JP4364748B2 - 地下賦存炭化水素ガス資源収集装置および収集方法 - Google Patents

地下賦存炭化水素ガス資源収集装置および収集方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4364748B2
JP4364748B2 JP2004231750A JP2004231750A JP4364748B2 JP 4364748 B2 JP4364748 B2 JP 4364748B2 JP 2004231750 A JP2004231750 A JP 2004231750A JP 2004231750 A JP2004231750 A JP 2004231750A JP 4364748 B2 JP4364748 B2 JP 4364748B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
methane
methane hydrate
laser beam
laser
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004231750A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006046009A (ja
Inventor
知夫 藤岡
和翊 鄭
大地 杉本
Original Assignee
財団法人応用光学研究所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 財団法人応用光学研究所 filed Critical 財団法人応用光学研究所
Priority to JP2004231750A priority Critical patent/JP4364748B2/ja
Publication of JP2006046009A publication Critical patent/JP2006046009A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4364748B2 publication Critical patent/JP4364748B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B41/00Equipment or details not covered by groups E21B15/00 - E21B40/00
    • E21B41/0099Equipment or details not covered by groups E21B15/00 - E21B40/00 specially adapted for drilling for or production of natural hydrate or clathrate gas reservoirs; Drilling through or monitoring of formations containing gas hydrates or clathrates

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Laser Surgery Devices (AREA)
  • Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)

