JP4375828B2 - 液体食品用紙容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液体食品用紙容器に関し、より詳しく遮光性及び抗菌性に優れた液体食品用紙容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
内容物であるジュース、コーヒー、牛乳、酒類等の液体食品の容器として紙及び熱可塑性樹脂の積層物からなる紙容器が普及している。この紙容器は、通常その最外層(外気に触れる層、すなわち人手に触れる層)及び最内層(液体食品に触れる層)が熱可塑性樹脂層からなっているが、その最外層及び最内層は、共に遮光性、抗菌性に乏しい。
又、この紙容器には、液体食品という性質上、清潔感や高級感を出すために完全漂白された白色の高級紙が用いられている。従って、容器がコスト高となるとという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、遮光性、抗菌性に優れた液体食品用紙容器を提供することを目的とする。又、本発明は、完全漂白されてない低級紙での製造を可能とする液体食品用紙容器を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、鋭意研究を行った結果、該紙容器の最外層や最内層の熱可塑性樹脂層に二酸化チタン粉末を含ませるか、その表面を二酸化チタンを含む薄膜層で覆うことにより、本発明の目的を達成し得ることを見出だして本発明を完成した。
又、該紙容器の最外層の熱可塑性樹脂層の下が印刷されている場合、その熱可塑性樹脂層に二酸化チタン粉末が含まれていると、酸化チタン粉末のために該印刷が見にくくなってしまうので、その場合は、該熱可塑性樹脂層の上に二酸化チタン粉末を薄く覆うことにより、該印刷が差し障りなく目視でき、本発明の目的を達成し得ることも見出だした。
【0005】
すなわち、本発明は、少なくとも紙及び熱可塑性樹脂の積層物からなる液体食品用紙容器であり、該容器の最外層及び/又は最内層が該熱可塑性樹脂から形成されており、該最外層及び/又は該最内層は二酸化チタン粉末を含有しているか、その表面が二酸化チタンを含む薄膜層で覆われていることを特徴とする液体食品用紙容器を要旨とする。
又、本発明の液体食品用紙容器は、上記最外層の上には印刷が施されていることを特徴とする。
【0006】
更に、本発明は、少なくとも紙及び熱可塑性樹脂の積層物からなる液体食品用紙容器であり、該容器の最外層が該熱可塑性樹脂から形成され、該最外層の下には印刷が施されており、該最外層の上は該印刷が目視できる程度に二酸化チタン粉末で覆われていることを特徴とする液体食品用紙容器を要旨とする。
又、本発明の液体食品用紙容器は、上記熱可塑性樹脂がポリオレフィンであることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の容器の一層を構成する紙としては、従来紙容器に使用されている原紙ならばいずれも使用することができるが、塩素、オゾン、アンモニア等で完全漂白された白色の高級紙である必要はなく、漂白されていない低価の色付き紙も使用することができる。
【0008】
本発明の容器の一層を構成する熱可塑性樹脂としては、疎水性の、ポリオレフィン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、メタクリル樹脂、エチレン−α−不飽和カルボン酸共重合体、アイオノマー、不飽和カルボン酸変性ポリオレフィン、環状オレフィン共重合体等、並びに親水性の、エチレン−ビニルアルコール共重合体、けん化度95%以上のポリビニルアルコール、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、アセチルセルロース等が挙げられ、これらは二種以上併用することができる。
【0009】
ポリオレフィン樹脂としては、ポリエチレン系樹脂(低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン等)、ポリプロピレン系樹脂(ホモポリプロピレン、エチレン−プロピレンランダム共重合体、エチレン−プロピレンブロック共重合体等)、ポリブテン−1、ポリヘキセン−1、ポリメチルペンテン−1等を挙げることができる。
【0010】
エチレン−α−不飽和カルボン酸共重合体としては、エチレンと、アクリル酸、メタクリル酸等のα−不飽和カルボン酸若しくはそのメチル、エチル等の低級アルキルエステルとの共重合体が挙げられる。
本発明で用いられる不飽和カルボン酸変性ポリオレフィンは、上記ポリオレフィン樹脂に不飽和カルボン酸若しくはその誘導体をグラフトさせて得たものである。
