JP4355468B2 - 帳票データ生成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、帳票データ生成装置に関し、特に帳票定義データを変換して帳票データを生成し、かつ帳票定義データ及び帳票データの形式に対する変換を行うことが可能な装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
帳票作成方法に関する技術が、特開平6−124296号に記載されている。
【0003】
この従来技術によれば、帳票作成方法では、入力装置、出力装置および記憶装置を有する計算機を用いている。この帳票作成方法は、同一形式の配置情報をもったデータの集まりが繰り返されて帳票を構成している場合において、次に述べる(a)から(d)のステップを経ることを特徴としている。
【0004】
(a)帳票を構成するデータを出力装置へ出力し、(b)入力装置より、帳票を構成しているデータのうち、特定のデータの集まりを指定する情報を入力する。また、(c)ステップ(b)で指定した特定のデータの集まりに対して、配置情報を変更する情報を入力装置から入力して、該特定データの配置情報を変更し、本変更した配置情報を記憶装置に蓄える。
【0005】
更に、(d)帳票を構成しているデータの中で、ステップ(b)で指定した特定のデータの集まりと同様の属性情報をもつ他のデータの集まりを識別して、同様の属性をもつデータの集まりに対しては、ステップ(c)で記憶した変更した配置情報を利用して、出力装置へ出力し直す。
【0006】
また、この従来技術によれば、帳票作成方法は、表データの出力形式に関する情報生成の方法である。この帳票作成方法は、予め記憶された出力形式に関する情報に従って表データを出力装置上に出力し、表データに対し特定の条件を満たす行を指定する情報を入力する。
【0007】
また、この帳票作成方法は、入力した条件に関連させて、予め記憶された出力形式に関する複製の情報を記憶し、複製の情報に対してレイアウト変更処理を施す。予め記憶された出力形式に関する情報とは、別管理の出力形式に関する情報を生成することを特徴とする。
【0008】
電子帳票表示方式に関する技術が、特開2001−266058号に記載されている。
【0009】
この従来技術によれば、電子帳票表示方式は、電子帳票記憶部と表示部とを備えることを特徴としている。電子帳票記憶部は、電子帳票を記憶する電子帳票データと、電子帳票データの格納形式を表すデータ構造を定義するデータ構造定義とを記憶する。表示部は、電子帳票記憶部に記憶されたデータ構造定義を用いて電子帳票記憶部に記憶された電子帳票データを解析して電子帳票を表示する。
【0010】
電子帳票表示方式は、更に基本構造定義記憶部、構造定義読み込み部、判定部、変換部、電子帳票データ読み込み部とを備えている。基本構造定義記憶部は、表示部が使用する一のデータ構造定義を基本構造定義として記憶する。構造定義読み込み部は、電子帳票記憶部に記憶されたデータ構造定義を読み込む。
【0011】
判定部は、構造定義読み込み部で読み込まれたデータ構造定義と、基本構造定義記憶部に記憶された基本構造定義とを比較し、データ構造定義と基本構造定義との差異を判定する。変換部は、判定部で判定された結果に基づいて、データ構造定義を変換して基本構造定義と対応づける構造定義変換形式を生成する。
【0012】
電子帳票データ読み込み部は、電子帳票記憶部に記憶された電子帳票データを読み込み、読み込んだ電子帳票データを表示部へ出力する。表示部は、変換部で生成された構造定義変換形式に基づいて、電子帳票データ読み込み部から出力された電子帳票データを解析して電子帳票を表示する。
【0013】
表計算ソフトウェア連携処理装置および方法に関する技術が、特開平8−329158号に記載されている。
【0014】
この従来技術によれば、端末計算機上で動作する表計算ソフトウェアにより作成されたワークシート情報をオンライン回線を介して受け取り、該ワークシート情報に基づいて連携処理を行う応用プログラムが動作するホスト計算機を備えた情報処理システムは、次の手段を備えている。
【0015】
その手段は、通信処理手段、レコード領域原子文生成手段、ワークシート・フォーマット定義体生成手段、応用プログラム実行手段、データ入力用ワークシート解析手段である。
【0016】
通信処理手段は、表計算ソフトウェアが生成した原型ワークシートおよびデータ入力用ワークシートを端末計算機から受信する。レコード領域原子文生成手段は、原型ワークシートを構成する表の個々のデータに関する定義情報を解析して、レコード領域の配列データを含むレコード領域原子文を生成する。
【0017】
ワークシート・フォーマット定義体生成手段は、原型ワークシートから、ワークシートの体裁に関する定義情報を含むワークシート・フォーマット定義体を生成する。応用プログラム実行手段は、生成されたレコード領域原子文が組み込まれ、該レコード領域原子文により指定されるレコード領域に通知された入力データを参照して処理を行う応用プログラムを実行する。
【0018】
データ入力用ワークシート解析手段は、該ワークシート・フォーマット定義体を参照しながら、データ入力用ワークシートを解析して入力データを生成し、該入力データを応用プログラムのレコード領域に通知する。
【0019】