Description

この発明は、地中に賦存するメタンハイドレートからメタンガスなどの炭化水素ガスを収集する装置および方法に関する。
地中には石油をはじめ、種々の地下資源が埋蔵されているが、最近地下資源としてメタンハイドレートが注目されている。
メタンハイドレートは、複数個の水分子が集まって12面体、14面体、16面体などのケージを形成し、そのケージの中にメタン分子が閉じこめられて一つの分子となり、その分子が結晶状またはランダムに集合したものである。
このメタンハイドレートは、海底下の岩石中やシベリアなど世界各地の地下深くに賦存している。注目すべきことに日本周辺においても、東海沖などの海底下に広く賦存していることが確認され、エネルギー資源として期待されている。
メタンハイドレートは、低温度で高圧力のもとに形成されたものであって、図6の相平衡曲線図に温度と圧力との関係を示すように、低温度で高圧力の状態(曲線の左側)においてメタンハイドレートを形成し、温度を上昇させるか圧力を低下させると(曲線の右側に移行)、メタンガスと水に分離する。
メタンハイドレートからメタンガスを分離するには、図6に示す相平衡曲線の右側の状態にしなければならない。すなわち、同じ圧力においては、温度を数十度以上、上昇させなければならない。さらに、氷から水に溶解させる潜熱として氷1g当たり79calの熱エネルギーを必要とし、その溶解熱を含めて、メタンハイドレートを加熱するために多くの熱エネルギーを必要とする。
地中に賦存するメタンハイドレートに熱エネルギーを供給してメタンガスを採収する方法として、下記特許文献に記載されているように、メタンハイドレートを賦存する地層まで海底を掘削して坑井をあけ、この坑井に挿通した光ファイバーを介して海上からをレーザー光線を導き、このレーザー光線をメタンハイドレートが賦存される地層を照射・加熱してメタンハイドレートを分解し、メタンガスを分離して浮上させることによりメタンガスを収集する方法が提案されている。
特許第3506696号公報
この方法によると、使用するレーザー光線として、メタンハイドレート、特に水に吸収される波長のレーザー光線を選択して照射しなければならないので、レーザー光源の選択に制限があり、かつ、レーザー光線を伝送する光ファイバーの分光伝送特性をも考慮しなければならない。
そこで、この発明は、このような課題を解決するために考えられたもので、海上または陸上からメタンハイドレートが賦存している地層まで、レーザー光線によって少ない熱損失でエネルギーを伝送し、そこで光エネルギーを熱エネルギーに変換してメタンハイドレートを間接的に加熱して、効率よくメタンガスを収集することを目的としている。
この発明の地下賦存ガス資源収集装置は、浮遊式海洋構造物または地上に設置されたレーザー発振器と、このレーザー発振器から出力されるレーザー光線を、メタンハイドレートを賦存する地層へ導く光ファイバーと、この光ファイバーの先端部にレーザー光線を熱エネルギーに変換する光・熱変換部材とを具備し、光・熱変換部材で変換された熱によりメタンハイドレートを賦存する地層を加熱し、メタンハイドレートを分解してメタンガスを分離し、浮上するメタンガスを収集する装置である。
この発明の地下賦存ガス資源収集方法は、浮遊式海洋構造物または地上に設置されたレーザー発振器から出力されるレーザー光線を、光ファイバーによりメタンハイドレートを賦存する地層へ導き、光ファイバーの先端部に設けた光・熱変換部材によりレーザー光線を熱エネルギーに変換して、この熱エネルギーによりメタンハイドレートを賦存する地層を加熱し、メタンハイドレートを分解してメタンガスを分離し、浮上するメタンガスを収集する方法である。
この発明の地下賦存メタンガス資源収集装置によると、レーザー光線を光ファイバーを利用してメタンハイドレートが賦存する深い地層まで少ない損失で伝送すること、すなわち、加熱のためのエネルギーを高効率で伝送することができるので、メタンハイドレートからメタンガスを効率よく収集することができ、経済的かつ実用上の効果は極めて大きい。
メタンハイドレートを光・熱変換部材により間接的に加熱するので、メタンハイドレートで吸収される波長のレーザー光線を選択する必要がなく、使用するレーザー光線の波長および光ファイバーの分光伝送特性を考慮すればよく、各種のレーザー光源および光ファイバーを選択することができる。
浮遊式海上構造物(洋上設備)から掘削パイプを海底面まで下ろし、さらに海底面下の地層をメタンハイドレートが賦存する地層まで掘削して坑井を形成する。この坑井の形成は、石油掘削の技術と同じ技術により形成することができる。
この発明の地下賦存ガス資源収集装置は、図1に示すように、浮遊式海上構造物Aを備え、この浮遊式海上構造物Aには、掘削した坑井にパイプ3を降下させる装置と、予め光ファイバー1を挿通した可撓性チューブ2をパイプ3内に降下させる装置と、可撓性チューブ2を巻き取るリール7と、光ファイバー1を経てレーザー光線を送出するレーザー発振器4と、パイプ3と可撓性チューブ2との間隙の流路を経て浮上した浮上物からメタンガスを分離する浮上物処理装置8と、浮上物を吸引したり、逆向きに圧送するポンプ6とを備えている。
図2および図3に示すように、可撓性チューブ2の先端には、伝送されて来たレーザー光線を熱エネルギーに変換する光・熱変換部材5が結合されている。この光・熱変換部材5は、熱変換器51と、放熱器53とにより構成されている。
光・熱変換器51は、形状が倒立円錐台形であって、内部に空間52を有しており、光ファイバー1の先端部を保護するとともに、伝送されて来たレーザー光線を拡散させる凹レンズ(図示せず)を有し、この凹レンズによりレーザー光線を拡散して内壁面を照射させることにより光・熱変換器51を加熱する。この光・熱変換器51の内壁面は、すべての波長の放射を吸収する黒体に近い材質が好ましいが、使用するレーザー光線の波長に吸収スペクトルを有する材質を選択する。
放熱器53は、、光・熱変換器51が嵌合するテーパー穴54を有し、メタンハイドレートが賦存する地層Bまで打ち込まれた土留めパイプ9に嵌め込まれる熱伝導体55が設けられている。この熱伝導体55は、リング状の羽根または放射状に配列された羽根で構成され、光・熱変換器51で発生した熱を土留めパイプ9に伝導させて周囲のメタンハイドレートを加熱する。
