JP4376609B2 - プリズムの形状と施したシート及びその利用物 - Google Patents

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本発明は、新規な構造を有するプリズム再帰性反射シートに関する。また、本発明は、それを用いてなる道路標識、工事標識等の標識類や、衣類、タスキ、ベルト、腕章等に貼り付けて使用されるシールやシート及びそれを用いてなると安全用品に関する。
従来より、光源に向かい効率良く反射する再帰反射シートとしては、ガラスビーズを用いたタイプと三角錐型プリズムを成形したプリズムタイプのものが多く使用されている。
ガラスビーズタイプの再帰反射シートはとしては、ガラスビーズ層の上に空気の隙間を持たせてフィルムを被せたカプセルレンズタイプ、ガラスビーズ層を直接皮膜で覆ったクローズタイプ(封入レンズタイプ)、ガラスビーズが外界に露出したオープンタイプ(露出レンズタイプ)があり、いずれも入射光をガラスビーズが底面に集め、反射層が跳ね返す構造となっており、一般的に広角性があるが、その輝度はプリズム反射に比べ、低い傾向にある。
プリズムタイプの反射材として自転車のリフレクターや道路脇に立っている視線誘導標に使われている硬質のリフレクタータイプ、シートにプリズム形状を設けたマイクロプリズム反射シートタイプのものがあり、入射光はプリズム面で反射する。一般に高い反射性能を持つが、ガラスビーズ反射に比べ、広角性が低い傾向にある。
マイクロプリズム反射シートに設けられるプリズム形状としては、三角錐型プリズムの内で特に、側面三角形の頂点の角が90度である三角錐型プリズムにおいて良好な再帰性が得られるとして、多く使用されているが、斜めからの入射光に対し、再帰反射性が低くなるといった課題があった。
再帰反射性が低いと、標識や安全用品として見にくくなると共に、標識類では表記内容が認識しにくくなる傾向にある。また、再帰反射光の広角性の低さは、標識や安全用品を照らし出し、認識できる領域が狭くなり、実用上、あるいは安全認識上、課題があった。
このようなプリズム反射シートにおける広角性の改善検討が多くなされ、例えば、三角錐の頂点を一定角度傾けたマイクロプリズム形状を用いることが開示されている(特許文献1参照)。また、底面が二等辺三角形である一対の三角錐型プリズムを細密充填する際の配置方式を開示している(特許文献2参照)。しかしながら、さらなる広角性の改善要求がある。
特開平10−123309号 特開2000−162417
本発明は、プリズムタイプの再帰反射シートにおいて、シートの法線を基準とした際に、この法線からの角度の大きい斜めからの入射光において、高い再帰反射効率が得られる反射再帰シート及びシートを用いた各種安全用品や標識類の提供を目的とするものである。
本発明者らは、鋭意検討を行った結果、概略形状が変形六角錐形状のプリズムを用いることにより、上記目的を達成できる事を見出し、本発明に至った。
本発明は、すなわち、
(1)変形六角錐台状プリズムが一方の面に配置されている再帰性反射シートであって、変形六角錐台が、底面と側面四角形とのなす角αが25〜65度になるように組み合わせてなる外観形状が六角錐台形状であり、六角錐台の上面を底面とした、頂点の角βが50〜130度であり、かつ、その高さが六角錐台の高さhに対し1/5〜1倍である円錐形状を、該六角錐台の内部から排除してなるものである、再帰性反射シート。
(2)変形六角錐台型プリズムを三角格子状に配列し、さらに変形六角錐台プリズムの隙間に、隙間を構成する変形六角素錐台の底辺してなる三角錐型プリズムを配置してなる(1)の再帰反射シート。
(3)変形六角錐台型プリズムを四角角格子状に配列し、さらに変形六角錐台型プリズムの四角形型の隙間に、隙間を構成する変形六角素錐台の底辺を共有してなる三角錐型プリズム配置してなるを(1)の再帰反射シート光。
(4)の入射面を表面とする際、裏面をメタライジングしてなる全反射性を付与した(1)〜(3)いずれかに記載の再帰反射シート。
