JP4374465B2 - Emi共振線路試験装置及びemi定規 - Google Patents
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また、EMI品質は、いろいろな要因で安定化しないという問題もあった。その結果、EMI試験を行うたびに毎回新たなEMI対策を行うことになる。このため、EMI設計者にとって、EMI試験を簡便に済ませることは、極めて重要なことになる。
つまり、この判定によりEMI対策が必要とされると、EMI対策を施した後に、基板の電源・グランド間のノイズスペクトラムを測定し、このノイズスペクトラムからEMI対策をEMI対策の効果を評価している。
ここで、Pは0.25、0.5、及びその高次数倍の値をとる。Pλ共振の長さをLとすると、Pλの長さが実寸の長さに該当することになる。
この測定を機器設計後の基板、及びEMI対策を施した後の基板に対して行い、EMI対策の効果を確認するようにしている。なお、この測定が有効なのは、電源・グランド層間のノイズスペクトラムとEMIとの間に何らかの相関があるからである。
この治具は、プラスチック等の非導電性の材料で形成された筐体内に、長さのことなる3本の導体を配置して構成されている。この3本の導体は、EMI規制の対象となっている周波数帯域(30MHz〜1GHz)のどこがノイズ源かを調査できるように、導体の長さを250mm(300MHz用)、125mm(600MHz用)、75mm(1GHz)の3種類としている。
そして、この3本の導体の中から最適な長さの導体を、ノイズ源の周波数に応じて電気回路に接触させることにより、接触した箇所の電気回路の電磁エネルギーを効率よく電磁波に変換するのである。
フィールドセル理論は、導体から空間へつながるストリップ形の伝送線路があることを表現した基本的な理論である。非特許文献1では、交流電気回路動作から空間の伝送線路動作までを一連のエネルギーの流れを理論的に検証し、様々な伝送線路接続があることを示している。
また、IEC国際電気標準会議で採用されたCISPR規格のEMI試験は、電磁波の測定であり、その実測値は、平均値で一致することが検証済みである。EMI試験で使われた測定用アンテナは、1/2λ形のダイポールアンテナであり、そのことから前記EMI試験対象物には、ある種のアンテナがあることを示唆している。本文において、それをEMI放射源のアンテナ(EMI共振線路のPλ共振アンテナ)としている。
しかし、実際のEMI試験対象物は、平面的であったり、それを組み合わせた立体構造物であったりするために、その形の表現が難しいこと、それらのインピーダンス関係が分らないこと、入力端子が分らないこと、一般の50Ω測定系で正確に測れないこと、などの問題が有り、実測をあきらめることが多かった。また、無理に実測しても再現性・応用性の面で低いことが多かった。EMI放射源のアンテナのPλ共振の共振周波数を求める計算の回数および長さを求める計算の回数は、想像を超えて無数にあった。
また、通常のEMI試験に最も近い形の試験データが得られる前記EMI共振線路試験装置にすると共に、前記EMI試験の測定データの周波数からEMI放射源のアンテナを測定することができるEMI定規を提供することにある。
また、前記共振状態においたときは、単なる狭帯域周波数特性の表示になるだけでなく、前記第2の探触子の経路で電界または磁界の最大点の検出信号を周波数分析器に表示することができ、電界または磁界の最大点からEMI放射源のアンテナの形や長さを具体的に求めることができる。
なお、本発明のEMI共振線路試験装置は、一般の環境で測定が可能な方法である。そのために何らかの悪影響でノイズレベルが突然大きくなることもある。そのような事態を考慮して、信号増幅器を適宜入れて、測定の基準レベルを高めることができる。
また、本発明のEMI共振線路試験装置は、共振インピーダンスを測定することになるので、測定系のインピーダンスが50Ω系からはずれやすい。そこで、各接続点において、整合用の減衰器を適宜入れて、測定値の再現性を高めている。
また、本発明のEMI共振線路試験装置には、EMI試験対象物が発するEMIノイズを測定する機能があり、EMI対策に利用できる。
これまでのEMI分野は、EMI対策を主としていたために一部の限られた人達の実務的な勘と経験に頼る方向にあった。本発明のEMI共振線路試験装置及びEMI定規を商品化したことにより、誰でも自由に利用できるようになり、EMI対策からEMI設計へと時間の使い方が変えられる。それだけでなく、EMI経費を大幅に低減する効果がある。
