JP4373168B2 - 易開封中仕切りカ―トン - Google Patents

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本発明は、菓子類や食品などの商品を仕切りによって二つに分けて収納するためのカートンであって、上側の天板および前板に開閉部分を設け内容物を取り出しやすくした易開封中仕切りカートンに関するものである。
従来より、菓子類や食品などの商品を収納し、商品を取り出す開閉部分を設け、取り出し易くした形状の易開封カートンが用いられており、代表的なものとして、図9−aに示すように、前板22から天板13に渡る開閉部分である前板開閉部分Qと天板開閉部分Pを設けた横置きタイプのものが知られている。この易開封カートン2は、前板22の一部からなる摘まみ部19aを引っ張り、一対の前板破断線q、qと天板破断線p、pを破断することにより、図9−bに示すように前板開閉部分Qおよび天板開閉部分Pを開けることで商品を取り出すようになっている。また、一旦開けた開閉部分Qは、摘まみ部19aを前下板21の切り込み21aに差し込んで閉じるようになっている。
また、菓子類や食品などの商品を収納して、中で二つに分けて収納するためのカートンとしては、カートンの中に仕切り用の別部材を挿入した形態のものが実用化されている(例えば、特許文献1参照。)。
実用新案登録2519372号公報
しかしながら、従来の中仕切りカートンでは、中仕切り用の別部材を使用するために、材料コスト、加工コストが高くなるという問題がある。また、仕切りがカートンの中で固定されていないという問題がある。
本発明は、一枚のブランクから組み立てることができ、易開封性トップオープン機能を付与した形状のカートンの中で商品を二つに分けて収納することができる易開封中仕切りカートンを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本発明は、底板、側板、天板、側板、連結板、仕切り板、貼着片をそれぞれ折れ線を介して順次連設し、前記天板の両側辺にはそれぞれ前板と後板を折れ線を介して連設し、前記底板の両側辺にはそれぞれ前下板と後下板を折れ線を介して連設したカートンブランクを組み立ててなり、ミシン目、リード罫、半切れ、半切れミシン目のいずれからとする折れ線で前記仕切り板から切り取り可能な前記貼着片を前記天板の裏面に貼着固定し、該カートン内を仕切り板によって2分割した中仕切りカートンであって、前記天板に並行する天板破断線を設け、前記前板に前記天板破断線に連続して前板破断線を辺縁まで設け、該前板破断線および前記天板破断線を引き裂くと同時に、前記貼着片が前記仕切り板から切り取られることにより、前記天板および前記前板の一部をそれぞれ開閉部分として開口可能としたことを特徴とする易開封中仕切りカートンである。また、前記前板の辺縁中央に前記前板破断線の間隔を狭くして摘まみ部を設け、前記前下板に前記摘まみ部を差し込む切り込みを設けたことを特徴としている。
本発明の易開封中仕切りカートンは上述の如く、カートンの中に商品を二つに分けて収納することができるものであり、すなわち、別部材としての中仕切りを一切不要とし、一枚のブランクから組み立てることが可能な形状であり、その製造工程における作業性および生産性を著しく向上させることが出来るという効果を有している。
また、貼着片の一部を天板の裏面に貼着することによって、仕切り板をカートン内で固定することができ、仕切り板で分けられて収納された商品を安全に保護することが出来るという効果を有している。
さらに、前板の辺縁中央に設けた摘まみ部を摘まみ、前板の前板破断線を引き裂いて前板の開閉部分を開封し始め、引き続いて天板の天板破断線を引き裂いて天板の開閉部分を開口することができ、収納された商品を簡単に取り出すことができるという効果を有している。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の易開封中仕切りカートンの第一の実施の形態の一実施例を示す斜視図である。易開封中仕切りカートン1Aは、前板22、天板13、後板23(図示せず)、底板11、側板12(図示せず)、側板14からなる直方体のカートンであり、天板13には、一対の並行する天板破断線p、pが設けられ、前板22には、天板破断線p、pに連続して一対の前板破断線q、qが辺縁まで設けられ、該前板破断線q、qおよび天板破断線p、pを引き裂くことにより、前板22の一部の前板開閉部分Qおよび天板13の一部の天板開閉部分Pを開口可能としている。また、前板22の中央辺縁は、前板開閉部分Qが開封しやすいように前板破断線q、q間の幅を狭くして摘まみ部22aとしている。
