JP4378195B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関し、詳細には、消費電力を削減しつつ、PCI接続したボードへの過電流を適切に検知して安全性を確保する画像形成装置に関する。
プリンタ装置等の画像処理装置においては、その普及に伴って機能も多様化してきており、特に、複合装置として機能拡張されて、プリンタ装置等としての単独の機能だけでなく、例えば、プリンタ装置では、基本機能のプリンタ機能に、拡張ユニットを追加することで、スキャナ機能、複写機能、ファクシミリ機能等の機能を順次拡張できるようになってきている。そして、本出願人も、先に、拡張ボード間でのデータ転送を可能として、処理速度を向上させたPCIシステムを提案している(特許文献1等参照)。
また、ファクシミリ装置、プリンタ装置、複写装置等の画像形成装置においては、画像形成装置と拡張ユニットに供給する電源を、一つの電源装置から供給しているものが多い。この場合、電源装置の仕様で、過電流特性は、画像形成装置と拡張ユニットを合わせた突入電流値にマージンを加えた値が設定されており、拡張ユニットのみの突入電流で電源が落ちることは少ない。
ところが、拡張ユニットは、オプションであるため、画像形成装置と拡張ユニットの電源がそれぞれ別電源装置から供給するものもあり、この場合、拡張ユニット用の電源装置では、過電流特性として、拡張ユニットのみの突入電流とマージンを加えた値が設定されるため、拡張ユニット内のコンデンサの容量によっては、より大きな突入電流が流れ、電源が落ちてしまい、画像形成装置や拡張ユニットが誤動作する恐れがある。
そして、従来、電源から制御回路を介して定着ヒータに電圧を印加するヒータ制御装置において、定着ヒータに直列に接続した突入電流抑制用の第1抵抗と第1リレー素子と電流検知素子及び前記第1抵抗に並列に接続した突入電流抑制用の第2抵抗と第2リレー素子とを備え、電源投入後に前記第1リレー素子がONして前記定着ヒータ並びに第1抵抗が通電した際に電流検知素子に流れる電流を検知すると第2リレー素子がONして第2抵抗に電流が流れることにより、通電時に発生する突入電流を1次、2次に制御する時に発生する突入電流を1次、2次に制御するヒータ制御装置が提案されている(特許文献2参照)。
特開平5−289856号公報 特開2001−312179号公報
しかしながら、上記従来技術にあっては、コントローラボードをマザーボードにPCI接続して、機能を実行したり、機能拡張する場合、過電流の発生を適切に検知することが行われておらず、誤動作や安全を確保する上で改良の必要があった。
そこで、請求項1記載の発明は、ホストCPU、I/O、メモリ、ホストバス、PCIホストブリッジ及びPCIバスが配置されたマザーボードに、少なくともI/O及び内部ローカルバスが配設されてマザーボードのホストCPUの制御下でプリンタユニットを制御して当該プリンタユニットに画像形成機能を実行させるプリンタ機能ボードが接続されているとともに、少なくともI/O及び内部ローカルバスが配設され接続される拡張機能ユニットをホストCPUの制御下で制御して当該拡張機能ユニットに当該拡張機能を実行させる拡張機能ボードが複数接続可能であり、プリンタユニットと拡張機能ユニットを相互に利用した機能を実行するとともに、プリンタ機能ボード及び接続される拡張機能ボードが、PCIバスに接続されて当該PCIバスを介してオン/オフ遅延時間が設定されるとともに、当該PCIバスとは別の制御線でホストCPUに接続されて、当該制御線を介してホストCPUからの制御電源のオン/オフを指示する電源制御信号が入力される電源制御手段を搭載し、当該電源制御手段が、ホストCPUから電源制御信号が入力されると、オン/オフ遅延時間だけ遅延させて、I/O及び内部ローカルバス等の各部への制御電源のオン/オフを制御するに際して、電源制御手段に、I/O及び内部ローカルバス等の各部に供給している制御電源の過電流を所定の検知基準に基づいて検知する過電流検知手段を設けることにより、プリンタ機能ボードや拡張機能ボードへの制御電源の過電流を、制御電源のオン/オフを指示する電源制御信号後の遅延動作時、制御対象システムへのイニシャル処理及びエンド処理等の時間に依存することなく、また、ホストCPUの制御が介在することなく検出し、適切な処理を行えるようにして、誤動作や安全を適切に確保することのできる画像形成装置を提供することを目的としている。
