JP4370611B2 - 平面表示装置用板ガラス - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、高い強度を有する平面表示装置用板ガラスに関し、特に、プラズマ表示装置の用途に適する平面表示装置用板ガラスに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、平面表示装置用板ガラス、例えば、図5に示すように、プラズマ表示装置用の平面表示装置用板ガラス1は、画像を表示する平面部2と面取り仕上げされた端面3を備えている。
【0003】
平面表示装置用板ガラス1を使用してプラズマ表示装置を作製する場合には、図5に示すように、平面表示装置用板ガラス1はセッター4上に載置された状態で種々の熱処理が施される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、近年、プラズマ表示装置を増産するために、熱処理に要する時間を短縮する傾向にあり、それに起因して、平面表示装置用板ガラス1の画像を表示する平面部2の中央部と端面3付近の周縁部との間に温度差が生じ、この温度差が大きくなってくると、端面3に引張応力が集中して破断が起きるという問題点がある。
【0005】
また、平面表示装置用板ガラス1の平面部2の中央部と端面3付近の周縁部との間の温度差を小さくしようとすると、クリーン環境下で温度分布を精密制御することが可能な非常に高額な熱処理設備を要するという問題点がある。
【0006】
さらに、このような高額な熱処理設備を導入した場合でも、平面表示装置用板ガラス1の破壊応力が低い場合には、温度差に対する許容範囲が小さくなるため、熱処理時間の短縮の限界も低くなり、頭打ちになる問題がある。
【0007】
本発明は、以上のような従来技術の問題点を解決し、短時間での熱処理の際に破壊を起こさない平面表示装置用板ガラスを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る平面表示装置用板ガラスは、ガラス材質がアルミノ珪酸塩ガラスであり、端面がR面取り仕上げされた略矩形状の板ガラスからなり、該端面の表面粗さのRa値が0.25μm以下であって、端面から35mmの位置の温度と端面から15mmの位置の温度との差が90Kに達した時に端面から破壊を起こさないことを特徴とする。
【0009】
平面表示装置用板ガラスを作製する際に、ガラス板を切断した状態では、ガラス板に応力が負荷されると端面に応力集中が発生して破壊の要因となる。そのため、本発明の平面表示装置用板ガラスを作製する際には、応力の集中が起こり難いように板ガラスの端面をR面取り仕上げすることによって、ガラス板に大きな応力が働いたとしても端面に局所的な引張応力の集中が発生し難くすることができ、また表面粗さRa値を0.25μm以下にすることによって、割れの原因となる微小なクラックを取り除くことが可能となり、その結果、ガラス板の強度を高めることができる。一方、表面粗さRa値が0.25μmを超える場合、微小なクラックを十分に取り除くことができず、ガラス板を所要の強度まで高めることができない。また、本発明では、例えば、平面表示装置用板ガラスの表面に、その端面から25mmの位置から中央側に亘って加熱手段を付設し、5〜15K/分の昇温速度で加熱し、表側に加熱手段がある端面から35mmの位置の裏面温度と表側に加熱手段がない端面から約15mmの位置の裏面温度との差が90Kに達した時に端面から破壊を起こさないものである。
【0010】
また、本発明の平面表示装置用板ガラスは、端面に応力を負荷した際の破壊応力が70MPa以上であることを特徴とする。
【0011】
本発明では、例えば、平面表示装置用板ガラスの表面に、その端面から25mmの位置から中央側に亘って加熱手段を付設し、5〜15K/分の昇温速度で加熱した際の破壊応力が70MPa以上である。この破壊応力の値としては、70MPa以上であることが平面表示装置用板ガラスを短時間で熱処理する上で重要である。
【0014】
