JP4363113B2 - ポリテトラフルオロエチレンの製造方法 - Google Patents
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Description
(1)ラジカル重合開始剤にアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)を用い、1,1−ジヒドロパーフルオロオクチルアクリレートを、反応温度を60℃、反応圧力を3000psi(20.7MPa)で重合する方法(特許文献1参照。)。しかし、該方法は反応温度が高いため、高分子量のフルオロポリマーが得られない。
(2)パーフルオロアルキルヨーダイトの存在下、1,1−ジフルオロエチレンを、反応温度を36℃、反応圧力を3000psi(20.7MPa)で重合する方法(特許文献1参照。)。しかし、該方法で得られる化合物は、低分子量体ポリマーまたはオリゴマーである。
(3)ラジカル重合開始剤に特定の開始剤、すなわちジメチル(2,2’−アゾビスイソブチレート)を用い、フッ化ビニリデンを、反応温度を69.5℃、反応圧力を34.6MPaで重合する方法(特許文献2参照。)。しかし、該方法は反応温度が高いので、高分子量のフルオロポリマーが得られない。
(4)ラジカル重合開始剤にヘキサフルオロプロピレンダイマーペルオキシドを用い、テトラフルオロエチレンを、反応温度を室温で重合する方法(特許文献3参照。)。しかし該温度では、二酸化炭素が超臨界状態とならず、本発明の目的とする高分子量のフルオロポリマーを得られない。
(5)ラジカル重合開始剤にヘキサフルオロプロピレンダイマーペルオキシドを用い、テトラフルオロエチレンを、反応温度を35℃、二酸化炭素を封入した反応器中で重合する方法(特許文献4参照。)。しかし、該方法に記載される反応器の容積、封入した二酸化炭素およびテトラフルオロエチレンの量より、反応圧力は60MPa程度と推定され、高分子量のフルオロポリマーが得られない。
CX1 2=CX2−Rf−Y・・・式1
X1およびX2は、それぞれ独立に水素原子またはフッ素原子を示す。
Rfは、炭素数1〜40で炭素−炭素結合間にエーテル性酸素原子を含んでもよい2価含フッ素アルキレン基を示す。
Yは、CH2OH、COOH、SO2F、CH2OCNまたはCH2OPO3Hを示す。
高圧反応器中に固体状のラジカル開始剤を入れた後、該反応器を密封し、反応器を重合媒体の凝固点以下に冷却する。つぎにモノマーおよび重合媒体を、それぞれ独立に、気体または液体の状態で反応器に供給する。供給が終了後、加温して反応系の温度を重合温度にして行う方法(反応系の圧力は、加温によって調整されるばかりでなく、重合媒体を高圧プランジャーポンプ等で必要に応じて追加して調整されてもよい。)。
重合媒体、モノマー、およびラジカル開始剤を、たとえば高圧プランジャーポンプ等を用いて高圧反応器へ連続的に供給する。すなわち、重合媒体やモノマーの供給量を調整して反応系の圧力を所望の圧力に保ちつつ、加温して反応系の温度を所望の温度に保って反応を行い、連続的に内容物の抜き出しを行う方法。
オートクレーブ(内容積50mlのハステロイ製。)中にラジカル重合開始剤であるジイソプロピルパーオキシジカーボネート(0.0081g)を加えた。オートクレーブを密閉して−150℃に冷却後、その中を窒素ガスで置換してから0.5kPaまで減圧した。つぎに液状のTFE(3.7g)および液状の二酸化炭素(37.9g)を高圧プランジャーポンプでオートクレーブに導入してから、反応系の温度を徐々に40℃に上げると反応系の圧力が32.7MPaとなった。そのまま14分間、温度を40℃に保つと反応系の圧力が30.8MPaまで低下した。該温度下、および該圧力下で、二酸化炭素は本発明でいう超臨界流体であると考えられる。
