出したら、S16で
電話の着信通知を子機に対して送信する。S17で子機
のオフフックを確認したら、回線を接続して通話状態に
する。S19でオンフックをを確認したら、回線を切断
してS11の待機状態に戻る。
【0077】子機制御手段151はS201で着信をし
たら、S202でその着信がメールの受信通知データか
電話かを識別して、親機からのメールの受信通知データ
であればS203で受信したコマンドを認識して、S2
04でベル音選択手段159によりベル音パターン記憶
手段158の登録されているベルのパターンから1つの
パターンを選択し、S205でベル音発生手段155に
より選択したパターンのベル音を鳴らす。S206でキ
ー入力手段156により”切”キーが押されたことを検
出したら、ベルを止めS201の着信待機状態に戻る。
S202で電話の着信であることを検出したら、S20
7でベルを鳴らしユーザに電話の着信を通知する。S2
08でキー入力手段156の”通話”キーが押されたこ
とを検出したら、S209で親機に通知し通話状態にす
る。S210でキー入力手段156の”切”キーが押さ
れたことを検出したら、S211で親機に通知して回線
を切断し、S201の着信待機状態に戻る。
【0078】(実施の形態9)以下、本発明の請求項9
における実施の形態について、図18、図2、図17の
機能ブロック図と図37、図22、図36のフローチャ
ートを用いて説明する。
【0079】図18は請求項9記載のコードレス電話シ
ステムにおけるパソコンの機能ブロック図である。な
お、本実施の形態の基本的なシステム構成も、図41に
示す構成と同じである。
【0080】図18において161はパソコンの動作を
制御するPC制御手段、162は公衆回線とのインター
フェース、163は電子メールをプロバイダから取得す
るメール受信手段、164は受信したメールを保存する
メール記憶手段、165はコードレス電話の親機とデー
タのやり取りを行うデータ通信手段、166は受信した
電子メールから宛先を識別する宛先識別手段である。
【0081】図2は請求項9記載のコードレス電話シス
テムにおけるコードレス電話の親機の機能ブロック図で
ある。図2において6は親機の動作を制御する親機制御
手段、7はパソコンとのデータのやり取りを行うデータ
通信手段、8は公衆回線とのインターフェース、9は着
信が電話であるかパソコンからのデータであるかを検出
する着信ソース検出手段、10はデータや音声を無線で
送受信する無線部である。
【0082】図17は請求項9記載のコードレス電話シ
ステムにおけるコードレス電話の子機の機能ブロック図
である。図17において151は子機の動作を制御する
子機制御手段、152はデータや音声を無線で送受信す
る無線部、153はマイク等の音声入力手段、154は
スピーカ等の音声出力手段、155は電子メールの受信
を示すベル音を発生させるベル音発生手段、156は電
話番号等を入力するためのキー入力手段、157は液晶
等の表示手段、158は複数のベル音のパターンデータ
を保存したベル音パターン記憶手段、159は電子メー
ルの宛先に応じてベル音パターン記憶手段158から鳴
らすベル音のパターンを選択するベル音選択手段であ
る。
【0083】図37、図22、図36はそれぞれ請求項
9記載のコードレス電話システムにおけるパソコン、親
機、子機の動作フローチャートである。以上のように構
成されたコードレス電話システムについて、これらのフ
ローチャートにしたがってその動作を説明する。
【0084】まずユーザがパソコンにあらかじめメール
を取得する時間を設定する。S221でPC制御手段1
61はユーザが設定した時間経過するのを待つ。設定さ
れた時間が経過したら、S222でプロバイダにダイヤ
ルし、回線を接続する。プロバイダとの回線が接続され
たら、S223で届いているメールがあればメール受信
手段163によりメールを取得して、S224で取得し
た電子メールをメール記憶手段164に保存し、S22
5で宛先識別手段166により受信した電子メールの宛
先を検出して、S226で電子メールの受信通知および
宛先のデータをデータ通信手段165により通知を行
う。受信通知を行ったらS221に戻って設定された時
間が経過するのを待つ。S223でメールが届いていな
かったらS221へ戻って設定された時間が経過するの
を待つ。
【0085】親機制御手段6はS11でパソコンからの
データの受信または公衆回線からの電話の着信し、S1
2で着信ソース検出手段9がパソコンからのデータの受
信であることを検出したら、S13でパソコンから受信
したデータから電子メールの受信とその宛先を認識し
て、S14で子機に対してメール受信通知およびその宛
先に応じたコマンドを子機に対して発行する。発行され
たデータはS15で無線部10から無線データに変換し
て送信する。S12で着信ソース検出手段9が公衆回線
からの電話の着信であることを検出したら、S16で電
話の着信通知を子機に対して送信する。S17で子機の
オフフックを確認したら、回線を接続して通話状態にす
る。S19でオンフックをを確認したら、回線を切断し
てS11の待機状態に戻る。
【0086】子機制御手段151はS201で着信をし
