JP4363362B2 - 仕分け設備 - Google Patents

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本発明は、搬送物を搬送する一対の搬送コンベアと、前記一対の搬送コンベア間を接続して前記搬送物の受渡しが行なわれる接続経路と、を備え、前記接続経路を介して前記一対の搬送コンベア間で、相互に搬送物を入れ替えることができる仕分け設備に関する。
従来、宅配便配送センター等では、入荷部でトラック等の運搬車両から搬送物を受け取った後、仕分け部に搬送して各搬送物を配送先別に仕分けるのが一般的となっている。
例えば、特許文献1に示されているように、搬送コンベア上に投入された搬送物を設定条件に基づき仕分けする際に、設定条件に適応しない搬送物の全てを搬送コンベアの上流に戻して搬送コンベア上を循環させ、この循環中に設定条件に適合した場合に搬送コンベアの下流側に送り出すことにより、搬送コンベア上に投入された搬送物の全てを設定条件に基づいて仕分ける方法がある。また、特許文献2に示されているように、複数のコンベアから送られてきた搬送物を、一旦合流コンベアに集めたあとに、所望の分岐コンベアに振り分ける方法もある。これらの仕分け方法は、複数の入荷口から投入される搬送物を、複数の出荷先に仕分けるものであり、搬送コンベアが複数本必要で、広いスペースが必要とされる。
しかし、入荷された搬送物に二分するような場合は、搬送コンベアを二本設ければよい。
図5における仕分け設備201は、A搬送コンベア202とB搬送コンベア203を並設して、A搬送コンベア202とB搬送コンベア203間を接続するA接続コンベア204とB接続コンベア205とを設けている。A搬送コンベア202は、A方向に配送されるA搬送物6を搬送するコンベアであり、B搬送コンベア203は、B方向に配送される搬送物7を搬送するコンベアである。
入荷エリア208では、A方向に配送されるA搬送物6・6・・と、B方向に配送されるB搬送物7・7・・を、作業者112・112、113・113が、前記A搬送コンベア202とB搬送コンベア203にランダム投入する。
A搬送コンベア202とB搬送コンベア203に投入された方向違いのA搬送物6・6・・とB搬送物7・7・・は、A接続コンベア204、B接続コンベア205において正しい方向の搬送コンベアに移動させる。
即ち、作業者214が、A搬送コンベア202で運ばれて来たB搬送物7・7・・を、B接続コンベア205を介してB搬送コンベア203に押出し、作業者215が、B搬送コンベア203で運ばれて来たA搬送物6・6・・を、A接続コンベア204を介してA搬送コンベア202に押出すのである。
このようにして、仕分けされたA搬送物6・6・・とB搬送物7・7・・が、A搬送コンベア202とB搬送コンベア203の下流から各方面に出荷される。
特開2001−233416号公報 特開平7−277495号公報
しかしこのような構成においては、物流量が少ない時には、一方の搬送コンベアの空きスペースに、他方の搬送コンベアの搬送物を押出すことができるのであるが、図6に示したように、物流量が増えた場合には、搬送物を押出す隙間が無くなり、よって搬送コンベア間での搬送物の受け渡しができず、搬送物が仕分けされないまま、搬送コンベア上を流れることとなっていたのである。
本発明は、一対の搬送コンベアから、接続コンベアを介して相互に搬送物を入れ替えることができる仕分け設備を、物流量が多い場合であっても、搬送コンベア間での搬送物の受け渡しをスムーズに行うことができるよう構成することを目的としている。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、搬送物を搬送する一対の搬送コンベアを備え、前記一対の搬送コンベア間で、相互に搬送物を入れ替えることができる仕分け設備において、
一方の搬送コンベアから他方の搬送コンベアに、前記他方の搬送コンベアに搬送すべき前記搬送物を受渡しする接続搬送手段と、
前記他方の搬送コンベアから前記一方の搬送コンベアに、前記接続搬送手段による搬送経路よりも長い搬送経路で、前記一方の搬送コンベアに搬送すべき前記搬送物を受渡しする退避コンベアと、を備え、
前記退避コンベアの入口は、前記他方の搬送コンベアの搬送方向に対して、前記接続搬送手段の出口よりも上流側又は同じ位置に設けられ、
前記退避コンベアの出口は、前記一方の搬送コンベアの搬送方向に対して、前記接続搬送手段の入口よりも下流側に設けられているものである。
