JP4376584B2 - 化粧料容器 - Google Patents

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Description

本発明は、化粧料容器、とくに化粧料としてパウダー等の粉末化粧料を収納する化粧料容器に関するものである。
化粧料容器として、粉末化粧料を収容する有底筒状の化粧皿を具え、該化粧皿に、その上方開口部を覆う多孔状シートを取付け、化粧皿周壁の上側部を内側部に向かって屈曲可能に形成して、化粧料の減量に応じて、多孔状シートが底部方向に移動するようにした容器は、従来より知られている(特許文献1参照)。
また、容器本体の化粧料皿に、固形状の化粧料を入れ、化粧料の上面に、切削皿を当接させ、切削皿を廻動させることによって化粧料を削り取って粉末状として、切削皿の開口部から上方に送り出すとともに、化粧料の使用に応じて、切削皿を下方に移動するようにした容器も知られている(特許文献2参照)。
特開平11−000221号公報 特開平11−225822号公報
上記特許文献1記載の化粧料容器は、使用時、化粧皿の上側部をパフの押圧力によって弾性変形させ、適量の化粧料を多孔状シートの上面に移し取るようにしており、使用の都度その操作を必要とした。
また、容器内部を密封されていないので、香料を含んだ化粧料を入れて使用することができなかった。
上記特許文献2記載の化粧料容器は、切削皿を回転自在かつ上下動可能に容器本体に取付けているが、その上下動は手操作によるもので、化粧料が粉体の場合には、適量の化粧料を切削皿上に送り出すことが容易にできないという問題があり、また、容器内部が密封されていないので、前者と同様に香料を含んだ化粧料を入れて使用することができなかった。
本発明は、上記の問題を解決することを課題として、粉末化粧料を収納した容器本体と、開口を穿孔した中皿を具え、中皿が常に化粧料の上面に当接して、開口を通じて粉末化粧料を中皿の開口周辺に送り出すようにするとともに、キャップを閉じることによって、容器内の気密性を保つようにした化粧料容器を提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、粉末化粧料容器として、容器本体と中皿、パッキンを装着したキャップとからなる粉末化粧料容器であって、容器本体の口筒部内周に、一定の間隔をおいて、複数の突条が配設され、中皿の外周面には口筒部内周に設けた突条の間隔より短い長さとした突条が、上下に互い違いに配設され、パッキンが、キャップ内周に係合される主部と、主部の下面に垂設された容器本体の口筒部天面に接圧される段部と口筒部内周を密封する密封リングとからなる密封部とを具備していることを特徴とする構成を採用する。
粉末化粧料容器の他の実施例として、容器本体と中皿、パッキンを装着したキャップとからなる粉末化粧料容器であって、容器本体の内周面に、上下に一定間隔をおいて、螺旋状に延びる凸部が配設され、中皿の側周壁の周面にねじが螺設され、中皿の受け皿周縁部に操作部が設けられ、パッキンが、キャップ内周に係合される主部と、主部の下面に垂設された容器本体の口筒部天面に接圧される段部と口筒部内周を密封する密封リングとからなる密封部とを具備していることを特徴とする構成を採用する。
化粧料容器のキャップの内側に容器本体の口筒部天面に当接する段部と、口筒部内面を密封する密封リングとからなる密封部を具えたリング状パッキンを装着したので、キャップを閉じたときは、気密性を保持することができ、化粧料中の香料が、無駄に揮発して芳香をなくすことを防ぐことができる。
また、化粧料の減少とともに、中皿を降下させるので、中皿が常に粉末化粧料の上面に当接し、化粧料を中皿の開口を通して、中皿上面まで送り出し、パフに化粧料を付着させることができる。
次に、本発明の粉末化粧料容器の実施形態について、実施例をあげ、図面を参照して説明する。
図1において、Aは本発明の粉末化粧料容器であって、1は粉末化粧料を収納する容器本体、2は中皿、3はキャップ、4はリング状のパッキン、5はパフである。
容器本体1、中皿2、キャップ3は、いずれもPE、その他の合成樹脂をもって成形されており、パッキン4は、軟材質の合成樹脂等によって成形されている。
図2に示すように、容器本体1は、側周壁6と底壁7とからなり、側周壁6は、上部に縮径された口筒部8を具え、下端は、底壁7下方まで突出し、底端壁9となっている。
口筒部8内周には、等間隔をおいて多数の水平方向に延びる突条10が突設されており、口筒部8の外周には、ねじ11が螺設されている。
容器本体1の内部には、粉末化粧料が充填され、容器本体1自体が化粧皿となっている。
