JP4361428B2 - 位置検出方法及び装置、プログラム - Google Patents
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Description
これらは、物品に付されたRFIDタグから発信される電波を、アンテナやリーダを用いて受信することにより、物品の存在有無を確認する方式を用いている。
近年、物品の存在有無だけではなく、物品が存在する位置についても把握したいという要求が高まっている。それに応じて、部屋のいたるところにアンテナを設置することにより物品の位置を測定したり、RFIDタグから発信される電波の強度を各アンテナで測定することにより物品の位置を測定する方法が用いられている。
図2は、本発明の実施形態における位置検出方法を示す図である。テーブルt1〜t3の上には、それぞれ、物品a01〜a05、a06〜a10、a11〜a15が置かれており、その物品のそれぞれに物品タグ001〜005、006〜010、011〜015が取り付けられている。本実施形態では、物品タグ及びリファレンスタグとして、電波を一定間隔(例えば、3秒間隔)で発信するアクティブタグを用いているが、これに限定されるものではなく、パッシブタグを用いることもできる。
ユーザが巡回している間に、ユーザが所持しているアンテナ装置1は、各リファレンスタグ(101〜105)、及び、物品タグ(001〜005、006〜010、011〜015)から発信される電波を受信する。各リファレンスタグ及び物品タグから受信される電波の受信時刻等を記録して解析することにより、ユーザは、それぞれの物品がどこに存在するかを知ることができる。
図3は、本実施形態によるアンテナ装置1aの構成を示したブロック図である。アンテナ装置1aは、アンテナ部10、コントローラ部20、データベース部30を有する。
アンテナ部10は、アンテナ11、リーダ12、バッテリ13から構成される。アンテナ11は、リファレンスタグや物品タグから発信される電波を受信する。リーダ12は、電波が受信された時刻や、どのタグから発信された電波であるかを検出する。バッテリ13は、リーダ12などに電源を供給し、アンテナ装置1aの各部を駆動する。バッテリ13としては、UPS(無停電電源装置)などを用いることができる。
巡回情報記録部21は、リーダ12で検出されるリファレンスタグや物品タグのIDと、リファレンスタグや物品タグから発信される電波の受信時刻を、巡回情報DB・33に記録する。カウント部22は、所定時間内にそれぞれのリファレンスタグや物品タグから電波を何回受信したかを測定する。
位置計算部23は、カウントDB・34及びタグ位置DB・31に記録されているデータに基いて、物品タグの存在する位置を算出する。物品タグのが存在する位置の具体的な算出方法については後述する。
物品情報閲覧部24では、物品情報DB・32及びタグ位置DB・31から、物品タグに関する情報を読み出すことにより、ユーザが物品についての詳細な情報を閲覧できる。
タグ位置DB・31は、図4(a)に示すようなデータベースであり、「タグID」、「タグ属性」、「位置(X座標)」、「位置(Y座標)」のデータがそれぞれ対応付けられて記録される。
「タグID」は、各物品タグあるいは各リファレンスタグを識別するための識別番号である。「タグ属性」は、タグの種類が、物品タグであるか、リファレンスタグであるかを識別するためのデータである。「位置(X座標)」及び「位置(Y座標)」には、物品タグやリファレンスタグが存在する地点の二次元座標が記録される。
リファレンスタグについては、予め、タグIDに対応付けられて、リファレンスタグが存在する地点のX座標及びY座標が記録される。一方、物品タグの座標については、アンテナ装置1aによる巡回検知を行う以前は未知であるので、初期状態では「Null」に設定されている。本実施形態による位置検出方法により、物品タグの位置が算出された時点で、物品タグが存在する地点の座標のデータがタグ位置DB・31に記録される。
「物品タグID」は、それぞれの物品タグを識別するために付される識別番号でる。「物品名」は、物品タグが付される物品が何であるのかを示すデータであり、例えば、「ノートパソコン」というデータである。「所有者」は、物品タグが付される物品の所有者を識別するためのデータであり、例えば、「佐藤太郎」というデータである。
物品情報DB・32に上記のようなデータを記録しておくことにより、ユーザは、物品タグが付されている物品が、何であるのか、誰の所有物なのかなどの情報を詳細に知ることができる。