請求項2においては、前記退避コンベアは、前記一対の搬送コンベアの下方を通過して配置されるものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、他方の搬送コンベアには、一方の搬送コンベアに搬送すべき搬送物を退避コンベアに移動させることで空きスペースができているので、他に空きスペースがない場合でも、一方の搬送コンベアから他方の搬送コンベアに、他方の搬送コンベアに搬送すべき搬送物を載置させることが可能である。
また、一方の搬送コンベアには、他方の搬送コンベアに搬送すべき搬送物を接続搬送手段で他方の搬送コンベアに移動させることで空きスペースができているので、他に空きスペースがない場合でも、退避コンベアから一方の搬送コンベアに、一方の搬送コンベアに搬送すべき搬送物を載置させることが可能である。
従って、物流量が多い場合であっても、搬送コンベア間での搬送物の受け渡しをスムーズに行うことができる。
請求項2においては、搬送コンベアの下方の空きスペースを、有効に利用することができる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の仕分け設備の平面図、図2は同じく側面図、図3は同じく斜視図、図4は別実施形態の仕分け設備の平面図、図5は従来の仕分け設備の平面図、図6は物流量が多い状態の従来の仕分け設備の平面図である。
図1から図3を用いて、仕分け設備1の全体に関して説明する。仕分け設備1は、A搬送コンベア2と、B搬送コンベア3と、A接続コンベア4と、退避コンベア5とで構成される。A搬送コンベア2は、A方面への配送されるA搬送物6・6・・を搬送するコンベアで、B搬送コンベア3は、B方面へ配送されるB搬送物7・7・・を搬送するコンベアである。A接続コンベア4と退避コンベア5は、A搬送コンベア2とB搬送コンベア3の搬送物を入れ替えるコンベアである。
A搬送コンベア2とB搬送コンベア3とは、少なくとも上流側において並列に配置され、両コンベア2・3の始端部には入荷エリア8が配置され、入荷エリア8の下流側には仕分けエリア9が配置されている。
図1、図3に示すように、入荷エリア8では、A搬送物6・6・・とB搬送物7・7・・は、ランダムにA搬送コンベア2とB搬送コンベア3に投入されるが、仕分けエリア9に配置されたA接続コンベア4と退避コンベア5によって、正しい方面の搬送コンベア2、3に入れ替えられる。よって、搬送コンベア2、3下流には、配送先別に仕分けられたA搬送物6・6・・とB搬送物7・7・・が、到達するのである。
A接続コンベア4は、A搬送コンベア2とB搬送コンベア3との内側で、B搬送コンベア3からA搬送コンベア2に向けて、直線的に掛け渡されている。退避コンベア5は、A搬送コンベア2とB搬送コンベア3との外側で、A搬送コンベア2からB搬送コンベア3に向けて、迂回して掛け渡されている。A接続コンベア4は、B搬送コンベア3に載せられたA搬送物6をA搬送コンベア2に最短距離で移動させ、退避コンベア5は、A搬送コンベア2に載せられたB搬送物7を、迂回させながらB搬送コンベア3に移動させる。
ここで迂回とは、A接続コンベア4を介するA搬送物6の搬送経路よりも、退避コンベア5を介するB搬送物7の搬送経路の方が長くなるように、退避コンベア5が構成されていることを意味する。退避コンベア5で搬送されているB搬送物7は、長い経路を時間をかけて移動するため、搬送コンベアより退避された状態にある。
つまり、退避コンベア5は、A搬送コンベア2からB搬送コンベア3に向けてB搬送物7を搬送するとともに、A搬送コンベア2よりB搬送コンベア3に搬送すべきB搬送物7を退避させる。退避コンベア5は長ければ長いほど、多くの搬送物を退避させることができる。
A接続コンベア4は、仕分けエリアの上流側に配置されている。
退避コンベア5は、分岐点10でA搬送コンベアから分岐し、合流点11でB搬送コンベア3と合流する。A搬送コンベア2の搬送方向において、退避コンベア5の入口(分岐点10)は、A接続コンベア4の出口(A接続コンベア4とA搬送コンベア2との接続部)と、ほぼ同じ位置に設けられている。一方、退避コンベア5の出口(合流部11)は、B搬送コンベア3の搬送方向において、A接続コンベア4の入口(A接続コンベア4とB搬送コンベア3との接続部)よりも、下流側に設けられている。つまり、B搬送コンベア3よりA接続コンベア4を介してA搬送物6が取り除かれて空きができた状態で、B搬送コンベア3に退避コンベア5を介してB搬送物7が供給されるようにしている。
