JP4368418B2 - コンベンショナルデバイスに対するデバイス記述を用いた方法および装置 - Google Patents
コンベンショナルデバイスに対するデバイス記述を用いた方法および装置 Download PDFInfo
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Description
この出願は、”System and Method for Managing a Transaction Database of Records of Changes to Field Device Configurations”の名称で1996年2月6日に出願された出願番号08/599,371の米国出願の一部継続出願である。
技術分野
本発明は、プロセスまたはプラントにおけるフィールドデバイスを管理するフィールドデバイスの管理システムについて一般的に述べており、より詳しくは、フィールドデバイスの管理システムにおいて、コンベンショナルフィールドデバイスに対するデバイス記述を作って用いる方法について述べている。
背景技術
典型的に、化学の精製プラントや製薬プラントのようなプロセスプラントは、プロセスにおける各パラメーターを制御し測定し、または、プロセスを実行するために用いられる多くのフィールドデバイスや他のコンベンショナルデバイスを含んでいる。これらのフィールドデバイスの各々は、制御デバイス(流れのバルブコントローラーのような)、測定デバイス(温度ゲージ、圧力ゲージ、流量計その他のような)および/またはプロセスに関連する数値に影響を与えまたは決定する他のデバイスであったりする。10年前頃までは、フィールドデバイスは、典型的に、マニュアルによりまたは電子制御によって制御され、電子的にまたはデバイスに接続されたゲージによって出力を読み出せるようにされた簡易なデバイスであった。これらのコンベンショナルフィールドデバイスは、典型的に、読みまたは測定結果を指し示すアナログまたは他の信号を用いるコントローラに限られた情報しか与えない。さらに、ボイラー、配管、廃物のカンその他のようなコンベンショナルデバイスの異なる形式のものは、典型的に、コントローラに何の情報も与えずおよび/またはコントローラーに接続されていない。
ごく近年、いわゆる”スマート”なフィールドデバイスが開発された。スマートフィールドデバイスは、スマートデバイスが用いられるプロセスのプロセスコントローラーおよび/または管理システムとディジタル通信を行うことができる。スマートフィールドデバイスは、デバイスに関する読みまたは測定を指し示すアナログ信号の送信に加えて、キャリブレーション、構成、診断、メンテナンスおよび/またはプロセス情報を含む詳しいデバイスの特別な情報を蓄えるとともにディジタルに送信する。いくつかのスマートデバイスは、例えば、デバイスが測定しているユニット、デバイスの最大の範囲、デバイスが正確に動作しているかどうか、デバイスについてのトラブル処理の情報、デバイスのキャリブレーションをどのようにして何時行ったのか、その他を蓄えまた送信する。さらに、スマートフィールドデバイスは、自己診断および自己キャリブレーションルーチンのような、それ自身の動作を実行することもできる。
スマートデバイスとディジタル通信を可能にするため、スマートデバイスは、HART(Highway Addesable Remote Transducer)プロトコル、フィールドバス(Fieldbus)プロトコル、ModbusプロトコルあるいはDEプロトコルのような多くのスマートデバイスの通信プロトコルの一つに従うように構成されている。しかしながら、他のスマートデバイスの通信プロトコルが、スマートデバイスの他の形式のものをサポートするために、将来存在しまたは開発されるだろう。
それぞれのスマートデバイスは、例えば、入力、出力または制御機能を構成する一つまたはそれ以上のブロックまたは機能ユニットを含むと言われ得る。それぞれのブロックは、そこに関する一つまたはそれ以上の”パラメーター”を有している。パラメーターは、ブロックまたはデバイスについて、その特徴を表し、影響を与え、または他の形でともかく関係する特性である。パラメーターは、例えば、ブロックまたはデバイスの形式や、ブロックまたはデバイスの最大の動作または測定の範囲、ブロックまたはデバイスのモード、ブロックまたはデバイスの測定の数値その他を含むことがある。同様に、それぞれのパラメーターは、そのパラメーターの範囲で定まり述べられる情報に関係する一つまたはそれ以上の特性を有している。例えば、温度測定デバイスの温度パラメーターは、パラメーターの名称を指し示すラベル特性(例えば、”温度”)、パラメーターの数値を指し示す数値特性(実際に測定された温度値)、温度の数値が表現されるユニットを指し示すユニット特性(例えば、摂氏または華氏)を有している。デバイスまたはブロックの構成は、デバイスまたはブロックに関係するそれぞれのパラメーターのそれぞれの特性に対する数値のセットを構成している。
どんな特定のスマートデバイスとの通信も、デバイス通信プロトコルを用いて実行される。ハート(HART)およびフィールドバス(Fieldbus)プロトコルのようないくつかのスマートデバイス通信プロトコルは、デバイス記述言語(DDL)に従って記述されたデバイス記述(DD)を用いる。DDLは、記述するためのプロトコル、例えば、スマートデバイスからの利用可能なデータ、スマートデバイスに関連するとともにスマートデバイスから取り戻されたデータの意義、スマートデバイスにより実行されるのに利用できる方法またはプログラム、データを得るためにスマートデバイスと通信するためのフォーマットおよびスマートデバイスについてのユーザーインターフェースの情報を与えるヒューマンリーダブル(human−readable)な言語である。
ハートおよびフィールドバスのDDL’sは、ハートおよびフィールドバスの基礎により定められる。