この放熱器53の材質には熱伝導の良い銅が適している。なお、テーパー穴54の底部は、閉じることなく貫通させておくと、テーパー穴54に土砂が入っても抜け落ちるので、光・熱変換器51をテーパー穴54に対して正しく嵌合させることができる。
土留めパイプ9は、メタンハイドレートが賦存する地層Bの最下部近傍まで打ち込まれる。この土留めパイプ9には、メタンハイドレートが賦存する地層Bの厚みに当たる範囲にわたって、多数の穴またはスリット91があけられている。
図2および図3に示すように、光ファイバー1を挿通したの可撓性チューブ2の先端近傍には、円弧状に曲げた複数の芯出し用スプリング34が取り付けられており、可撓性チューブ2の先端がパイプ3の先端まで到達したとき、可撓性チューブ2の先端をパイプ3の中心に案内して、可撓性チューブ2の先端をパイプ3の下に突出させる。
浮遊式海上構造物Aにおいて、パイプ3の上端は、可撓性チューブ2を挿通したバルブ36によって閉じられ、ポンプ6で吸引されてパイプ3内を上昇してきた浮上物をバルブ21を介して浮上物処理装置8に導くように結合されている。なお、浮上物にガスが多く含まれて比重が軽くて自噴する場合にはポンプを動作させる必要はない。
また、ポンプ6を逆向きに動作させて、パイプ3内に溜まっている暖かい水または海水をメタンハイドレートが賦存する地層Bへ逆送して、溶けたメタンハイドレートを攪拌させてもよいのである。
図4に示すように、浮遊式海上構造物Aにおいて、予め光ファイバー1を挿通した可撓性チューブ2が、見込まれる必要な長さだけリール7に巻き取られており、光ファイバー1および可撓性チューブ2を同軸状に結合するスイベルジョイント71を介して、レーザー発振器4に結合されている。
レーザー発振器4として、石英ファイバーの伝送損失が少ない波長域(1.0〜1.3μm)のレーザー光線を化学的に発生する沃素レーザー装置(Chemically Pumped Oxygene Iodine Laser:COILと略称されている)、またはレーザー光線を電気エネルギーにより発生するYAGレーザー装置が適している。すなわち、石英ファイバーの伝送損失の分光特性を示す図5の特性曲線より明らかなように、沃素レーザー装置から出力される波長(1.3μm)のレーザー光線、YAGレーザー装置から出力される波長(1.06μm)のレーザー光線を、少ない損失で長距離を伝送することができる。
直径0.6mmの石英ファイバーを使用すると、4kW以上のレーザー光線(エネルギー)を伝送できることが実験的に立証されており、直径1mmの石英ファイバーを使用すると、10kW以上のレーザー光線の伝送が十分可能であり、数本の石英ファイバーを束ねると、1000m以上離れたメタンハイドレートを賦存する地層まで数10kW以上のレーザー光線を伝送することも可能である。
次に、このように構成された地下賦存炭化水素ガス資源収集装置を使用してメタンガスを収集する工程を説明する。
メタンハイドレートが賦存する地層Bの最下部近傍まで掘削した坑井に土留めパイプ9が打ち込まれる。図3に示すように、土留めパイプ9の下端部に、光・熱変換部材5の放熱器53を嵌め込む。次に、浮遊式海上構造物Aからパイプ3を降下させる。このパイプ3は、その先端をメタンハイドレートが賦存する地層Bの最上部近傍まで降下させる。
パイプ3の先端近傍には、パイプ・パッカー35が取り付けられているので、遠隔操作によりパイプ・パッカー35を膨張させてパイプ3と土留めパイプ9との隙間を密封させる。また、パイプ・パッカーにより土留めパイプ9と地層との隙間を密封させることもできる。
リール7に巻かれている光ファイバー1を挿通した可撓性チューブ2の先端に光・熱変換部材5の光・熱変換器51を取り付けて、可撓性チューブ2を引き出しながら、パイプ3の中を降下させる。そして、可撓性チューブ2の先端部の外周には、円弧状に曲げた複数の芯出し用スプリング43が取り付けられているので、可撓性チューブ2の先端をパイプ3の中心に案内して、可撓性チューブ2の先端をパイプ3の下に突出させて、光・熱変換器51を放熱器53のテーパー穴54に導いて嵌合させる。
レーザー発振器4を動作させて、レーザー発振器4から出力される大エネルギーのレーザー光線を光ファイバー1の先端より凹レンズにより拡散して光・熱変換器51の内面を照射させて加熱すると、光・熱変換器51の温度が上昇するので放熱器53を介して土留めパイプ9の下部を加熱することにより周囲に存在するメタンハイドレートを水分とメタンガスに分解する。
メタンハイドレートと共存する岩石の種類は、砂状に細かく砕かれた砂岩、石灰岩、頁岩などであるが、伝導加熱されて岩石と水とメタンガスに分離する。やがて岩石は沈殿するので、水のみの空間が拡大することになり、温度上昇した水が対流してさらに広い範囲のメタンハイドレートを分解する。
水とともに分解されたメタンガスは、土留めパイプ9の穴91を経てパイプ3内に入って上昇する。土留めパイプ9内に入った小さい岩石(砂)は、流体(水、海水、気体)とともに浮遊式海洋構造物Aに設置された浮上物処理装置8に導かれて、メタンガスを分離して収集される。
以上で説明した実施の形態においては、浮遊式海上構造物Aを利用してメタンハイドレートが賦存する地層Bからメタンガスを収集する手法を説明したが、地上設備を利用しても同様にメタンガスを収集することができる。また、石油の掘削技術を応用してメタンハイドレートが賦存する地層Bを横方向に掘削しながらメタンガスを収集することが可能である。
この発明の地下賦存メタンガス資源収集装置で使用する海上または地上設備の実施の形態を示す概要図、 メタンハイドレートが賦存する地層に降下させたパイプおよび光ファイバーを挿通した可撓性チューブの先端部の実施形態を示す縦断面図、 光ファイバーを挿通した可撓性チューブの先端部に取り付けた光・熱変換器を放熱器のテーパー穴に嵌合させる前の状態を示す縦断面図、 海上または地上設備におけるリールを示す断面図、 石英ファイバーの伝送損失の分光特性を示す特性曲線、 メタンハイドレートの相平衡曲線図である。
符号の説明
A 浮遊式海上構造物
B メタンハイドレートを賦存する地層
1 光ファイバー
2 可撓性チューブ
3 パイプ
4 レーザー発振器
5 光・熱変換部材
6 ポンプ
7 可撓性チューブを巻き取るリール
8 浮上物処理装置
9 土留めパイプ
51 光・熱変換器
53 放熱器
54 テーパー穴54
55 熱伝導体