たら、S202でその着信がメールの受信通知データか
電話かを識別して、親機からのメールの受信通知データ
であればS203で受信したコマンドを認識して、S2
04でベル音選択手段159によりベル音パターン記憶
手段158の登録されているベルのパターンから1つの
パターンを選択し、S205でベル音発生手段155に
より選択したパターンのベル音を鳴らす。S206でキ
ー入力手段156により”切”キーが押されたことを検
出したら、ベルを止めS201の着信待機状態に戻る。
S202で電話の着信であることを検出したら、S20
7でベルを鳴らしユーザに電話の着信を通知する。S2
08でキー入力手段156の”通話”キーが押されたこ
とを検出したら、S209で親機に通知し通話状態にす
る。S210でキー入力手段156の”切”キーが押さ
れたことを検出したら、S211で親機に通知して回線
を切断し、S201の着信待機状態に戻る。
【0087】(実施の形態10)以下、本発明の請求項
10における実施の形態について、図19、図20、図
14の機能ブロック図と図38、図39、図40のフロ
ーチャートを用いて説明する。図19は請求項10記載
のコードレス電話システムにおけるパソコンの機能ブロ
ック図である。なお、本実施の形態の基本的なシステム
構成も、図41に示す構成と同じである。
【0088】図19において171はパソコンの動作を
制御するPC制御手段、172は公衆回線とのインター
フェース、173は電子メールをプロバイダから取得す
るメール受信手段、174は受信したメールを保存する
メール記憶手段、175はコードレス電話の親機とデー
タのやり取りを行うデータ通信手段、176は受信した
電子メールのテキストデータを音声データに変換する音
声変換手段である。
【0089】図20は請求項10記載のコードレス電話
システムにおけるコードレス電話の親機の機能ブロック
図である。
【0090】図10において181は親機の動作を制御
する親機制御手段、182はパソコンとのデータのやり
取りを行うデータ通信手段、183は公衆回線とのイン
ターフェース、184は着信が電話であるかパソコンか
らのデータであるかを検出する着信ソース検出手段、1
85は音声を録音する音声録音手段、186は音声デー
タを保存する音声保存手段、187は録音された音声デ
ータを再生する音声再生手段、188はデータや音声を
無線で送受信する無線部である。
【0091】図14は請求項10記載のコードレス電話
システムにおけるコードレス電話の子機の機能ブロック
図である。図14において121は子機の動作を制御す
る子機制御手段、122はデータや音声を無線で送受信
する無線部、123はマイク等の音声入力手段、124
はスピーカ等の音声出力手段、125は液晶等の表示手
段、126は電話番号等を入力するためのキー入力手段
である。
【0092】図38、図39、図40はそれぞれ請求項
10記載のコードレス電話システムにおけるパソコン、
親機、子機の動作フローチャートである。以上のように
構成されたコードレス電話システムについて、これらの
フローチャートにしたがってその動作を説明する。
【0093】まずユーザがパソコンにあらかじめメール
を取得する時間を設定する。S231でPC制御手段1
71はユーザが設定した時間経過するのを待つ。設定さ
れた時間が経過したら、S232でプロバイダにダイヤ
ルし、回線を接続する。プロバイダとの回線が接続され
たら、S233で届いているメールがあればメール受信
手段173でメールを取得し、S234で取得した電子
メールをメール記憶手段174に保存し、S235で電
子メールを受信したことをデータ通信手段175を使っ
て親機へ通知する。メール受信の通知を行ったらS23
1に戻って設定された時間が経過するのを待つ。S23
3でメールが届いていなかったらS231へ戻って設定
された時間が経過するのを待つ。S231で待機中にS
236でデータ通信手段175により親機からデータ要
求の通知を受信したら、S237で受信してメール記憶
手段174に保存しているメールのテキストデータを、
テキスト音声変換手段176により音声に変換し、S2
38でデータ通信手段175により親機に送信する。S
218でデータを送信した後はS231の待機状態に戻
る。
【0094】親機制御手段181はS241でパソコン
からのデータの受信または公衆回線からの電話の着信を
し、パソコンからのメール受信通知のデータであること
を認識したら、S242で録音待機状態に移行する。録
音の準備ができたらS243でパソコンにデータを要求
するコマンドをデータ通信手段182により送信する。
その後S244でパソコンから音声データを受信した
ら、S245で音声録音手段185により音声保存手段
186にデータを記録し、S246で子機に録音通知を
行う。子機に通知したらS241の受信待機状態に戻
る。S241で受信待機状態のとき、S247で子機か
ら再生要求のデータを受信したら、S248で音声再生
手段187により音声保存手段186に保存した音声を
再生し、無線部188より子機に送信する。送信したら
S241の受信待機状態に戻る。
【0095】S249で着信ソース検出手段184が公
