JP4358737B2 - 乗員保護装置 - Google Patents

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Description

従来の技術
本発明は、請求項1の上位概念に記載の、トリガアルゴリズムを計算するプロセッサと、衝突を識別する少なくとも2つのセンサとを含む乗員保護装置に関する。
発明の利点
本発明では、上記の少なくとも2つのセンサはプロセッサに接続されており、またこのプロセッサを構成して、少なくとも1つのセンサの故障時点に依存してこのプロセッサが上記トリガアルゴリズムのフローに作用を及ぼすようにしている。このような特徴的構成を有する本発明の装置は、センサの故障をトリガアルゴリズムの各ステージにおいて考慮することができるという利点を有する。これによって、ただ1つセンサまたは複数のセンサの故障が拘束システムの全体的な故障に結び付いてしまうことが回避される。このために本発明では、トリガアルゴリズムのフェーズ毎に適合化される拘束ストラテジを使用する。殊に、今日の拘束システムにおいては一層複合的であることによって、すなわち、同じ役割ないしは機能に対して複数のセンサが設けられていることによって、本発明によりつぎが可能になる。すなわち、1つのセンサを省略した場合に性能がわずかに低下するだけで、全体的な機能を維持したままにすることができるのである。ここではアルゴリズムのフェーズ毎に別の解決手段を使用することができる。
従属請求項に記載された手段および発展形態により、請求項1で提案した乗員保護装置の有利な改善が可能である。
殊に有利であるのは、装置のスイッチオン時にセンサが故障している場合、この装置が再度スイッチオフされるか、またはトリガアルゴリズムに対する閾値計算に作用を及ぼす、記憶装置の相応するフラグがセットされることである。これによって最初から、トリガアルゴリズムにおいてこの故障を考慮しなければならないようにする。
また有利には、センサが故障している場合、上記の閾値計算中、故障したこのセンサの信号を一定値によって維持する。択一的にはトリガアルゴリズムの感度を、例えばトリガ閾値を低減することによって変更することが可能である。
また最後に、少なくとも1つのセンサが故障している場合、プロセッサにより、妥当性が決定される前に、この必要な妥当性が別のセンサによって択一的に決定されることも有利である。
図面
本発明の実施例を図面に示し、以下の説明において詳述する。
ここで、
図1は、本発明の装置のブロック図を示しており、
図2は、プロセッサで実行される方法の流れ図を示している。
説明
最近では、正面衝突を識別する分散形センサを有する拘束システムが、市場においてますます多く使用されるようになっている。ここでは複数のセンサが実際のクラッシュゾーンに取り付けられ、これによって極めて早い時期にクラッシュの重大さについての多くの情報が得られるようにする。側面衝突センシングには、上記のようにクラッシュゾーンまたはその近くに外付けされるセンサが必要であり、これによって一般に側面衝突を十分に迅速に検出できるようにしている。比較的大きな車両では、1つ以上のセンサを側面毎に取り付ける傾向にある。
本発明では、センサの故障時に応動する一般的なフローを有する乗員保護装置が提案される。ここで重要であるのは、センサが故障する時点である。拘束システムのトリガを計算するアルゴリズムにはさまざまなフェーズがある。いわゆるリセットステートである通常動作の第1フェーズでは、クラッシュイベントを待機する。閾値計算の第2フェーズでは、信号は、通常の走行状況時よりも大きく、またトリガアルゴリズムは、これらの信号からトリガ条件を計算する。トリガ判定フェーズでは、トリガ条件と、センサ信号との比較が行われる。妥当性検査フェーズでは、別のセンサの情報によってこのトリガ条件の妥当性をチェックし、これによって拘束システムのトリガに対して一層高い確実性を達成する。このトリガアルゴリズムのフェーズ毎に、少なくとも1つのセンサの故障について、適合化されたストラテジが得られる。本発明の装置は、拘束システム一般に有効である。これにより、多くの固有のシステムコンフィギュレーションに対して同じ要求を行うことができる。この際に重要であるのは、考察する領域に対して一般にセンサ故障コンセプトがあり得るか否かである。比較的早期のシステムでは、この問いの答えはほとんどノーであり、したがってこれらのシステムはスイッチオフされる。しかしながら上に示したように現代のシステムは、同じ役割ないしは機能に対して複数のセンサが設けられているという点で一層複合的である。したがって所定の冗長性があり、これは適切な故障ストラテジによって利用可能である。
