JP4368775B2 - 厨房用紙製品 - Google Patents

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本発明は、厨房用紙製品に関する。
従来、肉、魚等の食材の包装保存、肉、魚、野菜等の水切り等による調理の下拵え、まな板、調理器具、食器、調理台、シンク等の拭き取りや水気取り、油コシ、油切り等に、不織布や抄紙シートを用いた、いわゆる厨房用紙製品(キッチンペーパー、キッチン用シート等と称されることもある)が使用されている。
厨房用紙製品に要求される特性として、高吸水性(高保湿性)であること、適度なしなやかさを有すること、毛羽立ちやパルプ粉の出ないこと、高湿潤強度であること、等が挙げられる。
このような観点から、厨房用紙製品について種々の改良が検討されており、例えば特許文献1には、親水性繊維と合成繊維とを含み、比容積、厚み、保水量、吸水度が特定範囲にある不織布をキッチン用シートに用いることが開示されている。また、特許文献2には、パルプあるいはパルプと合成繊維とからなり、圧縮率、圧縮弾性率、剛軟度、厚さが特定範囲にある湿式抄造紙をキッチン用ペーパーに用いることが開示されている。また、特許文献3には、熱接着繊維と結合剤とによりセルロース繊維のウェブ繊維を結合させて乾燥形成された紙材料を製造することが開示されている。
特開2003−190067号公報 特開2001−207399号公報 特表平9−510753号公報
しかしながら、高吸水性(高保湿性)であること、適度なしなやかさを有すること、毛羽立ちやパルプ粉の出ないこと、高湿潤強度であること、をバランス良く備えた厨房用紙製品は未だ見出されていない。更には、厨房用紙製品の使用場面を考慮すると、これらの特性に加え、耐熱性にも優れることが望まれる。
前記特許文献1は、実質的に不織ウェブを高圧水流下で交絡させるスパンレース法により製造されるものであり、また、引用文献2も湿式抄造しただけであるので、吸水性、しなやかさ、毛羽立ち防止、パルプ粉発生防止の点で十分ではない。また、特許文献3では、短繊維による汚染を防止できることが記載されているが、これはウェブ製造時に完全に接着されない短繊維の突出や脱落を防止できるという意味であり、厨房用紙製品として使用した場合に生じる毛羽立ちやパルプ粉の発生を防止できることを示唆するものではない。
本発明の課題は、上記の特性をバランス良く兼ね備えた厨房用紙製品、更には耐熱性にも優れた厨房用紙製品を提供することである。
本発明は、セルロース系繊維(A)と、第1の合成繊維(B1)と、該第1の合成繊維とは異なる材質からなる第2の合成繊維(B2)〔以下、(B1)と(B2)を合わせて合成繊維(B)という場合もある〕と、バインダー(C)とを含む厨房用紙製品に関する。
本発明によれば、吸水性、しなやかさ、湿潤強度が良好で、毛羽立ちやパルプ粉が発生せず、更に耐熱性にも優れた厨房用紙製品が得られる。
<セルロース系繊維(A)>
本発明に用いられるセルロース系繊維(A)としては、綿、パルプ、レーヨン、キュプラ、リヨセル等が挙げられ、特に吸水性能、価格の面からパルプが好ましい。パルプは、広葉樹、針葉樹等のパルプチップから得られるクラフトパルプ(KP)等が挙げられる。
<合成繊維(B)>
本発明では、異なる材質からなる2種の合成繊維(B1)、(B2)が用いられる。なお、「異なる材質」とは、物質として相違すると認識し得るものであれば良く、例えば繊維原料となる高分子化合物の構成モノマーが異なることはもちろんのこと、構成モノマーが同じであっても、構成モノマーのモル比が異なるもの、高分子化合物の分子量の異なるもの、高分子化合物の融点等の物性が異なるものは、「異なる材質」として取り扱うものとする。異なる材質からなる2種の合成繊維(B1)、(B2)は、融点が異なることが好ましい。合成繊維(B1)、(B2)は別々に用いてもよいが、(B1)と(B2)の複合繊維、特に芯鞘構造を形成するものが好ましい。中でも芯部の方が高融点であるものが好ましい。融点の差は10〜130℃、更に20〜80℃、特に30〜65℃であることが、繊維の製造のしやすさ、繊維の扱いやすさ、コストの面から、好ましい。それぞれの合成繊維としては、ポリエチレン(以下、PEと表記する)、ポリプロピレン(以下、PPと表記する)等のポリオレフィン、ポリエチレンテレフタレート(以下、PETと表記する)等のポリエステル、ナイロン、ポリ塩化ビニル等の高分子化合物からなるものが挙げられる。安全性、加工性、価格等の面から、オレフィン系繊維、ポリエステル系繊維が好ましく、PE、PP、PETが更に好ましく、PPとPE、PETとPE、第1のPETと第2のPET(好ましくは第1のPETと融点が異なるもの)の組み合わせがより好ましく、PPとPE、第1のPETと第2のPET(好ましくは第1のPETと融点が異なるもの)の組み合わせが特に好ましい。更には、芯/鞘がPP/PEである複合繊維、芯/鞘が第1のPET/第2のPET(第1のPETと融点等が異なる)である複合繊維が最も好ましい。なお、3種以上の合成繊維を使用することもできる。
合成繊維(B)は、短繊維であることが好ましく、繊維長は1〜10.5mm、更に2.5〜6mmが好ましい。また、繊維径は1〜6.6dtexが好ましく、更に1.5〜2.2dtexが好ましい。
<バインダー(C)>
本発明において、バインダー(C)は、厨房用紙製品の成形に必要であると共に、引張強度の付与、及び毛羽立ちやパルプ粉の発生防止の効果も有する。特に、バインダーを厨房用紙製品表面のみではなく内部まで均一に染み込ませることにより、前記した効果をより顕著に得ることができる。バインダー(C)の量は、引張強度の付与、及び毛羽立ちやパルプ粉の発生防止の点から、厨房用紙製品重量基準で、10〜20重量%、更に12〜17重量%が好ましい。
バインダー(C)としては、アクリル系、ウレタン系、シリコン系、エポキシ系、酢酸ビニル系、合成ゴム系などが挙げられる。特に、エアレイド法に適する、風合いを維持できる、厨房用紙製品内部まで浸透しやすい、臭いが少ない、等の点でアクリル系バインダーが好ましい。
<厨房用紙製品>
セルロース系繊維(A)と合成繊維(B)の重量比(B)/(A)の値が小さくなるほど吸水性及び風合いが良くなり、一方この値が大きくなるほど湿潤時の強度は高くなる傾向を示す。本発明では、これらの特性をバランス良く満たすために、〔(B1)+(B2)〕/(A)重量比は、0.2〜1.5、更に0.5〜1が好ましい。
本発明の厨房用紙製品は、公知の不織布の製造に準じて、エアレイド法、スパンレース法、湿式抄紙法、エアースルー法などにより製造されたウェブ(繊維マット)を用いて製造できるが、風合い、嵩高性、強度等の総合面から、エアレイド法により製造されたウェブからなることが好ましい。本発明の厨房用紙製品は、セルロース系繊維(A)、合成繊維(B)及びバインダー(C)とを含む不織布からなることができる。
エアレイド法(エアレイ法と称されることもある)は、ウェブの乾式製造法の一つであり、短繊維の塊を乾燥状態で機械的にほぐし、単繊維化して、ウェブを連続的に形成した後、バインダーを散布し、更にその後ドライヤー工程を経て、ウェブ中の繊維間同志を固着させるものである。エアレイド法は水を使用せず、空気によりシート化するので、シート内に大量の空気層を保持することが可能となる。このため、低坪量での高い嵩高性(ふわっと感)が得られ、また、高吸収性、ソフトな肌触り感などが得られる。本発明でも、エアレイド法による場合、繊維の本質的な結合(ボンディング)はバインダー(C)によりなされるが、合成繊維(B)の少なくとも一方に熱融着性あるいは熱可塑性の繊維を用い、加熱工程を経てサーマルボンディングさせることが好ましい。
本発明の厨房用紙製品は、単一層からなるものであっても、複数の層を積層した積層型であってもよい。積層型の場合、少なくとも1つの層がセルロース系繊維(A)と、2種以上の合成繊維からなる合成繊維(B)と、バインダー(C)とを含む層であればよいが、全ての層がかかる層からなることが好ましい。積層型の場合、各層における(A)、(B)、(C)の比率は異なっていても良い。また、単層であっても、(A)、(B)、(C)の比率が層中で変化する、すなわち比率が勾配を持つような層からなるものであってもよく、更にはこのような層の積層型も可能である。特に、エアレイド法では、(A)、(B)、(C)を含む層の積層構造あるいは(A)、(B)、(C)比率が勾配を持つ構造(見かけ上単層であってもよい)を容易に形成できる。
本発明の厨房用紙製品は、坪量が28〜78g/m2、更に38〜50g/m2であることが、吸水量、引張強度、使い勝手(コシの強さ)が良好となることから、好ましい。この坪量は、JIS P 8124に従って測定される値である。
また、本発明の厨房用紙製品の厚みは、0.4〜1.5mm、更に0.5〜0.8mmが好ましい。この厚みは、ピーコックデジタルリニアゲージを用い、厨房用紙製品を4枚重ねた状態で測定して得られる値を4で割ったもの(1枚あたりの厚みに換算したもの)である。
また、本発明の厨房用紙製品は、吸水倍率が12以上、更に14以上、特に15以上であることが好ましい。この吸水倍率は次の方法で測定されたものである。厨房用紙製品を1辺が7cmの正方形に裁断し(厚み0.5〜0.7mm)、その重量W0(g)を測定する。該厨房用紙製品を大過剰の水(23℃)中に20秒間浸漬した後、大気中23℃、湿度50%RHで30秒間放置後の重量W1(g)を測定する。W1−W0とW0との比(W1−W0)/W0を吸水倍率とする。