「読み取り時刻」には、それぞれのタグから発信された電波を、アンテナ装置1aが受信した時刻が記録される。例えば、アンテナ装置1aが11時13分22.253秒に電波を受信した場合には、「11:13:22 253 msec」のように記録される。
「カウント数」には、アンテナ装置1aを用いた巡回検知を行った際に、リファレンスタグ及び物品タグから発信された電波が同一の時間区分に受信された回数が記録される。
ユーザは、リファレンスタグ101、102、103・・・と物品タグ001が配置される領域(部屋など)をアンテナ装置1を持ってルートr2を巡回する。図5において、領域Z001、Z101、Z102、Z103は、それぞれ物品タグ001、リファレンスタグ101、102、103から発信される電波が届く範囲を示している。ユーザが巡回検知を行っている際に、アンテナ装置1aが領域Z001、Z101、Z102、Z103内に入ると、アンテナ装置1aはリファレンスタグ101、102、103・・・や物品タグ001から発信される電波を受信する。
図6では、物品タグ001及びリファレンスタグ101、102、103から電波が受信された時間を、一定の時間区分T1、T2、・・・、Tn−2、Tn−1、Tnに分類している。一定の時間区分T1、T2、・・・、Tn−2、Tn−1、Tnとしては、リファレンスタグ101、102、103や物品タグ001から電波が発信される一定の時間間隔である3秒等の時間区分を用いることができる。本実施形態では、巡回検知を行った時間のなかで、リファレンスタグ101、102、103及び物品タグ001の両方から電波が受信できた区分の数をカウント数として算出する。つまり、物品タグ001から電波を受信していない時間Tmについては、物品タグ001の位置を算出する際に考慮しない。
リファレンスタグ101から電波を受信したのは、物品タグ001から電波を受信していない時間Tmの間である。よって、カウント数に含めないで、リファレンスタグ101のカウント数を0カウントと算出する。
また、リファレンスタグ103から電波を受信したのは、時間T1、T2、Tmの合計4回である。しかし、時間Tmでは物品タグ001から電波を受信していないため、カウントする際に考慮に入れない。よって、リファレンスタグ103から受信した電波は、時間区分T1、T2の合計2回であり、リファレンスタグ103のカウント数を2カウントと算出する。
上記のようなカウント数を算出する処理はカウント部22(図3参照)で行われる。カウント部22で算出されたカウント数は、カウントDB・34に記録される。
ここでは、説明を簡単にするため、アンテナ装置1aを用いて巡回検知を行う領域W1に、リファレンスタグ101、102が配置されている場合であって、領域W1内のいずれかの場所に物品タグ001が存在する場合について説明する。
図7(a)は、リファレンスタグ101及び102が、アンテナ装置1aを用いて巡回検知を行う領域W1に配置されている様子を示した平面図である。リファレンスタグ101が配置されている座標(X1,Y1)=(3.5,5)と、リファレンスタグ102が配置されている座標(X2,Y2)=(6,10)は、巡回検知を行う前に測定されており、図7(b)のようにタグ位置DB・31に記録される。
物品タグが存在する座標を(X,Y)とすると、座標(X,Y)は以下の式(1)により算出することができる。
なお、図7の説明では、リファレンスタグが合計2つ(101、102)存在する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、式(1)を適用することにより、リファレンスタグが3つ以上存在する場合についても物品タグが存在する座標(X,Y)を算出することができる。
ユーザは、アンテナ装置1aを用いて巡回検知を行う前に、リファレンスタグが存在する座標とリファレンスタグのIDとを対応付けて、タグ位置DB・31に記録しておく(ステップS11)。また、物品タグが付される物品についての物品名や所有者などの情報を、物品情報DB・32に記録しておく(ステップS12)。
次に、ユーザは、アンテナ装置1aを用いて巡回検知を行う。巡回検知を行っている間に、物品タグ及びリファレンスタグから発信される電波をアンテナ装置1aが受信して、それぞれのタグのIDと、電波の受信時刻が巡回情報DB・33に記録される(ステップS13)。
物品タグが存在する位置のデータは、物品情報DB・32に記録されているデータと組み合わされることにより、ユーザは物品情報閲覧部24からより詳細な情報を入手することができる(ステップS16)。