図1にはブロック図で本発明の装置が示されている。本発明の装置は、制御装置1と、外付けされたセンサ5および6を有する。このように外付けされたセンサシステムは、生のセンサ信号または事前処理されたセンサ信号、計算したアルゴリズム量(閾値、妥当性)またはトリガ判定を送出することができる。
これらのセンサ5および6は、例えば、加速度センサ、回転速度センサ、温度または圧力センサである。ここでは別の歪みセンサも考えられる。センサ5および6は、インタフェース素子4に接続されており、これは制御装置1に設けられている。ここではセンサ5および6からインタフェース素子4への1方向接続が提案される。しかしながら択一的には、インタフェース素子4とセンサ5および6との間に双方向接続を設けることが可能である。さらにインタフェース素子4とセンサ5および6との間にバス接続を設けることも可能である。ここでは1つのだけのセンサをインタフェース素子4に接続することも、または3つまたはそれ以上のセンサをこれに接続することも可能である。
すなわち、インタフェース素子4はここでは受信素子として構成されており、これはセンサ5および6から信号を受信して、制御装置1のプロセッサ2に転送する。プロセッサ2は、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサまたは専用のロジックを有するハードウェア素子としても構成することができる。プロセッサ2は、センサ5および6からのセンサ信号を評価する。付加的には制御装置1の別のセンサ7がプロセッサ2に接続されている。このセンサ7は、例えば、側面衝突センシングに対する妥当性検査センサとして使用される。センサ7は有利には加速度センサまたは回転速度センサとして構成されている。ここでは1つ以上のセンサを制御装置1に設けることができ、例えば、相互に1つの角度感知軸(winklige Empfindichkeitsachse)を有する複数のセンサを設けることができる。プロセッサ2は、その機能を確保するため、データ入力/出力側を介して記憶装置3に接続されている。
図2には流れ図に基づいて本発明の装置の機能が説明されており、ここでこの機能は例えばプロセッサ2で実行される。方法ステップ10では、本発明の装置がスイッチオンされる。リセットと記入されたつぎのステップ11では通常動作が行われ、ここではクラッシュイベントを待機する。トリガアルゴリズムのこのフェーズにおいて、例えばセンサ信号が発生しないことによって1センサの故障が識別される場合、方法ステップ12にジャンプする。ここではフォールバックポジションがあるか否かがチェックされる。これがない場合、方法ステップ13に進み、本発明の装置はスイッチオフされる。しかしながらこの時点において故障に対するフォールバック条件が設けられている場合、方法ステップ14において例えば、該当するセンサが故障したことを示すフラグがセットされる。この場合にはトリガ条件を計算する際にこのことを考慮することができる。
方法ステップ14の後、方法ステップ15にジャンプする。この方法ステップにはセンサの故障がない場合にも方法ステップ11から到達する。方法ステップ15では、例えばノイズ閾値を上回ったことによって、スタート条件が識別される場合、トリガアルゴリズムがスタートする。この際にはセンサ信号が考慮される。方法ステップ15においてこれらのノイズ閾値を上回らなかった場合、方法ステップ11にジャンプして戻る。しかしながらノイズ閾値を上回り、アルゴリズムがステートされる場合、方法ステップ16に進み、ここで拘束手段をトリガするためのトリガ条件が計算される。このフェーズにおいて1センサが故障している場合、方法ステップ19にジャンプし、ここではこのフェーズに対してフォールバックストラテジが設けられているか否かをチェックする。これが設けられていない場合、方法ステップ20において本発明の装置はスイッチオフされる。しかしながらこれが設けられている場合、方法ステップ21にジャンプし、ここではトリガアルゴリズムのこのフェーズに対するフォールバックストラテジが使用される。フォールバックストラテジとしては、故障したセンサの信号を一定値によって維持することが考えられる。択一的なストラテジは、例えば、トリガ閾値を低減することによってトリガアルゴリズムの感度を高めることである。このフォールバックストラテジを適用した後、方法ステップ17にジャンプし、ここでトリガ判定が行われる。
