JP4357417B2 - アニメのキャラクターのための顔表情の機構および装置 - Google Patents

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Description

本発明は、アニメのキャラクターの顔に種々の表情を生じさせるのに使用される機械的な装置に関する。
本発明は、アニメのキャラクターにおいて使用される顔表情の機構に関係する。本発明の目的は、人間のような認識できる顔の表情の全範囲を達成することである。この目的は、他の人々によって取り上げられ、話すかまたは吸い込むことを模倣するために開閉する口を有するアニメのキャラクターにおいて使用される装置の発展にしばしばつながった。このような作品の例は、ベルリナーによる米国特許第4、808,142号である。そして、それは、開位置と閉位置の間で口を動かすために、モータで駆動される口アクチュエータを有している。
マグルーダによる米国特許第2,250,916号は、上および下の唇が同期して見えるように活気づける電磁コイルを使用する。
ライアンによる米国特許第3,841,020号は、人形の腕の動きに接続された顔の表情の範囲を許容するレバーとアクチュエータの複合セットを使用する。
ジルーによる米国特許第3,828,469号は、上および下の唇を動かすための2つの操作ロッドを有する機構を記述している。
さらに近年に付与された特許は、唇の運動のより大きい制御を可能にする技術を記述している。例えば、マッドランドらによる米国特許第6,352,464号は、アニメのキャラクターのための機構を記述している。マッドランドの特許は、2つの唇の背後に埋め込まれた2つの唇チェーンを有する顔の制御システムを記述している。移動可能な端部と関連して移動可能な中心部を配置することによって、種々の顔の表情が達成され得るが、記述された機構は、人間や動物の顔に起こるような唇の伸長を可能にしない。
ビラによる米国特許第4,177,589号に記載されているもののような他の方法は、口を開閉するための空気機構を示している。この方法は、唇を丸めることを可能にするが、例えば不機嫌な表情または幅広い微笑などの表情の全範囲を可能にするものではない。
ハンプトンによる米国特許第6,544,098号のような機構は、いくらかの認識できる表情が可能であるが、例えば垂れている耳または閉じている目などの他の動きの追加のみである。
本発明は、最小の構成要素および最小のコストの機構にて、複雑な顔の表情を持ったアニメのキャラクターを作るための手段を有する。記述された発明によれば、最小限の構成要素の動きで、全範囲の動きを作ることができる。
発明者: ブライアン パットン
関連出願の記載
本出願は、発明の名称が「アニメのキャラクターのための顔表情の機構および装置」である2002年5月17日に出願された米国仮出願第60/381,722号の優先権を主張するものであり、その全ての内容および実体は参照され全体としてここに組み入れられている。
簡単に説明すると、本発明は、人間のような表情を生成するのに使用される、一対のホィールまたは噛合されたギアを有している。各ホィールまたはギアには、取付ポイント、およびエラストマすなわち可撓性の材料または装置を屈曲ないしゆがませるための装置が存在する。ホィールまたはギアの第1の目的は、半径に沿う点に取り付けられるエラストマすなわち可撓性の材料または装置を、引き伸ばすか、あるいは縮むことを許容することである。ギアの噛合は、運動の左右相称を維持しつつ、駆動源の低減を可能にする。独立したホィールは、非対称の運動を許容する。噛合されたギア機構において、1つのギアおよびその取付ポイントは、組内の他方を反映する。組内の一方のギアが時計回りに回転すると、組内の他方のギアは反時計回りに回転する。取付ポイントは一組の各ギアの各他方を反映するため、一組の回転は、各取付ポイント間の距離を増加するかあるいは減少させる。取付ポイントを取り囲んでいるエラストマすなわち可撓性の材料または装置は、ギアが回転するとき、引き伸ばされるか、あるいは縮む。屈曲ゆがみ装置は、エラストマすなわち可撓性の材料または装置を曲げることによって生み出される誇張された表情の認識の増加を提供する。