また、本実施形態による位置検出方法によれば、アンテナ装置1aにだけアンテナを設置すればよいため、必要なアンテナの数を減少させることができる。よって、設備に必要なコストを大幅に減少させることができる。
図8は、本実施形態で用いるアンテナ装置1bの構成を示すブロック図である。第1の実施形態で使用したアンテナ装置1a(図3参照)とは、コントローラ部20にカウント数補正部25が更に設けられている点で相違する。カウント数補正部25は、カウント部22が算出するカウント数に対して、所定の方法により補正を行うことにより、物品タグの存在する位置を算出する精度をより向上させる。カウント数に対して具体的にどのような補正方法を行うかについては後述する。
本実施形態では、第1の実施形態と異なり、巡回検知を行った時間T1〜Tnの間にリファレンスタグ(101、102)から電波を受信した時間区分の数の合計であるカウント数とともに、物品タグ001から電波が受信されなかった時間Tmでの受信回数も含めた時間T1〜Tnにおける受信回数を「総読み取り回数」として記録しておく。
上述した第2の実施形態によれば、電波強度を受信できない状況でも、第1の実施形態と同様に物品タグ001の位置を算出することができる。また、物品タグ001から電波を受信していない時間Tmについても、リファレンスタグ(101、102)から電波が受信されているかどうかを記録しておき、算出するカウント数に重み付けするようにしたので、物品タグが存在する位置をより精度よく算出することができる。
第1及び第2の実施形態では、物品タグやリファレンスタグから受信される電波の電波強度が測定できない場合について説明したが、第3の実施形態では、電波強度も受信できる場合の位置検出方法について説明する。物品タグやリファレンスタグから電波を受信できるか否かだけでなく、受信される電波の電波強度も測定することにより、物品タグの位置を更に精度よく算出することができる。
時間区分T2において、物品タグ001から発信される電波の、アンテナ装置1cのアンテナ11aでの受信強度は−79であり、アンテナ11bでの受信強度は−75である。これらの値に対応する閾値は、図12を参照することにより「2」と求めることができる。また、時間区分T2において、リファレンスタグ102から発信される電波の、アンテナ装置1cのアンテナ11aでの受信強度は−80であり、アンテナ11bでの受信強度は−83である。これらの値に対応する閾値は、図12を参照することにより「0.5」と求めることができる。
リファレンスタグ101についても、第2の実施形態による位置検出方法で求めた時間区分Tn−2でのカウント数「1」に、物品タグ001から受信した電波の電波強度の閾値「2」と、リファレンスタグ101から受信した電波の電波強度の閾値「2」とを乗算することにより、「1」×「2」×「2」=「4」というカウント数を得る。
上述した第3の実施形態によれば、物品タグとリファレンスタグから発信される電波の電波強度に応じて、カウント数に対して重み付けを行うので、物品タグの位置をより精度よく算出することができる。
また、第2の実施形態によるアンテナ装置1bでは、カウント数補正部25によりカウント数に重み付けをする場合について説明した。また、第3の実施形態によるアンテナ装置1cでは、カウント数補正部25及び電波強度重み付け部26によりカウント数に重み付けをする場合について説明した。しかし、このような構成に限定されるものではなく、アンテナ装置1a(図3参照)に電波強度重み付け部26を設けることにより、カウント数に重み付けを行うこともできる。
また、第1〜第3の実施形態では、ユーザが巡回検知の際に使用するアンテナ装置(1a、1b、1c)が、アンテナ部10、コントローラ部20、データベース部30により構成される場合について説明した。しかし、このような構成に限定されるものではない。すなわち、ユーザはアンテナ部10のみから構成されるアンテナ装置を用いて巡回検知を行い、物品タグやリファレンスタグから受信されるデータを無線により、コントローラ部20やデータベース部30に送信する構成とすることも可能である。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
1(1a、1b、1c)・・・アンテナ装置
10・・・アンテナ部
11・・・アンテナ
12・・・リーダ
13・・・バッテリ
20・・・コントローラ部
21・・・巡回情報記録部
22・・・カウント部
23・・・位置計算部
24・・・物品情報閲覧部
25・・・カウント数補正部
26・・・電波強度重み付け部