請求項2記載の発明は、過電流検知手段が、制御電源の供給開始時及び供給中に所定電流値以上の電流を検知するか否かを検知基準として過電流の検知を行い、電源制御手段が、当該過電流検知手段が当該過電流を検知すると、オフ遅延時間に関わらず当該制御電源の供給を速やかにオフすることにより、マザーボード以外の複数の拡張機能ボードの増設等による電流増加に対しては正常動作させるとともに、素子破壊等に至る過電流のみを適切に検出して、制御電源を、オフ遅延時間に関わらず、即時に遮断し、過電流による素子絶縁破壊の確率を低く抑えて、誤動作や安全の確保をより一層向上させる画像形成装置を提供することを目的としている。
請求項3記載の発明は、過電流検知手段が、電源の供給開始時及び供給中に所定電流値以上の電流が所定の継続時間以上供給されていることを検知するか否かを検知基準として過電流の検知を行い、電源制御手段が、当該過電流検知手段が当該過電流を検知すると、オフ遅延時間に関わらず当該制御電源の供給を速やかにオフすることにより、マザーボード以外の複数の拡張機能ボードの増設等による電流増加及び所定時間以内の電流増加に対しては電源ノイズ等の検知として正常動作させるとともに、素子破壊に至る過電流のみを正確に検出して、制御電源を、オフ遅延時間に関わらず即時に遮断し、誤検知を低減させつつ過電流による素子絶縁破壊の確率を低く抑えて、誤動作や安全性の確保をより一層向上させつつ利用性を向上させる画像形成装置を提供することを目的としている。
請求項4記載の発明は、検知基準としての電流値及び継続時間を、適宜設定可能とすることにより、より適切な過電流を検出可能とするとともに、利用形態に適した利用を可能とし、誤動作や安全性の確保をより一層向上させつつ利用性を向上させる画像形成装置を提供することを目的としている。
請求項1記載の発明の画像形成装置は、ホストCPU、I/O、メモリ、ホストバス、PCIホストブリッジ及びPCIバスが配置されたマザーボードに、少なくともI/O及び内部ローカルバスが配設されて前記マザーボードの前記ホストCPUの制御下でプリンタユニットを制御して当該プリンタユニットに画像形成機能を実行させるプリンタ機能ボードが接続されているとともに、少なくともI/O及び内部ローカルバスが配設され接続される拡張機能ユニットを前記ホストCPUの制御下で制御して当該拡張機能ユニットに当該拡張機能を実行させる拡張機能ボードが複数接続可能であり、前記プリンタユニットと当該拡張機能ユニットを相互に利用した機能を実行するとともに、前記プリンタ機能ボード及び前記接続される拡張機能ボードが、前記PCIバスに接続されて当該PCIバスを介してオン/オフ遅延時間が設定されるとともに、当該PCIバスとは別の制御線で前記ホストCPUに接続されて、当該制御線を介して前記ホストCPUからの制御電源のオン/オフを指示する電源制御信号が入力される電源制御手段を搭載し、当該電源制御手段が、前記ホストCPUから前記電源制御信号が入力されると、前記オン/オフ遅延時間だけ遅延させて、前記I/O及び内部ローカルバス等の各部への制御電源のオン/オフを制御する画像形成装置であって、前記電源制御手段が、前記I/O及び内部ローカルバス等の各部に供給している前記制御電源の過電流を所定の検知基準に基づいて検知する過電流検知手段を備えていることにより、上記目的を達成している。
この場合、例えば、請求項2に記載するように、前記過電流検知手段は、前記制御電源の供給開始時及び供給中に所定電流値以上の電流を検知するか否かを前記検知基準として前記過電流の検知を行い、前記電源制御手段は、当該過電流検知手段が当該過電流を検知すると、前記オフ遅延時間に関わらず当該制御電源の供給を速やかにオフするものであってもよい。
また、例えば、請求項3に記載するように、前記過電流検知手段は、前記電源の供給開始時及び供給中に所定電流値以上の電流が所定の継続時間以上供給されていることを検知するか否かを前記検知基準として前記過電流の検知を行い、前記電源制御手段は、当該過電流検知手段が当該過電流を検知すると、前記オフ遅延時間に関わらず当該制御電源の供給を速やかにオフするものであってもよい。
さらに、例えば、請求項4に記載するように、前記検知基準としての前記電流値及び前記継続時間は、適宜設定可能であるものであってもよい。