より基本の表情システムは、取付ポイントの間でエラストマすなわち可撓性の材料または装置を曲げることなく、製作され得る。エラストマすなわち可撓性の材料または手段は、連続した帯から、隠れており機構全体に取り付けられる成形マスクまでに及ぶ範囲の種々の形態を含み得る。ギアからエラストマすなわち可撓性の材料または装置への運動の伝達はまた、磁気などの間接的なカップリングを経て起こり得る。
本発明は、有利にも、デザインおよび構造において簡単な、アニメのキャラクターのための可動唇の機構または装置を提供する。本装置は、種々の表情および口の動きをシミュレーションすることが可能な速度範囲における運動範囲を生み出すことができる。音の同期により、装置は、滑らかでリアルな発声をシミュレーションすることができる。
本発明は、以下の図面を参照してさらに説明される。
図面の簡単な説明
図1Aは、ギアの各々における取付ポイントのまわりに配置されたエラストマ材料を備えた、統合されていないエンコーディングを備えたモータを使用する一対のデュアルギアシングルドライブの機構を示す等角図である。
図1Bは、ギアの各々における取付ポイントのまわりに配置されたエラストマ材料を備えた、統合されていないエンコーディングを備えたモータを使用する一対のデュアルギアシングルドライブの機構を支持フレームを除去して示す等角図である。
図1C〜1Eは、ギアの各々における取付ポイントのまわりに配置されたエラストマ材料を備えた、統合されていないエンコーディングを備えたモータを使用する一対のデュアルギアシングルドライブの機構を示す追加的な図である。
図2は、歯の使われていない部分が除去されて示される表情駆動ギアの等角図である。
図3A〜3Lは、エラストマ材料に表情を与えるための、ギア配置、および取付ポイントと屈曲ゆがみポイントとの相対的な位置を示す種々の平面図である。
図4A〜4Cは、ギアの各々における取付ポイントのまわりに配置されたエラストマ材料を備えた、一対のデュアルギアシングルドライブの機構のそれぞれ等角図、平面図、および側面図である。
図5A〜5Cは、ギアの各々における取付ポイントのまわりに配置されたエラストマ材料を備えた、シングルドライブフォーギアのラックおよびピニオンの機構のそれぞれ等角図、平面図、および側面図である。
図6Aは、角度オフセットとギアの各々における取付ポイントのまわりに配置されたエラストマ材料とを備えた、一対のデュアルギアシングルドライブの機構を示す等角図である。
図6Bは、角度オフセットを備えた一対のデュアルギアシングルドライブの機構を示す等角図である。
図6Cは、角度オフセットを備えた一つのデュアルギアシングルドライブの機構を示す正面図である。
図6D〜6Eは、角度オフセットを備えた一対のデュアルギアシングルドライブの機構のそれぞれ平面図および側面図である。
図7A〜7Dは、ギアの各々における取付ポイントおよび機構フレームにおける取付ポイントのまわりに配置されたエラストマ材料を備えた、シングルドライブツーギアの機構のそれぞれ等角図、正面図、側面図、および平面図である。
図8は、ギアの各々における取付ポイントのまわりに配置された可撓性のあるマスクとして描写されているエラストマ材料を備えた、一対のデュアルギアシングルドライブの機構を示す等角図である。
好ましい実施例の詳細な説明
この説明をする間、同様の番号が、本発明を示す異なる図について、同類の部材を特定するために使用される。
図lA〜lEを参照して、機構10は、好ましい実施形態によれば、下方モータ支持フレーム19、上方モータ支持フレーム18、およびギア支持フレーム17を有している。モータ支持フレームは、2つのモータ20および22を固定している。モータ20および22は、次に、それらの各駆動シャフトにそれぞれ取り付けられている小さなモータ駆動ギア24および26を有している。ギア24および26は、減速ギア28および30とそれぞれ噛合する。減速ギア28および30の小径は、第1表情駆動ギア32および34とそれぞれ噛合する。第1表情駆動ギア32の位置検出は、制御基板40における可変抵抗ないし位置的接触によって成し遂げられる。位置のエンコーディングの他の商用手段が、位置検出の際に等しく効果的であることが理解される。磁気エンコーディング、トランスミッション・スロットの計数、および反射エンコーディングは、回転エンコーディングの他の一般的な方法の例である。