不飽和カルボン酸としては、α−不飽和カルボン酸、α,β−不飽和ジカルボン酸、環内にシス型二重結合を有する脂環式不飽和ジカルボン酸等が挙げられる。α−不飽和カルボン酸としては、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸等が、α,β−不飽和ジカルボン酸若しくはその誘導体としては、マレイン酸、無水マレイン酸等が、環内にシス型二重結合を有する脂環式不飽和ジカルボン酸若しくはその誘導体としては、ナジック酸、無水ナジック酸、テトラヒドロフタル酸、テトラヒドロフタル酸無水物、ヘット酸、ヘット酸無水物等が、それぞれ挙げられる。
【0011】
環状オレフィン共重合体は、環状オレフィンとエチレン若しくはα−オレフィンとの共重合体である。
環状オレフィンとしては、シクロペンテン、シクロヘキセン、シクロヘプテン、シクロオクテン、2−ノルボルネン等が、α−オレフィンとしては、プロピレン、1−ブテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン等が、それぞれ挙げられる。
【0012】
ポリアミド樹脂としては、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン612、ナイロン11、ナイロン12、ナイロンMXD6等が挙げられる。ポリエステル樹脂としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレートが挙げられる。
上記の熱可塑性樹脂の中でも、疎水性の熱可塑性樹脂が望ましく、疎水性の熱可塑性樹脂の中でも、ポリオレフィン樹脂、特にポリエチレン系樹脂及びポリプロピレン系樹脂が好ましい。
【0013】
本発明の容器は、少なくとも紙及び熱可塑性樹脂の積層物からなるものであり、従ってそれら紙及び熱可塑性樹脂以外の層が積層されていても良い。それら以外の層としては、アルミニウム等の金属、バリアーフィルム等、液体食品紙容器に従来用いられている総ての材料からなる層が挙げられる。
【0014】
それら紙層、熱可塑性樹脂層、金属層或いはバリアーフィルムの組み合わせの具体例を示すと、熱可塑性樹脂層/紙層/熱可塑性樹脂層、紙層/熱可塑性樹脂層、熱可塑性樹脂層/紙層/熱可塑性樹脂層/熱可塑性樹脂層、紙層/熱可塑性樹脂層/熱可塑性樹脂層、熱可塑性樹脂層/紙層/熱可塑性樹脂層/金属層或いはバリアーフィルム/熱可塑性樹脂層、熱可塑性樹脂層/紙層/熱可塑性樹脂層/金属層或いはバリアーフィルム/熱可塑性樹脂層/熱可塑性樹脂層等が挙げられる。なお、上記具体例において、左端は最外層、右端は最内層をそれぞれ示す。
上記具体例において、熱可塑性樹脂層が複数ある時は、それら層の熱可塑性樹脂は同一であっても良く、異種であっても良い。これら熱可塑性樹脂層の厚さは、通常5〜100μmである。又、金属層或いはバリアーフィルムの厚さは、通常3〜50μmである。
【0015】
本発明の紙容器は、該容器の最外層及び/又は最内層である熱可塑性樹脂層が二酸化チタン粉末しているか、該最外層及び/又は該最内層の表面が二酸化チタンを含む薄膜層で覆われていることを特徴とする。二酸化チタン粉末としては、液体食品用容器に用いられることから、塗料や印刷インキ等の顔料では含有が許容される有害物質を含まないものでなければならない。該粉末の粒子径は、通常0.2〜5μm程度であるが、上記二酸化チタンを含む薄膜層に含ませるものはより微細のものが望ましい。該熱可塑性樹脂層中二酸化チタン粉末は、該容器外部からの光を遮断し、抗菌性を発揮する程度含有されていれば良いが、その含有量は通常0.5〜30重量%である。
【0016】
上記最外層又は最内層が二酸化チタン粉末を含有する熱可塑性樹脂層とするには、該容器又はその素材となる積層物を押出ラミネーション法、ドライラミネーション法等により製造する際に、それら最外層又は最内層となる熱可塑性樹脂に二酸化チタン粉末を上記含有量になるように混練したものが使用される。その際二酸化チタン粉末を均一に分散させることが重要であり、それには熱可塑性樹脂を溶融しながら混練する溶融混練法を採用するのが望ましい。特に、高濃度の二酸化チタン粉末含有物からなるマスターバッチを用いて、溶融混練法により熱可塑性樹脂で希釈して所定の二酸化チタン粉末含有量にする方法が好ましい。
【0017】