また、この従来技術によれば、ワークシート情報に基づいて表計算の処理を行う表計算ソフトウェアが動作する端末計算機に、応用プログラムの指示により出力された出力データをオンライン回線を介して配信する連携処理を行うホスト計算機を備えた情報処理システムは、次の手段を備えている。
【0020】
その手段は、帳票印刷データ作成手段と、配信ワークシート作成手段とを備えている。帳票印刷データ作成手段は、表計算ソフトウェアがデータとして使用可能な帳票を印刷するために用いられる帳票印刷データを作成する。配信ワークシート作成手段は、帳票の体裁に関する帳票体裁定義情報を参照して作成された帳票印刷データから、端末計算機に送信する配信ワークシートを作成する。
【0021】
文字列変換装置に関する技術が、特開平10−307817号に記載されている。
【0022】
この従来技術によれば、文字列変換装置は、入力する文字列を解釈する条件を予め設定する文字列解釈条件設定手段と、該文字列解釈条件設定手段によって設定された解釈条件に従って入力する文字列データを解釈する文字列解釈手段とを有している。また、文字列変換装置は、特定の印字領域に印字されるべく入力した文字列を予め決められた所定の条件に従って識別する識別手段と、該識別手段の識別結果に応じて特定の印字加工処理を行う加工処理手段とを有している。前記識別手段は、前記文字列解釈手段により解釈された結果に基づいて前記入力文字列を識別する。
【0023】
前記所定の条件は、フォームオーバーレイ印刷の帳票定義データに定義される。また、前記文字列は、表計算アプリケーションソフトにより生成されたCSVデータである。
【0024】
興行チケット販売の抽選方法と装置に関する技術が、特開2001−155203号に記載されている。
【0025】
この従来技術によれば、興行チケット販売の抽選方法は、複数の顧客がそれぞれの端末から通信網を介してインターネット上のデータセンターにアクセスし、データセンターのホームページに表示された出演者名を含む興行広告に基づき、チケットを購入するものである。
【0026】
前記データセンターでは、当該興行の出演者について予め特定の出演者を登録している会員に対して、当該興行の案内状を電子メールで送信し、これを受信した顧客及び一般顧客の端末からの予約を受け付ける。これら顧客は、予め前記データセンターに会員として登録されていることが検出された予約についてのみ、所定期間の経過後に前記予約に付いて販売を確定する抽選を行い、抽選により確定された当選者に販売の確定を通知する。
【0027】
この従来技術によれば、興行チケット販売の抽選装置は、インターネットに接続可能な複数の端末、興行情報データベース、会員情報データベース、抽選を行う抽選装置、期限管理装置、検索装置を備え、前記インターネットに接続されたデータセンターとからなる。
【0028】
前記興行情報データベースには、各種興行の出演者名を含む情報を予め登録し、前記会員情報データベースには、予め会員登録及び特定の出演者名を登録する。前記データセンターでは、当該興行の出演者について予め特定の出演者名を登録している会員を前記会員情報データベースから前記検索装置により選定する。また、前記データセンターでは、選定された会員に対して、当該興行の案内状を電子メールで送信し、これを受信した顧客及び一般顧客の端末からの予約を受け付ける。
【0029】
これら顧客は、予め前記会員情報データベースに会員として登録されていることが検出された予約についてのみ、前記期限管理装置により所定期間を設定する。所定期間の経過後に前記抽選装置が顧客毎の予約について販売を確定する抽選を行い、抽選により確定された当選者に販売の確定を通知する。
【0030】
次に、本発明の帳票データ生成装置に係る従来技術について図14を基に説明する。
【0031】
図14は、従来の帳票データ生成装置10jの構成を示す図である。従来の帳票データ生成装置10jは、端末11j、表示装置12j、印刷機器13j、入力装置14j、外部記憶装置15jを有している。端末11jは、データ記憶部11aj、レイアウト記憶部11bj、検索条件データ生成部11dj、データ抽出部11ej、変換処理部11fj、レイアウト抽出部11gj、通信制御部11hjを有している。
【0032】
データ記憶部11ajは、後述する図2及び図3に示すテーブルを有するリレーショナルデータベースで構成される。レイアウト記憶部11bjは、用紙に印字出力される形式の罫線定義データ18を記憶する。検索条件データ生成部11djは、入力装置14から送信された検索条件データ生成要求信号35に基づいて、検索条件データ27を生成する。
【0033】
データ抽出部11ejは、検索条件データ27に基づいてテーブルTから関連情報17を抽出する。変換処理部11fjは、入力装置14jから入力した、帳票定義データ23に関連情報17を入力するための関連情報入力信号44に基づいて関連情報17を帳票定義データ23に入力することにより、帳票シートデータ28を生成する。レイアウト抽出部11gjは、レイアウト記憶部11bjから帳票定義データ23を抽出する。通信制御部11hjは、データ抽出部11ejとレイアウト抽出部11gjとの通信を制御する。
【0034】
