JP4376174B2 - ポリマーsp碍子 - Google Patents

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Description

本発明は、母線や断路器などの電力用機器の支持に用いられるポリマーSP(ステーションポスト)碍子に関するものである。
変電所における母線の支持や断路器などの電力用機器の支持には、従来から主として磁器製のSP碍子が用いられてきたが、近年においては特許文献1に示すような、ポリマーSP碍子が使用されることがある。ポリマーSP碍子は、FRPコアの外周に胴部と複数の笠とを備えたゴム製の外被を被せ、FRPコアの上下端に把持金具をかしめた構造の支持碍子であり、耐震性に優れるため地震が多い国や地域において需要が増加しつつある。
上記のように支持碍子として用いるため、ポリマーSP碍子には高度の寸法精度が要求されている。例えばポリマーSP碍子の需要が多い米国におけるANSI規格では、全長が30インチ(762mm)のポリマーSP碍子に対して、全長公差±0.8mm以内、平行度±0.8mm以内、振れ±3.2mm以内と規定されている。なお図1に、全長h、平行度p、振れeの測定法を示す。平行度pは碍子の上端面におけるボルトサークル直径の参照円の最高点と最低点との高度差として定義され、振れeは上下端面の中心点のずれとして定義されている。
ところが上記したとおり、ポリマーSP碍子はFRPコアの上下端に把持金具をかしめた構造を採用している。このためかしめ時に把持金具にズレや伸びが発生する。またFRPコアを切断する際にも切断長のバラツキが発生する。これらの理由により上記したANSI規格の全長公差等、SP碍子に要求される厳しい全長公差を満たすことは容易ではなかった。
また、把持金具はFRPコアの上下端にかしめられる筒状部と、その端部に形成されたツバ部とを一体に鋳造した部品であり、筒状部を対向する2箇所で内側にかしめるとその影響がツバ部にも及び、図2に誇張して示すようにツバ部が反るように湾曲変形する傾向がある。このため、平行度や振れの公差についてもANSI規格等、SP碍子に要求される厳しい公差の範囲内に収めることは容易ではなかった。
特開平11−312421号公報
従って本発明の第1の目的は、FRPコアの上下端に把持金具をかしめた構造を採用しながらも、全長公差をANSI規格等が要求する範囲内に抑えることができるポリマーSP碍子を提供することである。また本発明の第2の目的は、把持金具をかしめた構造を採用しながらも、ツバ部の変形による平行度や振れについてもANSI規格等が要求する範囲内に抑えることができるポリマーSP碍子を提供することである。
上記の第1の目的を達成するためになされた請求項1の発明は、FRPコアと、FRPコアの外周に設けられた複数の笠を備えた外被と、FRPコアの上下端にかしめ固定した把持金具と、把持金具かしめ後の全長寸法誤差を補うために、上下何れか一方または双方の把持金具の内底部に載置された平板と、から構成されたポリマーSP碍子であって、該平板は、FRPコアの片端面に把持金具をかしめ固定した後、該把持金具の下面からFRPコアの他端面までの全長を測定して得た測定全長と、標準長との誤差分を補う板厚を有することを特徴とするものである。
また上記の第2の目的を達成するためになされた請求項2の発明は、FRPコアと、FRPコアの外周に設けられた複数の笠を備えた外被と、FRPコアの上下端にかしめ固定した把持金具とから構成されたポリマーSP碍子であって、該把持金具が、FRPコアの上下端にかしめ固定する筒状部と、その端部に形成されたツバ部とを一体に鋳造した部品であって、該筒状部をかしめ固定する際に、把持金具のツバ外縁部を筒状部側に追従して変形させる応力集中部を、少なくとも下端側把持金具の該ツバ部に設け、該応力集中部は、把持金具の外底面に形成された十字状の溝部からなり、把持金具の筒状部をかしめた時に、該十字状の溝部に応力を集中させることにより、把持金具の外底面の安定性を確保することを特徴とするものである。この発明において、把持金具の筒状部のツバ上の部分に、把持金具の全高の15%以上の非かしめ部を設けておけば、ツバ部の変形による平行度や振れの増大を抑制できる効果がある。
なお上記の何れの発明のポリマーSP碍子においても、例えばANSI規格が要求するがいし全長において、同規格が要求する絶縁特性を満足する閃絡距離を得るために、少なくとも最上部と最下部の笠の笠径を中間部の笠径よりも大きくすることで、全体の笠径を大きくする場合よりも笠の材料のボリュームを抑えることができ、経済的に閃絡距離を確保することができる。
請求項1の発明のポリマーSP碍子は、上下何れか一方または双方の把持金具の内底部に、把持金具かしめ後の全長寸法を調整するための平板を入れて組み立てられたものであるから、平板の厚さによって全長寸法を調整し、全長公差をANSI規格等が要求する範囲内に容易に抑えることができる。
また請求項2の発明のポリマーSP碍子は、少なくとも下部の把持金具の外底面に、把持金具の筒状部をかしめた時に把持金具のツバ外縁部を筒状部側に追従して変形させる応力集中部が設けられているので、変形部位を特定することができ、ツバ部全体が湾曲することがない。このため平行度や振れについてもANSI規格等が要求する範囲内に抑えることができる。
さらに請求項3の発明によれば、把持金具の筒状部のツバ上の部分に、把持金具の全高の15%以上の長さの非かしめ部を設けておくことにより、かしめ時におけるツバ部の変形をより確実に抑制できる効果がある。また請求項4の発明によれば、少なくとも最上部と最下部の笠の笠径を中間部の笠径よりも大きくしておくことにより、閃絡距離を確保することができ、その分だけ上下の把持金具を長くして碍子の機械的強度を高めることもできる。
以下に本発明の実施形態を詳細に説明する。
図3は第1の実施形態のポリマーSP碍子を示す断面図である。このポリマーSP碍子は、円柱状のFRPコア1と、FRPコア1の外周に設けられたゴム製の外被2と、FRPコア1の上下端にかしめられた把持金具3、4とから構成されている。ゴム製の外被2は、FRPコア1の外周面全体を覆う胴部5と、この胴部5から外側に突出する複数の笠6とを一体に備えたものである。
図3に示すように、下部の把持金具4は筒状部7とその端部から外側に突出するツバ部8とを備えた鋳造品であり、筒状部7の内径はFRPコア1の外径よりも僅かに大きくなるように切削加工されている。FRPコア1は筒状部7内に挿入され、筒状部7をかしめることによって把持金具4とFRPコア1とが固定されている。
同様に上部の把持金具3も筒状部7とその端部から外側に突出するツバ部8とを備えた鋳造品であるが、筒状部7の内底部にFRPコア1の上端面が係合する段部10が切削加工されている。そしてFRPコア1の上端面とこの段部10との間に、全長寸法を調整するための平板11を入れた状態で、筒状部7がFRPコア1にかしめ固定されている。その製造工程は次の通りである。
先ず図4に示すように、予めゴム製の外被2がモールドされたFRPコア1を筒状部7内に挿入し、かしめ工具12により筒状部7をかしめ固定する。前記したようにFRPコア1には切断長のバラツキが不可避的に発生し、またかしめ時に把持金具4の塑性変形によってズレや伸びが発生することは避けられない。そこで本発明ではこの図4の状態で把持金具4の下面からFRPコア1の上端面までの全長を測定し、標準長との誤差を算出する。
全長寸法を調整するための平板11は例えば鋼板などの金属板であり、板厚の異なるものを例えば0.2mm刻みで多数種類作成しておき、算出された標準長との誤差に対応する板厚の平板11を、図5に示すようにFRPコア1の上端面に載せる。例えば図4の状態で測定された全長が標準長よりも0.6mm短ければ、0.6mmの板厚の平板11を用いる。このように本発明では平板11を挿入して全長を調整するため、図4の状態で測定された全長が標準長より長くなることがないよう、FRPコア1をやや短めに切断しておく必要がある。
その後、上部の把持金具3をFRPコア1の上端に被せ、かしめ固定して図3に示すポリマーSP碍子を得る。その結果、筒状部7の内底部に形成された段部10とFRPコア1の上端面との間に平板11が挿入された状態で、全体が組み立てられることとなる。上部の把持金具3のかしめ固定時にも塑性変形による誤差が発生するが、その誤差の大きさは予め想定することができるので、ポリマーSP碍子の全長公差をANSI規格が要求する範囲内に抑えることができる。なお、以上に説明した実施形態では、上部の把持金具3の内底部に平板11を入れたが、上下双方の把持金具3、4にそれぞれ平板11を入れても差し支えない。
図6は第2の実施形態のポリマーSP碍子を示す断面図である。このポリマーSP碍子も前記した第1の実施形態のポリマーSP碍子と同様、FRPコア1と、FRPコア1の外周に設けられた複数の笠5を備えた外被2と、FRPコア1の上下端にかしめられた把持金具3,4とから構成されたものである。しかしこの下部の把持金具4の外底面には、把持金具4の筒状部7をかしめた時に把持金具4のツバ外縁部を筒状部7側に追従して変形させるための応力集中部13が設けられている。
応力集中部13の形態は特に限定されるものではないが、この実施形態では図7に示すように底面の十字状の浅い溝が形成されている。把持金具4の筒状部7をかしめた時にツバ部8も湾曲するように変形するが、このような十字溝を形成しておけばかしめ時にその部分に応力が集中して十字溝の部分が先行して変形し、溝以外の突出部14は相対的に変形しにくい。このため、ツバ部8が変形しても図8に示すように突出部14により安定性を確保することができ、平行度や振れについてもANSI規格等が要求する範囲内に抑えることができる。固定用のボルト孔15は各突出部14に形成されている。
上記のように少なくとも下部の把持金具4の外底面に応力集中部13を設けることにより、振れ安定性を向上させることができるが、図6に示したように把持金具4の筒状部7のツバ上の部分に把持金具4の全高の15%以上の長さの非かしめ部17を残すようにすれば、振れ安定性を更に向上させることができる。すなわち、ツバ部8に近い部分まで筒状部7をかしめるとツバ部8の変形量がより大きくなるため、15%以上の長さの非かしめ部17を残すことが好ましい。しかし非かしめ部17の長さが増加するとかしめ強度が低下するため、3割以上とすることは好ましくない。
表1に非かしめ部比率と平行度、振れとの関係を示す。ここで非かしめ部比率とは、かしめ部の下端とツバ部上端との距離を、把持金具の全高で割った値である。また平行度と振れは図1について説明した通りである。この表に示すように、非かしめ部比率を15%以上とすれば、平行度と振れを小さくすることができる。
Figure 0004376174
更にこのほか、かしめ時における把持金具3、4の変形を抑制するためには、把持金具3、4の内周面とFRPコア1の外周面とのクリアランスを小さくしておくことが有効である。
上記したようにポリマーSP碍子はFRPコア1の上下端に把持金具3,4をかしめ固定した構造を持つため、磁器製のSP碍子と同等の機械的強度を確保するためには磁器製のSP碍子に比較して把持金具3,4を長めに設計する必要がある。しかし全長を変えることはできないため、把持金具3,4間の閃絡距離が短くなる。そこで好ましい実施形態においては、図6に示したように、少なくとも最上部と最下部の笠5の笠径を、中間部の笠径よりも大きくしておく。これによって把持金具3,4間の閃絡距離を確保し、絶縁特性の低下を防止することができる。
なお、外皮2の全部の笠径を拡大することも可能であるが、少なくとも最上部と最下部の笠の笠径を中間部の笠径よりも大きくすることで、全体の笠径を大きくする場合よりも笠の材料のボリュームを抑えることができ、経済的に閃絡距離を確保することができる。また流下する雨水を外側に逃がすことができるので注水時の耐電圧特性を良くする効果もある。
以上に説明したように、本発明のポリマーSP碍子は、FRPコアの上下端に把持金具をかしめた構造を採用しながらも、全長公差をANSI規格等が要求する範囲内に抑えることができる、また平行度や振れについてもANSI規格等が要求する範囲内に抑えることができる利点がある。
全長h、平行度p、振れeの測定法の説明図である。 かしめ時のツバ部の湾曲変形を示す断面図である。 第1の実施形態のポリマーSP碍子を示す断面図である。 製造工程の説明図である。 製造工程の説明図である。 第1の実施形態のポリマーSP碍子を示す正面図と底面図である。 下部の把持金具の正面図と底面図である。 ツバ部が変形した状態の下部の把持金具の正面図である。
符号の説明
1 FRPコア
2 外被
3 上部の把持金具
4 下部の把持金具
5 胴部
6 笠
7 筒状部
8 ツバ部
9 内底面
10 段部
11 平板
12 かしめ工具
13 応力集中部
14 突出部
15 ボルト孔
16 突出部
17 非かしめ部

Claims (4)

  1. FRPコアと、FRPコアの外周に設けられた複数の笠を備えた外被と、FRPコアの上下端にかしめ固定した把持金具と、把持金具かしめ後の全長寸法誤差を補うために、上下何れか一方または双方の把持金具の内底部に載置された平板と、から構成されたポリマーSP碍子であって、
    該平板は、FRPコアの片端面に把持金具をかしめ固定した後、該把持金具の下面からFRPコアの他端面までの全長を測定して得た測定全長と、標準長との誤差分を補う板厚を有する金属板であり、
    該把持金具は、FRPコアを挿入する筒状部と、その端部から外側に突出するツバ部からなる鋳造品であり、
    該筒状部の内底部に、FRPコアの端面が係合する段部が切削加工され、
    該平板が、該段部とFRPコアの端面との間に挿入されていることを特徴とするポリマーSP碍子。
  2. FRPコアと、FRPコアの外周に設けられた複数の笠を備えた外被と、FRPコアの上下端にかしめ固定した把持金具とから構成されたポリマーSP碍子であって、
    該把持金具が、FRPコアの上下端にかしめ固定する筒状部と、その端部に形成されたツバ部とを一体に鋳造した部品であって、該筒状部をかしめ固定する際に、把持金具のツバ外縁部を筒状部側に追従して変形させる応力集中部を、少なくとも下端側把持金具の該ツバ部に設け、
    該応力集中部は、把持金具の外底面に形成された十字状の溝部からなり、
    把持金具の筒状部をかしめた時に、該十字状の溝部に応力を集中させることにより、把持金具の外底面の安定性を確保する
    ことを特徴とするポリマーSP碍子。
  3. 請求項2に記載のポリマーSP碍子において、把持金具の筒状部のツバ上の部分に、把持金具の全高の15%以上の長さの非かしめ部が設けられたことを特徴とするポリマーSP碍子。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のポリマーSP碍子において、少なくとも最上部と最下部の笠の笠径が、中間部の笠径よりも大きいことを特徴とするポリマーSP碍子。
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