図3に示すように、中皿2は、側周壁12と上壁13、上壁13に連設された受け皿14とから構成され、側周壁12の外周には、口筒部8内周に設けられた隣合う突条10の間隔Lより短い長さの係止突条15が、突条10に対応するように配設されており、係止突条15の下方には、係止突条15とほぼ同一の突条16が係止突条15の間に位置して互い違いとなるよう配設されている。
受け皿14の上面には、粉末化粧料を排出する開口17が設けられており、開口17は、縦横にほぼ等間隔をおいて穿孔されている。
図4に示すように、キャップ3は側周壁20と頂壁21とからなり、側周壁20の下端内周は拡径され、容器本体1の側周壁6に螺合するねじ22が螺設されている。
キャップ3の頂壁21の下面には、保持リング23が垂設されている。
パッキン4は、キャップ3の頂壁21下面に接して、側周壁20内周面に保持されており、外筒24と内筒25、下壁26からなる主部と、下壁26より垂設された密封部27とから構成されている。
密封部27は、外筒24の外周と面一の外周を有し、口筒部8天面を押圧する押圧段部28と、該押圧段部28より下方に突出し、口筒部8内周と中皿2の側周壁12外周との間に嵌挿され、容器本体内部を密封する密封リング29とからなっている。
図1に示すように、前記中皿2の受け皿14上面には、開口17を塞ぐフィルム30が摘み部を残して貼着されており、その上にパフ5が載置されている。
次に、本化粧料容器の使用態様と作用効果について説明する。
容器本体1には、粉末化粧料が所定の位置まで収納され、中皿2が被せられる。
中皿2は、下方の突条16を口筒部8の突条10の間に位置させると、中皿2は下降し、係止突条15が突条10の上面に係合し、下降が阻止される。
その際、中皿2の受け皿14下面は、粉末化粧料の上面に当接して、粉末化粧料はフィルム30に接するまで開口17内に入るようにしている。
次いで、中皿2にパフ5を載置し、キャップ3を閉蓋して必要に応じて包装を施し、市場に出荷される。
その際、パッキン4の主部は、キャップ3の側周壁20内周に接合しており、密封リング29は、口筒部8と中皿2との間を密封するとともに、押圧段部28が口筒部8を押圧するので、化粧料内の香料は外部に洩れることはなく、また、外部から空気や湿気が入ったり、雑菌が侵入することもない。
化粧料容器の使用時には、キャップ3を開いて、中皿2からフィルム30を剥がし、開口17を開き、係止突条15を突条10から離して隣り合う突条16の間に位置させると、中皿2の受け皿14下面は、一定の重さをもって化粧料に接し、化粧料を開口17から押上げ、開口17周辺の中皿2上に送り出す。
その状態でパフ5を受け皿14に押さえつけ、受け皿14上の化粧料をパフ5に付着させ、所要箇所に塗布する。
図5に示すように、使用による化粧料の減量に応じて、中皿2は、自重により自動的に下降し、受け皿14下面は、常に化粧料に圧接し、化粧料を開口17周辺の受け皿14上に送り出す。
次に、パフ5で受け皿14を押さえるときには、化粧料が充分に付着され、所要箇所に塗布することができる。
化粧料の塗布が終わったときには、キャップを閉蓋しておくと、パッキン4で、容器内が密封されるので、香料等の洩れや、外気の侵入を遮断するとともに、化粧料の吸湿を防止する。
また、中皿2は、化粧料の減量とともに下降し、最終的には、底壁7に当接するので、化粧料を使い切ることができる。
次に、中皿を廻動させ、下降するようにした第2実施例について説明する。
本実施例は、容器本体の内周に螺旋状の凸部を上下方向に下端に達するまで設け、中皿の周壁にねじを螺設したものである。
以下、相違点を中心に説明する。
図6において、Aaは化粧料容器、40は容器本体、41は中皿、42はキャップ、43はリング状のパッキン、44はパフである。
図7に示すように、容器本体40は、側周壁45と底壁46とを具え、側周壁45の所定の位置からフランジ47が連設され、フランジ47の周縁から外筒48が垂設されている。
外筒48の下端内周には、周縁に嵌着筒49を立設した底板50が嵌着されている。
側周壁45の内周には、上下方向に等間隔をおいて、螺旋状に延びる凸部51、または凸条が突設されており、フランジ47上方の側周壁45の外周は縮径され、容器本体40の口筒部を構成し、外周面にはねじ52が螺設されている。
また、上記凸部51に変え、ねじを螺設してもよい。
図8に示すように、中皿41は、側周壁53と上壁54,および上壁54に連設され、中央が凹むようにした受け皿55とから構成され、側周壁53の外周には、凸部51と螺合するねじ56が螺設されている。