表示装置12jは、帳票シートデータ28を表示出力する。印刷機器13jは、レイアウト抽出部11gjから抽出された帳票シートデータ28を印字出力することにより、帳票を生成する。入力装置14jは、端末11jのユーザによって、必要に応じて操作される。外部記憶装置15jには、端末11jを動作させるためのプログラム45を格納したフロッピーディスク46が挿入される。プログラム45によって、データ記憶部11aj、レイアウト記憶部11bj、検索条件データ生成部11dj、データ抽出部11ej、変換処理部11fj、レイアウト抽出部11gj、通信制御部11hjの各要素の動作が行われる。
【0035】
図14に示す構成において、レイアウト記憶部11bjに記憶される帳票定義データ23に対する変換処理を行うためには、専門のプログラマによる必要があり、その変換処理は容易でなかった。また、実際に帳票を作成するにあたっては、上述する帳票定義データ23に対し、データ記憶部11ajから抽出された関連情報17を、人による入力装置14の操作によって入力する場合が多かった。従って、関連情報17の帳票定義データ23への入力(帳票シートデータ28の生成)には、時間を要することが多かった。
【0036】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、帳票定義データに対する変換処理を従来と比較して容易に行うことの出来る装置を提供することにある。
【0037】
本発明の他の目的は、関連情報の帳票定義データへの入力に時間を要しない装置を提供することにある。
【0038】
【課題を解決するための手段】
その課題を解決するための手段が、下記のように表現される。その表現中の請求項対応の技術的事項には、括弧()付きで、番号、記号等が添記されている。その番号、記号等は、請求項対応の技術的事項と実施の複数・形態のうち少なくとも1つの技術的事項との一致・対応関係を明白にしているが、その請求項対応の技術的事項が実施の形態の技術的事項に限定されることを示すためのものではない。
【0039】
本発明の帳票データ生成装置(10)は、複数種類の情報(17)と、前記複数種類の情報(17)のうち、互いに同種である同種情報(1Ta、1Tb、2Ta、2Tb)の各々に対応する種類名(16)を記憶する記憶部(11a)と、前記種類名(16)の各々に基づいて種類名情報(26)を生成する第1生成部(11c)とを具備する。本発明の帳票データ生成装置(10)は、前記同種情報(1Ta、1Tb、2Ta、2Tb)のいずれかが含む前記情報(17)のいずれかと、前記いずれかの情報(17)を含む前記いずれかの同種情報(1Ta、1Tb、2Ta、2Tb)に対応する前記種類名(16)を前記記憶部(11a)から入力し、前記記憶部(11a)から入力した種類名(16)に基づく前記種類名情報(26)を前記第1生成部(11c)から入力したときには、前記記憶部(11a)から入力した種類名(16)に基づいて、前記第1生成部(11c)から入力した種類名情報(26)を前記記憶部(11a)から入力したいずれかの情報(17)に変換する変換処理部(11f)とを具備する。
【0040】
本発明の帳票データ生成装置(10)において、前記種類名(16)は、第1種類名(1S)と第2種類名(2S)とを含んでいる。前記第1生成部(11c)は、前記第1種類名(1S)に基づいて前記種類名情報(26)を生成し、前記変換処理部(11f)は、前記第2種類名(2S)を前記記憶部(11a)から入力する。
【0041】
本発明の帳票データ生成装置(10)において、前記記憶部(11a)は、複数のテーブル(T)を有し、前記複数のテーブル(T)の各々(1T、2T)は、互いに同一の前記同種情報(1Ta、1Tb、2Ta、2Tb)と、前記同一の同種情報(1Ta、1Tb、2Ta、2Tb)に対応する前記種類名(16)を格納する。
【0042】
本発明の帳票データ生成装置(10)は、前記記憶部(11a)から入力したいずれかの情報(17)を含む帳票データ(28)を印字出力する印字出力部(14)を更に具備し、前記変換処理部(11f)は、前記第1生成部(11c)から入力した種類名情報(26)を含む帳票定義データ(18)を前記帳票データ(28)に変換し、前記帳票定義データ(18)から変換された前記帳票データ(28)を前記印字出力部(14)に出力する。
【0043】
本発明の帳票データ生成装置(10)は、前記記憶部(11a)が記憶する前記いずれかの情報(17)、及び前記第2種類名(2S)のいずれかを指定する検索条件データ(27)を生成する第2生成部(11d)と、前記第2生成部(11d)によって生成される前記検索条件データ(27)に基づいて、前記いずれかの情報(17)と前記いずれかの第2種類名(2S)を前記複数のテーブル(T)のうち少なくともいずれかから抽出し、前記抽出したいずれかの情報(17)と前記抽出した第2種類名(2S)を前記変換処理部(11f)に出力する抽出部(11e)とを更に具備する。
【0044】
本発明の帳票データ生成装置(10)において、前記変換処理部(11f)は、前記帳票定義データ(18)及び前記帳票データ(28)の形式の変換を要求する変換要求信号(31)に応答して、前記形式を第1形式(21)から第2形式(22)に変換する。
【0045】