オートクレーブ(内容積50mlのハステロイ製。)中にラジカル重合開始剤であるパーフルオロシクロヘキシルカルボニルパーオキサイド(0.0046g)を加えた。オートクレーブを密閉して−150℃に冷却後、その中を窒素ガスで置換してから0.5kPaまで減圧した。つぎに液状のTFE(3.3g)および液状の二酸化炭素(10.1g)を高圧プランジャーポンプでオートクレーブに投入してから、反応系の温度を徐々に35℃に上げると反応系の圧力が10.1MPaとなった。そのまま120分間、温度を保つと反応系の圧力が9.75MPaまで低下した。つぎにオートクレーブを開放し、オートクレーブ内の圧力を大気圧として残存モノマーおよび二酸化炭素を放出した。オートクレーブ中に生成した固形生成物を回収し、100℃で10時間乾燥して白色固形物(2.13g、収率64.6%)を得た。該白色固形物をFTIRで分析し、PTFEであることを確認した。該白色固形物のDSC分析の結果は、DSC融点335.8℃、DSC結晶点314.9℃、結晶化熱−28.5J/gであった。数平均分子量Mnは、1.1×106であった。
オートクレーブ(内容積50mlのハステロイ製。)中にラジカル重合開始剤であるパーフルオロシクロヘキシルカルボニルパーオキサイド(0.0046g)を加えた。オートクレーブを密閉して−150℃に冷却後、その中を窒素ガスで置換してから0.5kPaまで減圧した。つぎに液状のTFE(5.0g)および二酸化炭素(20.5g)を高圧プランジャーポンプでオートクレーブに投入してから、反応系の温度を除々に35℃に上げると反応系の圧力が25.0MPaとなった。そのまま120分間、温度を35℃に保つと反応系の圧力が21.1MPaまで低下した。つぎにオートクレーブを開放し、オートクレーブ内の圧力を大気圧として残存モノマーおよび二酸化炭素を放出した。オートクレーブ中に生成した固形生成物を回収し、100℃で10時間乾燥して白色固形物(3.98g、収率79.6%)を得た。該白色固形物をFTIRで分析し、PTFEであることを確認した。該白色固形物のDSC分析は、DSC融点335.0℃、DSC結晶点314.5℃、結晶化熱−35.8J/gであった。数平均分子量Mnは、3.2×105であった。
オートクレーブ(内容積50mlハステロイ製。)中にラジカル重合開始剤であるパーフルオロシクロヘキシルカルボニルパーオキサイド(0.0020g)を加えた。オートクレーブを密閉して−150℃に冷却後、その中を窒素ガスで置換してから0.5kPaまで減圧した。つぎに液状のTFE(3.8g)および液状の二酸化炭素(9.5g)を高圧プランジャーポンプでオートクレーブに投入してから、反応系の温度を徐々に35℃に上げると反応系の圧力が9.8MPaとなった。そのまま120分間、温度を35℃に保つと反応系の圧力が9.35MPaまで低下した。つぎにオートクレーブを開放してオートクレーブ内の圧力を大気圧として残存モノマーおよび二酸化炭素を放出した。オートクレーブ中に生成した固形生成物を回収し、100℃で10時間乾燥して白色固形物(2.05g、収率53.9%)を得た。該白色固形物をFTIRで分析し、PTFEであることを確認した。該白色固形物のDSC分析は、DSC融点335.9℃、DSC結晶点314.9℃、結晶化熱−28.0J/gであった。数平均分子量Mnは、1.2×106であった。
オートクレーブ(内容積50mlのハステロイ製。)中にラジカル重合開始剤であるパーフルオロシクロヘキシルカルボニルパーオキサイド(0.0046g)を加えた。オートクレーブを密閉して−150℃に冷却後、その中を窒素ガスで置換してから0.5kPaまで減圧した。つぎに液状のTFE(2.8g)および液状の二酸化炭素(33.2g)を高圧プランジャーポンプでオートクレーブに投入してから、反応系の温度を徐々に35℃に上げると、反応系の圧力が24.2MPaとなった。そのまま120分間、温度を35℃に保つと反応系の圧力が20.7MPaまで低下した。つぎにオートクレーブを開放し、オートクレーブ内の圧力を大気圧として残存モノマーおよび二酸化炭素を放出した。オートクレーブ中に生成した固形生成物を回収し、100℃で10時間乾燥して白色固形物(1.84g、収率65.7%)を得た。該白色固形物をFTIRで分析し、PTFEであることを確認した。該白色固形物のDSC分析の結果は、DSC融点335.7℃、DSC結晶点314.9℃、結晶化熱−32.4J/gであった。数平均分子量Mnは、5.4×105であった。