第1表情駆動ギア32および34は、次に、第2表情駆動ギア44および46とそれぞれ噛合する。各表情駆動ギアは、各々のそれぞれの表情駆動ギアの半径に関する位置に取り付けられる1つの取付ポイントおよび1つの屈曲ゆがみピンを有している。各ギアの取付ポイントおよび屈曲ゆがみピンは、相互に一定の角度離れている。第1表情駆動ギア32の場合、それには取付ポイント60および屈曲ゆがみピン66が取り付けられる。第1表情駆動ギア44の場合、それには取付ポイント62および屈曲ゆがみピン64が取り付けられる。第1表情駆動ギア34の場合、それには取付ポイント56および屈曲ゆがみピン68が取り付けられる。第1表情駆動ギア46の場合、それには取付ポイント58および屈曲ゆがみピン70が取り付けられる。エラストマ材料80が、4つの取付ポイントのまわりに取り付けられる。第1および第2表情駆動ギアの戻り回転を防止するために、ギアロック82および84が、第2表情駆動ギア44および46の歯にそれぞれ入り込む。ギアロック82は、ソレノイド90により引かれて軸86を支点に回転させられることによって、第2表情駆動ギア44を解放することができる。ギアロック84は、ソレノイド92により引かれて軸88を支点に回転させられることによって、第2表情駆動ギア44を解放することができる。
好ましい実施形態の図1Aは、機構10の好適な実施形態の等角図である。この図において、エラストマ材料80を保持するための取付ポイント56、58、60および62は、微笑んでいる表情の唇を表している。この開示において用いられているように、用語「取付ポイント」は、エラストマ材料80に接触、支持、あるいは取付可能な、ポスト、ピン、あるいは任意の他の突出手段であり得る。好ましい実施形態において、一旦所望の位置が制御基板40により検出されると、モータ20および22(図1Bもまた参照のこと)に対する電力は印加されない。その代わりに、ギアロック82および84(図1Bもまた参照のこと)で回転が固定されることによって、エラストマ材料80の引っぱりに対して位置が維持される。モータの回転、および80の位置によって表される10の表情の変化は、ソレノイド90および92(図1Bもまた参照のこと)の起動と、ギアロック82および84の各々の引き戻しとによって可能とされる。
好ましい実施形態の図1Bは、図1Aと同じ等角図を示すが、明確のため(図1Aを参照のこと)、支持フレーム17,18,19、および回路基板40が除去されている。
図1Cおよび図1Dも、好ましい実施形態を記載しており、機構10の右側面図および正面図を示している。これらの図は、減速ギア28および30の、それらに噛合する小さなモータ駆動ギア24および26と、第1表情駆動ギア32および34とに対する相対的な位置の明確な見方を与える。
好ましい実施形態を記載している図1Eは、機構10の平面図を示している。この図は、前方に向いており、アニメのキャラクターないしデザインの口を表す側である。
図2は、第1または第2表情駆動ギアアセンブリの別の実施形態を記述している。この図において、ギア94は、全体的な構造のサイズを最小化するために、寸法において減少されている。大部分の認識できる顔の表情を再生するためには約180度の回転だけが必要であるので、ギアの噛み合っていない部分が切除されている。支持アーム94は、第1表情駆動ギアまたは第2表情駆動ギアとして必要に合致する位置に、好ましくは製造される。
図3A〜3Lは、表情駆動ギアの配置、および取付ポイントのまわりに伸ばされたエラストマ材料における効果の例を示している。図3A、図3Bおよび図3Cは、微笑に近い配置を示す。図3D〜図3Gは、驚きから、しゃべっている中間体まで及ぶ表情を示す。図3H〜図3Kは、悲しみおよび怒りを模倣している配置である。図3Lは、休息している機構を示す。
図4A〜4Cは、図1A〜1Eにおいて10として表される好適な機構の別の実施形態11を示す。この実施の形態において、サーボモータ100および102は、第1表情駆動ギア104および106をそれぞれ駆動するための手段として、小さなモータと取って代わる。電力が印加される限り、あるいはサーボが再び位置決めの指示を受けるまでの間、位置が維持されるため、この構成は、ギアロック機構の必要を排除する。第1表情駆動ギア104および106は、それぞれ第2表情駆動ギアと噛合する。この実施の形態11において、取付ポイント112、114、116および118は、表情駆動ギア104、106、108および110に直接取り付けられる。