もし、進行波と反射波が同じ道をたどるならば、合成波は簡単に推測可能であるが、プリント基板など平面的な場合、進行波の行方も反射波の行方も推測できないため、合成波の形(共振状態の波)を推測するのは難しい。また、1/4λ距離の閉空間が電磁波の低損失空間を作ることが明らかであり、この1/4λ距離の閉空間からは、高い指向性の電磁波が放射される。
図1は、本発明の実施の形態例(以下、「本例」ということもある)としてのEMI共振線路試験装置を表わしたブロック構成図である。本例のEMI共振線路試験装置は、EMI試験対象物(DUT:Device Under Testの略)に直結しているプローブ1(第1の探触子)と、DUTから発せられる電界または磁界を非接触で測定するプローブ2(第2の探触子)と、TG付スペクトラムアナライザ3と、DUT4から構成されている。
TG付スペクトラムアナライザ3は、任意の周波数の交番信号を発生する信号源としてのTG(Tracking Generator)7と、周波数分析器としてのスペクトラムアナライザSPA8から構成されている。TG7は高周波信号源であり、TG7から所定の周波数範囲の交流信号が発生されてTG付スペクトラムアナライザ3の出力端子(OUTPUT)から出力される。なお、スペクトラムアナライザSPA8は、周波数とレベルを同時に見ることができる測定器である。
このプローブ1の回路の出力はスペクトラムアナライザSPA8に供給され、SPA8でプローブ1の検出信号波形を見ることにより、DUT4における共振周波数を知ることができるようになっている。なお、プローブ1とTG付スペクトラムアナライザ3間の入力/出力インピーダンスは、常時50Ωに設定されている。
そして、両者の相関関係から得られた補正値とそのバラツキが、EMI試験対象物のEMI品質に関係することが明らかになった場合には、この補正値とバラツキをEMI品質の管理やEMI設計に役立てることができる。更に、EMI対策やEMI試験対象物の受入れ検査の評価に利用することができる。
まず、TG付スペクトラムアナライザ3とプローブ1、プローブ2、スイッチSW6、EMI対象物5のDUT4との接続関係は図1と同じである。
なお、図5から分かるように、DUT4のインピーダンス(ZX)が特性インピーダンスZ0(=50Ω)に等しいときは、共振は起こらない。このような共振インピーダンスの変化があるために、本発明のEMI共振線路試験装置は、測定系のインピーダンスが50Ω系からはずれやすい傾向をもつ。そこで、インピーダンス変化が起こりやすい各接続点に整合用の減衰器を適宜入れて、測定値の再現性を高めることが有効である。
一方、プローブ2は、DUT4に非接触で探索するプローブである。上述したように、電界最大点と磁界最大点の信号が切換えスイッチSW6経由でスペクトラムアナライザSPA8の入力端子INPUTに供給されている。
図6(a)ないし(b)は、本発明の実施形態例としてのEMI定規の外観図である。
JIS規格で定められている定規の左端面21が、長さ測定用目盛り、周波数測定用目盛りの全測定の始点となる部分であり、この左端面21の直線性と直角度が、全目盛線の確度及び平行度に係る基準となる。
EMI対策で電子機器内のEMI放射源のアンテナの長さを測る場合は、周辺物との接触を避けるために適当な柔軟性が必要であるが、JIS規格厚の2.5mmでは、その柔軟性が失われてしまうという問題がある。
これらの目盛りは、上述した電磁波の速度式V=F×λと、EMI放射源のアンテナの長さの式L=Pλに基づいて、形成されることになる。
また、測定単位はミリメートル(mm)表示32で示されている。この単位は、左上辺側に配置され、電磁波速度関係式V=Fλの基本単位のmに合わせ、計算しやすいMK単位系のmm単位としている。
左端面21の下側の角位置に配置し、端であるために無限大の表示をしていない。周波数の測定単位はHzであり、その表示42が左底辺側に記されている。この表示42としても、コントラストを高める黒色を使い、2mm高さの文字にしている。
この表示43も、数値表示にコントラストを高める黒色を用い、4mm高さの大きめの文字にしている。
以上、本発明の一実施の形態例としての簡易なEMI共振線路試験装置と、その確認のために用いられるEMI定規についてその概要を説明した。また、電子機器内に意図的にではなくEMI放射源のアンテナが作られており、それは、フィールドセル理論が示す伝送線路のPλ共振であること、つまり、EMI放射源のアンテナのPλ共振であるとみなされることを説明してきた。
ここで、Pλ共振長さL(mm)は、長さ測定用目盛り3で表わされ、共振周波数F(Hz)は、周波数測定用目盛り24で表わされる。Pλは、図6では、Pλ共振の表示7で示すように1/4λ(P=1/4)である。
