JP4377011B2 - ジョイントコネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車のワイヤハーネスに使用することができ、切断可能なバスバーを備え、ワイヤハーネスの電線を任意に分岐・接続し得るジョイントコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、この種のジョイントコネクタを特開平11−214102号公報において既に開示している。このジョイントコネクタは、電線を後部に接続した複数の接続端子を収容するハウジングと、このハウジング内に収容し接続端子のうちの任意の接続端子同士を接続するためのバスバーと、このバスバーを保持するバスバーホルダと、このバスバーホルダを覆うようにハウジングに取り付けるフロントカバーとから構成している。そして、バスバーホルダはバスバーを切断することにより任意の回路を形成するために使用する複数の孔を有し、バスバーホルダとバスバーをハウジングに対し接続端子の収容方向と直交する方向に移動することにより、バスバーと接続端子を接続している。
【0003】
この種のジョイントコネクタは、所望の回路パターンを有するバスバーを合成樹脂材料に埋設したり、切断したバスバーをハウジングに組み付けて所望の回路パターンを形成したりすることを必要としないという利点を有している。また、異なる回路パターンが必要な場合には、この異なる回路パターンに応じて多数のバスバーを用意することも必要とせず、切断したバスバーをハウジングに組み付けることも必要としないという利点を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上述の従来例は、バスバーを両面メッキの導電金属板の抜き加工により形成して、バスバーの破断面を接続端子の側面に接触させているので、破断面にはメッキ層が存在せず、酸化層の発生等によりバスバーと接続端子の電気的接続状態が必ずしも安定しないという問題がある。この問題に対応して、バスバーの破断面にメッキを施すことも考えられるが、工程が増加し製造コストが高くなるという問題が発生する。
【0005】
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、バスバーと接続端子との電気的接続状態を安定して維持し得るジョイントコネクタを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係るジョイントコネクタは、電線を後部に接続した複数の接続端子を収容するハウジングと、該ハウジング内に収容し前記接続端子のうちの任意の接続端子同士を接続するためのバスバーとを備え、前記バスバーを前記ハウジングに対し前記接続端子の収容方向と直交する水平方向に移動することにより前記バスバーと前記接続端子を接続するジョイントコネクタにおいて、前記バスバーは導電金属板を抜き加工した第1、第2の分体を重ね合わせ、バスバーホルダにより保持して成り、前記第1の分体には、前記接続端子に接触する複数の接触片を曲げ加工により形成すると共に前記接触片を第1の切断部によって連結し、前記第2の分体には、前記第1の分体の接触片を保持する複数の保持部と、前記バスバーホルダに係合する複数の係合部とを形成すると共に前記保持部、係合部を前記第1の切断部に重なり合う第2の切断部により連結し、前記バスバーホルダには、前記第1、第2の切断部の重なり部の切断すべき個所を治具を挿入して切断するための複数の回路形成用孔と、前記接続端子に係止するための複数の端子係止突起と、前記ハウジングに係止するためのハウジング係止部とを形成し、前記第1、第2の分体を重ね合わせ前記第2の分体の係合部を介して前記バスバーホルダにより保持し、前記バスバーホルダの回路形成用孔を介して前記第1、第2の切断部のうちの複数個所を切断したことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は実施例の部分水平断面図、図2は分解斜視図であり、電線1を後部に接続した複数の接続端子2が、ハウジング3の内部にその後面側から収容されている。ハウジング3の後部には後方シール部材4が装着されており、後方シール部材4の不使用の端子挿通孔4aはプラグピン5の挿入により防水されている。ハウジング3の前面側には、バスバー6を保持したバスバーホルダ7と、前方シール部材8を介在したフロントカバー9とが組み付けられている。