DDは、通信プロトコルまたはスマートデバイスの特定の形式のものについて利用できる情報の全てを明記するDDLに従って記述されるファイルである。スマートデバイスのためのDD’sは、5つのカテゴリーの情報を典型的に明記しており、以下のものを含んでいる:(1)デバイスに関連するパラメータおよび/または特性の識別、それらのパラメーターおよび/または特性を定めるデータの形式を含んでいる(これらのパラメーターおよび/または特性が、変数か、配列的な要素か、レコードか、互いに関連するユニットであるかどうかのような);(2)いかにしてスマートデバイスにメッセージを送りまたはスマートデバイスからメッセージを受けるかに関する情報を含むスマートデバイスとの通信に必要なコマンド;(3)データに関係するパラメーターまたは特性を論理的にグループにする予め定まっているメニューや表示のようなユーザーインターフェースのデーター;(4)スマートデバイスに関係してホストデバイスにより実行されるべき方法またはプログラムであり、ユーザーに命令の形式で情報を与えおよび/またはスマートデバイスに対して例えばキャリブレーションや他のルーチンを実行するためのメッセージ送る方法を含んでいる;(5)パラメーターまたは特性のグループを定め、パラメーター、命令、ユーザーインターフェースおよび方法の情報の結合により用いられるDDライターのような有益な情報。パラメーターの実際の数値(変化することがある)は、スマートデバイスのメモリーに蓄えられ、また、DDには蓄えられずまたはDDから利用できない。
スマートデバイスに対するDDのソースファイル(人が読むことができる形式で書かれている)を開発するため、開発者は、上で識別された情報のカテゴリーで定まるようにスマートデバイスのそれぞれの機能および特徴に関係するグループおよび売り主により決まるものを与えることに加えてデバイスのコアまたは本質的な特徴を記述するために、デバイスと関連する通信プロトコルのためのDDLを用いる。その後、開発されたDDのソースファイルは、マシンリーダブル(machine−readable)のファイルまたは例えばトークナイザー(tokenizer)を用いたDDのオブジェクトファイルを生成するためにバイナリー(binary)形式にコンパイルされる。DDのオブジェクトファイルは、典型的には、現場のデバイス管理システムのようなホストシステムに蓄え得るように、デバイスの製造者またはサードパーティ(third−party)の開発者によりユーザーに提供される。ホストシステムは、デバイスのインターフェースの完全な記述に翻訳したものを得るため、スマートデバイスに対するDDのオブジェクトファイルを用いる。以下用いられるように、DDは、DDのソースファイルおよび/またはDDのオブジェクトファイルを参照する。
デバイス記述サービス(DDS)は、スマートデバイスのDD’sを自動的に翻訳し解釈するためのFisher−Rosemount System,Inc.および/またはRosemount,Inc.により開発され提供されている一般的なソフトウエアシステムである。より詳しくは、DDSは、ホストに呼び出されると、スマートデバイスに対するDDにより特定されるようにスマートデバイスに付属する情報をホストに与えるためにスマートデバイスのDDを解釈するルーチンのライブラリである。DDSの一つの極度に便利なアプリケーションは、関連するDD’sを有する一つまたはそれ以上のスマートデバイスとホストシステムとの間で両立するインターフェースを提供することである。
DDS、DDL’sおよびDD’sは一般的には知られているが、特定の関数およびDDL’sの形式におよび特にFieldbus DDLの形式に付属するさらなる情報は、”InterOperable Systems Project Fieidbus Specification Device Description Language”(1993)と命名された、InterOperable Systems Project Foundation’sマニュアルに見いだすことができる。
HART DDLに付属する類似のドキュメントは、HARTfoundationにより与えられる。
一つまたはそれ以上のスマートフィールドデバイスで互いに作用するための管理システムが開発されているが、それらのデバイスに関するデバイスまたは構成についての何らかの情報を読みおよび/または書くことができ、また、それらのデバイスの過去の構成に付属するデータを蓄えることができる。そのような管理システムは、典型的に、スマートデバイスと通信し、また、スマートデバイスに再構成するべくスマートデバイスに接続できる適当な通信ポートを有するパーソナルコンピュータを含んでいる。管理システムは、スマートデバイスとオンライン(on−line)であり、即ち、有線または他の永久的な接続がなされているか、または、軽便に定期的にスマートデバイスと接続できるようにされている。模範的な現場の管理システムは、出願中である”System and Method for Managing a Transaction Database of Records of Changes to Field Device Configurations”の名称で1996年2月6日に出願された出願番号08/599,371の米国出願に詳しく述べられており、これの譲り受け人に割り当てられ(以下、”Sharpe”らの出願として参照される)、その開示がここで参照として取り入れられる。
管理システムは、スマートデバイスと通信できるので、これらの管理システムはシステムでのスマートデバイスに関する多様な機能を実行することができる。例えば、管理システムは、プロセスに関連または接続されているスマートフィールドデバイスのそれぞれについてのプロセスおよび情報の現在または過去の状態に属する情報(例えば、変数またはパラメーターの数値)をユーザーに提供する。管理システムは、プロセス内でスマートデバイスを再構成することによって、ユーザーがプロセスの監視と制御を行えるように用いられることもできる。
しかし、フィールドデバイス管理システムは、コンベンショナルデバイス即ちスマートフィールドデバイスでないものと通信することはできず、それゆえ、かなりのプログラムの労力を伴わずに、コンベンショナルデバイスに属するデータを管理の機構に取り込むことはできなかった。