本発明のプログラム(41)は、帳票データ生成方法(10a)を計算機(11)に実行させるためのものである。この帳票データ生成方法(10a)は、複数種類の情報(17)と、前記複数種類の情報(17)のうち、互いに同種である同種情報(1Ta、1Tb、2Ta、2Tb)の各々に対応する種類名(16)を記憶するステップ(S1)と、前記種類名(16)の各々に基づいて種類名情報(26)を生成するステップ(S3)と、前記同種情報(1Ta、1Tb、2Ta、2Tb)のいずれかが含む前記情報(17)のいずれかと、前記いずれかの情報(17)を含む前記いずれかの同種情報(1Ta、1Tb、2Ta、2Tb)に対応する前記種類名(16)を入力するステップ(S4)とを具備する。また、この帳票データ生成方法(10)は、入力した前記種類名(16)に基づく前記種類名情報(26)を入力するステップ(S4)と、入力した前記種類名(16)に基づいて、入力した前記種類名情報(26)を入力した前記いずれかの情報(17)に変換するステップ(S7)とを具備する。
【0046】
本発明のプログラム(41)は、帳票データ生成方法(10a)を計算機(11)に実行させるためのものである。この帳票データ生成方法(10a)において、前記種類名(16)は、第1種類名(1S)と第2種類名(2S)とを含み、前記第1種類名(1S)に基づいて前記種類名情報(26)を生成するステップ(S3)と、前記第2種類名(2S)を入力するステップ(S4)とを具備する。
【0047】
本発明のプログラム(41)は、帳票データ生成方法(10a)を計算機(11)に実行させるためのものである。この帳票データ生成方法(10a)は、互いに同一の前記同種情報(1Ta、1Tb、2Ta、2Tb)と、前記同一の同種情報(1Ta、1Tb、2Ta、2Tb)に対応する前記種類名(16)を格納するステップ(S1)を具備する。
【0048】
本発明のプログラム(41)は、帳票データ生成方法(10a)を計算機(11)に実行させるためのものである。この帳票データ生成方法(10a)は、入力した前記いずれかの同種情報(1Ta、1Tb、2Ta、2Tb)を含む帳票データ(28)を印字出力するステップ(S8)と、入力した前記種類名情報(26)を含む帳票定義データ(23)を前記帳票データ(28)に変換し、前記帳票定義データ(23)から変換されて生成した前記帳票データ(18)を出力するステップ(S7)とを具備する。
【0049】
本発明のプログラム(41)は、帳票データ生成方法(10a)を計算機(11)に実行させるためのものである。この帳票データ生成方法(10a)は、前記格納する前記いずれかの情報(17)、前記第2種類名(2S)のいずれかを指定する検索条件データ(27)を生成するステップ(S5)と、前記検索条件データ(27)に基づいて、前記いずれかの情報(17)と前記いずれかの第2種類名(2S)を抽出し、前記抽出したいずれかの情報(17)と前記抽出した第2種類名(2S)を出力するステップ(S6)とを具備する。
【0050】
本発明のプログラム(41)は、帳票データ生成方法(10a)を計算機(11)に実行させるためのものである。この帳票データ生成方法(10a)は、前記帳票定義データ(23)の形式の変換を要求する変換要求信号(31)に応答して、前記形式を第1形式(21)から第2形式(22)に変換するステップ(S9)を具備する。
【0051】
本発明の帳票データ生成方法(10a)は、複数種類の情報(17)と、前記複数種類の情報(17)のうち、互いに同種である同種情報(1Ta、1Tb、2Ta、2Tb)の各々に対応する種類名(16)を記憶するステップ(S1)と、前記種類名(16)の各々に基づいて種類名情報(26)を生成するステップ(S3)と、前記同種情報(1Ta、1Tb、2Ta、2Tb)のいずれかが含む前記情報(17)のいずれかと、前記いずれかの情報(17)を含む前記いずれかの同種情報(1Ta、1Tb、2Ta、2Tb)に対応する前記種類名(16)を入力するステップ(S4)とを具備する。また、本発明の帳票データ生成方法(10)を計算機(11)に実行させるためのプログラム(41)は、入力した前記種類名(16)に基づく前記種類名情報(26)を入力するステップ(S4)と、入力した前記種類名(16)に基づいて、入力した前記種類名情報(26)を入力した前記いずれかの情報(17)に変換するステップ(S7)とを具備する。
【0052】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
以下に図面を参照して、本発明の帳票データ生成装置10に係る実施の形態1について説明する。図1は、本発明の帳票データ生成装置10の構成を示す図である。帳票データ生成装置10は、端末11、表示装置12、印刷機器13、キーボード等で構成される入力装置14、フロッピーディスクドライブ等で構成される外部記憶装置15を有している。
【0053】
端末11は、データ記憶部11a、レイアウト記憶部11b、カラム名シート生成部11c、検索条件データ生成部11d、データ抽出部11e、変換処理部11f、レイアウト抽出部11g、通信制御部11hを有している。
【0054】
データ記憶部11aは、リレーショナル型のデータベースであり、そのデータベースは複数のテーブルから構成される。以下の例でテーブルの数は2種類であるとし、これらのテーブル(第1テーブル1T、第2テーブル2T)Tを図2及び図3に示す。
【0055】
図2に示すテーブルTは、第1テーブル1Tである。第1テーブル1Tには、端末11を有する業者(ここでは、携帯電話を販売する業者とするが、この例には限らない)に対する顧客の識別番号1Taを示す情報、顧客が携帯電話を用いて通話を行った時間(通話時間)を含む利用内容2Taを示す情報が格納されている。また、第1テーブル1Tには、識別番号1Taの示す顧客に対する1月間の携帯電話の利用料金2Tbを示す情報が格納されている。更に、第1テーブル1Tには、識別番号1Ta、利用内容1Tb、及び利用料金2Tbを示す情報のそれぞれに対応するNUMBER、CONTENTS、及びCOSTを示す情報が格納されている。
【0056】
以下の説明においては、顧客の識別番号1Taを示す情報、利用内容1Tbを示す情報、利用料金2Tbを示す情報は、それぞれ単に識別番号1Ta、利用内容1Tb、利用料金2Tbと表す。また、NUMBERを示す情報、CONTENTSを示す情報、COSTを示す情報も、それぞれ単にNUMBER、CONTENTS、COSTと表す。更に、後述する第2テーブル2Tに格納される情報に対しても、例えば「帳票発行時刻1Tbを示す情報」のように表さずに、単に「帳票発行時刻1Tb」のように表すこととする。
【0057】
図3に示すテーブルは、第2テーブル2Tである。第2テーブル2Tには、識別番号1Ta、識別番号1Taの示す顧客に対する帳票の発行された時刻を示す、帳票発行時刻1Tbが格納されている。帳票発行時刻1Tbは、年、月、日、時、分、秒によって表示されている。尚、顧客に対する帳票とは、各顧客に対する関連情報(識別番号1Ta、利用内容1Tb、利用料金1Tc、帳票発行時刻1Tbが含まれる)17のうち、少なくともいずれかが記載された帳票のことを指す。また、第2テーブル2Tには、年、月、日、時、分、秒のそれぞれに対応するYEAR、MONTH、DATE、HOUR、MINUTE、SECONDが格納されている。
【0058】
レイアウト記憶部11bは、図4及び図5に示す罫線定義データ18を記憶している。罫線定義データ18は、第1罫線定義データ19(図4に示す)及び第2罫線定義データ20(図5に示す)のいずれかの形式を有するデータである。図4(第1形式21)に示すのは第1罫線定義データ19であり、4段に分割して記載されている。図5(第2形式22)に示すのは第2罫線定義データ20であり、3段に分割して記載されている。
【0059】
罫線定義データ18は、変換することが可能である。例えば、レイアウト記憶部11eが第1罫線定義データ19について記憶している場合においては、ユーザの操作によって、その第1罫線定義データ19を第2罫線定義データ20に変換することが可能である。また、第1罫線定義データ19を第2罫線定義データ20以外の任意の形式(例えば2段、もしくは5段に分割して記載した形式等)に変換することも可能である。尚、この変換は、後述する変換処理部11fが、入力装置14から出力される変換要求信号31に応答して行う。
【0060】
カラム名シート生成部11cは、入力装置14から入力したシート生成要求信号32に応答して、テーブルTからカラム名S1と属性名S2を抽出して、カラム名シートCSを生成する。
【0061】
カラム名シートCSは、図6に示されている。カラム名シートCSは、レイアウト記憶部11bに記憶される。カラム名S1は、$NUMBER、$CONTENTS、$COST、$TIME、$YEAR、$MONTH、$DATE、$HOUR、$MINUTE、$SECOND、$HOUR、$COST、$NAME、$DATEに対応する。属性名S2は、識別番号、利用内容、利用金額、帳票発行時刻、年、月、日、時、分、秒に対応する。
【0062】
尚、カラム名シートCSは、入力装置14からレイアウト抽出部11gに出力された出力要求信号33に基づいて、レイアウト抽出部11gによってレイアウト記憶部11bから抽出され、更に表示装置12(もしくは印刷機器13)に表示出力(もしくは印字出力)される。
【0063】
それぞれのカラム名S1には、罫線定義データ18に予め入力される文字の先頭には、記載されることの無い文字(ここでは$)が付加される。罫線定義データ18に予め入力される文字とは、識別番号、利用内容、利用金額、帳票発行時刻、年、月、日、時、分、秒のうちのいずれかである。
【0064】
帳票定義データ23を図7及び図8に示す。帳票定義データ23は、第1帳票定義データ24(図7に示す)、第2帳票定義データ25(図8に示す)のいずれかの形式のデータであり、レイアウト記憶部11bによっていずれか一方が記憶される。第1帳票定義データ24は第1罫線定義データ19から生成され、第2帳票定義データ25は第2罫線定義データ20から生成される。この生成は、ユーザが、表示出力(もしくは印字出力)されたカラム名シートCSに記載されるカラム名S1(以下、「シート記載カラム名26」と記す)を参照した上で、罫線定義データ18にシート記載カラム名26を入力することにより行われる。
【0065】
検索条件データ生成部11dは、入力装置14から出力される信号に基づいて関連情報17を抽出するための検索条件データ27を生成し、更に生成した検索条件データ27を、通信制御部11hを介してデータ抽出部11eへ出力する。
【0066】
データ抽出部11eは、通信制御部11cを介して受信した検索条件データ27に基づき、データ記憶部11aの有する複数のテーブルTから関連情報17の抽出を行う。検索条件データ27は、顧客の識別番号1Ta、及び識別番号1Taに対応する顧客に対する関連情報17のうちでいずれを抽出するのかを示すデータである。データ抽出部11bは、抽出した関連情報17を、通信制御部11hを介して変換処理部11fに出力する。