図1から図3に示すように、前記退避コンベア5は、水平方向ではA搬送コンベア2の外側(反B搬送コンベア3側)から垂直方向に突出して、鉛直方向では下方に向かって傾斜しつつ、UターンしてA搬送コンベア2側に戻り、A搬送コンベア2とB搬送コンベア3の下方を通り抜ける。そして、B搬送コンベア3の下方を通り抜けてから、上方に向かって傾斜し、再びUターンしてB搬送コンベア3の外側(反A搬送コンベア2側)に到達する。
このように退避コンベア5を、A搬送コンベア2とB搬送コンベア3の下方を通るよう構成して、A搬送コンベア2とB搬送コンベア3の下方のスペースを有効に利用している。しかし、下方のスペースが空いていない場合などは、A搬送コンベア2とB搬送コンベア3の上方を経由するように退避コンベア5を配置してもよい。
以上の構成の仕分け設備1において、人手で搬送物を仕分ける態様を、以下に説明する。
入荷エリア8では、作業者12・12がA搬送コンベア2にA搬送物6とB搬送物7をランダムに投入し、作業者13・13がB搬送コンベア3にA搬送物6とB搬送物7をランダムに投入する。
A搬送コンベア2と退避コンベア5の分岐点10に配置された作業者14は、A搬送物6・6・・はそのまま見送り、B搬送物7・7・・は退避コンベア5に退避させる。よって、A搬送コンベア2に載せられたA搬送物6・6・・とB搬送物7・7・・・・のうち、A搬送物6・6・・はそのまま仕分けエリア9を越えてA方面へと送られる。
また、A接続コンベア4の上流側に配置された作業者16は、B搬送コンベア3に載せられたB搬送物7・7・・はそのまま見送り、A搬送物6・6・・をA接続コンベア4側に押出す。A接続コンベア4に押出されたA搬送物6・6・・は、A搬送コンベア2まで搬送される。A搬送コンベア2には、退避コンベア5にB搬送物7・7・・を移動させることで空きスペースができているので、他に空きスペースがない場合でも、A搬送物6・6・・をA搬送コンベア2上に載置させることが可能である。このようにB搬送コンベア3よりA搬送コンベア2に受け渡されたA搬送物6・6・・も、A方面へと送られる。また、B搬送コンベア3に載せられた搬送物のうち、B搬送物7・7・・はそのまま仕分けエリア9を越えてB方面へと送られる。
また、退避コンベア5に退避したB搬送物7・7・・は、退避コンベア5に搬送されて、B搬送コンベア3の合流点11まで到達する。B搬送コンベア3には、A搬送コンベア2にA搬送物6・6・・を移動させることで空きスペースができているので、他に空きスペースがない場合でも、退避コンベア5からのB搬送物7・7・・をB搬送コンベア3上に載置させることが可能である。そして、作業者15によって、B搬送コンベア3の空きスペースにB搬送物7・7・・が挿入されて、B搬送コンベア3の下流まで到達する。このようにA搬送コンベアより2B搬送コンベア3に受け渡されたB搬送物7・7・・も、B方面へと送られる。
なお、本実施例においては、人手で搬送物を仕分ける態様を示したが、搬送物の仕分けは、人手によるものに限定されない。例えば、機械的手段によって搬送物を仕分けるように構成してもよい。すなわち、退避コンベアや接続コンベアの近辺にセンサーや、搬送物に付与されたバーコードを読み取るバーコードリーダや、搬送物に付与されたICタグを読み取るICタグリーダ等を設けて搬送物の搬送方向を判定させ、搬送コンベアへの振り分けが自動的に行われるよう構成してもよい。
また、本実施例においては、接続搬送手段として接続コンベア4を設けたが、接続搬送手段として接続経路を設けるだけであってもよい。すなわち、一方の搬送コンベア上の搬送物を、他方の搬送コンベアに接続コンベア4で搬送するのでなく、接続経路上を人手で移動させてもよい。
図4を用いて、退避場所105を設けた、別実施形態の仕分け設備101について、説明する。
仕分け設備101は、A搬送コンベア102と、B搬送コンベア103と、A接続コンベア104と、B接続コンベア117と、退避場所105とで構成される。
仕分け設備101と前記仕分け設備1とは一部の構成が異なるものとなっており、仕分け設備1に設けられる退避コンベア5は仕分け設備101には設けられておらず、その代わりに、仕分け設備101には退避場所105とB接続コンベア104とが、設けられている。
仕分け設備101の仕分けエリア109において、A接続コンベア104は、B搬送コンベア103からA搬送コンベア102に向けて直線的に掛け渡され、B接続コンベア117は、A搬送コンベア102からB搬送コンベア103に向けて直線的に掛け渡される。また、A搬送コンベア102の外側に隣接して退避場所105が設けられている。