(5)(1)〜(4)のいずれかに記載の再帰反射シートを用いてなる標識類及び、衣類、タスキ、ベルト腕章当に貼り付けるシールと該シールを貼り付けてなる安全用品。
本発明の変形六角錐台型プリズム再帰反射シートは、斜め30度からの入射光において、従来の三角錐型プリズムを配列した反射シートに比べ、再帰性のよい反射シートが得られる事を見出した。
さらには、上記再帰反射シートを用いることにより、斜めからの入射角においても、高い再帰反射性を有する標識類及び、衣類、タスキ、ベルト腕章当に貼り付けるシールとシールを貼り付けてなる安全用品を提供できる。
以下に、本発明の実施形態について詳細に説明するが、これらは本発明を何ら限定されるものではない。
本発明の変形六角錐台型プリズム再帰反射シートは、底面と側面四角形とのなす角αが25〜65度、好ましくは40〜50度、さらに好ましくは42〜48度になるように組み合わせてなる外観形状が六角錐台形状において、六角錐台の上面を底面として、頂点の角βが50〜130度であり、好ましくは70〜110度であり、さらに好ましくは80〜100度であり、かつ、その高さが六角錐台の高さhに対して1/5〜1倍、好ましくは1/2〜1倍である円錐形状を六角錐台の内部を排除してなる変形六角錐台形状である変形六角錐台型プリズム形状と変形六角錐台型プリズムを配置してなる再帰反射シートであって、さらには変形六角錐台型プリズムを三角格子状に配列し、形成される変形六角錐台プリズムの隙間に、隙間を構成する変形六角素錐台の底辺を共有してなる三角錐型プリズムを配置し、かつ光の入射面を表面とする際、裏面にアルミ、チタン、金、白金、銀等の金属を蒸着、スパッタリング等の加工方法により金属膜を設け、全反射性を付与した反射シートにおいて、斜め30度からの入射光において従来の三角錐型プリズムを配列した反射シートに比べ、再帰性のよい反射シートが得られる事を見出した。
特に、外観形状が六角錐台形状であって、底面と側面四角形とのなす角αが45度である正六角錐台形状において、頂点βが90度であり、六角錐台の高さと一致する円錐形状にて六角錐台の内部を排除してなる変形六角錐台形状である変形六角錐台型プリズム形状を三角格子状に配列し、さらにこれら変形六角錐台型プリズムの配列間の隙間に、側面を構成する三角形の頂点の角度γが90度であり、高さが変形六角錐台型プリズムと同一である正三角錐型プリズムを配列した再帰反射プリズムを、光の入射面を表面とした際の裏面に設け、かつ裏面にはアルミや銀の金属を蒸着により金属膜を設けて全反射に加工してなる再帰反射シートが優れた再帰性を示す。
以下に、実施例と比較例について詳細に説明するが、これらは本発明を何ら、限定されるものではない。
(評価方法)
屈折率1.49、厚み100μmのフィルム部に下記のプリズム形状を配置し、光の入射面を表面とする際の裏面側にAl蒸着を行い、鏡面反射であるプリズムシートを得た。得られたプリズムシートを、サイバネット・システム株式会社製 照明解析プログラムLightToolsを用い、波長560nmの平行光を照射して、再帰性評価を行った。詳しくは、反射シートの法線を基準線とした際に、前記光を基準線から−4度、及び30度傾いた方向より照射し、光源より基準線側に0.2度、0.5度、1度の位置における反射光を測定した。得られたデータを、(式1)および(式2)に従い、再帰反射係数を算出した(単位:Cd/Lx・m2)。
Figure 0004376609
Figure 0004376609
上記(式1)および(式2)中の各測定項目は、以下のとおりである。
R’:再帰反射係数
I :受光位置から観測する試料の光度(単位:Cd)
Er:図6の配置(入射角、観測角)における、受光器上での照度(単位:Lx)
En:試料中心位置における、入射光に垂直な平面上の照度(単位:Lx)
d :試料表面中心から受光器間の距離(単位:m)
A :試料面の面積(単位:m2)。
(実施例1)