本発明の平面表示装置用板ガラスとしては、高歪み点のアルミノ珪酸塩ガラスのガラス材質が適している。加熱手段としては、一定の表面を同時に加熱可能であればよく、シート状のヒータ等が適している。また、加熱手段の付設位置としては、平面表示装置用板ガラス表面の一面の端面から25mmの位置から中央側に向けて付設することが端面に所定の応力を再現性よく負荷する上で重要である。温度測定位置としては、前記端面から35mmの位置と前記端面から15mmの位置であることが端面に所定の引張応力を再現性よく負荷する上で重要である。一方、昇温速度が5K/分未満の場合、加熱部と端面にうまく温度差をつけることができず、端面に所定の応力を負荷することが難しい。他方、昇温速度が15K/分を超える場合、平面表示装置用板ガラスの温度追従性が追いつかない。昇温速度としては、5〜15K/分であることが重要である。
【0015】
さらに、本発明の平面表示装置用板ガラスは、平面表示装置が、プラズマ表示装置であることを特徴とする。
【0016】
【作用】
本発明の平面表示装置用板ガラスは、端面がR面取り仕上げされた略矩形状の板ガラスからなり、該端面の表面粗さのRa値が0.25μm以下であるので、端面形状および端面の表面性状を良好にすることによって端面での局部的な応力集中を抑制してガラス板の強度を向上させることができる。
【0017】
本発明の平面表示装置用板ガラスは、板ガラスの端面に応力を負荷した際の破壊応力が70MPa以上であるので、端面に70MPa未満の応力が負荷されても破壊を起こすことがない。
【0018】
また、本発明の平面表示装置用板ガラスは、略矩形状の板ガラスからなり、端面から35mmの位置の温度と端面から15mmの位置の裏面温度との差が90Kに達した時に端面から破壊を起こさないので、端面付近に90Kに達するような温度差が生じる短時間の急速な熱処理を行っても、破壊を防止することが可能となる。
【0019】
さらに、本発明の平面表示装置用板ガラスによれば、平面表示装置が、プラズマ表示装置であるので、大画面で省スペースを実現するプラズマ表示装置に、短時間での所要の熱処理及び高速搬送等に耐えうる平面表示装置用板ガラスを使用することが可能になる。加えて、熱処理設備の稼動コストの低減も図ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の平面表示装置用板ガラスを実施例に基づいて説明する。
【0021】
表1は、本発明の実施例として試料No.1〜3及び比較例として試料No.4、5をそれぞれ示すものである。
【0022】
【表1】
【0023】
表1の各試料は、次のようにして作製した。
【0024】
まず、各試料は、例えば、ガラス組成が質量%で、SiO2 57.2%、Al2O3 9%、MgO 2%、CaO 2%、SrO 7%、BaO 9%、Na2O 4%、K2O 5.1%、ZrO2 4.2%、TiO2 0.5%であるアルミノ珪酸塩ガラスからなり、フロート法等の既存の製板方法によって2.8mmの厚さの大板に成形した後、1000mm×1500mmに切断し、端面にR面取り加工を施すことにより作製した。平面表示装置用板ガラス1は、画像を表示する平面部2と、約1.4mmの曲率半径を有して殆ど段差がなく平面部2に連続するR面取り仕上げされた端面3とを備えている。このR面取り仕上げされた端面3は、端面3の表面全体に亘って研磨仕上げされて表面粗さRa値が0.07〜0.72μmになっている。
【0025】
このようにして作製した各試料について、端面3の表面粗さのRa値、破壊応力、及び破壊を起こした温度差をそれぞれ表1に示した。
【0026】
表1から明らかなように、表面粗さRaが0.07〜0.17μmである実施例のNo.1〜3各試料は、破壊応力が87〜115MPaであり、破壊を起こした温度差(T1−T2)が100〜140Kであった。そのため、平面表示装置用板ガラスとして短時間の熱処理に十分耐えるものであり、また大きな外力が負荷される高速搬送にも好適である。
【0027】