【0008】
図3の部分断面図に示すように、接続端子2には後方から順次に、電線1の被覆を圧着する被覆圧着部11と、電線1の芯線を圧着する芯線圧着部12と、接続端子2をハウジング3に対して安定させるスタビライザ部13と、バスバー6と接続する接続部14と、ハウジング3とバスバーホルダ7に係止される係止部15とが設けられている。
【0009】
スタビライザ部13の側面には、ハウジング3の後述する案内溝に案内されるビード13a、13b(ビード13bは図示せず)が形成されている。接続部14は弾発性を有して対向する接片14a、14bにより構成され、これらの接片14a、14bの頂部は内方に折り曲げられている。係止部15には、ハウジング3の後述する係止アームの係止突起が係合する第1の係合孔15aと、バスバーホルダ7の後述する係止突起が係合する第2の係合孔15bとが形成されている。
【0010】
図4はバスバー6とバスバーホルダ7を備えたハウジング3の部分断面図であり、ハウジング3の上面には例えば自動車のフレームに取り付けられるマウント21と、フロントカバー9の後述するロック用アームと係合するロック用突起22とが設けられている。ハウジング3の内部には、後方シール部材4を収容するシール収容室23と、接続端子2を収容する複数の端子収容孔24と、バスバー6を保持したバスバーホルダ7を収容するホルダ収容室25とが後面側から順次に形成され、ホルダ収容室25にはフロントカバー9の一部も収容されるようになっている。また、ハウジング3の内部には、バスバーホルダ7の後述するL字状アームを移動自在に係止する図示しない係止部が設けられている。
【0011】
端子収容孔24の上下壁には、接続端子2のビード13a、13bを案内する一対の案内溝26が形成されている。ホルダ収容室25内には、接続端子2を係止しその後方への抜け出しを防止する係止アーム27が、ホルダ収容室25の奥壁から前方に向けて突設されている。係止アーム27の前端には、接続端子2の前方への移動を規制する規制用突片28が設けられ、規制用突片28には接続端子2と係止アーム27の係合を解除するための治具を挿通させる治具挿通孔29が形成されている。
【0012】
図5の分解斜視図に示すように、バスバー6は板状の第1の分体31aと第2の分体31bとの重ね合わせにより構成されている。分体31a、分体31bは導電金属板からそれぞれ抜き加工されており、分体31aは少なくとも片面がメッキされており、曲げ加工が可能な厚さとされている。また、分体31a、31bの合計の厚さは電気容量的に基づいて決定されている。例えば、接続端子2が小型である場合には、第1の分体31aの厚さは0.25mm程度とされ、第2の分体31bの厚さは0.6mm程度とされている。
【0013】
分体31a、31bには、ハウジング3の規制用突片28を含む係止アーム27、バスバーホルダ7のL字状アーム、接続端子2等を挿通させる複数の挿通窓32a、32bと、接続端子2の接続部14を受け入れる複数の端子収容溝33a、33bと、バスバーホルダ7の後述するバスバー係止部を係合させるホルダ係止溝34a、34bとがそれぞれ形成されている。
【0014】
第1の分体31aには、接続端子2の接続部14の接片14a、14bにそれぞれ接触する接触片35a、36aが対向して配置され、接続端子2の収容方向に沿う方向に曲げ加工されメッキ面を表面としている。第2の分体31bには、第1の分体31aの接触片35a、36aをそれぞれ圧入保持する保持溝35b、36bが対向して設けられている。そして、これらの分体31a、31bが重ね合わされた際には、図6に示すように第1の分体31aの接触片35a、36aが第2の分体31bの保持溝35b、36bに圧入され、分体31a、31b同士が合体される。
【0015】
図7はバスバーホルダ7の背面斜視図、図8は正面斜視図であり、バスバーホルダ7の背面の周縁にはハウジング3の奥壁に当接する複数の突起41が設けられ、これらの突起41に囲まれた内側にはバスバー6を収容するバスバー収容溝42が形成されている。また、バスバーホルダ7には、規制用突片28を含む係止アーム27を挿通させる複数の挿通孔43と、バスバー6に所定の回路を打ち抜く際に自動打抜機のパンチを挿通させる複数の回路形成用孔44とが、前後を貫通するように設けられている。各挿通孔43の側壁には、接続端子2の第2の係合孔15bに係合する端子係止突起45が設けられている。