衆回線からの電話の着信であることを検出したら、S2
50で着呼に対して応答し、トーン信号で暗証番号を受
信したら、S248で音声再生手段187により音声保
存手段186に保存した音声を再生し、回線I/F18
3より音声を出力するする。出力したらS241の受信
待機状態に戻る。S250で暗証番号を受信しなかった
ら、S251で電話の着信通知を子機に対して送信す
る。S252で子機のオフフックを確認したら、S25
3で回線を接続して通話状態にする。S254で子機の
オンフックを確認したら、S255で回線を切断してS
241の待機状態に戻る。
【0096】子機制御手段121はS261で着信をし
たら、S262でその着信がコマンドデータか電話かを
検出して、親機からのデータであればS263でそのデ
ータの内容を確認して、録音通知であることを認識した
らS264でLEDをLED制御手段127により点灯
させ、S261の着信待機状態に戻る。S262で電話
の着信であることを検出したら、S266でベルを鳴ら
しユーザに電話の着信を通知する。S267でキー入力
手段126の”通話”キーが押されたことを検出した
ら、S268で親機に通知し通話状態にする。S269
でキー入力手段126の”切”キーが押されたことを検
出したら、S270で親機に通知し回線を切断し、S2
61の着信待機状態に戻る。S261の着信待機状態の
ときにS271でキー入力手段の”再生”キーが押され
たことを検出したら、S272で親機に通知し、再生要
求を送信する。S273で親機から音声データを受信し
たら音声出力手段より音声を出力する。音声の出力を終
えたら、S275でLEDを消灯しS261の着信待機
状態に戻る。
【0097】
【発明の効果】以上の構成にすることにより、パソコン
での電子メールの受信状態をコードレス電話の子機に設
けたLEDを点灯させたり、ベル音を発生させること
で、ユーザがパソコンの前にいなくても電子メールの受
信を確認することができる。また、テキストデータを音
声に変換して出力することにより、子機や外出先の電話
で受信した電子メールの内容を確認できるようになっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1および実施の形態7に於
けるのパソコンの機能ブロック図
【図2】本発明の実施の形態1,7,8,9に於ける親
機の機能ブロック図
【図3】本発明の実施の形態1に於ける子機の機能ブロ
ック図
【図4】本発明の実施の形態2に於けるパソコンの機能
ブロック図
【図5】本発明の実施の形態2に於ける親機の機能ブロ
ック図
【図6】本発明の実施の形態2に於ける子機の機能ブロ
ック図
【図7】本発明の実施の形態3に於けるパソコンの機能
ブロック図
【図8】本発明の実施の形態3,4,5に於ける親機の
機能ブロック図
【図9】本発明の実施の形態3,4,5に於けるの子機
の機能ブロック図
【図10】本発明の実施の形態4に於けるパソコンの機
能ブロック図
【図11】本発明の実施の形態5に於けるパソコンの機
能ブロック図
【図12】本発明の実施の形態6に於けるパソコンの機
能ブロック図
【図13】本発明の実施の形態6に於ける親機の機能ブ
ロック図
【図14】本発明の実施の形態6,10に於ける子機の
機能ブロック図
【図15】本発明の実施の形態7に於ける子機の機能ブ
ロック図
【図16】本発明の実施の形態8に於けるパソコンの機
能ブロック図
【図17】本発明の実施の形態8,9に於ける子機の機
能ブロック図
【図18】本発明の実施の形態9に於けるパソコンの機
能ブロック図
【図19】本発明の実施の形態10に於けるパソコンの
機能ブロック図
【図20】本発明の実施の形態10に於ける親機の機能
ブロック図
【図21】本発明の実施の形態1に於けるパソコンのフ
ローチャート
【図22】本発明の実施の形態1,2,6,7,8,9
に於ける親機のフローチャート
【図23】本発明の実施の形態1に於ける子機のフロー
チャート
【図24】本発明の実施の形態2に於けるパソコンのフ
ローチャート
【図25】本発明の実施の形態2に於ける子機のフロー
チャート
【図26】本発明の実施の形態3に於けるパソコンのフ
ローチャート
【図27】本発明の実施の形態3,4,5に於ける親機
のフローチャート
【図28】本発明の実施の形態3,4,5に於ける子機
のフローチャート
【図29】本発明の実施の形態4に於けるパソコンのフ
ローチャート
【図30】本発明の実施の形態5に於けるパソコンのフ
ローチャート
【図31】本発明の実施の形態6に於けるパソコンのフ
ローチャート
【図32】本発明の実施の形態6に於ける子機のフロー
チャート
【図33】本発明の実施の形態7に於けるパソコンのフ
ローチャート
【図34】本発明の実施の形態7に於ける子機のフロー
チャート
【図35】本発明の実施の形態8に於けるパソコンのフ
ローチャート
【図36】本発明の実施の形態8,9に於ける子機のフ
ローチャート
【図37】本発明の実施の形態9に於けるパソコンのフ
ローチャート
【図38】本発明の実施の形態10に於けるパソコンの
フローチャート
【図39】本発明の実施の形態10に於ける親機のフロ
ーチャート
【図40】本発明の実施の形態10に於ける子機のフロ