これに対して、比較例の試料No.4、5は、表面粗さRaが0.49〜0.72μmと粗く、破壊応力が58〜65MPaで70MPa未満と低く、破壊を起こした温度差(T1−T2)が60〜70Kと小さい温度差で破壊が生じた。
【0028】
なお、表面粗さRa値は、表面粗さ形状測定機を用いて測定した。
【0029】
破壊応力及び破壊を起こす温度差(T1−T2)は、図2(A)に示す強度測定装置を用いて評価した。図2(A)に示すように、平面表示装置用板ガラス1の一面の平面部2に、端面3の端面から25mmの位置から中央側に向けて200mm×300mmのヒータ6を付設してあり、表側にヒータ6が位置する端面から35mmの裏面の位置に温度T1を測定する第一熱電対7が、表側にヒータ6が位置しない端面から15mmの位置に温度T2を測定する第二熱電対8が固定されており、ヒータ6には電力供給装置が接続され、平面表示装置用板ガラス1の一面の平面部2を5〜15K/分の昇温速度で加熱することができるようになっている。本発明の強度測定では、10K/分の昇温速度で加熱することにより各試料の板ガラスが破壊を起こすまで温度差をつけて評価を行った。
【0030】
また、破壊応力σ(単位:MPa)は、図2(B)に示すように、破断後の破断面Xでミラー半径と呼ばれる破断の開始点から楕円状に鏡面になっている部分の半径rを測定し、以下のような計算式により算出した。式中Kはミラー定数と呼ばれる定数であり、この場合、21.6である。
【0031】
σ=K/r0.5
本発明の平面表示装置用板ガラスは、図3に示すように、上記の板ガラスの平面部2に真空蒸着法やスパッタ法等によってITO膜等の透明導電膜5が形成された平面表示装置用板ガラス1としても用いることができる。
【0032】
また、図4に示すように、平面表示装置用板ガラス1の端面3のR面取り仕上げ形状としては、単一の曲率半径を有するR面取りに限らず、断面形状が略台形であり、角部がR面取り仕上げされているものや、複数の曲率半径のR形状が連続的に複合されたものでもよい。
【0033】
なお、上記実施の形態の平面表示装置用板ガラスは、プラズマ表示装置に適するものであるが、これに限らず、他の大型の平面表示装置等にも適用可能である。
【0034】
【発明の効果】
本発明の平面表示装置用板ガラスによれば、短時間の急速な熱処理及び高速搬送等に耐え得る高い強度を有する平面表示装置用板ガラスを使用することが可能になるので、大画面で省スペースを実現するプラズマ表示装置等の平面表示装置を高い生産効率で製造することができるばかりでなく平面表示装置自体の耐温度ショック性等の信頼性も向上する優れた効果を奏でるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の平面表示装置用板ガラスの説明図であって、(A)は斜視図、(B)は端面の拡大断面図。
【図2】本発明に使用する強度測定方法の説明図であって、(A)は強度測定装置の説明図、(B)は破壊応力を測定する破断面の拡大図。
【図3】本発明に係る他の平面表示装置用板ガラスの説明図。
【図4】本発明に係る他の平面表示装置用板ガラスの端面拡大断面図。
【図5】従来の平面表示装置用板ガラスの説明図。
【符号の説明】
1 平面表示装置用板ガラス
2 平面部
3 端面
4 セッター
5 透明導電膜
6 ヒータ
7 第一熱電対
8 第二熱電対
X 破断面
Claims (3)
- ガラス材質がアルミノ珪酸塩ガラスであり、端面がR面取り仕上げされた略矩形状の板ガラスからなり、該端面の表面粗さのRa値が0.25μm以下であって、端面から35mmの位置の温度と端面から15mmの位置の温度との差が90Kに達した時に端面から破壊を起こさないことを特徴とする平面表示装置用板ガラス。
- 端面に応力を負荷した際の破壊応力が70MPa以上であることを特徴とする請求項1に記載の平面表示装置用板ガラス。
- 平面表示装置が、プラズマ表示装置であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の平面表示装置用板ガラス。
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