入荷エリア108において、A搬送コンベア102に載せられたB搬送物7・7・・は、B搬送コンベア103が混み合っている場合には、一旦退避場所105に退避させる。そして、B搬送コンベア103に載せられたA搬送物6・6・・がA搬送コンベア102に移されて、B搬送コンベア103に空きスペースできた場合に、退避場所105からB搬送コンベア103にB搬送物7・7・・を挿入する。A搬送コンベア102には、退避場所105にB搬送物7・7・・を移動させることで空きスペースができており、この空きスペースにB搬送コンベア103にあるA搬送物6・6・・を挿入する。
このような構成の仕分け設備101において、以下の作業者を配置して、人手で搬送物の仕分けを行なうことができる。
112・112は、A搬送物6・6・・、B搬送物7・7・・をA搬送コンベア102に投入する作業者、113・113はA搬送物6・6・・、B搬送物7・7・・をB搬送コンベア103に投入する作業者、114はA搬送コンベア102上のB搬送物7・7・・を退避場所105に退避させる作業者、115は退避場所105のB搬送物7・7・・を、B接続コンベア117に送り出す作業者、116は、B搬送コンベア103上のA搬送物6・6・・を、A接続コンベア104に送り出す作業者である。
なお、上記構成の仕分け設備101においても、仕分け作業は人手で行うことに限定せず、機械的手段によって行なってもよい。
また、第一の実施形態では退避コンベア5とし、第二の実施形態では退避場所105としているものは、搬送物を一方の搬送コンベア上から退避させるための退避エリアのことである。この退避エリアを、搬送物を一方から他方の搬送コンベアへ搬送させる構成としたものが第一の実施形態(退避コンベア5)であり、単なる退避場所としてのみ活用する場合が第二の実施形態(退避場所105)である。
退避エリアを退避コンベア5とする場合において、第一の実施形態では、A搬送コンベア2からB搬送コンベア3側へ(接続搬送手段である接続コンベア4に対して)迂回して搬送するように退避コンベア5を設けているが、これに限定されない。退避コンベア5により、B搬送コンベア3からA搬送コンベア2側へ迂回して搬送するようにしてもよい。さらには、A搬送コンベア2からB搬送コンベア3側へ迂回して搬送する退避コンベア5と、B搬送コンベア3からA搬送コンベア2側へ迂回して搬送する退避コンベア5と、とを同時に備える構成としてもよい。
また、退避エリアを退避場所105とする場合において、第二の実施形態では、退避場所105をA搬送コンベア102側のみに設けたが、B搬送コンベア103側にも設け、搬送物の搬送量が多い場合に、B搬送コンベア103に載せられたA搬送物6・6・・を一時退避させるようにしても良い。あるいは、退避場所105をB搬送コンベア103側のみに設けるような構成にしてもよい。
本発明の仕分け設備の平面図。 同じく側面図。 同じく斜視図。 別実施形態の仕分け設備の平面図。 従来の仕分け設備の平面図。 物流量が多い状態の従来の仕分け設備の平面図。
符号の説明
1 仕分け設備
2 A搬送コンベア
3 B搬送コンベア
4 A接続コンベア
5 退避コンベア
6 A搬送物
7 B搬送物

Claims (2)

  1. 搬送物を搬送する一対の搬送コンベアを備え、前記一対の搬送コンベア間で、相互に搬送物を入れ替えることができる仕分け設備において、
    一方の搬送コンベアから他方の搬送コンベアに、前記他方の搬送コンベアに搬送すべき前記搬送物を受渡しする接続搬送手段と、
    前記他方の搬送コンベアから前記一方の搬送コンベアに、前記接続搬送手段による搬送経路よりも長い搬送経路で、前記一方の搬送コンベアに搬送すべき前記搬送物を受渡しする退避コンベアと、を備え、
    前記退避コンベアの入口は、前記他方の搬送コンベアの搬送方向に対して、前記接続搬送手段の出口よりも上流側又は同じ位置に設けられ、
    前記退避コンベアの出口は、前記一方の搬送コンベアの搬送方向に対して、前記接続搬送手段の入口よりも下流側に設けられている、
    ことを特徴とする仕分け設備。
  2. 前記退避コンベアは、前記一対の搬送コンベアの下方を通過して配置される、ことを特徴とする請求項1に記載の仕分け設備。
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