請求項1記載の発明の画像形成装置によれば、ホストCPU、I/O、メモリ、ホストバス、PCIホストブリッジ及びPCIバスが配置されたマザーボードに、少なくともI/O及び内部ローカルバスが配設されてマザーボードのホストCPUの制御下でプリンタユニットを制御して当該プリンタユニットに画像形成機能を実行させるプリンタ機能ボードが接続されているとともに、少なくともI/O及び内部ローカルバスが配設され接続される拡張機能ユニットをホストCPUの制御下で制御して当該拡張機能ユニットに当該拡張機能を実行させる拡張機能ボードが複数接続可能であり、プリンタユニットと拡張機能ユニットを相互に利用した機能を実行するとともに、プリンタ機能ボード及び接続される拡張機能ボードが、PCIバスに接続されて当該PCIバスを介してオン/オフ遅延時間が設定されるとともに、当該PCIバスとは別の制御線でホストCPUに接続されて、当該制御線を介してホストCPUからの制御電源のオン/オフを指示する電源制御信号が入力される電源制御手段を搭載し、当該電源制御手段が、ホストCPUから電源制御信号が入力されると、オン/オフ遅延時間だけ遅延させて、I/O及び内部ローカルバス等の各部への制御電源のオン/オフを制御するに際して、電源制御手段に、I/O及び内部ローカルバス等の各部に供給している制御電源の過電流を所定の検知基準に基づいて検知する過電流検知手段を設けているので、プリンタ機能ボードや拡張機能ボードへの制御電源の過電流を、制御電源のオン/オフを指示する電源制御信号後の遅延動作時、制御対象システムへのイニシャル処理及びエンド処理等の時間に依存することなく、また、ホストCPUの制御が介在することなく検出することができ、適切な処理を行えるようにして、誤動作や安全を適切に確保することができる。
請求項2記載の発明の画像形成装置によれば、過電流検知手段が、制御電源の供給開始時及び供給中に所定電流値以上の電流を検知するか否かを検知基準として過電流の検知を行い、電源制御手段が、当該過電流検知手段が当該過電流を検知すると、オフ遅延時間に関わらず当該制御電源の供給を速やかにオフするので、マザーボード以外の複数の拡張機能ボードの増設等による電流増加に対しては正常動作させることができるとともに、素子破壊に至る過電流のみを適切に検出して、制御電源を、オフ遅延時間に関わらず、即時に遮断することができ、過電流による素子絶縁破壊の確率を低く抑えて、誤動作や安全の確保をより一層向上させことができる。
請求項3記載の発明の画像形成装置によれば、過電流検知手段が、電源の供給開始時及び供給中に所定電流値以上の電流が所定の継続時間以上供給されていることを検知するか否かを検知基準として過電流の検知を行い、電源制御手段が、当該過電流検知手段が当該過電流を検知すると、オフ遅延時間に関わらず当該制御電源の供給を速やかにオフするので、マザーボード以外の複数の拡張機能ボードの増設等による電流増加及び所定時間以内の電流増加に対しては電源ノイズ等の検知として正常動作させることができるとともに、素子破壊に至る過電流のみを正確に検出して、制御電源を、オフ遅延時間に関わらず即時に遮断することができ、誤検知を低減させつつ過電流による素子絶縁破壊の確率を低く抑えて、誤動作や安全性の確保をより一層向上させることができるとともに、利用性を向上させることができる。
請求項4記載の発明の画像形成装置によれば、検知基準としての電流値及び継続時間を、適宜設定可能としているので、より適切な過電流を検出可能とすることができるとともに、利用形態に適した利用を可能とすることができ、誤動作や安全性の確保をより一層向上させることができるとともに、利用性を向上させることができる。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、本発明の好適な実施例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1〜図4は、本発明の画像形成装置の一実施例を示す図であり、図1は、本発明の画像形成装置の一実施例を適用したプリンタ装置1の外観斜視図である。
図1において、プリンタ装置1は、スキャナ2が接続されることで、スキャナ機能が拡張されており、プリンタ装置1の本体が、設置架台3の下部テーブル3a上に設置され、スキャナ2が、設置架台3の上部テーブル3b上に設置されている。
プリンタ装置1は、図2に示すようにブロック構成されており、PCマザーボード(マザーボード)10のコネクタ10aに、プリンタコントローラボード(プリンタ機能ボード)20のコネクタ20aが挿入されているとともに、PCマザーボード10のコネクタ10bに拡張機能ボードであるスキャナコントローラボード30のコネクタ30aが挿入されることで、プリンタ機能にスキャナ機能が拡張されて、本来のプリンタ機能に、スキャナ機能及びコピー機能が拡張されたものとなっている。