また、本発明の厨房用紙製品は、クレム法〔JIS P 8141(昭和40年6月1日制定)に従う。ただし、試験片の大きさは長さ200mm、幅15mmとし、水面下に5mm沈ませて測定する。〕で測定される1分間の水吸収高さ(mm)が15以上、更に20以上、特に25以上であることが、吸水速度の点から、好ましい。また、同じく10分間の水吸収高さ(mm)が18以上、更に22以上、特に30以上であることが好ましい。
実施例1
セルロース系繊維(A)としてパルプを、合成繊維(B)として芯が融点165℃のPP、鞘が融点130℃のPEである芯鞘構造を有する、繊維長5.1mm、繊維径2.1dtexの複合繊維を(B)/(A)の重量比が1となるように用い、また、バインダー(C)としてアクリル系バインダーを、(A)と(B)と(C)の総量中、15重量%用いて、エアレイド法により坪量が45g/m2、厚さが0.55mmの不織布を製造した。その後、全長36mの長さでロール状に巻き取ったものを厨房用紙製品の評価用サンプルとした。
実施例2
実施例1において、(B)/(A)の重量比を0.7とした以外は同様にして評価用サンプルを得た。
実施例3
実施例1において、合成繊維(B)として芯が融点255℃のPET、鞘が融点200℃のPETである芯鞘構造を有する、繊維長5.1mm、繊維径1.7dtexの複合繊維を用い、且つ(B)/(A)の重量比を0.45とした以外は同様にして評価用サンプルを得た。
実施例4
実施例3において、(B)/(A)の重量比を0.25とした以外は同様にして評価用サンプルを得た。
比較例1
実施例1において、合成繊維(B)を使用しない以外は同様にして評価用サンプルを得た。
比較例2
セルロース系繊維(A)としてパルプ(A1)とレーヨン(A2)とを(A1)/(A2)の重量比が4となるように用い、スパンレース法により不織布を製造した。その後は実施例1と同様にして評価用サンプルを得た。
比較例3
実施例1において、バインダー(C)を用いず、エアレイド法でのドライヤー温度をより高くした以外は同様にして評価用サンプルを得た。
比較例4
実施例1において、合成繊維(B)に代えてPEの単一繊維を用いた以外は同様にして評価用サンプルを得た。
<性能評価>
上記で得られた厨房用紙製品の評価用サンプルについて、以下の性能評価を行った。結果を表1に示す。
(1)湿潤強度
長さ80mm、幅25mmに評価用サンプルを裁断する。引張試験機(テンシロン、チャック間50mm)にセットした後、中心部を0.2mlの水で濡らす。長さ方向に300mm/minで引っ張った時の破断時の強度を測定する。評価用サンプルの裁断方向を変えて、MD方向、CD方向それぞれの強度を測定した。
(2)吸水倍率
前記の測定方法により(W1−W0)/W0を求めた。
(3)しなやかさ
上記(1)で裁断した評価用サンプルを任意に折り曲げることにより、しなやかさ(コシ)を評価する。良好なしなやかさである場合は「○」、しなやかさにやや乏しい場合は「△」、しなやかさに劣る場合は「×」とした。
(4)毛羽立ち
上記(1)で裁断した評価用サンプル表面を肉眼で観察し、毛羽立ちの有無を確認する。毛羽立ちがない場合は「○」、毛羽立ちがある場合は「×」とした。
(5)パルプ粉
上記(1)で裁断した評価用サンプル表面を手で叩き、舞う粉の有無を肉眼で確認する。粉が舞わない場合は「○」、粉が舞う場合は「×」とした。
(6)耐熱性
評価用サンプルの調製に用いた繊維のうち、最も融点の低い繊維の融点を耐熱性とした。
Figure 0004368775

Claims (5)

  1. セルロース系繊維(A)と、第1の合成繊維(B1)と、該第1の合成繊維とは異なる材質からなる第2の合成繊維(B2)と、アクリル系バインダー(C)とを含む厨房用紙製品であって、
    (A)と、(B1)と(B2)の合計との重量比が、〔(B1)+(B2)〕/(A)で0.2〜1.5であり、
    (A)が、パルプ繊維であり、
    (B1)及び(B2)が繊維径1.5〜2.2dtexの複合繊維として用いられ、
    (C)の量が厨房用紙製品重量基準で10〜20重量%であり、
    坪量が28〜78g/m2である、
    厨房用紙製品。
  2. (B1)及び/又は(B2)が、オレフィン系繊維である請求項1記載の厨房用紙製品。
  3. (B1)及び/又は(B2)が、ポリエステル系繊維である請求項1又は2記載の厨房用紙製品。
  4. (B1)と(B2)とが、芯鞘構造を形成する請求項1〜3の何れか1項記載の厨房用紙製品。
  5. エアレイド法により製造されたウェブからなる請求項1〜4の何れか1項記載の厨房用紙製品。
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