オートクレーブ(内容積50mlのハステロイ製。)中にラジカル重合開始剤であるパーフルオロシクロヘキシルカルボニルパーオキサイド(0.0041g)を加えた。オートクレーブを密閉して−150℃に冷却後、その中を窒素ガスで置換してから0.5kPaまで減圧した。つぎに液状のTFE(3.2g)および液状の二酸化炭素(35.0g)を高圧プランジャーポンプでオートクレーブに投入してから、反応系の温度を徐々に75℃に上げると、反応系の圧力が19.7MPaとなった。そのまま30分間、温度を75℃に保つと反応系の圧力が18.3MPaまで低下した。つぎにオートクレーブを開放して、オートクレーブ内の圧力を大気圧として残存モノマーおよび二酸化炭素を放出した。オートクレーブ中に生成した固形生成物を回収し、100℃で10時間乾燥して白色固形物(1.58g、収率49.3%)を得た。該白色固形物をFTIRで分析し、PTFEであることを確認した。該白色固形物のDSC分析の結果は、DSC融点333.3℃、DSC結晶点314.0℃、結晶化熱−47.3J/gであった。数平均分子量Mnは、7.7×104であった。
オートクレーブ(内容積50mlのハステロイ製。)中にラジカル重合開始剤であるアゾイソブチロニトリル(0.0027g)を加えた。オートクレーブを密閉して−150℃に冷却後、その中を窒素ガスで置換してから0.5kPaまで減圧した。つぎに液状のTFE(3.3g)および液状の二酸化炭素(38.1g)を高圧プランジャーポンプでオートクレーブに投入してから、反応系の温度を徐々に75℃にあげると反応系の圧力が37.5MPaとなった。そのまま230分間、温度を75℃に保つと反応系の圧力が34.9MPaまで低下した。つぎにオートクレーブを開放し、オートクレーブ内の圧力を大気圧として残存モノマーおよび二酸化炭素を放出した。オートクレーブ中に生成した固形生成物を回収し、100℃で10時間乾燥して白色固形物(0.96g、収率29.4%)を得た。該白色固形物をFTIRで分析し、PTFEであることが確認した。該白色固形物のDSC分析の結果は、DSC融点331.2℃、DSC結晶点313.1℃、結晶化熱−53.7J/gであった。数平均分子量Mnは、4.0×104であった。
オートクレーブ(内容積50mlのハステロイ製。)中にラジカル重合開始剤であるアゾイソブチロニトリル(0.0027g)を加えた。オートクレーブを密閉して−150℃に冷却後、その中を窒素ガスで置換してから0.5kPaまで減圧した。つぎに液状のTFE(17.0g)および液状の二酸化炭素(14.0g)を高圧プランジャーポンプでオートクレーブに投入してから、反応系の温度を徐々に60℃に上げると反応系の圧力が68.0MPaとなった。そのまま10分間、温度を60℃に保つと反応系の圧力が66.8MPaまで低下した。つぎにオートクレーブを開放して、オートクレーブ内の圧力を大気圧として残存モノマーおよび二酸化炭素を放出した。オートクレーブ中に生成した固形生成物を回収し、100℃で10時間乾燥して白色固形物(8.54g、収率50.0%)を得た。該白色固形物をFTIRで分析すると、PTFEであることを確認した。該白色固形物のDSC分析の結果は、DSC融点320.2℃、DSC結晶点311.5℃、結晶化熱−61.9J/gであった。数平均分子量Mnは、1.4×104であった。
Claims (4)
- ラジカル重合開始剤の存在下に、二酸化炭素および炭素数1〜2のハロゲン化炭化水素から選ばれる1種以上を含む重合媒体中で、テトラフルオロエチレンを重合し、ポリテトラフルオロエチレンを製造する方法であって、反応系の温度が該重合媒体の臨界温度〜該重合媒体の臨界温度+20℃で、かつ、31.1〜40.0℃であると共に、反応系の圧力が該重合媒体の臨界圧力〜該重合媒体の臨界圧力+30MPaで、かつ、7.3〜35.0MPaであることを特徴とするポリテトラフルオロエチレンの製造方法。
- 重合媒体が、実質的に二酸化炭素のみからなることを特徴とする請求項1に記載のポリテトラフルオロエチレンの製造方法。
- ラジカル重合開始剤が、パーフルオロラジカル重合開始剤であることを特徴とする請求項1または2に記載のポリテトラフルオロエチレンの製造方法。
- 得られるポリテトラフルオロエチレンの数平均分子量が、1.0×105〜5×106である請求1〜3の何れか一項に記載のポリテトラフルオロエチレンの製造方法。
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