外観形状が六角錐台であって、底辺の一辺の長さが210μm、底面と側面のなす角が45度、底面より高さ85.75μmの正六角錐台の内部を、頂点の角度が90度であり、高さが六角錐台の高さと一致してなる円錐形状にて六角錐台の内部を排除してなる変形六角錐台形状の変形六角錐台型プリズムを三角格子にて配列し、変形六角錐台型プリズムの配列の隙間には、隙間を形成する変形六角錐台の底辺共有するようにしてなる三角錐型プリズムが混在するプリズムシートにおいて光の入射面を表面とした際の裏面にアルミを蒸着して全反射性を付与してなるプリズムシート。得られたシートを上記の評価に供し、再帰反射係数の算出結果を表1に示す。
(比較例1)
底面形状が二等辺三角形であり、側面を構成する三つの三角形の頂点の角度γが90度である観形状が三角錐にあって、二等辺三角形一つの長辺の長さが242.79μm、残りの2辺の長さが226.98μmであり、一つ長辺を共有する二つの三角錐プリズムを一対の三角錐プリズム群とし、共有する長辺から離れるように、底面に対し頂点を回転し傾け、共有する長辺の対角側に位置する斜辺と底面とのなる角が39.269度である三角錐型プリズム群を四角格子状に配置してなるプリズムシート。得られたシートを上記の評価に供し、再帰反射係数の算出結果を表1に示す。
(比較例2)
底面形状が正三角形であり、側面を構成する三つの三角形の頂点の角度γが90度である外観形状が三角錐であって、各辺の長さが313.5μm、正三角錐型プリズムを配置してなるプリズムシート。得られたシートを上記の評価に供し、再帰反射係数の算出結果を表1に示す。
Figure 0004376609
光が照射された時、光源に向かい効率良く反射する再帰反射シートを用いてなる道路標識、工事標識等の標識類や、衣類、タスキ、ベルト、腕章等に貼り付けて使用されるシールやシートを用いてなると安全用品の分野。
変形六角錐台形状型プリズム形状 実施例1のプリズム形状 実施例1の変形六角錐台型プリズムの三角格子配置図 比較例1の三角錐形状型プリズムの形状 比較例1の三角錐形状型プリズムの配置図 比較例2の三角錐形状型プリズムの形状 比較例2三角錐形状型プリズムの配置図 変形六角錐台型プリズムの四角格子配置図
符号の説明
1 上面
2 底面
3 側面
4 底面
α 変形三角錐台型プリズムにおける底面と側面四角形のなす角度
β 変形三角錐台型プリズムにおける円錐形状の頂点の角度
γ 三角錐形状型プリズムにおける側面三角形の頂点の角度

Claims (5)

  1. 変形六角錐台状プリズムが一方の面に配置されている再帰性反射シートであって、変形六角錐台が、底面と側面四角形とのなす角αが25〜65度になるように組み合わせてなる外観形状が六角錐台形状であり、六角錐台の上面を底面とした、頂点の角βが50〜130度であり、かつ、その高さが六角錐台の高さhに対し1/5〜1倍である円錐形状を、該六角錐台の内部から排除してなるものである、再帰性反射シート。
  2. 変形六角錐台型プリズムを三角格子状に配列し、さらに、変形六角錐台プリズムの隙間に、隙間を構成する変形六角素錐台の底辺を共有してなる三角錐型プリズムを配置してなる、請求項1に記載の再帰性反射シート。
  3. 変形六角錐台型プリズムを四角角格子状に配列し、さらに変形六角錐台型プリズムの四角形型の隙間に、隙間を構成する変形六角素錐台の底辺を共有してなる三角錐型プリズム配置してなる、請求項1に記載の再帰性反射シート。
  4. 光の入射面を表面とした場合、その裏面をメタライジングにより全反射性を付与した、請求項1〜3のいずれかに記載の再帰反射シート。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の再帰反射シートを用いてなる、標識類及び、衣類、タスキ、ベルト腕章等に貼り付けるシールと該シールを貼り付けてなる安全用品。
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