このトリガ判定が方法ステップ17において行われた場合、方法ステップ18にジャンプし、このトリガ判定に対する妥当性が確認される。しかしながら妥当性の計算の前にセンサの故障が確認され、しかも殊に妥当性検査に必要であるセンサ故障が確認された場合、方法ステップ22にジャンプする。方法ステップ22では、記憶装置3における妥当性フラグがプロセッサ2によってすでにセットされていたか否かをチェックする。設定されている場合、このセンサの故障は重大ではなく、方法ステップ23にジャンプし、ここで拘束手段30がトリガされる。このトリガは適応式に行うことができる。しかしながら方法ステップ22において、妥当性がまだ得られていないことが識別された場合、方法ステップ24にジャンプする。ここではこの妥当性検査のフェーズに対してフォールバックストラテジが設けられているか否かがチェックされる。これが設けられていない場合、方法ステップ25において本発明の装置はスイッチオフされる。しかしながらこの妥当性検査に対してフォールバックストラテジが設けられている場合、方法ステップ26においてこれが適用される。ここで例えばこの妥当性検査は、別のセンサの信号によって行われる。これが可能であるのは、センサに十分な冗長性が設けられている場合である。この場合、方法ステップ23にジャンプし、ここで拘束手段30がトリガされる。
本発明の装置のブロック図である。 プロセッサで実行される方法の流れ図である。

Claims (7)

  1. トリガアルゴリズムを計算するプロセッサ(2)と、衝突を識別する少なくとも2つのセンサ(5〜7)とを含む乗員保護装置であって、
    前記の少なくとも2つのセンサ(5〜7)はプロセッサ(2)に接続されており、
    該プロセッサ(2)を構成して、少なくとも1つのセンサの故障時点に依存して当該プロセッサ(2)により、前記トリガアルゴリズムのフローが変更されて、前記のトリガアルゴリズムの各フェーズに適合されたフォールバックストラテジが使用されるようにし、
    異なるフェーズに対してそれぞれ異なるフォールバックストラテジが使用される形式の乗員保護装置において、
    前記のトリガアルゴリズムは、
    クラッシュイベントを待機する通常動作の第1リセットステートフェーズと、
    前記のセンサの信号から閾値計算を行うことによって当該の信号が通常の走行状態よりも大きいことを確認して当該の信号からトリガ条件を計算する第2フェーズと、
    前記のトリガ条件とセンサ信号との比較を実行するトリガ決定フェーズと、
    前記のトリガ条件を別のセンサの情報によって妥当性検査する妥当性検査フェーズとからなることを特徴とする
    乗員保護装置。
  2. 前記プロセッサは、前記装置のスイッチオン時に少なくとも1つのセンサ(5〜7)が故障している場合、当該装置を再度スイッチオフする、
    請求項1に記載の乗員保護装置。
  3. 前記プロセッサ(2)は、スイッチオン時に少なくとも1つのセンサ(5〜7)が故障している場合、トリガアルゴリズムによる閾値計算に作用を及ぼす、記憶装置(3)のフラグをセットする、
    請求項1に記載の乗員保護装置。
  4. 前記プロセッサ(2)は、少なくとも1つのセンサ(5〜7)が故障している場合、トリガアルゴリズムによる閾値計算中、故障した少なくとも1つのセンサ(57)の信号を停止する、
    請求項1から3までのいずれか1項に記載の乗員保護装置。
  5. 前記プロセッサは、少なくとも1つのセンサ(5〜7)が故障している場合、トリガアルゴリズムによる閾値計算中、該トリガアルゴリズムの感度を変更する、
    請求項1から3までのいずれか1項に記載の乗員保護装置。
  6. 前記プロセッサ(2)は、少なくとも1つのセンサ(5〜7)が故障している場合、トリガ条件に対する妥当性を決定する前に当該妥当性を別のセンサ(5〜7)によって決定する、
    請求項1から5までのいずれか1項に記載の装置。
  7. トリガアルゴリズムを計算するプロセッサ(2)と、衝突を識別する少なくとも2つのセンサ(5〜7)とを含む乗員保護装置を作動させる方法であって、
    前記の少なくとも2つのセンサ(5〜7)はプロセッサ(2)に接続されており、
    前記のプロセッサ(2)を用いて、少なくとも1つのセンサの故障時点に依存して、前記トリガアルゴリズムのフローを変更させて、前記のトリガアルゴリズムの各フェーズに適合されたフォールバックストラテジを使用し、
    異なるフェーズに対してそれぞれ異なるフォールバックストラテジを使用する形式の、乗員保護装置を作動させる方法において、
    前記のトリガアルゴリズムは、
    クラッシュイベントを待機する通常動作の第1リセットステートフェーズと、
    前記のセンサの信号から閾値計算を行うことによって当該の信号が通常の走行状態よりも大きいことを確認して当該の信号からトリガ条件を計算する第2フェーズと、
    前記のトリガ条件とセンサ信号との比較を実行するトリガ決定フェーズと、
    前記のトリガ条件を別のセンサの情報によって妥当性検査する妥当性検査フェーズとからなることを特徴とする、
    乗員保護装置を作動させる方法。
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