Claims (4)

  1. 浮遊式海洋構造物または地上に設置されたレーザー発振器と、該レーザー発振器から出力されるレーザー光線を、メタンハイドレートを賦存する地層へ導く光ファイバーと、該光ファイバーの先端部にレーザー光線を熱エネルギーに変換する光・熱変換部材とを具備し、該光・熱変換部材で変換された熱によりメタンハイドレートを賦存する地層を加熱し、メタンハイドレートを分解してメタンガスを分離し、浮上するメタンガスを収集することを特徴とする地下賦存ガス資源収集装置。
  2. 光・熱変換部材の外側に伝熱面積を拡げる放熱器設けたことを特徴とする請求項1に記載の地下賦存ガス資源収集装置。
  3. レーザー発振器は、化学的にレーザー光線を発生するCOILレーザー、YAGレーザーなどのファイバーを低損失で伝送できる波長のレーザー光線を出力するレーザー装置であることを特徴とする請求項1に記載の地下賦存ガス資源収集装置。
  4. 浮遊式海洋構造物または地上に設置されたレーザー発振器から出力されるレーザー光線を、光ファイバーによりメタンハイドレートを賦存する地層へ導き、上記光ファイバーの先端部に設けた光・熱変換部材によりレーザー光線を熱エネルギーに変換して、上記熱エネルギーによりメタンハイドレートを賦存する地層を加熱し、メタンハイドレートを分解してメタンガスを分離し、浮上するメタンガスを収集することを特徴とする地下賦存ガス資源収集方法。
JP2004231750A 2004-08-06 2004-08-06 地下賦存炭化水素ガス資源収集装置および収集方法 Expired - Fee Related JP4364748B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004231750A JP4364748B2 (ja) 2004-08-06 2004-08-06 地下賦存炭化水素ガス資源収集装置および収集方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004231750A JP4364748B2 (ja) 2004-08-06 2004-08-06 地下賦存炭化水素ガス資源収集装置および収集方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006046009A JP2006046009A (ja) 2006-02-16
JP4364748B2 true JP4364748B2 (ja) 2009-11-18