このコンベンショナルデバイスが調和しないことは、多くのプロセスが一つまたはそれ以上のコンベンショナルデバイスを含んでいるので、重要である。実際、いくぶんプロセスを制御する産業ではスマートデバイスは相対的に新しいので、多くの大規模な産業プロセスで用いられるフィールドデバイスの80%がコンベンショナルデバイスであると評価されている。さらに、コンベンショナルデバイスはたいていスマートデバイスより費用がかからないので、多くの新たなプロセスは在来のデバイスを含むことが続くようである。結論として、多くのプロセスは有用なフィールドデバイス管理システムによる完全なサポートがされてはおらず、上で述べたように、これらのシステムは、プロセス内の全てのデバイスに属する情報を観察し評価する能力が限られたものとなっている。
発明の要旨
本発明は、フィールドデバイスの管理システムにおけるスマートフィールドデバイスと同様にコンベンショナルデバイスに関連するデータを説明し組み入れる方法を提供しており、更に詳細には、本発明は、これらのシステムがスマートフィールドデバイスを説明するのと同様の方法により、管理システムがコンベンショナルデバイスを説明することを可能にするコンベンショナルデバイスのためのデバイス記述を用いる方法に関連している。
本発明の一側面に従えば、スマートデバイスと相互作用し得る管理システムとともに使用するためのコンベンショナルデバイス支持の方法は、コンベンショナルデバイスのためのデバイス記述(DD)を提供する。このデバイス記述はそのスマートデバイスに関連するデバイスコミュニケーションプロトコルに従って記述され、そして、好ましくは、例えばデバイス特有の記述、コンベンショナルデバイスで実行されるべき方法及びユーザインターフェイス情報を含むコンベンショナルデバイスに関連する情報の複数のカテゴリを特定する。その方法はコンベンショナルデバイスのためのデバイス記述を使用し、情報の特定されたカテゴリの少なくとも一つに関連するデータを確実にし、確実にされたデータをメモリに格納し、次にコンベンショナルデバイスのためのデバイス記述を使用して格納されているデータをアクセスする。
本発明の他の側面に従えば、スマートデバイス及びコンベンショナルデバイスに関連するデータをアクセスするように適合して構成されているシステムは、コンベンショナルデバイスのためのデバイス記述を含んでいる。このデバイス記述は、スマートデバイスに関連するコミュニケイションプロトコルに従って記述され、好ましくは、コンベンショナルデバイスに関連する情報の複数のカテゴリを特定する。また、このシステムは、特定された情報の一部分に関連するデータを格納するメモリを含んでおり、コンベンショナルデバイスのためのデバイス記述を用いて格納されたデータにアクセスするようにプログラムされている。また、このシステムは、スマートデバイスに関連するデバイス記述を用いてスマートデバイスとコミュニケートするためのプログラミングを包含している。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明による、プロセスと分散制御システムとフィールドデバイス管理システムとの間の相互接続を示すブロックダイヤグラムである。
図2は、コンベンショナル及びスマートフィールドデバイスを支持するためにコンベンショナル及びスマートフィールドデバイスの両方に対してDDを使用する図1の管理システムのブロックダイアグラムである。
詳細な説明
図1はアセット・マネジメント・ソルージョン・システム(AMS)10として後述するフィールド・デバイス・マネジメントシステムを示す図で、該フィールド・デバイス・マネジメントシステムは、プロセス12に接続され、また該プロセス12を制御するディスリビューティド・コントロール・システム(DCS)14や他のAMSシステム15のようなさらなるマネジメントシステムに接続されている。このプロセス12は、例えば、マニュファクチャリング・プロセスあるいはリファイナリ・プロセスの如き、所望の形式(形態)のプロセスによって構成することができ、そして、このプロセス12は、3つのスマート・フィールド・デバイスを包含するものとして図示され、二つのハート(HART)・デバイス16,20と、一つのフィールドバス(Fieldbus)・デバイス22から構成される。このプロセス12は、また、二つのコンベンショナル(例えば、ノン−スマート)フィールド・デバイス24,25を包含する。これらのデバイス16,20,22,24は、DCS14によって所望の手法によって制御される。
一般に、前記AMSシステム10は、フィールド−デバイス・マネジメント・タスクを実行するソフトウエア・アプリケーションを内蔵する一つのPC−ベースド・ツールである。このAMSシステム10は、上記プロセス12内のコンベンショナル・デバイスのステイタスを説明するため、また、プロセス12と協動する幾つかのあるいは全てのスマート・フィールド・デバイスの、例えば、トラブルシュート、モニター、キャリブレイト、コンフィギャアをするべく、ヘルピング・ユーザによって、該プロセス12内のいずれかのデバイスのためのデバイス・マネジメントをインテグレイト(統括)する。
種々のタイプのコンピュータあるいはマイクロコンピュータをベースとするシステムからなるところの前記AMSシステム10は、オペレイテイングシステムおよびCPU36に接続されたデイスプレイ30、プリンタ31、キーボード32、およびマウス34を包含するものとして図示されている。一つのAMSデータベースを有するメモリ38はまた、前記オペレーティングシステムとCPU36に接続されている。このメモリ38は、前記AMSシステム10、つまり前記スマート・デバイス16,20と信号のやり取りをし、デイスプレイ30あるいはプリンタ31を介してユーザに情報を表示することに関する作業を実行するAMSシステム10によって使用されるソフトウエアとデータをストアする。さらに、このAMSデータベース40は、前記スマート・デバイスから利用できないデバイス関連情報をストアする。この関連情報とは、例えば、前記デバイスの過去の状態に関する関連情報や、オフ−ライン・スマート・デバイスのような他のオフ−ライン・デバイスおよびコンベンショナル・デバイス24,25に関連するような情報や、また、サービス処理やいずれか所望のリプレースメント・デバイス等の処理を実行する、次のサービスが必要になったときに包含される事項をサービスする場合の関連情報を記憶する。これらのデバイスがオンラインであったときに利用できるのと必然的に同じように、前記AMSシステム10に対して、オフ−ライン・デバイスが、データベース40を通じて利用できるように、オフ−ライン・スマート・デバイスに関連するデータは、前記データベース40内に、そのデータがオフ−ライン・スマート・デバイス内に実際に記憶されるのと全く同じ形式でフォーマットされて記憶される。同様に、前記AMSシステム10に対してコンベンショナル・デバイスがオフ−ライン・スマート・デバイスに現れるように、コンベンショナル・デバイスに関連するデータは、前記データベース40内に、そのデータがコンパラブル・スマート・デバイス内に記憶されるのと全く同じ形式でフォーマットされて記憶される。