30・・・データベース部
31・・・タグ位置DB
32・・・物品情報DB
33・・・巡回情報DB
34・・・カウントDB
101〜105・・・リファレンスタグ
a01〜a05、a06〜a10、a11〜a15・・・物品
r1、r2、r3・・・巡回検知ルート
t1〜t3・・・テーブル
W1・・・巡回検知領域
Z001、Z101〜Z103・・・電波受信可能領域
Claims (4)
- 巡回検知を行うことにより、リファレンスタグ及び物品タグから一定間隔ごとに発信される電波をアンテナにより受信して、物品タグの位置を特定する位置検出方法において、
前記リファレンスタグの識別番号と位置を対応付けて記録する第1のステップと、
前記アンテナが受信した電波から、前記リファレンスタグの識別番号、及び、受信時刻を測定するとともに、前記リファレンスタグの識別番号と受信時刻を対応付けて記録する第2のステップと、
前記アンテナが受信した電波から、前記物品タグの識別番号、及び、受信時刻を測定するとともに、前記物品タグの識別番号と受信時刻を対応付けて記録する第3のステップと、
前記第2のステップで記録した受信時刻と、前記第3のステップで記録した受信時刻を、前記一定間隔ごとに区分し、リファレンスタグ及び物品タグの両方から電波が受信された区分の数を、リファレンスタグのカウント数として計算する第4のステップと、
前記第4のステップで計算するカウント数を、前記リファレンスタグから電波が受信された区分の数で割って重みを算出し、当該算出した重みを、前記第1のステップで記録したリファレンスタグの位置に乗じて、前記物品タグが存在する位置を算出する第5のステップと、
を有することを特徴とする位置検出方法。 - 前記リファレンスタグ又は前記物品タグから受信される電波の電波強度に応じて設定される閾値を用いて、前記第4のステップで計算するカウント数に対して重み付けを行うことを特徴とする請求項1に記載の位置検出方法。
- 巡回検知を行うことにより、リファレンスタグ及び物品タグから一定間隔ごとに発信される電波をアンテナで受信して、物品タグの位置を特定する位置検出装置において、
前記リファレンスタグの識別番号と位置を対応付けて記録する巡回情報DBと、
前記アンテナが受信した電波から、前記リファレンスタグの識別番号、及び、受信時刻を測定するとともに、前記リファレンスタグの識別番号と受信時刻を対応付けて記録する第1の巡回情報記録部と、
前記アンテナが受信した電波から、前記物品タグの識別番号、及び、受信時刻を測定するとともに、前記物品タグの識別番号と受信時刻を対応付けて記録する第2の巡回情報記録部と、
前記第1の巡回情報記録部が記録している受信時刻と、前記第2の巡回情報記録部が記録している受信時刻を前記一定間隔ごとに区分し、リファレンスタグ及び物品タグの両方から電波が受信された区分の数を、リファレンスタグのカウント数として計算するカウント手段と、
前記カウント手段が計算するカウント数を、前記リファレンスタグから電波が受信された区分の数で割って重みを算出し、当該算出した重みを、前記巡回情報DBが記憶している前記リファレンスタグの位置に乗じて、前記物品タグが存在する位置を算出する位置計算手段と、
を有することを特徴とする位置検出装置。 - 巡回検知を行うことにより、リファレンスタグの識別番号と位置を対応付けて記録する第1のステップと、
アンテナが受信するリファレンスタグから一定間隔ごとに発信される電波から、前記リファレンスタグの識別番号、及び、受信時刻を測定するとともに、前記リファレンスタグの識別番号と受信時刻を対応付けて記録する第2のステップと、
アンテナが受信する物品タグから一定間隔ごとに発信される電波から、前記物品タグの識別番号、及び、受信時刻を測定するとともに、前記物品タグの識別番号と受信時刻を対応付けて記録する第3のステップと、
前記第2のステップで記録した受信時刻と、前記第3のステップで記録した受信時刻を、前記一定間隔ごとに区分し、リファレンスタグ及び物品タグの両方から電波が受信された区分の数を、リファレンスタグのカウント数として計算する第4のステップと、
前記第4のステップで計算するカウント数を、前記リファレンスタグから電波が受信された区分の数で割って重みを算出し、当該算出した重みを、前記第1のステップで記録したリファレンスタグの位置に乗じて、前記物品タグが存在する位置を算出する第5のステップと、
をコンピュータに実行させるための位置検出プログラム。
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