JP4373804B2 - 静止誘導電器 - Google Patents

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Description

本発明は、変圧器などの静止誘導電器に係り、特に、冷却媒体を循環させて冷却する方式の静止誘導電器に関する。
変圧器やリアクトルなどで代表される静止誘導電器は、一般に、鉄心と巻線を主な要素とする電器本体(中身本体)と、これを収納するタンクで構成されるが、このとき、タンクの中に電気絶縁性の媒体を封入し、電器本体の電気絶縁性を高めるようにしている。
ところで、静止誘導電器を運転すると、損失のため巻線や鉄心から熱が発生するので、そのまま放置すると電器本体の温度が上昇してしまう。そこで、何らかの放熱手段を設け、外部に熱を導くことにより温度上昇を抑えるのが通例であるが、このときの放熱手段として、冷却媒体を強制循環させて冷却を図るようにした静止誘導電器が従来から知られている(例えば、特許文献1参照。)。
そこで、このような冷却媒体を循環させて冷却する方式の静止誘導電器の従来技術について図4により説明する。ここで、この図4は、一例として静止誘導電器が変圧器の場合について示したもので、この場合、電器本体は、鉄心1と、これに巻回された低圧巻線5及び高圧巻線6を主要部として構成されている。
このとき、鉄心1と低圧巻線5の間には内側絶縁筒2が、そして低圧巻線5と高圧巻線6の間には内側絶縁筒3が、それぞれ設けられ、更に高圧巻線6の外側には外側絶縁筒4が設けてある。そして、これら低圧巻線5と高圧巻線6は巻線受台7により支持されれ、かつ、これら低圧巻線5と高圧巻線6の上には巻線押え絶縁体10が設けられている。
一方、鉄心1には、断面がコの字形をしたチャンネル材からなる鉄心締付部材8、9が設けてあり、これにより鉄心1の上下にあるヨーク部が強固に締め付けられた状態にされると共に、下側にある鉄心締付部材8により、電器本体を保持するための脚部としての機能が得られるようにしてある。
そして、このように構成された電器本体は、例えばSF6(6フツ化イオウ)などの絶縁性ガス体からなる冷却媒体、又は鉱油系、シリコン油などの合成油系の絶縁性液体からなる冷却媒体で満たされているタンク11の中に収められるようになっている。
このとき、タンク11の下部には冷却媒体の流入口12が設けてあり、これから矢印線13で示すように、冷却媒体がタンク11内に流入し、低圧巻線5と高圧巻線6に直接触れながら上に流れ、タンク11の上部にある図示してない排出口からタンク11の外部に流れ出し、これも図示してない熱交換器(放熱器)を介して再び流入口12からタンク11内に流入するように構成してある。
このときの冷却媒体の循環は、対流による自然循環による場合と、ポンプを用いた強制循環による場合があり、静止誘導電器の用途や仕様などに応じて何れかが選択され、温度上昇が規格内に収まるようにしてある。
そして、このとき、矢印線13で示す経路に沿って冷却媒体を流すため、高圧巻線6の下端と鉄心1も含め、それらの周囲全体に本体側仕切板14を設け、この本体側仕切板14の周囲に、例えば合成ゴム材など、柔軟で且つ適度の剛性をもった可撓性の部材からなる仕切板密閉部材15を取付け、仕切板密閉部材15の周辺がタンク11の内壁面に接したとき上に折れ曲がり、これにより、図5に示す本体側仕切板14とタンク11の内壁面の間の隙間Gが塞がれるようにしてある。
これにより、タンク11の下部から流入した冷却媒体が直接、タンク11の上部にある排出口に達してしまうのを阻止し、低圧巻線5と高圧巻線6に確実に触れた状態で上に流れ、この結果、充分な冷却が得られるようにしている。
特開2003−178922号公報
上記従来技術は、静止誘導電器の組立作業に仕切板密閉部材が与えてしまう影響について配慮がされておらず、組立作業性の低下と作業時間の増加に問題があった。
このような静止誘導電器の場合、まず、その電器本体を組み立てる。そして、この後、上部が開放されているタンクの中に、いま組み立てた電器本体を挿入し、収容するという工法が採られるのが一般的であるが、この場合、図4で説明した従来技術では、電器本体をタンク11に挿入し始めたとき、タンク11の上端で直ちに仕切板密閉部材15の周辺がタンク11の内壁面に接してしまう。
そして、この後、電器本体を下に移動させ、タンク11の底部まで降ろし、電器本体をタンク11内に設置するまでの間、仕切板密閉部材15の周辺がタンク11の内壁面に接したまま、仕切板密閉部材15がタンク11の内壁面を摺動してゆくことになる。