図2は、図1の易開封中仕切りカートン1Aの開閉部分を開けた状態を示す斜視図であり、前板22の摘まみ部22aを摘んで開封し、前板22の前板開閉部分Qおよび天板13の天板開閉部分Pを開口した状態を示している。この天板開閉部分Pを開口すると同時に、天板13と貼り合わせている貼着片17が切り取られる。この開口した状態で、仕切り板17で二つに分けられて収納されている商品を取り出すことができる。そして、再封できるように、前板22の摘まみ部22aを差し込む切り込み18aを前下板18に設けている。
図3は、図1の易開封中仕切りカートン1Aを組み立てるブランクを示す展開図であり、ブランク10Aでは、横方向の折れ線a、b、c、d、e、fを介して底板11、側板12、天板13、側板14、連結板15、仕切り板16、貼着片17が連設され、天板13の左右の辺には折れ線k、lを介してそれぞれ前板22と後板23が連設され、底板11の左右の辺には折れ線g、hを介してそれぞれ前下板18と後下板19が連設され、そして、側板12の左右の辺には折れ線i、jを介してそれぞれ折り込み片20、21が連設され、側板14の左右の辺には折れ線m、nを介してそれぞれ折り込み片24、25が連設されている。また、折れ線fは、開口する時に、貼着片17が仕切り板16から切り取りやすいように、ミシン目、リード罫、半切れ、半切れミシン目等としている。このようにすることによって、天板13を開口する時に、貼着片17を仕切り板16から切り離すことができる。また、仕切り板16を、図3に示すように、斜めにカットし、貼着板17の長さを短くすることによって、貼着片17を仕切り板16から切り取りやすくすることができる。
また、天板13には、横方向に一対の天板破断線p、pを設けられている。この一対の天板破断線p、pにより囲まれる領域は天板開閉部分Pとなり、天板13の一対の天板破断線p、pが破断され開口される。この一対の天板破断線p、pは必ずしも平行である必要はなく、傾斜した線であってもよい。また、天板破断線pは直線ではなく、曲線であってもよい。従って、天板開閉部分Pの形状は、四辺形、台形が基本であるが、種々の形状とすることができる。この一対の天板破断線p、pは、破断しやすいように、Y字状切れ目、L字状切れ目、ミシン目などで設けることが好ましい。
また、前板22には、天板13の天板破断線p、pに連続して一対の前板破断線q、qが設けられている。この一対の前板破断線q、qにより囲まれる領域は前板開閉部分Qとなり、前板22の一対の前板破断線q、qが破断され開封される。また、この前板破断線q、qは前板22の辺縁では指で摘まみやすいように、間隔を狭くし摘まみ部22aとしている。この摘まみ部22aを摘まみ、前板破断線q、qを切り裂くことから開封を始めることができる。さらに、前下板18には、摘まみ部22aに対応する位置に、前板22の差し込み片22aを差し込むための切り込み18aが設けられている。
上記のブランク10Aから易開封中仕切りカートン1Aを組み立てて商品を収納するには、まず、仕切り板16および貼着片17を折れ線eで連結板15側に折り返し、ついで、側板14を折れ線cで天板13側に折り曲げて貼着片17を天板13の内面に貼着する。つぎに、底板11を折れ線aで側板12側に折り曲げて、連結板15と底板11とを貼り合わせて、図4−aに示すように、折り畳んだ状態の易開封中仕切りカートン1Aとすることができる。
つぎに、このサック貼りして折り畳んだ状態の易開封中仕切りカートン1Aを、図4−bに示すように、実際に内容物を充填する工程で角筒状に起こし、両方の折り込み片21、25を内側に折り曲げてから、後下板19、後板23の順にそれぞれ内側に折り曲げて互いに接着することにより、図4−cに示すように、一方の側を閉鎖する。この状態で他方の側面開口から内容物を充填する。このように内容物を収納した後、図4−dに示すように、両方の折り込み片20、24を内側に折り曲げてから、前下板18、前板22の順にそれぞれ内側に折り曲げて互いに接着することにより他方の側を閉鎖する。このようにして図1に示す易開封中仕切りカートン1Aを作成することができる。
図1の易開封中仕切りカートン1Aを開封するには、従来の易開封カートンと同様、図5−aに示すように、前板22の摘まみ部22aを摘んで引っ張り上げ、そして、摘まみ部22aの横への前板破断線q、qを引き裂いて前板開閉部分Qを開封しはじめる。引き続いて前板22の前板開閉部分Qを開封した後に、図5−bに示すように、天板13の天板開封部分Pを両側の天板破断線p、pに沿って引き裂くことにより、図2に示すように、前板開閉部分Qと天板開封部分Pが開口された状態とすることができる。この状態でカートン内に二つに分けられて収納されている商品を取り出すことができる。