一対の、デュアルギアを単一で駆動する(デュアルギアシングルドライブの)機構を示す斜視図4Aおよび平面図4Bを参照して、エラストマ材料128は、取付ポイント112、114、116、および118と接触する位置に置かれる。ギア104および106は、それぞれ統合されたギア減速および位置センサを備えたサーボ駆動100および102に取り付けられる。モータ駆動部100および102が回転され、それらに取り付けられたギア104および106を駆動するとき、噛合しているギア108および112は、それぞれ反対方向に回転する。噛合されたギアの回転は、取付ポイント112、114、116および118の半径範囲の変位に帰着する。ギア104、106、108および110が回転するとき、取付ポイント112、114、116および118と接触しているエラストマ材料は、取付ポイントがギアの半径範囲における配置により定義される経路を移動しながら、引っ張られるか、あるいは縮むことができる。ギア104、106、108および110の回転が、屈曲ゆがみポイント120、122、124および126を、2つの取付ポイント112、114、116および118の間に引かれる線により定義される位置を越えて移動させる場合、エラストマ材料は、屈曲ゆがみポイント120、122、124および126の半径範囲内の動きに対応するように、引き伸ばされる。
図4Cは、一対のデュアルギアシングルドライブの機構の概略側面図である。図4Aおよび4Bにおける明確さは、駆動部100および102、ギア104、106、108および110、取付ポイント116および118、屈曲ゆがみポイント122および126、エラストマ材料128の相対的な位置を示すことによって、さらに強化される。
次に、単一の駆動で4つのギアを動かす(シングルドライブフォーギアの)ラックおよびピニオンの機構12の斜視図5Aおよび平面図5Bを参照して、エラストマ材料150は、取付ポイント160、162、164および166と接触する位置に置かれる。
ピニオンである表情駆動ギア152および155は、レバー136および138の動作によってそれぞれ移動し得るラック144および146と噛合する。レバー136および138は、それらの支点140および142に、ホィール132の回転の結果としてピン134により印加される力によって、それらの支点140および142においてそれぞれ回転させられる。モータ駆動部130が取り付けられたホィール132が回転するとき、レバー136および138の変位は、ラック144および146の運動を、それぞれ対応するピニオンである第1表情駆動ギア152および154の回転とする。
第2表情駆動ギア156および158は、噛合されている第1表情駆動ギア152および154と反対方向に、それぞれ回転する。噛合された表情駆動ギア152、154、156および158の回転は、取付ポイント112、114、116および118の半径範囲の変位に帰着する。ギアが回転するとき、取付ポイント112、114、116および118と接触しているエラストマ材料150は、取付ポイントがギアの半径範囲における配置により定義される経路を移動しながら、引っ張られるか、あるいは縮むことができる。
図5Cは、シングルドライブフォーギアのラックおよびピニオンの機構12の概略側面図である。図5Aおよび5Bから、明確さは、駆動部130、ホィール132、レバー136および138、ラック144および146、ピニオンである表情駆動ギア154、取付ポイント112、114、116および118、屈曲ゆがみポイント120、122および126、エラストマ材料176の相対的な位置を示すことによって、さらに強化される。