ところで、このときの仕切板密閉部材15により塞がれるべき隙間G(図5)の寸法は、電器本体とタンク11の大きさに比較してかなり小さく、このため、電器本体をタンク11の中に挿入してゆくとき、タンク11の内壁面に対する電器本体の位置を正しく維持するのが難しい。
しかし、タンク11の内壁面に対する電器本体の位置が正しく維持されていないと、電器本体を下に移動させたとき、本体側仕切板14の周辺がタンク11の内壁面に接触してしまい、傷が付いたり、甚だしいときには破損が生じてしまう虞れがある。
従って、従来技術では、電器本体中身をタンク11に収納するときの作業に精密な位置決めが要求され、このため、組立作業が困難で時間を要し、この結果、組立作業性の低下と作業時間の増加に問題が生じてしまうのである。
また、従来技術では、作業時間が長くなることから、このときに電器本体の絶縁物が吸収する水分量が多くなってしまうので、タンク11に収納後の水分除去のための真空引き作業に長い時間を要することになり、組立作業工程の遅れや品質低下につながる問題もあった。
本発明は、前述の点に鑑みてなされたもので、その目的は、組立作業が容易で作業時間も短くて済むようにした静止誘導電器を提供することにある。
上記目的は、少なくとも鉄心と巻線からなる電器本体をタンク内に配置し、前記タンク内の冷却媒体の流路を前記巻線の下部に備えてある本体側仕切板により前記巻線に導くようにした静止誘導電器において、前記タンク内に前記電器本体が収納されたとき、前記本体側仕切板の周辺部に対向するようにして前記電器本体の周辺を取り囲み、その全周に渡って前記タンクの内壁面から水平に伸びた状態で前記内壁面に取付けたタンク側仕切板と、このタンク側仕切板の内周側の端部から上方向に垂直に伸びた部分を有するタンク側固定密閉部材と、前記本体側仕切板の周辺部に取付けられた可撓性の密閉部材とを設け、前記タンク内に前記電器本体が収納されたとき、前記本体側仕切板と前記タンク側固定密閉部材の前記垂直に伸びた部分の間の隙間が前記可撓性の密閉部材により塞がれるようにして達成される。
本発明によれば、静止誘導電器の組立作業において、電器本体をタンクに収納する作業が容易になるので、作業性を改善することができる。
また、この結果、作業時間が短縮できるので、電器本体の絶縁物が作業中に吸収する水分量の抑制が得られることになり、信頼性の高い静止誘導電器を低コストで得ることができる。
以下、本発明による静止誘導電器について、図示の実施形態により詳細に説明する。
ここで、図1は、本発明による静止誘導電器を変圧器に適用した場合の一実施形態で、この図において、31はタンク側固定密閉部材で、32はタンク側仕切板であり、その他の構成は、図4で説明した従来技術と同じである。
そして、まず、タンク側固定密閉部材31は、断面がL字形をした部材で、その立上り部分31Aがタンク11の内壁面と平行になるようにしてタンク側仕切板32の上に取付けられている。
このとき、タンク側仕切板32は、図示のように、電器本体がタンク11内に設置されたとき、その本体側仕切板14の周辺部に対向するようにして電器本体の周辺を取り囲み、その全周に渡ってタンク11の内壁面から水平に伸びた状態で、当該内壁面に取付けられている。
また、この結果、タンク側固定密閉部材31も、このタンク側仕切板32と同じく、電器本体の周辺を取り囲んだ状態で、その全周に渡ってタンク側仕切板32の上に取付けられている。
そうすると、この図1の実施形態では、図示のように、電器本体がタンク11内に設置されたとき、本体側仕切板14の周辺がタンク側仕切板32の先端に向かい合うようになるが、このとき電器本体がタンク11内に上から挿入されたことにより、本体側仕切板14の周辺にある仕切板密閉部材15がタンク側固定密閉部材31の立上り部分31Aに接しとき、ここで上に折れ曲がり、これにより、図2に示されているように、これらの間の隙間Gが塞がれるようになる。
従って、この実施形態でも、流入口12からタンク11の下部に流入した冷却媒体が、ここから直接、タンク11の上部にある排出口に達してしまうのが、本体側仕切板14とタンク側固定密閉部材31、仕切板密閉部材15、それにタンク側仕切板32により阻止され、矢印線13で示すように、冷却媒体は低圧巻線5と高圧巻線6に確実に触れた状態で上に流れるようにされ、この結果、充分な冷却が得られることになる。