Family

ID=36024905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004231750A Expired - Fee Related JP4364748B2 (ja) 2004-08-06 2004-08-06 地下賦存炭化水素ガス資源収集装置および収集方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4364748B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2461704C1 (ru) * 2011-04-07 2012-09-20 Анатолий Яковлевич Картелев Электродная система скважинного электрогидравлического устройства
US9248424B2 (en) * 2011-06-20 2016-02-02 Upendra Wickrema Singhe Production of methane from abundant hydrate deposits
NO340973B1 (en) 2015-12-22 2017-07-31 Aker Solutions As Subsea methane hydrate production
CN110073078B (zh) * 2016-12-15 2021-12-07 日挥环球株式会社 甲烷气体生产设备及甲烷气体生产方法
CN114153004B (zh) * 2021-11-16 2024-03-12 山东大学 主动激发式海底水合物储层垂向含量分布精准评估装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006046009A (ja) 2006-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3506696B1 (ja) 地下賦存炭化水素ガス資源収集装置および収集方法
US11674388B1 (en) System for generation of thermal energy
US8082996B2 (en) Equipment for excavation of deep boreholes in geological formation and the manner of energy and material transport in the boreholes
US9327810B2 (en) High power laser ROV systems and methods for treating subsea structures
US10641073B2 (en) Method and system for subsurface resource production
US4424858A (en) Apparatus for recovering gaseous hydrocarbons from hydrocarbon-containing solid hydrates
JP6605210B2 (ja) 海底熱水井掘削装置
JP4280790B1 (ja) メタンハイドレートの採取装置
CN106460486A (zh) 热能传递和石油开采装置及其方法
JPH0144878B2 (ja)
NO345769B1 (no) Fremgangsmåte og apparat fo å utføre laseroperasjoner nede i brønnen
US20020169345A1 (en) Methods and systems for extracting gases
JP4581719B2 (ja) 地下資源の回収施設
CN107635301B (zh) 一种用于开采天然气水合物的连续油管式微波加热器
CN109356556A (zh) 一种深水浅层天然气水合物井下燃烧的开采方法和装置
JP4364748B2 (ja) 地下賦存炭化水素ガス資源収集装置および収集方法
US9759031B2 (en) Freeing pipe stuck in a subterranean well
CN1609409A (zh) 一种利用微波加热开采天然气水合物的方法及装置
WO2021240121A1 (en) Storing and extracting thermal energy in a hydrocarbon well
US20220364463A1 (en) Ultrasonic through barrier communication system for in riser communication
RU2701253C1 (ru) Способ и устройство для бурения нефтегазовых скважин
EP3252268A1 (en) Downhole power supply device
CN115217446B (zh) 一种资源开采方法及装置
US20240318872A1 (en) Method and apparatus to establish a geothermal well for closed loop fluid circulation and geothermal heat extraction
CN212082896U (zh) 一种海洋地质取样装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20070607

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070803

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20090706

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090709

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090818

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090819

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120828

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130828

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees