JP4363955B2 - バタフライ弁型蒸気弁及びそれを用いた蒸気タービンプラント - Google Patents

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本発明は、蒸気タービン発電プラントの高温蒸気の流量制御や遮断に用いられる流路に設けられるバタフライ弁型蒸気弁及びそれを用いた蒸気タービンプラントに関する。
火力発電プラントは、1960年代に24.1MPa、538/566℃の一段再熱の蒸気条件がわが国の事業用火力タービンの標準的なものとして確立されている。そして、オイルショック以来、省エネルギー化が強力に推進され、その後の地球温暖化問題に対する急速な関心の高まりから火力発電プラントの高効率化が押し進められて主蒸気や再熱蒸気温度は593℃、600℃、610℃というステップ的に上昇してきている。
図3は、一般的な蒸気タービン発電プラントの概略系統構成図である。ボイラ11で発生した蒸気は主蒸気管12に供給され、主蒸気管12の途中に設置された主蒸気止め弁13及び蒸気加減弁14を介して高圧タービン15に供給される。高圧タービン15で発電機回転などの仕事に供された排気蒸気はボイラ11に戻され、再熱された後、再熱蒸気管16に供給される。再熱蒸気管16に供給された再熱蒸気は、再熱蒸気管16の途中に設置された再熱蒸気止め弁17及び中間阻止弁18を経て中圧タービン19及び低圧タービン20に供給される。低圧タービン20で仕事を終えた蒸気は、復水器21で冷却水によって凝縮水とされ、給水ポンプ22にて昇圧してボイラ11に給水として還流される。
また、プラントの運転効率を高めるために、プラントによっては主蒸気止め弁13の前からボイラ11の再熱器の前に接続された高圧タービンバイパス弁23やボイラ11の再熱器の後から復水器21に接続された低圧バイパス弁24が設置され、タービンの運転にかかわらずボイラ11の単独の運転ができるようになっている。
このように、蒸気タービン発電プラントにおいては、主蒸気止め弁13、蒸気加減弁14、再熱蒸気止め弁17、中間阻止弁18、高圧タービンバイパス弁23、低圧バイパス弁24等の蒸気弁が設置されており、これらの蒸気弁は、高圧タービン15や中圧タービン19の入口に設置されタービンに流入する蒸気の流量制御及び緊急時の蒸気遮断を行うものであり、ボイラ11から発生した高温高圧の蒸気が直接作用する厳しい環境下で使用されることになる。
このような厳しい環境としてはガスタービンプラントがあり、加圧流動床ボイラ複合発電プラント(PFBC)のボイラ出口からガスタービンへ向かう高温(約900℃)の燃焼ガスの制御弁や止メ弁として使用されるバタフライ弁の弁棒を適切に冷却すべく、弁棒を二重中空管とし弁棒両端から低温流体(空気)を供給し、弁棒中間地点でリターンフローとするとともに弁棒内筒に穴を複数個設けインピンジ冷却を行うようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−301366号公報
しかし、特許文献1のものでは弁棒は二重中空管であるので製造コストがかかり、冷却用として低温の空気を使用するので空気を供給する空気供給設備が別途必要となる。一方、蒸気発電プラントの昨今の趨勢は、主蒸気や再熱蒸気温度が630℃、650℃。さらには700℃、725℃以上の蒸気温度の採用が検討されている。このように概ね600℃を超すような主蒸気や再熱蒸気温度条件を満たすには、従来の蒸気弁の材料として使用されているクロム−モリブデン−バナジウム鋼に代表されるフェライト系の合金などの耐熱合金鋼では困難となり、おのずとフェライト系以外の高価な耐熱合金を使用しなければならない。このことは、従来にも増して製造コストが急騰し採算上大きな問題となる。
本発明の目的は、概ね600℃を超すような高温の主蒸気や再熱蒸気温度条件においても使用可能でありしかも廉価なバタフライ型蒸気弁及びそれを用いた蒸気タービンプラントを提供することである。
本発明のバタフライ弁型蒸気弁は、タービン本体の蒸気入口部の蒸気管に接続されてタービン本体に一体的に設置される弁箱と、この弁箱の軸受で支持され軸方向中央部にタービン本体の冷却蒸気を通す貫通孔を有した弁棒と、この弁棒の回転により開閉する弁体とを備えたことを特徴とする。
また、弁棒の貫通孔を通る冷却蒸気は、タービン本体の冷却蒸気に代えて、タービンの抽気ラインから導いた抽気蒸気またはその他の系統ラインから導いた蒸気を用いるようにしてもよい。また、弁箱、弁棒または弁体の材料は、好ましくはオーステナイト系耐熱鋼、Ni基耐熱鋼を使用するがフェライト系耐熱鋼を用いてもよい。
本発明の蒸気タービンプラントは、作動流体としての蒸気を発生させるボイラと、このボイラからの蒸気により駆動される高圧タービンと、この高圧タービンからの排気蒸気をボイラにて再度加熱された蒸気が供給される中圧タービンと、前記中圧タービンからの排気蒸気が供給される低圧タービンと、前記低圧タービンからの排気蒸気を凝縮して給水とする復水器と、前記給水を前記ボイラに供給する給水ポンプとから構成される蒸気タービンプラントにおいて、前記ボイラから前記高圧タービンに供給される蒸気の流量を制御もしくは遮断する弁もしくは前記ボイラから前記中圧タービンに供給される蒸気の流量を制御もしくは遮断する弁の少なくともいずれか一つを請求項1乃至3のいずれか1項に記載のバタフライ型蒸気弁で構成したことを特徴とする。
本発明によれば、タービン本体の直前位置にバタフライ弁型蒸気弁を設置し、しかも蒸気タービンの冷却用蒸気で冷却ができるので、昨今の趨勢である蒸気温度の高温化の対応が、従来からの蒸気弁の材料として使用されているフェライト系合金などの耐熱合金鋼で可能となり、従来と同様なコストで蒸気弁さらには蒸気タービンプラントを提供できる。
図1は、本発明の実施の形態に係わるバタフライ弁型蒸気弁の断面図であり、図1(a)はバタフライ弁型蒸気弁の弁棒の中心軸位置における蒸気管の円周方向の断面図、図1(b)はバタフライ弁型蒸気弁の弁棒の中心軸位置における蒸気管の軸方向の断面図である。
バタフライ弁型蒸気弁25は、円筒状の弁箱26内で円板状の弁体27が弁棒28の回転により開閉するように構成されており、弁棒28は軸受29にて弁箱26に支持されている。弁箱26はタービン本体の蒸気入口部の蒸気管に接続されることから小さく形成されており、弁棒28の軸方向の中央部には冷却蒸気を通すための貫通孔30が設けられている。また、弁箱26、弁棒28及び弁体27の材料は、オーステナイト系耐熱鋼、Ni基耐熱鋼またはフェライト系耐熱鋼で形成されている。
図2は、本発明の実施の形態に係わるバタフライ弁型蒸気弁を高温の再熱蒸気が蒸気タービンに流入する箇所のタービン本体に直接的に設置した場合の断面図である。
バタフライ弁型蒸気弁25の弁箱26はタービン本体の蒸気入口部の再熱蒸気管16に接続され、再熱蒸気管入口フランジ31を介してタービン外部ケーシング32に接続されている。弁箱26の中に弁体27とそれを支持する弁棒28とが設置され、弁棒28は弁箱26を貫通しその部分は軸受29で支持され回転する構造となっている。蒸気の流量制御や遮断は弁体27が回転することにより行われ、その回転は弁棒28を介してアクチュエーター33が上下することによりクランク機構で行う。
再熱蒸気34が直接作用している弁棒28には中心部に貫通孔30が設けられており、この貫通孔30を冷却蒸気が流れるようになっている。タービン本体を冷却する冷却蒸気35の流れを矢印で示す。
このタービン本体を冷却する冷却蒸気35はバタフライ弁型蒸気弁25と同様に再熱蒸気34が直接作用するタービン入口にあるノズルボックスを冷却している。この冷却蒸気35はノズルボックスに導かれた後、タービン外部ケーシング32とタービン内部ケーシング36との間で構成される部屋を通って回収される。この際、この冷却蒸気35は、再熱蒸気管16、その再熱蒸気管入口外管37及び再熱蒸気管入口フランジ31で構成されている部屋にも導かれ、タービン入口部の再熱蒸気管16も冷却している。
バタフライ弁型蒸気弁25の弁箱26は再熱蒸気管16に接続されており、前述の部屋にもこの蒸気が導かれており、弁棒28の中央部に設けられている貫通孔30にも蒸気が流れることができ、そのことにより弁棒28と弁体27とが冷却される。
これにより、バタフライ弁型蒸気弁25の材料として、フェライト系合金などの耐熱合金鋼の使用が可能となる。また、冷却蒸気35の温度によっては、バタフライ弁型蒸気弁25の材料として、耐食性や耐熱性に優れた例えばSUS316やSUS310系のオーステナイト系耐熱鋼や、例えばインコネル625等のNi基耐熱合金鋼を用いることが好ましい。
このように、本発明の実施の形態に係わるバタフライ弁型蒸気弁25は、タービン本体に直接に設置されているので、タービン本体で用いている冷却蒸気35を容易にバタフライ弁型蒸気弁25の冷却蒸気として導くことができる。
以上の説明では、バタフライ弁型蒸気弁25を再熱蒸気管16に取り付けた場合について説明したが、高温の主蒸気が蒸気タービンに流入する主蒸気管12に取り付けても良いことは言うまでもない。また、バタフライ弁型蒸気弁25の冷却蒸気としてタービン本体の冷却蒸気を用いた場合について説明したが、冷却蒸気はバタフライ弁型蒸気弁25を流れる主蒸気温度(再熱蒸気温度)よりも条件の低い適当なタービンの抽気ラインから供給してもよいことは言うまでもない。さらにまた、バタフライ弁型蒸気弁25の冷却蒸気を、当該バタフライ弁型蒸気弁25を流れる蒸気温度よりも条件の低い発電プラントに在る適当な別の蒸気ラインからの蒸気を冷却用として使用してもよい。例えば、コンバインドサイクル発電プラントの場合には排熱回収ボイラからの蒸気を冷却蒸気として使用することができる。
本発明の実施の形態によれば、タービン本体の冷却蒸気の一部あるいは発電プラント内の蒸気を用いてバタフライ弁型蒸気弁25を冷却するので効率よく冷却できる。また、バタフライ弁型蒸気弁25の弁箱26を小型としたので、タービン本体に直接的に設置することが可能となり、その場合、蒸気タービン本体側の冷却蒸気を用いて同時にバタフライ弁型蒸気弁25を冷却することができる。また、従来から使用していたフェライト系合金に代えて、耐食や耐熱に優れたオーステナイト系合金鋼やNi基合金鋼を使用する場合であっても、バタフライ弁型蒸気弁25の弁箱26を小型としたので、高価な耐熱合金の使用量が最小限に抑えられる。また、従来に比較してより高温の蒸気を各タービンに流通させることが可能となるため、蒸気タービンプラントの効率が向上するとともに、出力の向上を図ることが可能となる。
さらに、バタフライ弁型蒸気弁25の弁棒28には、中央部に冷却蒸気を通す貫通孔30を有しているので、バタフライ弁型蒸気弁25の冷却効果が向上する。また、バタフライ弁型蒸気弁25の冷却蒸気は、当該蒸気タービンの抽気ラインや当該蒸気タービンプラントのその他の蒸気ラインから導くことも可能であるので、冷却蒸気を安定して供給できる。
本発明の実施の形態に係わるバタフライ弁型蒸気弁の断面図。 本発明の実施の形態に係わるバタフライ弁型蒸気弁を高温の再熱蒸気が蒸気タービンに流入する箇所のタービン本体に直接的に設置した場合の断面図。 一般的な蒸気タービン発電プラントの概略系統構成図。
符号の説明
11…ボイラ、12…主蒸気管、13…主蒸気止め弁、14…蒸気加減弁、15…高圧タービン、16…再熱蒸気管、17…再熱蒸気止め弁、18…中間阻止弁、19…中圧タービン、20…低圧タービン、21…復水器、22…給水ポンプ、23…高圧タービンバイパス弁、24…低圧バイパス弁、25…バタフライ弁型蒸気弁、26…弁箱、27…弁体、28…弁棒、29…軸受、30…貫通孔、31…再熱蒸気管入口フランジ、32…タービン外部ケーシング、33…アクチュエーター、34…再熱蒸気、35…冷却蒸気、36…タービン内部ケーシング、37…再熱蒸気管入口外管

Claims (4)

  1. タービン本体の蒸気入口部の蒸気管に接続され前記タービン本体に一体的に設置される弁箱と、前記弁箱の軸受で支持され軸方向中央部に前記タービン本体の冷却蒸気を通す貫通孔を有した弁棒と、前記弁棒の回転により開閉する弁体とを備えたことを特徴とするバタフライ弁型蒸気弁。
  2. 前記貫通孔を通る冷却蒸気は、前記タービン本体の冷却蒸気に代えて、前記タービンの抽気ラインから導いた抽気蒸気またはその他の系統ラインから導いた蒸気を用いることを特徴とする請求項1記載のバタフライ弁型蒸気弁。
  3. 前記弁箱、前記弁棒及び前記弁体の材料は、オーステナイト系耐熱鋼、Ni基耐熱鋼またはフェライト系耐熱鋼を用いることを特徴とする請求項1記載のバタフライ弁型蒸気弁。
  4. 作動流体としての蒸気を発生させるボイラと、このボイラからの蒸気により駆動される高圧タービンと、この高圧タービンからの排気蒸気をボイラにて再度加熱された蒸気が供給される中圧タービンと、前記中圧タービンからの排気蒸気が供給される低圧タービンと、前記低圧タービンからの排気蒸気を凝縮して給水とする復水器と、前記給水を前記ボイラに供給する給水ポンプとから構成される蒸気タービンプラントにおいて、前記ボイラから前記高圧タービンに供給される蒸気の流量を制御もしくは遮断する弁もしくは前記ボイラから前記中圧タービンに供給される蒸気の流量を制御もしくは遮断する弁の少なくともいずれか一つを請求項1乃至3のいずれか1項に記載のバタフライ型蒸気弁で構成したことを特徴とする蒸気タービンプラント。
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