本発明においては、上記最外層及び/又は最内層は二酸化チタン粉末を含有していることに替えて、その表面が二酸化チタンを含む薄膜層で覆われている態様を採用することができる。該薄膜層は最外層及び/又は最内層表面全体を覆う必要はなく、それら最外層又は最内層の片面(上面又は裏面)だけを覆っても良い。該薄膜層の厚さは、通常50オングストローム(5nm)〜1μm程度である。該最外層及び該最内層の表面に該薄膜層を形成する方法は、二酸化チタン超微粉末を、水溶性ポリマー、例えばポリビニルアルコール等に分散させた二酸化チタンを主成分とするコーティング材を、容器の最外層及び/又は最内層になる熱可塑性樹脂層の表面にコーター等で塗布した後、乾燥する方法、有機チタン化合物を化学蒸着にて反応させて、二酸化チタン薄膜を形成する方法等が挙げられる。
【0018】
又、本発明の容器は、容器に印刷が施される場合、上記最外層の上に印刷が施されていることを特徴とする。このような構成を採ることにより、上記最外層が二酸化チタン粉末を含有しているか、その表面に二酸化チタンを含む薄膜層が形成されているいることから、上記最外層は白色となり、二酸化チタンの強力な隠蔽力と合わさって印刷の見栄えが非常に良くなる。
【0019】
更に、本発明の容器は、該容器の最外層の熱可塑性樹脂層の下に印刷が施されている場合、該熱可塑性樹脂層上を該印刷が目視できる程度に二酸化チタン粉末で覆っていることを特徴とする。このような構成にすることは、該容器に遮光性よりも抗菌性を付与することを狙いとするものである。印刷が目視できる程度に二酸化チタン粉末で覆う方法としては、該熱可塑性樹脂層上に、CVD(化学的蒸着法)方式等で二酸化チタン粉末を付着させる方法が挙げられる。
【0020】
【実施例】
以下、本発明を実施例により、詳細に説明する。
(実施例1)
二酸化チタン粉末を5重量%含有する密度が0.924g/cm3 の低密度ポリエチレン(LDPE)(厚さ16μm)(最外層)/紙(坪量200g/m2 )/LDPE(厚さ30μm)(最内層)からなる積層体を用いて内容積200mlの容器を成形した。
この容器に紫外線(波長400nm以下)を照射したが、紫外線は総て吸収することができた。
【0021】
(比較例1)
最外層に二酸化チタン粉末を含有しないLDPE(厚さ16μm)を用いた以外は実施例1と同様にして容器を成形した。この容器に実施例1と同様にして紫外線を照射したが、紫外線は容器を自由に透過した。
実施例1及び比較例1の結果から、容器の最外層に二酸化チタン粉末を含有させることにより、400nm以下の波長の紫外線に対する遮光性が生じることが判る。
【0022】
(実施例2)
LDPE(厚さ16μm)(最外層)/紙(坪量200g/m2 )/LDPE(厚さ30μm)(最内層)から形成され、該最外層の上には二酸化チタン粉末を主成分とするコーティング材がコーターによりコート(厚さ0.5μm)されており、かつ該最外層の下に印刷が施されている積層体を用いて内容積200mlの容器を成形した。
次に、上記二酸化チタン粉末コート層の上に大腸菌を塗布し、その上から紫外線を0.1mW/cm2 の強さで、25cm2 の面積に照射したところ、塗布直後2×104 個有った大腸菌が、照射3時間後には0(ゼロ)になった。
【0023】
(比較例2)
上記二酸化チタン粉末コート層を有しない積層体を用いた以外は実施例2と同様にして容器を成形した。この容器の最外層の上に実施例2と同様にして大腸菌を塗布し、紫外線を照射したところ、照射3時間後においても大腸菌の数は塗布直後と同じであった。
実施例2及び比較例2の結果から、容器の最外層の表面を二酸化チタンを含む薄膜層で覆うことにより、抗菌性が生じることが判る。
【0024】
【発明の効果】
本発明の容器は、内容物の液体食品の充填直前又は充填後商品陳列中に光線(紫外線)が当たれば、抗菌効果を発揮する。
又、光線拡散による遮断効果により、光線(紫外線)等による液体食品の重要成分(牛乳のビタミンD、果物ジュースのビタミンC等)の劣化を防止できる。
又、紙容器の最外層の熱可塑性樹脂層の上に印刷がされる場合には、該熱可塑性樹脂層の表面が白であればある程印刷の見栄えには良い。そして熱可塑性樹脂層に含まれている二酸化チタン自身が白色の為、未晒の白色でない低級の原紙を使用でき、従って容器が安価となる。
又、容器が白地になるので、印刷が映える。

Claims (2)

  1. 少なくとも紙及び熱可塑性樹脂の積層物からなる液体食品用紙容器であり、該容器の最外層が該熱可塑性樹脂から形成され、該最外層の下には印刷が施されており、該最外層の上は該印刷が目視できる程度に、二酸化チタン粉末を主成分とするコーティング材により0.5μmの厚さで覆われ、抗菌性が付与されていることを特徴とする抗菌性の液体食品用紙容器。
  2. 上記熱可塑性樹脂がポリオレフィンであることを特徴とする請求項1に記載の液体食品用紙容器。
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