【0067】
尚、抽出された関連情報17は、例えば帳票発行時刻1Tbのときは(年:2002、月:3、日:15、時:5、分:0、秒:0)のように、属性名2Sと合成されて出力される。また、関連情報17のうちの帳票発行時刻1Tbについては、常に年から秒に至るまで全てが抽出されるとは限らず、例えば年、月、日の3種の情報のみが抽出される場合もある。その場合には、検索条件データ27において、帳票発行時刻1Tbのうちどれを抽出するのかが指定される。
【0068】
変換処理部11fは、レイアウト記憶部11bに記憶されるカラム名シートCSを参照して、帳票定義データ23に記載されるシート記載カラム名26を、それらのシート記載カラム名26に対応する関連情報17に変換(例えば、帳票定義データ23に記載される$YEARを2002に変換)する。その結果、図9及び図10に示されるような帳票シートデータ28(第1帳票シートデータ29及び第2帳票シートデータ30のいずれか)が生成される。
【0069】
図9に示す第1帳票シートデータ29は、第1帳票定義データ24から生成され、図10に示す第2帳票シートデータ30は、第2帳票定義データ25から生成される。生成された帳票シートデータ28は、入力装置14から出力される出力要求信号33に基づいて印字出力される。以上の変換処理部11fの処理により、帳票の自動作成が可能となる。
【0070】
また、変換処理部11fは、入力装置14から入力した変換要求信号31に応答して、レイアウト記憶部11eに記憶される罫線定義データ18に対する変換処理を行う。変換処理とは、例えば、第1罫線定義データ19から第2罫線定義データ20への変換のことを指す。この変換処理は、帳票定義データ23もしくは帳票シートデータ28に対しても同様に行うことが出来る。また、この変換処理は、ユーザの操作に基づいて行われるが、その操作は表計算プログラム37に対する基本的な操作方法について習得してさえいれば可能であり、従来と比較して容易に行うことが出来る。
【0071】
レイアウト抽出部11eは、入力装置14からレイアウト抽出要求信号34を入力し、更にその信号に応答して、レイアウト記憶部11bから罫線定義データ18を抽出する。レイアウト記憶部11eの記憶する罫線定義データ18が複数種類である場合には、レイアウト抽出要求信号34において、どの罫線定義データ18を抽出するかが指定される。
【0072】
通信制御部11hは、入力装置14から出力された検索条件データ27を、更にデータ抽出部11bに出力する。また、通信制御部11hは、データ抽出部11eから入力した関連情報17、及びカラム名シート生成部11cから入力したカラム名シートCSを変換処理部11fへ出力する。
【0073】
表示装置12は、変換処理部11fから出力されたカラム名シートCS、罫線定義データ18、帳票定義データ23、帳票シートデータ28(以下、これらを総称するときには、「出力データ」と記す)を必要に応じて表示する。印刷機器13は、変換処理部11fから出力された出力データを必要に応じて用紙に印字出力する。尚、帳票シートデータ28が印字出力されることにより、帳票が生成される。
【0074】
入力装置14は、ユーザの操作によって生成された検索条件データ生成要求信号35(検索条件データ生成部11gでは、この信号に応答して検索条件データ27を生成する)、シート生成要求信号32をそれぞれ検索条件データ生成部11g、カラム名シート生成部11cに出力する。また、入力装置14は、ユーザの操作によって生成されたレイアウト抽出要求信号34をレイアウト抽出部11dに出力する。
【0075】
外部記憶装置15には、本発明で利用される表計算プログラム37を記憶しているフロッピーディスク38が挿入される。フロッピーディスク38に記憶される表計算プログラム37は、図1に示す計算機11が有する構成要素のうち、レイアウト記憶部11b、検索条件データ生成部11d、変換処理部11f、レイアウト抽出部11hを動作させるためのものである。
【0076】
また、フロッピーディスク38には、本発明で利用されるデータ抽出プログラム39も記憶されている。データ抽出プログラム39は、図1に示す計算機11が有する構成要素のうち、データ記憶部11a、カラム名シート生成部11c、データ抽出部11eを動作させるためのものである。更に、フロッピーディスク38には、本発明で利用される通信プログラム40も記憶されている。通信プログラム40は、図1に示す端末11が有する構成要素のうち、通信プログラム40は、図1に示す端末11が有する構成要素のうち、通信制御部11hを動作させるためものである。
【0077】
次に、図11を参照して、本発明の帳票データ生成方法10aに係る実施の形態を以下に説明する。尚、以下に示す全てのステップは、特に断りの無い限り、上述した表計算プログラム37、データ抽出プログラム39、通信プログラム40のいずれかを含むプログラム41に基づいて行われる。
【0078】
第1テーブル1Tもしくは第2テーブル2Tは、識別番号1Ta、利用内容1Tb、利用料金1Tc、帳票発行時刻1Tb(これらを総称して「格納データ36」と記す)を格納する(データ記憶部11aは、帳票データ36を記憶する)(ステップS1)。ユーザによる操作によって、入力装置14からレイアウト抽出部11hに対してレイアウト抽出要求信号34が出力される。レイアウト抽出部11hは、レイアウト抽出要求信号34に応答して、レイアウト記憶部11bから罫線定義データ18を抽出する(ステップS2)。