【0016】
バスバーホルダ7の背面には、バスバー6の第2の分体31bのホルダ係止溝34bに係合してバスバー6を係止するバスバー係止突起46と、バスバー6の挿通窓32a、32bを通ってハウジング3の係止部に係止する複数のL字状アーム47とが設けられている。L字状アーム47はバスバーホルダ7をハウジング3に組み付ける際にハウジング3の係止部によって撓まされ、バスバーホルダ7をハウジング3に対して十分に押し込んだ後には復元して係止部に仮係止し、この状態から後述するようにバスバーホルダ7を水平方向に移動させた際に係止部に本係止するようになっている。そして、バスバーホルダ7の前面には、傾斜面48aを有しフロントカバー9の後述する押圧突起により押圧される複数の被押圧突起48が設けられている。
【0017】
図9はフロントカバー9の一部を切欠した斜視図であり、フロントカバー9はハウジング3の前部外周面に嵌合する周壁51と、この周壁51の前部に位置する前壁52とを有し、前壁52の内面には前方シール部材8が嵌着されるシール嵌着部53が設けられている。周壁51には、ハウジング3のロック用突起22と係合するロック用アーム54が設けられている。
【0018】
フロントカバー9の前壁52には、前方シール部材8の係止部8aを係止するための係止孔55と、バスバーホルダ7の被押圧突起48に作用するホルダ移動用突起56と、ハウジング3の係止アーム27に作用するアーム押圧用突起57とが設けられている。ホルダ移動用突起56は被押圧突起48の傾斜面48aに当接する傾斜面56aを有し、アーム押圧用突起57は係止アーム27の側方に進入して係止アーム27を接続端子2側に押圧するようになっている。
【0019】
このような構成のジョイントコネクタを組み立てる際には、次のような工程が採用される。
【0020】
(1)バスバーホルダ7のバスバー収容溝42に、分体31a、31bの重ね合わせて成るバスバー6を嵌め込む。これにより、バスバーホルダ7のバスバー係止突起46がバスバー6のホルダ係止溝34a、34bから突出し、バスバーホルダ7はバスバー6を固定状態で保持する。
【0021】
(2)バスバー6を保持したバスバーホルダ7を打抜機の所定位置に固定し、打抜機のパンチをバスバーホルダ7の回路形成用孔44に通し、図6に示すようにバスバー6の分体31a、31bの切断部37a、37bのうちの所望の切断部37a、37bを切断し、バスバー6に所望の回路を形成する。この場合に、バスバー6は接続端子2と接続する端子収容溝33a、33bごとにバスバー係止突起46により固定されているので、バスバー6は切断部37a、37bにおいて切断されても、バスバーホルダ7から脱落することはない。
【0022】
(3)必要に応じて、図示しない回路検査手段の撮影部によりバスバーホルダ7の正面を撮影し、監視部により回路形成用孔44を通してバスバー6の切断部37a、37bを監視し、回路の状態を検査する。
【0023】
(4)バスバー6を備えたバスバーホルダ7をハウジング3のホルダ収容室25内に組み付ける。このとき、バスバーホルダ7のL字状アーム47がハウジング3の係止部に仮係止する。なお、この時点までにハウジング3のシール収容室23に後方シール部材4を嵌め込み、フロントカバー9には前方シール部材8を装着しておく。
【0024】
(5)図10に示すように、電線1を接続した接続端子2を後方シール部材4の端子挿通孔4aを通してハウジング3の端子収容孔24に押し込むと、接続端子2の係止部15が係止アーム27を側方に撓ます。
【0025】
(6)接続端子2を最終的に押し込むと、図11に示すように接続端子2が所定位置まで進入する。このとき、図12の部分拡大図に示すように、係止アーム27の係止突起27aが接続端子2の第1の係合孔15aに係合すると共に、規制用突片28が接続端子2の先端に当接し、接続端子2の前方及び後方への移動をそれぞれ規制する。
【0026】
(7)その後に、後方シール部材4を十分に押し込むと共に、前方シール部材8を備えたフロントカバー9をハウジング3に組み付ける。このとき、フロントカバー9のホルダ移動用突起56の傾斜面56aがバスバーホルダ7の被押圧突起48の傾斜面48aを押圧し、バスバー6を保持したバスバーホルダ7を水平方向に移動させる。