すなわち、図3に示すように、PCマザーボード10のコネクタ10aに、プリンタコントローラボード20のコネクタ20aが挿入されることで、プリンタコントローラボード20がPCマザーボード10に接続され、PCマザーボード10のコネクタ10bにスキャナコントローラボード30のコネクタ30aが挿入されることで、スキャナコントローラボード30がPCマザーボード10に接続されている。
PCマザーボード10は、ホストCPU(Central Processing Unit )11とメモリ12がホストバス(内部ローカルバス)13に接続されており、汎用のPCIバス14に、データ量の大きいデバイスであるハードディスク(HDD)15やデータを高速に転送する必要のあるデバイスであるビデオデバイス等の高速I/O16等が接続されている。また、PCマザーボード10は、PCIバス14とホストバス13がPCI(Peripheral Component Interconnect)ホストブリッジ(バス・ブリッジ回路)17を介して接続されており、ホストCPU11が、PCマザーボード10全体の制御を行うことができる。
プリンタコントローラボード20は、プリンタ装置1に内蔵されているプリンタエンジン(プリンタユニット)40を制御してプリンタ機能を実現するプリンタモジュール部である。
プリンタエンジン40は、例えば、電子写真方式等の印刷方式で、プリンタコントローラボード20の制御下で印刷データに基づいて印刷処理を行う。
プリンタコントローラボード20は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)21、CPU22、メモリ23、I/O24、RISC(Reduced Instruction Set Computer)バスからなる内部ローカルバス25、PCIバス変換LSI(Large Scale Integrated circuit )26、電源制御LSI27及び電源線28等を備えているとともに、図示しないが、必要に応じてLAN(Local Area Network)や電話回線と接続するためのNIC(Network Interface Card)等のインターフェース、ハードディスク等の拡張メモリが設けられている。
ASIC21は、プリンタエンジン40との間でデータのやり取りを行い、CPU22は、プリンタエンジン40の動作を制御して、プリンタ装置1のプリンタ機能の制御を行う。メモリ23は、プリンタエンジン40の制御に必要な各種データを記憶し、I/O24は、プリンタエンジン40との各種信号のインタフェースを行って、プリンタコントローラボード20によるプリンタエンジン40の制御を可能とする。
PCIバス変換LSI26は、プリンタコントローラボード20のコネクタ20aとRISCバスからなるプリンタコントローラボード20の内部ローカルバス25を接続し、プリンタコントローラボード20のコネクタ20aがPCマザーボード10側のPCIコネクタ10aに挿入されて接続されることにより、プリンタコントローラボード20の内部ローカルバス25とPCマザーボード10のPCIバス14とを接続する。
電源制御LSI27は、PCマザーボード10上のPCIバス14とは別に、制御信号線(制御線)SLpでPCマザーボード10上のホストCPU11に接続されており、この制御信号線SLpを介してPCマザーボード10上のホストCPU11から入力される制御信号Spに基づいて、ASIC21、CPU22、メモリ23、I/O24、内部ローカルバス25及びPCIバス変換LSI26の電源の供給/停止を電源線28を介して制御し、また、上記図示しないLANや電話回線と接続するためのNIC等のインターフェース及びハードディスク等の拡張メモリの電源についても制御する。
スキャナコントローラボード30は、プリンタ装置1側からスキャナ2を制御してスキャナ機能を実現するスキャナモジュール部であるスキャナ2の制御基板である。
スキャナ2は、コンタクトガラス上にセットされた原稿を主走査及び副走査して当該原稿の画像を読み取ってスキャナコントローラボード30に出力するとともに、ADF(Auto Document Feeder)2aを備えていてADFにセットされた複数枚の原稿を1枚ずつコンタクトガラス上に搬送して、複数枚の原稿の画像を順次読み取ってスキャナコントローラボード30に転送する。