そして、一旦開けた部分を再封する際には、摘まみ部22aを、前下板18に設けられている切り込み18aに差し込んで係止することができる。
本実施例は再封の方法に関する一つの例を示したに過ぎず、この形状に限定されるものではない。
図6は、本発明の易開封中仕切りカートンの第二の実施の形態の一実施例を示す斜視図である。易開封中仕切りカートン1Bは、第一の実施の形態の易開封中仕切りカートン1Aと同様に、前板22、天板13、後板23、底板11(図示せず)、側板12(図示せず)、側板14からなる直方体のカートンであり、天板13には、一対の並行する天板破断線p、pが設けられ、前板22には、天板破断線p、pに連続して一対の前板破断線q、qが辺縁まで設けられ、該前板破断線q、qおよび天板破断線p、pを引き裂くことにより、前板22の一部の前板開閉部分Qおよび天板13の一部の天板開閉部分Pを開口可能としている。また、前板22の中央辺縁は、前板開閉部分Qが開封しやすいように前板破断線q、q間の幅を狭くして摘まみ部22aとしている。ただし、第一の実施の形態の易開封中仕切りカートン1Aと異なるところは、天板13と後板23との折れ線lに平行に所定の幅をもって天板13上に折れ線rを設け、この折れ線rで天板開閉部分Pを折り曲げて開口できるようにしている点である。従って、天板破断線p、pの後端はこの折れ線rに達するまでとしている。
図7は、図6の易開封中仕切りカートン1Bの開閉部分を開けた状態を示す斜視図であり、前板22の摘まみ部22aを摘んで開封し、前板22の前板開閉部分Qおよび天板13の天板開閉部分Pを開口した状態を示している。この天板開閉部分Pを開口すると同時に、天板13と貼り合わせている貼着片17が切り取られる。この開口した状態で、仕切り板17で二つに分けられて収納されている商品を取り出すことができる。また、開口された状態でも、貼着片17の一部を天板13に貼り合わせておくことによって、仕切り板16が固定され、内容物を確実に二つに分けた状態で保つことができる。そして、再封できるように、前板22の摘まみ部22aを差し込む切り込み18aを前下板18に設けている。
図8は、図6の易開封中仕切りカートン1Bを組み立てるブランクを示す展開図であり、ブランク10Bは、第一の実施の形態の易開封中仕切りカートン1Aのブランク10Aとほぼ同様であり、異なるところは、天板13において、折れ線lに平行に所定の幅をもって折れ線rを設けており、この折れ線rで天板開閉部分Pを外側に折り曲げて開口できるようにしている点である。従って、天板破断線p、pの後端は、折れ線lに達せずこの折れ線rに達するまでとしている。
上記のブランク10Bから易開封中仕切りカートン10Bを組み立てて商品を収納する方法は、第一の実施の形態の易開封中仕切りカートン1Aと同様であり、サック貼りして折り畳んだ状態の易開封中仕切りカートン1Bを、内容物を充填する工程で角筒状に起こし、内容物を収納した後、それぞれ側を閉鎖して図6に示す易開封中仕切りカートン1Bを作成する。
図6の易開封中仕切りカートン1Bを開封するには、第一の実施の形態の易開封中仕切りカートン1Aと同様に、前板22の摘まみ部22aを摘んで引っ張り上げ、そして、摘まみ部22aの横への前板破断線q、qを引き裂いて前板開閉部分Qを開封しはじめる。引き続いて前板22の前板開閉部分Qを開封した後に、天板13の天板開封部分Pを両側の天板破断線p、pに沿って引き裂き、折れ線rで外側に折り曲げることにより、図7に示すように、前板開閉部分Qと天板開封部分Pが開口された状態とすることができる。また、開口された状態でも、天板開閉部分Pに貼着された貼着片17の大部分は開口と同時に仕切り板16から切り取られるが、貼着片17の一部が天板13に貼り合わされた状態であり、仕切り板16が固定されている。この状態でカートン内に二つに分けられて収納されている商品を取り出すことができる。
そして、一旦開けた部分を再封する際には、摘まみ部22aを、前下板18に設けられている切り込み18aに差し込んで係止することができる。
以下、本発明による包装体の実施例について説明する。
まず、坪量310g/m2の板紙(商品名:ウルトラH(大昭和板紙株式会社製))の表面に絵柄、文字などの印刷を、オフセット印刷で施した。印刷の表面には、つや出しの表面加工も行った。この多面付けで印刷および表面加工を行った枚葉状の板紙から図8に示すような所定の形のブランクに打ち抜いた。
つぎに、仕切り板16および貼着片17を折れ線eで側板14側に折り返し、つぎに、側板14を折れ線c天板13側に折り曲げて貼着片17を天板13の内面に貼着する。ついで、底板11を折れ線aで側板12側に折り曲げて、底板11と連結板15とを貼り合わせて、折り畳んだ状態の易開封中仕切りカートン1Bとした。
ついで、このサック貼りして折り畳んだ状態の易開封中仕切りカートン1Bを、実際に内容物を充填する工程で角筒状に起こし、両方の折り込み片21、25を内側に折り曲げてから、後下板19、後板23の順にそれぞれ内側に折り曲げて互いに接着して一方の側を閉鎖した。この状態で他方の側面開口から内容物を充填した。このように内容物を収納した後、同様にして他方の側を閉鎖した。これにより図6に示す易開封中仕切りカートン1Bを作成した。
この易開封中仕切りカートン1Bでは、前板22の摘まみ部22aを摘んで引っ張り上げ、そして、摘まみ部22aの横への前板破断線q、qを引き裂いて前板開閉部分Qを開封しはじめ、引き続いて前板22の前板開閉部分Qを開封した後に、天板13の天板開封部分Pを両側の天板破断線p、pに沿って引き裂き、折れ線rで外側に折り曲げることにより、図7に示すように、前板開閉部分Qと天板開封部分Pが開口された状態とすることができた。また、開口された状態でも、天板開閉部分Pに貼着された貼着片17の大部分は開口と同時に仕切り板16から切り取られるが、貼着片17の一部が天板13に貼り合わされた状態であり、仕切り板16が固定されており、内容物が確実にカートン内に二つに分けられて収納されている商品を取り出すことができた。そして、一旦開けた部分を再封する際には、前下板18に設けられている切り込み18aに摘まみ部22aを差し込んで係止することができた。
具体的な用例としては、二種類の菓子を並べて収納するカートン、仕切り板で仕切られら一方に菓子を他方に玩具等の「おまけ」を収納することができる「おまけ」付き菓子等を収納するカートン、 等に使用することができる。
本発明の易開封中仕切りカートンの第一の実施の形態の一実施例を示す斜視図である。 図1の易開封中仕切りカートンの開閉部分を開けた状態を示す斜視図である。 図1の易開封中仕切りカートンを形成するブランクを示す展開図である。 図3のブランクから図1の易開封中仕切りカートンを組み立てる工程を説明する図である。 図1の易開封中仕切りカートンの開封する方法を説明する図である。 本発明の易開封中仕切りカートンの第二の実施の形態の一実施例を示す斜視図である。 図6の易開封中仕切りカートンの開閉部分を開けた状態を示す斜視図である。 図6の易開封中仕切りカートンを形成するブランクを示す展開図である。 従来の易開封カートンの一例を示す斜視図である。
符号の説明
1A 易開封中仕切りカートン
1B 易開封中仕切りカートン
2 従来の易開封カートン
10A ブランク
10B ブランク
11 底板
12 側板
13 天板
14 側板
15 連結板
16 仕切り板
17 貼着板
18 前下板
18a 切り込み
19 後下板
20 折り込み片
21 折り込み片
22 前板
22a 摘まみ部
23 後板
24 折り込み片
25 折り込み板
p 天板破断線
q 前板破断線
r 折れ線
P 天面開閉部分
Q 前板開閉部分
a〜n 折れ線

Claims (3)

  1. 底板、側板、天板、側板、連結板、仕切り板、貼着片をそれぞれ折れ線を介して順次連設し、前記天板の両側辺にはそれぞれ前板と後板を折れ線を介して連設し、前記底板の両側辺にはそれぞれ前下板と後下板を折れ線を介して連設したカートンブランクを組み立ててなり、ミシン目、リード罫、半切れ、半切れミシン目のいずれからとする折れ線で前記仕切り板から切り取り可能な前記貼着片を前記天板の裏面に貼着固定し、該カートン内を仕切り板によって2分割した中仕切りカートンであって、
    前記天板に並行する天板破断線を設け、前記前板に前記天板破断線に連続して前板破断線を辺縁まで設け、該前板破断線および前記天板破断線を引き裂くと同時に、前記貼着片が前記仕切り板から切り取られることにより、前記天板および前記前板の一部をそれぞれ開閉部分として開口可能としたことを特徴とする易開封中仕切りカートン。
  2. 前記前板の辺縁中央に前記前板破断線の間隔を狭くして摘まみ部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の易開封中仕切りカートン。
  3. 前記前下板に前記摘まみ部を差し込む切り込みを設けたことを特徴とする請求項2に記載の易開封中仕切りカートン。
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