図1に図示するように、前記スマート・デバイス16は、接続ライン42を介してAMSシステム10とモデム44に接続されているオン−ライン・デバイスである。このスマート・デバイス22は、フィールドバス・インターフェース45を介して前記AMSシステム10に接続されているオン−ライン・デバイスである。このスマート・デバイス20は、前記AMSシステム10に非恒久的に接続されているオフ−ライン・デバイスである。しかしながら、このスマート・デバイス20は、ハンドヘルド型のコミュニケータを介して前記AMSシステム10に、および/または、スマート・デバイス20や、および/または、これらのスマート・デバイスからのデータを読み、あるいはスマート・デバイスへのデータを書き込むその他のスマート・デバイスに期間限定的に接続されるセカンダリー(ラップトップ)AMSシテステム46に接続されている。従って、前記ハンドヘルド・コミュニケータ、および/または、セカンダリーAMSシステム46は、前記スマート・デバイスに付属の該スマート・デバイスに関するデータをアップロードするために、前記AMSシステム10に接続されている。
もし、望むなら、AMSシステム10のCPU36と前記オペレーティングシステムは、例えば、イーサーネット・コミュニケーション・リンク48を介して、および/または、他のネットワーク・リンクを介して、DCS14に、および/または、AMSシステム15のような他のAMSシステムを介して、接続される。
図2は、ハードウエアとソフトウエアを含み、互いに作用する前記AMSシステム10のメモリ38内に種々のソフトウエア・コンポーネントが記憶されている前記AMSシステム10の種々のコンポーネント・パーツ間の接続関係を示すものである。
前記AMSシステム10は、好ましくは、マイクロ・ソフトのウインドウズ環境下(ウインドウ95(商標)又はウインドウNT(商標)環境下)で動作し、それ故、プリンタ31やデイスプレイ30上の情報やデータを表示するために使用され、マウス34,キーボード32からの情報やデータを取り込むための、スタンダード・ウインドウズ・オペレーティングシステム49を有する。このように、スタンダード・ウインドウズ・オペレーティングシステム49へ供給する、あるいは取り込む情報は、好ましくは、種々の所望のタイプのスタンダード・ウインドウズ・コール・フォーマットにしておくことである。あるいは、前記AMSシステム10が、この発明に従って、例えば、マッキントッシュ、ウインドウズ、あるいはIBM・DOS(ドス)フオーマットを含む、他の所望のウインドウズ−ベース、あるいは非ウインドウズ−ベースのオペレーションシステムのフオーマット(グラフィカル・ユーザ・インターフェースに基づくか否かに拘らず)を用いて実施することができる。
前記AMSシステム10は、コア・アプリケーション52とアド・オン・アプリケーション54(付加的アプリケーション54)からなるAMSアプリケーション50のセットを含む。前記コア・アプリケーション52は、必然的に、予め定められ頻繁に用いられるオペレーションAMSシステム・プロバイダによって書かれたプログラムからなり、また、前記アド・オン・アプリケーション54は、ユーザあるいはサード・パーテイによって開発され、カスタマイズされた機能を実行するために前記AMSシステム10に導入されたものである。コア・アプリケーションは、例えば、ユーザが、前記AMSデータベース40および/または前記プロセス12内の一つあるいはそれ以上のデバイスの現在の配置を見るために、前記プロセス12内の一つあるいはそれ以上のデバイスの状態を変更するために、同時にあるいは連続的に複数のデバイスを見るために、コモン・スマート・デバイスコントロールおよび各フアンクションの配置の実行のために、ネットワーク上のデバイスをロケートするブラウザの実行のため、デバイスの状況のモニタリングおよびアラーム・リストの発生のために、そして、デバイスのキャリブレーションとテスト・ルーチンの実行のために、前記プロセス12内の前記スマート・デバイス内の、データと相互にやりとりすることを許容するアプリケーションを含む。他の典型的なコア・アプリケーションは、コンフィグレーション・アプリケーション、コンフィグレーション・マネジメント・アプリケーション、アラーム・スキャニング・アプリケーション、ヒストリ・エベントログ・アプリケーション、リポーテイング・アプリケーション、トレンド−アナリシス・アプリケーションおよびダイアグノステイック・アプリケーションを含むものである。
ここで使用するように、アプリケーションは、AMSシステム10および/または前記プロセス12と一緒にまたは、接続される前記デバイスに関する何らかの情報または前記プロセス12に関するユーザ情報として、操作し、および/または表示する前記AMSシステム10によって実行されるいずれのかのソフトウエア・ルーチンに言及する。アプリケーションによって用いられる前記情報は、前記プロセス12内のスマート・デバイスによって、端的に、ストアされるとともに、デベロップされ、あるいはこの情報はAMSデータベース40内にストアされる。
カレントアプリケーション56として図2に表されている前記AMSシステム10の操作中(作動中)に、ユーザは、実行のための一つあるいはそれ以上のアプリケーションを選択する。