スキャナコントローラボード30は、ASIC31、I/O32、RISCバスからなる内部ローカルバス33、PCIバス変換LSI34、電源制御LSI35及び電源線36等を備えているとともに、必要に応じてCPUやハードディスク等の拡張メモリが設けられている。
ASIC31は、スキャナ2との間でデータのやり取りを行い、I/O32は、スキャナ2との間の各種データのインタフェースを行って、プリンタ装置1側からスキャナ機能を実現する。
PCIバス変換LSI34は、スキャナコントローラボード30のコネクタ30aとRISCバスからなるスキャナコントローラボード30の内部ローカルバス33を接続し、スキャナコントローラボード30のコネクタ30aがPCマザーボード10側のPCIコネクタ10bに挿入されて接続されることにより、スキャナコントローラボード30の内部ローカルバス33とPCマザーボード10のPCIバス14とを接続する。
電源制御LSI35は、PCマザーボード10上のPCIバス14とは別に、制御信号線(制御線)SLpでPCマザーボード10上のホストCPU11に接続されており、この制御信号線SLpを介してPCマザーボード10上のホストCPU11から入力される制御信号Spに基づいて、ASIC31、I/O32、内部ローカルバス33及びPCIバス変化LSI34の電源の供給/停止を電源線28を介して制御し、また、上記図示しないCPUやハードディスク等の拡張メモリの電源についても制御する。
上記プリンタコントローラボード20の電源制御LSI27及びスキャナコントローラボード30の電源制御LSI35は、図4に示すように、遅延回路部51と電源制御回路部52を備えており、遅延回路部51は、不揮発メモリ53を備え、電源制御回路部52は、不揮発メモリ54と過電流検知回路55を備えている。
遅延回路部51は、上記PCマザーボード10のホストCPU11と制御信号線SLpに接続され、遅延回路部51には、当該制御信号線SLpを介してホストCPU11から電源制御信号Spが入力される。不揮発性メモリ53及び不揮発性メモリ54は、それぞれ内部ローカルバス25及び内部ローカルバス34に接続され、不揮発性メモリ54には、任意の遅延時間が制御電源Pwのオン遅延時間及びオフ遅延時間として設定され、また、不揮発性メモリ53には、制御電源Pwの過電流を検知するための過電流検知電流値が設定される。
遅延回路部51は、ホストCPU11から入力される電源制御信号Spを、不揮発性メモリ53に予め設定されている遅延時間であるオン遅延時間やオフ遅延時間だけ遅延させた後、次段の電源制御回路52に入力している制御信号Stの状態を変化させる。
電源制御回路52には、遅延回路51から制御信号Stが入力されるとともに、電源線28、36が接続されており、電源制御回路52は、遅延回路51から入力されている制御信号Stの状態変化に応じて電源線28、36を介して供給している制御電源Pwをオン/オフ制御することで、各デバイスであるASIC21、CPU22、メモリ23、I/O24、内部ローカルバス25及びPCIバス変換LSI26や、ASIC31、I/O32、内部ローカルバス33及びPCIバス変化LSI34の電源の供給/停止を制御する。すなわち、電源制御LSI27、35は、プリンタコントローラボード20及びスキャナコントローラボード30の各部への電源の停止を所定の遅延時間だけ遅延させて行うことで、消費電力を削減し、また、プリンタコントローラボード20及びスキャナコントローラボード30の各部への電源の供給開始を所定の遅延時間だけ遅延させて行うことで、当該遅延時間内に各デバイスの初期化動作を実行して通常状態に復帰させる。
また、電源制御回路52は、内部ローカルバス25、33から不揮発メモリ54に予め設定された過電流検知電流値のデータに基づいて、過電流検知回路55に、制御電源Pwの供給開始時及び供給中の過電流の検知を行わせ、過電流検知回路55が過電流を検知すると、制御電源Pwのオフ遅延時間設定値に関わらず、過電流検知回路55に制御電源Pwを即時に遮断させて電源供給を停止する。この場合、過電流検知回路55は、制御電源Pwの電流値が過電流検知電流値以上になると、過電流と判定する。
次に、本実施例の作用を説明する。本実施例のプリンタ装置1は、スキャナ2が設置されて、プリンタコントローラボード20の挿入されている本体のPCマザーボード10の機能拡張用コネクタであるコネクタ10bに拡張機能ボードであるスキャナコントローラボード30が挿入されることで、スキャナ2をプリンタ装置1側から制御して、プリンタ機能の他に、スキャナ機能及びコピー機能が拡張されている。そして、これらのプリンタコントローラボード20及びスキャナコントローラボード30では、各デバイスへの制御電源Pwの供給及び停止(オン/オフ)に遅延時間を設けて消費電力の削減と初期化処理の実行を行うとともに、過電流の有無を検知して、過電流を検知すると、当該オフ遅延時間に関わらず速やかに制御電源Pwをオフにする。
すなわち、プリンタ装置1は、PCマザーボード10のコネクタ10aに、プリンタエンジン40に接続されているプリンタコントローラボード20が挿入されることで、PCマザーボード10がプリンタコントローラボード20を介してプリンタエンジン40の動作を制御して、プリンタ機能を実行するとともに、PCマザーボード10のコネクタ10bに、スキャナ20に接続されているスキャナコントローラボード30が挿入されることで、PCマザーボード30がスキャナコントローラボード30を介してスキャナ2の動作を制御して、スキャナ機能を実行し、かつ、プリンタ機能とスキャナ機能を利用してコピー機能を実行する。
プリンタコントローラボード20の電源制御LSI27及びスキャナコントローラボード30の電源制御LSI35は、内部ローカルバス25及び内部ローカルバス33に接続されていて、その内部ローカルバス25、34を介して、その不揮発メモリ53に、予め任意の遅延時間が制御電源Pwのオン遅延時間及びオフ遅延時間として設定され、また、不揮発性メモリ54に、制御電源Pwの過電流を検知するための過電流検知電流値が設定される。
また、プリンタコントローラボード20の電源制御LSI27及びスキャナコントローラボード30の電源制御LSI35は、コネクタ204〜207を介して、PCマザーボード10のホストCPU11に制御信号線SLpで接続されており、PCマザーボード10のホストCPU11から当該制御信号線SLpを介して電源オフの電源制御信号Spがあると、遅延回路51が、不揮発メモリ53内に設定されているオフ遅延時間だけ遅延させて制御信号Stの状態をオフ状態に変化させて、当該オフ遅延時間だけ遅延させて、各デバイスであるASIC21、CPU22、メモリ23、I/O24、内部ローカルバス25及びPCIバス変換LSI26や、ASIC31、I/O32、内部ローカルバス33及びPCIバス変化LSI34への制御電源Pwをオフすることで、消費電力を削減する。
また、プリンタコントローラボード20の電源制御LSI27及びスキャナコントローラボード30の電源制御LSI35は、PCマザーボード10のホストCPU11から制御信号線SLpを介して電源オンの電源制御信号Spがあると、遅延回路51が、不揮発メモリ53内に設定されているオン遅延時間だけ遅延させて制御信号Stの状態をオン状態に変化させて、当該オン遅延時間だけ遅延させて、各デバイスであるASIC21、CPU22、メモリ23、I/O24、内部ローカルバス25及びPCIバス変換LSI26や、ASIC31、I/O32、内部ローカルバス33及びPCIバス変化LSI34への制御電源Pwをオンすることで、当該オン遅延時間内に各デバイスの初期化動作を実行して通常状態に復帰させる。
そして、プリンタコントローラボード20の電源制御LSI27の電源制御回路52及びスキャナコントローラボード30の電源制御LSI35の電源制御回路52は、内部ローカルバス25、33から不揮発メモリ54に予め設定された過電流検知電流値のデータに基づいて、過電流検知回路55に、制御電源Pwの供給開始時及び供給中の過電流の検知を行わせ、過電流検知回路55が過電流を検知すると、制御電源Pwのオフ遅延時間設定値に関わらず、過電流検知回路55に制御電源Pwを即時に遮断させて電源供給を停止する。このとき、過電流検知回路55は、制御電源Pwの電流値が過電流検知電流値以上になると、過電流と判定する。
なお、上記説明では、プリンタコントローラボード20の電源制御LSI27の電源制御回路52及びスキャナコントローラボード30の電源制御LSI35の電源制御回路52の不揮発メモリ54に、過電流検知電流値のみを設定して、過電流検知回路55が、当該過電流検知電流値のみに基づいて、過電流の検知を行っているが、過電流の検知は、過電流検知電流値のみに基づくものに限るものではなく、例えば、不揮発メモリ54に、過電流検知電流値と検知時間(継続時間)を設定し、過電流検知電流値と検知時間に基づいて過電流の検知を行うようにしてもよい。この場合、過電流検知回路55は、設定された過電流検知電流値の電流が設定された検知時間以上継続して検知された場合に、過電流として検知する。
このように、本実施例のプリンタ装置1は、ホストCPU11、I/O16、メモリ12、ホストバス(内部ローカルバス)13、PCIホストブリッジ17及びPCIバス14が配置されたPCマザーボード10に、少なくともI/O24及び内部ローカルバス25等が配設されてマザーボード10のホストCPU11の制御下でプリンタユニットであるプリンタエンジン40を制御してプリンタエンジン40に画像形成機能を実行させるプリンタ機能ボードであるプリンタコントローラボード20が接続されているとともに、少なくともI/O32及び内部ローカルバス33が配設され接続される拡張機能ユニットであるスキャナ2等をホストCPU11の制御下で制御して当該拡張機能ユニットであるスキャナ2に当該拡張機能を実行させる拡張機能ボードであるスキャナコントローラボード30等が複数接続可能であり、プリンタエンジン40とスキャナ2等の拡張機能ユニットを相互に利用した機能を実行するとともに、プリンタコントローラボード20及び接続されるスキャナコントローラボード30が、PCIバス14に接続されてPCIバス14を介してオン/オフ遅延時間が設定されるとともに、PCIバス14とは別の制御信号線SLpでホストCPU11に接続されて、当該制御信号線SLpを介してホストCPU11からの制御電源Pwのオン/オフを指示する電源制御信号Spが入力される電源制御LSI27、35を搭載し、電源制御LSI27、35が、ホストCPU11から電源制御信号Spが入力されると、オン/オフ遅延時間だけ遅延させて、I/O24、32及び内部ローカルバス25、33等の各部への制御電源Pwのオン/オフを制御するに際して、電源制御LSI27、35に、I/O24、32及び内部ローカルバス25、33等の各部に供給している制御電源Pwの過電流を所定の検知基準に基づいて検知する過電流検知回路55を設けている。
したがって、プリンタコントローラボード20やスキャナコントローラボード30への制御電源Pwの過電流を、制御電源Pwのオン/オフを指示する電源制御信号Sp後の遅延動作時、制御対象システムへのイニシャル処理及びエンド処理等の時間に依存することなく、また、ホストCPU11の制御が介在することなく検出することができ、適切な処理を行えるようにして、誤動作や安全を適切に確保することができる。
また、本実施例のプリンタ装置1は、過電流検知回路55が、制御電源Pwの供給開始時及び供給中に所定電流値以上の電流を検知するか否かを検知基準として過電流の検知を行い、電源制御LSI27、35が、過電流検知回路55が当該過電流を検知すると、オフ遅延時間に関わらず制御電源Pwの供給を速やかにオフしている。
したがって、PCマザーボード10以外の複数の拡張機能ボード20、30の増設等による電流増加に対しては正常動作させることができるとともに、素子破壊に至る過電流のみを適切に検出して、制御電源Pwを、オフ遅延時間に関わらず、即時に遮断することができ、過電流による素子絶縁破壊の確率を低く抑えて、誤動作や安全の確保をより一層向上させことができる。
さらに、本実施例のプリンタ装置1は、過電流検知回路55が、電源の供給開始時及び供給中に所定電流値以上の電流が所定の継続時間以上供給されていることを検知するか否かを検知基準として過電流の検知を行い、電源制御LSI27、35が、過電流検知回路55が過電流を検知すると、オフ遅延時間に関わらず当該制御電源Pwの供給を速やかにオフしている。
したがって、PCマザーボード10以外の複数の拡張機能ボード20、30の増設等による電流増加及び所定時間以内の電流増加に対しては電源ノイズ等の検知として正常動作させることができるとともに、素子破壊に至る過電流のみを正確に検出して、制御電源Pwを、オフ遅延時間に関わらず即時に遮断することができ、誤検知を低減させつつ過電流による素子絶縁破壊の確率を低く抑えて、誤動作や安全性の確保をより一層向上させることができるとともに、利用性を向上させることができる。
また、本実施例のプリンタ装置1は、検知基準としての電流値及び継続時間を、適宜設定可能としている。
