JP4376594B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
請求項3に記載の発明は、通過する遊技球を検知しているときにオン状態となって検知信号を出力する一方、通過する遊技球を検知していないときにオフ状態となって検知信号を出力しなくなる検知手段と、前回入力された前記検知信号がオン状態からオフ状態に切り替わるときから今回入力される前記検知信号がオフ状態からオン状態に切り替わるときまでの時間を計測する計時手段と、前回入力された前記検知信号がオン状態からオフ状態に切り替わるときに遊技球が連続して通過するのに最低限必要な時間よりも短く設定されるとともに減算が開始される所定時間と、前記計時手段による計測時間とを比較し、両者の長短を判定する比較判定手段と、前記比較判定手段の判定結果に基づいて制御を行う制御手段とを備え、前記比較判定手段は、前記所定時間の減算が終了した後で今回入力される前記検知信号がオフ状態からオン状態に切り替わった場合において、前記計測時間が前記所定時間よりも長いと判定したときに、今回入力される前記検知信号が、通過する遊技球を検知しているときに出力される正規の検知信号であると判定するとともに、前記所定時間の減算が終了する前に今回入力される前記検知信号がオフ状態からオン状態に切り替わった場合において、前記計測時間が前記所定時間よりも短いと判定したときに、今回入力される前記検知信号が、遊技球の通過時の振動によってチャタリングが発生したときに出力される不正規の検知信号であると判定し、前記比較判定手段による判定が終了した後に、次に入力される前記検知信号がオン状態からオフ状態に切り替ったか否かを判定し、前記検知信号がオン状態からオフ状態に切り替わった場合に、再び前記所定時間を減算前の値に設定することを特徴とする遊技機をその要旨とする。
従って、請求項3に記載の発明によると、検知信号の入力時間を計測するのではなく、検知信号が入力されていないときの時間のみを計測することで、不正規の場合の計測時間が計測される。そのため、検知信号の入力時間と検知信号が入力されていないときの時間との両方を計測する場合に比べて、計測時間が短くなる。よって、不正規の場合の計測時間と、あらかじめ設定された所定時間との差が大きくなる。従って、所定時間の設定が容易になり、比較判定手段による判定がより確実になるため、判定精度を上げることができる。
[第2の実施形態]
16a…報知手段としての枠ランプ
16b…報知手段としての盤面ランプ
17…報知手段としてのスピーカ
31a…計時手段、比較判定手段及び制御手段としてのメインCPU
SE1…検知手段としての始動入賞口センサ
T…所定時間
Claims (4)
- 通過する遊技球を検知しているときにオン状態となって検知信号を出力する一方、通過する遊技球を検知していないときにオフ状態となって検知信号を出力しなくなる検知手段と、
前回入力された前記検知信号がオフ状態からオン状態に切り替わるときから今回入力される前記検知信号がオフ状態からオン状態に切り替わるときまでの時間を計測する計時手段と、
前回入力された前記検知信号がオフ状態からオン状態に切り替わるときに遊技球が連続して通過するのに最低限必要な時間よりも短く設定されるとともに減算が開始される所定時間と、前記計時手段による計測時間とを比較し、両者の長短を判定する比較判定手段と、
前記比較判定手段の判定結果に基づいて制御を行う制御手段と
を備え、
前記比較判定手段は、
前記所定時間の減算が終了した後で今回入力される前記検知信号がオフ状態からオン状態に切り替わった場合において、前記計測時間が前記所定時間よりも長いと判定したときに、今回入力される前記検知信号が、通過する遊技球を検知しているときに出力される正規の検知信号であると判定するとともに、
前記所定時間の減算が終了する前に今回入力される前記検知信号がオフ状態からオン状態に切り替わった場合において、前記計測時間が前記所定時間よりも短いと判定したときに、今回入力される前記検知信号が、遊技球の通過時の振動によってチャタリングが発生したときに出力される不正規の検知信号であると判定する
ことを特徴とする遊技機。 - 前回入力された前記検知信号がオフ状態からオン状態に切り替わるときに、前記所定時間が零であるか否かを判定し、前記所定時間が零でなければ前記所定時間を減算し、
前記比較判定手段は、
今回入力される前記検知信号がオフ状態からオン状態に切り替わるときに、前記所定時間が零であるか否かを判定し、
前記所定時間が零であると判定された場合に、今回入力される前記検知信号が前記正規の検知信号であると判定して入賞フラグを設定する一方、
前記所定時間が零でないと判定された場合に、今回入力される前記検知信号が前記不正規の検知信号であると判定してエラーフラグを設定し、
前記入賞フラグまたは前記エラーフラグが設定された場合に、再び前記所定時間を減算前の値に設定する
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 通過する遊技球を検知しているときにオン状態となって検知信号を出力する一方、通過する遊技球を検知していないときにオフ状態となって検知信号を出力しなくなる検知手段と、
前回入力された前記検知信号がオン状態からオフ状態に切り替わるときから今回入力される前記検知信号がオフ状態からオン状態に切り替わるときまでの時間を計測する計時手段と、
前回入力された前記検知信号がオン状態からオフ状態に切り替わるときに遊技球が連続して通過するのに最低限必要な時間よりも短く設定されるとともに減算が開始される所定時間と、前記計時手段による計測時間とを比較し、両者の長短を判定する比較判定手段と、
前記比較判定手段の判定結果に基づいて制御を行う制御手段と
を備え、
前記比較判定手段は、
前記所定時間の減算が終了した後で今回入力される前記検知信号がオフ状態からオン状態に切り替わった場合において、前記計測時間が前記所定時間よりも長いと判定したときに、今回入力される前記検知信号が、通過する遊技球を検知しているときに出力される正規の検知信号であると判定するとともに、
前記所定時間の減算が終了する前に今回入力される前記検知信号がオフ状態からオン状態に切り替わった場合において、前記計測時間が前記所定時間よりも短いと判定したときに、今回入力される前記検知信号が、遊技球の通過時の振動によってチャタリングが発生したときに出力される不正規の検知信号であると判定し、
前記比較判定手段による判定が終了した後に、次に入力される前記検知信号がオン状態からオフ状態に切り替ったか否かを判定し、前記検知信号がオン状態からオフ状態に切り替わった場合に、再び前記所定時間を減算前の値に設定する
ことを特徴とする遊技機。 - 所定の報知動作を行う報知手段を更に備え、
前記制御手段は、前記計測時間が前記所定時間よりも短いと前記比較判定手段が判定した場合に、遊技機外部に前記検知信号が前記不正規の検知信号であることを示す外部信号を出力するとともに、前記報知手段に前記所定の報知動作を実行させ、
前記報知手段は、前記計測時間が前記所定時間よりも短いことを音声によって報知するスピーカ、前記計測時間が前記所定時間よりも短いことを点灯によって報知する枠ランプ、及び、前記計測時間が前記所定時間よりも短いことを消灯によって報知する盤面ランプのうち少なくとも1つを含んでいる
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の遊技機。
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