【0079】
ユーザによる操作によって、入力装置14からカラム名シート生成部11cに対してシート生成要求信号32が出力される。カラム名シート生成部11cは、データ記憶部11aからカラム名1Sと属性名2Sを抽出し、抽出したカラム名1Sに基づいて、シート記載カラム名26及びそれを含むカラム名シートCSを生成する。表示装置12(及び印刷機器13)は、カラム名シート生成部11cが生成したカラム名シートCSを出力(表示出力及び印字出力)する(ステップS3)。ユーザは、カラム名シートCSと罫線定義データ18を参照した上で、入力装置14を用いてシート記載カラム名26を変換処理部11fに入力する(ステップS4)。
【0080】
尚、ステップS4の処理の代わりに、カラム名シート生成部11cがシート記載カラム名26を通信制御部11cとレイアウト抽出部11dを介し、変換処理部11fに出力してもよい。
【0081】
ユーザによる操作によって、入力装置14から検索条件データ生成部11gに対して検索条件データ生成要求信号35が送信される。検索条件データ生成部11gは、検索条件データ生成要求信号35に基づいて検索条件データ27を生成し、生成した検索条件データ27を、通信制御部11cを介してデータ抽出部11bに出力する(ステップS5)。データ抽出部11bは、検索条件データ27に基づいて関連情報17と属性名2Sをデータ記憶部11aから抽出し、抽出した関連情報17と属性名2Sを通信制御部11cを介し、変換処理部11fに出力する(ステップS6)。
【0082】
変換処理部11fは、カラム名1Sに基づいて、シート記載カラム名26を関連情報17に変換することにより帳票シートデータ28を生成する。変換処理部11fは、生成した帳票シートデータ28を表示装置12及び印刷機器13に出力する(ステップS7)。表示装置12(及び印刷機器13)は、帳票シートデータ28を出力(表示出力及び印字出力)する(ステップS8)。
【0083】
尚、変換処理部11fは、入力装置14から出力された、罫線定義データ18の形式の変換を要求する変換要求信号31に応答して、罫線定義データ18の形式を第1形式21から第2形式22に変換する(ステップS9)処理も行う。この処理は、帳票定義データ23及び帳票シートデータ28に対しても同様に行うことが可能である。
【0084】
(実施の形態2)
図13に、本発明の帳票データ生成装置10の実施の形態2に係る構成を示す。実施の形態2における帳票データ生成装置10は、第1端末1PC、第2端末2PC、第1端末1PCと第2端末2PCとを接続するネットワーク11i、表示装置12、印刷機器13、入力装置14、第1外部記憶装置15a、第2外部記憶装置15bを有している。
【0085】
第1端末1PCは、データ記憶部11a、データ抽出部11e、カラム名シート生成部11cを有している。第2端末2PCは、レイアウト抽出部11g、レイアウト記憶部11b、変換処理部11f、検索条件データ生成部11dを有している。
【0086】
実施の形態2においては、実施の形態1と異なり、入力装置14とカラム名シート生成部11cとが直接に接続されておらず、ネットワーク11iを介して接続されている。従って、シート生成要求信号32は、入力装置14からネットワーク11iを介してカラム名シート生成部11cに出力される。また、検索条件データ生成部11dにおいて生成された検索条件データ27は、ネットワーク11iを介してデータ抽出部11eに出力される。
【0087】
また、実施の形態2においては、第1端末1PC、第2端末2PCのそれぞれに対して第1外部記憶装置15a、第2外部記憶装置15bが接続されている。第1外部記憶装置15aには、第1端末1PCをデータ抽出プログラム39に基づいて動作させるための第1フロッピーディスク42が挿入される。第2外部記憶装置15bには、第2端末2PCを表計算プログラム37に基づいて動作させるための第2フロッピーディスク43が挿入される。
【0088】
尚、実施の形態2おいては、上述した事柄以外は、実施の形態1と同様の処理が各構成要素によって行われる。
【0089】
【発明の効果】
本発明の目的は、帳票定義データに対する変換処理を従来と比較して容易に行うことの出来る装置を提供することにある。
【0090】
本発明の他の目的は、関連情報の帳票定義データへの入力に時間を要しない装置を提供することにある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の帳票データ生成装置に係る実施の形態1の構成を示す図である。
【図2】本発明の帳票データ生成装置に係る、第1テーブルに格納される情報を示す図である。
【図3】本発明の帳票データ生成装置に係る、第2テーブルに格納される情報を示す図である。
【図4】本発明の帳票データ生成装置に係る、カラム名シートに含まれる情報を示す図である。
【図5】本発明の帳票データ生成装置に係る、第1帳票レイアウトデータを示す図である。
【図6】本発明の帳票データ生成装置に係る、第2帳票レイアウトデータを示す図である。
【図7】本発明の帳票データ生成装置に係る、第1帳票定義データを示す図である。
【図8】本発明の帳票データ生成装置に係る、第2帳票定義データを示す図である。