したがって、より適切な過電流を検出可能とすることができるとともに、利用形態に適した利用を可能とすることができ、誤動作や安全性の確保をより一層向上させることができるとともに、利用性を向上させることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
PCIシステムを用いた複合装置等のように、消費電力を削減しつつ、PCI接続したボードへの過電流を適切に検知して安全性を確保する画像形成装置に適用することができる。
本発明の画像形成装置の一実施例を適用したプリンタ装置の外観斜視図。 図1のプリンタ装置のブロック構成図。 図2のPCマザーボードへのプリンタコントローラボード及びスキャナコントローラボードの装着状態を示す斜視図。 図2の電源制御LSIの回路ブロック図。
符号の説明
1 プリンタ装置
2 スキャナ
2a ADF
3 設置架台
3a 下部テーブル
3b 上部テーブル
10 PCマザーボード
10a、10b コネクタ
11 ホストCPU
12 メモリ
13 内部ローカルバス
14 PCIバス
15 ハードディスク
16 I/O
17 PCIホストブリッジ(バス・ブリッジ回路)
20 プリンタコントローラボード
20a コネクタ
21 ASIC
22 CPU
23 メモリ
24 I/O
25 内部ローカルバス
26 PCIバス変換LSI
27 電源制御LSI
28 電源線
30 スキャナコントローラボード
30a コネクタ
31 ASIC
32 I/O
33 内部ローカルバス
34 PCIバス変換LSI
35 電源制御LSI
36 電源線
40 プリンタエンジン
51 遅延回路部
52 電源制御回路部
53、54 不揮発メモリ
55 過電流検知回路
SLp 制御信号線

Claims (4)

  1. ホストCPU、I/O、メモリ、ホストバス、PCIホストブリッジ及びPCIバスが配置されたマザーボードに、少なくともI/O及び内部ローカルバスが配設されて前記マザーボードの前記ホストCPUの制御下でプリンタユニットを制御して当該プリンタユニットに画像形成機能を実行させるプリンタ機能ボードが接続されているとともに、少なくともI/O及び内部ローカルバスが配設され接続される拡張機能ユニットを前記ホストCPUの制御下で制御して当該拡張機能ユニットに当該拡張機能を実行させる拡張機能ボードが複数接続可能であり、前記プリンタユニットと当該拡張機能ユニットを相互に利用した機能を実行するとともに、前記プリンタ機能ボード及び前記接続される拡張機能ボードが、前記PCIバスに接続されて当該PCIバスを介してオン/オフ遅延時間が設定されるとともに、当該PCIバスとは別の制御線で前記ホストCPUに接続されて、当該制御線を介して前記ホストCPUからの制御電源のオン/オフを指示する電源制御信号が入力される電源制御手段を搭載し、当該電源制御手段が、前記ホストCPUから前記電源制御信号が入力されると、前記オン/オフ遅延時間だけ遅延させて、前記I/O及び内部ローカルバス等の各部への制御電源のオン/オフを制御する画像形成装置であって、前記電源制御手段が、前記I/O及び内部ローカルバス等の各部に供給している前記制御電源の過電流を所定の検知基準に基づいて検知する過電流検知手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記過電流検知手段は、前記制御電源の供給開始時及び供給中に所定電流値以上の電流を検知するか否かを前記検知基準として前記過電流の検知を行い、前記電源制御手段は、当該過電流検知手段が当該過電流を検知すると、前記オフ遅延時間に関わらず当該制御電源の供給を速やかにオフすることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記過電流検知手段は、前記電源の供給開始時及び供給中に所定電流値以上の電流が所定の継続時間以上供給されていることを検知するか否かを前記検知基準として前記過電流の検知を行い、前記電源制御手段は、当該過電流検知手段が当該過電流を検知すると、前記オフ遅延時間に関わらず当該制御電源の供給を速やかにオフすることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記検知基準としての前記電流値及び前記継続時間は、適宜設定可能であることを請求項2または請求項3記載の画像形成装置。
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