複数のアプリケーションが前記AMSシステム10によって連続して実行されるため、マルテイプル・カレント・アプリケーション56が存在する。いずれかのカレント・アプリケーション56は、ユーザとコミュニケーションをとるため直接ウインドウズ・オペレーテイング・システム49に接続され、一つあるいはそれ以上のスマート・デバイスあるいは前記AMSデータベース40とコミュニケーションをとるためコミュニケーション・インターフェース・ブロック59に接続される。
前記コミュニケーション・インターフェース・ブロック59は、DDSブロック72とスマートデバイス・インターフェース・ブロック74を用いて前記プロセス12内のスマート・デバイスとコミュニケーションをおこなう。このDDSブロック72は、前記プロセス12内のあるいは前記AMSシステム10によってサポートされている前記コンベンショナル・デバイスと前記スマート・デバイスのためのDD’sがストアされているデバイス・デイスクリプション・ライブラリ76に、接続されている。このスマートデバイス・インターフェース・ブロック74は、DDS72(前記ライブラリ76内にストアされているDD’sにアクセスするDDS72)を、プロセス12内の前記スマート・デバイス上のパーフオーム・メソッドへ情報を書き込み、パーフオーム・メソッドから情報を読み取るために、前記プロセス12内の前記スマート・デバイスに適切にコミュニケートするために、使用する。作動中、デバイスに関する情報を具備してあるいはデバイスと適切なコミュニケーションを具備して、このDDS72は周知の手法で、デバイスと一緒にDDにアクセスしまた中断する。
コミュニケーションインターフェースブロック59はまた、DDSブロック72とAMSデータベースインターフェース80を用いたAMSデータベースとも通信する。データベースインターフェース80はDDS72を用いて、データベース40から情報を読み込んだりデータベース40に情報を書き込んだりする。この情報とは、デバイスの過去の状態、サービスノート、デバイスになされる変更、オフラインスマートデバイスや通常のデバイスのデータ等から構成される。
AMSデータベースインターフェース80は、従来タイプのアプリケーションプログラムインターフェース(API)のどれかであることが好ましく、それは、特に、所望の若しくは既知の方法に従ってデータベース40から情報を検索するために設定され配列されているようなものであればどのようなものでもよい。AMSデータベースインターフェース80は、データがストアされデータベース40から検索されるトラックを自動的にキープする。
インターフェースブロック59はデバイスサーバーやデータベースサーバーに加えて、例えばフィッシャーローズマウントシステム社で開発されたようなデジタルコントロールインターフェース(DCI)を含んでおり、シャープ等の出願にさらに詳述されているような、プロセス12におけるスマートデバイスやデータベース40との確実な通信ができることが好ましい。特に、インターフェースブロック59はデバイスサーバーを用いて、OLEオブジェクトを有するOLEレイヤを構成している。OLEオブジェクトは、スマートデバイスコミュニケーションインターフェース74、DDS72およびデータベースインターフェース80と、OLEオブジェクト内の変化に応じて通信している。これらのOLEオブジェクトは、シャープ等の出願に詳述されているように、スマートデバイスから有用な、また、スマートデバイスに適合した情報の同一性あるヒエラルキーに従って設定され配列されている。スマートデバイスに関する有用な情報に基づいたヒエラルキーに従って構成されたこのOLEオブジェクトレイヤを使えば、たとえこれらのデバイスとデータベース40とが異なる通信プロトコルを使っているとしても、プロセス12におけるデータベース40やスマートデバイスと確実な通信ができる。
シャープ等の出願に説明されているように、インターフェースブロック59のデバイスサーバはスマートデバイスコミュニケーションインターフェース74やDDSブロック72と通信して、プロセス12においてスマートデバイスと適当な通信をして、これによってプロセス12におけるスマートデバイス上のインプリメントメソッドからデータを読み込み、またはこれにデータを書き込む。同様に、コミュニケーションインターフェースブロック59内のデータベースサーバは、AMSデータベースインターフェース80およびDDSブロック72と通信して、AMSデータベース40と通信し、オフラインスマートデバイス、オンラインスマートデバイスおよびコンベンショナルデバイスに適合したデータを読み書きする。AMSデータベースには、たとえば、オフラインデバイスやに関する値に適合するような情報や、データがオフラインデバイスにストアされるミミックスのフォーマットのような、DDフォーマットに適合するフォーマットでのオンラインやオフラインへの変更に適合するデータをストアさせることができる。よって、AMSデータベースインターフェース80は、DDS72にアクセスして、AMSデータベース内でどのようなデータがどのようにストアされているかを決定する必要があるかもしれない。しかし、データベース40内の情報はDDフォーットでストアされる必要はなく、従って、AMSデータベースインターフェース80は、AMSデータベースに直接データを書き込み、これから直接データを読み込むことができる。
AMSシステム10がスマートデバイスをサポートする方法はシャープ等の出願に詳述されている。AMSシステム10がコンベンショナルデバイスをサポートする方法は、オフラインスマートデバイスをサポートする方法に非常に似ており、これは以下に説明される。タームコンベンショナルフィールドデバイスは、ホストシステムによってサポートされるスマートデバイスコミュニケーションプロトコルを用いたAMSシステム10のような、ホストシステムと通信できないようなどのようなデバイスやエンティティも含むことが考慮されるということが注目される。もっともありきたりのデバイスは、単にどのようなデジタル通信もしないようなこれらフィールドデバイスである。ハネウェルST3000シリーズのデバイスのようないくつかのフィールドデバイスはデジタル通信を行うが、これらのデバイスはデジタル通信をサポートするデバイスデスクリプションを備えず、従って、デジタル通信をサポートしないホストシステムに関するコンベンショナルなものである。タームコンベンショナルデバイスは、AMSシステム10によってサポートされないプロトコルを用い、よってAMSシステム10のような典型的なコンベンショナルデバイスにも見られるようなスマートデバイスに関連する。さらに、タームコンベンショナルデバイスは、例えば、トラッシュカン、インストゥルメントのグループ、スイッチ、モータ、ボイラ、パイピング等のようなフィールドデバイスに通常は考慮されないようなエンティティを含むかもしれない。どのようなエンティテイもデバイスIDと同一視でき、コンベンショナルデバイスに考慮されるようなプロパティを有する。