【図9】本発明の帳票データ生成装置に係る、第1帳票シートデータを示す図である。
【図10】本発明の帳票データ生成装置に係る、第2帳票シートデータを示す図である。
【図11】本発明の帳票データ生成方法に係る処理を示す図である。
【図12】本発明の帳票データ生成方法に係る、変換処理部の行う変換処理を示す図である。
【図13】本発明の帳票データ生成装置に係る実施の形態2の構成を示す図である。
【図14】本発明の帳票データ生成装置に係る従来の構成を示す図である。
【符号の説明】
10 帳票データ生成装置
11 端末
11a データ記憶部
11b レイアウト記憶部
11c カラム名シート生成部
11d 検索条件データ生成部
11e データ抽出部
11f 変換処理部
11g レイアウト抽出部
11h 通信制御部
11i ネットワーク
12 表示装置
13 印刷機器
14 入力装置
15 外部記憶装置
15a 第1外部記憶装置
15b 第2外部記憶装置
1PC 第1端末
2PC 第2端末
1Ta 識別番号
2Ta 利用内容
2Tb 利用料金
1Tb 帳票発行時刻
10j 帳票データ生成装置
11j 端末
11aj データ記憶部
11bj レイアウト記憶部
11cj カラム名シート生成部
11dj 検索条件データ生成部
11ej データ抽出部
11fj 変換処理部
11gj レイアウト抽出部
11hj 通信制御部
12j 表示装置
13j 印刷機器
14j 入力装置
15j 外部記憶装置
17 関連情報
18 罫線定義データ
26 シート記載カラム名
27 検索条件データ
28 帳票シートデータ
36 格納データ

Claims (2)

  1. 帳票の作成を支援する帳票データ生成装置であって、
    予め定められた変換記号に基づいて帳票作成用データを生成する帳票作成用データ生成部と、
    前記帳票に記載される文字列が書き込まれた帳票テーブルと、
    複数の帳票書式を格納するレイアウト記憶部と、
    前記帳票書式と前記変換記号との対応を示す帳票定義データを格納する帳票定義データ保持部と
    前記変換記号と前記文字列との対応を示すカラム名シートを生成するカラム名シート生成部とを具備し、
    前記帳票テーブルは、前記文字列の中の関連する一つまたは複数の文字列を、グループとして前記グループを示すグループ名を示す情報に対応させて保持し、
    前記カラム名シート生成部は、
    ユーザの指示により前記帳票テーブルから抽出した前記グループ名に一対一に対応する前記変換記号を生成し、
    前記帳票定義データ保持部は、
    ユーザの第一の入力情報に基づいて前記書式の所定の位置に前記変換記号を対応させた、前記帳票定義データを格納し、
    前記帳票作成用データ生成部は、
    前記変換記号に対応する前記グループ名を有するグループの前記文字列であって、ユーザの第二の入力情報に基づいて前記帳票テーブルから抽出された前記文字列を、前記帳票定義データの前記変換記号に置換して、前記帳票作成用データを生成し、
    ユーザからの第三の入力情報に基づいて、前記生成した帳票書式形式を前記レイアウト記憶部に格納してある
    他の帳票書式に変換可能であることを特徴とする帳票データ生成装置。
  2. コンピュータを用いて、書式が定められている帳票の作成を実行させるための帳票デー
    タ生成プログラムであって、
    前記帳票データ生成プログラムは、
    (a)前記帳票に記載される文字列が書き込まれ、リレーショナルデータベースで構成され、前記文字列の中の関連する一つまたは複数の文字列を、グループとして前記グループを示すグループ名を示す情報に対応させて保持する帳票テーブルを生成するステップと、
    (b)複数の帳票書式をレイアウト記憶部に格納するステップと、
    (c)カラム名シート生成手段が、予め定められた変換記号と前記文字列との対応を示すカラム名シートを生成するステップと、
    (d)帳票定義データ保持手段から、前記書式と予め定められた変換記号との対応を示す帳票定義データを読み出すステップと、
    (e)帳票作成用データ生成手段が、前記変換記号に基づいて帳票作成用データを生成するステップと、
    を具備する方法をコンピュータにより実行可能なプログラムであり、
    前記(c)ステップは、
    ユーザの指示により前記帳票テーブルから抽出した前記グループ名に一対一に対応する前記変換記号を生成するステップを含み、
    前記(d)ステップは、
    ユーザの第一の入力情報に基づいて前記書式の所定の位置に前記変換記号を対応させて前記帳票定義データを生成するステップを含み、
    前記(e)ステップは、
    前記変換記号に対応する前記グループ名を有するグループの前記文字列をユーザの第二の入力情報に基づいて前記帳票テーブルから抽出するステップと、
    抽出した前記文字列を、前記帳票定義データの前記変換記号に置換して、前記帳票作成用データを生成するステップと、
    前記レイアウト記憶部から、前記生成した帳票の書式の形式を、ユーザからの第三の入力情報に基づいて、他の帳票の書式に変換可能な変換ステップと、
    を含む方法をコンピュータにより実行可能な帳票データ生成プログラム。
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