【0027】
(8)そして、フロントカバー9をハウジング3に対して最終的に押し込むと、バスバーホルダ7が所定位置に移動し、フロントカバー9のアーム押圧用突起57が係止アーム27を接続端子2側に押圧すると共に、図13に示すようにバスバーホルダ7の端子係止突起45が接続端子2の第2の係合孔15bに係合する。同時に、図14に示すようにバスバー6が接続端子2に接近し、相対的に接続端子2の接続部14がバスバー6の端子収容溝33a、33bに進入し、接続端子2の接片14a、14bとバスバー6の接触片35a、36aのメッキ面が電気的にそれぞれ接続する。また、バスバーホルダ7のL字状アーム47がハウジング3の係止部に本係止する。
【0028】
(9)最後に、ハウジング3の不使用の端子挿通孔4aには後方シール部材を介してプラグピン5を挿着する。
【0029】
このように、実施例ではバスバー6を分体31a、31bから構成し、分体31aは表面をメッキ加工した導電金属板の抜き加工により形成し、第1の分体31aには接続端子2の側面に接触する接触片35a、36aを曲げ加工により形成したので、接続端子2に第1の分体31aのメッキ面を有する接触片35a、36aを接触させることができ、接続端子2とバスバー6の電気的接続を安定して維持することが可能となる。また、電気容量的に第2の分体31bを厚くした場合でも、第1の分体31aを薄くできるので、第1の分体31aを容易に加工できる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るジョイントコネクタでは、2つの分体から成るバスバーを使用し、確実な分岐を可能とし回路形成が容易となる
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の部分水平断面図である。
【図2】一部を切欠した分解斜視図である。
【図3】接続端子の部分断面図である。
【図4】バスバーとバスバーホルダを備えたハウジングの部分断面図である。
【図5】バスバーの分解斜視図である。
【図6】バスバーの組立斜視図である。
【図7】バスバーホルダの背面斜視図である。
【図8】バスバーホルダの正面斜視図である。
【図9】フロントカバーの一部を切欠した斜視図である。
【図10】作用説明図である。
【図11】作用説明図である。
【図12】作用説明図である。
【図13】作用説明図である。
【図14】作用説明図である。
【符号の説明】
1 電線
2 接続端子
3 ハウジング
6 バスバー
7 バスバーホルダ
31a、31b 分体
35a、36a

Claims (2)

  1. 電線を後部に接続した複数の接続端子を収容するハウジングと、該ハウジング内に収容し前記接続端子のうちの任意の接続端子同士を接続するためのバスバーとを備え、前記バスバーを前記ハウジングに対し前記接続端子の収容方向と直交する水平方向に移動することにより前記バスバーと前記接続端子を接続するジョイントコネクタにおいて、前記バスバーは導電金属板を抜き加工した第1、第2の分体を重ね合わせ、バスバーホルダにより保持して成り、前記第1の分体には、前記接続端子に接触する複数の接触片を曲げ加工により形成すると共に前記接触片を第1の切断部によって連結し、前記第2の分体には、前記第1の分体の接触片を保持する複数の保持部と、前記バスバーホルダに係合する複数の係合部とを形成すると共に前記保持部、係合部を前記第1の切断部に重なり合う第2の切断部により連結し、前記バスバーホルダには、前記第1、第2の切断部の重なり部の切断すべき個所を治具を挿入して切断するための複数の回路形成用孔と、前記接続端子に係止するための複数の端子係止突起と、前記ハウジングに係止するためのハウジング係止部とを形成し、前記第1、第2の分体を重ね合わせ前記第2の分体の係合部を介して前記バスバーホルダにより保持し、前記バスバーホルダの回路形成用孔を介して前記第1、第2の切断部のうちの複数個所を切断したことを特徴とするジョイントコネクタ。
  2. 前記第1の分体の少なくとも片面をメッキ加工し、前記接触片の前記接続端子と接する面にメッキが現われるようにした請求項1に記載のジョイントコネクタ。
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