このEMI定規は、JISS6032プラスチック製定規規格を適宜準用した製図用定規であるが、一方の辺に刻まれた長さ定規及び他方の辺に刻まれた周波数定規のそれぞれが単独使用できるようになっている。更に、端面をゼロ目盛りとしたことにより、根元からの長さと周波数の予測測定ができるツールとしても有効である。
図6に示したEMI定規と同一構成部分には同一符号を付して、重複する説明を省略する。
このように、本発明のEMI定規は、多様性を秘めたPλ共振の表現を理解すれば、本発明を実施するための第1の実施形態と同様な作用効果が得ることができるように作製することができる。
この第5の実施形態例では、定規幅を狭くした分、表示文字全体を縮小させる必要があるが、巻き尺タイプとすることで長さ測定用目盛り範囲を数m〜数十m長さに対応できるようになる。
この結果、鉄塔、建造物、ドア、車、窓などのEMI放射源のアンテナ、及び、その反射、吸収、通過などの共振周波数測定が可能となる。巻尺タイプは、製図用定規機能が弱いので、上下逆の測定用目盛りの配値に変えても問題はない。
以上、図6〜図12に示したEMI定規は、ユーザの用途に応じて適宜選択できるものであり、この長さについても、短いものでは20cm程度のものから数10mまで考えられる。
図13は、EMI測定対象物としてのプリント基板上のパターンを示すものである。このプリント基板には、複数のICが使われており、ここではIC1とIC2との間に回路が形成されて妨害波の発信源になっていると仮定する。
すなわち、図13に示すように、IC1とIC2間に特性インピーダンスがZ0で長さLの伝送線路が形成され、これらのIC1、IC2とアース間に閉回路が形成される。このIC1とIC2間の長さLがPλ共振の長さに相当することになる。ここでIC1とアース間のインピーダンスはZ1とし、IC2とアース間のインピーダンスはZ2としている。
続いて、プリント基板の誘電率を考慮した長さの補正を行う。すなわち、プリント基板の比誘電率εrは約4なので、誘電率の平方根倍(√4=2)した電気長とする。ここでは25mm×2=50mmとなる。
このようにして、プリント基板上に想定した仮想的なアンテナが発信する共振周波数を簡単に求めることができる。しかし、もっと簡単な方法がある。例えば、18mmの辺の長さを測定し、18mm辺の端部である角を支点にして、別の辺の長さの方向へ定規の向きを変えて、そのまま7mmの辺の長さ測定に移ることで、(18+7)mmの足し算ができる。
Claims (5)
- さまざまな形や大きさを持ったアース構造物であるEMI試験対象物に直結させて、所定の周波数範囲の交番信号を掃引して供給するとともに、前記EMI試験対象物からの共振信号を受信する第1の探触子と、
前記第1の探触子に対して前記所定の周波数範囲の交番信号を供給する信号源と、
前記第1の探触子が前記EMI試験対象物から検出した共振信号を受け取り、当該受信信号の周波数特性を表示することにより、前記EMI試験対象物の共振周波数を測定する周波数分析器と、
前記EMI試験対象物を共振状態に置いたとき、前記EMI試験対象物から発生される電界の最大点および磁界の最大点を、前記EMI試験対象物と非接触で検出し、前記電界の最大点の数および前記磁界の最大点の数が奇数であるかまたは偶数であるかを探知できるようにした第2の探触子と、
前記第1の探触子からの信号と前記第2の探触子からの信号を切り換えて前記周波数分析器に供給する切換スイッチと、
を含むEMI共振線路試験装置。 - 前記EMI試験対象物の直結部分のインピーダンスが、前記第1の探触子側の出力インピーダンスと同等かそれよりも低いことを特徴とする請求項1に記載のEMI共振線路試験装置。
- 請求項1または2に記載のEMI共振線路試験装置を用いて、EMI放射源であるEMI試験対象物の共振周波数と、前記電界の最大点の数および前記磁界の最大点の数が奇数であるか偶数であるかに基づいて、前記EMI試験対象物のアンテナの場所および大きさを発見するための定規であって、
前記EMI試験対象物の被測定パターンの長さを求めるために、EMI放射源のアンテナのPλ共振長さに対応させた、一方の目盛り側面に設けた長さ測定用目盛りと、
前記長さ測定用目盛りの始点に合わせ、前記始点からの距離をPλ共振周波数に一致させ、前記長さ測定用目盛りの反対側の側面に設けた周波数測定用目盛りとから構成される、
EMI定規。 - 前記長さ測定用目盛りは、1/2λ共振用の目盛りと、1/4λ共振用の目盛りの2種類が設けられている、請求項3に記載のEMI定規。
- 前記周波数測定用目盛りは、前記1/2λ共振用の目盛りと、前記1/4λ共振用の目盛りの2種類が設けられている、請求項3または4に記載のEMI定規。
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