図6A、6B、6Cおよび6Dは、図1A〜1Eの10として表される好適な機構の別の実施形態13を示す。この実施の形態13において、サーボモータ180および182は、第1表情駆動ギア184および186をそれぞれ駆動するための手段として、小さなモータと取って代わる。電力が印加される限り、あるいはサーボが再び位置決めの指示を受けるまでの間、位置が維持されるため、この技術は、ギアロック機構の必要を排除する。第1表情駆動ギア184および186は、それぞれ第2表情駆動ギア188および190とそれぞれ噛合する。この別の実施の形態13において、表情駆動ギア184、186、188および190は、ギアが別の平面において回転できる角度にセットされたギアの歯を有している。必要に応じて、ある角度にギアをセットすることによって、人間あるいは動物の顔のモデルによりよく適合することができる。取付ポイント200、202、204および206は、それぞれ支持アーム194、198、196および192に取り付けられる。屈曲ゆがみポイント212、214、208および210は、それぞれ支持アーム194、198、196および192に取り付けられる。支持アーム192および194は、それぞれ第1表情駆動ギア184および186に取り付けられる。支持アーム196および198は、それぞれ第2表情駆動ギア188および190に取り付けられる。エラストマ材料216は、取付ポイント200、202、204および206と接触する位置に置かれる。
一対の、デュアルギアを単一で駆動する(デュアルギアシングルドライブの)機構を示す斜視図6Aを参照して、エラストマ材料216は、取付ポイント200、202、204、および206と接触する位置に置かれる。第1表情駆動ギア184および186は、それぞれ統合されたギア減速および位置センサを備えたサーボ駆動180および182に取り付けられる。モータ駆動部180および182が回転され、それらに取り付けられた第1表情駆動ギア184および186を駆動するとき、噛合している第2表情駆動ギア188および190は、それぞれ反対方向に回転する。表情駆動ギア184、186、188および190の回転は、取付ポイント200、202、204および206の半径範囲の変位に帰着する。エラストマ材料216は、取付ポイント200、202、204および206と接触する位置に置かれる。表情駆動ギア184、186、188および190が回転するとき、取付ポイント200、202、204および206と接触しているエラストマ材料216は、取付ポイント200、202、204および206が表情駆動ギアの半径範囲における配置により定義される経路を移動しながら、引っ張られるか、あるいは縮むことができる。取付ポイント200、202、204および206の回転が、屈曲ゆがみポイント212、214、208および210を、2つの取付ポイント200、202、204および206の間に引かれる線により定義される位置を越えて移動させる場合、エラストマ材料は、屈曲ゆがみポイント212、214、208および210の半径範囲内の動きに対応するように、引き伸ばされる。
図6Bは、別の実施形態13の等角図である。第1表情駆動ギア186および噛合された第2表情駆動ギア190は、支持アーム194および198が取付ポイント200および202を図3Aに表されたものに類似する微笑を反映する位置に送るように、図示のように回転されている。そして、屈曲ゆがみポイント212および214が、エラストマ材料に接触して、微笑の形状に更に材料を引き伸ばしている。
図6Cは、1つのサーボ駆動部182と、噛合している1組の駆動ギア186および190との側面図である。1つの駆動部および噛合している1組のギアの除去により、表情駆動ギア186および190の角変位が達成される方法の見方に、明確さが加えられる。取付ポイント200および202、屈曲ゆがみポイント212および214とともに、支持アーム194および198の相対的な位置を見ることができる。
図6Dおよび図6Eは、別の実施形態13の、それぞれ平面図および側面図である。第1表情駆動ギア186および噛合された第2表情駆動ギア190は、支持アーム194および198が取付ポイント200および202を図3Aに表されたものに類似する微笑を反映する位置に送るように、図示のように回転されている。そして、屈曲ゆがみポイント212および214が、エラストマ材料に接触して、微笑の形状に更に材料を引き伸ばしている。