ーチャート
【図41】本発明のシステム構成図
【符号の説明】
1 PC制御手段 2 インターフェース 3 メール受信手段 4 メール記憶手段 5 データ通信手段 6 親機制御手段 7 データ通信手段 8 インターフェース 9 着信ソース検出手段 10 無線部 11 子機制御手段 12 無線部 13 音声入力手段 14 音声出力手段 15 LED制御手段 16 表示手段 17 キー入力手段 400 公衆回線 401 パソコン(PC) 402 親機 403 子機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 国松 浩司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 湯下 良一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5K027 AA12 BB01 FF03 FF22 FF23 FF28 HH19 HH23 HH26 MM16 5K067 AA34 AA44 BB08 DD53 DD54 EE03 EE10 FF13 FF24 FF26 FF27 FF31 FF34 FF40 HH07 HH22 HH24 5K101 KK02 LL14 NN12 NN16 NN17 PP03 PP07

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コードレス電話の親機とパソコンをデータ
    通信手段で接続し、子機に電子メール着信の有無を表示
    するLEDを設け、パソコンが電子メールを受信したら
    子機のLEDを点灯させるコードレス電話システム。
  2. 【請求項2】電子メールの重要度を検出する手段を有
    し、受信した電子メールの重要度に応じて、LEDの点
    灯パターンを変えることを特徴とする請求項1記載のコ
    ードレス電話システム。
  3. 【請求項3】電子メールの発信者のメールアドレスを検
    出する手段と、検出したメールアドレスを前もって登録
    されたアドレスと照合する手段と、メールアドレスまた
    は登録されたニックネームを音声データに変換する手段
    を有し、受信した電子メールの発信者のメールアドレス
    を検出し、アドレス記憶手段に登録されたアドレスと照
    合して得た発信者のニックネームを音声に変換して親機
    から子機へ送信することを特徴とする請求項1記載のコ
    ードレス電話システム。
  4. 【請求項4】電子メールの発信者のメールアドレスを検
    出する手段と、検出したメールアドレスを前もって登録
    されたアドレスと照合する手段と、声質データを記憶す
    る手段と、テキストデータを音声データに変換する手段
    を有し、受信した電子メールの発信者のメールアドレス
    を検出し、アドレス記憶手段に登録されたアドレスと照
    合して得た発信者に応じた声質の音声データに変換して
    親機から子機へ送信することを特徴とする請求項1記載
    のコードレス電話システム。
  5. 【請求項5】電子メールの宛先を検出する手段と、宛先
    別にメールをカウントする手段と、宛先とメール数を音
    声データに変換する手段を有し、受信した電子メールの
    宛先とその宛先に来たメール数を音声データに変換して
    親機から子機へ送信することを特徴とする請求項1記載
    のコードレス電話システム。
  6. 【請求項6】受信したメールの数をカウントする手段
    と、子機のダイヤルキーそれぞれにLEDを設け、受信
    したメール数と同じ数字のダイヤルキーのLEDを点灯
    させることを特徴とする請求項1記載のコードレス電話
    システム。
  7. 【請求項7】コードレス電話の親機とパソコンをデータ
    通信手段で接続し、パソコンが電子メールを受信した
    ら、子機のベルを鳴らす機能を有することを特徴とする
    コードレス電話システム。
  8. 【請求項8】パソコンに電子メールの重要度を検出する
    手段と子機に複数の種類のベル音を発生する手段を有
    し、受信した電子メールの重要度に応じて、ベルの種類
    を変えることを特徴とする請求項7記載のコードレス電
    話システム。
  9. 【請求項9】電子メールの宛先を検出する手段と、子機
    に複数の種類のベル音を発生する手段を有し、受信した
    電子メールの宛先に応じて、ベルの種類を変えることを
    特徴とする請求項7記載のコードレス電話システム。
  10. 【請求項10】上記コードレス電話システムにおいて、
    パソコンにテキストデータを音声データに変換する手
    段、親機に音声を録音、再生する手段を有し、電子メー
    ルを受信したらテキストデータを音声に変換して親機に
    録音することを特徴とするコードレス電話システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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