受け皿55の中央部には、縦横に等間隔に並列した開口57が穿孔され、その上には、フィルム58が貼着されている。
周縁部には、受け皿55を廻動するため、単数、または複数の操作部59が設けられている。
操作部59は、受け皿55周縁部に形成された一定巾の操作板60と、その両側に設けられた凹部61によって構成されている。
図6に示すように、キャップ42、パッキン43、パフ44は、前記第1実施例と同一であるので、説明を省略する。
次に、本第2実施例の使用態様と作用効果について説明する。
本実施例の化粧料容器の容器本体にも、前記第1実施例と同様の内容物が所定位置まで収納される。
次いで、中皿41を被せ、操作板60を摘んで回転させ、中皿41を所定位置まで下降させると、中皿41の受け皿55下面が化粧料の上面に当接し、開口57を通じて化粧料がフィルム58に接するまで入り込み、開口57内を充たす。
次に、キャップ42を閉蓋すると、前記第1実施例と同様に、リング状のパッキン43によって容器内部が密封され、化粧料内の香料が洩れ出したり、大気が侵入して雑菌等が入ることもない。
使用にあたっては、キャップ42を開いて中皿41からフィルム58を剥がし、開口57を開くと、開口57内の化粧料をパフ44に付着させることができ、化粧料の塗布中に、開口57内の化粧料がなくなると、操作板60を摘んで中皿41を時計方向に廻動させると、図9に示すように、容器本体40の凸部51に中皿41のねじ52が螺合して中皿41が下降し、化粧料を開口57内に充満させ、開口57周辺の受け皿55上面に送り出すことができる。
塗布が終わったとき、パフ44をおき、キャップ42を閉じておくと、リング状のパッキン43が容器内部を密封するので、香料等が洩れたり、大気が侵入して雑菌等が入ることもない。
また、前記第1実施例と同様に中皿41を底壁46に当接するまで下降させることができ、化粧料を使い切ることができる。
リング状パッキンを用いて容器内を密封し、外部と遮断したから、化粧料から揮発された香料が外部に洩れたり、湿気が入ることがなくなったので、化粧料に香料を入れた化粧料容器に有効に利用することができる。
さらに、化粧料容器だけでなく、粉末状の食品、薬品等の収納容器にも利用することができる。
本発明第1実施例の化粧料容器の断面立面図である。 容器本体の一部断面立面図である。 中皿の説明図で、(a)は上面図、(b)は一部断面立面図である。 リング状パッキンを装着したキャップの一部断面立面図である。 使用途中の化粧料容器の説明図である。 第2実施例の化粧料容器の断面立面図である。 容器本体の断面側面図である。 中皿の説明図で、(a)は上面図、(b)は一部断面立面図である。 使用途中の化粧料容器の説明図である。
A、Aa 粉末化粧料容器
1、40 容器本体
2、41 中皿
3、42 キャップ
4、43 パッキン
5、44 パフ
6、45 側周壁
7、46 底壁
8 口筒部
9 底端壁
10 突条
11 ねじ
12、53 側周壁
13、54 上壁
14、55 受け皿
15 係止突条
16 突条
17、57 開口
20 側周壁
21 頂壁
22 ねじ
23 保持リング
24、48 外筒
25 内筒
26 下壁
27 密封部
28 押圧段部
29 密封リング
30、58 フィルム
47 フランジ
49 嵌着筒
50 底板
51 凸部
52 ねじ
56 ねじ
59 操作部
60 操作板
61 凹部

Claims (2)

  1. 容器本体と中皿、パッキンを装着したキャップとからなる粉末化粧料容器であって、
    容器本体の口筒部内周に、一定の間隔をおいて、複数の突条が配設され、中皿の外周面には口筒部内周に設けた突条の間隔より短い長さとした突条が、上下に互い違いに配設され、
    パッキンが、キャップ内周に係合される主部と、主部の下面に垂設された容器本体の口筒部天面に接圧される段部と口筒部内周を密封する密封リングとからなる密封部とを具備していることを特徴とする粉末化粧料容器。
  2. 容器本体と中皿、パッキンを装着したキャップとからなる粉末化粧料容器であって、
    容器本体の内周面に、上下に一定間隔をおいて、螺旋状に延びる凸部が配設され、
    中皿の側周壁の周面にねじが螺設され、中皿の受け皿周縁部に操作部が設けられ、
    パッキンが、キャップ内周に係合される主部と、主部の下面に垂設された容器本体の口筒部天面に接圧される段部と口筒部内周を密封する密封リングとからなる密封部とを具備していることを特徴とする粉末化粧料容器。
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