図7A〜7Dを参照して、機構14は、更に、下方モータ支持フレーム234と、上方モータ支持フレーム232と、ギア支持フレーム230とを有している。モータ支持フレームは、モータ236を固定しており、モータ236は、次に、1つの駆動シャフトに取り付けられる小さなモータ駆動ギア238を有している。ギア238は、減速ギア240に噛合する。減速ギア240の小径は、第1表情駆動ギア244に噛合する。第1表情駆動ギア244の位置検出は、制御基板246における可変抵抗ないし位置的接触によって成し遂げられる。位置のエンコーディングの他の商用手段が、位置検出の際に等しく効果的であることが理解される。磁気エンコーディング、トランスミッション・スロットの計数、および反射エンコーディングは、回転エンコーディングの他の一般的な方法の例である。第1表情駆動ギア244は、次に、第2表情駆動ギア242とそれぞれ噛合する。各表情駆動ギアは、各支持アームのそれぞれの表情駆動ギアの半径に関する位置に取り付けられる、相互に一定の角度離れた1つの取付ポイントおよび1つの屈曲ゆがみピンを有している。第1表情駆動ギア242の場合、それには取付ポイント252および屈曲ゆがみピン262が取り付けられる。第1表情駆動ギア244の場合、それには取付ポイント254および屈曲ゆがみピン260が取り付けられる。取付ポイント256および258は、エラストマ材料264の取り付けを許容するように、静止した位置に固定される。エラストマ材料264が、4つの取付ポイントのまわりに取り付けられる。第1および第2表情駆動ギアの戻り回転を防止するために、ギアロック248が、第2表情駆動ギア244の歯に入り込む。ギアロック248は、ソレノイド250により引かれて軸のまわりに回転させられることによって、第2表情駆動ギア244を解放することができる。
図7Aは、機構14の等角図である。この図において、取付ポイント252、254、256および258は、図示のように、微笑んでいる表情の唇を表しているエラストマ材料264を保持している。この実施形態において、一旦位置が制御基板246により検出されると、モータ236に対する電力は印加されない。その代わりに、ギアロック248で回転が固定されることによって、エラストマ材料264の引っぱりに対して位置が維持される。モータの回転、および、したがって264の位置によって表される14の表情の変化は、ソレノイド250の起動と、ギアロック248の引き戻しとによってもたらされる。
この実施形態の図7Bは、機構14の平面図を示している。この図は、前方に向いており、アニメのキャラクターないしデザインの口を表す側である。
この実施形態の図7Cおよび図7Dは、機構14の側面図および平面図を示している。これらの図は、減速ギア240の、それに噛合する小さなモータ駆動ギア238と、第1表情駆動ギア244とに対する相対的な位置の明確な見方を与える。
図8は、図4Aに表されているような、一対の、デュアルギアを単一で駆動する(デュアルギアシングルドライブの)機構11の周辺におけるエラストマ・マスク220の配置を示している完成ユニット15である。この形態において、屈曲ゆがみポイントは、マスク構造の材料に含まれる隆起または溝に係合する。したがって、本発明は、穴部を内部に持つ円形であるか、あるいは取付ポイントおよび屈曲ゆがみピンがエラストマ材料に接触またはその中の隆起に係合するか、あるいは弾力のある唇部によって囲まれた連続したエラストマの膜材を前記穴部が代替的に有するか、のエラストマ材料を含み得る。
本発明は、その好ましい実施形態に関して記載されている一方で、その精神および範囲から逸脱することなく、本発明を構成する部分に対して変更が行われ得ることが、当業者によって認められる。
ギアの各々における取付ポイントのまわりに配置されたエラストマ材料を備えた、統合されていないエンコーディングを備えたモータを使用する一対のデュアルギアシングルドライブの機構を示す等角図である。 ギアの各々における取付ポイントのまわりに配置されたエラストマ材料を備えた、統合されていないエンコーディングを備えたモータを使用する一対のデュアルギアシングルドライブの機構を支持フレームを除去して示す等角図である。 ギアの各々における取付ポイントのまわりに配置されたエラストマ材料を備えた、統合されていないエンコーディングを備えたモータを使用する一対のデュアルギアシングルドライブの機構を示す追加的な図である。 