一般的には、1またはそれ以上のコンベンショナルデバイスをサポートするためには、デバイスデスクリプシションがそれぞれのコンベンショナルデバイスに書き込まれ、デバイスデスクリプションライブラリー76にストアされる。その後、普通にコンパラブルスマートデバイスにストアされる、いずれかの特殊なコンベンショナルデバイスに適合するデータ(すなわち、デバイスパラメータ値)が、AMSシステム10によって確かめられ、AMSデータベース40にストアされる。そして、コンベンショナルデバイスに適合する特殊なパラメータ値データが、コンベンショナルデバイスのメモリの替わりにデータベース40にストアされるという点を除けば、コンベンショナルデバイスはスマートデバイスとしてのAMSシステム10のカレントアプリケーション56のように見える。また、カレントアプリケーション56は、コンベンショナルデバイスと通信することができず、そのため、コンベンショナルデバイスはオフラインスマートデバイスのように見えるだろう。
コンベンショナルデバイスのためのデバイスデスクリプションは、HARTまたはフィールドコミュニケーションプロトコルのような、AMSシステムによってサポートされるスマートデバイスコミュニケーションプロトコルのうちの一つの構造で書かれることが望ましい。しかし、プロトコルがAMSシステムでサポートされる限りは、異なるコンベンショナルデバイスまたはデバイスタイプのデバイスデスクリプションは、異なるスマートデバイスコミュニケーションプロトコルに従って書かれるかもしれないし、または、コンベンショナルデバイスのために特別に設計されたデバイスコミュニケーションプロトコルに従って書かれるかもしれない。
コンベンショナルデバイスのレンジをサポートするには、デバイスデスクリプションは、圧力センサ、温度センサ、ポンプ、バルブ、フロータイプデバイス、サーモウェル、オリフィスプレート、温度圧力変換器、温度スイッチ、圧力スイッチ、リレー、リリーフバルブ等のような、コンベンショナルデバイスの異なるファミリータイプのメンバーのいづれかまたは各々のために作成されていればよい。コンベンショナルデバイスの異なるタイプのメンバーをここでは同一視したが、デバイスデスクリプションは、例えば、インストゥルソサイアティオブアメリカにより同一視されるコンベンショナルデバイスの異なるファミリータイプのしずれかのもの、または、ユーザによって同一視されるデバイスタイプのいずれかのもののような、いずれかの所望のデバイスのタイプのために作成されていればよいということが注目される。
いずれかの特殊なデバイスまたはデバイスタイプのためにデバイスデスクリプションを作成するために、スマートデバイスのためにDD’sによって記述された情報のカテゴリーのうちのいくつかに適合する情報は同一視される。特に、パラメータやプロパティの名前や、これらパラメータ及び/又はプロパティに関するプロパティやデータのタイプ(パラメータ及び/又はプロパティが変数、配列、若しくは各々関するレコードと単位であるかどうかといったようなもの)を含む、関連デバイスタイプのうちのデバイスに関するパラメータやプロパティは、同一視される。パラメータ又はプロパティ情報は、これに限定されるものではないが、デバイスの製造者、デバイスのモデル又はシリアル番号、デバイスに関する構成材料、デバイスの測定又は誤差限度、デバイスの耐性、入出力情報、デバイスに関するメッセージ又は記述、サービススケジュール、最近の又は過去のデバイスリーディング等を含む、デバイスに特定のデスクリプションデータのカテゴリーを含んでも良い。デバイスパラメータに適合する情報のカテゴリーはDDのために同一視されるが、パラメータ値を定義するアクチュアルデータは各デバイスで異なるので、このデータは同一視される必要はない。
更に、ユーザーインターフェースデータ(例えば予め決められたメニューとパラメータ、プロパティ又は他の関連データを論理的に集合するディスプレイ)に関する情報、方法、又はコンベンショナルデバイス(典型的にはユーザーに対する一つのインストラクションの形)でユーザーによって実行されるプログラム、そして有益な情報(例えばDDライターの定義されたパラメータの集合を或いはパラメータ、ユーザーインターフェースそして方法情報と関連して使用される特性)は、コンベンショナルデバイスのDDのために識別化もされる。これらの更なる情報カテゴリは典型的に完全にDDによって特定化される一方、これらのカテゴリに関係するいくつかのデータはAMSデータベース40に記憶される。
重要なのは、コンベンショナルデバイスのDDは、スマートデバイスのDDのようにコマンドを含まないことである。なぜなら、コンベンショナルデバイスとの通信がないからである。また、コンベンショナルデバイスのDDの方法は、ホストシステムから分離した方法でユーザーによって実行されなければならない。例えば、手動で、ホストシステムは、装置を方法ステップを実行するよう指令するコンベンショナルデバイスと通信できないからである。その結果、これらの方法は通常はユーザーに対するインストラクションを含んでいる。
コンベンショナルデバイスの特別なファミリーに対する情報カテゴリが識別され、特定のデータがそれらのカテゴリのいくつかと結びつくと、例えば特別な方法とユーザーインターフェースが一旦確立されると、装置記述は、ハート(HART)又はフィールドバス(Fieldbus)プロトコルのような望ましい通信プロトコルでコンベンショナルデバイスの形式のために書かれる。このコンベンショナルデバイスDDは、この技術では良く知られているように、DD’sがスマートディバイスのために書かれると同様に書かれる。
コンベンショナルデバイスの望ましい各ファミリ型のDD’sがAMSシステム10によって支持されたプロトコルにおいて書かれた後で、これらDD’sはデバイス記述ライブラリ76に記憶される。その後、これらのDD’sに支持されたコンベンショナルデバイスは、一つの目立つ例外をもってオフラインスマートデバイスのようなAMSシステムに現れる。AMSシステムが最初に、スマートデバイスにおけるメモリからの情報を読むことによってスマートデバイスのDDによって引用された装置の特定記述データのパラメータ値の大部分を決定する一方、AMSシステムは、コンベンショナルデバイスをユーザーに識別するよう要求した後、例えばユーザーに装置特定記述情報を入力し、それからデータベース40にその情報を記憶することによってそのコンベンショナルデバイスに関する装置特定記述情報のパラメータ値を初期化しなけらばならない。その結果、ユーザーが特別なコンベンショナルデバイスがプロセスに付け加えらことを特定し、或いは、AMSシステム10が特別のコンベンショナルデバイスを支持すべきことを識別するときは、AMSシステム10は、何の情報がコンベンショナルデバイスを支持される必要があるかを決定するためコンベンショナルデバイスのDDにアクセスしなければならない。そしてそれからユーザーに対して要求される装置特定記述データ或いはDDによっては与えられない他の情報を求めなければならない。かかる要求される情報には、例えば装置製造者、構造の材料、装置のシリアル番号などを決定するデータを含んでも良い。要求される情報は、コンベンショナルデバイスに関連させて、好ましくはかかるデータが類似のスマートデバイスに記憶されると同一又は類似した方法でデータベース40(或いは他の望ましいデータベース)に記憶される。
一般的には、コンベンショナルデバイス或いはその事柄についてはスマートデバイスを初期化する際、ユーザーは、装置が物理的なプロセスの範囲に位置するところを決定する特定データをAMSシステム10のようなホストシステムに与える必要もある。このデータは、例えばタグ番号か他の物理的な位置に関する参照の形であってもよいが、データベース40に記憶されているコンベンショナルデバイスに関するそのデータ(読み込みと書き込みデータを含む)にアクセスするために使用されるユニークな人名をコンベンショナルデバイスに与えるために使用される。典型的には、AMSシステム10は、支持されている各コンベンショナルデバイスに要求される装置特定記述のためのパラメータ値のみならず物理的なレイアウトデータを初期化するためにアプリケーションを実行する。しかしながら、この初期化機能を実行するため、アプリケーションは初期化にどういうデータが必要なのかみるため初期化されているコンベンショナルデバイスのDDに最初にアクセスしなければならない。そしてそれからコンベンショナルデバイスのDDによって引用されている必要なデータを入力するようユーザーに要求しなければならない。こういった初期化アプリケーションとDDS72を使用するDDにアクセスする方法は、当業者の間でよく知られていると考えられる。したがってここでは詳述しない。しかしながら、要求されるデータはユーザーの手によってエンターされうること、異なったファイルからダウンロードされうること、或いは他の望ましい方法でアプリケーションAMSシステム10にエンターされうることに注意すべきである。
装置特定記述情報のパラメータ値とあらゆる支持されたコンベンショナルデバイスの要求されたデータがデータベース40に記憶された後、コンベンショナルデバイスは、DDがライブラリ72に存在するオフラインスマートデバイスとしてAMSシステム10に現れる。このように、アプリケーションがオフラインスマートデバイスに関する情報にアクセスできると同様に、アプリケーションは、コンベンショナルデバイスに関する情報にアクセルできる。まず、アプリケーションは、コンベンショナルデバイスの人名を使用している通信インターフェースブロック59に読み書きデータを送る。その後、通信インターフェースブロック59は、AMSデータベースインターフェース80及び/又はライブラリ76からコンベンショナルデバイスのDDにアクセスするDDS72にアクセスする。それからデータベースインターフェース80は、DDSとDDを使用する。それはデータベース40から要求されるコンベンショナルデバイス情報を読み取り、或いはそこに新しい情報を書き込むための標準の方法で、すなわち、データベースインターフェース80がデータベース40に記憶されたオフラインスマートデバイスに関する情報にアクセスすると同じ方法でなされる。スマートデバイスとデータベース40からアクセスするデータはシャープ(Sharpe)らの出願にもっと詳細に述べられている。
要約すれば、一旦、コンベンショナルデバイスのDDがライブラリ72に作り出され、記憶され、そしてDDを使用するコンベンショナルデバイスがプロセス12に接続され、かつ、ユーザーによるAMSシステム10に記述されると、コンベンショナルデバイスはオフラインスマートデバイスのようなAMSシステムに現れる。
その結果、AMSシステムは、コンベンショナルデバイスを支持するばかりでなく、スマートデバイスに通信して支持するために、スマートデバイス通信プロトコルに依存する。
明らかなように、多くの異なるコンベンショナルデバイスのDD’sは多くのコンベンショナルデバイスを支持するためにライブラリ76に記憶されうる。
コンベンショナルデバイスとスマートデバイスに関する情報はユーザーにとって望ましい態様で表示されうるけれども、ウインドウズフォーマットを使用する際には、例えばウインドウズ95によって与えられる図形的なインターフェースディスプレイに類似した方法で、スマートデバイスとコンベンショナルデバイスに関する情報についての表示レイアウトを高めるべく、リソースファイルを使用することが好ましい。かかるリソースファイルは、ユーザーに論理的な感覚を与え、それによってユーザーが好む情報を見つけたり読み取ったりできる方法で、DDによって特定される情報を典型的に範疇化する。
以上は本発明の一実施例を述べたに過ぎず、本発明の範囲はこれに限定されるものではない。本発明の精神に反しない当業者にとって自明な変更は本発明の範囲に含まれる。
Claims (22)
- ディバイス通信プロトコルを用いて通信を行うスマートディバイスを備えたシステムに、通信ができないコンベンショナルディバイスを用いるための方法であって、
前記システムが前記ディバイス通信プロトコルを用いて前記コンベンショナルディバイスに関する情報が記載されたディバイス記述を蓄積するステップと、
前記コンベンショナルディバイスに関する前記ディバイス記述の前記記載された情報の一部に関するディバイス特有のデータを取得するステップと、
前記ディバイス特有のデータをメモリに蓄えるステップと、
前記コンベンショナルディバイスに関する前記ディバイス記述を用いて前記蓄えられたディバイス特有のデータにアクセスするステップと、を包含する方法。 - 前記記載された情報はディバイス特有の記述情報である、請求項1に記載の方法。
- 前記ディバイス記述を蓄積するステップにおいて、前記コンベンショナルディバイスに関する情報は複数のカテゴリを有する、請求項1に記載の方法。
- 前記複数のカテゴリの1つがディバイス特有の情報である、請求項3に記載の方法。
- 前記複数のカテゴリの第1及び第2は、それぞれディバイス特有の記述情報及び前記コンベンショナルディバイスにおける実施方法である、請求項3に記載の方法。
- 前記複数のカテゴリの第3は、ユーザーインターフェイス情報である、請求項5に記載の方法。
- ディバイス特有のデータを取得するステップは、前記記載された情報の一部に関するデータについてユーザに求めるステップである、請求項1に記載の方法。
- 前記コンベンショナルディバイスに関するディバイス記述を蓄積するステップにおいて、前記ディバイス通信プロトコルはHART通信プロトコルである、請求項1に記載の方法。
- 前記スマートディバイスと通信するために前記スマートディバイスに関連するディバイス記述を用いるステップをさらに包含する、請求項1に記載の方法。
- 通信が可能であるスマートディバイス及び通信ができないコンベンショナルディバイスに関連するデータにアクセスできるよう適合されたシステムであって、前記スマートディバイスは通信プロトコルを用いて記載されたディバイス記述を有し、
通信プロトコルを用いて記載され、コンベンショナルディバイスに関する情報を含むコンベンショナルディバイスに関するディバイス記述と、
メモリにコンベンショナルディバイスに関する情報の一部に関するデータを蓄える手段と、
コンベンショナルディバイスに関するディバイス記述を用いて前記コンベンショナルディバイスに関する情報の一部に関する前記蓄えられたデータにアクセスするアクセス手段と、を備えたシステム。 - スマートディバイスに関するディバイス記述を用いてスマートディバイスと通信する通信手段をさらに備えた、請求項10に記載のシステム。
- コンベンショナルディバイスに関するディバイス記述は、コンベンショナルディバイスの識別又は運用に関する情報の複数のカテゴリを含む、請求項11に記載のシステム。
- 前記複数のカテゴリの1つが、ディバイス特有の記述情報である、請求項12に記載のシステム。
- 前記複数のカテゴリの第1はディバイス特有の記述情報を有し、第2は前記コンベンショナルディバイスにおいて実施される方法を有する、請求項12に記載のシステム。
- 前記複数のカテゴリの第3は、ユーザーインターフェイスを有する、請求項14に記載のシステム。
- 前記アクセス手段と前記通信手段に結合され、前記スマートディバイスに関するディバイス記述及び前記コンベンショナルディバイスに関するディバイス記述を通信プロトコルに従って翻訳する翻訳手段をさらに備えた、請求項11に記載のシステム。
- 前記翻訳手段は、前記スマートディバイスに関するディバイス記述及びコンベンショナルディバイスに関するディバイス記述を蓄積する手段を有する、請求項16に記載のシステム。
- 前記コンベンショナルディバイスに関するディバイス記述は、HART通信プロトコルに従って生成される請求項10に記載のシステム。
- 前記コンベンショナルディバイスに関するディバイス記述は、フィールドバス通信プロトコルに従って生成される請求項10に記載のシステム。
- 通信が可能であるスマートディバイス及び通信ができないコンベンショナルディバイスを制御する装置であって、
ディバイス通信プロトコルを用いて記載されるとともにディバイス特有の記述情報と通信情報を含むスマートディバイスのディバイス記述を蓄積する第1手段と、
ディバイス通信プロトコルを用いて記載され、コンベンショナルディバイスの識別又は運用に関する情報の複数のカテゴリを含むコンベンショナルディバイスのディバイス記述を蓄積する第2手段と、
前記コンベンショナルディバイスに関するディバイス記述に含まれる情報の複数のカテゴリの少なくとも1つに関するディバイス特有のデータを蓄積するためのメモリと、
情報の複数のカテゴリの少なくとも1つに関連する蓄積されたディバイス特有のデータに、前記コンベンショナルディバイスに関するディバイスに関するディバイス記述を用いてアクセスするための手段と、
前記スマートディバイスに関するディバイス記述を用いて前記スマートディバイスと通信するための手段と、を備えた装置。 - 前記スマートディバイスに関するディバイス記述は、さらにスマートディバイスにおいて実施される方法を含み、コンベンショナルディバイスに関するディバイス記述に含まれる情報の複数のカテゴリの第1及び第2は、それぞれディバイス特有の記述情報及びコンベンショナルディバイスにおいて実施される方法である、請求項20に記載の装置。
- 通信プロトコルを有するスマートディバイスと通信するシステムに使用するためにコンベンショナルディバイスに関するディバイス記述を生成する方法であって、
前記システムが、ディバイス記述が作成される特定のタイプのコンベンショナルディバイスを蓄積するステップと、
前記特有のタイプのコンベンショナルディバイスに関する情報の複数のカテゴリを蓄積するステップと、
通信プロトコルに従って前記特定されたコンベンショナルディバイス特有のタイプの情報の複数のカテゴリを含むディバイス記述を記載するステップと、を包含する方法。
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