そして、この図1の実施形態の場合、タンク側仕切板32を設けたことにより、電器本体をタンク11に収納したとき、仕切板密閉部材15を接触させなければならない相手として、タンク側仕切板32の先端にあるタンク側固定密閉部材31の立上り部分31Aだけに限定させることができる。
しかも、この結果、図2に詳しく示されているように、この実施形態の場合、本体側仕切板14の周辺とタンク11の内壁面の間に、隙間Gに比較してかなり長い空間S(S≫G)を与えることができる。
そこで、この図1の実施形態によれば、電器本体をタンク11に収納する際、仕切板密閉部材15をタンク11の内壁面に接触させながら挿入する必要がなく、しかも、このとき、本体側仕切板14の周辺とタンク11の内壁面の間には、かなり長さのある空間Sが存在しているいので、仕切板密閉部材15がタンク側仕切板32の先端にあるタンク側固定密閉部材31の立上り部分31Aに接触するまでは、位置決めについて特に配慮しなくても済むことになる。
従って、この実施形態によれば、電器本体をタンク11に挿入する際の組立作業が容易に進められ、短時間で作業が終了でき、この結果、作業性の改善を得ることができる。
また、この実施形態によれば、電器本体をタンク11に挿入する際の組立作業が短時間で終了できることから、電器本体の絶縁物が作業中に吸収する水分量の抑制が得られることになり、信頼性の高い静止誘導電器を低コストで得ることができる。
ところで、図4で説明した従来技術では、電器本体をタンク11に挿入する作業のとき仕切板密閉部材15がタンク11の内壁面を摺動してゆく。このため、タンク11の内壁面を平滑にしておく必要があり、このため、タンク11の内面には支持金具や座などを設置することができなかった。
しかし、図1の実施形態によれば、特に図2に示すように、空間Sが与えられているので、タンク11の内面にも支持金具や座などが任意に設置できるという利点がある。
次に、図3は、本発明の他の一実施形態で、この実施形態が、図1の実施形態と異なる点は、仕切板密閉部材15をタンク側仕切板32に設けた点にあり、このため、本体側仕切板14に密閉材受け部材33を設けたものであり、その他の構成は、図1の実施形態と同じである。
従って、この図3の実施形態によっても、図1の実施形態と同様な作用効果が得られることは明らかであるが、この図3の実施形態の場合は、本体側仕切板14の出張り寸法を小さくすることが可能となり、強度的にも安定となる。
本発明による静止誘導電器の一実施形態を示す部分側断面図である。 本発明による静止誘導電器の一実施形態における仕切板と仕切板密閉部材の構成を示す詳細図である。 本発明による静止誘導電器の他の一実施形態における仕切板と仕切板密閉部材の構成を示す詳細図である。 従来技術による静止誘導電器の一例を示す部分側断面図である。 従来技術による静止誘導電器の一例における仕切板と仕切板密閉部材の構成を示す詳細図である。
符号の説明
1:鉄心
2、3:内側絶縁筒
4:外側絶縁筒
5:低圧巻線
6:高圧巻線
7:巻線受台
8、9:鉄心締付部材
10:巻線押え絶縁体
11:タンク
12:流入口(冷却媒体の流入口)
13:矢印線(冷却媒体の経路を示す矢印線)
14:本体側仕切板
15:仕切板密閉部材
31:タンク側固定密閉部材
31A:立上り部分(タンク側固定密閉部材31の立上り部分)
32:タンク側仕切板
33:密閉材受け部材

Claims (1)

  1. 少なくとも鉄心と巻線からなる電器本体をタンク内に配置し、前記タンク内の冷却媒体の流路を前記巻線の下部に備えてある本体側仕切板により前記巻線に導くようにした静止誘導電器において、
    前記タンク内に前記電器本体が収納されたとき、前記本体側仕切板の周辺部に対向するようにして前記電器本体の周辺を取り囲み、その全周に渡って前記タンクの内壁面から水平に伸びた状態で前記内壁面に取付けたタンク側仕切板と、
    このタンク側仕切板の内周側の端部から上方向に垂直に伸びた部分を有するタンク側固定密閉部材と、
    前記本体側仕切板の周辺部に取付けられた可撓性の密閉部材とを設け、
    前記タンク内に前記電器本体が収納されたとき、前記本体側仕切板と前記タンク側固定密閉部材の前記垂直に伸びた部分の間の隙間が前記可撓性の密閉部材により塞がれることを特徴とする静止誘導電器。
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