ギアの各々における取付ポイントのまわりに配置されたエラストマ材料を備えた、統合されていないエンコーディングを備えたモータを使用する一対のデュアルギアシングルドライブの機構を示す追加的な図である。 ギアの各々における取付ポイントのまわりに配置されたエラストマ材料を備えた、統合されていないエンコーディングを備えたモータを使用する一対のデュアルギアシングルドライブの機構を示す追加的な図である。 歯の使われていない部分が除去されて示される表情駆動ギアの等角図である。 エラストマ材料に表情を与えるための、ギア配置、および取付ポイントと屈曲ゆがみポイントとの相対的な位置を示す種々の平面図である。 エラストマ材料に表情を与えるための、ギア配置、および取付ポイントと屈曲ゆがみポイントとの相対的な位置を示す種々の平面図である。 エラストマ材料に表情を与えるための、ギア配置、および取付ポイントと屈曲ゆがみポイントとの相対的な位置を示す種々の平面図である。 エラストマ材料に表情を与えるための、ギア配置、および取付ポイントと屈曲ゆがみポイントとの相対的な位置を示す種々の平面図である。 エラストマ材料に表情を与えるための、ギア配置、および取付ポイントと屈曲ゆがみポイントとの相対的な位置を示す種々の平面図である。 エラストマ材料に表情を与えるための、ギア配置、および取付ポイントと屈曲ゆがみポイントとの相対的な位置を示す種々の平面図である。 エラストマ材料に表情を与えるための、ギア配置、および取付ポイントと屈曲ゆがみポイントとの相対的な位置を示す種々の平面図である。 エラストマ材料に表情を与えるための、ギア配置、および取付ポイントと屈曲ゆがみポイントとの相対的な位置を示す種々の平面図である。 エラストマ材料に表情を与えるための、ギア配置、および取付ポイントと屈曲ゆがみポイントとの相対的な位置を示す種々の平面図である。 エラストマ材料に表情を与えるための、ギア配置、および取付ポイントと屈曲ゆがみポイントとの相対的な位置を示す種々の平面図である。 エラストマ材料に表情を与えるための、ギア配置、および取付ポイントと屈曲ゆがみポイントとの相対的な位置を示す種々の平面図である。 エラストマ材料に表情を与えるための、ギア配置、および取付ポイントと屈曲ゆがみポイントとの相対的な位置を示す種々の平面図である。 ギアの各々における取付ポイントのまわりに配置されたエラストマ材料を備えた、一対のデュアルギアシングルドライブの機構の等角図である。 ギアの各々における取付ポイントのまわりに配置されたエラストマ材料を備えた、一対のデュアルギアシングルドライブの機構の平面図である。 ギアの各々における取付ポイントのまわりに配置されたエラストマ材料を備えた、一対のデュアルギアシングルドライブの機構の側面図である。 ギアの各々における取付ポイントのまわりに配置されたエラストマ材料を備えた、シングルドライブフォーギアのラックおよびピニオンの機構の等角図である。 ギアの各々における取付ポイントのまわりに配置されたエラストマ材料を備えた、シングルドライブフォーギアのラックおよびピニオンの機構の平面図である。 ギアの各々における取付ポイントのまわりに配置されたエラストマ材料を備えた、シングルドライブフォーギアのラックおよびピニオンの機構の側面図である。 角度オフセットとギアの各々における取付ポイントのまわりに配置されたエラストマ材料とを備えた、一対のデュアルギアシングルドライブの機構を示す等角図である。 角度オフセットを備えた一対のデュアルギアシングルドライブの機構を示す等角図である。 角度オフセットを備えた一つのデュアルギアシングルドライブの機構を示す正面図である。 角度オフセットを備えた一対のデュアルギアシングルドライブの機構の平面図である。 角度オフセットを備えた一対のデュアルギアシングルドライブの機構の側面図である。 ギアの各々における取付ポイントおよび機構フレームにおける取付ポイントのまわりに配置されたエラストマ材料を備えた、シングルドライブツーギアの機構の等角図である。 ギアの各々における取付ポイントおよび機構フレームにおける取付ポイントのまわりに配置されたエラストマ材料を備えた、シングルドライブツーギアの機構の正面図である。 ギアの各々における取付ポイントおよび機構フレームにおける取付ポイントのまわりに配置されたエラストマ材料を備えた、シングルドライブツーギアの機構の側面図である。 ギアの各々における取付ポイントおよび機構フレームにおける取付ポイントのまわりに配置されたエラストマ材料を備えた、シングルドライブツーギアの機構の平面図である。 ギアの各々における取付ポイントのまわりに配置された可撓性のあるマスクとして描写されているエラストマ材料を備えた、一対のデュアルギアシングルドライブの機構を示す等角図である。

Claims (12)

  1. 人間のような表情を模倣するための装置であって、
    取付ポイントを有する第1の回転可能な手段と、
    前記第1の回転可能な手段に配置される屈曲ゆがみピンと、
    取付ポイントを有する第2の回転可能な手段と、
    前記第2の回転可能な手段に配置される屈曲ゆがみピンとを有し、
    前記第2の回転可能な手段は、前記第1および第2の回転可能な手段が同時に回転するように、前記第1の回転可能な手段と駆動可能に接続されてなり、前記第1および第2の回転可能な手段は、実質的に平行な回転平面を持ち、
    前記装置は、
    前記第1および第2の回転可能な手段の前記取付ポイントに取り付け可能な弾性手段であって、前記弾性手段の平面は、前記第1および第2の回転可能な手段の回転平面と実質的に平行とされてなる弾性手段と、
    前記回転可能な手段の少なくとも一方を駆動するための駆動手段とを有し、
    前記第1および第2の回転可能な手段は、反対方向に回転するものであり、前記第1および第2の回転可能な手段は、前記弾性手段に、人間の表情を示す形態を呈するようにさせ、さらに、前記弾性手段を変形させて前記人間の表情をよりリアルにするために、前記第1および第2の回転可能な手段が回転すると、前記屈曲ゆがみピンが前記弾性手段に接触してなる装置。
  2. 前記弾性手段は、中央に穴部を有する円形弾性手段を有し、前記取付ポイントは、前記円形弾性手段の中央にある穴部を通過する請求項1に記載の装置。
  3. 前記第1および第2の回転可能な手段は、相互に噛合する歯を有する請求項2に記載の装置。
  4. 基部をさらに有し、
    前記第1および第2の回転可能な手段は、前記基部に取り付けられる請求項3に記載の装置。
  5. 取付ピンおよび屈曲ゆがみピンが設けられた第3の回転可能な手段をさらに有し、
    前記取付ピンもまた前記円形弾性手段の中央にある穴部を通過する請求項4に記載の装置。
  6. 取付ピンおよび屈曲ゆがみピンが設けられた第4の回転可能な手段をさらに有し、
    前記取付ピンもまた前記円形弾性手段の中央にある穴部を通過する請求項5に記載の装置。
  7. 前記弾性手段は、前記第1の回転可能な手段の上面にある取付ポイント、および前記第2の回転可能な手段の上面にある取付ポイントにつながれる弾性材料を有し、当該弾性材料は回転可能な手段の少なくとも一方の軸回転によって変形され得る請求項1に記載の装置。
  8. 基部と、
    前記弾性手段に接触するための、前記基部に取り付けられた第1の静止ポイント手段とをさらに有し、
    前記第1の静止ポイント手段は、前記基部に関して移動しない請求項1に記載の装置。
  9. 前記弾性手段に接触するための、前記基部に取り付けられた第2の静止ポイント手段とをさらに有し、
    前記第2の静止ポイント手段は、前記基部に関して移動しない請求項に記載の装置。
  10. 前記第1の回転可能な手段における前記取付ポイントおよび前記屈曲ゆがみピンは、第1の支持アームによって前記第1の回転可能な手段から間隔を置いて離れており、前記第2の回転可能な手段における前記取付ポイントおよび前記屈曲ゆがみピンは、第2の支持アームによって前記第2の回転可能な手段から間隔を置いて離れている請求項1に記載の装置。
  11. 前記弾性手段は、前記取付ポイントおよび前記屈曲ゆがみピンと係合するための隆起を含む請求項1に記載の装置。
  12. 前記弾性手段は、前記取付ポイントおよび前記屈曲ゆがみピンに係合するための唇部と、前記唇部の間に配置される弾性口部とを含む請求項1に記載の装置。
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